JP2002185527A - インターネット電話システム - Google Patents

インターネット電話システム

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JP2002185527A
JP2002185527A JP2000381891A JP2000381891A JP2002185527A JP 2002185527 A JP2002185527 A JP 2002185527A JP 2000381891 A JP2000381891 A JP 2000381891A JP 2000381891 A JP2000381891 A JP 2000381891A JP 2002185527 A JP2002185527 A JP 2002185527A
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JP
Japan
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internet telephone
telephone device
internet
call
quality
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JP2000381891A
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English (en)
Inventor
Yuji Kamidoi
裕治 上土井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが通話品質を認識することができるイ
ンターネット電話システムを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 インターネットを利用して音声通話を行
うインターネット電話システムであって、インターネッ
トを介して接続された自インターネット電話装置2と相
手インターネット電話装置3とを有し、自インターネッ
ト電話装置2は、自インターネット電話装置2と相手イ
ンターネット電話装置3との間の音声通話で送受信した
総送受信パケット数を記憶するバッファ制御部22と、
全体を制御する制御部21とを有し、制御部21は、総
送受信パケット数を相手インターネット電話装置3に送
信し、自インターネット電話装置2の総送受信パケット
数と相手インターネット電話装置3の総送受信パケット
数とからパケットロス率等の通話品質を導き出し、導き
出した通話品質を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
利用して音声通話を行うインターネット電話システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年インターネットを利用した音声通話
を行うインターネット電話システムの開発がなされてお
り、また、そのサービスも実用化されつつある。
【0003】以下、図面を参照しながら従来のインター
ネット電話システムについて説明する。
【0004】図9は従来のインターネット電話システム
を示す構成図である。
【0005】図9において、1はインターネット、2
A、3Aはユーザのインターネット電話装置である。イ
ンターネット電話装置2Aと3Aの間でインターネット
1を介しての音声通話が可能となる。
【0006】図10は、図9のインターネット電話装置
2A、3Aを示すブロック図である。
【0007】図10において、11は相手番号等をダイ
ヤルしたりユーザからの操作を入力するユーザ入力部、
12は発信者番号や料金等の表示を行う表示部、13は
相手インターネット電話装置との接続や切断といったシ
グナリングを行う呼制御部、14はユーザの音声を取り
込み電気信号に変換する音声入力部、15は電気信号か
ら音声に変換しユーザに聞かせる音声出力部、16はデ
ータの符号化や復号化を行うと共にA/D変換やD/A
変換を行う音声圧縮/復号処理部、17はパケット化や
逆パケット化を行うパケット処理部、18は送受信する
データを蓄積するバッファ、18aは送信バッファ、1
8bは受信バッファ、19は音声入力部14、音声出力
部15、音声圧縮/復号処理部16、パケット処理部1
7、バッファ18から構成される音声処理部、20はイ
ンターネット1との接続を行うネットワークI/F部
(ネットワークインタフェース部)、21はそれぞれの
制御を行う制御部である。
【0008】このように構成されたインターネット電話
システムについて、その動作を説明する。
