JP2002175352A - 配車支援システム及び方法 - Google Patents

配車支援システム及び方法

Info

Publication number
JP2002175352A
JP2002175352A JP2000370916A JP2000370916A JP2002175352A JP 2002175352 A JP2002175352 A JP 2002175352A JP 2000370916 A JP2000370916 A JP 2000370916A JP 2000370916 A JP2000370916 A JP 2000370916A JP 2002175352 A JP2002175352 A JP 2002175352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
delivery
database
data
center server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000370916A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Akita
優一 穐田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAT JAPAN Ltd
Original Assignee
DAT JAPAN Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DAT JAPAN Ltd filed Critical DAT JAPAN Ltd
Priority to JP2000370916A priority Critical patent/JP2002175352A/ja
Publication of JP2002175352A publication Critical patent/JP2002175352A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレーターの負担を軽減することができる
配車支援システム及び方法を提供する。 【解決手段】 オペレーターは、オペレーター端末を利
用して受注内容をセンターサーバー11へ送信して(P
1)データベースに記憶し(S10)、データベースか
ら特定の配送者を選定する。そして、受注内容の詳細連
絡事項を、所定の接続先アドレスを有した領域に掲載し
た後(S12)、受注内容の大まかな連絡事項に、この
接続先アドレスを添付して電子メールを作成し、この電
子メールを抽出した配送者が利用する配送者端末22に
送信する(S13)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷物を配送するオ
ートバイを含む車両の配車を支援する配車支援システム
及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、荷物をより速く配送する際には、
オートバイを用いたバイク便が利用されている。
【0003】このバイク便において、オペレーターが電
話にて配送依頼を受けた際には、荷受け場所の近くにい
る配送者をデータベースから検索するとともに、この配
送者の携帯電話に連絡して依頼内容を伝達していた。
【0004】なお、オペレーターは、配送者から現在位
置を電話連絡で逐次受け付けるとともに、これをデータ
ベースに入力する作業も担う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た方法にあっては、配送依頼の受付と配送者との電話で
の遣り取りをオペレーターが行わなければならず、負担
増となっていた。また、携帯電話との遣り取りにおいて
は、聞き間違いが発生する恐れもあった。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、オペレーターの負担を軽減するこ
とができる配車支援システム及び方法を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の請求項1の配車支援システムにおいては、オ
ペレーター端末が接続されたセンターサーバーと、該セ
ンターサーバーのデータベースに登録された配送者が利
用する配送者端末とがネットワークを介して接続されて
なる配車支援システムであって、前記オペレーター端末
は、受注内容を示す受注内容データを、前記センターサ
ーバーに送信する受注内容送信手段を備え、前記センタ
ーサーバーは、前記オペレーター端末からの前記受注内
容データを受信する受注内容データ受信手段と、受信し
た前記受注内容データが示す受注内容を、前記データベ
ースに記憶する受注内容記憶手段と、前記データベース
から特定の配送者を選定する配送者選定手段と、選定さ
れた配送者が利用する配送者端末へ前記受注内容に基づ
く連絡事項を示す連絡事項データを送信する連絡事項デ
ータ送信手段とを備え、前記配送者端末は、前記センタ
ーサーバーからの連絡事項データを受信して前記連絡事
項を表示する連絡事項表示手段を備えている。
【0008】すなわち、オペレーターが受注した際に
は、その受注内容を示す受注内容データを、オペレータ
ー端末を利用して、センターサーバーへ送信する。これ
を受けたセンターサーバーでは、この受注内容データが
示す受注内容を、データベースに記憶した後、該データ
ベースから特定の配送者を選定し、この配送者が利用す
る配送者端末へ前記受注内容に基づく連絡事項を示す連
絡事項データを送信する。すると、当該配送者端末に
は、前記センターサーバーからの連絡事項データが示す
連絡事項が表示される。
【0009】このように、オペレーターが配送者と電話
で遣り取りすることなく、受注内容は配送者に伝達され
る。また、この受注内容は、配送者が利用する配送者端
末に表示されるので、携帯電話を介して受注内容を伝達
する場合と比較して、聞き間違いが防止される。
【0010】また、請求項2の配車支援システムにあっ
ては、前記センターサーバーは、前記受注内容に基づく
詳しい詳細連絡事項を、所定の接続先アドレスを有した
領域に掲載する詳細連絡事項掲載手段と、前記連絡事項
データを生成する前記連絡事項に前記接続先アドレスを
付する接続先アドレス添付手段と、前記配送者端末から
