JP2002159654A - 遊技機用風車 - Google Patents

遊技機用風車

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JP2002159654A JP2000358693A JP2000358693A JP2002159654A JP 2002159654 A JP2002159654 A JP 2002159654A JP 2000358693 A JP2000358693 A JP 2000358693A JP 2000358693 A JP2000358693 A JP 2000358693A JP 2002159654 A JP2002159654 A JP 2002159654A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技釘の配置に拠らず、遊技領域において遊
技球が風車の回転体に対し真上付近から落下する場合で
も回転体が回転し、遊技者に十分な視覚的興趣を与える
ことができるようにする。 【解決手段】 遊技球が衝突することにより回転する風
車14の回転体14を、円板状の回転板部14aと周辺位置で
相互に離間した配置の3個の柱壁部14b、14c、14dと
で構成し、各柱壁部14b、14c、14dの間に形成される
三叉路状の空間を、遊技領域を流下する遊技球が方向変
換しつつ通過可能な球流路17とする。そして、回転体14
に錘部を設け、重心が偏って回転後に自重により球流路
17が逆Y字状となる初期姿勢に戻るようにする。また、
回転体14には外周部に突起部12を設け、正面に装飾部11
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技球が衝突する
ことにより回転させる装飾付きの回転体を備えた遊技機
用風車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の遊技機の遊技盤面には、
通常、遊技の視覚的興趣を高めるために、遊技領域を流
下する遊技球が衝突することにより回転させる装飾付き
の回転体を備えた風車が配置される。図5に示す風車50
は従来の遊技機用風車の一例であって、合成樹脂等から
なる円筒状の成形品で、正面(遊技者側)に別形成の装
飾部材51が固定されるとともに外周面に周方向略等間隔
で複数(図示の例では6個)の断面半円形のリブ状突起
部52が形成され、中心部に支持軸53が挿通固定された回
転体54と、やはり合成樹脂等からなる成形品で中心部に
上記支持軸53の直径より僅かに大径の貫通孔55を有する
とともに背面側に装飾用発光LED(図示省略)が取り
付けられる取付部材56とからなり、それらが一体的に組
み立てられ、取付部材56の鍔部対向位置にネジ孔(図示
せず)が設けられて、それらネジ孔部にて遊技盤にネジ
止め固定されることにより設置される。
【0003】この風車50は、遊技盤面に設置された状態
で、支持軸53が取付部材56の貫通孔55に回動可能に支承
されることにより回転体54が取付部材56に対し回動可能
で、発射装置により発射されて遊技盤面の遊技領域を落
下する遊技球が、回転体54の外周の突起部52に衝突する
ことにより、回転体54が周方向の力を受けて回転するこ
とになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の風車では、遊技領域を落下する遊技球が回転体54の
真上でない方向から突起部52に衝突した場合は周方向の
力が付与されて回転体54が回転するが、落下する遊技球
が例えば回転体54の真上付近で突起部52の無い平坦な外
周面に衝突した場合は、回転体54は衝突による衝撃で若
干は揺動するものの回転まではせず、ほぼ静止状態のま
まであった。そのため、装飾付きの回転体を回転させる
ことによって遊技者に視覚的な興趣を与えるという風車
本来の目的がを必ずしも十分に達成できない。
【0005】そのため、上記従来の風車を備える遊技機
では、風車50の回転体54外周面に対し角度をもって遊技
球が衝突するよう遊技盤における遊技釘の配置を調整す
る必要があって、その調整が面倒であり、また、盤面配
置の自由度が制約されるという問題があった。
【0006】本発明は、こうした問題に鑑みてなされた
ものであって、遊技釘の配置に拠らず、遊技領域におい
て遊技球が風車の回転体に対し真上付近から落下する場
合でも回転体が回転し、遊技者に十分な視覚的興趣を与
えることができるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
