JP2002152550A - クランプ制御回路 - Google Patents

クランプ制御回路

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JP2002152550A
JP2002152550A JP2000343521A JP2000343521A JP2002152550A JP 2002152550 A JP2002152550 A JP 2002152550A JP 2000343521 A JP2000343521 A JP 2000343521A JP 2000343521 A JP2000343521 A JP 2000343521A JP 2002152550 A JP2002152550 A JP 2002152550A
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level
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signal
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JP2000343521A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Takagi
暢之 高木
Masamichi Nakajima
正道 中島
Junichi Onodera
純一 小野寺
Makoto Ikeda
誠 池田
Eizo Nishimura
栄三 西村
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クランプ制御収束後のクランプレベルの変動
を抑制して映像のちらつきを少なくすること。 【解決手段】 ディジタル制御クランプ回路32で入力
映像信号のクランプレベルをクランプ制御レベルにクラ
ンプした後、A/D変換器12でディジタル信号に変換
し、そのクランプレベルを誤差検出器16でクランプ設
定レベルと比較して差分を検出し、平均値演算回路34
で平均値を演算し、コアリング処理回路36でコアリン
グ量以下の成分を取り除いて積分器18に入力し、積分
値をクランプ制御レベルとしてクランプ回路32にフィ
ードバックする。このとき誤差検出器16の検出信号が
クランプ制御レベルの1制御レベル幅wに対応する値だ
け変化しても、コアリング処理回路36で取り除かれて
積分器18に入力するので、クランプ回路32にフィー
ドバックするクランプ制御レベルが変動しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号入力処理
回路においてクランプ回路のクランプ制御を行うクラン
プ制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のクランプ制御回路100は、図5
に示すように、アナログ制御クランプ回路10、A/D
(アナログ/ディジタル)変換器12、クランプ制御信
号生成回路14、誤差検出器16、積分器18、D/A
(ディジタル/アナログ)変換器20及びLPF(ロー
パスフィルタ)22で構成されていた。24は、A/D
変換器12から出力するディジタルの映像信号を処理す
る映像処理ブロックである。
【0003】そして、アナログ制御クランプ回路10
は、端子26に入力した図6(a)に示すようなアナロ
グの映像信号について、同図(b)に示すようなクラン
プパルスで指定された期間T2のクランプレベル(例え
ば黒の基準となるペデスタルレベル)をクランプ制御電
圧にクランプする。A/D変換器12は、アナログ制御
クランプ回路10でクランプされたアナログの映像信号
をディジタルの映像信号に変換する。
【0004】クランプ制御信号生成回路14は、端子2
8に入力した同期信号(例えば入力映像信号から分離し
た水平同期信号や垂直同期信号)に基づいて、図6
(b)(c)に示すようなクランプパルス、クランプレ
ベル検出信号を生成する。このクランプパルスで指定さ
れる期間T2は、例えば、図6(b)に示すように、水
平同期信号の立下がりから設定期間T1経過した時点を
始点とし、映像信号の始まる直前を終点とする期間とな
り、クランプレベル検出信号のパルス期間は、同図
(c)に示すようにカラーバーストの終点直後から期間
T2の始点直前までの期間となる。
【0005】誤差検出器16は、クランプ制御信号生成
回路14で生成されたクランプレベル検出信号に基づい
て、A/D変換器12の出力信号のクランプレベル(例
えばペデスタルレベル)と端子30に入力したクランプ
設定レベルを比較し、その差分を検出する。積分器18
は誤差検出器16の検出信号を積分し、D/A変換器2
