JP2002160192A - プリンタ及びカッタユニット - Google Patents

プリンタ及びカッタユニット

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JP2002160192A
JP2002160192A JP2000354541A JP2000354541A JP2002160192A JP 2002160192 A JP2002160192 A JP 2002160192A JP 2000354541 A JP2000354541 A JP 2000354541A JP 2000354541 A JP2000354541 A JP 2000354541A JP 2002160192 A JP2002160192 A JP 2002160192A
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cutter
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Hisaki Usui
寿樹 臼井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャリッジに装着された可動刃の管理を的確
に行い、裁断不良等の不都合を抑制することができるよ
うにする。 【解決手段】 プリンタ本体1には、キャリッジ2が用
紙送り方向と直交する方向に沿って往復運動可能に支持
される。また、プリンタ本体1には、キャリッジ2の移
動方向に沿って刃受け5が設けられている。キャリッジ
2には可動刃4を有するカッタユニット3が着脱可能に
設けられ、キャリッジ2の移動にともない可動刃4が刃
受け5と協働して用紙を切断する。そして、カッタユニ
ット3には可動刃4に関する情報を記憶するためのEE
PROMが設けられ、プリンタ本体1の制御部によりE
EPROMの情報が読み出されるとともに、EEPRO
Mに情報が書き込まれる。カッタユニット3は、このE
EPROMに格納された情報により管理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷終了後のロー
ル紙等の用紙を所定サイズに裁断する機能を有するプリ
ンタ及びそのプリンタに用いて好適なカッタユニットに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタにおいて、特に大型のも
のは、印刷媒体としてロール紙が用いられる場合が多
い。ロール紙が用いられる場合には、印字終了後のロー
ル紙を所定サイズに裁断する必要があり、このようなプ
リンタにおいては、カッタ機構が備えられている。前記
カッタ機構は、ロール紙の用紙送り方向と直交する方向
に往復移動するキャリッジに取り付けられ、所定の形状
の切断刃を備えている。そして、切断刃の切れ味が悪く
なった場合には、交換が必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、切断刃
の交換がタイミングよく行われない場合は、切断刃がそ
の寿命を越えて使用されて裁断不良が発生したり、逆に
寿命が来る以前に交換されて切断刃が無駄に消費された
りする可能性が存在する。
【0004】このため、このような問題に対処するため
の技術として、特開平9−39318号公報に開示され
ているものが知られている。この装置は、カッタにより
ロール紙を裁断した回数をカウントし、その累計回数を
メモリに記憶するとともに、予めメモリに格納されてい
るカッタ寿命を参照してカッタの寿命判断を行う構成と
されている。しかしながら、このように構成した場合に
おいても、カッタの形状が複数存在し、そのカッタの内
の一つを選択的に用いる場合や、誤って使用済みのカッ
タを取り付けてしまった場合には、実際の使用回数とカ
ウントされた回数とが相違して、対応できない問題点を
有している。
【0005】従って、本発明は、上記各問題点に鑑みな
されたものであって、その目的は、カッタを容易に管理
することができ、確実に裁断不良等を防止することがで
きるプリンタ及びカッタユニットを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、用紙送り方向と直交す
る方向に沿って往復運動可能なキャリッジに、そのキャ
リッジの移動に伴い用紙を切断する可動刃を備え、前記
可動刃をキャリッジに対して着脱可能に構成するととも
に、キャリッジには可動刃に関する情報を記憶するため
