JP2002144071A - レーザ加工収納システム - Google Patents

レーザ加工収納システム

Info

Publication number
JP2002144071A
JP2002144071A JP2000335649A JP2000335649A JP2002144071A JP 2002144071 A JP2002144071 A JP 2002144071A JP 2000335649 A JP2000335649 A JP 2000335649A JP 2000335649 A JP2000335649 A JP 2000335649A JP 2002144071 A JP2002144071 A JP 2002144071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
processing
frame
elevator
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000335649A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kusaka
健 日下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd, Amada Engineering Center Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP2000335649A priority Critical patent/JP2002144071A/ja
Publication of JP2002144071A publication Critical patent/JP2002144071A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パレットPの交換時間が短くして、レーザ加
工収納システム1の稼働率の向上を図る。 【解決手段】 収納部13の下方に加工フレーム5を
収納フレーム3に対して分離して設け、この加工フレー
ム5にレーザ加工ヘッド33を水平方向かつ上下方向へ
移動可能に設け、上記加工フレーム5におけるレーザ加
工ヘッド33の下方にパレットPを支持する加工用パレ
ット支持部材35を設け、上記収納フレーム3の一方側
に上記パレットPを支持する第1支持部41と第2支持
部43を上下に備えたエレベータ37を上下方向へ移動
可能に設け、このエレベータ37と任意の収納部13の
間及びエレベータ37と上記加工用パレット支持部材3
5の間で上記パレットPを移送するパレット移送手段4
5,49を設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、板状のワークに対して
レーザ加工を行うと共に、多数のワークを収納するレー
ザ加工収納システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザ加工収納システムについて
説明すると、以下のようになる。
【0003】従来のレーザ加工収納システムは、上下方
向へ延伸しかつ立設した収納フレームと、加工フレーム
をベースとして備えている。上記収納フレームにはワー
クを支持するパレットを収納するための複数の収納部が
上下に備えてあって、収納部の下方には上記加工フレー
ムが設けてある。ここで、上記加工フレームは上記収納
フレームと一体的に構成してある。
【0004】上記加工フレームの上部には上方向からワ
ークに対してレーザ光を照射するレーザ加工ヘッドが設
けてあり、このレーザ加工ヘッドは上下方向及び水平方
向へ移動可能に設けてある。上記加工フレームの下部に
はパレットを支持する加工用パレット支持部材が設けて
ある。
【0005】上記収納フレームの一方側にはパレットを
支持するエレベータが上下方向へ移動可能に設けてあ
る。そして、エレベータの適宜位置には、このエレベー
タと任意の収納部の間及びエレベータと加工用パレット
支持部材の間でパレットを移送するパッレット移送手段
が設けてある。
【0006】したがって、レーザ加工ヘッドをワークの
厚さに応じて上下方向へ位置調節した状態の下で、上方
向からワークに向かってレーザ光を照射しつつ、レーザ
加工ヘッドを水平方向へ移動させる。これによって、加
工用パレット支持部材に支持されたパレット上におい
て、ワークに対してレーザ加工を行うことができる。
【0007】ワークに対するレーザ加工が終了した後
に、パレット移送手段により加工済みのワークを支持す
るパレットを加工用パレット支持部材からエレベータに
移送せしめる。次に、エレベータを上方向へ移動させ
て、空の適宜の収納部に対応する高さ位置に位置せしめ
る。そして、パレット移送手段により上記パレットをエ
レベータから空の適宜の収納部へ移送せしめる。これに
よって、加工済みのワークを支持したパレットを適宜の
収納部に収納することができる。
【0008】上記パレットを適宜の収納部に収納した後