0は積分器18の積分信号をアナログ信号に変換する。
LPF22は、D/A変換器20の出力信号の周波数帯
域を制限し、クランプ制御電圧としてアナログ制御クラ
ンプ回路10へフィードバックする。
【0006】一方、アナログ回路のディジタル化によ
り、図5のアナログ制御クランプ回路10の代わりにデ
ィジタル設定値でクランプレベル設定を行うクランプ回
路ICが使用されるようになっている。例えば、映像信
号処理回路においては、ディジタル制御のクランプ回路
がビデオアンプやA/D変換器に内蔵されていることが
多く、このような場合ディジタルデ−タでクランプ回路
を制御する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ディジ
タル制御クランプ回路の場合、クランプ制御が収束した
後でもクランプ制御レベルが不連続になるので、この不
連続に起因して映像信号のクランプレベルが変動し、映
像にちらつきが生じるという問題点があった。
【0008】すなわち、図5のクランプ制御回路100
をディジタル化して図7に示すようなクランプ制御回路
102とした場合、具体的にはアナログ制御クランプ回
路10の代わりにディジタル制御クランプ回路32を設
けるとともに、D/A変換器20及びLPF22を省略
し、積分器18の出力をディジタル制御クランプ回路3
2へフィードバックするクランプ制御レベルとした場
合、このクランプ制御レベルがディジタル値であるた
め、クランプ制御が収束しても1制御レベル幅wのレベ
ル変動があり、図8に示すように不連続となる。
【0009】このため、クランプ制御レベルの最適レベ
ルをX、クランプ設定レベルをYとし、クランプ制御レ
ベルの1制御レベル幅wの変化がA/D変換器14の出
力信号の2量子化レベル幅の変化に対応し、クランプ制
御収束後のクランプ制御レベルが図9(a)に示すよう
にXとX−1の間で変動するものとすると、このレベル
変動に応じてA/D変換器14の出力信号のクランプレ
ベルも同図(b)に示すようにY−1とY+1の間でレ
ベル変動し、映像のちらつきの原因になっていた。
【0010】図7の回路において、クランプ制御レベル
の1制御レベル幅wの変化がA/D変換器14の出力信
号の2量子化レベル幅以外のn量子化レベル幅(nは2
以外の整数である。)に相当するときも、同様のレベル
変動によって映像のちらつきの原因になっていた。例え
ば、n=1のときには、クランプ制御レベルが図9
(a)に示すようにレベル変動すると、A/D変換器1
4の出力信号のクランプレベルがYとY−1又はY+1
とYの間でレベル変動し、n=3のときには、クランプ
制御レベルが図9(a)に示すようにレベル変動する
と、A/D変換器14の出力信号のクランプレベルがY
+1とY−2又はY+2とY−1の間でレベル変動し、
映像のちらつきの原因になっていた。
【0011】また、図5の回路においても、LPF22
からアナログ制御クランプ回路10へフィードバックす
るクランプ制御電圧が図8に点線で示すように変動した
場合、この変動に応じてA/D変換器14の出力信号の
クランプレベルも変動し、映像のちらつきの原因になる
という問題点があった。
【0012】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、ディジタル制御クランプ回路のクランプ制御にお
いて、クランプ制御収束後におけるクランプレベルの変
動を抑制して、映像のちらつきを少なくすることのでき
るクランプ制御回路を提供することを目的とするもので
ある。また、本発明は、アナログ制御クランプ回路のク
ランプ制御において、クランプ制御収束後におけるクラ
ンプレベルの変動を抑制して、映像のちらつきを少なく
することのできるクランプ制御回路を提供することを目
的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、クラ
ンプパルスで指定されたクランプ制御期間においてアナ
ログの入力映像信号のクランプレベルをディジタルのク
ランプ制御レベルにクランプするディジタル制御クラン
プ回路と、このディジタル制御クランプ回路の出力信号
をディジタル信号に変換するA/D変換器と、同期信号
に基づいてクランプパルスとクランプレベル検出信号を
生成し、生成したクランプパルスを前記ディジタル制御
クランプ回路へ出力するクランプ制御信号生成回路と、
このクランプ制御信号生成回路で生成したクランプレベ
ル検出信号で指定された検出期間において、A/D変換
器の出力信号のクランプレベルと予め設定されたクラン
プ設定レベルを比較して差分を検出する誤差検出器と、
この誤差検出器の検出信号に対してクランプ制御レベル