【0009】ユーザのインターネット電話装置(自イン
ターネット電話装置)2Aと相手インターネット電話装
置3Aとの間で通話する場合は、ユーザがユーザ入力部
11より相手インターネット電話装置3Aの電話番号ま
たは相手IPアドレスを入力する。入力された番号は、
呼制御部13によって処理され、相手インターネット電
話装置3Aに接続され、インターネット1を介して音声
通話可能になる。
【0010】次に、通話中の音声の処理について説明す
る。
【0011】インターネット電話装置2Aのユーザが発
した音声は、まず、音声入力部14により電気信号とし
て音声圧縮/復号処理部16へ送られる。音声圧縮/復
号処理部16では受信した電気信号をデジタル信号にA
/D変換し、G.729等の音声圧縮を行う。音声圧縮
されたデータはインターネット1へ送出する為にパケッ
ト処理部17でパケット化され、送信バッファ18aに
蓄えられ、ネットワークI/F部20を介してインター
ネット1へと送出される。
【0012】次に、相手インターネット電話装置3Aか
らの音声は、ネットワークI/F部20を介してデータ
として受信され、まず受信バッファ18bに蓄えられ
る。蓄積されたデータはパケット処理部17によって逆
パケット化され、音声圧縮/復号処理部16へ送られ
る。音声圧縮/復号処理部16で受信したデータは復号
化され、A/D変換により電気信号に変更され、音声出
力部15を通してユーザに音声として聞こえる。
【0013】従来のインターネット電話システムを構成
するインターネット電話装置2A、3Aは上述したよう
な動作を行う。この場合、DSPの処理能力の向上等に
よりインターネット電話装置2A、3A側の音声処理能
力の向上がなされても、インターネット1を使用する限
り、インターネット1でのパケットロスは起こりえるこ
とであり、そのため通話品質は損なわれてしまう。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インターネット電話システムでは、インターネットでの
パケットロスが起こり通話品質が損なわれた場合に、ど
れくらい通話品質が損なわれたのかを認識することがで
きないという問題点を有していた。
【0015】このインターネット電話システムでは、ユ
ーザが通話品質を認識できることが要求されている。
【0016】本発明は、この要求を満たすため、ユーザ
が通話品質を認識することができるインターネット電話
システムを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のインターネット電話システムは、インターネ
ットを利用して音声通話を行うインターネット電話シス
テムであって、インターネットを介して接続された自イ
ンターネット電話装置と相手インターネット電話装置と
を有し、自インターネット電話装置は、自インターネッ
ト電話装置と相手インターネット電話装置との間の音声
通話で送受信した総送受信パケット数を記憶するバッフ
ァ制御部と、全体を制御する制御部とを有し、制御部
は、総送受信パケット数を相手インターネット電話装置
に送信し、自インターネット電話装置の総送受信パケッ
ト数と相手インターネット電話装置の総送受信パケット
数とからパケットロス率等の通話品質を導き出し、導き
出した通話品質を表示する構成を備えている。
【0018】これにより、ユーザが通話品質を認識する
ことができるインターネット電話システムが得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のインタ
ーネット電話システムは、インターネットを利用して音
声通話を行うインターネット電話システムであって、イ
ンターネットを介して接続された自インターネット電話
装置と相手インターネット電話装置とを有し、自インタ
ーネット電話装置は、自インターネット電話装置と相手
インターネット電話装置との間の音声通話で送受信した
総送受信パケット数を記憶するバッファ制御部と、全体
を制御する制御部とを有し、制御部は、総送受信パケッ
ト数を相手インターネット電話装置に送信し、自インタ
ーネット電話装置の総送受信パケット数と相手インター
ネット電話装置の総送受信パケット数とからパケットロ
ス率等の通話品質を導き出し、導き出した通話品質を表
示することとしたものである。
【0020】この構成により、総送信パケット数と総受
信パケット数とから導き出した通話品質が表示部に表示
されるので、ユーザは通話品質を認識することができ、
ユーザに安心感や納得感を与えることができるという作
用を有する。
【0021】請求項2に記載のインターネット電話シス
テムは、請求項1に記載のインターネット電話システム
