JP2002164980A - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末

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JP2002164980A
JP2002164980A JP2000363082A JP2000363082A JP2002164980A JP 2002164980 A JP2002164980 A JP 2002164980A JP 2000363082 A JP2000363082 A JP 2000363082A JP 2000363082 A JP2000363082 A JP 2000363082A JP 2002164980 A JP2002164980 A JP 2002164980A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 片手操作による文字または記号の入力の操作
性を向上させることにより、メールの文章の作成を容易
かつ短時間に行うことができる携帯端末の提供。 【解決手段】 文字または記号の入力を行うための複数
のキー18を、所定点Oを中心とした同心円上に配置さ
せる。これにより、一方の手の親指以外の指および手の
ひらで機体11を保持するとともにこの一方の手の親指
のみでキー操作を行うという使い方をする際に、この所
定点Oを親指の付け根の間接(基節骨間接)の中心に合
わせることで、該間接を中心とした親指の回転移動の軌
跡に沿ってキー18が配列されることになり、文字また
は記号の入力のためのキー入力の操作性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等、通信
により情報をやりとりする携帯端末に関し、特にその操
作性の向上に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話等、通信により情報をやりとり
する携帯端末においては、近年、小型・軽量化が進み、
従来のように一方の手で機体を保持するとともに他方の
手でキー操作を行うといった使い方から、一方の手の親
指以外の指および手のひらで機体を保持するとともにこ
の一方の手の親指のみでキー操作を行うという使い方が
一般的となってきている。このような片手での保持およ
び操作が可能な携帯端末に関するものとして、例えば特
許3044926号公報に開示されたものがある。この
公報に開示されたものは、回転位置毎に異なる一桁の数
字を表示可能なロータリ型ダイヤル板と、該ダイヤル板
で表示された数値を入力するための一つのボタンスイッ
チとを有し、ダイヤル番号を構成する数字をロータリ型
ダイヤル板を回転させることで一つずつ選択表示し、数
字の表示の度毎にボタンスイッチを操作することによ
り、ダイヤル番号を順次入力するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報の
ものはダイヤル番号を入力するための数字のみを入力さ
せるものであるため、上記のような構成とすることがで
きたが、近年の携帯端末は、メール送信が可能となり、
メールの文章を入力するために文字(数字も含む)や記
号の入力を行うことが必須となっている。しかしなが
ら、上記公報のものはこのような文章作成のための文字
入力には不適である。なぜなら、上記公報のものを文字
や記号の入力に適用した場合、文字や記号を選択するた
びにダイヤルを回転させなければならないため、操作が
非常に煩雑で時間がかかることになる。
【0004】したがって、本発明は、片手操作による文
字または記号の入力の操作性を向上させることにより、
メールの文章の作成を容易かつ短時間に行うことができ
る携帯端末の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の携帯端末は、文字または記
号の入力を行うための複数のキーを有し、これら複数の
キーが、所定点を中心とした同心円上に配置されている
ことを特徴としている。
【0006】このように、文字または記号の入力を行う
ための複数のキーが、所定点を中心とした同心円上に配
置されているため、一方の手の親指以外の指および手の
ひらで機体を保持するとともにこの一方の手の親指のみ