の1制御レベル以上2制御レベル未満のレベル幅に設定
された閾値をコアリング量としてコアリング処理するコ
アリング処理回路と、このコアリング処理回路でコアリ
ング処理された信号を積分し、積分値をクランプ制御レ
ベルとしてディジタル制御クランプ回路へ出力する積分
器とを具備してなることを特徴とする。
【0014】このような構成において、アナログの入力
映像信号は、そのクランプレベルがディジタル制御クラ
ンプ回路でクランプ制御レベルにクランプされた後、A
/D変換器でディジタル信号に変換される。このディジ
タル信号に変換された映像信号が誤差検出器に入力する
と、そのクランプレベルがクランプ設定レベルと比較さ
れ差分が検出される。この検出信号がコアリング処理回
路に入力すると、コアリング量以下の成分が取り除かれ
て積分器に入力し、積分値がクランプ制御レベルとして
ディジタル制御クランプ回路にフィードバックされる。
このとき、A/D変換器の出力信号のクランプレベル
が、クランプ制御レベルの1制御レベル幅に対応する値
(例えば2量子化レベル幅)だけレベル変動しても、こ
のレベル変動がコアリング処理回路で取り除かれて積分
器に入力するので、クランプ制御レベルが変動せず、A
/D変換器の出力信号のクランプレベルの変動が抑制さ
れる。このため、クランプ制御収束後のクランプレベル
の変動を抑制して映像のちらつきを少なくすることがで
きる。
【0015】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、入力映像信号のクランプレベルをペデスタルレベル
とするために、ディジタル制御クランプ回路が、クラン
プパルスで指定されたクランプ制御期間においてアナロ
グの入力映像信号のペデスタルレベルをディジタルのク
ランプ制御レベルにクランプし、誤差検出器が、クラン
プレベル検出信号で指定された検出期間において、A/
D変換器の出力信号のペデスタルレベルと予め設定され
たクランプ設定レベルを比較して差分を検出する構成と
する。
【0016】請求項3の発明は、クランプパルスで指定
されたクランプ制御期間においてアナログの入力映像信
号のクランプレベルをアナログのクランプ制御電圧にク
ランプするアナログ制御クランプ回路と、このアナログ
制御クランプ回路の出力信号をディジタル信号に変換す
るA/D変換器と、同期信号に基づいてクランプパルス
とクランプレベル検出信号を生成し、生成したクランプ
パルスをアナログ制御クランプ回路へ出力するクランプ
制御信号生成回路と、クランプ制御信号生成回路で生成
したクランプレベル検出信号で指定された検出期間にお
いて、A/D変換器の出力信号のクランプレベルと予め
設定されたクランプ設定レベルを比較して差分を検出す
る誤差検出器と、この誤差検出器の検出信号に対して予
め設定された閾値をコアリング量としてコアリング処理
するコアリング処理回路と、このコアリング処理回路で
コアリング処理された信号を積分する積分器と、この積
分器で積分された信号をアナログ信号に変換するD/A
変換器と、このD/A変換器の出力信号の周波数帯域を
制限しクランプ制御電圧としてアナログ制御クランプ回
路へ出力するLPFとを具備してなることを特徴とす
る。
【0017】このような構成において、アナログの入力
映像信号は、そのクランプレベルがアナログ制御クラン
プ回路でクランプ制御レベルにクランプされた後、A/
D変換器でディジタル信号に変換される。このディジタ
ル信号に変換された映像信号が誤差検出器に入力する
と、そのクランプレベルがクランプ設定レベルと比較さ
れ差分が検出される。この検出信号がコアリング処理回
路に入力すると、コアリング量以下の成分が取り除かれ
て積分器に入力する。積分器による積分値は、D/A変
換器でアナログ信号に変換された後、LPFで所定の周
波数帯域に制限され、クランプ制御電圧としてアナログ
制御クランプ回路にフィードバックされる。このとき、
A/D変換器の出力信号のクランプレベルがコアリング
処理回路のコアリング量として設定された閾値に対応す
る値だけレベル変動しても、このレベル変動がコアリン
グ処理回路で取り除かれて積分器に入力するので、クラ
ンプ制御電圧が変動せずA/D変換器の出力信号のクラ
ンプレベルの変動が抑制される。このため、クランプ制
御収束後のクランプレベルの変動を抑制して映像のちら
つきを少なくすることができる。
【0018】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、入力映像信号のクランプレベルをペデスタルレベル
とするために、アナログ制御クランプ回路が、クランプ
パルスで指定されたクランプ制御期間においてアナログ
の入力映像信号のペデスタルレベルをアナログのクラン
