JP2002155879A - オイルフリースクリュー圧縮機 - Google Patents

オイルフリースクリュー圧縮機

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JP2002155879A
JP2002155879A JP2000360701A JP2000360701A JP2002155879A JP 2002155879 A JP2002155879 A JP 2002155879A JP 2000360701 A JP2000360701 A JP 2000360701A JP 2000360701 A JP2000360701 A JP 2000360701A JP 2002155879 A JP2002155879 A JP 2002155879A
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lubricating
lubricating oil
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Kenji Dosono
健次 堂薗
Hitoshi Nishimura
仁 西村
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • F04C29/04Heating; Cooling; Heat insulation

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】オイルフリースクリュー圧縮機において、異物
混入等による信頼性の低下を防止する。 【解決手段】オイルフリースクリュー圧縮機は、低圧段
圧縮機本体1と高圧段圧縮機本体2を有している。電動
機17の動力は、歯車8a、8bを介してオイルポンプ
8に伝達される。オイルポンプが始動すると、歯車ケー
シング31の下部に設けた油溜り部9に溜まった潤滑油
は、オイルストレーナ10からオイルポンプを経て一部
がオイルクーラ6へ、残りはオイルクーラをバイパスし
て合流部11へ導かれる。オイルクーラに導かれた潤滑
油の一部はオイルクーラから合流部に導かれる。合流部
で潤滑油の油温を適正にした後、オイルフリー圧縮機の
潤滑部に潤滑油を導く。オイルクーラの能力一杯まで冷
却された潤滑油は、異なる配管21経路から圧縮機本体
のオイルジャケット1b、2bに導かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オイルフリースク
リュー圧縮機に関し、特に低圧段圧縮機本体と高圧段圧
縮機圧縮機本体を備えたパッケージ型オイルフリースク
リュー圧縮機に好適である。
【0002】
【従来の技術】オイルフリースクリュー圧縮機は、作動
ガスが圧縮されて発生する熱を作動ガスの流路内で冷却
する手段を有しておらず、雌雄ロータが収容されたケー
シングが発熱する。そのため、ケーシングの外周に空冷
フィンを設けたり、冷却ジャケットを設けたりしてケー
シングが異常に高温になるのを防止している。ケーシン
グの外周に冷却ジャケットを設け、この冷却ジャケット
に工業用水やクーラントを導くことが、特開平11−2
2688号公報や特開平11−336684号公報に記
載されている。また、特開平1−116297号公報に
は冷却水を不要とするために、冷却ジャケットに歯車や
軸受を潤滑する潤滑油を導いて、ケーシングを冷却する
ことが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のオイルフリ
ー圧縮機においては、例えば空冷フィンを設けるもので
は十分な放熱面積を確保するためにフィンの数が多くな
ったり、ケーシングの表面積を増大させることが必要と
なり、ケーシングが大型化する不具合がある。また、特
開平11−22688号公報に記載のように水冷ジャケ
ットを設ける場合には、工業用水等が容易に得られる場
所では比較的簡単な手段で効率よくケーシングを冷却で
きるという利点は有するが、必ずしも工業用水が容易に
