JP2002167055A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2002167055A
JP2002167055A JP2000365058A JP2000365058A JP2002167055A JP 2002167055 A JP2002167055 A JP 2002167055A JP 2000365058 A JP2000365058 A JP 2000365058A JP 2000365058 A JP2000365058 A JP 2000365058A JP 2002167055 A JP2002167055 A JP 2002167055A
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JP2000365058A
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Yoshiharu Sasaki
義晴 佐々木
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体を記録装置に装着する際、人為的ミ
スによって記録媒体の表裏を間違えることがなくなり、
確実なプリント作業を可能とする記録装置を提供する。 【解決手段】 記録媒体固定部材上に記録媒体1が正確
に固定された状態で該記録媒体のノッチNの位置に対向
する前記記録媒体固定部材の近傍部位に、正常セットを
認識させるマークM(●)を付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体の表裏を
示すノッチ(切り欠き)付きの記録媒体を記録装置に装
着する際、記録媒体のノッチの位置を間違えない正確な
取り付けに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザー光等の記録ヘッドを用い
た画像記録装置により、画像情報に応じて感熱材料を受
像シートに熱転写した後、画像転写装置に受像シートと
本紙を重ねて通すことにより、受像シートに形成された
画像を本紙に転写して本紙上に画像を得るシステムが使
われている。すなわち、受像フィルムを記録媒体固定部
材(記録ドラム、平面固定装置等)に膜面を外側にして
固定し、その受像フィルムの上に転写フィルムをその膜
面を受像フィルム側にして覆い、同じく記録媒体固定部
材に固定して、この受像フィルムと転写フィルムとの重
ねシート(この両方を総称して、以後「記録媒体」とい
う。)にレーザー光等を画像様に照射するもので、その
ためには記録媒体を表裏間違えることなく正確に記録媒
体固定部材に固定する必要がある。
【0003】従来より、このために、記録媒体であるシ
ート形態の所定位置に、記録媒体の表裏を示すノッチ
(切り欠き)を設け、記録装置毎に、例えば「記録媒体
のノッチを左上にする」といった約束事で、記録媒体を
記録装置に取り付けていた。記録媒体のノッチ形状は例
えば図6(a)のようなものであった。図6(a)にお
いて1が記録媒体で、矩形状をしている。この矩形の一
辺の端部近辺2に(図6(a)では右辺上端近傍部)に
三日月型ノッチNが形成されている。このようなノッチ
を付ける理由は、本システムに使用するような記録媒体
の作用膜がサブミクロン〜ミクロンオーダの厚さなの
で、支持体面側なのかそれとも作用面側なのかは、作業
に精通している人以外には見ただけでは判断しにくいか
らである。このため、記録媒体にノッチを付け、これに
より記録媒体の面を識別している。そして、ノッチの形
状にはいろいろあり、図6のような三日月型から、図6
(b)のような角面取り型のものがある。図6(b)に
おいて、1が記録媒体で、右上の角3を斜めに切り取っ
てノッチNを形成している。
【0004】
【発明が解決すべき課題】ところが、せっかくこのよう
なノッチNを形成しても、記録装置によってノッチを合
わせる位置がそれぞれ異なることがあるので、記録装置
が複数種ある場合はどの記録装置がどちら向きのノッチ
かが的確に把握できなくなり、記録媒体を記録装置に装
着する際、人為的ミスによって記録媒体のノッチの位置
を間違えて装填してしまうことがおきた。たとえば、記
録媒体のノッチの位置の上下または左右を間違えた場
合、記録媒体の表裏が異なってしまうので不都合なこと
となる。すなわち、図7は記録媒体のノッチの位置の上