に、エレベータを上下方向へ移動させて、所定の収納部
に対応する高さ位置に位置せしめる。次に、パレット移
送手段により所定のパレットを所定の収納部からエレベ
ータに移送せしめる。そして、所定のパレットを支持し
たエレベータを下方向へ移動させて、加工用パレット支
持部材に対応する高さ位置に位置せしめる。更に、パレ
ット移送手段により所定のパレットをエレベータから加
工用パレット支持部材へ移送せしめる。これによって、
所定のワークに対して上述のごとくレーザ加工を行うこ
とができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、加工済みの
ワークを支持したパレットをエレベータへ移送した後
に、上記パレットを空の収納部に収納し、別の所定のパ
レットを所定の収納部からエレベータへ移送して、更に
エレベータから加工用パレット支持部材へ移送する必要
がある。そのため、加工用パレット支持部材に対するパ
レットの交換時間が長くなり、レーザ加工システムの稼
働率が低下するという問題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
あっては、板状のワークに対してレーザ加工を行うと共
に、多数のワークを収納するレーザ加工収納システムに
おいて、上下方向へ延伸した収納フレームを立設し、こ
の収納フレームにワークを支持するパレットを収納する
ための複数の収納部を上下に備え、上記収納部の下方に
加工フレームを上記収納フレームに対して分離して設
け、この加工フレームに上方向からワークに向かってレ
ーザ光を照射するレーザ加工ヘッドを水平方向かつ上下
方向へ移動可能に設け、上記加工フレームにおけるレー
ザ加工ヘッドの下方にパレットを支持する加工用パレッ
ト支持部材を設け、上記収納フレームの一方側に上記パ
レットを支持する第1支持部と第2支持部を上下に備え
たエレベータを上下方向へ移動可能に設け、このエレベ
ータの支持部と任意の収納部の間及びエレベータの支持
部と上記加工用パレット支持部材の間で上記パレットを
移送するパレット移送手段を設けてなることを特徴とす
る。
【0011】請求項1に記載の発明特定事項によると、
レーザ加工ヘッドをワークの厚さに応じて上下方向へ位
置調節した状態の下で、上方向からワークに向かってレ
ーザ光を照射しつつ、レーザ加工ヘッドを水平方向へ移
動させる。これによって、加工用パレット支持部材に支
持されたパレット上において、ワークに対してレーザ加
工を行うことができる。
【0012】ワークに対するレーザ加工が終了する前
に、予めエレベータを上下方向へ移動させて、エレベー
タにおける第2支持部(或いは第1支持部)を所定の収
納部に対応する高さ位置に位置せしめる。次に、パレッ
ト移送手段により所定のパレットを所定の収納部からエ
レベータにおける第2支持部(或いは第1支持部)に移
送せしめる。そして、エレベータを下方向へ移動させ
て、エレベータにおける第1支持部(或いは第2支持
部)を加工用パレット支持部材に対応する高さ位置に位
置せしめる。
【0013】ワークに対するレーザ加工が終了した後
に、パレット移送手段により加工済みのワークを支持す
るパレットを加工用パレット支持部材からエレベータに
おける第1支持部(或いは第2支持部)に移送せしめ
る。次に、エレベータを上下方向へ僅かに移動させて、
エレベータにおける第2支持部(或いは第1支持部)を
加工用パレット支持部材に対応する高さ位置に位置せし
める。そして、第2パレット移送手段により所定のパレ
ットをエレベータにおける第2支持部(或いは第1支持
部)から加工用パレット支持部材へ移送せしめる。これ
によって、所定のワークに対して上述のごとくレーザ加
工を行うことができる。
【0014】所定のパレットをエレベータにおける第2
支持部(或いは第1支持部)へ移送せしめた後に、エレ
ベータを上方向へ移動させて、エレベータにおける第1
支持部(或いは第2支持部)を空の適宜の収納部に対応
する高さ位置に位置せしめる。そして、パレット移送手
段により加工済みのワークを支持した上記パレットをエ
レベータから空の適宜の収納部へ移送せしめる。これに
よって、加工済みのワークを支持したパレットを適宜の
収納部に収納することができる。
【0015】また、上述の作用を奏する他に、加工フレ
ームを収納フレームと分離してあるため、エレベータの
上下方向の移動、パレットの移送等による振動が加工フ
レームに伝達されることを抑制できる。
【0016】請求項2に記載の発明にあっては、請求項
1に記載の発明特定事項の他に、前記収納フレーム及び
前記加工フレームは、それぞれ防振部材を介して床面に
設置してあることを特徴とする。
【0017】請求項2に記載の発明にあっては、請求項
1に記載の発明特定事項による作用の他に、エレベータ
の上下方向の移動、パレットの移送等による振動が加工
フレームに伝達されることをより抑制できる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1及び図2に示すような発明の
