JP2002170617A - コイルばねコネクタ - Google Patents

コイルばねコネクタ

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JP2002170617A
JP2002170617A JP2000368753A JP2000368753A JP2002170617A JP 2002170617 A JP2002170617 A JP 2002170617A JP 2000368753 A JP2000368753 A JP 2000368753A JP 2000368753 A JP2000368753 A JP 2000368753A JP 2002170617 A JP2002170617 A JP 2002170617A
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holder
holding
coil
pair
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Shinichi Ishizuka
塚 真 一 石
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Yokowo Co Ltd
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Yokowo Co Ltd
Yokowo Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接触子としての複数のコイルばねを同時に自
動実装可能とする。 【解決手段】 コイルばねコネクタは、複数(この場合
2つ)の接触子としてのコイルばね1Aと、これらのコ
イルばね1Aを保持する絶縁ホルダ2Aとを備えてい
る。ホルダ2Aは、複数のコイルばね1Aを間隔を置い
て保持する複数(この場合一対)の保持部2aと、平坦
面26を含む吸着部2bとを有している。複数のコイル
ばね1Aを保持したホルダ2Aを、その吸着部2bの平
坦面26で吸着保持することで、複数のコイルばね1A
を同時に自動実装することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯電話機
のような電子機器類において、接触子としてのコイルば
ねによって電気部品や回路基板等の電極間の接続を行う
ためのコイルばねコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図9および図10には、従来のコイルば
ねコネクタの例が示されている。このコイルばねコネク
タは、図9に示すような、接触子としての円錐コイルば
ね1単体で構成されている。図10には、そのようなコ
イルばねコネクタによって対向した回路基板3,4同士
の接続を行う場合が例示されている。この場合、コイル
ばね1は、その大径側に設けられた大径座巻部12’が
一方の回路基板3の電極パッド3aにハンダ付けされ、
小径側に設けられた小径座巻部11が他方の回路基板4
の電極パッド4aに対して弾性的に圧接されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
コイルばねコネクタには、以下のような問題点がある。
すなわち、従来のコイルばねコネクタはコイルばね1単
体で構成されているため、吸着可能な平坦面がなく、吸
着による自動実装を行うことができない。また、複数の
コイルばねを用いた多極コネクタとして構成する場合
は、複数のコイルばね1を1個ずつ実装しなければなら
ない。このため、従来のコイルばねコネクタでは、実装
工程の効率化を図ることが困難である。
【0004】本発明は、このような点を考慮してなされ
たものであり、接触子としての複数のコイルばねを同時
に自動実装することのできるようなコイルばねコネクタ
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、接触子と
しての複数のコイルばねと、これらのコイルばねを間隔
を置いて保持する保持部と、平坦面を含む吸着部とを有
する絶縁ホルダとを備えたことを特徴とするコイルばね
コネクタである。
【0006】この第1の発明によれば、複数のコイルば
ねを保持したホルダを、その吸着部の平坦面で吸着保持
することで、接触子としての複数のコイルばねを同時に
自動実装することが可能となる。
【0007】第2の発明は、第1の発明において、前記
コイルばねは、一対の座巻部と、これらの座巻部同士の
間を連結する連結ばね部とを有し、前記ホルダの保持部
は、前記コイルばねの一対の座巻部によって挟持される
挟持部分を有するものである。
【0008】この第2の発明によれば、第1の発明にお
いて、コイルばねは、一対の座巻部によってホルダの挟
持部分を挟持することで、連結ばね部の弾性力による保
持を図ることができる。
【0009】第3の発明は、第2の発明において、前記
ホルダの保持部における前記挟持部分は、前記コイルば
