JP2002161895A - 送風装置及びそれを用いた冷蔵庫 - Google Patents
送風装置及びそれを用いた冷蔵庫Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/067—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by air ducts
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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- F25D2317/068—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans
- F25D2317/0683—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans the fans not of the axial type
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧力損失の増大を招くことなく棚ダクト３６
や天井ダクト３５に所望量の空気を分流させる。 【解決手段】 一端を天板７２で閉塞し、他端に吸気ダ
クト側流入口６４を形成した遠心ファンケース７０に、
その円筒軸を回転軸とするブレード７１を配設して遠心
送風機を形成する。そして遠心ファンケース７０の側壁
に天井ダクト側流出口６５及び棚ダクト側流出口６６を
形成し、それぞれに天井ダクト３５及び棚ダクト３６を
接続する。そして、吸気ダクト側流入口６４から庫内空
気を吸気し、その中に配設された冷蔵室側蒸発器２５に
より当該空気を冷却した後、天井ダクト３５及び棚ダク
ト３６から送風する。
や天井ダクト３５に所望量の空気を分流させる。 【解決手段】 一端を天板７２で閉塞し、他端に吸気ダ
クト側流入口６４を形成した遠心ファンケース７０に、
その円筒軸を回転軸とするブレード７１を配設して遠心
送風機を形成する。そして遠心ファンケース７０の側壁
に天井ダクト側流出口６５及び棚ダクト側流出口６６を
形成し、それぞれに天井ダクト３５及び棚ダクト３６を
接続する。そして、吸気ダクト側流入口６４から庫内空
気を吸気し、その中に配設された冷蔵室側蒸発器２５に
より当該空気を冷却した後、天井ダクト３５及び棚ダク
ト３６から送風する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸気した空気を複
数のダクトに分岐して送風する際の送風効率等を高めた
送風装置及びそれを用いた冷蔵庫に関する。
数のダクトに分岐して送風する際の送風効率等を高めた
送風装置及びそれを用いた冷蔵庫に関する。
【０００２】
【従来の技術】今日、冷蔵庫（冷凍冷蔵庫を含む）等に
おいては、空気を吸気してそれを複数の箇所から送風さ
せる送風装置が設けられている。
おいては、空気を吸気してそれを複数の箇所から送風さ
せる送風装置が設けられている。
【０００３】図５はこのような送風装置を備えた冷蔵庫
の斜視図であり、図７はその断面構造を示す図である。
当該冷蔵庫の内部空間は冷蔵室側仕切壁１５や冷凍室側
仕切壁１６により区画されて冷蔵室４、冷凍室５、野菜
室６等が形成され、また冷蔵室４には棚１９が複数設け
られて、種々の食品が収納できるようになっている。
の斜視図であり、図７はその断面構造を示す図である。
当該冷蔵庫の内部空間は冷蔵室側仕切壁１５や冷凍室側
仕切壁１６により区画されて冷蔵室４、冷凍室５、野菜
室６等が形成され、また冷蔵室４には棚１９が複数設け
られて、種々の食品が収納できるようになっている。
【０００４】また、冷蔵庫は冷媒を圧縮する圧縮機２
２、冷媒を放熱させて凝縮させる凝縮器、冷媒圧力を減
圧する減圧装置、冷媒を蒸発させて冷熱を発生させる冷
蔵室側蒸発器２５及び冷凍室側蒸発器２６等からなる冷
媒回路を有している。
２、冷媒を放熱させて凝縮させる凝縮器、冷媒圧力を減
圧する減圧装置、冷媒を蒸発させて冷熱を発生させる冷
蔵室側蒸発器２５及び冷凍室側蒸発器２６等からなる冷
媒回路を有している。
【０００５】このように蒸発器が２つ設けられる場合に
は、冷蔵室側蒸発器２５が内設された冷蔵室側送風機１
３９と、冷凍室側蒸発器２６が内設された冷凍室側送風
装置４０とが設けられる。
は、冷蔵室側蒸発器２５が内設された冷蔵室側送風機１
３９と、冷凍室側蒸発器２６が内設された冷凍室側送風
