JP2002145241A - アルミニウム箔を用いたバリア性紙製容器 - Google Patents

アルミニウム箔を用いたバリア性紙製容器

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JP2002145241A
JP2002145241A JP2000339997A JP2000339997A JP2002145241A JP 2002145241 A JP2002145241 A JP 2002145241A JP 2000339997 A JP2000339997 A JP 2000339997A JP 2000339997 A JP2000339997 A JP 2000339997A JP 2002145241 A JP2002145241 A JP 2002145241A
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paper
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Eishin Miyake
英信 三宅
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】安定して優れたバリア性が得られるAl箔を使
用したバリア性紙カップを提供すること。 【解決手段】胴部材(1)と底部材(2)とから形成さ
れ、板紙(11)を基材とし、少なくとも内層(12)
にヒートシール可能な熱可塑性樹脂層を備え、かつ、板
紙と熱可塑性樹脂層(12)の間で、熱可塑性樹脂層に
隣接してAl箔(13)を設けた積層材料(10)で構
成されたバリア性紙製容器であって、熱可塑性樹脂層
(12)はメタロセン触媒を用いて製造されたLLDP
E樹脂からなる層であること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は板紙を基材としてア
ルミニウム箔を用いた積層材料で形成され、胴部材と底
部材を加熱成形して得られるバリア性紙製容器に関し、
特にはバリア性を有する紙カップ、紙缶等に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、アルミニウム箔を使用したバリア
性紙製容器の一つであるバリア性紙カップの胴部材や底
部材には、例えば、カップ原紙/低密度ポリエチレン
(LDPE)樹脂あるいはエチレン・メタアクリル酸共
重合体(EMAA)樹脂等の熱可塑性樹脂/アルミニウ
ム(Al)箔/EMAA樹脂等の接着性樹脂/LDPE
樹脂のような5層構成の積層材料が用いられていた。
【0003】一方、紙カップは、一般的に、下方に向か
うにしたがって先細る円筒状の胴部材と、ほぼ円形で、
かつ外周縁部が下向きに起立した底部材とから成り、胴
部材の下部内面に、底部材の外周縁部の内面が接合し、
さらに外周部を覆うように前記胴部材の下端縁部が内方
に折り曲げられ、前記底材の外周縁部の外面に接合して
なる底部構造を有するものである。
【0004】また、バリア性を付与するため、円筒状の
胴部の接合部分(3)の内側は、図3に示すように、先
端から所定長さだけ、積層材料の厚みの半分を削除(ス
カイブ)し、削り取った残りの半分を削除面が内側にな
るように折り返し(ヘミング)、紙端面の保護(4)を
行っている。
【0005】紙カップの成形は、一般的な紙カップ成形
機を用いて、先ず胴部材のブランクは下方に向かうに従
って先細る円筒状の胴部材に成形し、また、底部材の巻
き取りはほぼ円形状であると共に、外周縁部が下向きに
起立する底部材に打ち抜き、成形する。つぎに、胴部材
の下部内面に、底部材の外周縁部の外面を接合させなが
ら胴部材の内面側と、底部材の外面側に熱風を吹きつけ
る。
【0006】ついで、底部材の起立した外周部を覆うよ
うに胴部材の下端縁部をインカール金型を用いて内方に
折り返し、この折り返した胴部材と底部材の起立した外
周部をローレットを用いて圧着すると、折り返した胴部
材の内面は底部材の外面に融着して完全な底部構造を有
する紙カップとなる。
【0007】この積層材料を使用した紙カップは、Al
箔面との接着性および耐内容物性に優れえたEMAA樹
脂などの酸系コポリマー共重合樹脂の上にLDPE樹脂
を積層した構成をとっているので、蓋材との開封性、成
形性を満足している。
【0008】しかしながら、紙カップに成形する際、前
述のように胴部材の内面側と底部材の外面側に吹きつけ
る熱風によりカップ原紙に含有されている水分が気化し
てバブリング現象が発生することがあり、その場合に
