JP2002176527A - 本対応複写機 - Google Patents
本対応複写機Info
- Publication number
- JP2002176527A JP2002176527A JP2000403831A JP2000403831A JP2002176527A JP 2002176527 A JP2002176527 A JP 2002176527A JP 2000403831 A JP2000403831 A JP 2000403831A JP 2000403831 A JP2000403831 A JP 2000403831A JP 2002176527 A JP2002176527 A JP 2002176527A
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- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本等の綴じられている書類を複写する際、綴じ
部で折り曲げて、複写する面を複写機に押し付けるた
め、綴じ部が痛みやすかった。 【解決手段】複写機の読み取りに使用する面を上面３か
ら側面４にまたがらせることで角を設け、この角に綴じ
部を押し当てて複写することにより、綴じ部の折り曲が
る量を少なくし、痛みにくくする。
部で折り曲げて、複写する面を複写機に押し付けるた
め、綴じ部が痛みやすかった。 【解決手段】複写機の読み取りに使用する面を上面３か
ら側面４にまたがらせることで角を設け、この角に綴じ
部を押し当てて複写することにより、綴じ部の折り曲が
る量を少なくし、痛みにくくする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、本などの綴じて
ある書類を複写する機器の形状に関する。
ある書類を複写する機器の形状に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の複写機では、図５に示すように、
綴じてある書類等６を複写する際に、複写する面を綴じ
てある部位で折り広げて複写機本体１の上面３に押し当
てていた。
綴じてある書類等６を複写する際に、複写する面を綴じ
てある部位で折り広げて複写機本体１の上面３に押し当
てていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
従来技術によれば、綴じてある書類等の綴じ部を押し広
げるため、綴じ部を痛めやすかった。さらに、複写する
際の綴じ部の押し当ては複写機の上ふたを用いず、操作
人が直接押し当てることもあり、これは複写機を痛めや
すかった。また、綴じ部分の複写が複写されたものの中
央等任意の場所になるように複写することが容易ではな
かった。そこで、この発明は、複写の際に、綴じてある
書類の綴じ部、複写機本体を傷めにくくするとともに、
綴じ部分の複写された位置が複写されたものの任意の場
所になることを容易にする複写機を提供することを課題
とする。
従来技術によれば、綴じてある書類等の綴じ部を押し広
げるため、綴じ部を痛めやすかった。さらに、複写する
際の綴じ部の押し当ては複写機の上ふたを用いず、操作
人が直接押し当てることもあり、これは複写機を痛めや
すかった。また、綴じ部分の複写が複写されたものの中
央等任意の場所になるように複写することが容易ではな
かった。そこで、この発明は、複写の際に、綴じてある
書類の綴じ部、複写機本体を傷めにくくするとともに、
綴じ部分の複写された位置が複写されたものの任意の場
所になることを容易にする複写機を提供することを課題
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項１の発明は、複写する文字、絵柄等を読み
取るために使用する面を複写機の上面と側面にまたがる
ように設けたことを特徴とする本対応複写機である。ま
た、請求項２の発明は、複写する文字、絵柄等を読み取
るため可動する１つの部位が上面から側面へと折れ曲が
り読み取ることを特徴とする本対応複写機である。 ま
た、請求項３の発明は、複写する文字、絵柄等を読み取
るため可動する２つの部位が上面、側面それぞれ１つず
つあり、上面は上面用の部位、側面は側面用の部位を用
いて読み取ることを特徴とする本対応複写機である。ま
た、請求項４の発明は、複写する文字、絵柄等を読み取
るため可動する１つの部位が上面から側面に渡り折れ曲
がっており、曲がった形を維持したまま、側面に沿った
方向に読み取ることを特徴とする本対応複写機である。
めに、請求項１の発明は、複写する文字、絵柄等を読み
取るために使用する面を複写機の上面と側面にまたがる
ように設けたことを特徴とする本対応複写機である。ま
た、請求項２の発明は、複写する文字、絵柄等を読み取
るため可動する１つの部位が上面から側面へと折れ曲が
り読み取ることを特徴とする本対応複写機である。 ま
た、請求項３の発明は、複写する文字、絵柄等を読み取
るため可動する２つの部位が上面、側面それぞれ１つず
つあり、上面は上面用の部位、側面は側面用の部位を用
いて読み取ることを特徴とする本対応複写機である。ま
た、請求項４の発明は、複写する文字、絵柄等を読み取
るため可動する１つの部位が上面から側面に渡り折れ曲
がっており、曲がった形を維持したまま、側面に沿った
方向に読み取ることを特徴とする本対応複写機である。
【０００５】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を、図１に
示す。複写する文字、絵柄等を読み取るための透明な面
が複写機本体１の上面３に加え、側面４があり、両者は
間にある角を挟んでつながっている。これに応じて、上
ふた２も側面用に側面ふた５がある。綴じ部のある６等
を複写する際は、上面３と側面４の間の角に綴じ部がく
るように本体１に設置し、ふた２と５を用いて押さえつ
けて複写をする。複写のための文字等の読み取り方法は
３通り有り、１つ目は図２に示すように、読み取りに使
用する可動部位７が上面、側面の両方を順に読み進んで
いくもの。２つ目は図３に示すように、読み取りに使用
する可動部位８が上面用と側面用と片面専用のものが２
つあり、それぞれ、上面側は上面用、側面側は側面用の
部位が読み進めていくもの。３つ目は図４に示すよう
に、上面側と側面側とを同時に読み進められる可動部位
９があり、側面に沿って、手前から奥、また、その逆に
読み進んでいく。
示す。複写する文字、絵柄等を読み取るための透明な面
が複写機本体１の上面３に加え、側面４があり、両者は
間にある角を挟んでつながっている。これに応じて、上
ふた２も側面用に側面ふた５がある。綴じ部のある６等
を複写する際は、上面３と側面４の間の角に綴じ部がく
るように本体１に設置し、ふた２と５を用いて押さえつ
けて複写をする。複写のための文字等の読み取り方法は
