JP2002178462A - シート体及びこのシート体にて製造される成形体 - Google Patents
シート体及びこのシート体にて製造される成形体Info
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Abstract
熱可塑性オレフィン系樹脂層からなるシート本体の表面
に装飾塗装する場合、プライマを必要とせずに簡単にで
き、かつ、装飾塗膜が非常に強固に密着されるシート体
及び該シート体にて製造される成形体を提供するにあ
る。 【解決手段】 少なくとも表層が熱可塑性オ
レフィン系樹脂層(11)かなるシート本体(1)の上記熱可
塑性オレフィン系樹脂層(11)の表面を、コロナ放電処理
した後に、ポリイソシアネート含有被膜形成材料を塗布
して被膜(13)を形成する。また、このようにして得られ
たシート体を熱成形して成形体とする。
Description
層材等に好適で、少なくとも表層が熱可塑性オレフィン
系樹脂層からなるシート体及びその利用に関する。
リサイクル性に優れ、広範囲な分野で材料として用いら
れている。その一例として、基布の上に熱可塑性オレフ
ィン系樹脂層を形成したシート体が自動車の内装材とし
て汎用されている。
構成されるシート体やその成形体は、耐傷性の向上、艶
調整、彩色といった目的のため、しばしば表面塗装が施
される。
極性の材料であり表面塗装する塗料(トップコート)と
の親和性が低いため、その塗装の際には、上記熱可塑性
オレフィン系樹脂と親和性を有する塩素化ポリオレフィ
ンのようなプライマを塗布乾燥した後、塗装することが
行われている。
る方法では、二工程の塗装が必要となり煩雑である。
表面にコロナ放電処理をして該表面を活性化し、装飾塗
料を受理し易くする方法が一般的に知られている。
には、少なくとも表皮層がオレフィン系熱可塑性エラス
トマからなる装飾シートの表面に、コロナ放電処理を施
した後に、シリコン変性ポリカーボネート系ポリウレタ
ン溶液をコーティングする技術が開示されている。
ポリカーボネート系ポリウレタン溶液が一液性のため、
既に配合されているイソシアネート成分は被膜形成用の
ウレタン結合に使われてしまっており、コロナ放電処理
した活性表面との接着に積極的に寄与しているものでは
ない。
表層が熱可塑性オレフィン系樹脂層からなるシート本体
の表面に装飾塗装する場合、プライマを必要とせずに簡
単にでき、かつ、装飾塗膜が非常に強固に密着されるシ
ート体及び該シート体にて製造される成形体を提供する
にある。
1』にかかる発明によれば、『少なくとも表層が熱可塑
性オレフィン系樹脂層(11)からなるシート本体(1)の上
記熱可塑性オレフィン系樹脂層(11)の表面がコロナ放電
処理された後に、ポリイソシアネート含有被膜形成材料
からなる被膜(13)にて被覆されてなるシート体(A1)』が
提供される。
ば、『本発明のシート体(1)を射出圧縮成形、真空成形
等の熱成形に付して得られる成形体』が提供される。
性オレフィン系樹脂層(11)の表面がコロナ放電処理され
て該表面に水酸基等の極性基が発生し、この極性基と被
膜形成材料に含まれるイソシアネートとがウレタン反応
を生じ、これにより被膜(13)が上記樹脂層(11)に密着形
成されることとなる。
強固に密着形成された熱可塑性オレフィン系樹脂層を表
層とするシート体から熱成形されているので、成形時の
屈曲等に対しても剥離や亀裂が生じず綺麗な仕上がりで
あり、かつ、成形体表面は耐傷性、艶調整、彩色等が非
常に向上されかつ耐久性が良好となる。
シート本体(1)はその表層が熱可塑性オレフィン系樹脂
層(11)から構成されてさえいれば、単一の樹脂層からな
るものであっても良く、また複数の樹脂層が積層された
ものであっても良い。積層される場合は非発泡層であっ
ても発泡層であっても良い。
オレフィン系樹脂層(11)は、本願『請求項2』に示すよ
うに、『熱可塑性オレフィン樹脂、オレフィン系熱可塑
性エラストマ及びこれらの混合物から選択される1つ』
にて構成される。
願『請求項3』に示すように、ポリプロピレン、低密度
ポリエチレン、リニア低密度ポリエチレン、高密度ポリ
エチレン、エチレン-酢酸ビニル共重合体等が挙げら
れ、これらから選択される1種又は2種以上の混合物が
用いられる。
ては、当該分野で公知のものをそのまま使用することが
できるが、本願『請求項4』に示すように、ポリプロピ