下を間違えた場合を示しており、図7(a)が正確な固
定状態、図7(b)が誤った固定状態を示している。図
7(b)のように記録媒体1のノッチNの上下を間違え
て固定することによって、図7(a)の場合の記録媒体
1の表側が裏側になってしまうことがわかる。
【0005】また、記録媒体のノッチの位置を左右に間
違えても、記録媒体1の表側は裏側になってしまう。図
8は記録媒体のノッチの位置の左右を間違えた場合を示
しており、図8(a)が正確な固定状態、図8(b)が
誤った固定状態を示している。図8(b)のように記録
媒体1のノッチNの左右を間違えて固定することによっ
て、図8(a)の場合の記録媒体1の表側が裏側になっ
てしまう。そして、記録媒体は、記録ドラム面から順に
膜面を上にした受像シートと、膜面を下にした転写フィ
ルムを重ね合わせ、受像シートの受像層(膜面)と転写
フィルムのトナー層(膜面)を重ね合わせて記録するの
で、図7(b)や図8(b)のように膜面の表裏が違っ
ていては記録することができない。
【0006】また、記録媒体のノッチの位置を対角線方
向に間違えた場合は、上述のノッチの位置の上下または
左右を間違えた場合ほどではないにしても、やはり記録
上は好ましくない。なぜならば、表裏方向は変わらない
が、記録媒体吸着用吸引穴からエアー漏れしてしまうこ
とがあるからである。記録ドラムは後述のように吸引吸
着方式による記録媒体固定用の吸引穴がある。例えば、
正常状態を示す図9(a)のようにノッチNの位置が右
上にくるようにセットする記録装置の場合、記録ドラム
に吸引穴を多数設ける際ノッチNの位置右上を避けて設
計されているが、記録ドラムの左下にノッチは来ないも
のとしてそこには吸引穴を設置してある。したがって、
図9(b)のようにノッチNの位置を左下にくるように
記録媒体をセットすると、左下のノッチの位置によっ
て、開いてしまった吸引穴から外気を吸ってしまい、本
来、「記録媒体の固定」や「レシーバフィルムと転写フ
ィルム間の吸引」のため吸引能力が低下してしまうこと
になる。すると、記録ドラム回転時に記録媒体が固定力
不足によって飛び出してしまう。レシーバフィルムと転
写フィルム間の吸引が不十分のため、白抜けサイズが大
きくなってしまう。本発明はこのような不都合を解消す
るもので、記録媒体を記録装置の記録媒体固定部材に正
確にセットできるようにして、失敗プリントによる、時
間の無駄とコスト増加を防ぐことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1記載の記録装置の発明は、表裏判別を示す
識別手段が形成された記録媒体を使用し、その記録媒体
である枚葉シート形態の受像フィルムを記録媒体固定部
材に膜面を外側にし、もう一方の記録媒体である枚葉シ
ート形態の転写フィルムを該記録媒体固定部材に膜面を
内側にし、受像フィルムの受像層と転写フィルムのトナ
ー層を重ね合わせ、記録媒体固定部材に固定し、記録ヘ
ッドで、該記録媒体に記録する記録装置において、前記
記録媒体固定部材上に前記記録媒体が正確に固定された
状態で該記録媒体の識別手段位置に対向する前記記録媒
体固定部材の近傍部位に、正常セットを認識させる正常
セット認識手段を付したことを特徴とする。請求項2記
載の記録装置の発明は、表裏判別を示す識別手段が形成
された記録媒体を使用し、その記録媒体である枚葉シー
ト形態の受像フィルムを記録媒体固定部材に膜面を外側
にし、もう一方の記録媒体である枚葉シート形態の転写
フィルムを該記録媒体固定部材に膜面を内側にし、受像
フィルムの受像層と転写フィルムのトナー層を重ね合わ
せ、記録媒体固定部材に固定し、記録ヘッドで、該記録
媒体に記録する記録装置において、前記記録媒体固定部
材上に前記記録媒体が誤って固定されたときの該記録媒
体の識別手段位置に対向する前記記録媒体固定部材の近
傍部位に、誤セットを認識させる誤セット認識手段を付
したことを特徴とする。請求項3記載の記録装置の発明
は、請求項1又は2記載の記録装置において、前記識別
手段および前記認識手段がノッチ、文字、符号、マーク
のいずれかであることを特徴とする。請求項4記載の記
録装置の発明は、表裏判別を示すノッチが形成された記
録媒体を使用し、その記録媒体である枚葉シート形態の
受像フィルムを記録媒体固定部材に膜面を外側にし、も
う一方の記録媒体である枚葉シート形態の転写フィルム
を該記録媒体固定部材に膜面を内側にし、受像フィルム