において、インターネットとの接続を行うネットワーク
I/F部と、ユーザ情報や通話履歴情報、通話品質情報
を蓄積するデータベースとを有する品質管理サーバを備
え、品質管理サーバは、自インターネット電話装置また
は相手インターネット電話装置と通信を行い、自インタ
ーネット電話装置または相手インターネット電話装置か
ら送信される通話品質を示す通話品質データを受信し、
データベースに通話品質データを格納することとしたも
のである。
【0022】この構成により、品質管理サーバ内に通話
品質データの蓄積を行い、サービス事業者の通話品質の
統計処理やサービス向上への参照データとして役立てる
ことができるという作用を有する。
【0023】請求項3に記載のインターネット電話シス
テムは、請求項1に記載のインターネット電話システム
において、インターネットとの接続を行うネットワーク
I/F部と、ユーザ情報や通話履歴情報、通話品質情報
を蓄積するデータベースとを有する品質管理サーバを備
え、自インターネット電話装置または相手インターネッ
ト電話装置は、インターネット電話の通話終了時に品質
管理サーバとの通信を行い、通話品質を示す通話品質デ
ータを品質管理サーバにアップロードしてデータベース
に格納することとしたものである。
【0024】この構成により、インターネット電話の通
話終了時には必ず通話品質データを品質管理サーバのデ
ータベースに格納することができるという作用を有す
る。
【0025】請求項4に記載のインターネット電話シス
テムは、請求項3に記載のインターネット電話システム
において、自インターネット電話装置または相手インタ
ーネット電話装置は、タイミング等の設定条件に基づい
て自動または手動でアップロードすることとしたもので
ある。
【0026】この構成により、設定条件に基づいて臨機
応変に通話品質データを蓄積することができ、また手動
でも可能であることにより操作性を向上させることがで
きるという作用を有する。
【0027】請求項5に記載のインターネット電話シス
テムは、請求項2乃至4のいずれか1に記載のインター
ネット電話システムにおいて、自インターネット電話装
置または相手インターネット電話装置は、品質管理サー
バとの通信を行い、データベースに蓄積された通話品質
データを表示することとしたものである。
【0028】この構成により、過去の通話品質データが
自インターネット電話装置または相手インターネット電
話装置に蓄積されていない場合でも、品質管理サーバに
アクセスすることで通話品質データを自装置または相手
装置から参照することが可能になるという作用を有す
る。
【0029】請求項6に記載のインターネット電話シス
テムは、請求項2乃至5のいずれか1に記載のインター
ネット電話システムにおいて、品質管理サーバにインタ
ーネットを介して接続され、品質管理サーバにアクセス
することでデータベースに蓄積された通話品質データを
HTML形式等のインターネットプロトコルでグラフィ
カルに表示させるパソコン等の情報端末を備えることと
したものである。
【0030】この構成により、テキスト表示では見るこ
とのできなかった統計的な通話品質データをグラフィカ
ルに参照することが可能となり、また、HTMLを見る
ことができる端末であれば、いかなる端末からでもアク
セスすることができる為、ユーザの利便性の向上が図れ
るという作用を有する。
【0031】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図8を参照しながら説明する。
【0032】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1によるインターネット電話システムを示す構成図で
ある。
【0033】図1において、1はインターネット、2は
インターネット電話装置(自インターネット電話装
置)、3はインターネット電話装置(相手インターネッ
ト電話装置)、4はパソコン等の情報端末、5は品質管
理サーバである。
【0034】図2は図1のインターネット電話装置2、
3を示すブロック図である。
【0035】図2において、ユーザ入力部11、表示部
12、呼制御部13、音声入力部14、音声出力部1
5、音声圧縮/復号処理部16、パケット処理部17、
バッファ18、送信バッファ18a、受信バッファ18
b、音声処理部19、ネットワークI/F部20、制御
部21は図9と同様のものなので、同一符号を付し、説
明は省略する。22はパケット数を記憶するバッファ制
御部である。
【0036】このように構成されたインターネット電話
システムについて、その動作を説明する。
