JP2002181618A - 漁場監視装置 - Google Patents
漁場監視装置Info
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- JP2002181618A JP2002181618A JP2000388191A JP2000388191A JP2002181618A JP 2002181618 A JP2002181618 A JP 2002181618A JP 2000388191 A JP2000388191 A JP 2000388191A JP 2000388191 A JP2000388191 A JP 2000388191A JP 2002181618 A JP2002181618 A JP 2002181618A
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- ship
- ground monitoring
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】密漁の防止および密漁被害を少なくするため
に、不審船(密漁船)の検出を目的とした漁場監視装置
を提供することにある。 【解決手段】海中に設置したマイクロホンが捕捉した音
響信号をもとに海域監視を行い、船舶音を検知すること
で不審船の接近を検出することができる。船舶音の周波
数組合せからなる特徴を抽出してデータベースに記録
し、履歴を参照可能とする。また複数のマイクロホンに
よって音響信号を検出し、相対位置を把握することによ
り、不審船の進行方向を推定することができる。これに
より、迅速な対処行動を行うことができる。
に、不審船(密漁船)の検出を目的とした漁場監視装置
を提供することにある。 【解決手段】海中に設置したマイクロホンが捕捉した音
響信号をもとに海域監視を行い、船舶音を検知すること
で不審船の接近を検出することができる。船舶音の周波
数組合せからなる特徴を抽出してデータベースに記録
し、履歴を参照可能とする。また複数のマイクロホンに
よって音響信号を検出し、相対位置を把握することによ
り、不審船の進行方向を推定することができる。これに
より、迅速な対処行動を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不法に漁場に侵入
する密漁船等を監視する海域監視装置、詳しくは漁場監
視装置に関するものである。
する密漁船等を監視する海域監視装置、詳しくは漁場監
視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、密漁防止のための密漁船監視にお
ける海域監視装置において、密漁船の漁場への接近、侵
入を監視するため、陸上に設置されたビデオカメラまた
は赤外線カメラ、レーダにより監視していた。しかし密
漁が多発する深夜において、カメラによる監視は照明お
よびカメラの撮像能力により、監視できる漁場の大きさ
は制限されていた。また撮像画像をディジタル処理して
自動的に密漁船を識別するためには複雑な特徴抽出アル
ゴリズムの構築が必要であった。また密漁船は比較的小
型であることを利用して漁場近傍を通過する大型船に近
接して漁場に近づくため、広範囲監視を目的としたレー
ダでは分解能不足により2隻の船の識別ができず、密漁
船の侵入を見逃してしまうことがあった。
ける海域監視装置において、密漁船の漁場への接近、侵
入を監視するため、陸上に設置されたビデオカメラまた
は赤外線カメラ、レーダにより監視していた。しかし密
漁が多発する深夜において、カメラによる監視は照明お
よびカメラの撮像能力により、監視できる漁場の大きさ
は制限されていた。また撮像画像をディジタル処理して
自動的に密漁船を識別するためには複雑な特徴抽出アル
ゴリズムの構築が必要であった。また密漁船は比較的小
型であることを利用して漁場近傍を通過する大型船に近
接して漁場に近づくため、広範囲監視を目的としたレー
ダでは分解能不足により2隻の船の識別ができず、密漁
船の侵入を見逃してしまうことがあった。
【0003】漁場は、昼夜を問わず、入り組んだ地形に
おいても死角の少ない監視情報源による監視を行う必要
がある。前記従来のカメラによる海域監視装置の場合、
カメラによる監視は昼間ならば比較的遠距離まで監視可
能であるが、密漁が多く発生する深夜は、光量不足のた
め監視可能範囲が限定される。加えてカメラは視野範囲
が画角内の直線上に限定されるため海岸が複雑に入り組
んだ地形の場合、監視範囲が著しく制限される。またレ
ーダによる監視では、密漁船が大型の通過船に近接して
侵入する場合に判別が困難である。