遊技盤面に配置され、遊技領域を流下する遊技球が衝突
することにより回転する回転体を備えた遊技機用風車に
おいて、上記回転体の内部に遊技球が略垂直方向に対し
方向変換しつつ通過可能な球流路を形成するものであ
る。
【0008】この風車を遊技盤面に設置した遊技機で
は、風車の回転体は遊技領域を落下する遊技球が回転体
に対し真上でない方向から衝突した場合に、周方向の力
が付与されて回転体が回転することは勿論、遊技球が風
車の回転体の真上付近から落下した場合でも、遊技球が
球流路を通過する可能性があって、そうした場合に、遊
技球が略垂直方向に対し方向変換しつつ球流路を通過す
ることにより回転体に周方向の力が付与され、回転体が
回転する。そのため、風車の回転体外周面に対し角度を
もって遊技球を衝突させるよう遊技盤における遊技釘の
配置を調整するようなことをしなくても、遊技球の衝突
により回転体を頻繁に回転させることができ、遊技者に
一層効果的に視覚的な興趣を与えることができる。
【0009】請求項2に係る発明は、上記請求項1に係
る遊技機用風車において、上記回転体は、回転中心から
外れた位置に錘部を設けて重心を一側に偏らせ、回転後
に自重により一定の姿勢に戻るよう構成するものであ
る。
【0010】この場合、回転後の回転体を、真上付近か
ら落下する遊技球が内部の球流路を通過する姿勢に戻す
ことができ、そうすることで、回転体の真上付近から落
下する遊技球が球流路を通過する頻度を高めることがで
き、遊技球の衝突により回転体を一層頻繁に回転させる
ことができて、遊技者に一層効果的に視覚的な興趣を与
えることができる。
【0011】請求項3に係る発明は、上記請求項1に係
る遊技機用風車において、上記回転体の正面に装飾部を
設けたものである。
【0012】このように回転体の正面に装飾部を設ける
ことで、回転体と共に装飾部が回転し、動的装飾効果に
よって興趣が盛り上がる。
【0013】請求項4に係る発明は、上記請求項1に係
る遊技機用風車において、上記回転体は、遊技盤に回転
自在に支持される回転板部と、該回転板部の正面に当該
回転体の回転中心から外れるとともに周方向に相互に離
間した配置で立設された複数の柱壁部とから成り、上記
回転板部の正面において上記複数の柱壁部の間に形成さ
れる空間が上記球流路となるものである。
【0014】内部に球流路を備える回転体は、このよう
に回転板部と複数の柱壁部とで構成されるものであって
よい。
【0015】請求項5に係る発明は、上記請求項4に係
る遊技機用風車において、上記回転板部と上記複数の柱
壁部とが一体成形されたものである。
【0016】回転板部と複数の柱壁部とから成る回転体
は、このように回転板部と柱壁部とが一体成形されたも
のであってよい。
【0017】請求項6に係る発明は、上記請求項4に係
る遊技機用風車において、上記回転板部を略回転中心を
中心とする円板状に形成し、上記複数の柱壁部を各々断
面略扇形として、各円弧面が上記回転板部の外周に沿う
よう放射状に配置したものである。
【0018】回転体の回転板部および複数の柱壁部はこ
うした形状および配置のものとするのがよい。
【0019】請求項7に係る発明は、上記請求項6に係
る遊技機用風車において、上記柱壁部は3個で、それら
3個の柱壁部により上記回転板部の正面に上記球流路と
なる三叉路状の空間が形成されることを特徴とする。
【0020】複数の柱壁部の間の空間を球通路とするに
ついては、このように3個の柱壁部により三叉路状の空
間を形成するのがよく、そうすることにより、遊技球が
略垂直方向に対し方向変換しつつ通過可能な球流路を形
成することができる。
【0021】請求項8に係る発明は、上記請求項7に係
る遊技機用風車において、上記回転体は上記柱壁部の1
個に錘部を設けて重心を一側に偏らせ、回転後に自重に
より、上記球流路が一方の流路開口部を上方に向けて逆
Y字状となる初期姿勢に戻るよう構成したものである。
【0022】この場合、回転体は回転後に球流路が逆Y
字状となる初期姿勢に戻るため、真上付近から落下する
遊技球がその球流路を通過する頻度が高くなり、遊技球
の衝突により回転体が回転する頻繁が高まり、遊技の視
覚的興趣が高まる。
【0023】請求項9に係る発明は、上記請求項6に係
る遊技機用風車において、上記複数の柱壁部の正面にそ
れぞれ装飾部を一体形成したものである。
【0024】回転板部と複数の柱壁部とから成る回転体
においては、その複数の柱壁部の正面に装飾部を設ける
のがよく、そうすることで、回転体と共に各装飾部が回
転し、動的装飾効果によって興趣が盛り上がる。