得られないときには不適である。このような工業用水が
得られない場所には、特開平11−336684号公報
に記載のようにクーラントを用いて冷却するが、クーラ
ントという特殊な溶液を用意しなければならないことや
ケーシングを冷却して温度上昇したクーラントを冷却す
るための冷却手段を必要とするので、装置が複雑化する
という不具合を生じる。
【0004】これに対して、特開平1−116297号
公報に記載の潤滑油でケーシングを冷却するものにおい
ては、圧縮機が必ず必要とする潤滑油を冷却にも用いる
だけであり、装置の複雑化を招かず、また工業用水の使
えないところでも容易に圧縮機本体を冷却できるという
利点を有している。しかしながら、潤滑油を圧縮機本体
の冷却ジャケットに導く場合には、圧縮機本体を冷却す
る潤滑油の油温が低ければ低いほど冷却効率が向上する
のに対し、潤滑油として軸受やギヤを潤滑するときに
は、その温度は適切な給油温度である約55℃に保持す
るのが好ましい。この2つの温度を同一のオイルクーラ
で実現することは困難であるから、オイルクーラを2つ
設けるか、または低温側である冷却ジャケットに供給す
る温度まで冷却するかしている。
【0005】後者の場合、軸受およびギヤに給油する油
は必要以上に冷却されて潤滑の損失が増す上に、オイル
クーラが大きくなるのは避けられない。その結果、パッ
ケージ型オイルフリー圧縮機を小型化する上の隘路にな
っていた。また、圧縮機本体内やギヤケーシング内に、
これらのケーシングを製造する過程で混入した鋳砂等が
残存すると、潤滑油が循環して軸受やギヤへこの鋳砂が
導かれて軸受やギヤを損傷する恐れもある。
【0006】本発明は上記従来技術の不具合に鑑みなさ
れたものであり、その目的は、信頼性の高いオイルフリ
ースクリュー圧縮機を実現することにある。本発明の他
の目的は、簡単な構造で、オイルフリースクリュー圧縮
機の圧縮機本体を冷却することにある。また、小型で低
コストのパッケージ型オイルフリースクリュー圧縮機を
実現することも目的とする。そして、本発明はこれらの
目的の少なくともいずれかを達成するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の第1の特徴は、低圧段圧縮機本体と高圧段圧縮機本
体とを備えたオイルフリースクリュー圧縮機において、
低圧段圧縮機本体と高圧段圧縮機本体とにこれら両圧縮
機本体を油冷する冷却ジャケットを設け、この冷却ジャ
ケットに潤滑油を導く第1の経路と、両圧縮機本体が有
する軸受またはタイミングギアの少なくとも何れかに潤
滑油を導く第2の経路と、これら第1の経路及び第2の
経路を流通した潤滑油を収容する油溜り部とを形成し、
第1の経路を流通した潤滑油は第2の経路を経ることな
く油溜り部に導かれるようにしたものである。
【0008】そしてこの特徴において、好ましくは、第
2の経路を流通した潤滑油は、第1の経路を経ることな
く油溜り部に導かれるようにした;潤滑油を冷却するオ
イルクーラを設け、このオイルクーラで潤滑油を異なる
2種類の温度まで冷却し、低温側の潤滑油を第1の経路
に導き、高温側の潤滑油を第2の経路に導くようにし
た;オイルクーラ内の潤滑油の流通路の途中に分岐部を
設け、この分岐部から潤滑油を取り出すことにより高温
側の潤滑油を発生させるものである。
【0009】上記目的を達成する本発明の第2の特徴
は、オイルフリースクリュー圧縮機が、外周部に冷却ジ
ャケットが形成された圧縮機本体と、この圧縮機本体を
駆動する電動機と、この電動機の回転速度を変速して圧
縮機本体に伝える歯車を収容し下部に油溜り部が形成さ
れた歯車ケーシングと、この油溜り部に溜まった潤滑油
を冷却ジャケットに送るためのオイルポンプと、オイル
ポンプから吐出された潤滑油を冷却するオイルクーラと
を備え、オイルクーラを流通する潤滑油の流路の途中か
ら分岐して圧縮機本体が備えるタイミングギヤまたは軸
受の少なくともいずれかを潤滑するための潤滑用配管を
設けたものである。
【0010】そしてこの特徴において、歯車ケーシング
