JP2002143391A - メダル遊技機のメダル払出装置 - Google Patents
メダル遊技機のメダル払出装置Info
- Publication number
- JP2002143391A JP2002143391A JP2000308063A JP2000308063A JP2002143391A JP 2002143391 A JP2002143391 A JP 2002143391A JP 2000308063 A JP2000308063 A JP 2000308063A JP 2000308063 A JP2000308063 A JP 2000308063A JP 2002143391 A JP2002143391 A JP 2002143391A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medal
- payout
- passing
- fraud
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Abstract
ーゴト」の介入を阻止する 【解決手段】ホッパー内のメダルを1枚ごと外部に払出
す払出手段と、この払出手段の作動動作による外部への
払出しメダルを検出する払出しメダル検出器とを備えた
メダル払出装置において、メダルの外部への払出し経路
にメダルの有無を直接検出してメダルの通過信号とする
通過メダル検出器を設け、前記払出しメダル検出器によ
る複数枚のメダルの払出し信号、及び前記通過メダル検
出器による複数枚のメダルの通過信号の両者が経時的に
規則性を有しているとき不正無し、少なくとも一方が、
規則性を有していないとき不正または不正の可能性あり
として判断する不正判別手段を備える。
Description
どのメダル遊技機のメダル払出装置に係り、特にいわゆ
る「ホッパーゴト」の介入を防止するメダル払出装置に
関する。
ュータによる遊技管理が行われており、大当たり状態
(特賞)に対する興味が遊技指向を高めている。その反
面、短時間で特賞が多数回続くと、きわめて大きい利益
を得ることができるために、各種の不正行為が行われ
る。
ッパーゴト」である。これは、各種の手段により、メダ
ル払出装置に対して、特に払出手段に介入して回転ディ
スクを強制的に回転させたり、払出手段の作動動作によ
り外部への払出しメダルを検出するメダル検出器(通
常、払出しメダルカウンターと呼ばれる)を不正に誤動
作させたり、メダルの回収スイッチに介入するものなど
があると言われている。
あると、ホール側の経営に多大な損害を与えるばかりで
なく、一般遊技者に対してスロットマシン遊技そのもの
の信頼性を損ない、業界全体の信用を崩すことになる。
メダルの不正払出しを防止して「ホッパーゴト」の介入
を阻止することにある。
明は次記のとおりである。 <請求項1記載の発明>ホッパー内のメダルを1枚ごと
外部に払出す払出手段と、この払出手段の作動動作によ
る外部への払出しメダルを検出する払出しメダル検出器
とを備えたメダル払出装置において、入賞状態に基づく
前記払出手段への作動動作指令信号、あるいは前記払出
手段作動信号があるにもかかわらず、前記払出しメダル
検出器が動作しないとき、故障、不正または不正の可能
性ありとして判断する不正判別手段を備えたことを特徴
とするメダル遊技機のメダル払出装置。
動作により外部への払出しメダルを検出する払出しメダ
ル検出器(通常払出しメダルカウンターと呼ばれる)、
すなわち、払出手段の作動動作、たとえば回転ディスク
に回転により出口部に送られるメダルによって揺動され
るレバーの揺動動作の検出器(フォトセンサ、近接スイ
ッチ、リードスイッチ、磁気センサなど)、回転ディス
クの回転により従(または同期的に)回転する副回転デ
ィスクの切欠部の検出器(同上)による複数枚のメダル
の払出し信号に規則性に基づいて不正の判断を行なうも
のである。従来は、この払出しメダル検出器は単にその
オンオフ信号に基づいて払出しメダル枚数をカウントす
るだけである。しかるに、払出手段に対して不正が介入
される場合がある。この場合、入賞状態に基づく前記払
出手段への作動動作指令信号、あるいは前記払出手段作
動信号があるにもかかわらず、払出しメダル検出器を作
動させなようにし、その間に大量のメダルの払出しを行
なわせる不正介入することがある。そこで、本発明に従
って、入賞状態に基づく払出手段への作動動作指令信
号、あるいは払出手段作動信号があるにもかかわらず、
払出しメダル検出器が動作しないとき、故障、不正また
は不正の可能性ありとして判断する不正判別手段を設け
ることにより、その不正介入を検知またはその後の不正
介入防止の有効な方策となる。
ルを1枚ごと外部に払出す払出手段と、この払出手段の
作動動作による外部への払出しメダルを検出する払出し
メダル検出器とを備えたメダル払出装置において、入賞
状態に基づく前記払出手段への作動動作指令信号、ある
いは前記払出手段作動信号がないにもかかわらず、前記
払出しメダル検出器が動作するとき、故障、不正または
不正の可能性ありとして判断する不正判別手段を備えた
ことを特徴とするメダル遊技機のメダル払出装置。
払出手段への作動動作指令信号、あるいは前記払出手段
作動信号がないにもかかわらず、前記払出しメダル検出
器が動作するときは、不正介入者にとって不利となる事
態であるものの、この状態が生じる場合は、払出しメダ
ル検出器に介入した可能性があるものとして、故障、不
正または不正の可能性ありとして判断することが不正介
入の根絶を図るうえで望ましい。
ルを1枚ごと外部に払出す払出手段と、この払出手段の
作動動作による外部への払出しメダルを検出する払出し
メダル検出器とを備えたメダル払出装置において、前記
払出しメダル検出器による複数枚のメダルの払出し信号
が経時的に規則性を有しているとき不正無し、規則性を
有していないとき不正または不正の可能性ありとして判
断する不正判別手段を備えたことを特徴とするメダル遊
