JP2002142201A - テレビ電話システム - Google Patents
テレビ電話システムInfo
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- JP2002142201A JP2002142201A JP2000335885A JP2000335885A JP2002142201A JP 2002142201 A JP2002142201 A JP 2002142201A JP 2000335885 A JP2000335885 A JP 2000335885A JP 2000335885 A JP2000335885 A JP 2000335885A JP 2002142201 A JP2002142201 A JP 2002142201A
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- center
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- videophone
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- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
き、有料又は無料で各種サービスを受けることができる
テレビ電話システムを提供すること。 【解決手段】 複数のテレビ電話端末3と単数又は複数
の福祉センター1とを電話網2を介して交信できるよう
にし、個々のテレビ電話端末3で福祉センター1が提供
する各種サービスを受けることができるようにしたテレ
ビ電話システムにおいて、センター1はそれぞれ専用の
ICカードを発行し、個々のテレビ電話端末3にはIC
カードリーダを設けると共に、ICカードの所持者が所
定のICカードをテレビ電話端末3のICカードリーダ
に読み取らせることにより、該ICガードに記憶されて
いるデータにより所定のセンター1を呼び出し、該セン
ター1と交信する交信手段を設けた。
Description
話端末を介して呼び出し、該センターが提供するサービ
スを有料又は無料で受けることができるようなテレビ電
話システムに関し、特に高齢者や身障者でも容易に操作
できるセンターが提供するサービスを受けることができ
るようにしたテレビ電話システムに関するものである。
して常時状態を監視し、異常発生時に自動的にセンター
へ通報されるシステム等は開発されて、既に実用に供さ
れている。しかし、これらの一人暮らしの高齢者や身障
者が、種々のことで相談等のサービスを受けたい場合
は、従来は本人が福祉センター等のしかるべき相手を探
し、電話やテレビ電話を操作して、呼び出し相談等を行
っているのが実情である。
では相手先の電話番号を調べ、ダイヤル操作を行なう必
要があり、これらの操作は一人暮らしの高齢者や身障者
にとっては困難であり、これらのものが種々の問題に対
して相談等のサービスを受けることができないという問
題があった。
みてなされたもので、上記問題点を除去し、一人暮らし
の高齢者や身障者が容易に操作でき、有料又は無料で各
種サービスを受けることができるテレビ電話システムを
提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、複数のテレビ電話端末と単数
又は複数のセンターとを電話網を介して交信できるよう
にし、個々のテレビ電話端末でセンターが提供する各種
サービスを受けることができるようにしたテレビ電話シ
ステムにおいて、センターはそれぞれ専用のICカード
を発行し、個々のテレビ電話端末にはICカードリーダ
を設けると共に、ICカードの所持者が所定のICカー
ドをテレビ電話端末のICカードリーダに読み取らせる
ことにより、該ICカードに記憶されているデータによ
り所定のセンターを呼び出し、該センターと交信する交
信手段を設けたことを特徴とする。
リーダで読み込んだICカードのデータにより所定のセ
ンターを呼び出し、該センターと交信する交信手段を設
けたので、ICカードの所持者は所定のセンターと交信
し、所定のサービスを受けたい場合、該センター用のI
Cカードをテレビ電話端末のICカードリーダに読み取
らせるだけで、該センターと交信ができ、該センターが
提供するサービスを受けることができる。
のテレビ電話システムにおいて、ICカードとICカー
ドリーダは非接触でデータのリード/ライトが可能な構
成であることを特徴とする。
ダを非接触でデータのリード/ライトが可能な構成とす
ることにより、更に操作が簡単となり、特に一人暮らし
の高齢者や身障者にとっては好都合となる。
のテレビ電話システムにおいて、ICカードには使用可
能な時間情報を格納し、使用の度に時間情報を更新し時
間切れによりICカードの使用を停止する時間管理手段
を設けたことを特徴とする。
より、テレビ電話端末が電話回線網を介して所定のセン
ターと接続されっぱなしということ等の不都合を回避で
きる。また、ICカードがプリペイド方式のカードであ
る場合は、使用料金の管理が容易になる。
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明のテレビ電
話システムの概要を示す図である。図示するように、本
発明に係るテレビ電話システムは複数(又は単数)の福
祉センター1と、複数のテレビ電話端末3を電話網2を
介して交信可能に構成したシステムである。特にテレビ
電話端末3には非接触でリード(読み取り)/ライト
(書き込み)可能なICカードリーダを設け、ICカー
ドに記憶しているデータによりテレビ電話端末を操作で
きるようにし、使用することにより高齢者や身障者でも
極めて容易に操作できるようにした点に特徴がある。
する端末の外観構成例を示す図であり、図3はテレビ電
話端末3の構成例を示す図である。図示するように、本
発明に係るテレビ電話システムに使用するテレビ電話端
末3は、ICカードリーダ3−1、ICカード制御部3
−2、記憶部3−3、CPU(中央処理装置)3−4、
通信制御部3−5、通信ユニット3−6、音声制御部3
−7、映像制御部3−8、画面制御部3−9、スピーカ
3−10、マイク3−11、CCDカメラ3−12、表
示器3−13及び終了ボタン3−14を具備する。
ドを載置すると、該ICカードリーダ3−1は非接触で
ICカード4(詳細は後述)に記憶されているデータを
読み込み、ICカード制御部3−2はICカードリーダ
3−1の制御を行うと共に、該読み込んだデータを記憶
部3−3へ格納すると共に、ICカードリーダ3−1を
介してICカード4内の使用度数等の情報(詳細は図5
参照)を更新する。
ムを実行することにより、映像制御部3−8、音声制御
部3−7、通信制御部3−5、画面制御部3−9及びI
Cカード制御部3−2の制御を行ないテレビ電話端末3
の全体の制御を行なう。通信制御部3−5はICカード
に記憶されている電話番号データからダイヤル信号を発
信し、通信ユニット3−6は映像や音声信号の送/受信
号の変調/復調を行なう。