は、Al箔がひび割れすることにより防湿性や酸素遮断
性が損なわれる。従って、内容物保護性能が低下すると
いう問題が生じる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、Al箔を使
用した積層材料を用いて作製したバリア性紙製容器、例
えば、紙カップに関する上記のような問題点に着目して
なされたもので、安定して優れたバリア性が得られるバ
リア性紙製容器を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
は、胴部材と底部材とから形成され、板紙を基材とし、
少なくとも内層にヒートシール可能な熱可塑性樹脂層を
備え、かつ、板紙と熱可塑性樹脂層の間で、熱可塑性樹
脂層に隣接してAl箔を設けた積層材料で構成されたバ
リア性紙製容器であって、前記熱可塑性樹脂層がメタロ
セン触媒を用いて製造した線状低密度ポリエチレン(L
LDPE)樹脂からなる層であることを特徴とするアル
ミニウム箔を用いたバリア性紙製容器である。
【0011】このように、熱可塑性樹脂層にメタロセン
触媒を用いて製造したLLDPE樹脂からなる層を用い
ているので、Al箔との密着性に優れ、かつ、容器成形
時の熱風吹きつけによるバブリングの発生があったとし
てもAl箔のクラック発生を抑制し、ピンホールが発生
しない紙製容器が生産できる。
【0012】また請求項2の発明は、請求項1の発明に
おいて、前記熱可塑性樹脂層の内面側に、第2熱可塑性
樹脂層を設けたことを特徴とするアルミニウム箔を用い
たバリア性紙製容器である。
【0013】このように、熱可塑性樹脂層の内面に第2
熱可塑性樹脂層であるLDPE樹脂層を設けたので、蓋
材を紙製容器に熱封緘して開封した際に、開封面の口縁
部がよりきれいになる。
【0014】また請求項3の発明は、請求項1又は2の
発明において、前記メタロセン触媒を用いて製造したL
LDPE樹脂は、無添加のLLDPE樹脂であることを
特徴とするアルミニウム箔を用いたバリア性紙製容器で
ある。
【0015】このように、メタロセン触媒を用いて製造
したLLDPE樹脂は、無添加のLLDPE樹脂なの
で、Al箔との接着性がより強固になる。
【0016】また請求項4の発明は、請求項1、2又は
3の発明において、前記紙製容器が紙カップであること
を特徴とするアルミニウム箔を用いたバリア性紙製容器
である。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明のアルミニウム箔を用いた
バリア性紙製容器を一実施形態に基づいて以下に詳細に
説明する。
【0018】図1は、本発明のアルミニウム箔を用いた
バリア性紙製容器に使用する積層材料の一実施例を示す
断面説明図であり、図3は、図1の積層材料を用いて作
製した紙製容器の一実施例である紙カップを示す部分断
面説明図である。
【0019】本発明のアルミニウム箔を用いたバリア性
紙製容器に使用する積層材料は、例えば、図1に示すよ
うに、板紙(11)を基材とし、少なくとも内層(1
2)にヒートシール可能な熱可塑性樹脂を備え、かつ、
板紙(11)と熱可塑性樹脂層(12)の間で、熱可塑
性樹脂に隣接してAl箔(13)を設けた積層材料(1
0)である。
【0020】板紙(11)としては、カップ原紙、カー
ド紙等が挙げられるが、なかでも可撓性に富むカップ原
紙は好適に使用できる。坪量は200〜280g/m2
程度が好ましく使用できる。必要に応じて板紙の表面に
インキ層(16)、さらにその上にオーバーコートニス
層(17)を設けることができる。
【0021】内層(12)として使用する熱可塑性樹脂
としては、メタロセン触媒を用いて製造したLLDPE
樹脂が成形性(シール性、耐熱性)や臭気の点から好ま
しく使用できる。それは、従来のEMAA樹脂に比較し
ても成形性が良好である。特にバブリングの発生防止効
果に優れている。
【0022】メタロセン触媒を用いて製造したLLDP
E樹脂には、Al箔との接着性を阻害させないため、添
加物を加えてはならない。
【0023】このLLDPE樹脂のメルトフローレイト
(MFR)は7〜15g/10min.、融点(Tm
は120〜130°Cとし、加工性改良のために加える
LDPE樹脂も無添加LDPE樹脂とすることがAlと
の接着性を阻害させないため、好ましい。
【0024】内層の厚みは、17〜35μm程度が好ま
しい。
【0025】内層に隣接して設けられるAl箔は、軟質
アルミニウム箔又は合金アルミニウム箔が好ましい。厚
みは6〜9μm程度が好ましい。