の前記接続先アドレスへの接続要求に応じて、該接続先
アドレスに掲載された前記詳細連絡事項を示す詳細連絡
事項データを接続要求した配送者端末へ送信する詳細連
絡事項データ送信手段とを備え、前記配送者端末は、表
示された前記連絡事項に含まれる前記接続先アドレスに
接続を要求する接続要求手段と、前記センターサーバー
からの詳細連絡事項データを受信して前記詳細連絡事項
を表示する詳細連絡事項表示手段とを備えている。
【0011】すなわち、前記受注内容に基づく詳しい詳
細連絡事項は、所定の接続先アドレスを有した領域に掲
載され、前記連絡事項データを生成する連絡事項には、
この接続先アドレスが添付される。これにより、配送者
端末に表示される連絡事項には、この接続先アドレスが
付されるので、当該配送者端末を利用して、前記接続先
アドレスへの接続要求を前記センターサーバーに送信す
る。
【0012】この接続要求を受けたセンターサーバーに
おいては、前記接続先アドレスに掲載された詳細連絡事
項を示す詳細連絡事項データを、接続要求した配送者端
末へ送信する。すると、前記配送者端末には、この詳細
連絡事項データが示す詳細連絡事項が表示される。
【0013】これにより、前記配送者端末へ送信する前
記連絡事項データの小容量化を図ることができる。よっ
て、転送容量に上限が設けられた通信手段や、大容量の
通信に適さない通信手段の利用が可能となる。
【0014】また、受注内容の詳しい詳細連絡事項が掲
載された接続先は、前記連絡事項データを受信した配送
者のみが知ることができる。これにより、前記受注内容
の機密性が保持される。さらに、この接続先アドレスへ
の接続の有無を検知することで、受注内容が配送者に伝
達されたことを確認することもできる。
【0015】さらに、請求項3の配車支援システムで
は、前記配送者端末は、出勤した旨を出勤連絡データと
して前記センターサーバーへ送信する出勤データ送信手
段と、退勤する旨を退勤連絡データとして前記センター
サーバーへ送信する退勤データ送信手段とを備え、前記
センターサーバーは、前記配送者端末からの出勤連絡デ
ータを受信して、出勤した旨を受信した時刻と共に、前
記出勤連絡データが送られてきた配送者端末を利用する
配送者に関連付けて前記データベースに記録する出勤時
間記録手段と、前記配送者端末からの退勤連絡データを
受信して、退勤する旨を受信した時刻と共に、前記退勤
連絡データが送られてきた配送者端末を利用する配送者
に関連付けて前記データベースに記録する退勤時間記録
手段とを備えている。
【0016】すなわち、屋外で作業する配送者にあって
は、出勤先が荷受先となることが多い。この場合、荷受
先に到着した際に、配送者端末を利用して、出勤した旨
を出勤連絡データとしてセンターサーバーへ送信する。
すると、この出勤連絡データを受信したセンターサーバ
ーでは、出勤した旨を、受信した時刻と共に、前記出勤
連絡データが送られてきた配送者端末を利用する配送者
に関連付けてデータベースに記録する。これにより、こ
の配送者の出勤時間が記録されるとともに、前記データ
ベースには、この配送者が稼動中であることが記録さ
れ、当該配送者の前述した選定が可能となる。
【0017】また、荷物の配送先で退勤する際には、配
送者端末を利用して、退勤する旨を退勤連絡データとし
てセンターサーバーへ送信する。すると、この退勤連絡
データを受信したセンターサーバーでは、退勤する旨
を、受信した時刻と共に、前記退勤連絡データが送られ
てきた配送者端末を利用する配送者に関連付けてデータ
ベースに記録する。これにより、この配送者の退勤時間
が記録されるとともに、前記データベースには、この配
送者が稼動中で無いことが記録され、当該配送者の前述
した選定を未然に防止することができる。
【0018】そして、前記データベースには、各配送者
の出退勤が配送者毎に記録されることから、出退勤管理
の簡素化を図ることができる。
【0019】また、本発明の請求項4のセンターサーバ
ーにおいては、オペレーター端末が接続されるとともに
データベースを備え、該データベースに登録された配送
者が利用する配送者端末がネットワークを介して接続さ
れるセンターサーバーであって、前記オペレーター端末
から送られてくる受注内容を受信する受注内容受信手段
と、受信した前記受注内容を前記データベースに記憶す
る受注内容記憶手段と、前記データベースから特定の配
送者を選定する配送者選定手段と、選定された配送者が
利用する配送者端末へ前記受注内容に基づく連絡事項を
表示可能な形態で送信する連絡事項送信手段と、を備え
ている。
【0020】さらに、請求項5のセンターサーバーにあ
っては、前記受注内容に基づく詳しい詳細連絡事項を、
所定の接続先アドレスを有した領域に掲載する詳細連絡
事項掲載手段と、前記連絡事項に前記接続先アドレスを
付する接続先アドレス添付手段と、前記配送者端末から
の前記接続先アドレスへの接続要求に応じて、該接続先
アドレスに掲載された前記詳細連絡事項を、接続要求し
た配送者端末へ表示可能な形態で送信する詳細連絡事項
送信手段と、を備えている。
【0021】加えて、請求項6のセンターサーバーで
は、前記配送者端末から送られてくる、出勤した旨を示
す出勤連絡データを受信して受信した時刻と共に、前記
出勤連絡データが送られてきた配送者端末を利用する配
送者に関連付けて前記データベースに記録する出勤時間
記録手段と、前記配送者端末から送られてくる、退勤す
る旨を示す退勤連絡データを受信して受信した時刻と共
に、前記退勤連絡データが送られてきた配送者端末を利
用する配送者に関連付けて前記データベースに記録する
退勤時間記録手段と、を備えている。
【0022】これにより、このセンターサーバーに、オ
ペレーターが利用するオペレーター端末、及び配送者が
利用する配送者端末を接続することによって、請求項1
から3に記載する発明と同様の作用効果を得ることが可
能となる。
【0023】また、本発明の請求項7の配車支援方法に
あっては、オペレーター端末が接続されるとともにデー
タベースを備え、該データベースに登録された配送者が
利用する配送者端末がネットワークを介して接続される
センターサーバーにおいて、前記オペレーター端末から
送られてくる受注内容を受信する受注内容受信段階と、
受信した前記受注内容を前記データベースに記憶する受
注内容記憶段階と、前記データベースから特定の配送者