実施の形態に係わるレーザ加工収納システム1は、板状
のワークWに対してレーザ加工を行うと共に、多数のワ
ークWを収納するシステムであって、以下、詳細に説明
する。
【0019】上記レーザ加工収納システム1は、上下方
向(図1及び図2において上下方向)へ延伸しかつ立設
した収納フレーム3と、加工フレーム5とをベースとし
て備えている。
【0020】上記収納フレーム3は、左右(図1におい
て左右、図2において紙面に向かって裏表)に離隔した
一対の支持枠部材7と、一対の支持枠部材7の上部に一
体的に設けられた収納枠部材9と、左寄りの支持枠部材
7及び収納枠部材9に連結しかつ前後(図1において紙
面に向かって表裏、図2において左右)に離隔した一対
のガイド側板11とからなっている。上記収納フレーム
3における収納枠部材9にはワークWを支持するパレッ
トPを収納するための複数の収納部13が上下に備えて
あり、各収納部13はパレットPを左右方向へ移動自在
に支持する一対の収納ガイド15を有している。
【0021】上記収納部13の下方には上記加工フレー
ム5が設けてあり、加工フレーム5は収納フレーム3に
対して分離してある。上記加工フレーム5は、上下に対
向した上部支持部材17,下部支持部材19と、上部支
持部材17と下部支持部材19の間に介在した複数の支
柱21とからなっている。ここで、収納フレーム3及び
加工フレーム5は、それぞれ例えば防振ゴム23,25
等の弾性インシュレータを介して床面Fに設置してあ
る。
【0022】上記加工フレーム5における上部支持部材
17の底部にはガイド部27が前後方向へ延伸して設け
てあり、このガイド部27にはキャレッジベース29が
前後動モータ(図示省略)及びボールねじ30の駆動に
より前後方向へ移動可能に設けてある。上記キャレッジ
ベース29にはキャレッジ31が設けてあり、このキャ
レッジ31は左右動モータ(図示省略)の駆動により左
右方向へ移動可能である。上記キャレッジ31には上方
向からワークWに向かってレーザ光を照射するレーザ加
工ヘッド33が設けてあり、このレーザ加工ヘッド33
は上下動モータ(図示省略)の駆動により上下方向へ移
動可能である。更に、上記加工フレーム5におけるレー
ザ加工ヘッド33の下方には、加工対象のワークWを支
持するパレットPを支持するための一対の加工用パレッ
ト支持部材35が設けてある。
【0023】上記本体フレーム3の左側にはエレベータ
37が設けてあり、このエレベータ37は昇降モータ3
9の駆動により連結チェーン(図示省略)を介して上下
方向へ移動可能である。上記エレベータ37は、パレッ
トPを左右方向へ移動可能に支持する一対の第1支持ガ
イド41及び一対の第2支持ガイド43を上下に備えて
いる。
【0024】エレベータ37における一対の第1支持ガ
イド41と任意の収納部5の間及びエレベータ37にお
ける一対の第1支持ガイド41と一対の加工用パレット
支持部材35の間でパレットPを移送させるため、一対
の第1支持ガイド41には第1トラバーサ45が第1自
走モータ(図示省略)の駆動により左右方向へ移動可能
に設けてあり、この第1トラバーサ45はパレットPの
被保持部Paを保持する第1保持具47を備えている。
同様に、エレベータ37における一対の第2支持ガイド
43と任意の収納部13の間及びエレベータ37におけ
る第2支持ガイド43と一対の加工用パレット支持部材
35の間でパレットPを移送させるため、一対の第2支
持ガイド43には第2トラバーサ49が第2自走モータ
(図示省略)の駆動により左右方向へ移動可能に設けて
あり、この第2トラバーサ49はパレットPの被保持具
Paを保持する第2保持具51を備えている。
【0025】次に、本発明の実施の形態の作用について
説明する。
【0026】レーザ加工ヘッド33をワークWの厚さに
応じて上下方向へ位置調節した状態の下で、上方向から
ワークWに向かってレーザ光を照射しつつ、前後動モー
タの駆動によりキャレッジベース29を前後方向へ移動
させると共に、左右動モータの駆動によりキャレッジ3
1を左右方向へ移動させる。これによって、一対の加工
用パレット支持部材35に支持されたパレットP上にお
いて、ワークWに対してレーザ加工を行うことができ
る。
【0027】ワークWに対するレーザ加工が終了する前
に、予め昇降モータ39の駆動によりエレベータ37を
上下方向へ移動させて、エレベータ37における一対の
第2支持ガイド43を所定の収納部13に対応する高さ
位置に位置せしめる。次に、第2トラバーサ49を所定
の収納部13に接近する右方向へ移動させて、第2保持
具51により所定のパレットPの被保持部Paを保持す
る。そして、第2トラバーサ49を所定の収納部13に
対して離反する左方向へ移動させて、所定のパレットP
を所定の収納部13からエレベータ37における一対の
第2支持ガイド43に移送せしめる。更に、昇降モータ
39の駆動によりエレベータ37を下方向へ移動させ
て、エレベータ37における一対の第1支持ガイド41
を加工用パレット支持部材35に対応する高さ位置に位