の受像層と転写フィルムのトナー層を重ね合わせ、記録
媒体固定段差テープを介在させて記録媒体固定部材に固
定し、記録ヘッドで、該記録媒体に記録する記録装置に
おいて、前記記録媒体固定段差テープが、前記記録媒体
のノッチ位置に対向する段差テープ部位に凸部を形成さ
れたことを特徴とする。請求項5記載の記録媒体収納装
置の発明は、ノッチが形成された記録媒体を収納する記
録媒体収納装置において、該記録媒体が正確に収納され
たときの該記録媒体のノッチ位置に対応する該記録媒体
収納装置の対向部位に凸部を形成したことを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明が対象としている記録装置
について、まず図面を用いて説明する。図10はこの種
の画像記録装置の構成の一例を示すもので、この画像記
録装置は、レーザ光源(LD)を備えたレーザヘッド7
0から出射される記録用レーザ光71を、記録用ドラム
60に装着した受像シート10とこの受像シート10を
覆う転写シート20からなる重ねシートとしての記録媒
体に照射しながら、記録用ドラム60を矢印方向に回転
させつつレーザヘッド70を記録用ドラム60の軸方向
と平行方向に移動させて記録媒体上に二次元画像を形成
するように構成した画像記録装置である。記録用ドラム
60は中空の円筒形状を有しており、図示しないフレー
ムに回転自在に保持されている。記録用ドラム60はモ
ータの回転軸に連結されてモータによって回転駆動され
る。記録用ドラム60の表面には複数の孔部(図示な
し)が形成されており、また、この孔部は図示しないブ
ロアや真空ポンプ等の吸引装置に接続されているので、
前述の受像シートおよび転写シートをドラム上に載置し
て吸引装置を作動させると、これらのシートはドラムに
吸着される。また、ドラムは複数の溝部(図示なし)を
有しており、この複数の溝部はドラムの回転軸と平行
に、かつ一直線上に設けられているので、前記受像シー
トや転写シートの先端および後端を確実に吸引すること
ができる。受像シート10および転写シート20はその
大きさが互いに異なっており、転写シート20の方が縦
方向および横方向のいずれの方向にも受像シート10よ
りも大きくなっている。したがって、転写シート20は
受像シート10よりも大きい部分に位置する吸引孔およ
び吸引溝により記録用ドラム60に吸着されることがで
きる。転写シート20は記録用ドラム60の回転に伴っ
て記録用ドラム60に吸着されながら巻き付けられる。
この場合、前述のように、転写シート20のトナー層が
受像シート10の受像層に接触することが重要である。
レーザ光の照射はあらかじめ与えられた画像データに基
づいて出力される。ここで、与えられた画像データは各
色ごとの画像にさらに色分解されており、レーザ露光は
色分解された各色ごとの画像データに基づいて行われ
る。このようにして色分解後のK色別画像データに基づ
いて、記録用ヘッド70が描画用の光ビームをK転写シ
ート20に対して照射すると、受像シート10にK転写
シート20のトナーインクが転写され、受像シート10
上に像が形成される。また、必要に応じて、スクイーズ
処理(軽い加圧・加熱により、受像シート10とK転写
シート20との密着性を高める。)を行うことがある。
【0009】記録用ドラム60に装着される受像シート
10と転写シート20の各構成は図11に示すとおりで
ある。図11において、受像シート10は記録用ドラム
60側から順番に、支持体11、クッション層12、受
像層13で構成されている。また、この受像シート10
の上に覆われる転写シート20は、レーザ光照射側から
順番に支持体21、光熱変換(IR)層22、トナー層
23で構成されている。この受像シート10が記録用ド
ラム60に装着され、受像シート10の上側に転写シー
ト20がトナー層を受像シート10側に向けて重ねら
れ、転写シート20に受像シート10側の反対側からレ
ーザ光を照射すると、支持体21は透明なのでレーザ光
がここを透過して、これにより照射されたトナー層23
の部分が熱によって受像層13に転写されることとな
る。
【0010】ここで、支持体には、PET(ポリエチレ
ンテレフタレート)ベース、TAC(トリアセチルセル
ロース)ベース、PEN(ポリエチレンナフタレート)
ベース等、レーザ光を透過させるものが用いられる。ま
た光熱変換層には、カーボン、黒色物質、赤外線吸収色