のメモリを着脱可能に設けたことを要旨としている。
【0007】このような構成によれば、可動刃とメモリ
とを一体的に交換できる。このため、可動刃の交換にと
もなって、メモリを同時に交換することができる。従っ
て、可動刃ごとにデータを管理することができ、可動刃
を新しいものと交換した場合はもちろんのこと、可動刃
を使用済みのものと交換したとしても、例えば、可動刃
の実際の使用回数や使用時間とメモリに記憶された回数
や時間とを一致させることでき、可動刃の管理を的確に
行うことができる。
【0008】請求項2に記載の発明においては、請求項
1において、装置制御部により前記メモリに記憶された
情報が読み出されるように構成したものである。
【0009】このような構成によれば、可動刃の管理等
を実行できる。そして、可動刃が交換されたり、あるい
は、一旦取り外した可動刃を再装着した場合等において
も、メモリごとに設定された情報を読み出すことによ
り、その可動刃の管理を誤りなく実行できる。
【0010】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は2に記載のプリンタにおいて、前記キャリッジに、用
紙に対して印刷を行うためのプリントヘッドを設けたこ
とを要旨としている。
【0011】このような構成によれば、ひとつのキャリ
ッジを可動刃支持用とプリントヘッド支持用とに兼用で
きるため、構成が簡単になる。
【0012】請求項4に記載の発明では、請求項1〜3
のいずれかに記載のプリンタにおいて、前記可動刃と前
記メモリとをユニット化し、そのユニットをキャリッジ
に対して着脱可能にしたことを要旨としている。
【0013】このような構成によれば、可動刃とメモリ
とがユニット化されているため、カッタの交換時にメモ
リも確実に交換され、可動刃の管理を誤りなく行うこと
が可能になる。
【0014】請求項5の発明では、請求項1〜4のいず
れかに記載のプリンタにおいて、前記装置制御部は、前
記メモリに対して前記可動刃の使用回数、使用期間、装
着回数、装着期間のうちの少なくとも1種類のデータを
書き込むようにしたことを要旨としている。
【0015】このような構成によれば、メモリに可動刃
の使用回数、使用期間、装着回数、装着期間のうちの少
なくとも1種類のデータが書き込まれるため、可動刃の
交換時期の管理を容易に行うことができ、裁断不良や早
すぎる交換を防止することが可能になる。
【0016】請求項6の発明では、請求項5に記載のプ
リンタにおいて、前記装置制御部は、前記メモリに記憶
されたデータの内容に基づいて所定の情報を表示手段に
表示させることを要旨としている。
【0017】このような構成によれば、メモリに記憶さ
れたデータの内容に基づいて所定の情報が表示されるた
め、可動刃の管理を容易により確実に行うことができ
る。
【0018】請求項7の発明では、請求項6に記載のプ
リンタにおいて、前記可動刃の使用回数、使用期間、装
着期間のうちの少なくともひとつが予め定められた値に
達した時に、それに関する情報を前記装置制御部が表示
手段に表示させることを要旨としている。
【0019】このような構成によれば、可動刃の使用回
数または使用期間が予め定められた値に達したことを知
らせる表示がなされるため、可動刃の交換をより確実に
行うことができる。
【0020】請求項8の発明では、請求項1〜7のいず
れかにおいて、前記可動刃と協働する固定刃を設け、そ
れらの作用により用紙を切断するものである。
【0021】従って、2枚の刃により、用紙を確実に切
断できる。
【0022】請求項9の発明では、プリンタの固定刃と
協働して用紙を切断する可動刃と、その可動刃に関する
情報を記憶するメモリとをユニット化して、用紙の送り
方向と直交する方向に移動可能なプリンタのキャリッジ
に対して着脱可能に構成したことを要旨としている。
【0023】このような構成によれば、可動刃と、その
可動刃に関する情報を記憶するメモリとがユニット化さ
れるため、交換が容易となるとともに、ユニットの交換
時期の管理を容易かつ確実に行うことができ、裁断不良
や早期交換を防止することが可能になる。
【0024】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明を具体化したプリンタ及びカッタユニットの第1の実
施の形態について図1〜図5を参照して説明する。
【0025】先ず、この実施形態における機械的な構成
について説明する。図1及び図2(c)に示すように、