内の歯車を潤滑するための配管を前記潤滑用配管から分
岐して設ける;オイルクーラが温度の異なる2種の潤滑
油を発生可能である;オイルクーラで発生したより低温
の潤滑油を冷却ジャケットに供給する;冷却ジャケット
を冷却した潤滑油を直接油溜り部に戻す配管を設けた;
オイルクーラを空冷する空冷ファンを備えた;オイルポ
ンプをオイルクーラの上流側に設けた;潤滑用配管の途
中に濾過装置を設けた;オイルポンプから吐出された潤
滑油の一部をオイルクーラを経ないで歯車ケーシングに
導く戻し配管を設け、この戻し配管内を流通する潤滑油
とオイルクーラの途中から分岐した分岐路を流通する潤
滑油とを合流させる合流部を設けるようにするのが望ま
しい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1に
基づいて説明する。この図1に示したのは、低圧段圧縮
機本体と高圧段圧縮機本体とを有する2段のパッケージ
型オイルフリー圧縮機100の系統図である。低圧段圧
縮機本体1は、一対の雄ロータと雌ロータとを冷却ジャ
ケット1bが外周部に設けられたケーシング1cに保持
されている。雌雄各ロータの回転軸の一端部には、タイ
ミングギアが取り付けられている。一方のロータのタイ
ミングギアが取り付けられた軸端とは反対側の軸端に
は、ピニオン31aが取り付けられている。この低圧段
圧縮機本体1の吸い込み側には、パッケージ型オイルフ
リー圧縮機100の筐体101に設けた吸込み口102
から吸込まれた周囲空気を低圧段圧縮機本体1に導く入
口流路1dと、低圧段圧縮機本体1に吸込まれる周囲空
気量を制御する吸込み絞り弁3とが配置されている。
【0012】低圧段圧縮機本体1の吐出側は配管1fの
一端に接続されており、この配管1fの他端はインター
クーラ4に接続されている。インタークーラ4は配管1
gに接続されており、この配管1gの一方端は高圧段圧
縮機2の吸込み側に接続されている。なお、配管1gの
途中にはデミスタ1hが設けられている。高圧段圧縮機
2も低圧段圧縮機1同様に、雌雄一対のロータが冷却ジ
ャケット2bが外周部に形成されたケーシング2cに保
持されている。雌雄各ロータの一方の軸端部にはそれぞ
れタイミングギアが取り付けられており、一方のロータ
のタイミングギアが取り付けられた側とは反対の軸端に
は、ピニオン31cが取り付けられている。
【0013】高圧段圧縮機本体2のロータに取り付けら
れたピニオン31cと、低圧段圧縮機本体1のロータに
取り付けられたピニオン31aとは、電動機17の回転
軸にカップリング接続された回転軸31dに取り付けた
ブルギア31bに噛み合っている。回転軸31dの電動
機17との接続側とは反対端には、歯車8aが取り付け
られており、この歯車8aはオイルポンプ8の軸端に取
り付けた歯車8bと噛み合っている。ピニオン31a、
31c及びブルギア31bは、歯車ケーシング31内に
収容されている。
【0014】高圧段圧縮機本体2の吐出側は配管2fに
接続されており、この配管2fの途中には逆止弁2gが
設けられている。配管2fの一端はアフタークーラ5に
接続されており、アフタークーラ5で冷却された圧縮空
気は、配管2hを経て利用側へ供給される。このように
空気配管系を構成した本実施例によるパッケージ型オイ
ルフリー圧縮機100の動作を以下に説明する。
【0015】電動機17が起動されると、周囲空気が吸
込み口102から入口流路1dに導かれ、吸込み絞り弁
3で流量調整された後、低圧段圧縮機本体1で約0.1
8MPaまで昇圧されるとともに、約160℃まで温度
上昇する。この圧力と温度が上昇した圧縮空気は、配管
1fを経てインタークーラ4に導かれ、インタークーラ
4の前面(図では下側)に配置された冷却ファン1fか
ら送風された冷却空気と熱交換して周囲温度より18℃
高い温度程度まで低下する。
【0016】インタークーラ4で冷却された圧縮空気
は、配管1gの途中に設けたデミスタ1hで水分を分離
された後、高圧段圧縮機本体2に導かれる。そして高圧
段圧縮機本体2において0.69MPaまで圧力上昇す
るとともに、200℃程度の高温になる。この高温高圧