プ制御電圧にクランプし、誤差検出器が、クランプレベ
ル検出信号で指定された検出期間において、A/D変換
器の出力信号のペデスタルレベルと予め設定されたクラ
ンプ設定レベルを比較して差分を検出する構成とする。
【0019】請求項5の発明は、請求項1、2、3又は
4の発明において、回路動作の安定化を図るために、誤
差検出器とコアリング処理回路の間に平均値演算回路を
挿入し、この平均値演算回路で一定期間における誤差検
出器の検出信号の平均値を演算する構成とする。
【0020】請求項6の発明は、請求項5の発明におい
て、一定期間を形成の容易な1水平走査期間として平均
値演算回路の構成を簡単にするために、平均値演算回路
が1水平走査期間における誤差検出器の検出信号の平均
値を演算する構成とする。
【0021】請求項7の発明は、請求項5の発明におい
て、回路動作の安定化を図るとともに、一定期間を形成
の容易な1垂直走査期間として平均値演算回路の構成を
簡単にするために、平均値演算回路が1垂直走査期間に
おける誤差検出器の検出信号の平均値を演算する構成と
する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を図面
により説明する。図1は本発明によるクランプ制御回路
の第1実施形態例を示すものである。図1において、図
5、図7と同一部分は同一符号とし説明を簡略化する。
図1において、1はクランプ制御回路で、このクランプ
制御回路1は、ディジタル制御クランプ回路32、A/
D変換器12、クランプ制御信号生成回路14、誤差検
出器16、平均値演算回路34、コアリング処理回路3
6及び積分器18で構成されている。24は、A/D変
換器12から出力するディジタルの映像信号を処理する
映像処理ブロックである。
【0023】前記ディジタル制御クランプ回路32は、
端子26に入力した図6(a)に示すようなアナログの
映像信号について、同図(b)に示すようなクランプパ
ルスで指定された期間T2のクランプレベル(例えばペ
デスタルレベル)を、前記積分器18からフィードバッ
クされるクランプ制御レベルにクランプする。前記A/
D変換器12は、前記ディジタル制御クランプ回路32
でクランプされたアナログの映像信号をディジタルの映
像信号に変換する。前記クランプ制御信号生成回路14
は、端子28に入力した同期信号(例えば入力映像信号
から分離した水平同期信号や垂直同期信号)に基づい
て、図6(b)(c)に示すようなクランプパルス、ク
ランプレベル検出信号を生成する。
【0024】前記誤差検出器16は、前記クランプ制御
信号生成回路14で生成されたクランプレベル検出信号
に基づいて、前記A/D変換器12の出力信号のクラン
プレベル(例えばペデスタルレベル)と端子30に入力
したクランプ設定レベルを比較し、その差分を検出す
る。前記平均値演算回路34は、一定期間(例えば1垂
直走査期間又は1水平走査期間)について、前記誤差検
出器16の検出信号の平均値を演算して出力する。
【0025】前記コアリング処理回路36は、前記平均
値演算回路34の出力信号に対して、予め設定された閾
値をコアリング量としてコアリング処理を行う。このコ
アリング量として設定された閾値は、具体的には、前記
積分器18の出力側から前記ディジタル制御クランプ回
路32へフィードバックするクランプ制御レベルの1制
御レベル以上2制御レベル未満の制御レベル幅wに設定
されている。このため、前記コアリング処理回路36
は、図2に示すような入出力特性を具備し、前記平均値
演算回路34の出力側からの入力値のレベルが−1以
上、+1以下のときには0を出力し、−2以下、+2以
上のときには入力値をそのまま出力する。
【0026】前記積分器18は前記コアリング処理回路
36の出力信号を積分し、積分値をクランプ制御レベル
としてディジタル制御クランプ回路32へフィードバッ
クする。例えば、コアリング処理回路36の出力信号が
0レベルの信号のときには、積分器18からは予め設定
された値をクランプ制御レベルとしてディジタル制御ク
ランプ回路32へフィードバックし、コアリング処理回
路36の出力信号が0レベル以外の信号のときには、0
レベルからの変化量に応じた値を設定値から増減した値
をクランプ制御レベルとしてディジタル制御クランプ回
路32へフィードバックする。
【0027】つぎに図1の作用を図2乃至図3を用いて
説明する。 (1)図1において、端子26に入力したアナログの映
像信号は、そのクランプレベルがディジタル制御クラン
プ回路32でクランプ制御レベルにクランプされた後、
A/D変換器12でディジタル信号に変換される。この
A/D変換器12でディジタル信号に変換された映像信
