JP2002186641A - 救急医療用布 - Google Patents
救急医療用布Info
- Publication number
- JP2002186641A JP2002186641A JP2000386349A JP2000386349A JP2002186641A JP 2002186641 A JP2002186641 A JP 2002186641A JP 2000386349 A JP2000386349 A JP 2000386349A JP 2000386349 A JP2000386349 A JP 2000386349A JP 2002186641 A JP2002186641 A JP 2002186641A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emergency
- triangle
- cloth
- treatment
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 救急治療法について充分な知識や経験がない
者でも、緊急時に最小限必要な救急措置がとれるように
する医療品を提供する。 【解決手段】 緊急に救命処置が必要な傷病者に対して
心肺蘇生等の救急措置を施すべき部位及び／又は救急措
置の手順を表示した救急医療用布。その一例の三角巾１
は、その中央部に、実寸で描いた人間の胸部で治療者が
手を当てるべき部分２を表示し、三角形の下辺の左側又
は右側の角部に「心肺蘇生法」の手順を記載したマニュ
アル部３を表示している。
者でも、緊急時に最小限必要な救急措置がとれるように
する医療品を提供する。 【解決手段】 緊急に救命処置が必要な傷病者に対して
心肺蘇生等の救急措置を施すべき部位及び／又は救急措
置の手順を表示した救急医療用布。その一例の三角巾１
は、その中央部に、実寸で描いた人間の胸部で治療者が
手を当てるべき部分２を表示し、三角形の下辺の左側又
は右側の角部に「心肺蘇生法」の手順を記載したマニュ
アル部３を表示している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、事故や急病人が発
生したとき等に使用される三角巾のような救急医療用布
に関する。
生したとき等に使用される三角巾のような救急医療用布
に関する。
【０００２】
【従来の技術】事故による怪我人や急病人が発生したと
きには、早急に救命措置を施すことが要求される。しか
し、一般に、医療従事者や特別の訓練を受けた救急隊員
以外の者は、救命措置の方法を知らなかったり、知って
いたとしても慌てたりして、必要な救命措置を施せない
ことが多い。
きには、早急に救命措置を施すことが要求される。しか
し、一般に、医療従事者や特別の訓練を受けた救急隊員
以外の者は、救命措置の方法を知らなかったり、知って
いたとしても慌てたりして、必要な救命措置を施せない
ことが多い。
【０００３】一方、非常時の応急治療のために家庭やオ
フィスに備えられるものとして、医療品を入れた救急箱
があり、自動車などの車両には、事故発生時に応急措置
ができるように救命袋や救急セットを装備することが望
ましい。
フィスに備えられるものとして、医療品を入れた救急箱
があり、自動車などの車両には、事故発生時に応急措置
ができるように救命袋や救急セットを装備することが望
ましい。
【０００４】従って、救命治療の知識や経験がない者で
も、実際に怪我人や急病人が発生したときに必要な救命
措置を施すことができること、或いは救急セットを使用
できる時でも落ち着いて必要な処置をとれることが望ま
れる。
も、実際に怪我人や急病人が発生したときに必要な救命
措置を施すことができること、或いは救急セットを使用
できる時でも落ち着いて必要な処置をとれることが望ま
れる。
【０００５】従来、上記のような非常用装備品の一例と
して、種々の医療品を収納する複数の収納部を展開状態
で一列に並ぶように折り畳み可能に連結し、医療品を治
療時に使用される順序で各収納部に収納した救急セット
が知られている（特開平５−６８６９６号）。
して、種々の医療品を収納する複数の収納部を展開状態
で一列に並ぶように折り畳み可能に連結し、医療品を治
療時に使用される順序で各収納部に収納した救急セット
が知られている（特開平５−６８６９６号）。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような救急セットがあっても、怪我人や急病人に対して
は、人間が心肺蘇生などの行動をとらなければならない
場合が多い。従って、本発明の目的は、救急治療法につ
いて充分な知識や経験がない者でも、緊急時に最小限必
要な救急措置がとれるようにする医療品を提供すること
である。
ような救急セットがあっても、怪我人や急病人に対して
は、人間が心肺蘇生などの行動をとらなければならない
場合が多い。従って、本発明の目的は、救急治療法につ
いて充分な知識や経験がない者でも、緊急時に最小限必
要な救急措置がとれるようにする医療品を提供すること
である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、緊急に
救命処置が必要な傷病者に対して心肺蘇生等の救急措置
を施すべき部位及び／又は救急措置の手順を表示したこ
とを特徴とする救急医療用布が提供される。なお、本発
明の対象とする「布」は、狭義の布に限らず、紙その他
のシート状のものを含む。