プリンタのプリンタ本体1は、用紙送り方向と直交する
方向に沿って往復運動可能なキャリッジ2を有する。こ
のキャリッジ2は用紙送り方向と直交する方向に延設さ
れた複数のガイド部材7(図面においては1本のみ図
示)に支持され、図示しないキャリッジモータにより回
転駆動されるプーリ8a,8bに掛け渡されたベルト9
と接続されている。従って、前記キャリッジモータの駆
動により、ベルト9が周回移動されて、キャリッジ2が
左右方向に往復移動される。キャリッジ2上にはインク
カートリッジ6が着脱可能に搭載される。また、キャリ
ッジ2は前記インクカートリッジ6からのインクをイン
ク滴として吐出するためのプリントヘッド14を有して
いる。
【0026】図1に示すように、プリンタ本体1には、
キャリッジ2の移動方向に沿って延びるように刃受け5
が配置固定されている。キャリッジ2には、カッタユニ
ット3が着脱自在に取り付けられ、そのカッタユニット
3には前記刃受け5との協働で用紙としてのロール紙を
切断するための可動刃4が取り付けられている。カッタ
ユニット3としては、ロール紙切断用、ロール紙に対す
るミシン目形成用等の可動刃4を有するものが必要に応
じて用いられる。なお、これ以降、ロール紙切断及びミ
シン目形成等を裁断とする。
【0027】次に、前記可動刃4の関連構成について説
明する。図2(c)に示すように、前記キャリッジ2の
本体2aには軸57を介して開閉板2bが開閉回動可能
に支持され、この開閉板2bは直立状態の閉鎖位置にお
いて、爪2cと突起2dとの掛止めにより保持される。
開閉板2bにはカッタユニット3を上方から着脱可能に
装着するための装着部2eが形成されている。
【0028】図2(a)(b)に示すように、前記カッ
タユニット3は、外ケース3aと、その外ケース3a内
に上下動可能に収容された内ケース3bとを有し、内ケ
ース3bに前記可動刃4が支持されている。バネ3cは
内ケース3bを上昇方向に付勢している。そして、内ケ
ース3bがバネ3cの付勢力に抗して下降することによ
り、前記可動刃4が上方没入位置から下方に突出する。
この突出状態において、キャリッジ2がガイド部材7に
沿って移動することにより、可動刃4と刃受け5との協
働によりロール紙に対する裁断動作が行われる。
【0029】図2(a)〜(c)に示すように、外ケー
ス3aの一部にはメモリとしてのEEPROM34が搭
載されるとともに、EEPROM34の各端子に接続さ
れた接点31が配置されている。従って、可動刃4とE
EPROM34とがユニット化されている。キャリッジ
本体2aには前記接点31と対応する接点26が配置さ
れ、この接点26は後述するプリンタ本体1のCPU5
1に接続されている。そして、開閉板2bが閉鎖位置に
配置されたときに両接点31,26間が閉じられる。
【0030】プリンタ本体1にはアクチュエータ1aが
搭載され、そのアクチュエータ1aの動作により前記内
ケース3bが下降される。
【0031】EEPROM34には、可動刃4に関する
所定の情報が格納される。可動刃4に関する所定の情報
としては、可動刃4の形状、すなわち可動刃4が通常の
切断動作を行うものであるか、ミシン目を形成するもの
であるか等の可動刃4の種類を示す形状情報、カッタユ
ニット3の装着開始日時、装着累計時間、可動刃4の使
用回数及び装着回数を示す使用履歴情報が含まれる。な
お、可動刃4の1回の使用時間はほぼ一定であるため、
使用回数をカウントすることは、使用時間をカウントす
ることにほぼ等しいため、使用時間をカウントしてもよ
い。
【0032】形状情報に関しては、予め出荷時において
EEPROM34に格納されており、この形状情報は、
変更されることがない。使用回数を示す使用履歴情報
は、印刷処理に連係して更新されながら逐次格納され
る。装着開始日時を示す情報は、カッタユニット3のキ
ャリッジ2に対する初回取り付け時において格納され、
以後、変更されることがない。なお、出荷時には、形状
情報以外に製造番号等の識別情報や出荷日時を示す情報
がEEPROM34に格納される。また、EEPROM
34の代わりにフラッシュメモリを用いるようにしても
よく、不揮発性で電気的に書き換え可能なメモリであれ
ば、その種類は問わない。
【0033】図1において、センサ17は、キャリッジ
2の移動範囲の始端部に対応して配置され、キャリッジ
2がこのセンサ17に対応したときに、センサ17が検
出信号を出力する。
【0034】次に、この実施形態における電気的な構成
について説明する。図3においては、プリンタ本体1の