の圧縮空気は、配管2fを経てアフタークーラ5、イン
タークーラ4及び後述するオイルクーラの背面側(図で
は上側)に導かれて予冷された後、アフタークーラ5で
このアフタークーラ5の前面側に設けられた冷却ファン
4fから送風された冷却空気と熱交換して温度低下す
る。アフタークーラ5で周囲温度より15℃程度高い温
度まで冷却された高圧空気は、配管2hから利用側へ供
給される。なお、高圧段圧縮機本体2から吐出される圧
縮空気の圧力が設定圧力を超えたときには、アフターク
ーラ5で冷却された圧縮空気の一部が安全弁5bから放
風される。この空気の流れを図1に、白抜きの大矢印で
示す。
【0017】吸込み絞り弁3の背面側には、配管2fの
途中から分岐した配管2kを介して圧縮空気が導かれ
る。高圧段圧縮機本体2の無負荷運転時や部分負荷運転
時には、放風サイレンサ3bから放風される。なお、吸
込み絞り弁3の作動用に図示しない配管から圧縮空気が
吸込み絞り弁3に導かれ、無負荷運転時や負荷運転時に
吸込み絞り弁3の空気流路を絞る。
【0018】次に、このように構成した2段のオイルフ
リースクリュー圧縮機の潤滑系統を詳述する。電動機1
7が起動されるとオイルポンプ8が始動し、歯車ケーシ
ング31の下部に形成された油溜り部9に貯溜された潤
滑油はオイルストレーナ10でごみ等を除去された後、
配管9bからオイルポンプ8に送られる。オイルポンプ
8で約0.15MPaまで昇圧された潤滑油の一部は、配
管9cから分岐した配管15からオイルクーラ6に導か
れる。そして、オイルクーラ6で、オイルクーラ6の前
面側(図では下側)に配置された冷却ファン6bから送
風された冷却空気と熱交換する。配管9cを流通した潤
滑油の残りは、オイルクーラ6をバイパスする配管9e
に導かれる。オイルクーラ6に導かれた潤滑油は、使用
目的に応じて2種の温度レベルに冷却される。
【0019】第1の温度レベルは、軸受や歯車部を潤滑
する潤滑油温度である。低圧段圧縮機本体1や高圧段圧
縮機本体2が備える雌雄各ロータを支持する軸受やタイ
ミングギア、及びピニオン31a、31bやブルギア3
1cを潤滑するときには、潤滑に適した温度に潤滑油恩
を設定するのは上述したとおりである。そこで、オイル
クーラ6の途中から配管16を用いて取り出した潤滑油
と、オイルクーラ6をバイパスして配管14に導いた潤
滑油とを合流部11で合流させ、それぞれの流量を調整
することにより、適温、例えば55℃に調整する。つま
り、合流部11に流入する潤滑油の中で、オイルポンプ
8から流入する潤滑油温度が所定温度より高いときには
その流路を絞り、オイルクーラ6へ流れる油量を増す。
一方、オイルポンプ8から流入する潤滑油温度が所定温
度より低いときにはその流路を拡大し、オイルクーラ6
へ流れる流量を低減する。この結果、軸受部およびギヤ
部へ給油する潤滑油は潤滑に適する温度に調整される。
この潤滑油はオイルフィルタ12で不純物等が取り除か
れ清浄になってから、配管23から分岐した配管12b
により歯車ケーシング31内のピニオン31a、31c
およびブルギア31bに導かれる。また、配管12bか
ら分岐した配管12cが更に分岐しており、分岐した一
方の配管12eから低圧段圧縮機本体1のタイミングギ
アと軸受に、分岐した他方の配管12dから高圧段圧縮
機本体2のタイミングギアと軸受に温度調節された清浄
な潤滑油が導かれる。低圧段圧縮機本体1及び高圧段圧
縮機本体2を潤滑した潤滑油は、図示しない戻り配管に
より歯車ケーシング31内の油溜り部9に戻される。図
1では、この潤滑油の系統を小さい矢印で示す。
【0020】一方、オイルクーラ6でオイルクーラ6の
能力一杯冷却された潤滑油は、配管21の途中に設けた
制御弁21bにより流量調整された後、高圧段圧縮機本
体2の冷却ジャケット2bに導く配管21cと、低圧段
圧縮機本体1の冷却ジャケット1bに導く配管21dと
を別れて流れる。低圧段圧縮機本体1を冷却した潤滑油
は配管22c内を、高圧段圧縮機本体2を冷却した潤滑
油は配管22b内をそれぞれ流通し、戻り配管22に合
