JP2002140603A - 画像形成装置および情報提供装置 - Google Patents

画像形成装置および情報提供装置

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JP2002140603A
JP2002140603A JP2000331678A JP2000331678A JP2002140603A JP 2002140603 A JP2002140603 A JP 2002140603A JP 2000331678 A JP2000331678 A JP 2000331678A JP 2000331678 A JP2000331678 A JP 2000331678A JP 2002140603 A JP2002140603 A JP 2002140603A
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JP2000331678A
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English (en)
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Mitsuru Matsumura
満 松村
Hiroyuki Onizuka
浩之 鬼塚
Masataka Chiga
正敬 千賀
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広告効率、および顧客満足度を向上させる。 【解決手段】 複写機1は、原稿台5上にセットされた
原稿をコピーすることが指示されたとき、CCDカメラ3
でユーザの顔を撮影し、ユーザの属性を検出する。例え
ば、複写機1は、ユーザが男性か否かを判定し、男性で
あると判定した場合、原稿をコピーしている間、男性用
の広告を表示部4に表示させる。また、複写機1は、ユ
ーザが女性であると判定した場合、女性用の広告を読み
出し、表示部4に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置およ
び情報提供装置に関し、特に、広告効率、および顧客満
足度を向上することができるようにした画像形成装置お
よび情報提供装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特開平2000−595
54号公報には、ネットワークに接続されている複写機
に対して、広告やニュースなどの情報を配信し、利用者
が複写機を利用している間、それらの情報を、設けられ
ている表示部に表示させるシステムが開示されている。
【0003】また、特開平11−192760号公報に
は、コンビニエンスストアなどに設置される複写機にお
いて、広告やニュースなどの情報を表示部に表示させる
だけでなく、複写する原稿の空欄にそれらの情報を合成
し、複写することにより、より安価に、複写機の利用を
提供できるシステムが開示されている。
【0004】ところで、近年、ユーザのニーズが多様化
し、情報配信サービスにおいては、ユーザのニーズに応
じて、最適な情報を配信することが望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た公報に開示されているシステムにおいては、ユーザの
ニーズに関係なく、所定の情報が一方的に配信されるた
め、広告効率、または顧客満足度が悪いという課題があ
った。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、最適な情報をユーザに対して提供すること
により、広告効率、および顧客満足度を向上させること
ができるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、ユーザの顔の画像を取り込む取り込み手段と、画像
を形成する画像形成手段と、画像形成手段による画像形
成の開始を指令する指令手段と、取り込み手段により取
り込まれたユーザの顔の画像の特徴量に基づいて、ユー
ザの属性を検出する検出手段と、指令手段により画像形
成の開始が指示されたとき、検出手段により検出された
ユーザの属性に応じたコンテンツを出力する出力手段と
を備えることを特徴とする。
【0008】取り込み手段は、例えば、図1のCCDカメ
ラ3により、画像形成手段は、例えば、図4の複写部3
9により、指令手段は、例えば、図2のスタートボタン
12により、それぞれ構成される。また、検出手段は、
例えば、図4の属性検出部34により、出力手段は、例
えば、図1の表示部4により、それぞれ構成される。
【0009】画像形成とは、複写(コピー)や印刷に限
定されない。画像の形成を可能とするためにスキャナ等
により画像を取り込むことも含まれる。
【0010】コンテンツとは、広告情報やニュース情報
に限られず、ユーザの属性に応じて映像情報や音楽情報
などが出力されるようにしてもよい。
【0011】ユーザの属性には、例えば、ユーザの性
別、およびユーザの年齢が含まれる。また、それらの組
み合わせにより、最適なコンテンツが提供されるように
してもよい。
【0012】この画像形成装置においては、画像形成の
開始が指示されたとき、画像形成処理が開始され、それ
とともに、ユーザの属性に応じて最適なコンテンツが出
力される。
【0013】これにより、ユーザは、原稿のコピーが行
われている間、時間の浪費を防ぐことができる。また、
ユーザの属性に応じて最適なコンテンツが出力されるた
め、広告効率、および顧客満足度を向上させることがで
きる。さらに、広告を確認したユーザに対して、複写機
の利用料金を、より安価に提供することができる。
【0014】コンテンツを表示する表示手段をさらに備
え、出力手段は、コンテンツを表示手段に出力するよう
にすることができる。
【0015】表示手段は、例えば、図1の表示部4によ
り構成される。
【0016】出力手段は、検出手段により検出されたユ
ーザの属性に応じて、表示手段に表示する文字表記を切
り替えるようにすることができる。
【0017】ユーザが子供である場合には、広告や操作
情報を平仮名を多用した文字で表示することにより、漢
字が読めないために操作に戸惑うといったことが防止さ
れる。また、日本国以外の外国人に対しては、外国語で
広告や操作情報を表示するようにしてもよい。
【0018】コンテンツと、画像形成手段により形成さ
れた画像とを合成する合成手段をさらに備え、出力手段
は、合成手段により合成された合成情報を印刷出力する
ようにすることができる。
【0019】合成手段は、例えば、図14のステップS