【0026】積層材料への加工は、一般的に公知のドラ
イラミネート法、押し出しラミネート法等により行うこ
とができる。より具体的に示すならば、先ず、必要に応
じてインキ層(16)やオーバーコートニス層(17)
を設けた基材である板紙(11)の裏面とAl(13)
とを低密度ポリエチレン(LDPE)樹脂(14)を介
して押し出しラミネーション法により貼り合わせ(LD
PE樹脂の好適な厚さは20〜35μm)、板紙/LD
PE樹脂/Al箔からなる三層構成の複合材料を作製す
る。
【0027】ついで、この三層構成の複合材料のAl箔
面にフレーム処理又はオゾン処理を施しながら、内層
(12)となるメタロセン触媒を用いて製造した無添加
のLLDPE樹脂を押し出し加工温度;300°C以上
で厚さが17〜35μm程度に塗布して、板紙(11)
/LDPE樹脂(14)/Al箔(13)/LLDPE
樹脂(12)からなる四層構成の本発明のバリア性紙製
容器用の積層材料(10)を作製する。
【0028】このようにして作製したロール状の積層材
料を所望の寸法の胴部材と底部材に分け、一般的に公知
の紙製容器成形機にセットして本発明のアルミニウム箔
を用いたバリア性紙製容器を作製する。
【0029】紙製容器の代表である紙カップを例にその
作製手順の一例を記述する。先ず、胴部材となる胴部材
ロールの片方の端縁を、先端から所定長さだけ積層材料
の厚みの半分を板紙面の方から削除し、削り取った残り
の半分を削除面が内側になるように折り返すスカイブヘ
ミング加工を行って紙端面の保護処理を行う。
【0030】紙端面の保護処理を行った胴部材ロールか
ら、一方の端縁が紙端面の保護処理を行った所望寸法の
扇形状の胴部材ブランクを打抜機を用いて作製する。
【0031】この胴部材ブランクと、別に準備した底部
材ロールとを一般的に公知の紙カップ成形機にセットし
て、上述の方法にしたがい胴部材(1)と底部材(2)
から形成される本発明のバリア性紙カップとする(図3
参照)。
【0032】積層材料の内面にメタロセン触媒を用いて
製造したLLDPE樹脂を用いているので、カップ成形
時に胴部材の内面側と底部材の外面側に熱風を吹きつけ
た際、バブリングの発生があったとしてもAl箔のクラ
ック発生は抑制され、ピンホールが発生することはな
い。
【0033】
【実施例】以下実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。 〈実施例1〉先ず、板紙として坪量260g/m2 の片
面コートカップ原紙を、Al箔として厚さ7μmの片ツ
ヤ軟質Al箔を、それぞれ準備した。
【0034】片面コートカップ原紙の非コート面と片ツ
ヤ軟質Al箔の光沢面とを対向させ、LDPE樹脂(ミ
ラソン16P、三井化学株式会社製)を介して押し出し
ラミネート法により貼り合わせ、ついで、Al箔のツヤ
消し面にフレーム処理をし、後に、LLDPE樹脂(ハ
ーモレックス935N、日本ポリオレフィン株式会社
製)を押し出しラミネート法により押し出し塗布し(押
し出し加工温度;300°C)、(コート面)カップ原
紙(260g/m2 )/LDPE樹脂(30μm)/
(ツヤ面)Al箔(7μm)/フレーム処理/LLDP
E樹脂(17μm)の四層構成からなる実施例1の積層
材料を作製した。
【0035】〈実施例2〉実施例1のLLDPE樹脂
(17μm)の内側にLDPE樹脂であるミラソン16
P(三井化学株式会社製)を押し出しラミネート法によ
り押し出し塗布して、(コート面)カップ原紙(260
g/m2 )(11)/LDPE樹脂(30μm)(1
4)/(ツヤ面)Al箔(7μm)(13)/フレーム
処理(図示せず)/LLDPE樹脂(17μm)(1
2)/LDPE樹脂(17μm)(15)の五層構成か
らなる実施例2の積層材料を作製した(図2参照)。
【0036】〈比較例1〉比較例として、従来使用され
ているEMAA樹脂を用いた下記構成の積層材料を実施
例1と同様の方法により作製し比較例1の積層材料とし
た。すなわち、LLDPE樹脂の代わりにEMAA樹脂
(ニュクレル0908C、三井化学株式会社製)を使用
した以外は実施例2と同様の構成となる、(コート面)
カップ原紙(260g/m2 )/LDPE樹脂(30μ
m)/(ツヤ面)Al箔(7μm)/フレーム処理/E
MAA樹脂(17μm)/LDPE樹脂(17μm)の
五層構成から積層材料である。
【0037】このようにして作製した実施例2種類、比
較例1種類、合計3種類の積層材料を用いて、上述の方
法により熱可塑性樹脂層を内側にした、高さ;98m
m、口径;86mm、底径;56mm、口縁部幅;2.