電気的構成と、キャリッジ2の電気的構成と、プリンタ
本体1に接続されたパーソナルコンピュータ42とを示
している。プリンタ本体1の制御部41は、プリンタ全
体の動作を制御するためのCPU51、インターフェー
ス回路52、RAM(Random Access Memory) 53、E
EPROM(Electrically Erasable and Programmable
Read Only Memory )54、ROM(Read Only Memor
y)55を有する。また、プリンタ本体1は、駆動出力
生成回路56、液晶等よりなる表示部67、スイッチ等
よりなる操作部68を有する。パーソナルコンピュータ
42は、コンピュータ本体42a、CRT等よりなる表
示手段としての表示部43及び操作部44を有してい
る。キャリッジ2には、プリントヘッド14が搭載され
ている。
【0035】前記CPU51は、インターフェース回路
52を介してホスト装置としての前記コンピュータ本体
42aと接続されている。RAM53がワーキングメモ
リとして用いられ、書き換えの必要のない制御データ及
びプログラムデータがROM55に格納され、書き換え
の可能性のある制御データ及びプログラムデータ等がE
EPROM54に格納される。
【0036】キャリッジ2及びプリンタ本体1は、前記
制御部41の駆動出力生成回路56からの駆動出力で作
動し、印刷処理を実施する。具体的には、図示しないロ
ール紙送り機構によりロール紙を所定ピッチで送りなが
ら、キャリッジ2が左右に往復動し、プリントヘッド1
4によりロール紙上に印刷し、印刷終了後において、ア
クチュエータ1aが動作して、カッタユニット3により
ロール紙を裁断する。また、センサ17は、キャリッジ
2の移動始端部への復帰を検出して検出情報を生成す
る。センサ17において生成された検出情報がCPU5
1に供給される。
【0037】表示部43は、CPU51からの情報に対
応してコンピュータ本体42aを介して各種表示を行
う。また、操作部44は、操作内容に応じた検出情報を
生成する。操作部44において生成された検出情報がC
PU51に供給される。また、プリンタ本体1側の表示
部67も各種の表示を行い、さらに、プリンタ本体1側
の操作部68により各種の作業を行うことができる。す
なわち、表示部67は、CPU51からの情報に対して
各種表示を行う。また、操作部68は、操作内容に応じ
た検出情報を生成する。操作部68において生成された
検出情報がCPU51に供給される。
【0038】なお、CPU51は、内部時計及びタイマ
ー機能も有している。
【0039】このように機能する制御部41のCPU5
1は、電源電圧が投入されると、EEPROM54及び
ROM55からプログラムデータや制御データを読み出
し、プリンタ本体1の制御部41による制御可能な状態
を確立する。そして、CPU51は、印刷処理に先立っ
て、先ず、カッタユニット3のEEPROM34から可
動刃4に関する所定の情報を読み出し、この所定の情報
に基づいてカッタユニット3を管理する。
【0040】図4及び図5は、この実施形態におけるカ
ッタユニット3を管理するための処理手順を示すフロー
チャートである。この図4及び図5を用いて第1の実施
の形態における動作についてさらに詳細に説明する。
【0041】先ず、図4のステップS1において、操作
部44に対する操作に基づいてプリンタ本体1の電源電
圧が投入されると、ステップS2でプリンタ本体1の制
御部41のEEPROM54及びROM55からプログ
ラムデータや制御データが読み出されてRAM53のワ
ーキングエリアに転送され、プリンタ本体1の制御部4
1の制御可能な状態が確立される。また、このステップ
S2では、カッタユニット3のEEPROM34から可
動刃4に関する形状、使用回数等の所定情報が読み出さ
れ、RAM53のワーキングエリアに転送される。さら
に、このステップS2では、CPU51のタイマー機能
により計測されたカッタユニット3の装着からの累計時
間のデータがRAM53のワーキングエリアに転送され
る。
【0042】ステップS3においては、EEPROM3
4からの情報に基づいて、装着されている可動刃4が新
品であるか否かが判別される。可動刃4がすでに装着済
みで、新品でない場合は、ステップS4でキャリッジ2
がホームポジションから待機ポジションに移動してスタ
ンバイ状態になる。ステップS3の判別において、可動
刃4が新品である場合には、ステップS5において、R