号が誤差検出器16に入力すると、そのクランプレベル
が端子30に入力したクランプ設定レベルと比較され差
分が検出される。
【0028】(2)誤差検出器16で検出された検出信
号が平均値演算回路34に入力すると、この平均値演算
回路34によって一定期間(例えば1垂直走査期間又は
1水平走査期間)について平均値が演算され、コアリン
グ処理回路36に入力する。
【0029】(3)平均値演算回路34の出力信号のレ
ベルが−1以上、+1以下のときには、図2に示すよう
にコアリング処理回路36で抑圧されて0レベルの信号
が積分器18に入力するので、積分器18からディジタ
ル制御クランプ回路32へフィードバックするクランプ
制御レベルが、図3に示すように一定値となり変動しな
い。図3において、点線は図7のクランプ制御レベルを
表す。
【0030】(4)平均値演算回路34の出力信号のレ
ベルが−2以下、+2以上のときには、図2に示すよう
にコアリング処理回路36は平均値演算回路34の出力
信号のレベルをそのまま積分器18へ出力する。このた
め、積分器18からディジタル制御クランプ回路32へ
フィードバックするクランプ制御レベルが誤差検出器1
6の検出信号に応じて変化し、この検出信号が0となる
方向へのクランプ制御が行われる。
【0031】(5)前記(3)(4)から明らかなよう
に、クランプ制御レベルがコアリング処理回路36で設
定された1制御レベル以上2制御レベル未満の制御レベ
ル幅の範囲内に収束するようにクランプ制御がなされる
とともに、クランプレベル収束後はクランプ制御レベル
が一定となって変動しないので、A/D変換器12の出
力信号のクランプレベルの変動を抑制して映像のちらつ
きを少なくすることができる。
【0032】図4は本発明によるクランプ制御回路の第
2実施形態例を示すもので、図1、図5と同一部分は同
一符号とし説明を簡略化する。図4において、1aはク
ランプ制御回路で、このクランプ制御回路1aは、アナ
ログ制御クランプ回路10、A/D変換器12、クラン
プ制御信号生成回路14、誤差検出器16、平均値演算
回路34、コアリング処理回路36、積分器18、D/
A変換器20及びLPF22で構成されている。24
は、A/D変換器12から出力するディジタルの映像信
号を処理する映像処理ブロックである。
【0033】前記アナログ制御クランプ回路10は、端
子26に入力した図6(a)に示すようなアナログの映
像信号について、同図(b)に示すようなクランプパル
スで指定された期間T2のクランプレベル(例えばペデ
スタルレベル)を、前記LPF22からフィードバック
するクランプ制御電圧にクランプする。前記A/D変換
器12は、前記アナログ制御クランプ回路10でクラン
プされたアナログの映像信号をディジタルの映像信号に
変換する。前記クランプ制御信号生成回路14は、端子
30に入力した同期信号(例えば入力映像信号から分離
した水平同期信号や垂直同期信号)に基づいて、図6
(b)(c)に示すようなクランプパルス、クランプレ
ベル検出信号を生成する。
【0034】前記誤差検出器16は、前記クランプ制御
信号生成回路14で生成されたクランプレベル検出信号
に基づいて、前記A/D変換器12の出力信号のクラン
プレベル(例えばペデスタルレベル)と端子28に入力
されたクランプ設定レベルを比較し、その差分を検出す
る。前記平均値演算回路34は、一定期間(例えば1垂
直走査期間又は1水平走査期間)について、前記誤差検
出器16の検出信号の平均値を演算して出力する。
【0035】前記コアリング処理回路36は、前記平均
値演算回路34の出力信号に対して、予め設定された閾
値をコアリング量としてコアリング処理を行う。このコ
アリング量として設定された閾値は、具体的には、図1
の実施形態例で示した1制御レベル以上2制御レベル未
満の制御レベル幅に相当する電圧値に設定されている。
このため、前記コアリング処理回路36は、図2に示す
ような入出力特性を具備し、前記平均値演算回路34の
出力側からの入力値のレベルが−1以上、+1以下のと
きには0を出力し、−2以下、+2以上のときには入力
値をそのまま出力する。
【0036】前記積分器18は前記コアリング処理回路
36の出力信号を積分する。例えば、コアリング処理回
路36の出力信号が0レベルの信号のときには、積分器
18からは予め設定された値を積分値として出力し、コ
アリング処理回路36の出力信号が0レベル以外の信号
のときには、0レベルからの変化量に応じた値を設定値
から増減した値を積分値として出力する。前記D/A変
換器20は前記積分器18の積分値をアナログ信号に変
換する。前記LPF22は、前記D/A変換器20の出
力信号の周波数帯域を制限し、クランプ制御電圧として