【0025】請求項10に係る発明は、上記請求項6に
係る遊技機用風車において、上記回転体の正面に別途形
成の装飾板を固定したことを特徴とする。
【0026】回転板部と複数の柱壁部とから成る回転体
は、このように回転体の正面に別途形成の装飾板を固定
したものであってもよく、その場合も、回転体と共に装
飾板が回転し、動的装飾効果によって興趣が盛り上が
る。
【0027】請求項11に係る発明は、請求項1に係る
遊技機用風車において、上記回転体を、遊技盤に回転自
在に支持される円柱体から構成し、該円柱体に三叉路状
または曲路状に上記球流路を穿設したものである。
【0028】内部に球流路を備える回転体は、このよう
に円柱体に球流路を穿設したものであってもよい。
【0029】請求項12に係る発明は、請求項1〜請求
項11に記載の遊技機用風車において、上記回転体の回
転中心に支持軸を設け、該回転体を上記支持軸を回転可
能に支承する軸受部を備えた取付部材に組み付け、該取
付部材を遊技盤に固定するよう構成したものである。
【0030】請求項1〜請求項11の遊技機用風車は、
このように支持軸を設けた回転体と、支持軸を回転可能
に支承する軸受部を備えた取付部材とで構成し、取付部
材の部分で遊技盤に固定するものであってよい。支持軸
は回転体と一体に形成したものであってよく、別途形成
したもの組み付けたものであってもよい。
【0031】なお、回転体は遊技釘等で遊技盤に直接取
り付けることも可能である。
【0032】請求項13に係る発明は、請求項1〜請求
項11に記載の遊技機用風車において、上記回転体の外
周面複数箇所に径方向に突出する突起部を設けたもので
ある。
【0033】こうした突起部を設けることにより、発射
装置により発射されて遊技盤面の遊技領域を落下する遊
技球が突起部に衝突し、回転体に付与される周方向の力
が大きくなって、回転体の回転が促進される。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0035】(第1の実施の形態)図1に第1の実施の
形態における遊技機用風車を示す。この実施の形態の風
車10は、図1の(a)および(b)に示すとおりで、遊
技機(例えばパチンコ機)の遊技盤面に配置され、遊技
領域を流下する遊技球が衝突することにより回転する回
転体14を備えている。
【0036】上記回転体14は、中心部に遊技釘13が挿通
可能な貫通孔15を有し、該貫通孔15に挿通した遊技釘13
が遊技盤に打ち込まれることによって回転自在に支持さ
れる円板状の回転板部14aと、該回転板部14aの正面の
回転中心から外れた周辺部分に、周方向に相互に離間し
略等間隔となる配置で立設された3個の柱壁部14b、14
c、14dとが一体に形成された合成樹脂等の成形品であ
る。なお、柱壁部14b、14c、14dは、別形成したもの
を回転板部14aに固着してもよい。
【0037】3個の柱壁部14b、14c、14dは、各々断
面略扇形で、各円弧面が回転板部14aの外周に沿うよう
放射状に配置されている。そして、回転板部14aの正面
においてそれら3個の柱壁部14b、14c、14dの間に、
外周部三方に開口部を有する三叉路状の空間が形成さ
れ、その三叉路状の空間が、風車10の設置状態において
遊技領域を流下する遊技球が略垂直方向に対し方向変換
しつつ通過可能な球流路17を構成するものとなってい
る。
【0038】また、各柱壁部14b、14c、14dの外周両
端部には、それぞれ径方向に突出する断面半円形のリブ
状で軸方向に延びる突起部12が一体形成されている。
【0039】そして、回転体14は、3個の柱壁部14b、
14c、14dの内の1個(例えば図1において符号14cを
付した柱壁部)が内部に錘部(図示せず)を有し、それ
により、回転体14は錘部が設けられた柱壁部14cの側に
重心が偏り、回転後は自重により、上記球流路17が一方
の流路開口部を上方に向けて逆Y字状となる初期姿勢
(図1の(b)に示す姿勢)に戻るよう構成されてい
る。なお、錘部は、このように柱壁部14cの内部に設け
る以外に、柱壁部14cの両端の突起部12を重量物で形成
し錘部とするようにしてもよい。
【0040】また、各柱壁部14b、14c、14dの正面に
は、適宜装飾を施した装飾部11がそれぞれ一体形成され
ている。
【0041】この風車10は、回転体14の回転板部14aの
貫通孔15に遊技釘13を挿通し、遊技釘13の先端を打ち込
むことによって遊技機の遊技盤面に設置する。
【0042】この風車10を設置した遊技機では、回転体