置せしめる。
【0028】ワークWに対するレーザ加工が終了した後
に、第1トラバーサ45を加工用パレット支持部材35
に接近する右方向へ移動させて、第1トラバーサ45に
おける第1保持具47により加工済みのワークWを支持
するパレットPにおける被保持部Paを保持する。次
に、第1トラバーサ45を加工用パレット支持部材35
に対して離反する左方向へ移動させて、上記パレットP
を加工用パレット支持部材35からエレベータ37にお
ける一対の第1支持ガイド41に移送せしめる。そし
て、エレベータ37を上方向へ僅かに移動させて、エレ
ベータ37における一対の第2支持ガイド43を加工用
パレット支持部材35に対応する高さ位置に位置せしめ
る。更に、第2トラバーサ49を加工用パレット支持部
材35に接近する右方向へ移動させて、所定のパレット
Pをエレベータ37から一対の加工用パレット支持部材
35へ移送せしめる。これによって、所定のワークWに
対して上述のごとくレーザ加工を行うことができる。
【0029】所定のパレットPをエレベータ37から一
対の加工用パレット支持部材35へ移送せしめた後に、
エレベータ37を上方向へ移動させて、エレベータ37
における一対の第1支持ガイド41を空の適宜の収納部
13に対応する高さ位置に位置せしめる。そして、第1
トラバーサ45を空の適宜の収納部13に接近する右方
向へ移動させて、加工済みのワークWを支持した上記パ
レットPをエレベータ37から空の適宜の収納部13へ
移送せしめる。更に、第1トラバーサ45における第1
保持具47の保持状態を解除する。これによって、加工
済みのワークWを支持したパレットPを適宜の収納部1
3に収納することができる。
【0030】また、上記作用を奏する他に、加工フレー
ム5を収納フレーム3と分離してあり、更に収納フレー
ム3及び加工フレーム5は床面Fに例えば防振ゴム2
3,25等のインシュレータを介して設置してあるた
め、エレベータ37の上下方向の移動、パレットPの移
送等による振動が加工フレーム5に伝達されることを抑
制できる。
【0031】以上のごとき、本発明の実施の形態によれ
ば、第1トラバーサ45により加工済みのワークWを支
持するパレットPを一対の加工用パレット支持部材35
からエレベータ37における一対の第1支持ガイド41
へ移送せしめた後に、エレベータ37を上方向へ僅かに
移動させて、エレベータ37における一対の第2支持ガ
イド43を加工用パレット支持部材35に対応する高さ
位置に位置せしめ、第2トラバーサ49により所定のパ
レットPをエレベータ37における一対の第2支持ガイ
ド43から一対の加工用パレット支持部材35へ移送す
ることにより、加工済みのワークWを支持するパレット
Pを収納部13に収納等することなく、加工用パレット
支持部材35に対するパレットPの交換を行うことがで
きる。よって、パレットPの交換時間が短くして、レー
ザ加工収納システム1の稼働率の向上を図ることができ
る。
【0032】また、エレベータ37の上下方向の移動、
パレットPの移送等による振動が加工フレーム5に伝達
されることを抑制できるため、上記振動によってレーザ
加工の加工精度が悪化することを確実に阻止できる。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、パレッ
ト移送手段により加工済みのワークを支持するパレット
を加工用パレット支持部材からエレベータにおける第1
支持部(或いは第2支持部)へ移送せしめた後に、エレ
ベータを上下方向へ僅かに移動させて、エレベータにお
ける第2支持部(或いは第1支持部)を加工用パレット
支持部材に対応する高さ位置に位置せしめ、パレット移
送手段により所定のパレットをエレベータにおける第2
支持部(或いは第1支持部)から加工用パレット支持部
材へ移送することにより、加工済みのワークを支持する
パレットを収納部に収納等することなく、加工用パレッ
ト支持部材に対するパレットの交換を行うことができ
る。よって、パレットの交換時間が短くして、レーザ加
工システムの稼働率の向上を図ることができる。
【0034】また、エレベータの上下方向の移動、パレ
ットの移送等による振動が加工フレームに伝達されるこ
とを抑制できるため、上記振動によってレーザ加工の加
工精度が悪化することを阻止できる。
【0035】請求項2に記載の発明にあっては、前記振
動が加工フレームに伝達されることをより抑制できるた
め、前記振動によってレーザ加工の加工精度が悪化する
ことを確実に阻止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2におけるI-I線に沿った図である。
【図2】レーザ加工収納システムの右側面図である。
【符号の説明】
1 レーザ加工収納システム 3 収納フレーム 5 加工フレーム 23 防振ゴム 25 防振ゴム 33 レーザ加工ヘッド 35 加工用パレット支持部材 37 エレベータ 41 第1支持ガイド 43 第2支持ガイド 45 第1トラバーサ 49 第2トラバーサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状のワークに対してレーザ加工を行う