アナログ制御クランプ回路10へフィードバックする。
【0037】つぎに図4の作用を説明する。 (1)図4において、端子26に入力したアナログの映
像信号は、そのクランプレベルがアナログ制御クランプ
回路10でクランプ制御電圧にクランプされた後、A/
D変換器12でディジタル信号に変換される。このA/
D変換器12でディジタル信号に変換された映像信号が
誤差検出器16に入力すると、そのクランプレベルが端
子28に入力したクランプ設定レベルと比較され差分が
検出される。
【0038】(2)誤差検出器16で検出された検出信
号が平均値演算回路34に入力すると、この平均値演算
回路34によって一定期間について平均値が演算され、
コアリング処理回路36に入力する。
【0039】(3)平均値演算回路34の出力信号のレ
ベルが−1以上、+1以下のときには、図2に示すよう
にコアリング処理回路36で抑圧されて0レベルの信号
が積分器18に入力するので、積分器18からD/A変
換器20及びLPF22を介してアナログ制御クランプ
回路10へフィードバックするクランプ制御電圧は一定
値で変動しない。
【0040】(4)平均値演算回路34の出力信号のレ
ベルが−2以下、+2以上のときには、図2に示すよう
にコアリング処理回路36は平均値演算回路34の出力
信号のレベルをそのまま積分器18へ出力する。このた
め、積分器18からD/A変換器20及びLPF22を
介してアナログ制御クランプ回路10へフィードバック
するクランプ制御電圧が、誤差検出器16の検出信号に
応じて変化し、この検出信号が0となる方向へのクラン
プ制御が行われる。
【0041】(5)前記(3)(4)から明らかなよう
に、クランプ制御電圧がコアリング処理回路36で設定
された閾値以内に収束するようにクランプ制御がなされ
るとともに、クランプレベル収束後はクランプ制御電圧
が一定となって変動しないので、A/D変換器12の出
力信号のクランプレベルの変動を抑制して映像のちらつ
きを少なくすることができる。
【0042】図1、図4に示した実施形態例では、誤差
検出器とコアリング処理回路の間に平均値演算回路を挿
入し、この平均値演算回路で一定期間(例えば1垂直走
査期間や1水平走査期間)について誤差検出器の検出信
号の平均値を演算し、平均値をコアリング処理回路へ出
力することによって回路動作の安定化を図るようにした
が、本発明はこれに限るものでなく、平均値演算回路を
省略し、誤差検出器の検出信号を直接コアリング処理回
路へ出力する構成とした場合についても利用することが
できる。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明は、ディジタル制御クラ
ンプ回路、A/D変換器、クランプ制御信号生成回路、
誤差検出器、コアリング処理回路及び積分器を具備し、
入力映像信号のクランプレベルをクランプ制御レベルに
クランプした後にディジタル信号に変換し、そのクラン
プレベルをクランプ設定レベルと比較して差分を検出
し、検出信号からコアリング量以下の信号成分を取り除
いて積分器に入力し、積分値をクランプ制御レベルとし
てディジタル制御クランプ回路にフィードバックする構
成とした。このとき、A/D変換器の出力信号のクラン
プレベルが、クランプ制御レベルの1制御レベル幅に対
応する値(例えば2量子化レベル幅)だけ変化しても、
コアリング処理回路で取り除かれて積分器に入力するの
で、クランプ制御レベルが変動せず、A/D変換器の出
力信号のクランプレベルのレベル変動が抑制される。こ
のため、クランプ制御収束後のクランプレベルの変動を
抑制して映像のちらつきを少なくすることができる。
【0044】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ディジタル制御クランプ回路が、クランプパルスで
指定されたクランプ制御期間において入力映像信号のペ
デスタルレベルをクランプ制御レベルにクランプし、誤
差検出器が、クランプレベル検出信号で指定された検出
期間において、A/D変換器の出力信号のペデスタルレ
ベルと予め設定されたクランプ設定レベルを比較して差
分を検出する構成としたので、入力映像信号のクランプ
レベルを黒の基準となるペデスタルレベルとすることが
できる。
【0045】請求項3の発明は、アナログ制御クランプ
回路、A/D変換器、クランプ制御信号生成回路、誤差
検出器、コアリング処理回路、積分器、D/A変換器及
びLPFを具備し、入力映像信号のクランプレベルをク
ランプ制御レベルにクランプした後にディジタル信号に
変換し、そのクランプレベルをクランプ設定レベルと比
較して差分を検出し、検出信号からコアリング量以下の
信号成分を取り除いて積分器に入力し、積分値をアナロ