技機のメダル払出装置。
ダルの払出し信号が経時的に規則性を有しているとき不
正無し、規則性を有していないとき不正または不正の可
能性ありとして判断することにより不正判別の判別が可
能となる。具体的には、払出しメダル検出器のオン又は
オフ時間が過度に短い、もしくは過度に長い、あるいは
オン時間間隔又はオフ時間間隔が過度に短い、もしくは
過度に長い、さらには所定時間内のオン回数又はオフ回
数が過度に少ない、もしくは過度に多いなどの場合にお
いて不正または不正の可能性ありとして判断することが
できる。規則性の有無の判断基準によると、不正の介入
が困難となる。このことは以下の発明においても同様で
ある。
ルを1枚ごと外部に払出す払出手段を備えたメダル払出
装置において、メダルの外部への払出し経路にメダルの
有無を直接検出してメダルの通過信号とする通過メダル
検出器を設け、複数枚のメダルの通過信号が経時的に規
則性を有しているとき不正無し、規則性を有していない
とき不正または不正の可能性ありとして判断する不正判
別手段を備えたことを特徴とするメダル遊技機のメダル
払出装置。
検出器に頼ることなく、あるいは払出しメダル検出器の
ほか別途、メダルの外部への払出し経路にメダルの有無
を直接検出してメダルの通過信号とする通過メダル検出
器を設けたものである。すなわち、この通過メダル検出
器は外部へのメダルの払出しの有無を直接検出するもの
である。しかるに、この通過メダル検出器により、その
信号のオンオフによりメダルの通過を検出することがで
きる。不正が介入された場合には、通過メダル検出器か
らのオンオフ信号が出力されるとしても、そのオンオフ
信号が不規則となる。払出装置が正常に作動するなら
ば、そして回転ディスクが正常に一定の速度で回転する
ならば、払出しメダルはほぼ一定の速度で払出され、か
つ続く払出しメダルとの時間間隔もほぼ一定である。し
かるに、オン又はオフ時間が過度に短い、もしくは過度
に長い、あるいはオン時間間隔又はオフ時間間隔が過度
に短い、もしくは過度に長い、さらには所定時間内のオ
ン回数又はオフ回数が過度に少ない、もしくは過度に多
いなどの場合には、故障、不正または不正の可能性あり
として判断することができる。払出しメダル検出器に対
して、これを機能させない、あるいは誤動作させる不正
の介入は完全には阻止し難いのに対して、本発明の不正
判別手段によれば、通過メダル検出器を機能させない介
入の場合には本質的に故障、不正または不正の可能性あ
りとして判断することができるほか、通過メダル検出器
を機能させるものの誤動作させる不正の介入を試みて
も、オンオフ信号の時間的要素(回数要素も含まれる)
の不規則により不正判別を行なうものであるから、失敗
に終わる。なお、通過メダル検出器のほか払出しメダル
検出器を設けてもよいし、設けなくともよい。後者の払
出しメダル検出器を設けない場合、本発明の通過メダル
検出器を払出しメダル検出器の機能、すなわちオンオフ
信号数に基づき払出しメダル数をカウントすることがで
きる。
ルを1枚ごと外部に払出す払出手段と、この払出手段の
作動動作による外部への払出しメダルを検出する払出し
メダル検出器とを備えたメダル払出装置において、メダ
ルの外部への払出し経路にメダルの有無を直接検出して
メダルの通過信号とする通過メダル検出器を設け、前記
払出しメダル検出器による複数枚のメダルの払出し信
号、及び前記通過メダル検出器による複数枚のメダルの
通過信号の両者が経時的に規則性を有しているとき不正
無し、少なくとも一方が、規則性を有していないとき不
正または不正の可能性ありとして判断する不正判別手段
を備えたことを特徴とするメダル遊技機のメダル払出装
置。
の作動動作により外部への払出しメダルを検出する払出
しメダル検出器に加えて、通過メダル検出器を設けるこ
とが望ましい。そして、払出しメダル検出器による複数
枚のメダルの払出し信号、及び前記通過メダル検出器に
よる複数枚の両者が経時的に規則性を有しているとき不
正無し、少なくとも一方が、規則性を有していないとき
不正または不正の可能性ありとして判断することにより
不正判断の精度が高まる。また、払出しメダル検出器と
通過メダル検出器とを併用することにより、払出しメダ
ル検出器の出力に基づき現実に払出しが行なわれている
こと及び払出し枚数もしくは払出し時間が判るので、こ
れとの相関により、通過メダル検出器により払出し経路
でのメダルの現実の外部への払出しを検出することによ
り、不正介入防止を確実にすることができる。
御信号に基づいて駆動する駆動手段と、この駆動手段の
作動により底部ディスクを回転させホッパー内のメダル
を1枚ごと外部に払出す払出手段とを備えたメダル払出
装置において、メダルの外部への払出し経路にメダルの
有無を直接検出してメダルの通過信号とする通過メダル
検出器を設け、前記駆動手段の作動時間内に、前記通過
メダル検出器によるメダルの通過信号が規則性を有して
いるとき不正無し、規則性を有していないとき不正また
は不正の可能性ありとして判断する不正判別手段を備え
たことを特徴とするメダル遊技機のメダル払出装置。
がって、駆動手段の作動時間内の所定時間も含まれ
る)、たとえば回転ディスクの作動時間内に、通過メダ
ル検出器によるメダルの通過信号が規則性を有している
はずであるが、その規則性を有しているとき不正無し、
規則性を有していないとき不正または不正の可能性あり
として判断することができる。ここで、不正判別手段が
認識すべき駆動手段の作動時間は、回転駆動モータへの
回転駆動制御装置の出力に基づくほか、払出しメダル検
出器を設ける場合には、そのオンオフ繰り返し動作期間
に基づいてもよい。もちろん、この駆動手段の作動時間
は適宜の時間(期間)に設定することができる。以下に
おいても同様である。
御信号に基づいて駆動する駆動手段と、この駆動手段の
作動により底部ディスクを回転させホッパー内のメダル
を1枚ごと外部に払出す払出手段と、この払出手段の作
動動作による外部への払出しメダルを検出する払出しメ