【0037】ユーザのインターネット電話装置2と相手
インターネット電話装置3との間で通話する場合は、ユ
ーザがユーザ入力部11より相手インターネット電話装
置3の電話番号もしくは相手IPアドレスを入力する。
入力された番号は、呼制御部13によって処理され、相
手インターネット電話装置3と接続されインターネット
1を介して通話可能になる。
【0038】次に、通話中の音声の処理について説明す
る。
【0039】インターネット電話装置2のユーザが発し
た音声は、まず、音声入力部14により電気信号として
音声圧縮/復号処理部16へ送られる。音声圧縮/復号
処理部16では受信した電気信号をデジタル信号にA/
D変換し、G.729等の音声圧縮を行う。音声圧縮さ
れたデータはインターネット1へ送出する為にパケット
処理部17でパケット化され、送信バッファ18aに蓄
えられる。そして、送信バッファ18aに蓄積されたパ
ケットは、ネットワークI/F部20を介してインター
ネット1へと送出されるが、送信バッファ18aからネ
ットワークI/F部20にパケットが送出される毎に、
送信パケット数をバッファ制御部22がカウントし、総
送信パケット数を記憶しておく。
【0040】相手インターネット電話装置3からの音声
は、ネットワークI/F部20を介してデータとして受
信され、まず受信バッファ18bに蓄えられる。バッフ
ァ制御部22は受信したパケット数をカウントし、総受
信パケット数を記憶しておく。蓄積されたデータはパケ
ット処理部17によって逆パケット化され、音声圧縮/
復号処理部16へ送られる。音声圧縮/復号処理部16
で受信したデータは復号化され、A/D変換により電気
信号に変更され、音声出力部15を通してユーザに音声
として聞こえる。
【0041】図3は本発明の実施の形態1におけるイン
ターネット電話の切断動作を示すシーケンス図である。
図3を用いて、相手装置に対して、記憶した送受信パケ
ット数を通知する動作について説明する。なお、図3に
おいてインターネット電話装置2、3の動作は制御部2
1の動作である。
【0042】インターネット電話装置2のユーザがオン
フック等の処理を行い、通話終了の動作を行う(S
1)。インターネット電話装置2からインターネット電
話装置3へ「切断」メッセージが送信される(S2)。
切断メッセージを受信したインターネット電話装置3は
ユーザにビジートーン等を鳴らし、相手ユーザが通話終
了した旨を通知する(S3)。「切断」メッセージ送信
後、インターネット電話装置2は、記憶された総送受信
パケット数を含む「品質管理通知」メッセージをインタ
ーネット電話装置3へ送信する(S4)。相手ユーザが
通話終了した旨を通知されたインターネット電話装置3
のユーザは、自装置をオンフックする等して通話を終了
する(S5)。通話を終了したインターネット電話装置
3は「解放」メッセージをインターネット電話装置2に
送信する(S6)。また、通話を終了したインターネッ
ト電話装置3は、自装置内に記憶された総受信パケット
数およびステップS4にて通知されたインターネット電
話装置2の総送信パケット数と、自装置内に記憶された
総送信パケット数およびステップS4にて通知されたイ
ンターネット電話装置2の総受信パケット数とから、そ
の音声通話における通話品質を導き出し、インターネッ
ト電話装置3の表示部12に表示する(S7)。また、
インターネット電話装置3はインターネット電話装置2
に対して、インターネット電話装置3に記憶された総送
受信パケット数を含む「品質管理通知」メッセージを送
信する(S8)。「品質管理通知」メッセージを受信し
たインターネット電話装置2は、受信したインターネッ
ト電話装置3の総送受信パケット数よりその音声通話に
おける通話品質を導き出し、インターネット電話装置2
の表示部12に表示する(S9)。最後にインターネッ
ト電話装置2は切断メッセージを受信した旨を通知する
「解放完了」メッセージをインターネット電話装置3に
送信する(S10)。
【0043】ここでは、ステップS4およびステップS
8の「品質管理通知」メッセージに総送受信パケット数
を含ませているが、「切断」(S2)および「解放」
(S6)のメッセージに総送受信パケット数を含ませて
も良い。要は相手装置に対して、何らかのメッセージを
用いて自装置の総送受信パケット数を通知できればよ
い。また、総送受信パケット数の代わりに片方のインタ
ーネット電話装置で導き出された通話品質データをその
ままメッセージに含ませてもよい。この場合はステップ
S8の総送受信パケット数の代わりにインターネット電
話装置3で導き出された通話品質データを用いてもよ
い。また、最後の「解放完了」に相当するメッセージは