装置４０とが設けられる。
【０００６】冷蔵室４における吹出口は、開口部側天井
に設けられて当該冷蔵室４の扉が開けられた際に冷気の
エアーカーテンを形成する天井吹出口２９、各棚１９に
対応して設けられて冷蔵室４の後部側（扉に対向する背
面側の壁）に設けられた棚吹出口３０等により構成され
ている。
に設けられて当該冷蔵室４の扉が開けられた際に冷気の
エアーカーテンを形成する天井吹出口２９、各棚１９に
対応して設けられて冷蔵室４の後部側（扉に対向する背
面側の壁）に設けられた棚吹出口３０等により構成され
ている。
【０００７】野菜室６には、かかる吹出口は設けられて
おらず、冷蔵室側仕切壁１５に設けられた冷蔵室側連通
孔１７から冷蔵室４の空気が流入することにより冷気が
供給されるようになっている。
おらず、冷蔵室側仕切壁１５に設けられた冷蔵室側連通
孔１７から冷蔵室４の空気が流入することにより冷気が
供給されるようになっている。
【０００８】そして、当該野菜室６の空気は、野菜室吸
気口３２から冷蔵室側送風機１３９に吸気されて、冷蔵
室４及び野菜室６の空気が循環するようになっている。
気口３２から冷蔵室側送風機１３９に吸気されて、冷蔵
室４及び野菜室６の空気が循環するようになっている。
【０００９】一方、冷凍室５、アイスルーム７、セレク
トルーム８にはそれぞれ冷凍室側吹出口３１が設けられ
ると共にアイスルーム７やセレクトルーム８と冷凍室５
とを仕切る冷凍室側仕切壁１６に設けられた冷凍室側連
通孔１８を介して、当該アイスルーム７、セレクトルー
ム８の空気が冷凍室５に流入し、当該冷凍室５に設けら
れた冷凍室吸気口３３から冷凍室側送風装置４０に吸気
される。
トルーム８にはそれぞれ冷凍室側吹出口３１が設けられ
ると共にアイスルーム７やセレクトルーム８と冷凍室５
とを仕切る冷凍室側仕切壁１６に設けられた冷凍室側連
通孔１８を介して、当該アイスルーム７、セレクトルー
ム８の空気が冷凍室５に流入し、当該冷凍室５に設けら
れた冷凍室吸気口３３から冷凍室側送風装置４０に吸気
される。
【００１０】このような構成で、圧縮機２２で圧縮され
た冷媒は凝縮器２３で放熱して凝縮し、減圧装置２４で
減圧されて冷蔵室側蒸発器２５及び冷凍室側蒸発器２６
に供給される。そして、ここで冷蔵室側送風機１３９及
び冷凍室側送風装置４０により循環する空気と熱交換し
て蒸発し、当該空気は冷却される。
た冷媒は凝縮器２３で放熱して凝縮し、減圧装置２４で
減圧されて冷蔵室側蒸発器２５及び冷凍室側蒸発器２６
に供給される。そして、ここで冷蔵室側送風機１３９及
び冷凍室側送風装置４０により循環する空気と熱交換し
て蒸発し、当該空気は冷却される。
【００１１】冷却された空気は冷蔵室側送風機１３９に
より冷蔵室４に吹出され、また冷凍室側送風装置４０に
より冷凍室５やアイスルーム７に吹出される。
より冷蔵室４に吹出され、また冷凍室側送風装置４０に
より冷凍室５やアイスルーム７に吹出される。
【００１２】図７は冷蔵室側送風機１３９の概略構成を
示す分解斜視図で、空気を流動させるクロスフローファ
ン４３及び当該空気の流路を形成するダクトにより構成
されている。
示す分解斜視図で、空気を流動させるクロスフローファ
ン４３及び当該空気の流路を形成するダクトにより構成
されている。
【００１３】ダクトは、天井吹出口２９に連通する天井
ダクト３５、棚吹出口３０に連通する棚ダクト３６、野
菜室６からの空気が冷蔵室側蒸発器２５に戻るようにす
る吸気ダクト３７により形成され、当該吸気ダクト３７
内に冷蔵室側蒸発器２５が通路を塞ぐ形で設けられてい
る。なお、クロスフローファン４３は冷蔵室側蒸発器２
５の風下側に設けられている。
ダクト３５、棚吹出口３０に連通する棚ダクト３６、野
菜室６からの空気が冷蔵室側蒸発器２５に戻るようにす
る吸気ダクト３７により形成され、当該吸気ダクト３７
内に冷蔵室側蒸発器２５が通路を塞ぐ形で設けられてい
る。なお、クロスフローファン４３は冷蔵室側蒸発器２
５の風下側に設けられている。
【００１４】そして、クロスフローファン４３が回転す
ると、野菜室６の空気が野菜室吸気口３２を介して吸気
ダクト３７に流入し、当該吸気ダクト３７に内設された
冷蔵室側蒸発器２５を通過する。
ると、野菜室６の空気が野菜室吸気口３２を介して吸気
ダクト３７に流入し、当該吸気ダクト３７に内設された
冷蔵室側蒸発器２５を通過する。
【００１５】冷蔵室側蒸発器２５を通過した空気は、ク
ロスフローファン４３を横切り、ファンケース４１で天
井ダクト３５と棚ダクト３６に分流してそれぞれの吹出