３通り有り、１つ目は図２に示すように、読み取りに使
用する可動部位７が上面、側面の両方を順に読み進んで
いくもの。２つ目は図３に示すように、読み取りに使用
する可動部位８が上面用と側面用と片面専用のものが２
つあり、それぞれ、上面側は上面用、側面側は側面用の
部位が読み進めていくもの。３つ目は図４に示すよう
に、上面側と側面側とを同時に読み進められる可動部位
９があり、側面に沿って、手前から奥、また、その逆に
読み進んでいく。
【０００６】
【実施形態の効果】この実施形態によれば、綴じてある
書類等を複写する際に、綴じ部を上面の複写面３と側面
の複写面４との間の角に押し当て複写することで、従来
の技術より綴じ部を痛めることなく複写できる。そし
て、角という固定しやすい場所に綴じ部がくるため、操
作人が直接抑えなくとも上ふたによる押し当てで安定し
た複写を行うことが出来、綴じ部分の複写される位置を
任意の場所にすることを容易にする。
書類等を複写する際に、綴じ部を上面の複写面３と側面
の複写面４との間の角に押し当て複写することで、従来
の技術より綴じ部を痛めることなく複写できる。そし
て、角という固定しやすい場所に綴じ部がくるため、操
作人が直接抑えなくとも上ふたによる押し当てで安定し
た複写を行うことが出来、綴じ部分の複写される位置を
任意の場所にすることを容易にする。
【０００７】
【他の実施形態】図１の実施形態によれば、複写に使用
される面を上面３と右側面４に示したが、他の実施形態
では、複写に使用される２面を他の側面を用いたもので
も良い。
される面を上面３と右側面４に示したが、他の実施形態
では、複写に使用される２面を他の側面を用いたもので
も良い。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、複写する面に角を設けたことにより、複写の際に、
綴じてある書類の綴じ部を広げすぎる事もなく安定させ
る事ができ、綴じ部、複写機を傷めにくくするととも
に、綴じ部分の複写された位置が複写されたものの任意
の場所になることを容易にする
ば、複写する面に角を設けたことにより、複写の際に、
綴じてある書類の綴じ部を広げすぎる事もなく安定させ
る事ができ、綴じ部、複写機を傷めにくくするととも
に、綴じ部分の複写された位置が複写されたものの任意
の場所になることを容易にする
【図１】この発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図２】この発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図３】この発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図４】この発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図５】従来技術を示す斜視図である。
１ 複写機本体 ２ 複写機の上ふた ３ 文字等の読み取りに使用される上面 ４ 文字等の読み取りに使用される側面 ５ 複写機の側面用のふた ６ 複写する綴じて
ある書類 ７ 複写する文字、絵柄等を読み取るため可動する部
位 ８ 複写する文字、絵柄等を読み取るため可動する片
面用の部位 ９ 複写する文字、絵柄等を読み取るため可動する上
面から側面にまたがって折れ曲がった部位
ある書類 ７ 複写する文字、絵柄等を読み取るため可動する部
位 ８ 複写する文字、絵柄等を読み取るため可動する片
面用の部位 ９ 複写する文字、絵柄等を読み取るため可動する上
面から側面にまたがって折れ曲がった部位
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０３Ｇ 21/16 Ｇ０３Ｇ 15/00 ５５４ // Ｈ０４Ｎ 1/10 Ｈ０４Ｎ 1/10 1/107
Claims (4)
- 【請求項１】複写する文字、絵柄等を読み取るために使
用する面を複写機の上面と側面にまたがるように設けた
ことを特徴とする複写機。 - 【請求項２】複写する文字、絵柄等を読み取るため可動
する１つの部位が上面から側面へと折れ曲がり読み取る
ことを特徴とする請求項１記載の複写機。 - 【請求項３】複写する文字、絵柄等を読み取るため可動
する２つの部位が上面、側面それぞれ１つずつあり上面
は上面用の部位、側面は側面用の部位を用いて読み取る
ことを特徴とする請求項１記載の複写機。 - 【請求項４】複写する文字、絵柄等を読み取るため可動
する１つの部位が上面から側面に渡り折れ曲がってお
り、折れ曲がった形を維持したまま、側面に沿った方向
に読み取ることを特徴とする請求項１記載の複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000403831A JP2002176527A (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | 本対応複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000403831A JP2002176527A (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | 本対応複写機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002176527A true JP2002176527A (ja) | 2002-06-21 |
Family
ID=18867880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000403831A Pending JP2002176527A (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | 本対応複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002176527A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019016830A (ja) * | 2017-07-03 | 2019-01-31 | 株式会社デンソーウェーブ | 光学的情報読取装置 |
-
2000
- 2000-12-05 JP JP2000403831A patent/JP2002176527A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019016830A (ja) * | 2017-07-03 | 2019-01-31 | 株式会社デンソーウェーブ | 光学的情報読取装置 |
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