を選定する配送者選定段階と、選定された配送者が利用
する配送者端末へ前記受注内容に基づく連絡事項を表示
可能な形態で送信する連絡事項送信段階と、を備えてい
る。
【0024】さらに、請求項8の配車支援方法において
は、前記受注内容に基づく詳しい詳細連絡事項を、所定
の接続先アドレスを有した領域に掲載する詳細連絡事項
掲載段階と、前記連絡事項に前記接続先アドレスを付す
る接続先アドレス添付段階と、前記配送者端末からの前
記接続先アドレスへの接続要求に応じて、該接続先アド
レスに掲載された前記詳細連絡事項を、接続要求した配
送者端末へ表示可能な形態で送信する詳細連絡事項送信
段階と、を備えている。
【0025】加えて、請求項9の配車支援方法では、前
記配送者端末から送られてくる、出勤した旨を示す出勤
連絡データを受信して受信した時刻と共に、前記出勤連
絡データが送られてきた配送者端末を利用する配送者に
関連付けて前記データベースに記録する出勤時間記録段
階と、前記配送者端末から送られてくる、退勤する旨を
示す退勤連絡データを受信して受信した時刻と共に、前
記退勤連絡データが送られてきた配送者端末を利用する
配送者に関連付けて前記データベースに記録する退勤時
間記録段階と、を備えている。
【0026】したがって、前記請求項7から9に記載す
る処理をサーバーコンピュータに実行させることによ
り、請求項1から3に記載した発明と同様の作用効果を
得ることが可能となる。よって、記載される処理を汎用
コンピュータなどのハードウェアを用いて実行すること
により、これらのハードウェアで本発明の配車支援技術
が容易に実施できるようになる。
【0027】また、本発明の請求項10の記録媒体にお
いては、オペレーター端末が接続されるとともにデータ
ベースを備え、該データベースに登録された配送者が利
用する配送者端末がネットワークを介して接続されるセ
ンターサーバーを制御するためのプログラムが記憶され
た記録媒体であって、前記オペレーター端末から送られ
てくる受注内容を受信する受注内容受信手順と、受信し
た前記受注内容を前記データベースに記憶する受注内容
記憶手順と、前記データベースから特定の配送者を選定
する配送者選定手順と、選定された配送者が利用する配
送者端末へ前記受注内容に基づく連絡事項を表示可能な
形態で送信する連絡事項送信手順と、を前記センターサ
ーバーに実行させるためのプログラムを記憶する。
【0028】さらに、請求項11の記録媒体にあって
は、前記受注内容に基づく詳しい詳細連絡事項を、所定
の接続先アドレスを有した領域に掲載する詳細連絡事項
掲載手順と、前記連絡事項に前記接続先アドレスを付す
る接続先アドレス添付手順と、前記配送者端末からの前
記接続先アドレスへの接続要求に応じて、該接続先アド
レスに掲載された前記詳細連絡事項を、接続要求した配
送者端末へ表示可能な形態で送信する詳細連絡事項送信
手順と、を前記センターサーバーに実行させるためのプ
ログラムをさらに記憶する。
【0029】加えて、請求項12の記録媒体では、前記
配送者端末から送られてくる、出勤した旨を示す出勤連
絡データを受信して受信した時刻と共に、前記出勤連絡
データが送られてきた配送者端末を利用する配送者に関
連付けて前記データベースに記録する出勤時間記録手順
と、前記配送者端末から送られてくる、退勤する旨を示
す退勤連絡データを受信して受信した時刻と共に、前記
退勤連絡データが送られてきた配送者端末を利用する配
送者に関連付けて前記データベースに記録する退勤時間
記録手順と、を前記センターサーバーに実行させるため
のプログラムをさらに記憶する。
【0030】これにより、この記録媒体に含まれるプロ
グラムをサーバーコンピュータに読み込ませることで、
配車支援システムを構築することができる。したがっ
て、この記録媒体を配布、販売することにより、各地域
での配車支援システムの構築が可能となり、各地域に展
開することができる。
【0031】
【実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図面にし
たがって説明する。図1は、本発明にかかる配車支援シ
ステム1を示すブロック図であり、該配車支援システム
1は、公衆通信網を使用したインターネット等のネット
ワーク2を利用して構築されている。
【0032】このネットワーク2上には、センターサー
バー11が設けられており、該センターサーバー11に
は、当該センタサーバー11の運営者が利用するオペレ
ーター端末12が専用回線13等を介して直接接続され
ている。なお、このオペレーター端末12は、前記ネッ
トワーク2を介して前記センターサーバー11に接続す
ることもできる。
【0033】また、前記ネットワーク2上には、電話回
線網を介して接続された携帯電話の基地局21,・・・
が設けられており、前記センターサーバー11には、こ
れらの基地局21,・・・を含んでなる前記ネットワー
ク2介して、配送者端末22,・・・が接続できるよう
に構成されている。
【0034】この配送者端末22は、前記センターサー
バー11を運営する会社の契約社員である配送者が利用
するコンピュータ装置であり、その一例としてインター
ネットを利用できる携帯電話(エヌ・ティ・ティ移動通
信網株式会社のiモード等)により構成されている。こ
の配送者端末22はインターネットが利用できる携帯電
話に限らず、例えば、携帯可能なモバイルコンピュータ
と、該モバイルコンピュータが接続される携帯電話との
組み合わせであっても良い。
【0035】この携帯電話からなる配送者端末22は、
前記基地局21との無線通信に加えて、前記ネットワー
ク2に接続するための通信機を備え、前記ネットワーク
2を介して前記センターサーバー11と交信できるよう
に構成されている。この配送者端末22は、データ表示
用の液晶ディスプレイ等の表示手段と、データ入力用の
テンキーや矢印キー等の入力手段とを備えている。
【0036】また、前記配送者端末22では、Webブ
ラウザプログラムが作動し、前記入力手段からの通信デ
ータの入力、及び前記表示手段への画面表示ができるよ
うに構成されている。これにより、前記配送者は、この
配送者端末22を前記ネットワーク2を介して前記セン
ターサーバー11に接続することで、該センターサーバ
ー11に構築されたサイト(ホームページ)にアクセス