流して、これも歯車ケーシング31の下部に設けた油溜
り部9に戻される。この冷却用の潤滑油の系統を図1で
は、白抜きの小矢印で示す。
【0021】このように構成した本実施例によれば、圧
縮機本体1、2の冷却にも潤滑油を用いているので、ク
ーラントや冷却水が不要となり、冷却のための構造が簡
単になる。そして、圧縮機本体1、2の冷却と、オイル
フリー圧縮機100の潤滑部品の潤滑とに異なる温度の
潤滑油を供給できるようにしたので、潤滑部に供給され
る潤滑油の油温を必要以上に低下させることがなく、ま
た、圧縮機本体の冷却不足が生じることがないので、適
正な大きさのオイルクーラを用いることが出来、オイル
クーラや伝熱面積の小型化や減少が可能になる。その結
果、オイルフリースクリュー圧縮機を低コストで実現で
きる。さらに、圧縮機本体のジャケット1b、2bに流
通させる冷却用の潤滑油と軸受およびギヤに給油する潤
滑油を異なる温度とし、この異なる2つの温度の潤滑油
を合流させて歯車ケーシング下部に設けた油溜り部に導
いているので、潤滑油温度が低下し歯車ケーシングの表
面からの放熱を低減できる。また、圧縮機本体1、2の
冷却と、オイルフリー圧縮機100の潤滑部品の潤滑と
を別系統にしたので、鋳物で制作する圧縮機本体のケー
シングや歯車ケーシングを制作する途中で混入した鋳物
砂等の混入物が精密部品である歯車や軸受等の潤滑部に
流れ込むことを防止できるので、潤滑部の異物による損
傷を防止でき、信頼性を向上できる。
【0022】なお、本実施例では二段オイルフリースク
リュー圧縮機を例に取り説明したが、本発明はこれに限
るものではなく、同様の効果が期待される範囲で他の空
冷式オイルフリースクリュー圧縮機にも適用できる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、圧縮機本体の冷却と
オイルフリー圧縮機の潤滑とにともに潤滑油を用い、こ
れらを系統及び温度の異なる2つの循環系統内を循環す
るように構成したので、信頼性の高いオイルフリー圧縮
機を実現できる。また、クーラントや冷却水を不要とし
たので、簡単な構造で、オイルフリースクリュー圧縮機
の圧縮機本体を冷却できる。さらにまた、オイルクーラ
を小型化したり、クーラントクーラを不要としたので、
小型で低コストのパッケージ型オイルフリースクリュー
圧縮機を実現できる。なお、本発明では、以上述べた効
果の少なくともいずれかを達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空冷式二段オイルフリースクリュ
ー圧縮機の一実施例の系統図。
【符号の説明】
1・・・低圧段圧縮機本体、1b・・・冷却ジャケット、1c
・・・ケーシング、1f、1g・・・配管、2・・・高圧段圧縮
機本体、2b・・・冷却ジャケット、2c・・・ケーシング、
2f、2h、2k・・・配管、3・・・吸込み絞り弁、4・・・
インタークーラ、4f・・・冷却ファン、5・・・アフターク
ーラ、6・・・オイルクーラ、6b・・・冷却ファン、8・・・
オイルポンプ、9・・・油溜り部、9b、9c・・・配管、1
0・・・オイルストレーナ、11・・・合流部、12・・・オイ
ルフィルタ、12b、12c、12d・・・配管、14・・・
配管、15・・・配管、16・・・配管、17・・・電動機、2
1、21c、21d・・・配管、22、22b、22c・・・
配管、23・・・配管、31・・・歯車ケーシング、31a、
31c・・・ピニオン、31b・・・ブルギア、100・・・オ
イルフリー圧縮機、101・・・筐体。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】低圧段圧縮機本体と高圧段圧縮機本体とを
    備えたオイルフリースクリュー圧縮機において、前記低
    圧段圧縮機本体と高圧段圧縮機本体とにこれら両圧縮機
    本体を油冷する冷却ジャケットを設け、この冷却ジャケ
    ットに潤滑油を導く第1の経路と、前記両圧縮機本体が
    有する軸受またはタイミングギアの少なくとも何れかに