14の真上付近から落下した遊技球は、静止状態において
図1の(b)に示すように逆Y字状となった球流路17
に、上方に向いた開口部から入り、略垂直方向に落下し
た後、下方に位置する柱壁部14cに当たって方向変換
し、左右いずれかの開口部から流出する。そして、こう
して上方開口部から入った遊技球が球流路17を方向変換
しつつ通過することにより、回転体14の柱壁部14cに貫
通孔15を中心とした周方向の力が付与され、遊技球を放
出すると同時に回転体14自身が回転することになる。
【0043】また、回転体14に対し真上でない方向から
衝突した遊技球は、いずれかの突起部12に衝突し、それ
により、周方向の力が付与されて回転体14が回転する。
但し、回転体14の各柱壁部14b、14c、14dの外表面の
突起部12の無い平坦な部分に遊技球が衝突すると、その
平坦な表面に弾かれて遊技球が飛球する一方、回転体14
は衝突による衝撃で若干回動または微動した後、直ぐに
通常状態(初期姿勢)に戻る。
【0044】このように、遊技球が回転体14の真上付近
から落下した場合でも、遊技球が方向変換しつつ球流路
17を通過することにより回転体14に周方向の力が付与さ
れ、回転体14が回転する。そのため、風車の回転体外周
面に対し角度をもって遊技球を衝突させるよう遊技盤に
おける遊技釘の配置を調整するようなことをしなくて
も、遊技球の衝突により回転体を頻繁に回転させること
ができ、遊技者に一層効果的に視覚的な興趣を与えるこ
とができる。
【0045】遊技球との衝突で回転した風車10の回転体
14は、柱壁部14cの錘部の作用で、球流路17が逆Y字状
となり、開口部の一つが上方に向いた初期姿勢(図1の
(b)に示す状態)に再び戻る。
【0046】(第2の実施の形態)図2に第2の実施の
形態における遊技機用風車を示す。この実施の形態は、
上記第1の実施形態の風車が、回転体を直接遊技盤に回
転可能に取付ける構成としているのに対し、遊技盤に固
定される取付部材を別途設け、これに回転体を回転可能
に取付けるよう風車を構成したものである。
【0047】すなわち、この実施の形態の風車20は、図
2の(a)および(b)に示すとおりで、遊技機(例え
ばパチンコ機)の遊技盤面に配置され、遊技領域を流下
する遊技球が衝突することにより回転する回転体24を備
えている。
【0048】そして、回転体24には中心部に支持軸23が
挿通され、その挿通された支持軸23の直径より僅かに大
径の貫通孔25を中心部に有する取付部材26が合成樹脂等
の成形品として別形成され、回転体24を貫通した支持軸
23が取付部材26の貫通孔25に挿通され、取付部材26の貫
通孔25から突出する支持軸23の先端部に金属環28が嵌め
られて、抜止めのため半球状に形成された支持軸23の頭
部23aにより回転体24が取付部材26との間に僅かに離れ
た位置に組み付けられ、回転可能に支承される。なお、
支持軸23は、回転体24に一体形成することも可能であ
る。
【0049】上記回転体24は、中心部に貫通孔25を有す
る円板状の回転板部24aと、該回転板部24aの正面の回
転中心から外れた周辺部分に、周方向に相互に離間し略
等間隔となる配置で立設された3個の柱壁部24b、24
c、24dとの合成樹脂等からなる一体成形品であって、
その3個の柱壁部24b、24c、24dは、各々断面略扇形
で、各円弧面が回転板部24aの外周に沿うよう放射状に
配置され、回転板部24aの正面においてそれら3個の柱
壁部24b、24c、24dの間に、外周部三方に開口部を有
する三叉路状の空間が形成されて、その三叉路状の空間
が、風車20の設置状態において遊技領域を流下する遊技
球が略垂直方向に対し方向変換しつつ通過可能な球流路
27を構成するものとなっている。そして、各柱壁部24
b、24c、24dの外周両端部には、それぞれ径方向に突
出する断面半円形のリブ状で軸方向に延びる突起部22が
一体形成され、3個の柱壁部24b、24c、24dの内の1
個(例えば図2において符号24cを付した柱壁部)が内
部に錘部(図示せず)を有し、それにより、回転体24は
錘部が設けられた柱壁部24cの側に重心が偏り、回転後
は自重により、上記球流路27が一方の流路開口部を上方
に向けて逆Y字状となる初期姿勢に戻るよう構成されて
いる。なお、この実施の形態の場合も、錘部は、柱壁部
24cの内部に設ける以外に、柱壁部24cの両端の突起部
22を重量物で形成し錘部とするようにしてもよい。ま
た、各柱壁部24b、24c、24dの正面には、適宜装飾を
施した装飾部21がそれぞれ一体形成されている。
【0050】また、上記取付部材26は、正面視略円形