し、当該サイトを利用できるように構成されている。
【0037】また、前記オペレーター端末12は、前記
センターサーバー11を運営する会社の社員であるオペ
レーターが利用するコンピュータ装置であり、該コンピ
ュータ装置は通信機を備え、前記専用回線13又は前記
ネットワーク2を介して、前記センターサーバー11と
交信できるように構成されている。このオペレーター端
末12には、データ表示用のCRTや液晶ディスプレイ
等の表示手段と、データ入力用のキーボードやマウス等
の入力手段とを備えているとともに、Webブラウザプ
ログラムが作動し、前記入力手段からの通信データの入
力、及び前記表示手段への画面表示ができるように構成
されている。
【0038】これにより、前記オペレーターは、前記オ
ペレーター端末12を前記ネットワーク2を介して、前
記センターサーバー11に接続するとともに、当該オペ
レーターに割り当てられたID及びパスワードを送信す
ることによって、当該センターサーバー11に構築され
たサイト(ホームページ)へのアクセス、及び当該セン
ターサーバー11に構築されたデータベース31への書
き込み及び読み出しが行えるように構成されている。
【0039】前記センターサーバー11は、データを記
憶する記憶手段を備えており、該記憶手段には、プログ
ラムを記憶するためのプログラム記憶領域と、データを
記憶するためのデータ記憶領域とが形成されている。こ
のセンターサーバー11は、通信機能を備えており、前
記プログラム領域に記憶されたWebサーバープログラ
ムに従って作動することにより前記オペレーター端末1
2及び前記各配送者端末22と通信ができるように構成
されている。
【0040】前記データ記憶領域には、前記データベー
ス31が構築されており、該データベース31には、前
記オペレーター及び各配送者に割り当てられたID番号
やパスワード等が記憶されている。これにより、前記I
D番号を有する者が利用する端末以外の前記センターサ
ーバー11へのアクセスを拒絶できるように構成されて
いる。
【0041】以上の構成にかかる本実施の形態の動作を
フローチャートに従って説明する。
【0042】図2から図5は、配車支援システム1の一
連の流れを示すフローチャートであり、センターサーバ
ー11は、翌日の出勤地が記載された電子メールを配送
者端末22に送信する(S1)。具体的には、前記電子
メールを、配送者のメールボックスに付与されたメール
アドレス宛に送信する。なお、前記メールボックスは、
前記配送者が所有する携帯電話の電話会社や配送者が加
入したプロバイダのデータベースに設けられたものであ
り、電話会社やプロバイダから当該配送者に付与された
ID番号やパスワードを入力し、両者が合致した場合の
み前記電子メールを閲覧できるように構成されている。
これにより、前記電子メールは、前記メールボックスを
介して前記配送者が利用する配送者端末22へ送信され
ることとなる。
【0043】前記配送者は、配送者端末22を利用して
メールボックスに記憶された電子メールを受信するとと
もに、電子メールの内容を配送者端末11の画面に表示
して翌日の出勤地を確認する。
【0044】この電子メールを受けた配送者は、翌日、
電子メールに記載された出勤地へ向かい、当該出勤地に
到着した時点で、前記センターサーバー11に構築され
るとともに、当該配送者に割り当てられたサイトのアド
レスにアクセスする(H1)。すると、センターサーバ
ー11は、メニュー画面データを、アクセス要求した配
送者端末へ送信し(S2)、該配送者端末22の画面に
は、図6に示すように、メニュー画面41が表示され
る。
【0045】このメニュー画面41には、「出勤連絡」
表示42が選択可能に表示されており、配送者は、矢印
キー等の入力手段へ入力によって、この「出勤連絡」表
示42を選択して反転文字とするとともに、送信するた
めのキー操作を行って、その旨を示す連絡データを前記
センターサーバー11に送信する(H2)。これを受け
たセンターサーバー11では、出勤連絡画面データを、
前記連絡データが送られてきた配送者端末22へ送信し
(S3)、該配送者端末22の画面には、図7に示すよ
うに、出勤連絡画面51が表示される。
【0046】この出勤連絡画面51には、「出勤連絡」
なる表題52と、当該配送者に割り当てられたライダー
番号53及び氏名54と、現在データベース31に登録
されている出退勤状態55と、この出退勤状態と異にす
る内容を示す選択表示56とが表示されている。つま
り、図7においては、前記出退勤状態55は「未出勤」
であり、前記選択表示56には「未出勤」の反対である
「1.出勤」が表示さている。この出勤連絡画面51に
おいて「1.出勤」を選択して反転文字とするととも
に、送信するためのキー操作を行って、その旨を示す出
勤連絡データを前記センターサーバー11に送信する
(H3)。
【0047】これを受けたセンターサーバー11では、
前記出勤連絡データが送られてきた配送者端末22を利
用する配送者が出勤した旨を、これを受信した時刻と共
に、当該配送者に関連付けて前記データベースに記録す
る(S4)。その後、了解した旨を示す了解画面データ
を、前記出勤連絡データが送られてきた配送者端末22
へ送信し(S5)、該配送者端末22に、図8に示すよ
うな了解画面61を表示する。
【0048】この了解画面61において、メニュー画面
に戻るキー操作を行うと、「現在位置連絡」表示が表示
されるので(図示せず)、この「現在位置連絡」表示を
選択して反転文字とするとともに、送信するためのキー
操作を行って、その旨を示す位置連絡データを前記セン
ターサーバー11に送信する(H4)。これを受けたセ
ンターサーバー11では、現在位置入力画面データを、
前記位置連絡データが送られてきた配送者端末22へ送
信し(S6)、該配送者端末22の画面に、現在位置入
力画面を表示する。
【0049】この現在位置入力画面において、表示され
た地域や住所を選択して反転文字とするとともに、送信
するためのキー操作を行って、その旨を示す現在位置デ
ータを前記センターサーバー11に送信する(H5)。
すると、該センターサーバー11では、前記現在位置デ
ータが示す現在位置を、現在位置データが送られてきた
配送者端末22を利用する利用者に関連付けて前記デー
タベース31に記憶する(S7)。
【0050】次に、配送者端末22において、図外の