口から吹出される。
ロスフローファン４３を横切り、ファンケース４１で天
井ダクト３５と棚ダクト３６に分流してそれぞれの吹出
口から吹出される。
【００１６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クロス
フローファン４３は長手方向に対して風量分布を有する
ため、天井ダクト３５と棚ダクト３６とに効率的分流を
行うことが困難である問題があった。
フローファン４３は長手方向に対して風量分布を有する
ため、天井ダクト３５と棚ダクト３６とに効率的分流を
行うことが困難である問題があった。
【００１７】このことを図８を参照して説明する。図８
はクロスフローファン４３の風量分布を模式的に示した
図である。同図から解るようにクロスフローファン４３
は、その中央部分での風量が多く、左右端部で少なくる
山形の風量分布を示す。
はクロスフローファン４３の風量分布を模式的に示した
図である。同図から解るようにクロスフローファン４３
は、その中央部分での風量が多く、左右端部で少なくる
山形の風量分布を示す。
【００１８】このため中央部分に対向して設けられてい
る天井ダクト３５に分流する空気が多くなり、棚ダクト
３６に分流する空気が少なくなる傾向が生じる。
る天井ダクト３５に分流する空気が多くなり、棚ダクト
３６に分流する空気が少なくなる傾向が生じる。
【００１９】そこで、天井ダクト側流入口５５の開口面
積を小さくし、棚ダクト側流入口５６の開口面積を大き
くすることが考えられる。
積を小さくし、棚ダクト側流入口５６の開口面積を大き
くすることが考えられる。
【００２０】しかし、このような構成では天井ダクト側
流入口５５の周辺に吹き当る空気量が多くなり、当該吹
き当りによる圧力損失が大きくなってしまう問題が生じ
る。
流入口５５の周辺に吹き当る空気量が多くなり、当該吹
き当りによる圧力損失が大きくなってしまう問題が生じ
る。
【００２１】そこで、本発明は、このような圧力損失の
増大を招くことなく棚ダクトや天井ダクトに所望量の空
気を分流させることができるようにした送風装置及びそ
れを用いた冷蔵庫を提供することを目的とする。
増大を招くことなく棚ダクトや天井ダクトに所望量の空
気を分流させることができるようにした送風装置及びそ
れを用いた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【００２２】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項１にかかる発明は、吸気した空気を少なくと
も２以上に分流させて吐出す送風装置において、一端が
閉塞され、他端が開口された円筒状ファンケースない
に、その円筒軸を回転軸とする遠心ブレードが配設され
て、開口から空気を吸気し、円筒面に形成された２以上
のファンケース吹出口から吸気した空気を吹出す遠心送
風機を備え、開口及びファンケース吹出口にそれぞれ吸
気ダクト及び吹出しダクトが接続されて、圧力損失の増
大を招くことなく分流が行えるようにしたことを特徴と
する。
め、請求項１にかかる発明は、吸気した空気を少なくと
も２以上に分流させて吐出す送風装置において、一端が
閉塞され、他端が開口された円筒状ファンケースない
に、その円筒軸を回転軸とする遠心ブレードが配設され
て、開口から空気を吸気し、円筒面に形成された２以上
のファンケース吹出口から吸気した空気を吹出す遠心送
風機を備え、開口及びファンケース吹出口にそれぞれ吸
気ダクト及び吹出しダクトが接続されて、圧力損失の増
大を招くことなく分流が行えるようにしたことを特徴と
する。
【００２３】請求項２にかかる発明は、冷媒と冷蔵庫の
庫内空気とを熱交換させて、当該庫内空気を冷却する蒸
発器を備えた冷凍回路と、庫内空気を蒸発器を介して循
環させる請求項１記載の送風装置とを備え、庫内空気を
吸気ダクトを介して吸気して蒸発器で冷却させ、当該冷
却された空気を吹出ダクトを介して庫内に吹出すことを
特徴とする。
庫内空気とを熱交換させて、当該庫内空気を冷却する蒸
発器を備えた冷凍回路と、庫内空気を蒸発器を介して循
環させる請求項１記載の送風装置とを備え、庫内空気を
吸気ダクトを介して吸気して蒸発器で冷却させ、当該冷
却された空気を吹出ダクトを介して庫内に吹出すことを
特徴とする。
【００２４】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。なお、従来と同一構成に関しては同一符号
を用い説明を適宜省略する。