    と共に、多数のワークを収納するレーザ加工収納システ
    ムにおいて、 上下方向へ延伸した収納フレームを立設し、この収納フ
    レームにワークを支持するパレットを収納するための複
    数の収納部を上下に備え、上記収納部の下方に加工フレ
    ームを上記収納フレームに対して分離して設け、この加
    工フレームに上方向からワークに向かってレーザ光を照
    射するレーザ加工ヘッドを水平方向かつ上下方向へ移動
    可能に設け、上記加工フレームにおけるレーザ加工ヘッ
    ドの下方にパレットを支持する加工用パレット支持部材
    を設け、上記収納フレームの一方側に上記パレットを支
    持する第1支持部と第2支持部を上下に備えたエレベー
    タを上下方向へ移動可能に設け、このエレベータの支持
    部と任意の収納部の間及びエレベータの支持部と上記加
    工用パレット支持部材の間で上記パレットを移送するパ
    レット移送手段を設けてなることを特徴とするレーザ加
    工収納システム。
  2. 【請求項2】 前記収納フレーム及び前記加工フレーム
    は、それぞれ防振部材を介して床面に設置してあること
    を特徴とする請求項1に記載のレーザ加工収納システ
    ム。
JP2000335649A 2000-11-02 2000-11-02 レーザ加工収納システム Pending JP2002144071A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000335649A JP2002144071A (ja) 2000-11-02 2000-11-02 レーザ加工収納システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000335649A JP2002144071A (ja) 2000-11-02 2000-11-02 レーザ加工収納システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002144071A true JP2002144071A (ja) 2002-05-21

Family

ID=18811357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000335649A Pending JP2002144071A (ja) 2000-11-02 2000-11-02 レーザ加工収納システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002144071A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11897073B2 (en) Double-station gantry combined processing system for automatically overturning and processing workpieces
JP5605502B2 (ja) 工作機械システム
EP3318363B1 (en) Laser processing machine, laser processing method, board material processing system, and board material processing method
KR20120084909A (ko) 고강성 복합가공기
JP3913556B2 (ja) 工作機械のワーク搬送装置
KR101182378B1 (ko) 반송 로봇
CN109940431B (zh) 一种定位夹具
KR100666248B1 (ko) 차량 바디의 셔틀라인 시스템
KR200342818Y1 (ko) 사출물 스프루의 자동 절단장치
JP2002205227A (ja) 部品取付装置
JP2002144071A (ja) レーザ加工収納システム
CN108382111A (zh) 双加工头玻璃精雕机
JP2018079534A (ja) 旋盤加工システム
CN208932454U (zh) 一种具有预调功能的装载台
CN207997715U (zh) 双加工头玻璃精雕机
JP6042120B2 (ja) 超音波加工装置
JP4730014B2 (ja) プレス装置
JPWO2013054443A1 (ja) 放電加工機
JP2001347390A (ja) レーザ加工収納システム
WO2023058542A1 (ja) ワークピース分離装置、ワークピース分離方法、及びパレット棚装置
CN218253851U (zh) 门体数控加工设备
WO2020235171A1 (ja) 搬送システム
JPH10180475A (ja) レーザ加工装置
JPH11197870A (ja) レーザ加工機
JP2019019445A (ja) 天井板の撤去方法及び撤去装置