「現況連絡」表示を選択して反転文字とするとともに、
送信するためのキー操作を行って、その旨を示す現況連
絡データを前記センターサーバー11に送信する(H
6)。これを受けたセンターサーバー11は、現況入力
画面データを、前記現況連絡データが送られてきた配送
者端末22へ送信し(S8)、該配送者端末22の画面
に、現況入力画面を表示する。
【0051】この現況入力画面に表示された「荷物受
取」、「配達先到着」、「待機」等(図示せず)からい
ずれかを選択して反転文字とするとともに、送信するた
めのキー操作を行って、その旨を示す現況データを前記
センターサーバー11に送信する(H7)。すると、該
センターサーバー11では、前記現況データが示す現況
を、現況データが送られてきた配送者端末22を利用す
る利用者に関連付けて前記データベース31に記憶して
登録・更新する(S9)。
【0052】次に、オペレーターが配送の注文を受けた
際には、その受注内容を示す受注内容データを、オペレ
ーター端末12を利用して、センターサーバー11へ送
信する(P1)。これを受けたセンターサーバー11で
は、この受注内容データが示す受注内容をデータベース
31に記憶するとともに(S10)、このデータベース
31から特定の配送者を選定する。具体的には、データ
ベース31に記憶された総ての配送者から、配送する荷
物を受け取る荷受け場所に近い配送者を複数検索すると
ともに、その中から現在、待機中である者を一名を抽出
し、その旨を示す抽出者氏名データを、前記受注内容デ
ータが送られてきたオペレータ端末12に送信する(S
11)。これを受けたオペレータ端末12のブラウザ画
面には、抽出された配送者の氏名が表示される。
【0053】そして、前記センターサーバー11は、前
記受注内容の荷受先及び配送先等の詳細な内容を示す詳
細連絡事項を、所定の接続先アドレスを有した領域に掲
載した後(S12)、前記受注内容の大まかな内容、す
なわち荷受け場所の市町村までのデータ等を示す連絡事
項に、前記接続先アドレスを添付して電子メールを作成
するとともに、この電子メールを、抽出した配送者が利
用する配送者端末22に送信する(S13)。つまり、
前記電子メールを、前記配送者のメールボックスに付与
されたメールアドレス宛に送信する。これにより、前記
電子メールは、前述したように前記メールボックスを介
して前記配送者が利用する配送者端末22へ送信される
こととなる。
【0054】この電子メールを配送者端末22で受信し
た配送者は、当該電子メールの内容を配送者端末22の
画面に表示することによって、大まかな受注内容を示す
連絡事項を得ることができる。
【0055】このように、オペレーターがオペレーター
端末12を利用して受注内容をセンターサーバー11に
送信するだけで、大まかな受注内容を配送者に伝達する
ことができる。したがって、オペレーターが配送者と電
話で遣り取りして受注内容を伝達していた従来と比較し
て、オペレーターの負担を軽減することができる。
【0056】また、この受注内容は、配送者が利用する
配送者端末22に表示されるので、受注内容を携帯電話
で音声により伝達していた従来と比較して、聞き間違い
によるミスを確実に防止することができる。そして、移
動先での再確認も通信コストをかけること無く可能とな
る。さらに、携帯電話で遣り取りする場合と比較して、
通信コストを大幅に抑えることができる。
【0057】そして、この電子メールを受信した配送者
は、配送者端末22を前記電子メールに付された前記接
続先アドレスに接続要求し(H8)、この接続要求を受
けた前記センターサーバー11では、前記接続先アドレ
スに掲載された前記詳細連絡事項を示す詳細連絡事項デ
ータを、接続要求した配送者端末22へ送信する(S1
4)。これにより、該配送者端末22の画面には、前記
詳細連絡事項画面が表示されるので、当該配送者は、荷
受先及び配送先等の詳細な依頼内容を得ることができ
る。
【0058】よって、前記配送者端末22へ前記電子メ
ールで送信する前記連絡事項データの小容量化を図るこ
とができる。これにより、転送容量に上限が設けられた
前記電子メールの採用が可能となるとともに、大容量の
通信に適さない携帯電話による通信の利用が可能とな
る。なお、荷受け場所や配送先が解りにくい場合には、
地図などの掲載も可能となり、利便性が向上する。
【0059】さらに、受注内容の詳しい詳細連絡事項が
掲載された接続先は、前記連絡事項データを受信した配
送者のみが知ることができる。これにより、前記受注内
容の機密性が保持される。さらに、この接続先アドレス
への接続の有無をセンターサーバー11で検知すること
により、受注内容が配送者に伝達されたことを確認する
こともできる。
【0060】そして、この連絡事項画面に設けられた
「受任」表示を選択して反転文字とするとともに、送信
するためのキー操作を行って、その旨を示す受任データ
を前記センターサーバー11に送信する(H9)。する
と、該センターサーバー11では、配受任された旨を、
前記受任データが送られてきた配送者端末22を利用す
る配送者に関連付けて、前記データベース31に登録す
る(S15)。これにより、この配送者の現況が「配達
中」となる。
【0061】そして、一日の作業を終えた際には、配送
者端末22を利用してセンターサーバー11に構築され
るとともに、当該配送者に割り当てられたサイトのアド
レスにアクセスする(H10)。すると、センターサー
バー11は、メニュー画面データをアクセス要求した配
送者端末へ送信し(S16)、該配送者端末22の画面
にメニュー画面を表示する。
【0062】このメニュー画面において、「出勤連絡」
表示を選択して反転文字とするとともに、送信するため
のキー操作を行って、その旨を示す連絡データを前記セ
ンターサーバー11に送信する(H11)。これを受け
たセンターサーバー11では、出勤連絡画面データを、
前記連絡データが送られてきた配送者端末22へ送信し
(S17)、該配送者端末22の画面に出勤連絡画面を
表示する。
【0063】この出勤連絡画面には、前述したように、
「出勤連絡」なる表題と、当該配送者に割り当てられた
ライダー番号及び氏名と、現在データベースに登録され
ている出退勤状態と、この出退勤状態と異にする内容を
示す選択表示とが表示されている。つまり、この時点で
は前記出退勤状態は「出勤」であり、前記選択表示には