ダル検出器とを備えたメダル払出装置において、メダル
の外部への払出し経路にメダルの有無を直接検出してメ
ダルの通過信号とする通過メダル検出器を設け、前記駆
動手段が作動している状態において;前記払出しメダル
検出器による複数枚のメダルの払出し信号、及び前記通
過メダル検出器による複数枚のメダルの通過信号の両者
が経時的に規則性を有しているとき不正無し、少なくと
も一方が、規則性を有していないとき不正または不正の
可能性ありとして判断する不正判別手段を備えたことを
特徴とするメダル遊技機のメダル払出装置。
においては、払出しメダル検出器による複数枚のメダル
の払出し信号、及び通過メダル検出器による複数枚のメ
ダルの通過信号が出力される。これらの両者が経時的に
規則性を有しているとき不正無し、少なくとも一方が、
規則性を有していないとき不正または不正の可能性あり
として判断することができる。
御信号に基づいて駆動する駆動手段と、この駆動手段の
作動により底部ディスクを回転させホッパー内のメダル
を1枚ごと外部に払出す払出手段とを備えたメダル払出
装置において、メダルの外部への払出し経路にメダルの
有無を直接検出してメダルの通過信号とする通過メダル
検出器を設け、前記駆動手段が作動している状態におい
て、前記通過メダル検出器によりメダルの通過が検出さ
れないときまたは通過信号が規則性を有していないと
き、故障、不正または不正の可能性ありとして判断する
不正判別手段を備えたことを特徴とするメダル遊技機の
メダル払出装置。
においては、通過メダル検出器による信号が出力される
はずであり、複数枚のメダルの通過信号が出力される。
しかるに、通過メダル検出器によりメダルの通過が検出
されないときまたは通過信号が規則性を有していないと
き、故障、不正または不正の可能性ありとして判断する
ことができる。
御信号に基づいて駆動する駆動手段と、この駆動手段の
作動により底部ディスクを回転させホッパー内のメダル
を1枚ごと外部に払出す払出手段とを備えたメダル払出
装置において、メダルの外部への払出し経路にメダルの
有無を直接検出してメダルの通過信号とする通過メダル
検出器を設け、前記駆動手段が作動していない状態にお
いて、前記通過メダル検出器によりメダルの通過が検出
されるとき、不正または不正の可能性ありとして判断す
る不正判別手段を備えたことを特徴とするメダル遊技機
のメダル払出装置。
態においては、通過メダル検出器からの出力信号はない
はずであるから、これにもかかわらず通過メダル検出器
によりメダルの通過が検出されるとき、不正または不正
の可能性ありとして判断することができる。
制御信号に基づいて駆動する駆動手段と、この駆動手段
の作動により底部ディスクを回転させホッパー内のメダ
ルを1枚ごと外部に払出す払出手段と、この払出手段の
作動動作による外部への払出しメダルを検出する払出し
メダル検出器とを備えたメダル払出装置において、メダ
ルの外部への払出し経路にメダルの有無を直接検出して
メダルの通過信号とする通過メダル検出器を設け、所定
の時間内における前記払出しメダル検出器の作動回数
と、前記通過メダル検出器によるメダルの通過回数との
比較により一致性がないとき、故障、不正または不正の
可能性ありとして判断する不正判別手段を備えたことを
特徴とするメダル遊技機のメダル払出装置。
メダル検出器の作動回数と、通過メダル検出器によるメ
ダルの通過回数とを比較すれば同一となるはずであると
ころ、その比較により一致性がないとき、故障、不正ま
たは不正の可能性ありとして判断することができる。
制御信号に基づいて駆動する駆動手段と、この駆動手段
の作動により底部ディスクを回転させホッパー内のメダ
ルを1枚ごと外部に払出す払出手段と、この払出手段の
作動動作による外部への払出しメダルを検出する払出し
メダル検出器とを備えたメダル払出装置において、メダ
ルの外部への払出し経路にメダルの有無を直接検出して
メダルの通過信号とする通過メダル検出器を設け、前記
払出しメダル検出器が払出しメダルを検出した後の所定
時間内に、前記通過メダル検出器によるメダルの通過信
号がないとき、故障、不正または不正の可能性ありとし
て判断する不正判別手段を備えたことを特徴とするメダ
ル遊技機のメダル払出装置。
を検出した後の所定時間内に、通過メダル検出器による
メダルの通過信号がないとき、払出し経路から現実にメ
ダルが払出されていないことになるから、故障、不正ま
たは不正の可能性ありとして判断することができる。
てスロットマシン(回転胴遊技装置)の場合における実
施の形態を図面を参照しながらさらに詳説する。図1に
示すように、一般的にスロットマシン1は、メダル投入
口2から1〜3枚の遊技媒体としてのメダルを投入して
スタートレバー3を操作してスタートさせると、回胴
4,4,4が回転する。ストップボタン5,5,5によ
りリール4,4,4を停止させて、これらが揃った場合
には入賞状態となり、遊技基盤6からの入賞信号に基づ
いて、メダル払出装置7がの駆動手段(駆動モータ)が
作動し、そのホッパー7Aに貯留しておいたメダルを入
賞の価値に応じた枚数のメダルを払出手段70により、
払い出し口8aを通して受取部位としての受け皿8に払
い出すようにしてある。
であり、貯留しておいたメダルのうちから、投入する一
枚、二枚及び三枚のメダル数に応じてそれぞれ貯留メダ
ル投入ボタン9A,9B,9Cを選択的に押し、クレジ
ット精算(貯留メダル精算)ボタン9Dを押して精算す
るまで貯留するものである。したがって、クレジット精
算ボタン9Dを押すまで受け皿8にはメダルが払い出し
されず、これを押したときになって始めて、入賞総数の
価値に応じた枚数の貯留メダルが受け皿8に払い出され
る。
その自重により投入通路10通して下流に流れ、投入通
路10の出口からたとえばメダル払出装置7のホッパー
7Aに落下される。
外部への払出しメダルを検出する払出しメダル検出器2
0、及び/又はメダルの外部への払出し経路にメダルの