素、特定波長吸収物質等のレーザエネルギを熱に効率良
く変換するものが用いられる。トナー層には、K
(黒)、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロ
ー)、各色の転写シートがあり、金、銀、茶、グレー、
オレンジ、グリーン等の特色の転写シートも使用される
ことがある。受像層は、転写されるトナーを受け止める
ものである。さらにクッション層は、トナ一が複数段に
重ねられるときの段差吸収や、ゴミによる段差吸収の働
きを担うものである。
【0011】尚、画像記録装置で使用される記録媒体と
しての受像シート10及び転写シート20のより詳細な
内容については、本出願人の出願に係る特開平4−29
6594号公報、特開平4−327982号公報、特開
平4−327983号公報等に記載されており、また、
このような記録媒体を使用した画像記録装置については
特開平6−275183号公報に詳述されているので、
必要に応じてそれらを参照されたい。
【0012】次に、図11の構成の受像シート10と転
写シート20とを用いてレーザ記録を行うレーザ記録工
程および記録後に受像シート10から各転写シート20
を剥離する剥離工程とを、図12を用いて説明する。
【0013】1)受像シート10を記録用ドラム60に
手動で巻き付ける。このとき、受像シートの前述の受像
層は記録用ドラム60の外側に向くように固定される。 2)まず、K工程を実施するため、K転写シート20を
その受像シート10の上に巻き付ける。このとき、K色
転写シート20の前述のトナー層は受像シート10の受
像層に対面する向き、すなわち、受像シート10の受像
層とK色転写シート20のK色トナー層が重ね合わせら
れる向きとなる。また、必要に応じて、スクイーズ処理
(軽い加圧・加熱により、受像シート10とK転写シー
ト20との密着性を高める。)を行う。 3)Kの画像・文字データに基づきレーザ光を照射し記
録を行う。 4)そして、K転写シート20を受像シート10から手
動で取り外す。レーザ光の照射されたK部分だけ受像シ
ート10の受像層に転写され、レーザ光の照射されなか
った他のK部分はK転写シート20にくっついたまま剥
離される(K工程終了)。
【0014】5)C工程以下については特に図面はない
がK工程と同様な工程が実施される。即ち、C転写シー
トをその受像シート10の上に手動で巻き付ける。 6)Cデータでレーザ記録を行う。 7)C転写シート20を受像シート10から手動で剥離
する(C工程終了)。 8)さらに、M工程を実施する。即ち、M転写シート2
0をその受像シート10の上に手動で巻き付ける。 9)Mデータでレーザ記録を行う。 10)M転写シート20を受像シート10から手動で剥
離する(M工程終了)。 11)そして、Y工程を実施する。即ち、Y転写シート
20をその受像シート10の上に巻き付ける。 12)Yデータでレーザ記録を行う。 13)最後に、Y転写シート20を受像シート10から
手動で剥離する(Y工程終了)。 このようにして、受像シート10上にはKCMY4色が
画像様に適宣積層されたり又は積層されなかったりして
所望のカラーの画像が出来上がる。
【0015】次に、これを本紙に転写する。 1)図13は図12の工程で得られた受像シート10上
のKCMY4色を本紙に転写する従来の工程の説明図で
ある。図13(a)において、受像シート10にはその
支持体11の上のクッション層12を介して受像層13
に各KCMY4色が適宜積層されている。この上に、本
紙40を重ねる。 2)このように重ねた状態で、転写機50に入れる。転
写機50内には加圧状態にある2本のヒートローラ(又
は、ヒートローラと通常のローラ)が配備されているの
で、この2本のヒートローラ間を重ねた状態のシートが
で通過する(図13(b))。 3)その後、受像シート10を本紙40から剥がすと、
受像シート10のクッション層12を境にして互いに剥
離し、本紙側には受像層13に包まれたKCMY各色が
転写され、所定のカラーを呈する本紙が得られることと
なる(図13(c))。なお、剥離された受像シート1
0側は廃棄処分される。
【0016】以上、図10の記録装置について、記録媒
体を記録用ドラムに手動で記録媒体を取り付けるタイプ
のものとして説明してきたが、図14のような給紙をカ
セットで行う方式のカセット式の記録装置であっても本
発明は適用可能である。図14において、100がカセ