場合によっては不要となる。さらに、ここでは通話終了
時に自動的に総送受信パケット数の通知を行っている
が、手動通知機能として、ユーザの操作(ユーザ入力部
11からの入力)をトリガとして、この「品質管理通
知」に相当するメッセージを相手装置に送信してもよ
い。
【0044】以上説明したように本実施の形態では、通
話時の総送受信パケット数および通話品質データを相手
インターネット電話装置に送信することにより、そのイ
ンターネット電話における通話品質を表示することがで
き、ユーザにインターネット電話通話品質の安心感や納
得感を与えることができる。
【0045】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
よるインターネット電話システムおよびインターネット
電話装置の構成は、実施の形態1と同様、図1および図
2の構成である。
【0046】図4は本発明の実施の形態2によるインタ
ーネット電話システムを構成する品質管理サーバ5を示
すブロック図である。
【0047】図4において、31はネットワークI/F
部、32はデータベースである。
【0048】このように構成されたインターネット電話
システムについて、その動作(品質管理サーバ5に対し
て送受信パケット数を通知する動作)を図5を用いて説
明する。図5は本発明の実施の形態2におけるインター
ネット電話装置2、3と品質管理サーバ5との間の品質
管理通知動作を示すシーケンス図である。なお、図5に
おいてインターネット電話装置2、3の動作は制御部2
1の動作である。
【0049】まず、インターネット電話装置2のユーザ
がオンフック等の処理を行い、通話終了の動作を行う
(S11)。インターネット電話装置2からインターネ
ット電話装置3へ「切断」メッセージが送信される(S
12)。切断メッセージを受信したインターネット電話
装置3はユーザにビジートーン等を鳴らし、相手ユーザ
が通話終了した旨を通知する(S13)。「切断」メッ
セージ送信後、インターネット電話装置2は、記憶され
た総送受信パケット数を含む「品質管理通知」メッセー
ジをインターネット電話装置3へ送信する(S14)。
相手ユーザが通話終了した旨を通知されたインターネッ
ト電話装置3のユーザは、自装置をオンフックする等し
て通話を終了する(S15)。通話を終了したインター
ネット電話装置3は「解放」メッセージをインターネッ
ト電話装置2に送信する(S16)。また、通話を終了
したインターネット電話装置3は、自装置内に記憶され
た総送受信パケット数とステップS14にて通知された
インターネット電話装置2の総送受信パケット数とか
ら、その音声通話における通話品質を導き出し、インタ
ーネット電話装置3の表示部12に表示する(S1
7)。また、インターネット電話装置3は、インターネ
ット電話装置2に対して、インターネット電話装置3に
記憶された総送受信パケット数を含む「品質管理通知」
メッセージを送信する(S18)。「品質管理通知」メ
ッセージを受信したインターネット電話装置2は、受信
したインターネット電話装置3の総送受信パケット数よ
りその音声通話における通話品質を導き出し、インター
ネット電話装置2の表示部12に表示する(S19)。
【0050】ステップS17にて通話品質を表示したイ
ンターネット電話装置3は、品質管理サーバ5に対し
て、インターネット電話装置3に記憶された総送受信パ
ケット数またはインターネット電話装置3の通話品質デ
ータを含む「品質管理通知」メッセージを送信する(S
20)。また、ステップS19にて通話品質を表示した
インターネット電話装置2は、品質管理サーバ5に対し
て、インターネット電話装置2に記憶された総送受信パ
ケット数またはインターネット電話装置2の通話品質デ
ータを含む「品質管理通知」メッセージを送信する(S
21)。ステップS20およびステップS21で「品質
管理通知」メッセージを受信した品質管理サーバ5は、
受信した総送受信パケット数または通話品質データをデ
ータベース32に格納する(S22)。最後に、インタ
ーネット電話装置2は、切断メッセージを受信した旨を
通知する「解放完了」メッセージをインターネット電話
装置3に送信する(S23)。
【0051】ここでは、ステップS14およびステップ
S18の「品質管理通知」メッセージに総送受信パケッ
ト数を含ませているが、「切断」(S12)および「解
放」(S16)のメッセージに総送受信パケット数を含
ませても良い。要は相手装置に対して、何らかのメッセ
ージを用いて自端末の総送受信パケット数を通知できれ
ばよい。また、総送受信パケット数の代わりに片方のイ
ンターネット電話装置で導き出された通話品質データを