おいても死角の少ない監視情報源による監視を行う必要
がある。前記従来のカメラによる海域監視装置の場合、
カメラによる監視は昼間ならば比較的遠距離まで監視可
能であるが、密漁が多く発生する深夜は、光量不足のた
め監視可能範囲が限定される。加えてカメラは視野範囲
が画角内の直線上に限定されるため海岸が複雑に入り組
んだ地形の場合、監視範囲が著しく制限される。またレ
ーダによる監視では、密漁船が大型の通過船に近接して
侵入する場合に判別が困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、密漁船の侵
入を早期に検知し、迅速な対処行動を行おうとするもの
である。同種の技術として音波キーの有無を識別する方
法がある。この方法は、正規作業船以外を全て不審船と
して検知するものであるが、本発明では密漁船の特徴を
抽出し、船の特定を図るとともに過去の履歴に比較して
当該密漁船の密漁歴を調べることを可能とするものであ
る。
入を早期に検知し、迅速な対処行動を行おうとするもの
である。同種の技術として音波キーの有無を識別する方
法がある。この方法は、正規作業船以外を全て不審船と
して検知するものであるが、本発明では密漁船の特徴を
抽出し、船の特定を図るとともに過去の履歴に比較して
当該密漁船の密漁歴を調べることを可能とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】昼夜にわたって安定して
漁場を監視する手段として、海中に設置したマイクロホ
ンが捕捉する音響情報を利用する。水中における音響情
報は広範囲に伝搬するため、遠距離や入り組んだ地形に
おいても密漁船の接近が検知可能である。またマイクロ
ホンが捕捉した音響信号に対してフーリエ変換を行うこ
とにより周波数成分を分析し、船音と雑音の識別、およ
び船音の周波数成分組合せから特徴抽出を行う。この周
波数組合せからなる船舶音パターンをデータベースに記
録することにより、過去の履歴と比較対照することを可
能とする。また複数のマイクロホンから取得される音響
情報を利用し、レベルの高い音響信号が入力されたマイ
クロホンの設置位置情報を対照することにより、密漁船
の航跡を推定する。
漁場を監視する手段として、海中に設置したマイクロホ
ンが捕捉する音響情報を利用する。水中における音響情
報は広範囲に伝搬するため、遠距離や入り組んだ地形に
おいても密漁船の接近が検知可能である。またマイクロ
ホンが捕捉した音響信号に対してフーリエ変換を行うこ
とにより周波数成分を分析し、船音と雑音の識別、およ
び船音の周波数成分組合せから特徴抽出を行う。この周
波数組合せからなる船舶音パターンをデータベースに記
録することにより、過去の履歴と比較対照することを可
能とする。また複数のマイクロホンから取得される音響
情報を利用し、レベルの高い音響信号が入力されたマイ
クロホンの設置位置情報を対照することにより、密漁船
の航跡を推定する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を、図1を用い
て説明する。図1において、1は本発明の漁場監視装置
である。2は海中に設置し音響信号を電気信号に変換す
る受信部、3は音響信号の周波数成分を分析する周波数
分析部、4は周波数成分情報からレベルの高い周波数成
分を抜き出し、その周波数組合せから雑音と船舶音との
分別および船舶音パターンを取り出す判別部、5は船舶
音パターンを記録するデータベース部、6は判別部から
の情報を元にアラームを発生するアラーム発生部、7は
アラーム有効時刻を設定するためのタイマー部、8はタ
イマーに連動してアラーム発生部を制御するアラーム制
御部である。
て説明する。図1において、1は本発明の漁場監視装置
である。2は海中に設置し音響信号を電気信号に変換す
る受信部、3は音響信号の周波数成分を分析する周波数
分析部、4は周波数成分情報からレベルの高い周波数成
分を抜き出し、その周波数組合せから雑音と船舶音との
分別および船舶音パターンを取り出す判別部、5は船舶
音パターンを記録するデータベース部、6は判別部から
の情報を元にアラームを発生するアラーム発生部、7は
アラーム有効時刻を設定するためのタイマー部、8はタ
イマーに連動してアラーム発生部を制御するアラーム制
御部である。
【0007】密漁船9は、エンジン、スクリュー、その
他電気的機械的機構の作動に応じて内外から発生する船
舶音10を海中に発している。また海中には波の砕ける
音、海中生物等の発する音などからなる雑音11が存在
する。
他電気的機械的機構の作動に応じて内外から発生する船
舶音10を海中に発している。また海中には波の砕ける