で、支持軸23を回転可能に保持する貫通孔25を備えた軸
受部26aの外周に所定段付形状の取付部26bを有し、遊
技者側となる正面側の端面には、回転体24の回転板部24
aを回転可能に収容する凹部26cが有けられ、その凹部
26cの外周には鍔部26dが設けられている。
【0051】この実施形態の風車20は、取付部材26の取
付部26bの形状に対応する取付用凹部を遊技盤の所定箇
所に予め形成しておき、その取付用凹部に取付部材26の
取付部26bを背面側から圧入して固定することにより遊
技機の遊技盤面に設置する。なお、風車20の取付けは、
取付部材26の鍔部26dを伸長して取付用ネジ孔部を形成
し、そのネジ孔部を介して固定するようにしてもよい。
【0052】この風車20の作用は上記第1の実施の形態
の場合と同様である。すなわち、この風車20を設定した
遊技機において、回転体24の真上付近から落下した遊技
球は、静止状態において逆Y字状となった球流路27に、
上方に向いた開口部から入り、略垂直方向に落下した
後、下方に位置する柱壁部24cに当たって方向変換し、
左右いずれかの開口部から流出する。そして、こうして
上方開口部から入った遊技球が球流路27を方向変換しつ
つ通過することにより、回転体24の柱壁部24cに支持軸
23を中心とした周方向の力が付与され、遊技球を放出す
ると同時に回転体24自身が回転することになる。
【0053】また、回転体24に対し真上でない方向から
衝突した遊技球は、いずれかの突起部22に衝突し、それ
により、周方向の力が付与されて回転体24が回転する。
但し、回転体24の各柱壁部24b、24c、24dの外表面の
突起部22の無い平坦な部分に遊技球が衝突すると、その
平坦な表面に弾かれて遊技球が飛球する一方、回転体24
は衝突による衝撃で若干回動または微動した後、直ぐに
通常状態(初期姿勢)に戻る。
【0054】このように、遊技球が回転体24の真上付近
から落下した場合でも、遊技球が方向変換しつつ球流路
27を通過することにより回転体24に周方向の力が付与さ
れ、回転体24が回転する。そのため、風車の回転体外周
面に対し角度をもって遊技球を衝突させるよう遊技盤に
おける遊技釘の配置を調整するようなことをしなくて
も、遊技球の衝突により回転体を頻繁に回転させること
ができ、遊技者に一層効果的に視覚的な興趣を与えるこ
とができる。
【0055】遊技球との衝突で回転した風車20の回転体
24は、柱壁部24cの錘部の作用で、球流路27が逆Y字状
となり、開口部の一つが上方に向いた初期姿勢に再び戻
る。
【0056】(第3の実施の形態)図3に第3の実施の
形態における遊技機用風車を示す。この実施の形態は、
上記第1の実施形態の風車が、回転体の各柱壁部の正面
にそれぞれ装飾部を一体形成する構成としているのに対
し、回転体の正面に別途形成の装飾板を固定する構成と
したものである。この場合、回転体の球流路は、前面が
装飾板によって覆われたものとなる。
【0057】すなわち、この実施の形態の風車30は、図
3の(a)および(b)に示すとおりで、遊技機(例え
ばパチンコ機)の遊技盤面に配置され、遊技領域を流下
する遊技球が衝突することにより回転する回転体34を備
えている。
【0058】上記回転体34は、中心部に遊技釘(図示せ
ず)が挿通可能な貫通孔(図示せず)を有し、該貫通孔
に挿通した遊技釘が遊技盤に打ち込まれることによって
回転自在に支持される円板状の回転板部34aと、該回転
板部34aの正面の回転中心から外れた周辺部分に、周方
向に相互に離間し略等間隔となる配置で立設された3個
の柱壁部34b、34c、34dとの合成樹脂等からなる一体
成形品であって、その3個の柱壁部34b、34c、34d
は、各々断面略扇形で、各円弧面が回転板部34aの外周
に沿うよう放射状に配置され、回転板部34aの正面にお
いてそれら3個の柱壁部34b、34c、34dの間に、外周
部三方に開口部を有する三叉路状の空間が形成され、そ
の三叉路状の空間が、風車30の設置状態において遊技領
域を流下する遊技球が略垂直方向に対し方向変換しつつ
通過可能な球流路37を構成するものとなっている。
【0059】そして、各柱壁部34b、34c、34dの外周
両端部には、それぞれ径方向に突出する断面半円形のリ
ブ状で軸方向に延びる突起部32が一体形成され、3個の
柱壁部34b、34c、34dの内の1個(例えば図3におい
て符号34cを付した柱壁部)が内部に錘部(図示せず)
を有し、それにより、回転体34は錘部が設けられた柱壁
部34cの側に重心が偏り、回転後は自重により、上記球