レンとエチレン-プロピレン-ジエン ターポリマとの混
合物が好適に用いられる。しかしこれに限定されるもの
でもなく、例えば、エチレン α-オレフィン共重合ゴ
ムの部分架橋物とオレフィン系樹脂との混合物、エチレ
ン α-オレフィン共重合体とオレフィン系樹脂との部
分架橋物、エチレン α-オレフィン共重合ゴムとエチ
レン系樹脂との部分架橋物、天然ゴムや合成ゴム等のゴ
ム状物とオレフィン系樹脂との混合物等も用いることが
できる。
には、必要に応じて、パラフィン系オイル、オレフィン
系ワックス等の軟化剤、炭酸カルシウムやタルク等の無
機充填剤、酸化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、帯電
防止剤、滑剤、着色剤等の各種添加剤を添加することが
できる。
オレフィン系樹脂層(11)の表面を活性化するコロナ放電
処理は、本願『請求項5』に示すように、『処理後の表
面濡れ指数が40dyne/cm以上となるように』施される
ことが好ましい。
イソシアネートを含有する以外は、当該分野で公知のト
ップコート用塗料をそのまま用いることができ、例えば
ウレタン系塗料、アクリル系塗料等に調製することが挙
げられる。このとき、100%モジュラスが40〜50
kg/cm2のものに調製されることが好ましいが、別段これ
に限定されない。
アネート基を2つ以上有するものであればいずれのもの
であっても良い。例えば、芳香族ジイソシアネート、脂
肪族ジイソシアネート、脂環族ジイソシアネート、環状
基を有するジイソシアネート、等が挙げられ、具体的に
は、トルエンジイソシアネート(TDI)、ジフェニル
メタン-4,4'-ジイソシアネート(MDI)、変性トルエ
ンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニレンイソ
シアネート(PAPI)等が挙げられる。上記ポリイソ
シアネートは、1種又は2種以上の混合物で用いられ
る。また、ポリエステルポリオール又はポリエーテルポ
リオールに過剰のイソシアネートを反応させて得られる
プレポリマも用いることができる。
て調製されるものが好ましい。この場合、本願『請求項
6』に示すように、ウレタン系塗料の樹脂固形分100
重量部に対してポリイソシアネートを6〜20重量部の
割合で含有するものが好適に用いられる。上記ポリイソ
シアネートの含有割合が6重量部よりも少ない場合はシ
ート表面と密着性が安定しない(密着性が不十分な部分
も出てくる)点で好ましくなく、20重量部を越える場
合はブロッキングが起きやすくなる点及びコスト高にな
る点で好ましくない。より好ましい含有割合は8〜10
重量部である。
系が好ましい。この場合アクリル変性品であってもよ
い。
解される。該有機溶媒としては、メタノール、エタノー
ル、イソプロピルアルコール、イソブチルアルコール、
ブタノール、トルエン、キシレン、メチルエチルケト
ン、メチル-n-プロピルケトン、メチルイソブチルケト
ン、ジエチルケトン、メチルセロソルブ、ブチルセロソ
ルブ、セロソルブアセテート、ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、N-メ
チルピロリドン等が挙げられ、これらは1種又は2種以
上の混合物で用いられる。
て、着色剤、酸化防止剤、光安定剤、帯電防止剤、難燃
剤、充填剤等の各種の添加剤を、耐傷性、耐摩耗性等を
損なわない範囲で添加することができる。
可塑性オレフィン系樹脂層(11)の表面への塗布に際し
て、スプレ塗装される事が好ましいが、別段これに限定
されなく、ナイフコータ、コンマドクタ、リバースロー
ルコータ、グラビアロールコータ等の適宜の手段により
塗布されてもよい。
被膜を形成するが、乾燥後の膜厚が5〜10μm程度と
するものが好ましい。
体(A1)は、当該分野で公知の手段によりエンボス加工が
施されてもよい。なお、この場合、被膜形成材料の塗布
前にエンボス加工を施しておいてもよい。
成形や真空成形等の公知の熱成形に付して、各種形状の
成形体に製造する事ができる。
が、これにより本発明は限定されるものではない。
リマ(EPDM)との混合物よりなるオレフィン系熱可
塑性エラストマと、リニア低密度ポリエチレン(LLD
PE)とのブレンド樹脂を、Tダイにて溶融・押出を行
い、得られる溶融シート状態のものをエンボスロールを