ット式記録装置で、これは記録装置筐体90内に記録用
ドラム60が設けられており、この記録用ドラム60に
給紙をする給紙カセット4が記録装置筐体90にその先
端部を差し込み固定されている。給紙カセット4の中に
は記録媒体1が次のように装填されている。すなわち、
受像シート10と、必要とする各色転写シート20
(黒、シアン、マゼンタ、イエロー、金、銀、茶、グレ
ー、オレンジ、グリーン等)が記録順に装填されてい
る。13は給紙カセット4内の最上層の記録媒体1枚だ
けを送り出すのピックアップ機構で、例えば、ゴムロー
ラあるいは吸引・吸着機構によって実現される。他に、
図21には図示しないが、ピックアップ機構13で送り
出された記録媒体1を記録用ドラム60まで搬送するガ
イド板や送りローラなどの搬送機構や、モータなどの駆
動機構、吸引装置、加熱加圧ローラ、記録機構、剥離機
構、排出機構などが備わっている。このようなカセット
式記録装置100が動作すると、まず、受像シートが記
録用ドラム60の上に供給搬送される。このとき、受像
シートの受像層は記録用ドラム60の外側に向くように
固定される。次いで、記録装置100はK色の転写シー
トを記録用ドラム60の上に供給搬送する。このとき、
K色転写シートのトナー層は受像シートの受像層に対面
する向きで固定される。つまり、受像シートの受像層と
K色転写シートのK色トナー層は重ね合わせられること
になる。次いで、記録装置100は図示しない記録機構
によって記録用ドラム60の上に固定された転写シート
と受像シートとの積層シートに記録を行う。K色のデー
タによる記録が終了した後、K色の転写シートのみを記
録用ドラム60から図示しない剥離機構で剥離し、記録
装置100外へ排出する。これら記録媒体1の供給・記
録・排出を、C、M、Y色の各転写シートについて同様
に実施することで、所望のカラー画像が受像シートへ転
写されることとなる。
【0017】以上のような手動取り付け式記録装置およ
びカセット式記録装置について本発明を適用した具体的
な各実施の形態について、図1〜図5に基づいて説明す
る。図1は手動取り付け式記録装置について適用された
本発明の第1の実施の形態である。図1(a)は記録ド
ラム等の記録媒体固定部材上に記録媒体1が正確に固定
されたときのその記録媒体1のノッチNの位置に対向す
る記録ドラム部位に、「●」印を付けたものである。こ
のように、記録媒体1のノッチNの位置に対向する記録
ドラム部位に「●」印を付けることにより、記録装置の
使用者はノッチNの近傍に「●」印を見いだすことによ
って、記録媒体1が記録媒体固定部材に正確にセットさ
れたものと簡単に認識することができる。
【0018】これに反して、図1(b)のように記録媒
体1が上下反対に固定されると、「●」印を付けた部位
に記録媒体1のノッチNが存在しないので、記録装置の
使用者は記録媒体1が記録媒体固定部材に正確にセット
されていないことに簡単に気づくことができる。図1
(b)と同様に、図1(c)のように記録媒体1が左右
反対に固定されると、「●」印を付けた部位に記録媒体
1のノッチNが存在しないので、記録装置の使用者は記
録媒体1が記録媒体固定部材に正確にセットされていな
いことに簡単に気づくことができる。図1(b)と同様
に、図1(d)のように記録媒体1が対角線に固定され
ても、「●」印を付けた部位に記録媒体1のノッチNが
存在しないので、記録装置の使用者は記録媒体1が記録
媒体固定部材に正確にセットされていないことに簡単に
気づくことができる。このように、本発明の第1の実施
の形態によれば、記録媒体固定部材上に記録媒体1が正
確に固定されたときのその記録媒体1のノッチNの位置
に対向する記録ドラム部位に、正常セットを認識させる
手段としてマーク、例えば「●」印、を付けることによ
り、記録媒体1の記録媒体固定部材への正常セットを簡
単に認識することができるようになる。
【0019】本発明の第1の実施の形態の変形である図
2は、記録ドラム上に記録媒体1が正確に固定されたと
きのその記録媒体のノッチNの位置に位置する記録ドラ
ム部位に、例えば「ノッチ」なる文字表示するものであ
る。このように、記録媒体1のノッチNの位置に対向す
る記録ドラム部位に「ノッチ」なる文字を付けておくこ
とにより、記録装置の使用者はノッチNの近傍に「ノッ
チ」文字を見つけることによって記録媒体1が記録媒体