AM53とカッタユニット3のEEPROM34に可動
刃4の装着日時が書き込まれる。
【0043】次に、ステップS6において、コンピュー
タ本体42aから送信された印刷データが制御部41で
受信される。そして、ステップS7で、前記印刷データ
内に裁断指令を示すデータが含まれているか否かが判断
される。裁断指令が含まれていない場合は、ステップS
8において印刷動作が開始され、ステップS9における
印刷終了の判断にともない前記ステップS4に戻る。一
方、ステップS7において裁断指令が確認された場合
は、ステップS10及びS11において、可動刃4の形
状,使用回数の適合性がそれぞれ判断される。すなわ
ち、ステップS10において、RAM53に転送された
可動刃4の形状情報と、予めEEPROM54に格納さ
れている可動刃4の形状情報とが照合され、対応可能な
可動刃4を有するカッタユニット3が取り付けられてい
る否かの判定がなされると、ステップS11に移行す
る。なお、EEPROM54に格納されている可動刃4
の形状情報は、操作部44から入力されたものであっ
て、所要の裁断形態に応じて設定される。
【0044】ステップS11では、可動刃4の使用回数
が予めEEPROM54に格納されている所定の限界使
用回数と比較される。また、このステップS11におい
ては、あらかじめ定められた限界使用可能回数と実際の
使用回数とが比較される。実際の使用回数が限界使用回
数を超えないと判定された場合には、すなわち、ステッ
プS10及びS11において、カッタユニット3が適合
していると判断された場合には、ステップS12に移行
する。
【0045】そして、ステップS12で印刷が行われる
とともに、ステップS13でロール紙の裁断が実行され
る。次いで、ステップS14では、可動刃4の使用回数
に1が加算されてRAM53のデータが更新され、タイ
マーの計測時間がRAM53の使用時間に加算され、そ
れらの情報がカッタユニット3のEEPROM34に転
送されて書き込まれる。
【0046】そして、ステップS15で操作部44の操
作に基づく一連の作業の終了の有無が判別され、作業終
了の指令が入力された場合には前記ステップS4に戻
り、作業終了の指令が入力されない場合は、前記ステッ
プS6に戻る。一方、前記ステップS10及びS11に
おける判別結果が否の場合には、すなわち、形状不適合
や寿命に達した可動刃4を有するカッタユニット3が取
り付けられていると判定される場合には、ステップS1
6に移行して、表示部43に正常なカッタユニット3が
取り付けられていないことを示すエラーメッセージが表
示されるとともに、表示部43上にカッタユニット3の
交換を促す表示がなされる。そして、ステップS17に
おいて、カッタユニット3を交換するか否かの判定が操
作部44に対する操作に基づいてなされる。そして、ス
テップS18においてカッタユニット3の交換が行われ
る。そして、ステップS36において、交換装着された
カッタユニット3が新品であると判断された場合には、
ステップS37においてRAM53とカッタユニット3
のEEPROM34とにデータが書き込まれ、ステップ
S32でデータが読み込まれ、RAM53に書き込ま
れ、ステップS7に戻る。ステップS36におけいて新
品ではないと判断された場合には、ステップS32でデ
ータが読み込まれ、RAM53に書き込まれ、ステップ
S7に戻る。
【0047】前記ステップS17における判別が否の場
合には、図5に示すステップS19において、表示部4
3上にカットミスの許容判断を促す表示がされ、操作部
44に対する操作に基づいてカットミスが許容される場
合には、前記ステップS12に移行する。
【0048】前記ステップS19の判別において、否の
場合にはステップS20において裁断の有無が表示とと
もに判別され、操作部44の操作による裁断指令に基づ
いて裁断が実行される場合には、ステップS12に移行
する。また、ステップS20において判別結果が否の場
合には、ステップS21において印刷のみが行われるの
か否かが表示とともに判別され、操作部44に対する操
作により印刷指令が入力された場合は、裁断を経ること
なくステップS22で印刷が行われ、ステップS22に
移行する。ステップS21における判別結果が否の場合
には、一連のプログラムが終了され、RAM53に格納
されていた可動刃4に関する各種のデータがカッタユニ
ット3のEEPROM34に転送される。
【0049】なお、可動刃4の使用回数は、カッタユニ
ット3が切断作用位置に配置された状態で、キャリッジ