救命処置が必要な傷病者に対して心肺蘇生等の救急措置
を施すべき部位及び／又は救急措置の手順を表示したこ
とを特徴とする救急医療用布が提供される。なお、本発
明の対象とする「布」は、狭義の布に限らず、紙その他
のシート状のものを含む。
【０００８】本発明の救急医療用布の実施態様において
は、前記救急措置を施すべき部位は実寸で描いた人間の
胸部で治療者が手を当てるべき部分であり、前記救急措
置の手順は文字と図で示される。
は、前記救急措置を施すべき部位は実寸で描いた人間の
胸部で治療者が手を当てるべき部分であり、前記救急措
置の手順は文字と図で示される。
【０００９】本発明の救急医療用布の好適な実施例は、
人の負傷した部位を覆ったり骨折した腕を吊ったりする
ために用いられる三角巾(一般に、形状は二等辺三角形)
であり、その表面に、緊急に救命処置が必要な傷病者に
対して心肺蘇生等の救急措置を施すべき部位とその救急
措置の手順が表示される。この場合、前記救急措置を施
すべき部位は、実寸で描いた人間の胸部で治療者が手を
当てるべき部分であって(二等辺)三角形の中央部に表示
され、前記救急措置の手順は、(二等辺)三角形の下辺の
左側又は右側の角部に表示されることが好ましい。
人の負傷した部位を覆ったり骨折した腕を吊ったりする
ために用いられる三角巾(一般に、形状は二等辺三角形)
であり、その表面に、緊急に救命処置が必要な傷病者に
対して心肺蘇生等の救急措置を施すべき部位とその救急
措置の手順が表示される。この場合、前記救急措置を施
すべき部位は、実寸で描いた人間の胸部で治療者が手を
当てるべき部分であって(二等辺)三角形の中央部に表示
され、前記救急措置の手順は、(二等辺)三角形の下辺の
左側又は右側の角部に表示されることが好ましい。
【００１０】
【作用及び効果】救急医療用布は、代表的には三角巾で
あり、通常は救命袋や救急セットに他の医療品と共に備
えられている。三角巾の他に、比較的大きいガーゼや包
帯でもよい。布の形状も三角形に限らず、四角形その他
の任意形状でよい。例えば、三角巾に人工呼吸と心臓マ
ッサージの手順（心肺蘇生のマニュアル）と心臓マッサ
ージの部位（救助者等が手を当てるべき部分）を示す図
の両方を（或いはいずれか一方でも)、印刷等によって
表示しておくことで、突然の救命作業が必要となった場
合に詳しい知識のない人でも、救命作業ができる。ま
た、手順を確認しながら作業ができるので、突然の事態
でも落ち着いて作業を行うことができる。
あり、通常は救命袋や救急セットに他の医療品と共に備
えられている。三角巾の他に、比較的大きいガーゼや包
帯でもよい。布の形状も三角形に限らず、四角形その他
の任意形状でよい。例えば、三角巾に人工呼吸と心臓マ
ッサージの手順（心肺蘇生のマニュアル）と心臓マッサ
ージの部位（救助者等が手を当てるべき部分）を示す図
の両方を（或いはいずれか一方でも)、印刷等によって
表示しておくことで、突然の救命作業が必要となった場
合に詳しい知識のない人でも、救命作業ができる。ま
た、手順を確認しながら作業ができるので、突然の事態
でも落ち着いて作業を行うことができる。
【００１１】更に、三角巾等の「布」そのものに表示す
ることで、別途マニュアルを記載した冊子等を付ける必
要がないので、携帯の救急セット等に備えるのに便利で
ある。
ることで、別途マニュアルを記載した冊子等を付ける必
要がないので、携帯の救急セット等に備えるのに便利で
ある。
【００１２】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の好適実施例であ
る三角巾の全体図である。
る三角巾の全体図である。
【００１３】この三角巾１の表面には、その中央部に心
臓マッサージの部位（救助者等が手を当てるべき部分）
を示す図柄（いわゆるイラスト）２が印刷されると共
に、図１の下側（二等辺三角形の下辺の左側の角部）に
は「心肺蘇生法」の手順を文字とイラストで表したマニ
ュアル部３が印刷されている。
臓マッサージの部位（救助者等が手を当てるべき部分）
を示す図柄（いわゆるイラスト）２が印刷されると共
に、図１の下側（二等辺三角形の下辺の左側の角部）に
は「心肺蘇生法」の手順を文字とイラストで表したマニ
ュアル部３が印刷されている。
【００１４】図柄２は、人間の胸部の鎖骨と胸骨を実寸
で描き、一般的に心臓が位置する胸の左下部に手の形を
描くことで、心臓マッサージの際に手を当てる位置を示
している。
で描き、一般的に心臓が位置する胸の左下部に手の形を
描くことで、心臓マッサージの際に手を当てる位置を示
している。
【００１５】マニュアル部３は、図２に示すように記述
されている。すなわち、「心肺蘇生法手順」との見出し
の下で、具体的なやり方が下記のように記載されてい
る。
されている。すなわち、「心肺蘇生法手順」との見出し
の下で、具体的なやり方が下記のように記載されてい
る。
【００１６】 １）意識の確認 ２）気道確保（イラスト付き） ３）呼吸の有無確認 （無い）→ ４）人工呼吸 ・２回吹き込む ・脈拍の有無確認（頚動脈を指先で軽く押さえ、脈拍確
認） （有り）→ ５秒に１回の吹き込みと吸気の確認を繰り
返す （無い）→ ５）心臓マッサージ（イラスト付き） ６）心臓マッサージと人工呼吸の併用 なお、上記マニュアル部３は、図１の上側（二等辺三角
形の下辺の右側）の角部、或いは他の任意の位置に表示
してもよい。その表示の方法は、印刷に限らず、例え
ば、容易に消せない塗材などを用いて手で描いてもよ