でキー操作を行うという使い方をする際に、この所定点
を親指の付け根の間接(基節骨間接)の中心に合わせる
ことで、該間接を中心とした親指の回転移動の軌跡に沿
ってキーが配列されることになり、文字または記号の入
力のためのキー入力の操作性が向上する。
【0007】本発明の請求項2記載の携帯端末は、請求
項1記載のものに関し、複数の入力区域を有するタッチ
パネルと、該タッチパネルの範囲内に各キー表示を表示
可能なキー表示部とを有し、前記キー表示と前記入力区
域とで前記複数のキーを構成するものとされ、前記キー
表示部において前記各キー表示を所定点を中心とした同
心円上に表示させるとともに各キー表示と前記各入力区
域とを対応させる表示制御部を具備することを特徴とし
ている。
【0008】このように、複数の入力区域を有するタッ
チパネルと、該タッチパネルの範囲内に各キー表示を表
示可能なキー表示部とを有し、キー表示と入力区域とで
複数のキーを構成するものであるため、キーの位置を必
要に応じて変更することができる。
【0009】本発明の請求項3記載の携帯端末は、請求
項2記載のものに関し、前記表示制御部は、前記キー表
示部において前記各キー表示を機体右側の第1の所定点
を中心とした同心円上に表示させるとともに各キー表示
と前記タッチパネルの各入力区域とを対応させる右手使
用状態と、前記キー表示部において前記各キー表示を機
体左側の第2の所定点を中心とした同心円上に表示させ
るとともに各キー表示と前記タッチパネルの各入力区域
とを対応させる左手使用状態とに切換可能であることを
特徴としている。
【0010】このように、各キー表示を機体右側の第1
の所定点を中心とした同心円上に表示させるとともに各
キー表示とタッチパネルの各入力区域とを対応させる右
手使用状態と、各キー表示を機体左側の第2の所定点を
中心とした同心円上に表示させるとともに各キー表示と
タッチパネルの各入力区域とを対応させる左手使用状態
とに切換可能であるため、右手での片手操作を好む人の
場合は右手使用状態とし、左手での片手操作を好む人の
場合は左手使用状態とすれば、左右いずれの片手操作に
対しても、文字または記号の入力のためのキー入力の操
作性を向上させることができる。
【0011】本発明の請求項4記載の携帯端末は、請求
項2または3記載のものに関し、前記表示制御部は、前
記キー表示部において前記各キー表示を前記所定点から
の半径を変更して表示可能であるとともに、各変更表示
状態において前記各キー表示と前記タッチパネルの各入
力区域とを対応させることを特徴としている。
【0012】このように、各キー表示を前記所定点から
の半径を変更して表示可能であるとともに、各変更表示
状態において各キー表示とタッチパネルの各入力区域と
を対応させるため、例えば、親指の長い人の場合には前
記所定点からの半径を大きくし、親指の短い人の場合に
は前記所定点からの半径を小さくする等すれば、親指の
長い人および短い人のいずれの片手操作に対しても、文
字または記号の入力のためのキー入力の操作性を向上さ
せることができる。
【0013】本発明の請求項5記載の携帯端末は、請求
項4記載のものに関し、温度センサを有し、前記表示制
御部は、該温度センサの検出結果に基づいて、前記キー
表示部において前記各キー表示を前記所定点からの半径
を変更して表示することを特徴としている。
【0014】このように、温度センサの検出結果に基づ
いて、キー表示部において各キー表示を前記所定点から
の半径を変更して表示し、該変更表示状態において各キ
ー表示とタッチパネルの各入力区域とを対応させるた
め、例えば、温度が低く、指がかじかみやすい状況下で
は、自動的に前記所定点からの半径を小さくする一方、
温度が高く、指がかじかみにくい状況下では、自動的に
前記所定点からの半径を大きくする等すれば、温度が低
い場合および高い場合のいずれの片手操作に対しても、
文字または記号の入力のためのキー入力の操作性を向上
させることができる。
【0015】本発明の請求項6記載の携帯端末は、請求
項2乃至5のいずれか一項記載のものに関し、前記表示
制御部は、前記各キー表示のそれぞれに対応する前記入
力区域の数を変更可能であることを特徴としている。
【0016】このように、各キー表示のそれぞれに対応