そのままメッセージに含ませてもよい。この場合はステ
ップS18の総送受信パケット数の代わりにインターネ
ット電話装置3で導き出された通話品質データを用いて
もよい。また、最後の「解放完了」に相当するメッセー
ジは、場合によっては不要となる。さらに、ステップS
20およびステップS21の「品質管理通知」メッセー
ジに含まれる総送受信パケット数または通話品質データ
が同じであれば、どちらか片方のメッセージを使用して
も良い。さらに、ここでは通話終了をトリガとして「品
質管理通知」メッセージにより自動的に総送受信パケッ
ト数の通知を行っているが、ユーザやサービス事業者
(品質管理サーバ管理者)が設定したタイミング(通話
毎/一日毎/一週間毎/等)をトリガとしてこの「品質
管理通知」メッセージを品質管理サーバ5に送信しても
よい。さらに、手動通知機能として、ユーザの操作(ユ
ーザ入力部11からの入力)をトリガとして、この「品
質管理通知」に相当するメッセージを相手装置に送信し
てもよい。
【0052】以上説明したように本実施の形態では、品
質管理サーバ5内に通話品質データの蓄積を行い、サー
ビス事業者の通話品質の統計処理やサービス向上への参
照データとして役立てることができる。また、通話品質
データのアップロード機能をユーザあるいはサービス事
業者の設定した条件により自動で動作させることで、臨
機応変にデータの蓄積が可能となる。また手動によるア
ップロード機能も有することでシステムの操作性の向上
が図れる。
【0053】(実施の形態3)本発明の実施の形態3に
よるインターネット電話システムおよびインターネット
電話装置の構成は、実施の形態1と同様、図1および図
2の構成である。
【0054】このように構成されたインターネット電話
システムについて、インターネット電話装置からの参照
動作を図6、図7を用いて説明する。図6はインターネ
ット電話装置1から品質管理サーバ5内のデータを参照
する際のシーケンス図であり、図7は本発明の実施の形
態3における通話品質の表示例を示す表示図である。
【0055】図6において、品質管理サーバ5内のデー
タを参照したいユーザが、インターネット電話装置2の
ユーザ入力部11よりボタン押下等の操作を行うと(S
31)、「品質管理要求」メッセージが品質管理サーバ
5へ送信される(S32)。「品質管理要求」メッセー
ジを受信した品質管理サーバ5は、必要であればIPア
ドレス等から認証処理を行い、ユーザのデータをデータ
ベースより取り出す(S33)。品質管理サーバ5は取
出したデータを「品質管理確認」メッセージによりイン
ターネット電話装置2へ送信する(S34)。「品質管
理確認」メッセージを受信したインターネット電話装置
2は表示部12に、図7に示すような内容をディスプレ
イ表示する(S35)。
【0056】以上説明したように本実施の形態では、過
去の通話品質データが自インターネット電話装置2に蓄
積されていない場合でも、品質管理サーバ5にアクセス
することでデータを自装置2から参照することが可能に
なる。
【0057】(実施の形態4)本発明の実施の形態4に
よるインターネット電話システムおよびインターネット
電話装置の構成は、実施の形態1と同様、図1および図
2の構成である。
【0058】このように構成されたインターネット電話
システムについて、情報端末4から品質管理サーバ5に
蓄積されたデータを参照する動作を図8を用いて説明す
る。図8は本発明の実施の形態4における通話品質の表
示例を示す画面図である。
【0059】本実施の形態における品質管理サーバ5は
HTTPサーバ機能も有しており、パソコン等のインタ
ーネットへ接続可能な情報端末4から品質管理サーバ5
にアクセスすることにより、各インターネット電話装置
2、3から集められた通話品質データを図8のようにグ
ラフィカルに閲覧することが可能である。情報端末4と
品質管理サーバ5はHTTP、HTML、URL等のR
FCに記載されている一般的なインターネットプロトコ
ルを使用する。
【0060】以上説明したように本実施の形態では、テ
キスト表示では見ることのできなかった統計的な通話品
質情報をグラフィカルに参照することが可能となる。ま
た、インターネット接続が可能でHTMLを表示できる
端末であれば、いかなる端末からでもアクセスすること
ができる為、ユーザの利便性の向上が図れる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載のインターネット電話システムによれば、インター
ネットを利用して音声通話を行うインターネット電話シ
ステムであって、インターネットを介して接続された自