「出勤」の反対である「2.退勤」が表示されるので、
「2.退勤」を選択して反転文字とするとともに、送信
するためのキー操作を行って、その旨を示す退勤連絡デ
ータを前記センターサーバー11に送信する(H1
2)。
【0064】これを受けたセンターサーバー11では、
前記退勤連絡データが送られてきた配送者端末22を利
用する配送者が退勤した旨を、これを受信した時刻と共
に、当該配送者に関連付けて前記データベースに記録す
る(S18)。これにより、この配送者の現況が「退
勤」となる。そして、了解した旨を示す了解画面データ
を、前記出勤連絡データが送られてきた配送者端末22
へ送信し(S19)、該配送者端末22に、了解画面を
表示する。
【0065】すなわち、屋外で作業する配送者にあって
は、出勤先が荷受先となとともに退勤場所が配送先とな
ることが多い。このような場合であっても、前記配送者
端末22を利用して、出勤した旨をセンターサーバー1
1のデータベース31に記録することができる。これに
より、前記データベース31には、この配送者が稼動中
であることが記録され、当該配送者への配送の割り当て
が可能となる。
【0066】また、配送者端末を利用して、退勤する旨
をセンターサーバー11のデータベース31に記録する
ことができる。これにより、前記データベースには、こ
の配送者が稼動中で無いことが記録され、当該配送者の
前述した配送の割り当てを未然に防止することができ
る。
【0067】そして、前記データベース31には、各配
送者の出退勤が配送者毎に記録されることから、出退勤
管理の簡素化を図ることができる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
オペレーターがオペレーター端末を利用して受注内容を
センターサーバーに送信するだけで、受注内容を配送者
に伝達することができる。したがって、オペレーターが
配送者と電話で遣り取りして受注内容を伝達していた従
来と比較して、オペレーターの負担を軽減することがで
きる。
【0069】また、前記受注内容を、配送者が利用する
配送者端末に表示することができるので、受注内容を携
帯電話で音声により伝達していた従来と比較して、聞き
間違いによるミスを確実に防止することができる。そし
て、移動先での再確認も通信コストをかけること無く可
能となる。
【0070】さらに、携帯電話で遣り取りする場合と比
較して、通信コストを大幅に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図2】同実施の形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】図2に続くフローチャートである。
【図4】図3に続くフローチャートである。
【図5】図4に続くフローチャートである。
【図6】同実施の形態の配送者端末に表示されるメニュ
ー画面を示す図である。
【図7】同実施の形態の配送者端末に表示される出勤連
絡画面を示す図である。
【図8】同実施の形態の配送者端末に表示される了解画
面を示す図である。
【符号の説明】
1 配車支援システム 2 ネットワーク 12 オペレータ端末 13 専用回線 22 配送者端末 31 データベース

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オペレーター端末が接続されたセンター
    サーバーと、該センターサーバーのデータベースに登録
    された配送者が利用する配送者端末とがネットワークを
    介して接続されてなる配車支援システムであって、 前記オペレーター端末は、 受注内容を示す受注内容データを、前記センターサーバ
    ーに送信する受注内容送信手段を備え、 前記センターサーバーは、 前記オペレーター端末からの前記受注内容データを受信
    する受注内容データ受信手段と、 受信した前記受注内容データが示す受注内容を、前記デ
    ータベースに記憶する受注内容記憶手段と、 前記データベースから特定の配送者を選定する配送者選
    定手段と、 選定された配送者が利用する配送者端末へ前記受注内容
    に基づく連絡事項を示す連絡事項データを送信する連絡
    事項データ送信手段とを備え、 前記配送者端末は、 前記センターサーバーからの連絡事項データを受信して
    前記連絡事項を表示する連絡事項表示手段を備えたこと
    を特徴とする配車支援システム。
  2. 【請求項2】 前記センターサーバーは、 前記受注内容に基づく詳しい詳細連絡事項を、所定の接
    続先アドレスを有した領域に掲載する詳細連絡事項掲載
    手段と、 前記連絡事項データを生成する前記連絡事項に前記接続
    先アドレスを付する接続先アドレス添付手段と、 前記配送者端末からの前記接続先アドレスへの接続要求
    に応じて、該接続先アドレスに掲載された前記詳細連絡
    事項を示す詳細連絡事項データを接続要求した配送者端
    末へ送信する詳細連絡事項データ送信手段とを備え、 前記配送者端末は、 表示された前記連絡事項に含まれる前記接続先アドレス
    に接続を要求する接続要求手段と、 前記センターサーバーからの詳細連絡事項データを受信
    して前記詳細連絡事項を表示する詳細連絡事項表示手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1記載の配車支援シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記配送者端末は、 出勤した旨を出勤連絡データとして前記センターサーバ
    ーへ送信する出勤データ送信手段と、 退勤する旨を退勤連絡データとして前記センターサーバ
    ーへ送信する退勤データ送信手段とを備え、 前記センターサーバーは、 前記配送者端末からの出勤連絡データを受信して、出勤
    した旨を受信した時刻と共に、前記出勤連絡データが送
    られてきた配送者端末を利用する配送者に関連付けて前
    記データベースに記録する出勤時間記録手段と、 前記配送者端末からの退勤連絡データを受信して、退勤
    する旨を受信した時刻と共に、前記退勤連絡データが送
    られてきた配送者端末を利用する配送者に関連付けて前