する入力区域の数を変更可能であるため、例えば、親指
の押圧面積が大きい人の場合、入力区域の数を減らすこ
とで、隣のキー表示に対応する入力区域を押圧してしま
うことを防止し、親指の押圧面積が小さい人の場合、入
力区域の数を増やすことで、入力しようとしているキー
表示に対し多少ずれた状態で押圧がなされたとしても入
力できない状態が生じるのを防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】まず、本発明の第1実施形態の携
帯端末を図1を参照して以下に説明する。
【0018】第1実施形態の携帯端末は、音声通話およ
びメールの送受信が可能ないわゆる携帯電話であり、機
体11の全体形状は、角部が円弧状とされた略直方体形
状をなしている。
【0019】そして、機体11の上端部の左側にアンテ
ナ12が設けられ、前面11aの上部に音声を出力させ
る音声出力部13が、前面11aの下部に音声を入力さ
せる音声入力部14が設けられている。さらに、前面1
1aの上部であって音声出力部13より下側に、文字お
よび記号、さらには画像等を表示可能な表示部15が設
けられている。
【0020】加えて、前面11aの中央から下部にかけ
て位置であって、表示部15と音声入力部14との間
に、文字(数字を含む)または記号の入力を行うための
複数のキー18を有するキー操作部19が設けられてい
る。このキー操作部19の各キー18は、ボタン式のも
ので、文字または記号の表示がその表面に記されてい
る。すなわち、各キー18は、文字または記号の表示位
置と入力操作を行う操作位置とが一致している。そし
て、これら複数のキー18が、機体11外の所定点Oを
中心とした同心円上に配置されている。
【0021】すなわち、複数のキー18は、上記所定点
Oを中心として最も短い半径r1の円弧上に配列される
キー列21と、上記所定点Oを中心として上記半径r1
よりも若干長い半径r2の円弧上に配列されるキー列2
2と、上記所定点Oを中心として上記半径r2よりも若
干長い半径r3の円弧上に配列されるキー列23と、上
記所定点Oを中心として上記半径r3よりも若干長い半
径r4の円弧上に配列されるキー列24と、上記所定点
Oを中心として上記半径r4よりも若干長い半径r5の
円弧上に配列されるキー列25とで構成されている。
【0022】ここで、上記所定点Oは、機体11の前面
11aを正面に見た状態で、機体11の下部より右側の
外に設定される。具体的には、右手の親指以外の指およ
び手のひらで機体11を持ちながら右手の親指のみで各
キー18を操作する際に、この所定点Oが右手の親指の
付け根の間接(基節骨間接)の中心にほぼ合う位置に該
所定点Oが設定されている。
【0023】このような構成の第1実施形態の携帯端末
によれば、以下の効果を奏することができる。
【0024】文字または記号の入力を行うための複数の
キー18が、所定点Oを中心とした同心円上に配置され
ているため、一方の手の親指以外の指および手のひらで
機体11を保持するとともにこの一方の手の親指のみで
キー操作を行うという使い方をする際に、この所定点O
を親指の付け根の間接(基節骨間接)の中心に合わせる
ことで、該間接を中心とした親指の回転移動の軌跡に沿
ってキー18が配列されることになり、文字または記号
の入力のためのキー入力の操作性が向上する。
【0025】したがって、片手操作でもメールの文章の
作成を容易かつ短時間に行うことができる上、親指に無
理がかかりその関節が痛くなったり親指の筋が痛くなっ
たりすることを防止できる。すなわち、人間工学的見地
から無理がある配置であると、このような痛みを生じる
問題があるが、このような問題を生じなくなるのであ
る。
【0026】次に、本発明の第2実施形態の携帯端末を
図2〜図3を参照して以下に第1実施形態との相違部分
を中心に説明する。なお、第1実施形態と同様の部分に
は同一の符号を付しその説明は略す。
【0027】第2実施形態の携帯端末は、第1実施形態
に対し、キー操作部19の構成が主に相違している。
【0028】すなわち、表示部15と音声入力部14と
の間に設けられる第2実施形態のキー操作部19は、第
1実施形態と同様、文字(数字を含む)または記号の入
力を行うための複数のキー18を有しているが、これら