て説明する。なお、従来と同一構成に関しては同一符号
を用い説明を適宜省略する。
【００２５】なお、以下の説明では送風装置を冷蔵庫に
用いた場合について説明するが、本発明は係る適用対象
により限定を受けるものではなく、吸気した空気を分流
させて吹出す用途のある機器に広く適用できることは言
うまでもない。
用いた場合について説明するが、本発明は係る適用対象
により限定を受けるものではなく、吸気した空気を分流
させて吹出す用途のある機器に広く適用できることは言
うまでもない。
【００２６】冷蔵庫の概略構成は図５及び図６に示した
と略同じ構成で、その筐体は、鉄等の磁性金属からなる
外箱１とＡＢＳ等の合成樹脂からなる内箱２とが発泡ポ
リウレタン等の発砲断熱材３を介して一体に形成されて
いる。
と略同じ構成で、その筐体は、鉄等の磁性金属からなる
外箱１とＡＢＳ等の合成樹脂からなる内箱２とが発泡ポ
リウレタン等の発砲断熱材３を介して一体に形成されて
いる。
【００２７】そして、内部空間には冷蔵室側仕切壁１５
及び冷凍室側仕切壁１６が設けられて冷蔵室４、野菜室
６、セレクトルーム８、アイスルーム７、冷凍室５等が
形成されている。また、冷蔵室４には棚１９が複数設け
られている。
及び冷凍室側仕切壁１６が設けられて冷蔵室４、野菜室
６、セレクトルーム８、アイスルーム７、冷凍室５等が
形成されている。また、冷蔵室４には棚１９が複数設け
られている。
【００２８】冷蔵室４の下端部には、氷を作るための水
が貯留される給水タンク１０が設けられ、またアイスル
ーム７には製氷装置１１及び貯氷箱１２が設けらてい
る。
が貯留される給水タンク１０が設けられ、またアイスル
ーム７には製氷装置１１及び貯氷箱１２が設けらてい
る。
【００２９】冷蔵室４は、冷凍しない温度での保存を目
的とした食品が収納されるもので、当該冷蔵室４の下部
に内氷温室１３が設けられている。
的とした食品が収納されるもので、当該冷蔵室４の下部
に内氷温室１３が設けられている。
【００３０】野菜室６は果物や野菜等を保存するために
用いられ、アイスルーム７は氷を貯氷したりアイスクリ
ームを保存したりするために用いられる。また、冷凍室
５は冷凍保存する食品の収納に用いられる。
用いられ、アイスルーム７は氷を貯氷したりアイスクリ
ームを保存したりするために用いられる。また、冷凍室
５は冷凍保存する食品の収納に用いられる。
【００３１】セレクトルーム８は、例えば約３℃に設定
されて冷蔵室、約１℃に設定されてチルド室、約−１℃
に設定されて内氷温室、約−３℃に設定されてパーシャ
ル室、約−７℃に設定されてやわらか冷凍室、約−１８
℃に設定されて冷凍室として切換えて利用されるもので
ある。
されて冷蔵室、約１℃に設定されてチルド室、約−１℃
に設定されて内氷温室、約−３℃に設定されてパーシャ
ル室、約−７℃に設定されてやわらか冷凍室、約−１８
℃に設定されて冷凍室として切換えて利用されるもので
ある。
【００３２】当該冷蔵庫は、図２に示すような冷凍回路
が設けられ、当該冷凍回路は冷媒を圧縮する圧縮機２
２、冷媒を放熱させて凝縮させる凝縮器２３、冷媒を減
圧させる減圧装置２４、冷媒を蒸発させて冷熱を発生す
る冷蔵室側蒸発器２５及び冷凍室側蒸発器２６等を有し
ている。
が設けられ、当該冷凍回路は冷媒を圧縮する圧縮機２
２、冷媒を放熱させて凝縮させる凝縮器２３、冷媒を減
圧させる減圧装置２４、冷媒を蒸発させて冷熱を発生す
る冷蔵室側蒸発器２５及び冷凍室側蒸発器２６等を有し
ている。
【００３３】冷蔵室側蒸発器２５は冷蔵室側送風装置３
９に内設され、また冷凍室側蒸発器２６は冷凍室側送風
装置４０に内設されている。
９に内設され、また冷凍室側蒸発器２６は冷凍室側送風
装置４０に内設されている。
【００３４】この冷蔵室側蒸発器２５と冷凍室側蒸発器
２６とは同時に運転されるとは限らず、どちらか一方が
運転される場合には、その方の蒸発器に冷媒が循環する
ように３方弁２７が制御され、同時運転する場合には両
方の蒸発器に冷媒が循環するように制御される。
２６とは同時に運転されるとは限らず、どちらか一方が
運転される場合には、その方の蒸発器に冷媒が循環する
ように３方弁２７が制御され、同時運転する場合には両
方の蒸発器に冷媒が循環するように制御される。
【００３５】圧縮機２２は、冷蔵庫の底部下側に配設さ
れ、また冷蔵室側蒸発器２５は冷蔵室４の上部背面側
に、冷凍室側蒸発器２６は冷凍室５やアイスルーム７の
背面側に設けられている。
れ、また冷蔵室側蒸発器２５は冷蔵室４の上部背面側
に、冷凍室側蒸発器２６は冷凍室５やアイスルーム７の