5mm、テーパー角度;4.6°の実施例1、2、比較
例1、合計3種類の紙カップを作製した。なお、カップ
成形時の熱風の設定温度は460°Cであった。
【0038】この実施例2種類、比較例1種類、合計3
種類の紙カップの底部ピンホールと蓋を開封した際の口
縁部の表面状態を下記の方法によりチェック、観察し
た。その結果を表1に示す。 底部ピンホール ‥ 紙カップに染色されたテレピン油
を入れ、30分間放置後、テレピン油を拭き取り、テレ
ピン油による底部のにじみ(Al箔のクラック)が発生
したカップの数を数える(n=24)。 口縁部の表面状態‥ 紙カップに蓋材(片アート紙(7
9g/m2 )/LDPE(15μm)/Al箔(7μ
m)/EMAA(20μm)/ホットメルト接着剤(2
3g/m2 ))を被せて熱封緘し、開封した際の口縁部
の表面状態をチェックし、口縁部の熱可塑性樹脂層の延
び、材質破壊等がなく、きれいの開封できれば良好
(○)とする(n=24)。
【0039】
【表1】
【0040】この結果から、メタロセン触媒を用いて製
造したLLDPE樹脂を積層材料に使用すると紙カップ
成形時にピンホールが発生しない紙カップが生産でき
る。
【0041】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、カップ成
形時に熱輻射によるバブリング発生があったとしてもア
ルミニウム箔の発生を抑制し、ピンホールが発生しない
紙カップが生産でき、品質向上が可能になる。また、従
来のEMAA樹脂と比較してLLDPE樹脂の樹脂単価
が安いので、コストダウンが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアルミニウム箔を用いたバリア性紙製
容器に使用する積層材料の一実施例を示す断面説明図で
ある。
【図2】本発明のアルミニウム箔を用いたバリア性紙製
容器に使用する積層材料の別の実施例を示す断面説明図
である。
【図3】図1の積層材料を用いて作製した紙製容器の一
実施例である紙カップを示す部分断面説明図である。
【符号の説明】
1‥‥胴部材 2‥‥底部材 3‥‥接合部分 4‥‥紙端面保護 5‥‥口縁部 10‥‥積層材料 11‥‥板紙 12‥‥内層、熱可塑性樹脂層 13‥‥Al箔 14‥‥LDPE樹脂 15‥‥第2熱可塑性樹脂層 16‥‥インキ層 17‥‥オーバーコートニス層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】胴部材と底部材とから形成され、板紙を基
    材とし、少なくとも内層にヒートシール可能な熱可塑性
    樹脂層を備え、かつ、板紙と熱可塑性樹脂層の間で、熱
    可塑性樹脂層に隣接してアルミニウム箔を設けた積層材
    料で構成されたバリア性紙製容器であって、前記熱可塑
    性樹脂層がメタロセン触媒を用いて製造した線状低密度
    ポリエチレン樹脂からなる層であることを特徴とするア
    ルミニウム箔を用いたバリア性紙製容器。
  2. 【請求項2】前記熱可塑性樹脂層の内面側に、第2熱可
    塑性樹脂層を設けたことを特徴とする請求項1記載のア
    ルミニウム箔を用いたバリア性紙製容器。
  3. 【請求項3】前記メタロセン触媒を用いて製造した線状
    低密度ポリエチレン樹脂は、無添加の線状低密度ポリエ
    チレン樹脂であることを特徴とする請求項1又は2記載
    のアルミニウム箔を用いたバリア性紙製容器。
  4. 【請求項4】前記紙製容器が紙カップであることを特徴
    とする請求項1、2又は3記載のアルミニウム箔を用い
    たバリア性紙製容器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005119063A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Toppan Printing Co Ltd 包装材料
JP2007210638A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Dainippon Printing Co Ltd 紙カップ
JP2007210639A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Dainippon Printing Co Ltd 紙カップ
JP2007276789A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Dainippon Printing Co Ltd 紙容器
JP2022509928A (ja) * 2018-11-09 2022-01-25 ユン リム,ビョン 健康と環境にやさしいアルミニウム内皮紙容器及びその製造方法

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