い。また、図示の例では、二等辺三角形の頂点が左側に
なるように三角巾１を置いたとき図１又は図２の下側に
位置する救助者が読めるように、マニュアル部３を横書
きで記載しているが、その書き方は縦書きでもよいのは
勿論、その他任意の方向でよい。
認） （有り）→ ５秒に１回の吹き込みと吸気の確認を繰り
返す （無い）→ ５）心臓マッサージ（イラスト付き） ６）心臓マッサージと人工呼吸の併用 なお、上記マニュアル部３は、図１の上側（二等辺三角
形の下辺の右側）の角部、或いは他の任意の位置に表示
してもよい。その表示の方法は、印刷に限らず、例え
ば、容易に消せない塗材などを用いて手で描いてもよ
い。また、図示の例では、二等辺三角形の頂点が左側に
なるように三角巾１を置いたとき図１又は図２の下側に
位置する救助者が読めるように、マニュアル部３を横書
きで記載しているが、その書き方は縦書きでもよいのは
勿論、その他任意の方向でよい。
【００１７】上記実施例によれば、救命時には、図３に
示すように、三角巾１を傷病者Pの胸部に被せ、マニュ
アル部３に示された手順を確認しながら、図柄２で示さ
れた位置に手を当てる等して、作業を行うことができ
る。
示すように、三角巾１を傷病者Pの胸部に被せ、マニュ
アル部３に示された手順を確認しながら、図柄２で示さ
れた位置に手を当てる等して、作業を行うことができ
る。
【００１８】本発明は、上記実施例のような三角巾に限
らず、例えば、前述の救急セットに収納可能な材料で作
られたもの、或いは任意形状の布に適用できるものであ
る。
らず、例えば、前述の救急セットに収納可能な材料で作
られたもの、或いは任意形状の布に適用できるものであ
る。
【図１】本発明の実施例として、心肺蘇生法の手順を表
示した三角巾の全体を示す図。
示した三角巾の全体を示す図。
【図２】図１の三角巾の表面に印刷された心肺蘇生法の
内容を示す図。
内容を示す図。
【図３】図１の三角巾の使用状態を示す図。
１…三角巾、２…イラスト、３…マニュアル部。
Claims (5)
- 【請求項１】緊急に救命処置が必要な傷病者に対して心
肺蘇生等の救急措置を施すべき部位及び／又は救急措置
の手順を表示したことを特徴とする救急医療用布。 - 【請求項２】請求項１記載の救急医療用布において、前
記部位は実寸で描いた人間の胸部で治療者が手を当てる
べき部分であることを特徴とする救急医療用布。 - 【請求項３】請求項１記載の救急医療用布において、前
記救急措置の手順は文字と図で示されていることを特徴
とする救急医療用布。 - 【請求項４】緊急に救命処置が必要な傷病者に対して心
肺蘇生等の救急措置を施すべき部位とその救急措置の手
順を表示したことを特徴とする三角巾。 - 【請求項５】請求項４記載の三角巾において、前記部位
は、実寸で描いた人間の胸部で治療者が手を当てるべき
部分であって三角形の中央部に表示され、前記手順は、
該三角形の下辺の左側又は右側の角部に表示されている
ことを特徴とする三角巾。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000386349A JP2002186641A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 救急医療用布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000386349A JP2002186641A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 救急医療用布 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002186641A true JP2002186641A (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=18853461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000386349A Pending JP2002186641A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 救急医療用布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002186641A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005207958A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Tadashi Ikegaki | 情報付メジャー |
| WO2014044921A1 (en) * | 2012-09-24 | 2014-03-27 | Aid One Solutions Oy | A covering for resuscitation and a method for manufacturing thereof |
| JP2019080910A (ja) * | 2017-10-29 | 2019-05-30 | 靖子 目代 | 救命処置用手袋、その使用方法、救命処置用手袋パッケージ、ならびにその使用方法、および救命処置用手袋付きａｅｄセット |
-
2000