複数のキー18が、押圧操作の有無をそれぞれ個別に検
出可能な複数の入力区域28を有するタッチパネル29
と、該タッチパネル29の範囲内に文字または記号で構
成される各キー表示30を任意の位置に表示可能なキー
表示部31とで構成されている。
【0029】そして、第2実施形態の携帯端末は、機体
11の内部に、キー表示部31に各キー表示30を同心
円をなすように表示させるとともに各キー表示30とタ
ッチパネル29の各入力区域28とを対応させる図示せ
ぬ表示制御部を具備している。すなわち、表示制御部
は、文字または記号を含む各キー表示30の表示位置と
各キー表示30に対して入力操作を行う各入力区域28
の各操作位置とが一致するように対応関係を記憶してい
るのである。その結果、各キー18は、キー表示部31
で表示された各キー表示30と、各キー表示30に対し
てそれぞれ一致する位置に配置された入力区域28とで
構成される。
【0030】ここで、第2実施形態では、所定の入力操
作により、表示制御部は、キー表示部31において各キ
ー表示30を、機体11の前面11aを正面に見た状態
で、図2に示すように、機体11外の右側の第1の所定
点(所定点)O1を中心とした同心円上に表示させると
ともに各キー表示30とタッチパネル29の各入力区域
28とを対応させる右手使用状態と、図3に示すよう
に、キー表示部31において各キー表示30を機体11
外の左側の第2の所定点(所定点)O2を中心とした同
心円上に表示させるとともに各キー表示30とタッチパ
ネル29の各入力区域28とを対応させる左手使用状態
とに切換可能となっている。
【0031】すなわち、右手使用状態において、複数の
キー18は、上記第1の所定点O1を中心として最も短
い半径r1の円弧上に配列されるキー列33と、上記第
1の所定点O1を中心として上記半径r1よりも若干長
い半径r2の円弧上に配列されるキー列34と、上記第
1の所定点O1を中心として上記半径r2よりも若干長
い半径r3の円弧上に配列されるキー列35と、上記第
1の所定点O1を中心として上記半径r3よりも若干長
い半径r4の円弧上に配列されるキー列36と、上記第
1の所定点O1を中心として上記半径r4よりも若干長
い半径r5の円弧上に配列されるキー列37とで構成さ
れる。
【0032】なお、この右手使用状態における第1の所
定点O1は、具体的には、右手の親指以外の指および手
のひらで機体11を持ちながら右手の親指のみで各キー
18を操作する際に、この第1の所定点O1が右手の親
指の付け根の間接(基節骨間接)の中心にほぼ合う位置
に設定されている。
【0033】また、左手使用状態において、複数のキー
18は、上記第2の所定点O2を中心として最も短い半
径r1の円弧上に配列されるキー列39と、上記第2の
所定点O2を中心として上記半径r1よりも若干長い半
径r2の円弧上に配列されるキー列40と、上記第2の
所定点O2を中心として上記半径r2よりも若干長い半
径r3の円弧上に配列されるキー列41と、上記第2の
所定点O2を中心として上記半径r3よりも若干長い半
径r4の円弧上に配列されるキー列42と、上記第2の
所定点O2を中心として上記半径r4よりも若干長い半
径r5の円弧上に配列されるキー列43とで構成され
る。このとき、右手使用状態にある機体11と左手使用
状態にある機体11とを、それぞれの前面11aを正面
にし上下の位置を合わせた状態で左右に近接して並べた
場合に、各キー18は、それぞれ、各機体11の間の接
触面を中心とした鏡面対称をなすように配置される。
【0034】なお、この左手使用状態における第2の所
定点O2は、具体的には、左手の親指以外の指および手
のひらで機体11を持ちながら左手の親指のみで各キー
18を操作する際に、この第2の所定点O2が左手の親
指の付け根の間接(基節骨間接)の中心にほぼ合う位置
に設定されている。
【0035】このような構成の第2実施形態の携帯端末
によれば、第1実施形態の奏する効果に加えて、以下の
効果を奏することができる。
【0036】複数のキー18を有するキー操作部19
が、複数の入力区域28を有するタッチパネル29と、
該タッチパネル29の範囲内に各キー表示30を表示可
能なキー表示部31とを有し、キー表示30と入力区域