固定部材に正確にセットされたものと簡単に認識するこ
とができる。
【0020】これに反して、図2(b)のように記録媒
体1が上下反対に固定されると、「ノッチ」なる文字を
付けた部位に記録媒体1のノッチNが存在しないので、
記録装置の使用者は記録媒体1が記録媒体固定部材に正
確にセットされていないことに簡単に気づくことができ
る。図2(c)の左右のセットミスや図2(d)の対角
線設置ミスのような場合も同様で、「ノッチ」なる文字
を付けた部位に記録媒体1のノッチNが存在しないの
で、記録装置の使用者は記録媒体1が記録媒体固定部材
に正確にセットされていないことに簡単に気づくことが
できる。このように、本発明の第1の実施の形態によれ
ば、記録媒体固定部材上に記録媒体1が正確に固定され
たときのその記録媒体1のノッチNの位置に対向する記
録ドラム部位に、正常なセットを表すマークを付けてお
くことにより、記録媒体1の記録媒体固定部材への誤セ
ットを簡単に認識することができるようになる。以上の
説明では、記録媒体にはノッチNが形成されているもの
として説明したが、本発明はノッチに限定されるもので
はなく、ノッチN以外の識別手段でもよいことはいうま
でもない。例えば、記録媒体のノッチNの代わりに、
「適」、「*」、「→」等の文字、符号、マークを記録
媒体の表裏に印刷しておいてもよい。そして、これと対
応する記録媒体固定部材側にも、「●」符号や図2の
「ノッチ」なる文字の代わりに、別の符号、マークを付
してもよい。例えば、記録媒体の側の上記「適」、
「*」、「→」に対応させて記録媒体固定部材側にそれ
ぞれ、「合」、「*」、「←」を用いれば、正常にセッ
トされた場合、「適 合」、「* *」、「→ ←」と
なって分かりやすい。
【0021】図3は本発明の第1の実施の形態の変形で
ある。以上では正常なセット位置に図1の「●」符号や
図2の「ノッチ」なる文字の表示を行っていたが、ここ
では誤った位置にセットされたとき、「誤セット」の文
字が目に入るようにして使用者に積極的に記録媒体1の
記録媒体固定部材への誤セットを認識させる手段を付し
たものである。図3において、誤セット位置である3カ
所に「誤セット」の文字を印刷している。これによっ
て、図3(a)のように記録媒体1が上下反対に固定さ
れると、ノッチNの位置に「誤セット」の文字が目に入
るので、記録装置の使用者は記録媒体1が記録媒体固定
部材に正確にセットされていないことに気づかされる。
図3(a)と同様に、図3(b)のように記録媒体1が
左右反対に固定されると、ノッチNの位置に「誤セッ
ト」の文字が目に入るので、記録装置の使用者は記録媒
体1が記録媒体固定部材に正確にセットされていないこ
とに気づかされる。同様に、図3(c)のように記録媒
体1が対角線に固定されても、ノッチNの位置に「誤セ
ット」の文字が目に入るので、記録装置の使用者は記録
媒体1が記録媒体固定部材に正確にセットされていない
ことに気づかされる。以上の説明では、記録媒体にはノ
ッチNが形成されているものとして説明したが、本発明
はノッチに限定されるものではなく、ノッチN以外の識
別手段でもよいことはいうまでもない。例えば、記録媒
体のノッチNの代わりにノッチNの位置に、「適」の文
字を記録媒体の表に、「不適」の文字を記録媒体の裏に
印刷しておいてもよい。このようにすれば、図1の
(b)〜(d)の各誤セットのとき、図1(b)では
「適不」、図1(c)では「不適」、図1(d)では
「適」となり、それぞれ誤セットに気づくこととなる。
【0022】図4は本発明の第2の実施の形態である。
本発明の第2の実施の形態は記録媒体1の外周部に備え
られたテープ状段差部が、その段差部内に記録媒体1が
正確に固定されたときのその記録媒体のノッチNの形状
に対応させたものである。同図において、図4(a)が
平面図、図4(b)が図4(a)のA−A断面図、 図
4(c)が図4(a)のB−B断面図である。図4にお
いて、1が記録媒体で、これは記録媒体固定装置Kの上
に固定された受像フィルムRとこの上に覆われる転写フ
ィルムTから構成される。転写フィルムTが受像フィル
ムRの端部付近で記録ドラムK側に吸引されてシワ発生
が生じないように受像フィルムRの四方には段差テープ
部D1が配置されている。また、転写フィルムTの吸引
の為の吸引孔を設けるため段差テープ部D1とD2の間
に隙間があけられそこに吸引孔を設けている。
【0023】さらに、転写フィルムTの吸引効率を上げ