流路37が一方の流路開口部を上方に向けて逆Y字状とな
る初期姿勢に戻るよう構成されている。なお、この実施
の形態の場合も、錘部は、柱壁部34cの内部に設ける以
外に、柱壁部14cの両端の突起部32を重量物で形成し錘
部とするようにしてもよい。
【0060】そして、別途形成した装飾板31が、回転体
34の正面に配置され、その装飾板31の裏面が各柱壁部34
b、34c、34dの正面に固着されている。
【0061】この場合、回転体34の球流路37は、前面
(正面)が装飾板31によって覆われた構造となる。
【0062】この風車30は、回転体34の回転板部34aの
貫通孔35に遊技釘を挿通し、遊技釘の先端を打ち込むこ
とによって遊技機の遊技盤面に設置する。
【0063】なお、この実施形態の風車30は、上記第2
の実施形態と同様に、回転体の回転中心に支持軸を設け
て、軸受部を備えた取付部材に組み付け、その取付部材
を遊技盤に固定することにより回転体を回転可能に取り
付けるようにしてもよい。
【0064】この実際の形態の風車30も、その作用は上
記第1の実施の形態の場合と同様である。すなわち、こ
の風車30を設定した遊技機において、回転体34の真上付
近から落下した遊技球は、静止状態において逆Y字状と
なった球流路37に、上方に向いた開口部から入り、略垂
直方向に落下した後、下方に位置する柱壁部34cに当た
って方向変換し、左右いずれかの開口部から流出する。
そして、こうして上方開口部から入った遊技球が球流路
37を方向変換しつつ通過することにより、回転体34の柱
壁部34cに貫通孔35を中心とした周方向の力が付与さ
れ、遊技球を放出すると同時に回転体34自身が回転する
ことになる。
【0065】また、回転体34に対し真上でない方向から
衝突した遊技球は、いずれかの突起部32に衝突し、それ
により、周方向の力が付与されて回転体34が回転する。
但し、回転体34の各柱壁部34b、34c、34dの外表面の
突起部32の無い平坦な部分に遊技球が衝突すると、その
平坦な表面に弾かれて遊技球が飛球する一方、回転体34
は衝突による衝撃で若干回動または微動した後、直ぐに
通常状態(初期姿勢)に戻る。
【0066】このように、遊技球が回転体34の真上付近
から落下した場合でも、遊技球が方向変換しつつ球流路
37を通過することにより回転体34に周方向の力が付与さ
れ、回転体34が回転する。そのため、風車の回転体外周
面に対し角度をもって遊技球を衝突させるよう遊技盤に
おける遊技釘の配置を調整するようなことをしなくて
も、遊技球の衝突により回転体を頻繁に回転させること
ができ、遊技者に一層効果的に視覚的な興趣を与えるこ
とができる。
【0067】遊技球との衝突で回転した風車30の回転体
34は、柱壁部34bの錘部の作用で、球流路37が逆Y字状
となり、開口部の一つが上方に向いた初期姿勢に再び戻
る。
【0068】(第4の実施の形態)図4に第4の実施の
形態における遊技機用風車を示す。この実施の形態は、
上記第1乃至第3の実施形態の風車が、回転体を、回転
板部と複数の柱壁部とから成る構成とし、回転板部の正
面において柱壁部の間に形成される空間を球流路として
いるのに対し、回転体を円柱体から構成し、その円柱体
に三叉路状または曲路状の球流路を穿設したものであ
る。
【0069】すなわち、この実施の形態の風車40は、図
4の(a)および(b)に示すとおりで、遊技機(例え
ばパチンコ機)の遊技盤面に配置され、遊技領域を流下
する遊技球が衝突することにより回転する回転体44を備
えている。
【0070】上記回転体44は、円柱体を利用して、それ
に上記第1乃至第3の実施形態の風車10、20、30におけ
る回転体14、24、34に設けた球流路17、27、37と同様、
外周部三方に開口部を有する三叉路状の空間を形成し、
その三叉路状の空間を、風車40の設置状態において遊技
領域を流下する遊技球が略垂直方向に対し方向変換しつ
つ通過可能な球流路47を構成するようにしたものであ
る。
【0071】そして、軸方向に直角な断面において球流
路47を挟む配置となる3箇所の略扇形部分の外周両端部
には、それぞれ径方向に突出する断面半円形のリブ状で
軸方向に延びる突起部42が一体形成され、それら3箇所
の略扇形部分の一つ(図4の(a)および(b)におい
て下方中央となる部分)には、内部に錘部(図示せず)
が設けられ、それにより、回転体44は錘部が設けられた
側に重心が偏り、回転後は自重により、上記球流路47が
一方の流路開口部を上方に向けて逆Y字状となる初期姿
勢(図4の(a)および(b)に示す姿勢)に戻るよう