背面側に設けられている。
【００３６】冷凍室側送風装置４０及び冷蔵室側送風装
置３９は、空気の流路を形成するダクト、該空気を流動
させる送風機を備えている。なお、冷凍室側送風装置４
０の送風機はプロペラファン４４であるが、冷蔵室側送
風装置３９の送風機は遠心ファン７３が用いられてい
る。
置３９は、空気の流路を形成するダクト、該空気を流動
させる送風機を備えている。なお、冷凍室側送風装置４
０の送風機はプロペラファン４４であるが、冷蔵室側送
風装置３９の送風機は遠心ファン７３が用いられてい
る。
【００３７】また、冷蔵室４には開口部側天井に設けら
れて当該冷蔵室４の扉が開けられた際に冷気のエアーカ
ーテンを形成する天井吹出口２９、各棚１９に対応して
設けられて冷蔵室４の後部側（扉に対向する壁）に設け
られた棚吹出口３０が設けられている。
れて当該冷蔵室４の扉が開けられた際に冷気のエアーカ
ーテンを形成する天井吹出口２９、各棚１９に対応して
設けられて冷蔵室４の後部側（扉に対向する壁）に設け
られた棚吹出口３０が設けられている。
【００３８】野菜室６には、かかる吹出口は設けられて
おらず、冷蔵室側仕切壁１５に設けられた冷蔵室側連通
孔１７から冷蔵室４の空気が流入することにより冷気が
供給されるようになっている。
おらず、冷蔵室側仕切壁１５に設けられた冷蔵室側連通
孔１７から冷蔵室４の空気が流入することにより冷気が
供給されるようになっている。
【００３９】そして、当該野菜室６の空気は、野菜室吸
気口３２から冷蔵室側送風装置３９に吸気されて、冷蔵
室４及び野菜室６の空気が循環するようになっている。
気口３２から冷蔵室側送風装置３９に吸気されて、冷蔵
室４及び野菜室６の空気が循環するようになっている。
【００４０】一方、冷凍室５、アイスルーム７、セレク
トルーム８にはそれぞれ冷凍室側吹出口３１が設けられ
ると共にアイスルーム７やセレクトルーム８と冷凍室５
とを仕切る冷凍室側仕切壁１６に設けられた冷凍室側連
通孔１８を介して、当該アイスルーム７、セレクトルー
ム８の空気が冷凍室５に流入し、当該冷凍室５に設けら
れた冷凍室吸気口３３から冷凍室側送風装置４０に吸気
される。
トルーム８にはそれぞれ冷凍室側吹出口３１が設けられ
ると共にアイスルーム７やセレクトルーム８と冷凍室５
とを仕切る冷凍室側仕切壁１６に設けられた冷凍室側連
通孔１８を介して、当該アイスルーム７、セレクトルー
ム８の空気が冷凍室５に流入し、当該冷凍室５に設けら
れた冷凍室吸気口３３から冷凍室側送風装置４０に吸気
される。
【００４１】図１は、冷蔵室側送風装置３９の概略構成
を示す分解斜視図であり、図３はその上面から見たとき
の部分断面図、図４は当該冷蔵室側送風装置３９を冷蔵
庫に用いた際の様子を説明する図である。
を示す分解斜視図であり、図３はその上面から見たとき
の部分断面図、図４は当該冷蔵室側送風装置３９を冷蔵
庫に用いた際の様子を説明する図である。
【００４２】なお、本実施の形態では、吸気した空気を
３つに分流して吹出す場合について説明するが、本発明
はこれに限定されるものではなく、２以上に分流する場
合に適用できることは言うまでもない。
３つに分流して吹出す場合について説明するが、本発明
はこれに限定されるものではなく、２以上に分流する場
合に適用できることは言うまでもない。
【００４３】冷蔵室側送風装置３９は、遠心ファン７３
及びこれを収納するファンケース７０を有し、当該ファ
ンケース７０の側壁に接続された吸気ダクト３７、天井
ダクト３５、棚ダクト３６等により構成されている。
及びこれを収納するファンケース７０を有し、当該ファ
ンケース７０の側壁に接続された吸気ダクト３７、天井
ダクト３５、棚ダクト３６等により構成されている。
【００４４】そして、吸気ダクト３７、天井ダクト３５
及び棚ダクト３６の接続部分には吸気ダクト側流入口６
４、天井ダクト側流出口６５、棚ダクト側流出口６６が
それぞれ形成され、ファンケース７０の天井は天板７２
により閉塞されている。
及び棚ダクト３６の接続部分には吸気ダクト側流入口６
４、天井ダクト側流出口６５、棚ダクト側流出口６６が
それぞれ形成され、ファンケース７０の天井は天板７２
により閉塞されている。
【００４５】これによりブレード７１が回転すると、そ
の回転軸方向に形成されている吸気ダクト側流入口６４
から空気が吸気され、ブレード７１を横切るようにして
当該回転軸に対して直角方向に設けられているファンケ
ース７０の側壁に向って吐出される。
の回転軸方向に形成されている吸気ダクト側流入口６４