有無を直接検出してメダルの通過信号とする通過メダル
検出器30を設け、基本的には、払出しメダル検出器2
0による複数枚のメダルの払出し信号、及び通過メダル
検出器30による複数枚のメダルの通過信号の両者が経
時的に規則性を有しているとき不正無し、少なくとも一
方が、規則性を有していないとき不正または不正の可能
性ありとして判断する不正判別手段50を備えたもので
ある。
ある。メダル払出装置7は、ホッパー7Aの下部に、メ
ダル払出手段70を有し、このメダル払出手段70は、
適宜数たとえば8個のメダル収容孔(透孔)72aを外
周部に均等に有する回転ディスク72を備えており、メ
ダル遊技機の制御信号に基づいて、具体的には図4に示
すように遊技基盤6からの払出し信号(払出し枚数信号
も含む)に基づいて、回転駆動制御装置71Aが、回転
ディスク72を架台74に固定の本発明の駆動手段を構
成する回転駆動モータ71の出力回転駆動軸73により
所定角度回転するようにしてある。
架台74に固定の支持軸75回りに揺動回転するベルク
ランク状の払出しレバー76が設けられている。この払
出しレバー76の中央部の作動軸77は、回転ディスク
72の下方に僅かな隙間を保持して架台74に固定され
た底板78に形成された窓を介して、底板78上に突出
している。払出しレバー76の端部には払出しメダル検
出器20が配設されている。また、払出しレバー76
は、図3の実線の位置を原位置としており、回転ディス
ク72によるメダルMの払出し力により押されて破線の
位置まで支持軸75回りに揺動するようになっており、
メダルMが払出し経路(払出し通路)80に払出された
とき、実線の位置に復元するように図示しない付勢バネ
により付勢されている。
字状の透過光検出のフォトセンサからなり、払出しレバ
ー76が原位置から揺動限に逃げたとき、フォトセンサ
での透過光検出がなされ、メダルMの払出しが検出され
る。
入り底板78上に乗ったメダルMは、図3のように回転
ディスク72の回転により、払出し位置に達し、メダル
Mが作動軸77に当たる。さらに付勢バネの付勢力に抗
して回転ディスク72の回転の回転力(払出し力)が作
用すると、作動軸77を介して払出しレバー76は、破
線の位置まで支持軸75回りに揺動する。この作動軸7
7が逃げるの伴って、作動軸77の軸心に対してメダル
Mの中心が偏位する時点で、払出しレバー76の揺動は
限度となり、この時点でメダルMは付勢バネの付勢復元
力により押されて、勢い強く払出し経路(払出し通路)
80を通して払出される。払出されたメダルMは、払い
出し口8aを通して受け皿8に落下される。
ディスク72を回転させホッパー7A内のメダルを1枚
ごと外部に払出す払出手段70と、この払出手段70の
作動動作により外部への払出しメダルを検出する払出し
メダル検出器20とを備えた払出装置自体7は公知であ
る。
器20のほか、払出手段70によるメダルMの外部への
払出し経路80にメダルの有無を直接検出してメダルM
の通過信号とする通過メダル検出器30を設けてある。
通過メダル検出器30としては、払出しメダル検出器2
0と同様にフォトセンサ、近接スイッチ、リードスイッ
チ、磁気センサなどを用いることができる。実施の形態
では、反射光を検出する方式のフォトセンサとし、払出
し経路80の上方に配置し、これを通るメダルMを検出
するようにしてある。
示してある。すなわち、遊技基盤6からの払出し指令信
号(払出し枚数信号も含む)は、回転駆動制御装置71
Aを介して回転駆動モータ71に与えられ、回転ディス
ク72を払出しメダルMの枚数分の角度、たとえば5枚
であれば225度(45度×5)回転するようにしてあ
る。この払出し信号は、払出しメダル検出器20からの
払出しメダル検出信号の出力回数と一致した時点で、回
転駆動制御装置71Aが回転駆動モータ71を停止させ
るようにするのが望ましい。
別手段50にも与えられる。不正判別手段50には、払
出しメダル検出器20及び通過メダル検出器30からの
メダル払出し作動動作信号及びメダル通過信号も与えら
れる。不正判別手段50により不正があると判断される
場合には、回転駆動制御装置71Aを介してあるいは直
接に回転駆動モータ71へ停止信号を与え、これ以上の
払出しを停止するとともに、警報器52を鳴らすなどの
外部表示を行なう。これらの不正介入の有無やその回数
をホールコンピュータに出力して遊技機単位の管理用に
も利用できる。
ると、遊技基盤6からの払出し指令信号を受けて回転駆
動モータ71は回転ディスク72の回転を開始する。メ
ダルMの払出しの都度、払出しメダル検出器20は、払
出しレバー76のオフ状態から払出しレバー76が逃げ
るときオン状態を検出し、1枚のメダルMの払出しがあ
ったことを検出する。払出すべきメダルM数が5枚であ
るとき、前記検出が5回あったとき、すなわち5枚のメ
ダルMの払出しがあったとき、回転駆動制御装置71A
は回転駆動モータ71に停止信号を出力する。通過メダ
ル検出器30では、払出しメダル検出器20のオンのタ
イミングに若干遅れながら、メダルMの通過を検出する
はずである。
転駆動モータ71の起動タイミングから、(停止信号出
力タイミング+遅延時間)までの期間を判別期間とし、
この期間内で不正の介入の有無を判断する。
出器30により検出されるオンオフ信号は判別期間内に
おいて経時的に規則性を示すはずである。すなわち、回
転駆動モータ71により回転ディスク72は一定速度で
回転するから、払出しメダルMはほぼ一定の速度で払出
され、かつ続く払出しメダルとの時間間隔もほぼ一定で
ある。しかるに、不正が介入された場合には、払出しメ
ダル検出器20及び又は通過メダル検出器30からのオ
ンオフ信号が出力されるとしても、そのオンオフ信号が
不規則となる。具体的に、オン又はオフ時間が過度に短
い、もしくは過度に長い、あるいはオン時間間隔又はオ
フ時間間隔が過度に短い、もしくは過度に長い、さらに
は所定時間(判別期間)内のオン回数又はオフ回数が過