構成されている。なお、この実施の形態の場合も、錘部
は、回転体44の内部に設ける以外に、一部の突起部42を
重量物で形成し錘部とするようにしてもよい。
【0072】上記円柱体で構成された回転体44の正面に
は、適宜装飾を施した装飾部41が一体形成されている。
【0073】この風車40は、回転体44の中心部において
上記球流路47から背面に貫通するよう形成した貫通孔
(図示せず)に遊技釘を挿通し、遊技釘の先端を打ち込
むことによって遊技機の遊技盤面に設置する。
【0074】なお、この実施形態の風車40は、上記第2
の実施形態と同様に取付部材を介して遊技機に設置する
ようにしてもよい。その場合、例えば回転体背部の回転
中心に支持軸を設けて、その支持軸を回転可能に支承す
るための軸受部を備えた取付部材に組み付け、その取付
部材を遊技盤に固定するよう構成する。
【0075】また、装飾部を一体形成する以外に、上記
第3の実施の形態と同様に、別途形成した装飾板を回転
体正面に固着するようにしてもよい。
【0076】この実際の形態の風車40も、その作用は上
記第1の実施の形態の場合と同様である。すなわち、こ
の風車40を設定した遊技機において、回転体44の真上付
近から落下した遊技球pは、静止状態において逆Y字状
となった球流路47に、上方に向いた開口部から入り、略
垂直方向に落下した後、下方に位置する断面略扇形の部
分に当たって方向変換し、左右いずれかの開口部から流
出する。そして、こうして上方開口部から入った遊技球
pが球流路47を方向変換しつつ通過することにより、回
転体44の断面略扇形の部分に貫通孔を中心とした周方向
の力が付与され、遊技球を放出すると同時に回転体44自
身が回転することになる。
【0077】また、回転体44に対し真上でない方向から
衝突した遊技球は、いずれかの突起部42に衝突し、それ
により、周方向の力が付与されて回転体44が回転する。
但し、回転体44の各断面略扇形の部分の外表面の突起部
42の無い平坦な部分に遊技球が衝突すると、その平坦な
表面に弾かれて遊技球が飛球する一方、回転体44は衝突
による衝撃で若干回動または微動した後、直ぐに通常状
態(初期姿勢)に戻る。
【0078】このように、遊技球が回転体44の真上付近
から落下した場合でも、遊技球が方向変換しつつ球流路
47を通過することにより回転体44に周方向の力が付与さ
れ、回転体44が回転する。そのため、風車の回転体外周
面に対し角度をもって遊技球を衝突させるよう遊技盤に
おける遊技釘の配置を調整するようなことをしなくて
も、遊技球の衝突により回転体を頻繁に回転させること
ができ、遊技者に一層効果的に視覚的な興趣を与えるこ
とができる。
【0079】遊技球との衝突で回転した風車40の回転体
44は、錘部の作用で、球流路47が逆Y字状となり、開口
部の一つが上方に向いた初期姿勢に再び戻る。
【0080】なお、この第4の実施形態の風車において
は、静止状態で逆Y字形状となる球流路を備えた回転体
に代えて、変形例として、図4の(c)に示すように略
L字状に屈曲した曲路状の球流路47'を穿設した回転体4
4'を用いてもよいものである。
【0081】本発明は、その他様々な態様で実施できる
ものである。また、本発明による遊技機用風車は、パチ
ンコ機以外の他の遊技機にも適用できる。
【0082】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、遊技機用風車の回転体の内部に、遊技球が略
垂直方向に対し方向変換しつつ通過することにより回転
体に周方向の力が付与されるよう球流路を設けることに
より、遊技球が回転体の外周の突起部等に衝突した場合
にその衝撃で回転体が周方向の力を受けて回転するのみ
ならず、遊技球が回転体内部の上記球流路を流下するこ
とによっても回転体に回転力を生じさせることができ
て、遊技領域において遊技球が風車の回転体に対し真上
付近から落下する場合でも回転体が回転するようにで
き、よって、遊技釘の配置に拠らず、遊技者に十分な視
覚的興趣を与えるようにでき、風車の回転体外周面に対
し角度をもって遊技球を衝突させるよう遊技盤における
遊技釘の配置を調整するような作業の必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態における遊技機用風車の概略構
成を示す全体斜視図(a)、正面図(b)および分解斜
視図(c)である。
【図2】第2の実施形態における遊技機用風車の概略構
成を示す全体斜視図(a)およびA−A断面図(b)で
ある。
【図3】第3の実施形態における遊技機用風車の概略構