- 2000-12-20 JP JP2000386349A patent/JP2002186641A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005207958A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Tadashi Ikegaki | 情報付メジャー |
| JP4656844B2 (ja) * | 2004-01-23 | 2011-03-23 | 正 生垣 | 情報付メジャー |
| WO2014044921A1 (en) * | 2012-09-24 | 2014-03-27 | Aid One Solutions Oy | A covering for resuscitation and a method for manufacturing thereof |
| JP2019080910A (ja) * | 2017-10-29 | 2019-05-30 | 靖子 目代 | 救命処置用手袋、その使用方法、救命処置用手袋パッケージ、ならびにその使用方法、および救命処置用手袋付きａｅｄセット |
| JP7024972B2 (ja) | 2017-10-29 | 2022-02-24 | 株式会社Qqglove | 救命処置用手袋、その使用方法、救命処置用手袋パッケージ、および救命処置用手袋付きａｅｄセット |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20200330324A1 (en) | Automated Resuscitation Device with Ventilation Sensing and Prompting | |
| US11541227B2 (en) | Dual sensor electrodes for providing enhanced resuscitation feedback | |
| JP5000075B2 (ja) | 除細動器 | |
| US10413475B2 (en) | Wearable CPR assist, training and testing device | |
| CA2382102C (en) | Emergency relief system | |
| US6427685B1 (en) | Device to facilitate the performance of cardiopulmonary resuscitation | |
| US4077400A (en) | External cardiac resuscitation aid | |
| US20230181392A1 (en) | Portable medical triage kit | |
| US20210228441A1 (en) | Dual Sensor Implementations for Providing Resuscitative Chest Compression Feedback | |
| JP2002186641A (ja) | 救急医療用布 | |
| US4655207A (en) | Body restraint | |
| CN2917603Y (zh) | 冠心救急盒 | |
| JP3109330U (ja) | 医療用資機材準備シート | |
| EP2269550A1 (en) | Method and device for determining a set of bandages appropriate for a particular injury, a set of bandages for use with such a method, and a first aid kit for at least such a set of bandages | |
| JP7024972B2 (ja) | 救命処置用手袋、その使用方法、救命処置用手袋パッケージ、および救命処置用手袋付きａｅｄセット | |
| Rimel et al. | Pre-hospital treatment of the spinal cord patient | |
| British Dental Association | Medical emergencies | |
| Hingson | Resuscitation techniques | |
| Kumar et al. | Everyday Practice: Diabetes Mellitus | |
| MARKENSON et al. | Certified first responder: A comprehensive model for pediatric training | |
| Hammett | A guide to resuscitation and emergency life support | |
| JP2002017806A (ja) | 心肺蘇生を適確に行うための図解シート | |
| ES1289239U (es) | Sabana para mover personas con movilidad reducida | |
| JPH0970420A (ja) | 心臓マッサージ用補助具 | |
| Hossli | Extended Rescue Action by Members of Rescue Organisations |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031216 |