度に少ない、もしくは過度に多いなどの場合には、故
障、不正または不正の可能性ありとして判断することが
できる。この判断を不正判別手段50で行なった場合、
回転駆動モータ71へ停止信号を与え、これ以上の払出
しを停止するとともに、警報器52を鳴らすなどの外部
表示を行なう。
ダル払出し作動動作信号と、通過メダル検出器30から
のメダル通過信号との相関、すなわち両者のオンまたは
オフのタイミングのずれが過度に大きい、それらの回数
の不一致などによっても不正の有無の判断を行なうこと
ができる。さらに、払出しメダル検出器20からのメダ
ル払出し作動動作信号が出力されないにもかかわらず、
通過メダル検出器30からのメダル通過信号が出力され
る場合にも故障、不正または不正の可能性ありとして判
断することができる。
器30を主メダル検出器30Aと副メダル検出器30B
とに分割し、これらを通路の上流及び下流に設け、主メ
ダル検出器30Aがメダル通過の出力した後に、副メダ
ル検出器30Bがメダル通過の出力をするはずであるか
ら、これに反した、その逆の形態、一方のみの出力しか
得られない場合などに基づいて故障、不正または不正の
可能性ありとして判断することができる。
ル払出し作動動作信号、及び通過メダル検出器30から
のメダル通過信号のオンオフは、それぞれ逆に平常時オ
フでメダル払出し時、及びメダル通過時オフの信号を出
力するようにしてもよい。
出手段の作動動作を検出することにより、外部への払出
しメダルを検出するものであればよく、上記実施の形態
のほか、回転ディスクの回転により従(または同期的
に)回転する副回転ディスクの切欠部の検出器(同上)
などでもよいことは前述のとおりである。
状態に基づく払出手段70への作動動作指令信号、たと
えば遊技基盤6からの払出し指令信号(払出し枚数信号
も含む)、あるいは払出手段作動信号、たとえば回転駆
動制御装置71Aから回転駆動モータ71に与えられる
払出手段作動信号があるにもかかわらず、払出しメダル
検出器20が動作しないとき、故障、不正または不正の
可能性ありとして判断する。
状態に基づく払出手段70への作動動作指令信号、たと
えば遊技基盤6からの払出し指令信号(払出し枚数信号
も含む)、あるいは払出手段作動信号、たとえば回転駆
動制御装置71Aから回転駆動モータ71に与えられる
払出手段作動信号がないにもかかわらず、払出しメダル
検出器20からの信号が出力されるとき、故障、不正ま
たは不正の可能性ありとして判断するものである。
ダルの不正払出しを確実に防止して「ホッパーゴト」の
介入を阻止することができる。
レバー、4…リール、6…遊技基盤、7A…ホッパー、
7…メダル払出装置、8…受け皿、10…投入通路、2
0…払出しメダル検出器、30…通過メダル検出器、3
0A…主メダル検出器、30B…副メダル検出器、50
…不正判別手段、70…払出手段、71…回転駆動モー
タ、71A…回転駆動制御装置、72…回転ディスク、
72a…メダル収容孔、73…駆動軸、75…支持軸、
76…払出しレバー、77…作動軸、78…底板、80
…払出し経路(通路)、M…メダル。
Claims (11)
- 【請求項1】ホッパー内のメダルを1枚ごと外部に払出
す払出手段と、この払出手段の作動動作による外部への
払出しメダルを検出する払出しメダル検出器とを備えた
メダル払出装置において、 入賞状態に基づく前記払出手段への作動動作指令信号、
あるいは前記払出手段作動信号があるにもかかわらず、
前記払出しメダル検出器が動作しないとき、故障、不正
または不正の可能性ありとして判断する不正判別手段を
備えたことを特徴とするメダル遊技機のメダル払出装
置。 - 【請求項2】ホッパー内のメダルを1枚ごと外部に払出
す払出手段と、この払出手段の作動動作による外部への
払出しメダルを検出する払出しメダル検出器とを備えた
メダル払出装置において、 入賞状態に基づく前記払出手段への作動動作指令信号、
あるいは前記払出手段作動信号がないにもかかわらず、
前記払出しメダル検出器が動作するとき、故障、不正ま
たは不正の可能性ありとして判断する不正判別手段を備
えたことを特徴とするメダル遊技機のメダル払出装置。 - 【請求項3】ホッパー内のメダルを1枚ごと外部に払出
す払出手段と、この払出手段の作動動作による外部への
払出しメダルを検出する払出しメダル検出器とを備えた
メダル払出装置において、 前記払出しメダル検出器による複数枚のメダルの払出し
信号が経時的に規則性を有しているとき不正無し、規則
性を有していないとき不正または不正の可能性ありとし
て判断する不正判別手段を備えたことを特徴とするメダ
ル遊技機のメダル払出装置。 - 【請求項4】ホッパー内のメダルを1枚ごと外部に払出
す払出手段を備えたメダル払出装置において、 メダルの外部への払出し経路にメダルの有無を直接検出
してメダルの通過信号とする通過メダル検出器を設け、
複数枚のメダルの通過信号が経時的に規則性を有してい
るとき不正無し、規則性を有していないとき不正または
不正の可能性ありとして判断する不正判別手段を備えた
ことを特徴とするメダル遊技機のメダル払出装置。 - 【請求項5】ホッパー内のメダルを1枚ごと外部に払出
す払出手段と、この払出手段の作動動作による外部への
払出しメダルを検出する払出しメダル検出器とを備えた
メダル払出装置において、 メダルの外部への払出し経路にメダルの有無を直接検出
してメダルの通過信号とする通過メダル検出器を設け、 前記払出しメダル検出器による複数枚のメダルの払出し
信号、及び前記通過メダル検出器による複数枚のメダル
の通過信号の両者が経時的に規則性を有しているとき不
正無し、少なくとも一方が、規則性を有していないとき
不正または不正の可能性ありとして判断する不正判別手
段を備えたことを特徴とするメダル遊技機のメダル払出
装置。 - 【請求項6】メダル遊技機の制御信号に基づいて駆動す
る駆動手段と、この駆動手段の作動により底部ディスク
を回転させホッパー内のメダルを1枚ごと外部に払出す