るため、転写フィルムTの四方にも段差テープ部D3が
配置されている。この第2の実施の形態では、記録ドラ
ムK上に記録媒体1(図4では転写フィルムT)が正確
に固定されたときのその記録媒体1のノッチNの位置に
対向する段差テープ部D3にノッチNの形状に対応させ
た凸部Eを形成したものである。記録媒体1の外周寸法
と、段差テープD3の内側寸法をギリギリになるように
設計すれば、記録媒体を間違った回転方向で記録ドラム
に固定しようとしても、段差テープ部D3の凸部Eにつ
っかえて固定できないので、誤セットはなくなる。図示
しないが、同じく、図4の受像フィルムRの正確な固定
のためには、段差テープ部D1にノッチNの形状に対応
させた凸部を形成させればよい。
【0024】図5は本発明の第4の実施の形態である。
第4の実施の形態は、前述のカセット式記録装置につい
て適用されるものである。同図において、4が本発明の
第4の実施の形態に係る記録媒体収納装置(カセット)
の筐体で、上蓋や、底面に配設の上部付勢板等を取り外
した状態で描いている。本発明の第4の実施の形態によ
れば、図6(a)のような三日月状ノッチNを有する記
録媒体1が記録媒体収納装置4内に正確に収納されたと
き、その記録媒体1のノッチNの位置に、三日月状凸部
5を形成したものである。これによって、記録媒体が記
録媒体収納装置4内に正確に収納されると、記録媒体の
ノッチNの位置に対向する部位に記録媒体収納装置の三
日月状凸部が入り込むので、記録媒体は記録媒体収納装
置4内に収納可能となり、結果的に正確に収納されるこ
ととなる。
【0025】これに対して、記録媒体が記録媒体収納装
置4内に間違った方向で収納されると、記録媒体収納装
置の三日月状凸部5が記録媒体の縁部に当接し、記録媒
体の収納を不可能とするので、使用者は間違った方向で
収納しようとしていたことに気づかされることとなる。
【0026】図5(b)は本発明の第4の実施の形態の
変形である。同図において、6が本発明の第4の実施の
形態に係る記録媒体収納装置である。これによれば、図
6(b)のような角面取り状ノッチNを有する記録媒体
1が記録媒体収納装置6内に正確に収納されたとき、そ
の記録媒体1のノッチNの位置に、角面出し凸部7を形
成したものである。これによって、記録媒体1が記録媒
体収納装置6内に正確に収納されると、記録媒体のノッ
チNの位置に対向する部位に記録媒体収納装置6の角面
出し凸部7が入り込むので、記録媒体1は記録媒体収納
装置6内に収納可能となり、結果的に正確に収納される
こととなる。
【0027】これに対して、記録媒体が記録媒体収納装
置6内に間違った方向で収納されると、記録媒体収納装
置6の角面出し凸部7が記録媒体の角部に当接し、記録
媒体の収納を不可能とするので、使用者は間違った方向
で収納しようとしていたことに気づかされることとな
る。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、記録媒
体固定部材上に前記記録媒体が正確に固定された状態で
該記録媒体のノッチ等の位置に対向する前記記録媒体固
定部材の近傍部位に、正常セットを認識させるマーク等
を付けたり、誤セット位置に誤セットを認識させるマー
ク等を付けたり、その他誤セット時には記録媒体の固定
を不可能とすることにより、記録媒体を記録装置に装着
する際の人為的ミスによって記録媒体の表裏を間違える
ことがなくなり、確実なプリント作業が可能となる。こ
のため、失敗プリントを防ぐことができ、失敗による、
時間の無駄を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施の形態である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の変形である
【図3】本発明の第1の実施の形態の更なる変形であ
る。
【図4】図4は本発明の第2の実施の形態である。
【図5】図5は本発明の第4の実施の形態である。
【図6】従来から用いられている記録媒体の表裏を示す
ノッチ付き記録媒体である。
【図7】記録媒体のノッチの位置の上下を間違えてセッ
トした場合を示す図である。
【図8】記録媒体のノッチの位置の左右を間違えてセッ
トした場合を示す図である。
【図9】記録媒体のノッチの位置の対角線を間違えてセ
ットした場合を示す図である。
【図10】レーザヘッドを用いた画像記録装置の構成の