ねにおける前記一対の座巻部の少なくとも一方に対応す
る側が、当該座巻部を受け入れて位置決めする凹部とし
て形成されているものである。
【0010】この第3の発明によれば、第2の発明にお
いて、ホルダは、凹部として形成された挟持部分によっ
て、コイルばねの座巻部を受け入れて位置決めすること
で、より確実にコイルばねを保持することができる。
【0011】第4の発明は、第2又は第3の発明におい
て、前記ホルダは、前記コイルばねの連結ばね部を側方
から受け入れる切欠部を更に有するものである。
【0012】この第4の発明によれば、第2又は第3の
発明において、コイルばねをホルダに対して側方から容
易に取り付けることができる。
【0013】第5の発明は、第1乃至第4の発明のいず
れかにおいて、前記ホルダは、前記コイルばねに対して
電気的に接続される電極部を更に有すると共に、前記コ
イルばねによって接続される回路基板または電気部品の
一方と一体に形成されているものである。
【0014】この第5の発明によれば、第1乃至第4の
発明のいずれかにおいて、一方の回路基板または電気部
品に対してコイルばねを予め電気的に接続した状態で取
り付けておくことができるので、当該回路基板または電
気部品を他方の回路基板または電気部品に対して接続す
るための工程を大幅に簡素化することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1乃至図8は本発明によ
るコイルばねコネクタの実施の形態を示す図である。な
お、図1乃至図8に示す本発明の実施の形態において、
図9および図10に示す従来例と同一の構成部分には同
一符号を付して説明する。
【0016】[第1実施形態]次に、図1乃至図4によ
り本発明の第1の実施形態について説明する。
【0017】〈構 成〉図1において、本実施形態のコ
イルばねコネクタは、接触子としての2つのコイルばね
1Aと、これらのコイルばね1Aを保持する絶縁ホルダ
2Aとを備えている。
【0018】次に図2に示すように、コイルばね1A
は、円錐コイルばねとしての本体ばね部10に加えて、
その大径側に設けられた一対の大径座巻部12,12と
連結ばね部13とを有している。連結ばね部13は、一
対の大径座巻部12,12同士の間を連結すると共に、
これらの大径座巻部12よりも小径の、短いコイルばね
として形成されている。なお、本体ばね部10の小径側
には、従来のコイルばねと同様の小径座巻部11が設け
られている。
【0019】次に図1および図3に示すように、ホルダ
2Aは、2つのコイルばね1Aを間隔を置いて保持する
一対の保持部2aと、平坦面26を含む吸着部2bとを
有している。このホルダ2Aの各保持部2aは、対応す
るコイルばね1Aの一対の大径座巻部12,12によっ
て挟持される挟持部分20,21を有している。この挟
持部分20,21のうち、コイルばね1Aの本体ばね部
10(図1(b))に対応する側の挟持部分21は、本
体ばね部10側の大径座巻部12を受け入れて位置決め
する円周状凹部21として形成されている。
【0020】またホルダ2Aは、2つのコイルばね1A
の連結ばね部13(図1(b))をそれぞれ側方から受
け入れる一対のU字形切欠部22を有している。これら
の切欠部22は、図示のように同じ向きに形成するのが
一般的であるが、異なる向きに形成することも可能であ
る。
【0021】なお、ホルダ2Aにおける切欠部22の開
口側には、コイルばね1Aの挿着を容易にするための面
取り部23,24が形成されている。具体的には、図1
において、コイルばね1Aの軸線方向と直交した方向に
傾斜する面取り部23が、各切欠部22の開口部両側に
形成されている。また、コイルばね1Aの軸線方向に傾
斜する面取り部24が、ホルダ2Aの上面側(凹部21
のある側)に形成されている。
【0022】ここで、コイルばね1Aとホルダ2Aとの
寸法関係について簡単に説明する。まず、図2(b)に
示すコイルばね1Aにおいて、大径座巻部12および連
結ばね部13の外周半径を、それぞれr1、r2とし、
一対の大径座巻部12,12同士の間隔をd1とする。
また、図3に示すホルダ2Aにおいて、凹部21および
切欠部22の円周部分の半径を、それぞれR1、R2と
し(図3(a))、凹部21におけるホルダ2Aの厚さ
をD1とする(図3(b))。その場合、コイルばね1
Aとホルダ2Aの対応部分の寸法関係は、r1<R1;
r2<R2;d1<D1のように設定されている。
【0023】図4には、図10に示した従来例の場合と
同様に、本実施形態のコイルばねコネクタによって、対
向した回路基板3,4同士の接続を行う場合が例示され
ている。この場合、ホルダ2Aに保持された各コイルば
ね1Aは、その外側の大径座巻部12が一方の回路基板
3の電極パッド3aにハンダ付けされ、小径座巻部11
が他方の回路基板4の電極パッド4aに対して弾性的に
圧接されている。
【0024】〈変形例〉以上、1つのコイルばねコンタ
クトが2つのコイルばね1Aを備えている場合を例にと