2がセンサ17で検出されるごとに加算される。
【0050】また、カッタユニット3の装着時間(累
積)があらかじめ定められた限界装着時間に達した場合
には、図示しないプログラムにより交換を促す表示がな
される。このため、錆を生じた可動刃4を使用してしま
うようなことを未然に防止できる。
【0051】以上のように構成される実施形態によれ
ば、以下の効果を奏する。
【0052】・EEPROM34がカッタユニット3の
着脱によりキャリッジ2に対して着脱可能になっている
ため、カッタユニット3の着脱に際してEEPROM3
4も着脱できる。従って、カッタユニット3が交換され
たとき、可動刃4に関する情報をプリンタ本体1の制御
部41に与えるとともに、プリンタ本体1の制御部41
からEEPROM34に可動刃4の使用履歴等を記憶さ
せることができる。このため、可動刃4が新品であって
も、既使用品であっても、可動刃4の交換時期等を誤っ
て管理することを防止できる。
【0053】・しかも、EEPROM34がカッタユニ
ット3に設けられているため、カッタユニット3の交換
と同時にEEPROM34も交換されることになる。こ
のため、誤ったEEPROM34と交換されたりするこ
とがなく、可動刃4管理を確実に行うことができ、常に
良好な切断機能を得ることができるとともに、使用寿命
に達しない可動刃4の早期交換を防いで、無駄を抑制で
きる。
【0054】・キャリッジ2がプリントヘッド14を有
するとともに、そのキャリッジ2にカッタユニット3が
搭載されているため、別々のキャリッジにプリントヘッ
ドとカッタユニットとを設ける場合と比較して、構成が
簡単になる。
【0055】・EEPROM34に格納されている可動
刃4の形状を示す形状情報に基づき、カッタユニット3
の誤使用を防止することができる。このため、ロール紙
切断不良や、可動刃4等の破損を防止できる。
【0056】・カッタユニット3とEEPROM34と
が一体的に交換され、そのEEPROM34のデータが
プリンタ本体1の制御部41に転送される。従って、プ
リンタ本体1の制御部41がカッタユニット3に対して
誤った制御を行うおそれがなく、誤制御により可動刃4
の交換時期の誤表示等の不都合を未然に防止できる。
【0057】(第2の実施の形態)次に、この発明の第
2の実施の形態を第1の実施の形態と異なる部分につい
てのみ図6〜図8に基づいて説明する。
【0058】図8に示すように、この第2の実施の形態
においては、キャリッジ2にスライド体2fが矢印方向
にスライド可能に支持され、そのスライド体2fにはカ
ッタユニット3を収容するための複数の収容室2gが並
設されている。スライド体2fは、アクチュエータ58
によりスライド動作される。また、各収容室2gには、
カッタユニット3の可動刃4を上方没入位置から下方使
用位置に突出させるためのカッタ動作機構2hが配置さ
れている。そして、スライド体2fのスライド動作によ
り、いずれか1つのカッタユニット3が選択されて、プ
リンタ本体1の刃受け5に対向し、この位置でカッタ動
作機構2hにより、下方使用位置に突出した可動刃4と
刃受け5との協働によりロール紙に対して裁断動作が行
われる。EEPROM34は、スライド体2fに設けら
れ、各カッタユニット3の可動刃4に関する情報と、各
カッタユニット3の収容位置に関する情報が格納されて
いる。
【0059】また、この第2の実施の形態においては、
ステップS10及びS11において、不適合の可動刃4
が切断位置にあると判断された場合には、ステップS3
1において、予備の可動刃4、つまり、適合する可動刃
4を有するカッタユニット3がスライド体2f内に収容
されているか否かが判断される。そして、適合する可動
刃4を有するカッタユニット3がスライド体2f内に存
在する場合には、ステップS32において、適合する可
動刃4が刃受け5と対向するようにスライド体2fがア
クチュエータ58により移動されるとともに、その可動
刃4の関する情報が読みとられる。次いで、ステップS
7に移行する。
【0060】一方、前記ステップS31における判断が
否の場合には、ステップS33においてエラーメッセー
ジとカッタユニット3の交換を促す表示がなされ、ステ
ップS34におけるカッタユニット3の交換の判断を経
てステップS35でカッタユニット3が交換された場合
には、ステップS36においてカッタユニット3の可動
刃4が新品か否かが判別され、新品である場合には、ス
テップS37においてRAM53及びEEPROM34