音、海中生物等の発する音などからなる雑音11が存在
する。
【0008】受信部2は、船舶音10および雑音11を
含む海中からの音響信号を時系列に受信し、周波数分析
部3に送る。周波数分析部3は、受信した音響信号に対
しフーリエ変換を行い、数1により周波数成分を抽出す
る。
含む海中からの音響信号を時系列に受信し、周波数分析
部3に送る。周波数分析部3は、受信した音響信号に対
しフーリエ変換を行い、数1により周波数成分を抽出す
る。
【0009】
【数1】
【0010】ここでf(t)は時刻(t)の関数として表さ
れた音響信号である。周波数成分に置き換えられた音響
信号は判別部4において船舶音と雑音の分別され、判別
部は船舶音の特徴抽出を行う。船舶音は主にエンジン回
転数やスクリュー音に起因するものであることから比較
的低周波域の1Hzから数千Hzという帯域であるので、高
い周波数成分は雑音と見なすことができる。また船舶音
がないときの海中音の特徴を抽出して比較対照すること
により、船舶音と雑音とを分別することができる。
れた音響信号である。周波数成分に置き換えられた音響
信号は判別部4において船舶音と雑音の分別され、判別
部は船舶音の特徴抽出を行う。船舶音は主にエンジン回
転数やスクリュー音に起因するものであることから比較
的低周波域の1Hzから数千Hzという帯域であるので、高
い周波数成分は雑音と見なすことができる。また船舶音
がないときの海中音の特徴を抽出して比較対照すること
により、船舶音と雑音とを分別することができる。
【0011】またその船固有の周波数組合せ、たとえば
ある船はX1Hz、X2Hz、X3Hz、…という周波数で高いレベ
ルを有し、また別の船はY1Hz、Y2Hz、Y3Hz、…という周
波数で高いレベルを有する、といった特定のパターンを
取り出すことができる。大型の通過船と小型の密漁船と
の2隻の船がいる場合には、例えば予め登録してある大
型船の特徴となる周波数成分を取り除くフィルタ処理を
行うことによって、小型密漁船を検出可能である。周波
数パターンの組合せはデータベース部5に記録すること
によって、監視区域内に接近した船舶の履歴として残す
ことができる。
ある船はX1Hz、X2Hz、X3Hz、…という周波数で高いレベ
ルを有し、また別の船はY1Hz、Y2Hz、Y3Hz、…という周
波数で高いレベルを有する、といった特定のパターンを
取り出すことができる。大型の通過船と小型の密漁船と
の2隻の船がいる場合には、例えば予め登録してある大
型船の特徴となる周波数成分を取り除くフィルタ処理を
行うことによって、小型密漁船を検出可能である。周波
数パターンの組合せはデータベース部5に記録すること
によって、監視区域内に接近した船舶の履歴として残す
ことができる。
【0012】次に判別部4で分別された船舶音の信号は
アラーム発生部6に送られ、船舶の接近を示すアラーム
が発生される。ここで昼間、漁場関係者が監視対象区域
にいる場合などアラームを発生させる必要がない時間帯
については、タイマー部7にアラーム発生対象時間帯を
設定し、アラーム制御部8が連動してアラームの発生を
制御することにより、不必要なアラームの発生を抑制す
る。
アラーム発生部6に送られ、船舶の接近を示すアラーム
が発生される。ここで昼間、漁場関係者が監視対象区域
にいる場合などアラームを発生させる必要がない時間帯
については、タイマー部7にアラーム発生対象時間帯を
設定し、アラーム制御部8が連動してアラームの発生を
制御することにより、不必要なアラームの発生を抑制す
る。
【0013】図2は受信部2に複数のマイクロホンを設
置した場合の実施例である。図2において、2は海中に
設置し音響信号を電気信号に変換する複数の受信部、2
a、2b、2cは受信部を構成するマイクロホン、3は
周波数分析部、4は判別部である。ある時刻t1に船舶
音10を発している密漁船9は時間とともに移動し、時
刻t2を経て、時刻t3に密漁船9aなる場所で船舶音
10aを発するものとする。このとき判別部4で得られ
る音響信号と時刻の関係を、グラフ12に示す。マイク
ロホン2aでは入力される音響信号のレベルが時刻t1
で最大を示し、以降徐々に減衰するのに対しマイクロホ
ン2bでは時刻t2、マイクロホン2cでは時刻t3で
音響信号のレベルが最大を示す。マイクロホン2a、2
b、2cの設置位置を予め把握することにより、密漁船
9がマイクロホン2a、2b、2cに対して進行する方
向を推定することができる。このように密漁船9の進行
方向を推定することにより、対処行動を先んじて行うこ
とが可能となる。
置した場合の実施例である。図2において、2は海中に
設置し音響信号を電気信号に変換する複数の受信部、2