    記データベースに記録する退勤時間記録手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の配車支援システ
    ム。
  4. 【請求項4】 オペレーター端末が接続されるとともに
    データベースを備え、該データベースに登録された配送
    者が利用する配送者端末がネットワークを介して接続さ
    れるセンターサーバーであって、 前記オペレーター端末から送られてくる受注内容を受信
    する受注内容受信手段と、 受信した前記受注内容を前記データベースに記憶する受
    注内容記憶手段と、 前記データベースから特定の配送者を選定する配送者選
    定手段と、 選定された配送者が利用する配送者端末へ前記受注内容
    に基づく連絡事項を表示可能な形態で送信する連絡事項
    送信手段と、 を備えたことを特徴とするセンターサーバー。
  5. 【請求項5】 前記受注内容に基づく詳しい詳細連絡事
    項を、所定の接続先アドレスを有した領域に掲載する詳
    細連絡事項掲載手段と、 前記連絡事項に前記接続先アドレスを付する接続先アド
    レス添付手段と、 前記配送者端末からの前記接続先アドレスへの接続要求
    に応じて、該接続先アドレスに掲載された前記詳細連絡
    事項を、接続要求した配送者端末へ表示可能な形態で送
    信する詳細連絡事項送信手段と、 を備えたことを特徴とする請求項4記載のセンターサー
    バー。
  6. 【請求項6】 前記配送者端末から送られてくる、出勤
    した旨を示す出勤連絡データを受信して受信した時刻と
    共に、前記出勤連絡データが送られてきた配送者端末を
    利用する配送者に関連付けて前記データベースに記録す
    る出勤時間記録手段と、 前記配送者端末から送られてくる、退勤する旨を示す退
    勤連絡データを受信して受信した時刻と共に、前記退勤
    連絡データが送られてきた配送者端末を利用する配送者
    に関連付けて前記データベースに記録する退勤時間記録
    手段と、 を備えたことを特徴とする請求項4又は5記載のセンタ
    ーサーバー。
  7. 【請求項7】 オペレーター端末が接続されるとともに
    データベースを備え、該データベースに登録された配送
    者が利用する配送者端末がネットワークを介して接続さ
    れるセンターサーバーにおいて、 前記オペレーター端末から送られてくる受注内容を受信
    する受注内容受信段階と、 受信した前記受注内容を前記データベースに記憶する受
    注内容記憶段階と、 前記データベースから特定の配送者を選定する配送者選
    定段階と、 選定された配送者が利用する配送者端末へ前記受注内容
    に基づく連絡事項を表示可能な形態で送信する連絡事項
    送信段階と、 を備えたことを特徴とする配車支援方法。
  8. 【請求項8】 前記受注内容に基づく詳しい詳細連絡事
    項を、所定の接続先アドレスを有した領域に掲載する詳
    細連絡事項掲載段階と、 前記連絡事項に前記接続先アドレスを付する接続先アド
    レス添付段階と、 前記配送者端末からの前記接続先アドレスへの接続要求
    に応じて、該接続先アドレスに掲載された前記詳細連絡
    事項を、接続要求した配送者端末へ表示可能な形態で送
    信する詳細連絡事項送信段階と、 を備えたことを特徴とする請求項4記載の配車支援方
    法。
  9. 【請求項9】 前記配送者端末から送られてくる、出勤
    した旨を示す出勤連絡データを受信して受信した時刻と
    共に、前記出勤連絡データが送られてきた配送者端末を
    利用する配送者に関連付けて前記データベースに記録す
    る出勤時間記録段階と、 前記配送者端末から送られてくる、退勤する旨を示す退
    勤連絡データを受信して受信した時刻と共に、前記退勤
    連絡データが送られてきた配送者端末を利用する配送者
    に関連付けて前記データベースに記録する退勤時間記録
    段階と、 を備えたことを特徴とする請求項7又は8記載の配車支
    援方法。
  10. 【請求項10】 オペレーター端末が接続されるととも
    にデータベースを備え、該データベースに登録された配
    送者が利用する配送者端末がネットワークを介して接続
    されるセンターサーバーを制御するためのプログラムが
    記憶された記録媒体であって、 前記オペレーター端末から送られてくる受注内容を受信
    する受注内容受信手順と、 受信した前記受注内容を前記データベースに記憶する受
    注内容記憶手順と、 前記データベースから特定の配送者を選定する配送者選
    定手順と、 選定された配送者が利用する配送者端末へ前記受注内容
    に基づく連絡事項を表示可能な形態で送信する連絡事項
    送信手順と、 を前記センターサーバーに実行させるためのプログラム
    を記憶したことを特徴とする記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記受注内容に基づく詳しい詳細連絡
    事項を、所定の接続先アドレスを有した領域に掲載する
    詳細連絡事項掲載手順と、 前記連絡事項に前記接続先アドレスを付する接続先アド
    レス添付手順と、 前記配送者端末からの前記接続先アドレスへの接続要求
    に応じて、該接続先アドレスに掲載された前記詳細連絡
    事項を、接続要求した配送者端末へ表示可能な形態で送
    信する詳細連絡事項送信手順と、 を前記センターサーバーに実行させるためのプログラム
    をさらに記憶したことを特徴とする請求項10記載の記
    録媒体。
  12. 【請求項12】 前記配送者端末から送られてくる、出
    勤した旨を示す出勤連絡データを受信して受信した時刻
    と共に、前記出勤連絡データが送られてきた配送者端末
    を利用する配送者に関連付けて前記データベースに記録
    する出勤時間記録手順と、 前記配送者端末から送られてくる、退勤する旨を示す退
    勤連絡データを受信して受信した時刻と共に、前記退勤
    連絡データが送られてきた配送者端末を利用する配送者
    に関連付けて前記データベースに記録する退勤時間記録
    手順と、 を前記センターサーバーに実行させるためのプログラム