28とで複数のキー18を構成するものであるため、キ
ー18の位置を必要に応じて変更することができる。し
たがって、キー18の位置を操作者個々の身体的特徴等
に合わせて変更することができる。
【0037】具体的には、上記のように、各キー表示3
0を機体11の右側の第1の所定点O1を中心とした同
心円上に表示させるとともに各キー表示30とタッチパ
ネル29の各入力区域28とを対応させる右手使用状態
と、各キー表示30を機体11の左側の第2の所定点O
2を中心とした同心円上に表示させるとともに各キー表
示30とタッチパネル29の各入力区域28とを対応さ
せる左手使用状態とに切換可能であるため、右手での片
手操作を好む人の場合は右手使用状態とし、左手での片
手操作を好む人の場合は左手使用状態とすれば、左右い
ずれの片手操作に対しても、文字または記号の入力のた
めのキー入力の操作性を向上させることができる。
【0038】したがって、左右いずれの片手操作でもメ
ールの文章の作成を容易かつ短時間に行うことができる
上、親指に無理がかかりその関節が痛くなったり親指の
筋が痛くなったりすることを防止できる。
【0039】なお、第2実施形態は、以下のように変更
することも可能である。
【0040】所定の入力操作により、表示制御部が、キ
ー表示部31において各キー表示30を、右手使用状態
においては第1の所定点O1からの各半径r1〜r5
を、左手使用状態においては第2の所定点O2からの各
半径r1〜r5を、それぞれ変更して表示するととも
に、各変更表示状態において各キー表示30とタッチパ
ネル29の各入力区域28とを対応させる。
【0041】これにより、例えば、親指の長い人の場合
に、右手使用状態においては第1の所定点O1から各キ
ー表示30までの各半径r1〜r5を、左手使用状態に
おいては第2の所定点O2から各キー表示30までの各
半径r1〜r5を、それぞれ大きくし、親指の短い人の
場合に、右手使用状態においては第1の所定点O1から
各キー表示30までの各半径r1〜r5を、左手使用状
態においては第2の所定点O2から各キー表示30まで
の各半径r1〜r5を、それぞれ小さくすれば、親指の
長い人および短い人のいずれの片手操作に対しても、文
字または記号の入力のためのキー入力の操作性を向上さ
せることができる。
【0042】したがって、親指の長い人および短い人の
いずれの片手操作でもメールの文章の作成を容易かつ短
時間に行うことができる上、親指に無理がかかりその関
節が痛くなったり親指の筋が痛くなったりすることを防
止できる。
【0043】この場合、機体11に図示せぬ温度センサ
を設け、表示制御部が、該温度センサの検出結果に基づ
いて、キー表示部31において各キー表示30を、右手
使用状態においては第1の所定点O1からの各半径r1
〜r5を、左手使用状態においては第2の所定点O2か
らの各半径r1〜r5を、それぞれ変更して表示させ、
該変更表示状態において各キー表示30とタッチパネル
29の各入力区域28とを対応させるようにすることも
可能である。
【0044】これにより、例えば、温度が低く、指がか
じかみやすい状況下では、自動的に、右手使用状態にお
いては第1の所定点O1から各キー表示30までの各半
径r1〜r5を、左手使用状態においては第2の所定点
O2から各キー表示30までの各半径r1〜r5を、そ
れぞれ小さくする一方、温度が高く、指がかじかみにく
い状況下では、自動的に、右手使用状態においては第1
の所定点O1から各キー表示30までの各半径r1〜r
5を、左手使用状態においては第2の所定点O2から各
キー表示30までの各半径r1〜r5を、それぞれ大き
くする等すれば、温度が低い場合および高い場合のいず
れの片手操作に対しても、文字または記号の入力のため
のキー入力の操作性を向上させることができる。
【0045】したがって、温度が低い場合および高い場
合のいずれの片手操作でもメールの文章の作成を容易か
つ短時間に行うことができる上、親指に無理がかかりそ
の関節が痛くなったり親指の筋が痛くなったりすること
を防止できる。
【0046】さらに、所定の入力操作により、表示制御
部が、キー表示部31における各キー表示30のそれぞ
れに対応するタッチパネル29の入力区域28の数を変
更するようにしてもよい。
【0047】このように、各キー表示30のそれぞれに