a、2b、2cは受信部を構成するマイクロホン、3は
周波数分析部、4は判別部である。ある時刻t1に船舶
音10を発している密漁船9は時間とともに移動し、時
刻t2を経て、時刻t3に密漁船9aなる場所で船舶音
10aを発するものとする。このとき判別部4で得られ
る音響信号と時刻の関係を、グラフ12に示す。マイク
ロホン2aでは入力される音響信号のレベルが時刻t1
で最大を示し、以降徐々に減衰するのに対しマイクロホ
ン2bでは時刻t2、マイクロホン2cでは時刻t3で
音響信号のレベルが最大を示す。マイクロホン2a、2
b、2cの設置位置を予め把握することにより、密漁船
9がマイクロホン2a、2b、2cに対して進行する方
向を推定することができる。このように密漁船9の進行
方向を推定することにより、対処行動を先んじて行うこ
とが可能となる。
【0014】
【発明の効果】本発明は、密漁船の早期発見に寄与する
ことができる。また船舶音の特徴を抽出し、過去の履歴
と比較することにより、接近してきた不審船が前歴のあ
る密漁船か否かの判断を行うことができる。また複数の
マイクロホンにより航跡を推定し、密漁船への迅速な対
処行動を行うことができる。
ことができる。また船舶音の特徴を抽出し、過去の履歴
と比較することにより、接近してきた不審船が前歴のあ
る密漁船か否かの判断を行うことができる。また複数の
マイクロホンにより航跡を推定し、密漁船への迅速な対
処行動を行うことができる。
【図1】本発明の漁場監視装置の基本構成を示すブロッ
ク図
ク図
【図2】本発明の漁場監視装置の適用例を示す図
1・・・漁場監視装置 2・・・受信部 3・・・周波数分析部 4・・・判別部 5・・・データベース部 6・・・アラーム発生部 7・・・タイマー部 8・・・アラーム制御部 9・・・密漁船 10・・・船舶音 11・・・海中雑音 2a・・・マイクロホン1 2b・・・マイクロホン2 2c・・・マイクロホン3 9a・・・密漁船(移動後) 10a・・・船舶音 12・・・判別部4で得られる複数マイクロホンの音響
信号推移を示す図
信号推移を示す図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G047 BC04 EA04 EA10 EA11 GD02 GG12 GG17 2G064 AA14 AB13 AB20 AB21 AB29 BD02 CC41 CC61 5J083 AA05 AD01 AE02 BE41 BE53
Claims (4)
- 【請求項1】海中の音を取得するマイクロホンを含む漁
場監視装置において、水中の音響信号を電気信号に変換
する受信部と、受信された音響信号を分析する周波数分
析部と、周波数分析によって受信された水中音を船舶音
と雑音とを判別する判別部を具備することを特徴とする
漁場監視装置。 - 【請求項2】請求項1記載の漁場監視装置において、複
数のマイクロホンを同時に接続して音響信号を取得し、
広範囲監視を行うとともに、各マイクロホンに入力され
る音響信号のレベル推移から漁場における船の位置推定
を行うことを特徴とした漁場監視装置。 - 【請求項3】請求項1記載の漁場監視装置において、周
波数成分組合せ情報を記録したデータベース部と、周波
数分析部および判別部で抽出された船舶音の周波数組合
せを前記データベース部に記録されたデータとを対照
し、過去の船舶音と履歴比較を行うことを特徴とした漁
場監視装置。 - 【請求項4】請求項1記載の漁場監視装置において、判
別部からの信号によりアラーム信号を発生するアラーム
発生部と、時刻信号を発生するタイマー部と、タイマー
部と連動し正規の作業時間内であればアラームの発生を
抑止制御するアラーム制御部を具備することを特徴とす
る漁場監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000388191A JP2002181618A (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 漁場監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000388191A JP2002181618A (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 漁場監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002181618A true JP2002181618A (ja) | 2002-06-26 |
Family