払出手段とを備えたメダル払出装置において、 メダルの外部への払出し経路にメダルの有無を直接検出
してメダルの通過信号とする通過メダル検出器を設け、 前記駆動手段の作動時間内に、前記通過メダル検出器に
よるメダルの通過信号が規則性を有しているとき不正無
し、規則性を有していないとき不正または不正の可能性
ありとして判断する不正判別手段を備えたことを特徴と
するメダル遊技機のメダル払出装置。 - 【請求項7】メダル遊技機の制御信号に基づいて駆動す
る駆動手段と、この駆動手段の作動により底部ディスク
を回転させホッパー内のメダルを1枚ごと外部に払出す
払出手段と、この払出手段の作動動作による外部への払
出しメダルを検出する払出しメダル検出器とを備えたメ
ダル払出装置において、 メダルの外部への払出し経路にメダルの有無を直接検出
してメダルの通過信号とする通過メダル検出器を設け、 前記駆動手段が作動している状態において;前記払出し
メダル検出器による複数枚のメダルの払出し信号、及び
前記通過メダル検出器による複数枚のメダルの通過信号
の両者が経時的に規則性を有しているとき不正無し、少
なくとも一方が、規則性を有していないとき不正または
不正の可能性ありとして判断する不正判別手段を備えた
ことを特徴とするメダル遊技機のメダル払出装置。 - 【請求項8】メダル遊技機の制御信号に基づいて駆動す
る駆動手段と、この駆動手段の作動により底部ディスク
を回転させホッパー内のメダルを1枚ごと外部に払出す
払出手段とを備えたメダル払出装置において、 メダルの外部への払出し経路にメダルの有無を直接検出
してメダルの通過信号とする通過メダル検出器を設け、 前記駆動手段が作動している状態において、前記通過メ
ダル検出器によりメダルの通過が検出されないときまた
は通過信号が規則性を有していないとき、故障、不正ま
たは不正の可能性ありとして判断する不正判別手段を備
えたことを特徴とするメダル遊技機のメダル払出装置。 - 【請求項9】メダル遊技機の制御信号に基づいて駆動す
る駆動手段と、この駆動手段の作動により底部ディスク
を回転させホッパー内のメダルを1枚ごと外部に払出す
払出手段とを備えたメダル払出装置において、 メダルの外部への払出し経路にメダルの有無を直接検出
してメダルの通過信号とする通過メダル検出器を設け、
前記駆動手段が作動していない状態において、前記通過
メダル検出器によりメダルの通過が検出されるとき、不
正または不正の可能性ありとして判断する不正判別手段
を備えたことを特徴とするメダル遊技機のメダル払出装
置。 - 【請求項10】メダル遊技機の制御信号に基づいて駆動
する駆動手段と、この駆動手段の作動により底部ディス
クを回転させホッパー内のメダルを1枚ごと外部に払出
す払出手段と、この払出手段の作動動作による外部への
払出しメダルを検出する払出しメダル検出器とを備えた
メダル払出装置において、 メダルの外部への払出し経路にメダルの有無を直接検出
してメダルの通過信号とする通過メダル検出器を設け、
所定の時間内における前記払出しメダル検出器の作動回
数と、前記通過メダル検出器によるメダルの通過回数と
の比較により一致性がないとき、故障、不正または不正
の可能性ありとして判断する不正判別手段を備えたこと
を特徴とするメダル遊技機のメダル払出装置。 - 【請求項11】メダル遊技機の制御信号に基づいて駆動
する駆動手段と、この駆動手段の作動により底部ディス
クを回転させホッパー内のメダルを1枚ごと外部に払出
す払出手段と、この払出手段の作動動作による外部への
払出しメダルを検出する払出しメダル検出器とを備えた
メダル払出装置において、 メダルの外部への払出し経路にメダルの有無を直接検出
してメダルの通過信号とする通過メダル検出器を設け、
前記払出しメダル検出器が払出しメダルを検出した後の
所定時間内に、前記通過メダル検出器によるメダルの通
過信号がないとき、故障、不正または不正の可能性あり
として判断する不正判別手段を備えたことを特徴とする
メダル遊技機のメダル払出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000308063A JP2002143391A (ja) | 2000-08-28 | 2000-10-06 | メダル遊技機のメダル払出装置 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000257099 | 2000-08-28 | ||
JP2000262197 | 2000-08-31 | ||
JP2000-262197 | 2000-08-31 | ||
JP2000-257099 | 2000-08-31 | ||
JP2000308063A JP2002143391A (ja) | 2000-08-28 | 2000-10-06 | メダル遊技機のメダル払出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002143391A true JP2002143391A (ja) | 2002-05-21 |
JP2002143391A5 JP2002143391A5 (ja) | 2007-11-22 |
Family
ID=27344441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000308063A Withdrawn JP2002143391A (ja) | 2000-08-28 | 2000-10-06 | メダル遊技機のメダル払出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002143391A (ja) |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006272012A (ja) * | 2006-07-18 | 2006-10-12 | Kpe Inc | メダル遊技機 |