成を示す全体斜視図(a)および分解斜視図(b)であ
る。
【図4】第4の実施形態における遊技機用風車の概略構
成を示す全体斜視図(a)およびB−B断面図(b)
と、その変形例におけるB−B断面図(c)である。
【図5】従来の遊技機用風車の概略構成を示す全体斜視
図(a)およびC−C断面図(b)である。
【符号の説明】
10、20、30、40 風車 11、21、41 装飾部 12、22、32、42 突起部 13 遊技釘 14、24、34、44 回転体 14a、24a、34a 回転板部 14b、14c、14d;24b、24c、24d;34b、34c、34
d 柱壁部 15、25 貫通孔 17、27、37、47 球流路 23 支持軸 26 取付部材 31 装飾板 p 遊技球

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤面に配置され、遊技領域を流下す
    る遊技球が衝突することにより回転する回転体を備えた
    遊技機用風車において、上記回転体の内部に遊技球が略
    垂直方向に対し方向変換しつつ通過可能な球流路を形成
    したことを特徴とする遊技機用風車。
  2. 【請求項2】 上記回転体は回転中心から外れた位置に
    錘部を設けて重心を一側に偏らせ、回転後に自重により
    一定の姿勢に戻るよう構成したことを特徴とする請求項
    1記載の遊技機用風車。
  3. 【請求項3】 上記回転体の正面に装飾部を設けたこと
    を特徴とする請求項1または2記載の遊技機用風車。
  4. 【請求項4】 上記回転体は、遊技盤に回転自在に支持
    される回転板部と、該回転板部の正面に当該回転体の回
    転中心から外れるとともに周方向に相互に離間した配置
    で立設された複数の柱壁部とから成り、上記回転板部の
    正面において上記複数の柱壁部の間に形成される空間が
    上記球流路となることを特徴とする請求項1記載の遊技
    機用風車。
  5. 【請求項5】 上記回転板部と上記複数の柱壁部とが一
    体成形されたことを特徴とする請求項4記載の遊技機用
    風車。
  6. 【請求項6】 上記回転板部を略回転中心を中心とする
    円板状に形成し、上記複数の柱壁部を各々断面略扇形と
    して、各円弧面が上記回転板部の外周に沿うよう放射状
    に配置したことを特徴とする請求項4記載の遊技機用風
    車。
  7. 【請求項7】 上記柱壁部は3個で、それら3個の柱壁
    部により上記回転板部の正面に上記球流路となる三叉路
    状の空間が形成されることを特徴とする請求項6記載の
    遊技機用風車。
  8. 【請求項8】 上記回転体は上記柱壁部の1個に錘部を
    設けて重心を一側に偏らせ、回転後に自重により、上記
    球流路が一方の流路開口部を上方に向けて逆Y字状とな
    る初期姿勢に戻るよう構成したことを特徴とする請求項
    7記載の遊技機用風車。
  9. 【請求項9】 上記複数の柱壁部の正面にそれぞれ装飾
    部を一体形成したことを特徴とする請求項6記載の遊技
    機用風車。
  10. 【請求項10】 上記回転体の正面に別途形成の装飾板
    を固定したことを特徴とする請求項6記載の遊技機用風
    車。
  11. 【請求項11】 上記回転体を、遊技盤に回転自在に支
    持される円柱体から構成し、該円柱体に三叉路状または
    曲路状に上記球流路を穿設したことを特徴とする請求項
    1記載の遊技機用風車。
  12. 【請求項12】 上記回転体の回転中心に支持軸を設
    け、該回転体を上記支持軸を回転可能に支承する軸受部
    を備えた取付部材に組み付け、該取付部材を遊技盤に固
    定するよう構成したことを特徴とする請求項1〜請求項
    11のいずれか1項に記載の遊技機用風車。
  13. 【請求項13】 上記回転体の外周面複数箇所に径方向
    に突出する突起部を設けたことを特徴とする請求項1〜
    請求項11のいずれか1項に記載の遊技機用風車。
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JP2009142457A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Meiryu Kagaku:Kk パチンコ機の回転体装置

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