グ信号に変換して周波数帯域を制限し、その値をクラン
プ制御電圧としてアナログ制御クランプ回路にフィード
バックする構成とした。このとき、A/D変換器の出力
信号のクランプレベルが、コアリング処理回路のコアリ
ング量(閾値)に対応した値だけレベル変動しても、こ
のレベル変動がコアリング処理回路で取り除かれて積分
器に入力するので、A/D変換器の出力信号のクランプ
レベルのレベル変動が抑制される。このため、クランプ
制御収束後のクランプレベルの変動を抑制して映像のち
らつきを少なくすることができる。
【0046】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、アナログ制御クランプ回路が、クランプパルスで指
定されたクランプ制御期間においてアナログの入力映像
信号のペデスタルレベルをアナログのクランプ制御電圧
にクランプし、誤差検出器が、クランプレベル検出信号
で指定された検出期間において、A/D変換器の出力信
号のペデスタルレベルと予め設定されたクランプ設定レ
ベルを比較して差分を検出する構成としたので、入力映
像信号のクランプレベルを黒の基準となるペデスタルレ
ベルとすることができる。
【0047】請求項5の発明は、請求項1、2、3又は
4の発明において、誤差検出器とコアリング処理回路の
間に平均値演算回路を挿入し、この平均値演算回路で一
定期間における誤差検出器の検出信号の平均値を演算す
る構成としたので、回路動作の安定化を図ることができ
る。
【0048】請求項6の発明は、請求項5の発明におい
て、平均値演算回路が一水平走査期間における誤差検出
器の検出信号の平均値を演算する構成としたので、一定
期間を形成の容易な一水平走査期間として平均値演算回
路の構成を簡単にすることができる。
【0049】請求項7の発明は、請求項5の発明におい
て、平均値演算回路が一垂直走査期間における誤差検出
器の検出信号の平均値を演算する構成としたので、回路
動作の安定化を図るとともに、一定期間を形成の容易な
一垂直走査期間として平均値演算回路の構成を簡単にす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクランプ制御回路の第1実施形態
例を示すブロック図である。
【図2】図1中のコアリング処理回路36の入出力特性
を示す特性図である。
【図3】図1において、コアリング処理回路36の出力
レベルが0のときにおける積分器18からディジタル制
御クランプ回路へフィードバックするクランプ制御レベ
ルの時間に対する変化を示す特性図である。
【図4】本発明によるクランプ制御回路の第2実施形態
例を示すブロック図である。
【図5】従来例を示すブロック図である。
【図6】図5における、入力映像信号、クランプパル
ス、クランプレベル検出信号のタイミング関係を示す波
形図である。
【図7】図5クランプ制御回路をディジタル化した回路
のブロック図である。
【図8】図7の積分器18の出力側からディジタル制御
クランプ回路32にフィードバックするクランプ制御レ
ベルの時間に対する変化を示す特性図である。
【図9】図7における、クランプ制御レベルの1制御レ
ベルの変動に対してA/D変換器12の出力信号のレベ
ルが2量子化レベルの割合で変動する様子を概念的に示
す図で、(a)はクランプ制御レベルが1制御レベル変
動している様子を示し、(b)は対応するA/D変換器
12の出力信号のクランプレベルが2量子化レベル変動
している様子を示す図である。
【符号の説明】
1、1a、100、102…クランプ制御回路、 10
…アナログ制御クランプ回路、 12…A/D変換器、
14…クランプ制御信号生成回路、 16…誤差検出
器、 18…積分器、 20…D/A変換器、 22…
LPF、 24…映像処理ブロック、 32…ディジタ
ル制御クランプ回路、 34…平均値演算回路、 36
…コアリング処理回路、 w…1制御レベル幅。
フロントページの続き (72)発明者 小野寺 純一 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 池田 誠 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 西村 栄三 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 Fターム(参考) 5C021 PA13 PA17 PA34 PA53 PA58 PA76 PA85 PA86 RC03 SA02 SA11 XA42 XA48 XA52 XA58 XA59 YA01 YC00

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クランプパルスで指定されたクランプ制御