インターネット電話装置と相手インターネット電話装置
とを有し、自インターネット電話装置は、自インターネ
ット電話装置と相手インターネット電話装置との間の音
声通話で送受信した総送受信パケット数を記憶するバッ
ファ制御部と、全体を制御する制御部とを有し、制御部
は、総送受信パケット数を相手インターネット電話装置
に送信し、自インターネット電話装置の総送受信パケッ
ト数と相手インターネット電話装置の総送受信パケット
数とからパケットロス率等の通話品質を導き出し、導き
出した通話品質を表示することにより、総送信パケット
数と総受信パケット数とから導き出した通話品質が表示
部に表示されるので、ユーザは通話品質を認識すること
ができ、ユーザに安心感や納得感を与えることができる
という有利な効果が得られる。
【0062】請求項2に記載のインターネット電話シス
テムによれば、請求項1に記載のインターネット電話シ
ステムにおいて、インターネットとの接続を行うネット
ワークI/F部と、ユーザ情報や通話履歴情報、通話品
質情報を蓄積するデータベースとを有する品質管理サー
バを備え、品質管理サーバは、自インターネット電話装
置または相手インターネット電話装置と通信を行い、自
インターネット電話装置または相手インターネット電話
装置から送信される通話品質を示す通話品質データを受
信し、データベースに通話品質データを格納することに
より、品質管理サーバ内に通話品質データの蓄積を行
い、サービス事業者の通話品質の統計処理やサービス向
上への参照データとして役立てることができるという有
利な効果が得られる。
【0063】請求項3に記載のインターネット電話シス
テムによれば、請求項1に記載のインターネット電話シ
ステムにおいて、インターネットとの接続を行うネット
ワークI/F部と、ユーザ情報や通話履歴情報、通話品
質情報を蓄積するデータベースとを有する品質管理サー
バを備え、自インターネット電話装置または相手インタ
ーネット電話装置は、インターネット電話の通話終了時
に品質管理サーバとの通信を行い、通話品質を示す通話
品質データを品質管理サーバにアップロードしてデータ
ベースに格納することにより、インターネット電話の通
話終了時には必ず通話品質データを品質管理サーバのデ
ータベースに格納することができるという有利な効果が
得られる。
【0064】請求項4に記載のインターネット電話シス
テムによれば、請求項3に記載のインターネット電話シ
ステムにおいて、自インターネット電話装置または相手
インターネット電話装置は、タイミング等の設定条件に
基づいて自動または手動でアップロードすることによ
り、設定条件に基づいて臨機応変に通話品質データを蓄
積することができ、また手動でも可能であることにより
操作性を向上させることができるという有利な効果が得
られる。
【0065】請求項5に記載のインターネット電話シス
テムによれば、請求項2乃至4のいずれか1に記載のイ
ンターネット電話システムにおいて、自インターネット
電話装置または相手インターネット電話装置は、品質管
理サーバとの通信を行い、データベースに蓄積された通
話品質データを表示することにより、過去の通話品質デ
ータが自インターネット電話装置または相手インターネ
ット電話装置に蓄積されていない場合でも、品質管理サ
ーバにアクセスすることで通話品質データを自装置また
は相手装置から参照することが可能になるという有利な
効果が得られる。
【0066】請求項6に記載のインターネット電話シス
テムによれば、請求項2乃至5のいずれか1に記載のイ
ンターネット電話システムにおいて、品質管理サーバに
インターネットを介して接続され、品質管理サーバにア
クセスすることでデータベースに蓄積された通話品質デ
ータをHTML形式等のインターネットプロトコルでグ
ラフィカルに表示させるパソコン等の情報端末を備えた
ことにより、テキスト表示では見ることのできなかった
統計的な通話品質データをグラフィカルに参照すること
が可能となり、また、HTMLを見ることができる端末
であれば、いかなる端末からでもアクセスすることがで
きる為、ユーザの利便性の向上が図れるという有利な効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるインターネット電
話システムを示す構成図
【図2】図1のインターネット電話装置を示すブロック
【図3】本発明の実施の形態1におけるインターネット
電話の切断動作を示すシーケンス図
【図4】本発明の実施の形態2によるインターネット電
話システムを構成する品質管理サーバを示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態2におけるインターネット