一例を示す図である。
【図11】記録用ドラムに装着した受像シートと転写シ
ートの構成を説明する図である。
【図12】図5の構成の受像シートと、K・C・M・Y
の各転写シートとを用いてレーザ記録を行う記録工程お
よび記録後の剥離工程を説明する図である。
【図13】受像シート上のKCMY4色を本紙に転写す
る従来の工程の説明図である。
【図14】カセット式記録装置の概略を示す縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 記録媒体 2 記録媒体の端部近辺 3 記録媒体の角部 4,6 本発明による記録媒体収納装置 5,7 角面出し凸部 60 記録用ドラム 70 レーザヘッド 80 搬出機構 90 記録装置筐体 100 カセット式記録装置 E 段差テープ部に形成した凸部 M マーク(印、文字、記号等) N ノッチ K 記録媒体固定装置 R 受像フィルム T 転写フィルム D 段差テープ部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表裏判別を示す識別手段が形成された記
    録媒体を使用し、その記録媒体である枚葉シート形態の
    受像フィルムを記録媒体固定部材に膜面を外側にし、も
    う一方の記録媒体である枚葉シート形態の転写フィルム
    を該記録媒体固定部材に膜面を内側にし、受像フィルム
    の受像層と転写フィルムのトナー層を重ね合わせ、記録
    媒体固定部材に固定し、記録ヘッドで、該記録媒体に記
    録する記録装置において、 前記記録媒体固定部材上に前記記録媒体が正確に固定さ
    れた状態で該記録媒体の識別手段位置に対向する前記記
    録媒体固定部材の近傍部位に、正常セットを認識させる
    正常セット認識手段を付したことを特徴とする記録装
    置。
  2. 【請求項2】 表裏判別を示す識別手段が形成された記
    録媒体を使用し、その記録媒体である枚葉シート形態の
    受像フィルムを記録媒体固定部材に膜面を外側にし、も
    う一方の記録媒体である枚葉シート形態の転写フィルム
    を該記録媒体固定部材に膜面を内側にし、受像フィルム
    の受像層と転写フィルムのトナー層を重ね合わせ、記録
    媒体固定部材に固定し、記録ヘッドで、該記録媒体に記
    録する記録装置において、 前記記録媒体固定部材上に前記記録媒体が誤って固定さ
    れたときの該記録媒体の識別手段位置に対向する前記記
    録媒体固定部材の近傍部位に、誤セットを認識させる誤
    セット認識手段を付したことを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 前記識別手段および前記認識手段がノッ
    チ、文字、符号、マークのいずれかであることを特徴と
    する請求項1又は2記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 表裏判別を示すノッチが形成された記録
    媒体を使用し、その記録媒体である枚葉シート形態の受
    像フィルムを記録媒体固定部材に膜面を外側にし、もう
    一方の記録媒体である枚葉シート形態の転写フィルムを
    該記録媒体固定部材に膜面を内側にし、受像フィルムの
    受像層と転写フィルムのトナー層を重ね合わせ、記録媒
    体固定段差テープを介在させて記録媒体固定部材に固定
    し、記録ヘッドで、該記録媒体に記録する記録装置にお
    いて、 前記記録媒体固定段差テープが、前記記録媒体のノッチ
    位置に対向する段差テープ部位に凸部を形成されたこと
    を特徴とする記録装置。
  5. 【請求項5】 ノッチが形成された記録媒体を収納する
    記録媒体収納装置において、該記録媒体が正確に収納さ
    れたときの該記録媒体のノッチ位置に対応する該記録媒
    体収納装置の対向部位に凸部を形成したことを特徴とす
    る記録媒体収納装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010047023A (ja) * 2003-10-15 2010-03-04 Oji Paper Co Ltd 感熱記録シート

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