対応する入力区域28の数を変更すれば、例えば、親指
の押圧面積が大きい人の場合、入力区域28の数を減ら
すことで、押そうとしているキー表示30の隣のキー表
示30に対応する入力区域28を押圧してしまうことを
防止し、親指の押圧面積が小さい人の場合、入力区域2
8の数を増やすことで、入力しようとしているキー表示
30に対し多少ずれた状態で押圧がなされたとしても入
力できない状態が生じるのを防止することができる。
【0048】したがって、親指の押圧面積の広い人およ
び狭い人のいずれの片手操作でもメールの文章の作成を
容易かつ短時間に行うことができる上、親指に無理がか
かりその関節が痛くなったり親指の筋が痛くなったりす
ることを防止できる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の携帯端末によれば、文字または記号の入力を行う
ための複数のキーが、所定点を中心とした同心円上に配
置されているため、一方の手の親指以外の指および手の
ひらで機体を保持するとともにこの一方の手の親指のみ
でキー操作を行うという使い方をする際に、この所定点
を親指の付け根の間接(基節骨間接)の中心に合わせる
ことで、該間接を中心とした親指の回転移動の軌跡に沿
ってキーが配列されることになり、文字または記号の入
力のためのキー入力の操作性が向上する。
【0050】したがって、片手操作でもメールの文章の
作成を容易かつ短時間に行うことができる上、親指に無
理がかかりその関節が痛くなったり親指の筋が痛くなっ
たりすることを防止できる。
【0051】本発明の請求項2記載の携帯端末によれ
ば、複数の入力区域を有するタッチパネルと、該タッチ
パネルの範囲内に各キー表示を表示可能なキー表示部と
を有し、キー表示と入力区域とで複数のキーを構成する
ものであるため、キーの位置を必要に応じて変更するこ
とができる。
【0052】したがって、キーの位置を操作者個々の身
体的特徴等に合わせて変更することができる。
【0053】本発明の請求項3記載の携帯端末によれ
ば、各キー表示を機体右側の第1の所定点を中心とした
同心円上に表示させるとともに各キー表示とタッチパネ
ルの各入力区域とを対応させる右手使用状態と、各キー
表示を機体左側の第2の所定点を中心とした同心円上に
表示させるとともに各キー表示とタッチパネルの各入力
区域とを対応させる左手使用状態とに切換可能であるた
め、右手での片手操作を好む人の場合は右手使用状態と
し、左手での片手操作を好む人の場合は左手使用状態と
すれば、左右いずれの片手操作に対しても、文字または
記号の入力のためのキー入力の操作性を向上させること
ができる。
【0054】したがって、左右いずれの片手操作でもメ
ールの文章の作成を容易かつ短時間に行うことができる
上、親指に無理がかかりその関節が痛くなったり親指の
筋が痛くなったりすることを防止できる。
【0055】本発明の請求項4記載の携帯端末によれ
ば、各キー表示を前記所定点からの半径を変更して表示
可能であるとともに、各変更表示状態において各キー表
示とタッチパネルの各入力区域とを対応させるため、例
えば、親指の長い人の場合には前記所定点からの半径を
大きくし、親指の短い人の場合には前記所定点からの半
径を小さくする等すれば、親指の長い人および短い人の
いずれの片手操作に対しても、文字または記号の入力の
ためのキー入力の操作性を向上させることができる。
【0056】したがって、親指の長い人および短い人の
いずれの片手操作でもメールの文章の作成を容易かつ短
時間に行うことができる上、親指に無理がかかりその関
節が痛くなったり親指の筋が痛くなったりすることを防
止できる。
【0057】本発明の請求項5記載の携帯端末によれ
ば、温度センサの検出結果に基づいて、キー表示部にお
いて各キー表示を前記所定点からの半径を変更して表示
し、該変更表示状態において各キー表示とタッチパネル
の各入力区域とを対応させるため、例えば、温度が低
く、指がかじかみやすい状況下では、自動的に前記所定
点からの半径を小さくする一方、温度が高く、指がかじ
かみにくい状況下では、自動的に前記所定点からの半径
を大きくする等すれば、温度が低い場合および高い場合
のいずれの片手操作に対しても、文字または記号の入力