電話装置と品質管理サーバとの間の品質管理通知動作を
示すシーケンス図
【図6】インターネット電話装置から品質管理サーバ内
のデータを参照する際のシーケンス図
【図7】本発明の実施の形態3における通話品質の表示
例を示す表示図
【図8】本発明の実施の形態4における通話品質の表示
例を示す画面図
【図9】従来のインターネット電話システムを示す構成
【図10】図9のインターネット電話装置を示すブロッ
ク図
【符号の説明】
1 インターネット 2 インターネット電話装置(自インターネット電話装
置) 3 インターネット電話装置(相手インターネット電話
装置) 4 情報端末 5 品質管理サーバ 11 ユーザ入力部 12 表示部 13 呼制御部 14 音声入力部 15 音声出力部 16 音声圧縮/復号処理部 17 パケット処理部 18 バッファ 18a 送信バッファ 18b 受信バッファ 19 音声処理部 20 ネットワークI/F部 21 制御部 22 バッファ制御部 31 ネットワークI/F部 32 データベース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネットを利用して音声通話を行う
    インターネット電話システムであって、前記インターネ
    ットを介して接続された自インターネット電話装置と相
    手インターネット電話装置とを有し、前記自インターネ
    ット電話装置は、前記自インターネット電話装置と前記
    相手インターネット電話装置との間の音声通話で送受信
    した総送受信パケット数を記憶するバッファ制御部と、
    全体を制御する制御部とを有し、前記制御部は、前記総
    送受信パケット数を前記相手インターネット電話装置に
    送信し、前記自インターネット電話装置の前記総送受信
    パケット数と前記相手インターネット電話装置の前記総
    送受信パケット数とからパケットロス率等の通話品質を
    導き出し、前記導き出した通話品質を表示することを特
    徴とするインターネット電話システム。
  2. 【請求項2】インターネットとの接続を行うネットワー
    クI/F部と、ユーザ情報や通話履歴情報、通話品質情
    報を蓄積するデータベースとを有する品質管理サーバを
    備え、前記品質管理サーバは、前記自インターネット電
    話装置または前記相手インターネット電話装置と通信を
    行い、前記自インターネット電話装置または前記相手イ
    ンターネット電話装置から送信される前記通話品質を示
    す通話品質データを受信し、前記データベースに前記通
    話品質データを格納することを特徴とする請求項1に記
    載のインターネット電話システム。
  3. 【請求項3】インターネットとの接続を行うネットワー
    クI/F部と、ユーザ情報や通話履歴情報、通話品質情
    報を蓄積するデータベースとを有する品質管理サーバを
    備え、前記自インターネット電話装置または前記相手イ
    ンターネット電話装置は、インターネット電話の通話終
    了時に前記品質管理サーバとの通信を行い、前記通話品
    質を示す通話品質データを前記品質管理サーバにアップ
    ロードして前記データベースに格納することを特徴とす
    る請求項1に記載のインターネット電話システム。
  4. 【請求項4】前記自インターネット電話装置または前記
    相手インターネット電話装置は、タイミング等の設定条
    件に基づいて自動または手動でアップロードすることを
    特徴とする請求項3に記載のインターネット電話システ
    ム。
  5. 【請求項5】前記自インターネット電話装置または前記
    相手インターネット電話装置は、前記品質管理サーバと
    の通信を行い、前記データベースに蓄積された前記通話
    品質データを表示することを特徴とする請求項2乃至4
    のいずれか1に記載のインターネット電話システム。
  6. 【請求項6】前記品質管理サーバに前記インターネット
    を介して接続され、前記品質管理サーバにアクセスする
    ことで前記データベースに蓄積された前記通話品質デー
    タをHTML形式等のインターネットプロトコルでグラ
    フィカルに表示させるパソコン等の情報端末を備えたこ
    とを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1に記載のイ
    ンターネット電話システム。
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