に装着日時が書き込まれ、ステップS7に戻る。ステッ
プS36における判断結果が否の場合には、ステップS
32に戻る。また、前記ステップS34の判断におい
て、カッタユニット3の交換が行われない場合は、前記
第1の実施の形態のステップS19〜S22と同様なフ
ローが実行される。
【0061】従って、この第2の実施の形態において
は、前記第1の実施の形態と同様な効果を発揮するとと
もに、以下に効果も発揮する。
【0062】・複数の収容室2gにそれぞれカッタユニ
ット3が収容され、スライド体2fのスライドによりカ
ッタユニット3が選択的に交換される。このため、スラ
イド体2fに予備のカッタユニット3を常時保持してお
くことができ、カッタユニット3の交換を素早く実行で
きる。 (他の実施の形態)本発明は前記第1,第2の実施の形
態に限定されるものではなく、以下のような態様で具体
化してもよい。
【0063】・図9に示すように、キャリッジ本体2a
にスロット2iを設け、そのスロット2i内にカッタユ
ニット3を着脱可能に収容すること。なお、スロット2
i内には、可動刃4をスロット2iの下端開口から出没
させるためのカッタ動作機構2hが設けられている。
【0064】・図10に示すように、キャリッジ本体2
a内に複数のカッタユニット3を収容するための収容室
2jを設け、その収容室2jには、1枚のカッタユニッ
ト3を刃受け5と対向する位置に保持するとともに、残
りのカッタユニット3を待機状態に保持する進退可能な
爪2kと、残りのカッタユニット3を爪2kの方向に付
勢するバネ2lとを備えている。そして、刃受け5と対
向する位置のカッタユニット3と交換する場合には、そ
のカッタユニット3を収容室2jから抜き出すととも
に、爪2kを後退させて、後続の1枚のカッタユニット
3を刃受け5と対向する位置に移動させればよい。
【0065】・図11に示すように、キャリッジ本体2
aに、摘み2uを有する保持枠2tを矢印方向にスライ
ド移動可能に支持し、その保持枠2tには、カッタユニ
ット3を保持するための保持部2uを設けること。そし
て、いずれか一方のカッタユニット3が切断動作位置に
配置された状態で、そのカッタユニット3の交換が必要
な場合には、摘み2uにより、保持枠2tをスライドさ
せて、他のカッタユニット3が切断動作位置に配置され
るようにする。
【0066】・プリントヘッドを有するキャリッジと、
カッタユニットを有するキャリッジとを別々に設けるこ
と。
【0067】・上述した実施形態においては、EEPR
OM34をカッタユニット3に取り付けたが、EEPR
OM34をカッタユニット3とは別体構成にし、それぞ
れキャリッジ2に対して別々に交換装着されるように構
成すること。このようにしても、カッタユニット3が交
換されたとき、可動刃4に関する情報をプリンタ本体1
の制御部41に与えるとともに、プリンタ本体1の制御
部41からEEPROM34に可動刃4の使用履歴等を
記憶させることができる。このため、可動刃4の交換時
期等を誤って管理することを防止できる。
【0068】・上述した実施形態においては、前記カッ
タユニット3に一つの可動刃4を取り付ける場合につい
て説明したが、形状がそれぞれ異なる複数個の可動刃を
カッタユニットに取り付け、それらのひとつを選択的に
切断作用位置に配置するように構成すること。このよう
にすれば、1個のカッタユニットで、複数機能を有する
ことになる。なお、この場合は、EEPROM34に、
可動刃ごとの情報を記憶する領域を設ける必要がある。
【0069】・上述した実施形態においては、裁断が終
了したタイミングで使用回数または使用時間を示す情報
等がカッタユニット3のEEPROM34に格納される
場合について説明した。これに対し、あらかじめ決めら
れた裁断以外の所定のタイミングあるいは所定の周期
で、その時点の使用回数または使用時間を示す情報等を
カッタユニット3のEEPROM34に書き込むように
すること。
【0070】・上述した実施形態においては、カッタユ
ニット3の装着累計時間及び使用回数があらかじめ定め
られた値に達したときに、交換を促す表示を行うように
したが、交換が必要なタイミングに達する以前の所定の
タイミングで、事前の予告を表示するように構成するこ
と。
【0071】・可動刃4の切断使用部分が摩耗したタイ
ミングで、同じ可動刃4の未使用部分が刃受け5に当た
るように、可動刃4を移動させる構成を設けること。
【0072】・刃受け5の交換時期をプリンタ本体1に
おいて管理するように構成すること。例えば、カッタユ