通過させると共にこれに発泡ポリプロピレンシートを貼
り合わせながら、絞付けして冷却し、図1に示すよう
に、熱可塑性オレフィン系樹脂層(11)を表層とし、これ
の裏面に発泡ポリプロピレンシート(12)が積層されたシ
ート本体(1)を得た。なお、上記熱可塑性オレフィン系
樹脂層(11)の厚さは0.5mmであった。
ン系樹脂層(11)の表面に、コロナ放電処理(c)を、処理
後の表面濡れ指数が40dyn/cm以上となるように施し
て、シート本体(1)の表面処理を行った。
からなる4種のトップコート(被膜形成材料)(イ)〜
(ニ)をそれぞれスプレ塗布・乾燥して被膜〔塗膜〕(13)
を形成し、図2に示すような構成の本発明のシート体(A
1)〜(A4)を得た。
%)[a1成分] イソシアネート[b成分] 溶剤 [c成分] メチルエチルケトン 20% キシレン 30% メチルイソブチルケトン 20% イソブチルアルコール 15% イソプロピルアルコール 15% 〔配合割合(重量比)〕 a1成分:b成分:c成分=100:4:200
%)[a1成分] イソシアネート[b成分] 溶剤 [c成分] メチルエチルケトン 20% キシレン 30% メチルイソブチルケトン 20% イソブチルアルコール 15% イソプロピルアルコール 15% 顔料・シリカ分散液(固形分20%)[d成分] 〔配合割合(重量比)〕 a1成分:b成分:c成分:d成分=100:4:20
0:20
脂固形分6%)[a2成分] イソシアネート[b成分] 溶剤 [c成分] メチルエチルケトン 20% キシレン 30% メチルイソブチルケトン 20% イソブチルアルコール 15% イソプロピルアルコール 15% 〔配合割合(重量比)〕 a2成分:b成分:c成分=100:4:30
脂固形分6%)[a2成分] イソシアネート[b成分] 溶剤 [c成分] メチルエチルケトン 20% キシレン 30% メチルイソブチルケトン 20% イソブチルアルコール 15% イソプロピルアルコール 15% 顔料・シリカ分散液(固形分20%)[d成分] 〔配合割合(重量比)〕 a2成分:b成分:c成分:d成分=100:4:30:
20
有しない下記4種のトップコート(ホ)〜(チ)を調製し、
それらを上記と同様なシート本体(1)にそれぞれスプレ
塗布・乾燥して被膜形成し、比較例のシート体(B1)〜(B
4)を得た。
%)[a1成分] 溶剤 [c成分] メチルエチルケトン 20% キシレン 30% メチルイソブチルケトン 20% イソブチルアルコール 15% イソプロピルアルコール 15% 〔配合割合(重量比)〕 a1成分:c成分=100:200
%)[a1成分] 溶剤 [c成分] メチルエチルケトン 20% キシレン 30% メチルイソブチルケトン 20% イソブチルアルコール 15% イソプロピルアルコール 15% 顔料・シリカ分散液(固形分20%)[d成分] 〔配合割合(重量比)〕 a1成分:c成分:d成分=100:200:20
脂固形分6%)[a2成分] 溶剤 [c成分] メチルエチルケトン 20% キシレン 30% メチルイソブチルケトン 20% イソブチルアルコール 15% イソプロピルアルコール 15% 〔配合割合(重量比)〕 a2成分:c成分=100:30
脂固形分6%)[a2成分] 溶剤 [c成分] メチルエチルケトン 20% キシレン 30% メチルイソブチルケトン 20% イソブチルアルコール 15% イソプロピルアルコール 15% 顔料・シリカ分散液(固形分20%)[d成分] 〔配合割合(重量比)〕 a2成分:c成分:d成分=100:30:20
体(A1)〜(A4)及び比較例のシート体(B1)〜(B4)につい
て、それぞれ同様に、剥離試験及び耐薬品性試験を下記
のごとく行い、評価した。
イフで2mm間隔に10×10個の碁盤目を作製し、この
部分にニチバン製セロテープをローラで十分密着させ、
勢い良く剥離して残留した碁盤目の個数を数えた。
0mmの試験片をとり、JIS-L-0823に規定されている学振
型摩擦試験機の試験台に取り付け、石油ベンジンを含浸
させた白綿布(カナキン3号)を摩擦子の接触面にかぶ
せて固定し、摩擦子の荷重を1.96N(200gf)として試験
片状100mmの間を毎分30回往復する速さで200回
往復し摩擦し、摩擦面の状態を目視判定した。
(A4)はすべて、被膜(塗膜)が強固に密着しておりかつ