のためのキー入力の操作性を向上させることができる。
【0058】したがって、温度が低い場合および高い場
合のいずれの片手操作でもメールの文章の作成を容易か
つ短時間に行うことができる上、親指に無理がかかりそ
の関節が痛くなったり親指の筋が痛くなったりすること
を防止できる。
【0059】本発明の請求項6記載の携帯端末によれ
ば、各キー表示のそれぞれに対応する入力区域の数を変
更可能であるため、例えば、親指の押圧面積が大きい人
の場合、入力区域の数を減らすことで、隣のキー表示に
対応する入力区域を押圧してしまうことを防止し、親指
の押圧面積が小さい人の場合、入力区域の数を増やすこ
とで、入力しようとしているキー表示に対し多少ずれた
状態で押圧がなされたとしても入力できない状態が生じ
るのを防止することができる。
【0060】したがって、親指の押圧面積の広い人およ
び狭い人のいずれの片手操作でもメールの文章の作成を
容易かつ短時間に行うことができる上、親指に無理がか
かりその関節が痛くなったり親指の筋が痛くなったりす
ることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の携帯端末を右手で持
った状態を示す正面図である。
【図2】 本発明の第2実施形態の携帯端末を右手で持
った状態を示す正面図であって、キー操作部の一状態を
示すものである。
【図3】 本発明の第2実施形態の携帯端末を左手で持
った状態を示す正面図であって、キー操作部の別の状態
を示すものである。
【符号の説明】
11 機体 18 キー 19 キー操作部 28 入力区域 29 タッチパネル 30 キー表示 31 キー表示部 O 所定点 O1 第1の所定点(所定点) O2 第2の所定点(所定点)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字または記号の入力を行うための複数
    のキーを有し、これら複数のキーが、所定点を中心とし
    た同心円上に配置されていることを特徴とする携帯端
    末。
  2. 【請求項2】 複数の入力区域を有するタッチパネル
    と、該タッチパネルの範囲内に各キー表示を表示可能な
    キー表示部とを有し、前記キー表示と前記入力区域とで
    前記複数のキーを構成するものとされ、 前記キー表示部において前記各キー表示を所定点を中心
    とした同心円上に表示させるとともに各キー表示と前記
    各入力区域とを対応させる表示制御部を具備することを
    特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 【請求項3】 前記表示制御部は、前記キー表示部にお
    いて前記各キー表示を機体右側の第1の所定点を中心と
    した同心円上に表示させるとともに各キー表示と前記タ
    ッチパネルの各入力区域とを対応させる右手使用状態
    と、前記キー表示部において前記各キー表示を機体左側
    の第2の所定点を中心とした同心円上に表示させるとと
    もに各キー表示と前記タッチパネルの各入力区域とを対
    応させる左手使用状態とに切換可能であることを特徴と
    する請求項2記載の携帯端末。
  4. 【請求項4】 前記表示制御部は、前記キー表示部にお
    いて前記各キー表示を前記所定点からの半径を変更して
    表示可能であるとともに、各変更表示状態において前記
    各キー表示と前記タッチパネルの各入力区域とを対応さ
    せることを特徴とする請求項2または3記載の携帯端
    末。
  5. 【請求項5】 温度センサを有し、前記表示制御部は、
    該温度センサの検出結果に基づいて、前記キー表示部に
    おいて前記各キー表示を前記所定点からの半径を変更し
    て表示することを特徴とする請求項4記載の携帯端末。
  6. 【請求項6】 前記表示制御部は、前記各キー表示のそ
    れぞれに対応する前記入力区域の数を変更可能であるこ
    とを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一項記載の携
    帯端末。
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