から空気が吸気され、ブレード７１を横切るようにして
当該回転軸に対して直角方向に設けられているファンケ
ース７０の側壁に向って吐出される。
【００４６】当該側壁には、上述したように天井ダクト
側流出口６５と棚ダクト側流出口６６とが形成されてい
るので、これらの流出口から空気が吐出されて天井ダク
ト３５及び棚ダクト３６に流入する。
側流出口６５と棚ダクト側流出口６６とが形成されてい
るので、これらの流出口から空気が吐出されて天井ダク
ト３５及び棚ダクト３６に流入する。
【００４７】従って、吹出される空気は、全て天井ダク
ト側流出口６５や棚ダクト側流出口６６から直接天井ダ
クト３５及び棚ダクト３６に流入するので、圧力損失の
発生が抑制されるようになる。
ト側流出口６５や棚ダクト側流出口６６から直接天井ダ
クト３５及び棚ダクト３６に流入するので、圧力損失の
発生が抑制されるようになる。
【００４８】このような構成で、圧縮機２２で圧縮され
た冷媒は凝縮器２３により放熱されて凝縮し、減圧装置
２４で減圧される。その後冷媒は、冷蔵室側蒸発器２５
及び冷凍室側蒸発器２６に供給されて、ここで庫内空気
と熱交換して蒸発し圧縮機２２に戻る。庫内空気は冷媒
と熱交換して冷媒の蒸発熱を与えるために冷却される。
た冷媒は凝縮器２３により放熱されて凝縮し、減圧装置
２４で減圧される。その後冷媒は、冷蔵室側蒸発器２５
及び冷凍室側蒸発器２６に供給されて、ここで庫内空気
と熱交換して蒸発し圧縮機２２に戻る。庫内空気は冷媒
と熱交換して冷媒の蒸発熱を与えるために冷却される。
【００４９】冷凍室側蒸発器２６で冷却された空気は、
冷凍室５、アイスルーム７、セレクトルーム８等に設け
られた吹出口からこれらの部屋に吹出され、アイスルー
ム７、セレクトルーム８の空気は冷蔵室側仕切壁１６に
設けられた冷凍室側連通孔１８を介して冷凍室５に流入
する。
冷凍室５、アイスルーム７、セレクトルーム８等に設け
られた吹出口からこれらの部屋に吹出され、アイスルー
ム７、セレクトルーム８の空気は冷蔵室側仕切壁１６に
設けられた冷凍室側連通孔１８を介して冷凍室５に流入
する。
【００５０】そして冷凍室５の空気は冷凍室吸気口３３
から冷凍室側送風装置４０に流入する循環路を流動す
る。
から冷凍室側送風装置４０に流入する循環路を流動す
る。
【００５１】一方、冷蔵室側蒸発器２５で冷却された空
気は、上述したように分流されて天井ダクト３５と棚ダ
クト３６に流動する。
気は、上述したように分流されて天井ダクト３５と棚ダ
クト３６に流動する。
【００５２】天井ダクト３５を流動する空気は、天井吹
出口２９から庫内に吹出されてエアーカーテンを形成
し、また棚ダクト３６を流動する空気は棚吹出口３０か
ら庫内に吹出される。これによって、扉が開閉された場
合でも外気が庫内に入りにくくなって保冷効果が高まる
と共に、冷蔵室内が均一に冷却されるようになる。
出口２９から庫内に吹出されてエアーカーテンを形成
し、また棚ダクト３６を流動する空気は棚吹出口３０か
ら庫内に吹出される。これによって、扉が開閉された場
合でも外気が庫内に入りにくくなって保冷効果が高まる
と共に、冷蔵室内が均一に冷却されるようになる。
【００５３】このようにして冷蔵室４に吹出された空気
は冷蔵室側仕切壁１５に設けられた冷蔵室側連通孔１７
を経て野菜室６に流入し、野菜室吸気口３２から冷蔵室
側送風装置３９に戻る。
は冷蔵室側仕切壁１５に設けられた冷蔵室側連通孔１７
を経て野菜室６に流入し、野菜室吸気口３２から冷蔵室
側送風装置３９に戻る。
【００５４】なお、野菜室６の天井部分には邪魔板２０
が設けられおり、当該冷蔵室側連通孔１７を介して流入
する空気が野菜室６に収納されている野菜等に直接吹当
り、当該野菜等の乾燥や凍結を防止するようになってい
る。
が設けられおり、当該冷蔵室側連通孔１７を介して流入
する空気が野菜室６に収納されている野菜等に直接吹当
り、当該野菜等の乾燥や凍結を防止するようになってい
る。
【００５５】以上説明したように、遠心送風機を用いて
送風装置を形成したので効率的に分流する空気の圧力損
失が少なくなり、当該送風装置を冷蔵室側送風装置３９
として用いることにより消費電力の低減が可能になり経
済性が増す。
送風装置を形成したので効率的に分流する空気の圧力損
失が少なくなり、当該送風装置を冷蔵室側送風装置３９
として用いることにより消費電力の低減が可能になり経
済性が増す。
【００５６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クロスフローファンが収納されるファンケースと、該フ