    をさらに記憶したことを特徴とする請求項10又は11
    記載の記録媒体。
JP2000370916A 2000-12-06 2000-12-06 配車支援システム及び方法 Pending JP2002175352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000370916A JP2002175352A (ja) 2000-12-06 2000-12-06 配車支援システム及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000370916A JP2002175352A (ja) 2000-12-06 2000-12-06 配車支援システム及び方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002175352A true JP2002175352A (ja) 2002-06-21

Family

ID=18840722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000370916A Pending JP2002175352A (ja) 2000-12-06 2000-12-06 配車支援システム及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002175352A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015164353A (ja) * 2009-02-20 2015-09-10 株式会社ニコン 携帯情報機器、撮像装置、及び情報取得システム
WO2016204307A1 (ko) * 2015-06-15 2016-12-22 주식회사 메쉬코리아 배송 정보를 처리하고 출근을 확인하는 방법과 서버
JP2019057008A (ja) * 2017-09-20 2019-04-11 株式会社ロジコ 配車システム
JP2020017050A (ja) * 2018-07-25 2020-01-30 株式会社プロフィールド 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015164353A (ja) * 2009-02-20 2015-09-10 株式会社ニコン 携帯情報機器、撮像装置、及び情報取得システム
WO2016204307A1 (ko) * 2015-06-15 2016-12-22 주식회사 메쉬코리아 배송 정보를 처리하고 출근을 확인하는 방법과 서버
JP2019057008A (ja) * 2017-09-20 2019-04-11 株式会社ロジコ 配車システム
JP2020017050A (ja) * 2018-07-25 2020-01-30 株式会社プロフィールド 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP7158660B2 (ja) 2018-07-25 2022-10-24 株式会社プロフィールド 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4758285B2 (ja) 地図情報提供システムおよび地図情報提供サーバならびに端末装置および地図情報提供方法
US20040176081A1 (en) Intelligent wireless messaging system
JP2002269010A (ja) 電子メール処理システム及びメールサーバ
US20110158222A1 (en) Cellular telephone systems with support for converting voice calls to data sessions
WO2020216374A1 (zh) 打开快递柜的方法、装置、设备和***
US7698313B2 (en) Information management system by means of portable appliances via wire or wireless Internet and the method for the same
KR101371349B1 (ko) 스마트폰의 무선에이피(ap) 연결 기능을 이용한 업소의 맞춤형 정보 제공 방법 및 정보 공유 방법
CN100397822C (zh) 一种广告信息传送方法
US9858820B2 (en) Transportation services providing method and user device and server using the same
KR100813398B1 (ko) 휴대용 정보통신 단말기 및 통합 메시징 시스템을 이용한모바일 오피스 시스템 및 그 구현 방법
JP2001217861A (ja) いたずらメール防止システム及びメールセンタ装置
JP2004046562A (ja) 配達情報管理方法および配達情報管理プログラム
JP2002175352A (ja) 配車支援システム及び方法
JP2002154661A (ja) 配送商品受取システム
JP2021168165A (ja) 中継装置及び中継方法
JP2003150869A (ja) ネット利用運送サービス及びネット利用運送システム
JP2005082383A (ja) 宅配サービス処理システム及び宅配サービス処理方法
JP2003008743A (ja) サービス提供方法および中継装置
JP4593931B2 (ja) 配達情報システム
JP3981275B2 (ja) 情報配信システム、情報配信方法、プログラム及び記録媒体
KR100430897B1 (ko) 이동단말 위치확인 기법에 의한 호출 서비스 제공장치 및방법
KR100756675B1 (ko) 무선단말기를 사용한 공동화 작업 장치 및 방법
JP2002157312A (ja) 配送システム、その方法及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2002007527A (ja) 宅配業務の配達日時指定サービスシステム
JP2002297744A (ja) 配送物品受取代行サービスの管理システム