ニット3の交換回数をカウントし、交換回数が所定回数
に達した場合に、刃受け5の交換時期であると表示され
るようにする。
【0073】・前記実施の形態では、EEPROM34
に対して、可動刃4の種類を示す形状情報、カッタユニ
ット3の装着開始日時、装着累計時間等のデータの外、
可動刃4の使用回数、使用期間、装着回数のデータを記
憶するように構成したが、これらのうち少なくともひと
つのデータを記憶するように構成すること。
【0074】・前記実施の形態における刃受け5に換え
て、固定刃を設けること。このように構成すれば、それ
らの両刃を用いて用紙を高い切れ味のもとに切断するこ
とができる。
【0075】
【発明の効果】以上、実施形態で例示したように、本発
明においては、可動刃に関する情報を可動刃ごとに的確
に管理して、可動刃の使用の可否を判定することができ
るため、裁断不良、可動刃や固定刃の破損あるいは寿命
に達しない可動刃の無駄な早期交換を抑制することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態におけるプリンタを示す正
面図。
【図2】 (a)は可動刃の没入状態におけるカッタユ
ニットを示す正面図、(b)は可動刃の突出状態におけ
る同じく正面図、(c)はキャリッジの一部破断側面
図。
【図3】 電気的構成を示すブロック図。
【図4】 可動刃の管理に関する動作を示す前半のフロ
ーチャート。
【図5】 同じく後半のフローチャート。
【図6】 第2の実施の形態の動作を示す前半のフロー
チャート。
【図7】 同じく後半のフローチャート。
【図8】 第2の実施の形態の構成を示す一部破断側面
図。
【図9】 変形例を示す側断面図。
【図10】 別の変形例を示す平面図。
【図11】 さらに別の変形例を示す正面図。
【符号の説明】
1…プリンタ本体 2…キャリッジ 3…カッタユニット 4…可動刃 5…固定刃 14…プリントヘッド 34…メモリとしてのEEPROM 42…パーソナルコンピュータ 43…表示手段としての表示部 44…操作部 51…CPU

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙送り方向と直交する方向に沿って往
    復運動可能なキャリッジに、そのキャリッジの移動に伴
    い用紙を切断する可動刃を備え、 前記可動刃をキャリッジに対して着脱可能に構成すると
    ともに、キャリッジには可動刃に関する情報を記憶する
    ためのメモリを着脱可能に設けたプリンタ。
  2. 【請求項2】 装置制御部により前記メモリに記憶され
    た情報が読み出されるように構成した請求項1に記載の
    プリンタ。
  3. 【請求項3】 前記キャリッジに、用紙に対して印刷を
    行うためのプリントヘッドを設けた請求項1または2に
    記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記可動刃と前記メモリとをユニット化
    し、そのユニットをキャリッジに対して着脱可能にした
    請求項1〜3のいずれかに記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記装置制御部は、前記メモリに対して
    前記可動刃の使用回数、使用期間、装着回数、装着期間
    のうちの少なくとも1種類のデータを書き込むようにし
    た請求項1〜4のいずれかに記載のプリンタ。
  6. 【請求項6】 前記装置制御部は、前記メモリに記憶さ
    れたデータの内容に基づいて所定の情報を表示手段に表
    示させる請求項5に記載のプリンタ。
  7. 【請求項7】 前記可動刃の使用回数、使用期間、装着
    期間のうちの少なくともひとつが予め定められた値に達
    した時に、それに関する情報を前記装置制御部が表示手
    段に表示させる請求項6に記載のプリンタ。
  8. 【請求項8】 前記可動刃と協働する固定刃を設け、そ
    れらの作用により用紙を切断する請求項1〜7のいずれ
    かに記載のプリンタ。
  9. 【請求項9】 用紙を切断する可動刃と、その可動刃に
    関する情報を記憶するメモリとをユニット化して、用紙
    の送り方向と直交する方向に移動可能なプリンタのキャ
    リッジに対して着脱可能に構成したカッタユニット。
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