    潤滑油を導く第2の経路と、これら第1の経路及び第2
    の経路を流通した潤滑油を収容する油溜り部とを形成
    し、前記第1の経路を流通した潤滑油は前記第2の経路
    を経ることなく前記油溜り部に導かれるようにしたこと
    を特徴とするオイルフリースクリュー圧縮機。
  2. 【請求項2】前記第2の経路を流通した潤滑油は、前記
    第1の経路を経ることなく前記油溜り部に導かれるよう
    にしたことを特徴とする請求項1に記載のオイルフリー
    スクリュー圧縮機。
  3. 【請求項3】潤滑油を冷却するオイルクーラを設け、こ
    のオイルクーラで潤滑油を異なる2種類の温度まで冷却
    し、低温側の潤滑油を前記第1の経路に導き、高温側の
    潤滑油を前記第2の経路に導くようにしたことを特徴と
    する請求項1または2に記載のオイルフリースクリュー
    圧縮機。
  4. 【請求項4】前記オイルクーラ内の潤滑油の流通路の途
    中に分岐部を設け、この分岐部から潤滑油を取り出すこ
    とにより高温側の潤滑油を発生させることを特徴とする
    請求項3に記載のオイルフリースクリュー圧縮機。
  5. 【請求項5】外周部に冷却ジャケットが形成された圧縮
    機本体と、この圧縮機本体を駆動する電動機と、この電
    動機の回転速度を変速して前記圧縮機本体に伝える歯車
    を収容し下部油溜り部が形成された歯車ケーシングと、
    この油溜り部に溜まった潤滑油を前記冷却ジャケットに
    送るためのオイルポンプと、オイルポンプから吐出され
    た潤滑油を冷却するオイルクーラとを備え、前記オイル
    クーラを流通する潤滑油の流路の途中から分岐して前記
    圧縮機本体が備えるタイミングギヤまたは軸受の少なく
    ともいずれかを潤滑するための潤滑用配管を設けたこと
    を特徴とするオイルフリースクリュー圧縮機。
  6. 【請求項6】前記歯車ケーシング内の歯車を潤滑するた
    めの配管を前記潤滑用配管から分岐して設けたことを特
    徴とする請求項5に記載のオイルフリースクリュー圧縮
    機。
  7. 【請求項7】前記オイルクーラが温度の異なる2種の潤
    滑油を発生可能であることを特徴とする請求項5または
    6に記載のオイルフリースクリュー圧縮機。
  8. 【請求項8】前記オイルクーラで発生したより低温の潤
    滑油を前記冷却ジャケットに供給することを特徴とする
    請求項7に記載のオイルフリースクリュー圧縮機。
  9. 【請求項9】前記冷却ジャケットを冷却した潤滑油を直
    接油溜り部に戻す配管を設けたことを特徴とする請求項
    5ないし8のいずれか1項に記載のオイルフリースクリ
    ュー圧縮機。
  10. 【請求項10】前記オイルクーラを空冷する空冷ファン
    を備えたことを特徴とする請求項5ないし8のいずれか
    1項に記載のオイルフリースクリュー圧縮機。
  11. 【請求項11】前記オイルポンプを前記オイルクーラの
    上流側に設けたことを特徴とする請求項5に記載のオイ
    ルフリースクリュー圧縮機。
  12. 【請求項12】前記潤滑用配管の途中に濾過装置を設け
    たことを特徴とする請求項5に記載のオイルフリースク
    リュー圧縮機
  13. 【請求項13】前記オイルポンプから吐出された潤滑油
    の一部をオイルクーラを経ないで前記歯車ケーシングに
    導く戻し配管を設け、この戻し配管内を流通する潤滑油
    と前記オイルクーラの途中から分岐した分岐路を流通す
    る潤滑油とを合流させる合流部を設けたことを特徴とす
    る請求項5に記載のオイルフリースクリュー圧縮機。
JP2000360701A 2000-11-22 2000-11-22 オイルフリースクリュー圧縮機 Withdrawn JP2002155879A (ja)

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