JP2007061303A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Olympia:Kk | 遊技機及び遊技機の制御方法並びにプログラム |
JP2007061333A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2007075477A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Asahi Seiko Kk | メダル処理機におけるメダル払出装置 |
JP2007199792A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-09 | Asahi Seiko Kk | 硬貨払出装置 |
JP2007202648A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2007215625A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Olympia:Kk | 遊技機 |
JP2007233935A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Omron Corp | コイン払出装置及び遊技機 |
JP2008061911A (ja) * | 2006-09-09 | 2008-03-21 | Asahi Seiko Kk | コインホッパの不正検知装置 |
JP2008132220A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Jetter Co Ltd | メダル貸し機の不正検出装置 |
JP2008136513A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Glory Ltd | 円板状媒体繰出装置および円板状媒体貸出装置 |
JP2009061119A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Samii Kk | 遊技機及びホッパ装置の診断方法 |
JP2009226112A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Olympia:Kk | メダル払い出し装置 |
JP2011177344A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Sammy Corp | 遊技機 |
JP2011194102A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Takasago Electric Ind Co Ltd | 弾球遊技機及び玉センサ不正監視装置 |
JP2014111103A (ja) * | 2013-11-12 | 2014-06-19 | Kyoraku Sangyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2015062524A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | 株式会社オーイズミ | 遊技媒体使用機、遊技媒体計数機 |
JP2016019561A (ja) * | 2014-07-11 | 2016-02-04 | 株式会社オーイズミ | 遊技媒体使用機 |
JP2018134498A (ja) * | 2004-02-17 | 2018-08-30 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2019170895A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | サミー株式会社 | 遊技機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000102642A (ja) * | 1999-11-04 | 2000-04-11 | Sankyo Kk | 遊技機 |
-
2000
- 2000-10-06 JP JP2000308063A patent/JP2002143391A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000102642A (ja) * | 1999-11-04 | 2000-04-11 | Sankyo Kk | 遊技機 |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018134498A (ja) * | 2004-02-17 | 2018-08-30 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2007061303A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Olympia:Kk | 遊技機及び遊技機の制御方法並びにプログラム |
JP2007061333A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2007075477A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Asahi Seiko Kk | メダル処理機におけるメダル払出装置 |
JP2007199792A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-09 | Asahi Seiko Kk | 硬貨払出装置 |
JP2007202648A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2007215625A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Olympia:Kk | 遊技機 |