って説明したが、3つ以上の任意の数のコイルばね1A
を備えていてもよいことは勿論である。
【0025】また、一対の大径座巻部12,12が互い
に同一の直径(外周半径r1)を有する場合について説
明したが、連結ばね部13よりも大径である限り、これ
らが互いに異なる直径を有していてもよい。また図2
(b)等において、一対の大径座巻部12がそれぞれ1
巻ずつ形成された場合を示したが、ホルダ2Aによって
保持可能であれば1巻半などの任意の巻数で形成するこ
ともできる。
【0026】〈作用効果〉次に、このような構成よりな
る本実施形態の作用効果について説明する。本実施形態
によれば、複数のコイルばね1Aを保持したホルダ2A
を、その吸着部2bの平坦面26で吸着保持すること
で、接触子としての複数のコイルばね1Aを同時に自動
実装することが可能となる。従って、コイルばねコネク
タを用いる電子機器類において実装工程の大幅な効率化
を図ることができる。
【0027】また、コイルばね1Aは、一対の大径座巻
部12,12によってホルダ2Aの挟持部分20,21
を挟持することで、連結ばね部13の弾性力による保持
を図ることができる。その場合、ホルダ2Aが、凹部と
して形成された挟持部分21によって、コイルばね1A
の大径座巻部12を受け入れて位置決めすることで、よ
り確実にコイルばね1Aを保持することができる。
【0028】また、ホルダ2Aが、コイルばね1Aの連
結ばね部13を側方から受け入れる切欠部22と、上記
面取り部23,24とを有することで、コイルばね1A
をホルダ2Aに対して側方から容易に取り付けることが
できる。
【0029】[第2の実施形態]次に、図5及び図6に
より本発明の第2の実施形態について説明する。なお、
図5及び図6に示す本実施形態において、図1乃至図4
に示す上記第1の実施形態と同一の構成部分には同一符
号を付し、詳細な説明は省略する。
【0030】〈構 成〉図5に示す本実施形態のコイル
ばねコネクタは、複数の接触子としてのコイルばね1B
と、これらのコイルばね1Bを間隔を置いて保持する絶
縁ホルダ2Bとを備えている。
【0031】図5に示すように、コイルばね1Bは、円
筒コイルばねとしての一対の本体ばね部110と、これ
らの本体ばね部110同士の間を連結する連結ばね部1
13とを有している。コイルばね1Bの各本体ばね部1
10は、それぞれ、先端部に設けられた先端座巻部11
1と、連結ばね部113側の基端部に設けられた基端座
巻部112とを有している。また、連結ばね部113
は、一対の本体ばね部110の基端座巻部112,11
2同士の間を連結すると共に、これらの基端座巻部11
2よりも小径の、短いコイルばねとして形成されてい
る。
【0032】また、絶縁ホルダ2Bは、ちょうど上記第
1の実施形態の絶縁ホルダ2A(図2(b))を2つ下
面同士で合体させたような形状を有している。すなわ
ち、この絶縁ホルダ2Bは、基端座巻部112を受け入
れて位置決めする円周状凹部としての挟持部分21と、
面取り部24とが、共に上下両側に形成されている。そ
して、その他の構成は図1および図3に示す上記第1の
実施形態の絶縁ホルダ2Aと同様である。
【0033】図6には、図4に示した上記第1の実施形
態の場合と同様、本実施形態のコイルばねコネクタによ
って、対向した回路基板3,4同士の接続を行う場合が
例示されている。この場合、ホルダ2Bに保持されたコ
イルばね1Bは、その両側の先端座巻部111,111
が、両回路基板3,4の電極パッド3a,4aに対して
それぞれ弾性的に圧接されている。
【0034】〈変形例〉なお、コイルばねコンタクトの
低背化を図る観点からは、コイルばね1Bにおける本体
ばね部110の一方または両方を、円筒コイルばねに代
えて円錐コイルばねで構成するようにしてもよい。
【0035】[第3の実施形態]次に、図7及び図8に
より本発明の第3の実施形態について説明する。
【0036】〈構 成〉本実施形態は、図7及び図8に
示すように、絶縁ホルダ2Cが、コイルばね1Aによっ
て接続される電気部品としての携帯電話器用スピーカー
ユニット5と一体に形成されている点で上記第1の実施
形態と異なり、その他の構成は図1乃至図4に示す上記
第1の実施形態と略同様である。
【0037】具体的には、本実施形態のコイルばねコネ
クタを構成するホルダ2Cは、スピーカーユニット5の
振動板52を囲む絶縁フレーム50に対して、その一側
から突出するように一体形成されている。また、ホルダ
2Cの表側(図7に示す、振動板52の見える側)に
は、各コイルばね1Aに対して電気的に接続される平板
状の電極部27が、各保持部2aにそれぞれ対応して設
けられている。この場合、各電極部27はスピーカーユ
ニット5の入力端子を構成している。
【0038】本実施形態においては、図1(b)との比
較において図7(b)に最もよく示されるように、各コ
イルばね1Aが上記第1の実施形態の場合とは反対向き
に取り付けられている。そして、各コイルばね1Aにお
ける一対の大径座巻部12,12のうち、本体ばね部1