ピーカ3−10を制御し、音声信号の入出力制御を行な
う。映像制御部3−8はCCDカメラ3−12からの映
像信号を制御し、画面制御部3−9はLCDやCRT等
の表示器3−13へ映像信号を出力する。
ーを示す図である。同図に従って操作処理の流れを説明
する。使用者は予め所定の福祉センター1のICカード
4(有料又は無料ICカード)を持参しているものとす
る。使用者が該ICカード4をICカードリーダ3−1
の所定の位置に近付ける(載置する)ことにより、該I
Cカードリーダ3−1はICカードに記憶されている相
手先番号、サービス時間帯、残り使用度数等の必要なデ
ータ(詳細は図5参照)を読み込む(ステップST
1)。
か否かを判断し(ステップST2)、使用可能でサービ
ス提供時間帯内であれば、上記相手先番号の所定の福祉
センター1へ自動ダイヤルする(ステップST3)。該
テレビ電話端末3は電話網2を介して所定の福祉センタ
ー1を呼び出し、相手が応答することにより接続され、
使用時間のカウントが開始される(ステップST4)。
使用者はテレビ電話端末3を使用し映像及び音声により
当該福祉センター1と交信し、所定のサービスを受ける
ことが出来る.この間継続して使用時間はカウントさ
れ、残り使用度数は減算され0になれば時間切れで交信
を終了する(ステップST5)。
とにより使用時間のカウントが停止され(ステップST
6)、該ICカード4の残り使用度数が更新され回線か
ら切り離され交信は終了する(ステップST7)。
例を示す図である。本ICカード4は、例えばプリペイ
ド方式であり、発行所a、発行番号b、電話番号c、サ
ービス時間帯d、金額e、通話度数の初期値f及び残り
通話度数g等のデータが記憶されている。発行所aは発
行元の福祉センター1、発行番号bは通し番号、電話番
号cはサービス受付けの電話番号、サービス時間帯dは
サービスを提供する時間帯を表す。カードの金額eは購
入金額で金額に応じた通話度数の初期値fが設定されて
いる。残り通話度数gは初期値から累積使用時間を減算
した値であり、使用の度に更新され値が0になれば使用
停止となる。
よれば各福祉センター1に専用に接続されるICカード
4を設けたので、使用者は所定のICカード4をテレビ
電話端末3のICカードリーダ3−1に近付ける(載置
する)だけで、希望する福祉センター1と電話網2を介
して接続され、当該福祉センターが提供するサービスを
受けることが出来る。従って従来のように電話番号を調
べてダイヤル操作等を行なう必要がなくなり、特に一人
暮らしの高齢者や身障者にとって容易に使用することが
出来る。
明によれば、下記のような優れた効果が期待される。
話端末にICカードリーダで読み込んだICカードのデ
ータにより所定のセンターを呼び出し、該センターと交
信する交信手段を設けたので、ICカードの所持者は所
定のセンターと交信し、所定のサービスを受けたい場
合、該センター用のICカードをテレビ電話端末のIC
カードリーダに読み取らせるだけで、該センターと交信
ができ、該センターが提供するサービスを受けることが
できる。特に一人暮らしの高齢者や身障者にとって操作
が容易となる。
ドとICカードリーダを非接触でデータのリード/ライ
トが可能な構成とすることにより、更に操作が簡単とな
り、特に一人暮らしの高齢者や身障者にとっては好都合
となる。
手段を設けたことにより、テレビ電話端末が電話回線網
を介して所定のセンターと接続されっぱなしということ
等の不都合を回避できる。また、ICカードがプリペイ
ド方式のカードである場合は、使用料金の管理が容易に
なる。
成の概要を示す図である。
レビ電話端末の外観構成例を示す図である。
レビ電話端末の構成例を示す図である。
である。
Cカードに記憶されているデータの例を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のテレビ電話端末と単数又は複数の
センターとを電話網を介して交信できるようにし、個々
のテレビ電話端末で前記センターが提供する各種サービ
スを受けることができるようにしたテレビ電話システム
において、 前記センターはそれぞれ専用のICカードを発行し、 前記個々のテレビ電話端末にはICカードリーダを設け
ると共に、前記ICカードの所持者が所定のICカード
を前記テレビ電話端末のICカードリーダに読み取らせ
ることにより、該ICカードに記憶されているデータに
より所定の前記センターを呼び出し、該センターと交信
する交信手段を設けたことを特徴とするテレビ電話シス
テム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のテレビ電話システムに
おいて、 前記ICカードと前記ICカードリーダは非接触でデー
タのリード/ライトが可能な構成であることを特徴とす
るテレビ電話システム。 - 【請求項3】 請求項1に記載のテレビ電話システムに
おいて、 前記ICカードには使用可能な時間情報を格納し、使用
の度に前記時間情報を更新し時間切れによりICカード
の使用を停止する時間管理手段を設けたことを特徴とす
るテレビ電話システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000335885A JP3475171B2 (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | テレビ電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000335885A JP3475171B2 (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | テレビ電話システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002142201A true JP2002142201A (ja) | 2002-05-17 |
JP3475171B2 JP3475171B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=18811555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000335885A Expired - Lifetime JP3475171B2 (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | テレビ電話システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3475171B2 (ja) |
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-
2000
- 2000-11-02 JP JP2000335885A patent/JP3475171B2/ja not_active Expired - Lifetime
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