ァンケースに接続されて吸気した空気が流動する吸気ダ
クトと、ファンケースに接続されて分流した空気が流動
する分流ダクトと、クロスフローファンが貫通して当該
クロスフローファンを吸気ダクトに対応した吸気ファン
部と分流ダクトに対応した分流ファン部とに区画すると
共に、吸気ファン部の吐出方向で、それぞれの分流ダク
トが互いに連通するようにして分流路を形成する仕切板
とを有して、吸気ファン部により吸気されて吐出された
空気が分流ファン部の吸引力により吸引されて分流路を
経て分流ダクトに流入するようにしたので、空気が分流
する際の圧力損失を少なくなり大きな風量を得られて経
済性を向上させることができる。
クロスフローファンが収納されるファンケースと、該フ
ァンケースに接続されて吸気した空気が流動する吸気ダ
クトと、ファンケースに接続されて分流した空気が流動
する分流ダクトと、クロスフローファンが貫通して当該
クロスフローファンを吸気ダクトに対応した吸気ファン
部と分流ダクトに対応した分流ファン部とに区画すると
共に、吸気ファン部の吐出方向で、それぞれの分流ダク
トが互いに連通するようにして分流路を形成する仕切板
とを有して、吸気ファン部により吸気されて吐出された
空気が分流ファン部の吸引力により吸引されて分流路を
経て分流ダクトに流入するようにしたので、空気が分流
する際の圧力損失を少なくなり大きな風量を得られて経
済性を向上させることができる。
【００５７】また、このような送風装置を冷蔵庫に用い
ることにより経済性が向上する。
ることにより経済性が向上する。
【図１】冷蔵室側送風装置の部分破断模式図である。
【図２】冷凍回路図である。
【図３】冷蔵室側送風装置の上面から見た断面図であ
る。
る。
【図４】冷蔵室側送風装置を冷蔵庫に用いた際の様子を
説明する図である。
説明する図である。
【図５】冷蔵庫の斜視図である。
【図６】冷蔵庫の断面図である。
【図７】従来構成の冷蔵室側送風装置の部分破断模式図
である。
である。
【図８】クロスフローファンの風量分布を説明する図で
ある。
ある。
４ 冷蔵室 ５ 冷凍室 ６ 野菜室 １９ 棚 ２５ 冷蔵室側蒸発器 ２９ 天井吹出口 ３０ 棚吹出口 ３２ 野菜室吸気口 ３５ 天井ダクト ３６ 棚ダクト ３７ 吸気ダクト ３９ 冷蔵室側送風装置 ６４ 吸気ダクト側流入口 ６５ 天井ダクト側流出口 ６６ 棚ダクト側流出口 ７０ ファンケース ７１ ブレード ７２ 天板 ７３ 遠心ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 茂木 淳一 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 柿沼 裕貴 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 松岡 雅也 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 Ｆターム(参考） 3H034 AA02 AA18 BB02 BB06 CC03 DD02 DD12 EE18 3L045 AA04 BA01 CA02 DA02 EA01 HA02 PA04 PA05
Claims (2)
- 【請求項１】 吸気した空気を少なくとも２以上に分流
させて吐出す送風装置において、 一端が閉塞され、他端が開口された円筒状ファンケース
内に、その円筒軸を回転軸とする遠心ブレードが配設さ
れて、前記開口から空気を吸気し、円筒面に形成された
２以上のファンケース吹出口から吸気した空気を吹出す
遠心送風機を備え、前記開口及び前記ファンケース吹出
口にそれぞれ吸気ダクト及び吹出しダクトが接続されて
なることを特徴とする送風装置。 - 【請求項２】 冷媒と冷蔵庫の庫内空気とを熱交換させ
て、当該庫内空気を冷却する蒸発器を備えた冷凍回路
と、前記庫内空気を前記蒸発器を介して循環させる請求
項１記載の送風装置とを備え、前記庫内空気を前記吸気
ダクトを介して吸気して前記蒸発器で冷却させ、当該冷
却された空気を前記吹出ダクトを介して庫内に吹出すこ