    期間においてアナログの入力映像信号のクランプレベル
    をディジタルのクランプ制御レベルにクランプするディ
    ジタル制御クランプ回路と、このディジタル制御クラン
    プ回路の出力信号をディジタル信号に変換するA/D
    (アナログ/ディジタル)変換器と、同期信号に基づい
    てクランプパルスとクランプレベル検出信号を生成し、
    生成したクランプパルスを前記ディジタル制御クランプ
    回路へ出力するクランプ制御信号生成回路と、このクラ
    ンプ制御信号生成回路で生成したクランプレベル検出信
    号で指定された検出期間において、前記A/D変換器の
    出力信号のクランプレベルと予め設定されたクランプ設
    定レベルを比較して差分を検出する誤差検出器と、この
    誤差検出器の検出信号に対して前記クランプ制御レベル
    の1制御レベル以上2制御レベル未満の制御レベル幅に
    設定された閾値をコアリング量としてコアリング処理す
    るコアリング処理回路と、このコアリング処理回路でコ
    アリング処理された信号を積分し、積分値をクランプ制
    御レベルとして前記ディジタル制御クランプ回路へ出力
    する積分器とを具備してなることを特徴とするクランプ
    制御回路。
  2. 【請求項2】ディジタル制御クランプ回路は、クランプ
    パルスで指定されたクランプ制御期間においてアナログ
    の入力映像信号のペデスタルレベルをディジタルのクラ
    ンプ制御レベルにクランプしてなり、誤差検出器は、ク
    ランプレベル検出信号で指定された検出期間において、
    A/D変換器の出力信号のペデスタルレベルと予め設定
    されたクランプ設定レベルを比較して差分を検出してな
    る請求項1記載のクランプ制御回路。
  3. 【請求項3】クランプパルスで指定されたクランプ制御
    期間においてアナログの入力映像信号のクランプレベル
    をアナログのクランプ制御電圧にクランプするアナログ
    制御クランプ回路と、このアナログ制御クランプ回路の
    出力信号をディジタル信号に変換するA/D(アナログ
    /ディジタル)変換器と、同期信号に基づいてクランプ
    パルスとクランプレベル検出信号を生成し、生成したク
    ランプパルスを前記アナログ制御クランプ回路へ出力す
    るクランプ制御信号生成回路と、このクランプ制御信号
    生成回路で生成したクランプレベル検出信号で指定され
    た検出期間において、前記A/D変換器の出力信号のク
    ランプレベルと予め設定されたクランプ設定レベルを比
    較して差分を検出する誤差検出器と、この誤差検出器の
    検出信号に対して予め設定された閾値をコアリング量と
    してコアリング処理するコアリング処理回路と、このコ
    アリング処理回路でコアリング処理された信号を積分す
    る積分器と、この積分器で積分された信号をアナログ信
    号に変換するD/A(ディジタル/アナログ)変換器
    と、このD/A変換器の出力信号の周波数帯域を制限し
    クランプ制御電圧として前記アナログ制御クランプ回路
    へ出力するLPF(ローパスフィルタ)とを具備してな
    ることを特徴とするクランプ制御回路。
  4. 【請求項4】アナログ制御クランプ回路は、クランプパ
    ルスで指定されたクランプ制御期間においてアナログの
    入力映像信号のペデスタルレベルをアナログのクランプ
    制御電圧にクランプしてなり、誤差検出器は、クランプ
    レベル検出信号で指定された検出期間において、A/D
    変換器の出力信号のペデスタルレベルと予め設定された
    クランプ設定レベルを比較して差分を検出してなる請求
    項3記載のクランプ制御回路。
  5. 【請求項5】誤差検出器とコアリング処理回路の間に平
    均値演算回路を挿入し、この平均値演算回路が一定期間
    における前記誤差検出器の検出信号の平均値を演算して
    前記コアリング処理回路へ出力してなる請求項1、2、
    3又は4記載のクランプ制御回路。
  6. 【請求項6】平均値演算回路は1水平走査期間における
    誤差検出器の検出信号の平均値を演算してなる請求項5
    記載のクランプ制御回路。
  7. 【請求項7】平均値演算回路は1垂直走査期間における
    誤差検出器の検出信号の平均値を演算してなる請求項5
    記載のクランプ制御回路。
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