ID=18854978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000388191A Pending JP2002181618A (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 漁場監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002181618A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008114368A1 (ja) * | 2007-03-16 | 2008-09-25 | Fujitsu Limited | 情報選別方法、そのシステム、監視装置及びデータ集積装置 |
JP2008286637A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | Universal Shipbuilding Corp | 水上/水中航走体監視装置 |
JP2013111077A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Taiyo Musen Co Ltd | ブイ及び専用受信装置 |
KR20150107912A (ko) * | 2014-03-13 | 2015-09-24 | 주식회사 나루이엠에스 | 영상 분석 및 음향 분석을 이용한 해상 풍력 발전 단지 감시 장치 |
US20160221660A1 (en) * | 2015-01-29 | 2016-08-04 | Leidos, Inc. | Shipboard Auditory Sensor |
JP2018014012A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 日本無線株式会社 | 漁場監視システム及び漁場監視装置 |
JP2020139861A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | 沖電気工業株式会社 | 水中異常検知システム及び水中異常検知装置 |
-
2000
- 2000-12-18 JP JP2000388191A patent/JP2002181618A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2008114368A1 (ja) * | 2007-03-16 | 2010-06-24 | 富士通株式会社 | 情報選別方法、そのシステム、監視装置及びデータ集積装置 |
JP4531112B2 (ja) * | 2007-03-16 | 2010-08-25 | 富士通株式会社 | 情報選別方法、そのシステム、監視装置及びデータ集積装置 |
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KR101652460B1 (ko) * | 2014-03-13 | 2016-08-30 | 주식회사 나루이엠에스 | 영상 분석 및 음향 분석을 이용한 해상 풍력 발전 단지 감시 장치 |
KR20150107912A (ko) * | 2014-03-13 | 2015-09-24 | 주식회사 나루이엠에스 | 영상 분석 및 음향 분석을 이용한 해상 풍력 발전 단지 감시 장치 |
US20160221660A1 (en) * | 2015-01-29 | 2016-08-04 | Leidos, Inc. | Shipboard Auditory Sensor |
US9771139B2 (en) * | 2015-01-29 | 2017-09-26 | Leidos, Inc. | Shipboard auditory sensor |
US10131414B2 (en) | 2015-01-29 | 2018-11-20 | Leidos, Inc. | Shipboard auditory sensor |
US10486787B2 (en) | 2015-01-29 | 2019-11-26 | Leidos, Inc. | Shipboard auditory sensor |
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JP7218615B2 (ja) | 2019-02-28 | 2023-02-07 | 沖電気工業株式会社 | 水中異常検知システム及び水中異常検知装置 |
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