耐薬品性も良好であることが分かる。
シート体(A1)〜(A4)及び比較例(B1)〜(B4)について、そ
れぞれドア ライニング用金型で射出圧縮成形を行い、
得られた成形品の外観特に被膜(塗膜)の亀裂、剥離が
無いかを目視判定して成形性を評価し、下記表2に示す
結果を得た。
(A4)はいずれも熱成形性が良好なことが分かる。従っ
て、自動車用内装材に好適である。
を構成する熱可塑性オレフィン系樹脂層の表面がコロナ
放電処理されて該表面に水酸基等の極性基が生じている
状態でこの上に該極性基とウレタン反応をするイソシア
ネートを含有する被膜形成材料が塗布されて被膜形成さ
れるので、装飾材料の被膜(塗膜)を上記樹脂層に非常
に強固に密着形成させることができる。
向上されたシート体を提供することができる。
彩色等が非常に向上されたシート体から熱成形されるの
で、亀裂や剥離の無い非常に綺麗な仕上がりで耐久性が
良好な成形体を簡単に提供する事ができる。
断面概略図
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも表層が熱可塑性オレフ
ィン系樹脂層からなるシート本体の上記熱可塑性オレフ
ィン系樹脂層の表面がコロナ放電処理された後に、ポリ
イソシアネート含有被膜形成材料からなる被膜にて被覆
されてなるシート体。 - 【請求項2】 熱可塑性オレフィン系樹脂層が、
熱可塑性オレフィン樹脂、オレフィン系熱可塑性エラス
トマ及びこれらの混合物から選択される1つにて構成さ
れている請求項1記載のシート体。 - 【請求項3】 熱可塑性オレフィン樹脂が、ポリ
プロピレン、低密度ポリエチレン、リニア低密度ポリエ
チレン、高密度ポリエチレン、エチレン-酢酸ビニル共
重合体からなる群から選択される1種又は2種以上の混
合物である請求項2記載のシート体。 - 【請求項4】 オレフィン系熱可塑性エラストマ
が、ポリプロピレンとエチレン-プロピレン-ジエン タ
ーポリマとから構成されている請求項2記載のシート
体。 - 【請求項5】 コロナ放電処理が、処理後の表面
濡れ指数が40dyne/cm以上となるように施される請求
項1から4のいずれかに記載のシート体。 - 【請求項6】 被膜形成材料が、ウレタン系塗料
にイソシアネートが、ウレタン系塗料の樹脂固形分10
0重量部に対してポリイソシアネートが6〜20重量部
の割合で含有された組成を有する請求項1〜5のいずれ
かに記載のシート体。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の
シート体を、射出圧縮成形、真空成形等の熱成形に付し
て得られる成形体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000376459A JP2002178462A (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | シート体及びこのシート体にて製造される成形体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000376459A JP2002178462A (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | シート体及びこのシート体にて製造される成形体 |
Publications (1)
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---|---|
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ID=18845311
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000376459A Pending JP2002178462A (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | シート体及びこのシート体にて製造される成形体 |
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JP (1) | JP2002178462A (ja) |
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