0側ではなく、その反対側の大径座巻部12が円周状凹
部21に受け入れられている。この場合、本体ばね部1
0側の大径座巻部12は、挟持部分20において電極部
27に対して圧接されている。
【0039】なお、以上のようにコイルばねコネクタと
一体的に構成されたスピーカーユニット5は、例えば図
4に示したような回路基板4の電極パッド4aに対して
各コイルばね1Aの小径座巻部11を弾性的に圧接させ
ることで、当該回路基板4と電気的に接続される。
【0040】〈変形例〉本実施形態においては、ホルダ
2Cを一体に形成する電気部品として携帯電話器用スピ
ーカーユニット5を例にとって説明したが、それ以外の
各種の電気部品や回路基板をホルダ2Cと一体に形成す
るようにしてもよい。
【0041】〈作用効果〉本実施形態によれば、一方の
回路基板または電気部品に対してコイルばね1Aを予め
電気的に接続した状態で取り付けておくことができるの
で、当該回路基板または電気部品を他方の回路基板また
は電気部品と接続するための工程を大幅に簡素化するこ
とができる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、複数のコイルばねを保
持したホルダを、その吸着部の平坦面で吸着保持するこ
とで、接触子としての複数のコイルばねを同時に自動実
装することが可能となる。従って、コイルばねコネクタ
を用いる電子機器類において、部品の実装工程を大幅に
効率化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコイルばねコネクタの第1の実施
形態を示す図であって、(a)は平面図、(b)は
(a)のX−X線断面図。
【図2】図1に示したコイルばねコネクタにおけるコイ
ルばねを単体で示す図であって、(a)は平面図、
(b)は側面図。
【図3】図1に示したコイルばねコネクタにおける絶縁
ホルダを単体で示す図であって、(a)は平面図、
(b)は(a)のY−Y線断面図、(c)は(a)を裏
側からみた平面図。
【図4】図1に示したコイルばねコネクタの接続状態の
例を、図1(b)に対応した断面で示す図。
【図5】本発明によるコイルばねコネクタの第2の実施
形態を、図1(b)に対応した断面で示す図。
【図6】図5に示したコイルばねコネクタの接続状態の
例を示す図。
【図7】本発明によるコイルばねコネクタの第3の実施
形態を示す図であって、(a)は平面図、(b)は
(a)のZ−Z線断面図。
【図8】図7に示したコイルばねコネクタを裏側から見
た平面図。
【図9】従来のコイルばねコネクタを構成するコイルば
ね単体を示す図であって、(a)は平面図、(b)は側
面図。
【図10】図9に示したコイルばねコネクタの接続状態
の例を示す縦断面図。
【符号の説明】
1A コイルばね 10 本体ばね部 11 小径座巻部 12 大径座巻部(一対の座巻部) 13 連結ばね部 2A 絶縁ホルダ 2a 保持部 20 挟持部分 21 凹部として形成された挟持部分 22 切欠部 23,24 面取り部 2b 吸着部 26 平坦面 1B コイルばね 110 本体ばね部 111 先端座巻部 112 基端座巻部(一対の座巻部) 113 連結ばね部 2B 絶縁ホルダ 20 凹部として形成された挟持部分 2C 絶縁ホルダ 27 電極部 3 一方の回路基板 4 他方の回路基板 5 スピーカーユニット(電気部品)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接触子としての複数のコイルばねと、 これらのコイルばねを間隔を置いて保持する保持部と、
    平坦面を含む吸着部とを有する絶縁ホルダとを備えたこ
    とを特徴とするコイルばねコネクタ。
  2. 【請求項2】前記コイルばねは、一対の座巻部と、これ
    らの座巻部同士の間を連結する連結ばね部とを有し、 前記ホルダの保持部は、前記コイルばねの一対の座巻部
    によって挟持される挟持部分を有する、ことを特徴とす
    る請求項1記載のコイルばねコネクタ。
  3. 【請求項3】前記ホルダの保持部における前記挟持部分
    は、前記コイルばねにおける前記一対の座巻部の少なく
    とも一方に対応する側が、当該座巻部を受け入れて位置
    決めする凹部として形成されている、ことを特徴とする
    請求項2記載のコイルばねコネクタ。
  4. 【請求項4】前記ホルダは、前記コイルばねの連結ばね
    部を側方から受け入れる切欠部を更に有する、ことを特
    徴とする請求項2又は3記載のコイルばねコネクタ。
  5. 【請求項5】前記ホルダは、前記コイルばねに対して電
    気的に接続される電極部を更に有すると共に、前記コイ
    ルばねによって接続される回路基板または電気部品の一
    方と一体に形成されている、ことを特徴とする請求項1
    乃至4のいずれかに記載のコイルばねコネクタ。
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