JP2007233935A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Omron Corp | コイン払出装置及び遊技機 |
JP2006272012A (ja) * | 2006-07-18 | 2006-10-12 | Kpe Inc | メダル遊技機 |
JP2008061911A (ja) * | 2006-09-09 | 2008-03-21 | Asahi Seiko Kk | コインホッパの不正検知装置 |
JP2008132220A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Jetter Co Ltd | メダル貸し機の不正検出装置 |
JP2008136513A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Glory Ltd | 円板状媒体繰出装置および円板状媒体貸出装置 |
JP2009061119A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Samii Kk | 遊技機及びホッパ装置の診断方法 |
JP2009226112A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Olympia:Kk | メダル払い出し装置 |
JP2011177344A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Sammy Corp | 遊技機 |
JP2011194102A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Takasago Electric Ind Co Ltd | 弾球遊技機及び玉センサ不正監視装置 |
JP2015062524A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | 株式会社オーイズミ | 遊技媒体使用機、遊技媒体計数機 |
JP2014111103A (ja) * | 2013-11-12 | 2014-06-19 | Kyoraku Sangyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2016019561A (ja) * | 2014-07-11 | 2016-02-04 | 株式会社オーイズミ | 遊技媒体使用機 |
JP2019170895A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | サミー株式会社 | 遊技機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002143391A (ja) | メダル遊技機のメダル払出装置 | |
US6332099B1 (en) | Gaming machine payout controlling system and method | |
US6014594A (en) | Gaming machine payout dispensing system with on escrow area and locks | |
US6293867B1 (en) | Gaming machine payout system and method | |
US5441447A (en) | Coin dispenser and coin pay-out method | |
JP2002177444A (ja) | スロットマシン | |
JP4795744B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2002058795A (ja) | メダル遊技機のメダル通路装置 | |
JP4563214B2 (ja) | 遊技機 | |
JPH09192288A (ja) | スロットマシン | |
JP4441985B2 (ja) | スロットマシンのセキュリティ装置 | |
JP2007260322A (ja) | メダル払出装置 | |
JP2004105205A (ja) | 遊技機 | |
JP4149371B2 (ja) | 遊技機 | |
JPS5822231B2 (ja) | 自動玉貸装置 | |
JP2000222611A (ja) | ホッパー装置 | |
JP4568849B2 (ja) | 遊技機 | |
JPH0796061A (ja) | メダル遊技機 | |
JP2004267456A (ja) | 遊技機及びプログラム及び記録媒体 | |
JP6732349B1 (ja) | 遊技機 | |
JP3563653B2 (ja) | 回胴式遊技機の異常判定装置 | |
JP6516636B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6516635B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6649721B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2019141654A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071004 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071004 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100921 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20101119 |