とを特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000364944A JP2002161895A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 送風装置及びそれを用いた冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000364944A JP2002161895A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 送風装置及びそれを用いた冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002161895A true JP2002161895A (ja) | 2002-06-07 |
Family
ID=18835800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000364944A Pending JP2002161895A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 送風装置及びそれを用いた冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002161895A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1857754A2 (en) * | 2006-05-19 | 2007-11-21 | LG Electronics Inc. | Refrigerator |
| WO2012010436A1 (de) * | 2010-07-23 | 2012-01-26 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit gebläse |
| JP2012220045A (ja) * | 2011-04-05 | 2012-11-12 | Panasonic Corp | 冷蔵庫 |
| EP2691710A2 (de) * | 2011-03-28 | 2014-02-05 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit ventilator |
| CN107782040A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-03-09 | 青岛海尔股份有限公司 | 保鲜室及其冰箱 |
| CN107940862A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-04-20 | 青岛海尔股份有限公司 | 保鲜控制方法 |
| JP2018066346A (ja) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | 日本電産株式会社 | 送風装置及びそれを備えた冷蔵庫 |
| JP2019078495A (ja) * | 2017-10-26 | 2019-05-23 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2021530662A (ja) * | 2018-06-27 | 2021-11-11 | 海尓智家股▲フン▼有限公司Haier Smart Home Co., Ltd | 空冷冷蔵庫 |
-
2000
- 2000-11-30 JP JP2000364944A patent/JP2002161895A/ja active Pending
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| EP1857754A3 (en) * | 2006-05-19 | 2014-04-30 | LG Electronics Inc. | Refrigerator |
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| CN107782040A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-03-09 | 青岛海尔股份有限公司 | 保鲜室及其冰箱 |
| JP2021530662A (ja) * | 2018-06-27 | 2021-11-11 | 海尓智家股▲フン▼有限公司Haier Smart Home Co., Ltd | 空冷冷蔵庫 |
| JP7280898B2 (ja) | 2018-06-27 | 2023-05-24 | 海尓智家股▲フン▼有限公司 | 空冷冷蔵庫 |
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