61の処理を実行する図4のCPU36により構成され
る。
【0020】原稿の余白部分にコンテンツが印刷される
ため、コンテンツを印刷する専用の用紙を用意する必要
がなくなる。また、ユーザがコピーした原稿を確認する
ときに、確実に確認されるため、広告効率が向上され
る。
【0021】出力手段は、コンテンツを印刷出力するよ
うにすることができる。
【0022】コンテンツが印刷出力されるため、ユーザ
は、例えば、広告の情報などを記憶しなくともよい。
【0023】出力手段は、コンテンツを音声出力するよ
うにすることができる。
【0024】コンテンツが音声出力されるため、ユーザ
に対してコンテンツを確実に、かつ安価に提供すること
ができる。
【0025】情報提供装置に対して、ネットワークを介
してコンテンツの提供を要求する要求手段と、要求手段
による要求に応じて、情報提供装置から提供されたコン
テンツを記憶する記憶手段とをさらに備えるようにする
ことができる。
【0026】要求手段は、例えば、図27のステップS
116の処理を実行する図4のCPU36により、記憶手
段は、例えば、図4の記憶部37により、それぞれ構成
される。
【0027】これにより、常に最新のコンテンツをユー
ザに対して提供することができる。なお、CD-ROM(Compa
ct Disk-Read Only Memory)などの記録媒体を介して広
告データが更新されるようにしてもよい。この場合、画
像形成装置には、その記録媒体に記録されているデータ
を読み込むことができるドライブが設けられる。
【0028】本発明の情報提供装置は、画像形成装置に
おいて利用されるコンテンツを記憶する記憶手段と、画
像形成装置からコンテンツの送信が要求されたとき、画
像形成装置に対してコンテンツを送信する送信手段とを
備えることを特徴とする。
【0029】本発明の情報提供装置においては、画像形
成装置で出力されるコンテンツが記憶されており、画像
形成装置からの要求に応じて、コンテンツが送信され
る。
【0030】これにより、画像形成装置のユーザに対し
て最新のコンテンツを提供することができる。
【0031】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用した複写機
1の外観の構成例を示している。複写機1は、その上部
に開動自在な蓋6を有し、蓋6が開放されたとき、原稿
台5が露出するようになされている。原稿台5は、透明
なガラスなどにより構成されており、ユーザは、コピー
を行うとき、原稿台5上に原稿(図示せず)を載置す
る。原稿台5の手前には、操作パネル2が配置されてい
る。
【0032】図2には、操作パネル2が、拡大した状態
で示されている。この操作パネル2には、そのほぼ中央
に、ユーザの顔を撮影するCCD(Charge Coupled Devic
e)カメラ3が配置されているとともに、その左側に、
各種の操作情報などを表示するLCD(Liquid Crystal Di
splay)などよりなる表示部4が配置されている。ま
た、表示部4には、各種の操作情報などが表示されるだ
けでなく、ユーザがコピーをしている間、各種の広告情
報や、ニュースなどが表示される。
【0033】CCDカメラ3の右側には、コピー枚数など
を入力するとき操作されるテンキー11が配置されてお
り、さらに、その右側には、コピーの開始を指令すると
き操作されるスタートボタン12が配置されている。
【0034】また、CCDカメラ3の上部には、スピーカ
13が配置されており、上述した広告情報などの各種の
情報が音声として出力される。
【0035】なお、CCDカメラ3は、操作パネル2上に
配置するのではなく、例えば、図3に示されるように、
複写機1の右側後方に配置するようにすることもでき
る。ユーザの顔を、より確実に撮影できる位置であれ
ば、CCDカメラ3の取り付け位置は、任意である。
【0036】図4は、複写機1の内部の構成例を表して
いる。CCDカメラ3により取り込まれた画像は、増幅器
31により増幅された後、A/D(Analog/Digital)変換
部32に供給され、A/D変換処理が施され、さらに、特
徴量抽出部33に供給される。特徴量抽出部33は、入
力された顔の画像の画像データから、髪型、白髪、しわ
といった、ユーザの属性を識別するのに必要な特徴量を
抽出する処理を実行する。登録部35は、ユーザの属性
を検出するのに必要な特徴量と属性との対応テーブルを
予め登録する。この登録部35は、例えば、ハードディ
スクや半導体メモリなどにより構成される。属性検出部
34は、特徴量抽出部33により抽出された特徴量と、
登録部35に予め登録されている特徴量とを比較するこ
とによりユーザの属性を検出する。
【0037】例えば、ユーザの髪型が長いという特徴量
を特徴量抽出部33が検出した場合、属性検出部34
は、登録部35に予め登録されている対応テーブルを参
照することで、その特徴量に対応するユーザの属性(性
別)が女性であると検出し、CPU(Central Processing U
nit)36に通知する。また、ユーザは髭が生えていると
いう特徴量を特徴量抽出部33が検出した場合、属性検
出部34は、登録部35に予め登録されている対応テー
ブルを参照することで、その特徴量に対応するユーザの
属性が男性であると検出し、CPU36に通知する。
【0038】同様に、属性検出部34は、例えば白髪や
しわの特徴量から、ユーザが年輩者であるか否かなどを
判定し、属性(年齢)を検出する。
【0039】CPU36は、操作パネル2から入力される
ユーザの指令に基づいて、複写機1の全体の動作を制御
する。記憶部37は、ユーザに対して提供する広告デー
タや、ニュースデータなどを記憶する。これらの広告デ
ータやニュースデータは、後述するように、操作パネル
2の表示部4、スピーカ13、または、複写部39が複
写する原稿に合成されるなどして、ユーザに提供され
る。
【0040】音声ボード38は、記憶部37から供給さ
れた音声広告データ、または音声ニュースデータなどを
音声信号に変換し、スピーカ13から出力する。複写部
39は、CPU36により制御され、原稿台5に載置され
た原稿を読み取り、読み取った画像を用紙に複写する処
理を実行する。センサ40は、複写機1の前にユーザが
いる場合、これを検知し、CPU36に通知する。通信部
41は、LAN(Local Area Network)、公衆電話回線、
あるいはインターネットなどを介して他の装置と通信す
る処理を行う。
【0041】ユーザは、複写機1によりコピーを行う場
合、自らの性別、年齢などに応じて、最適な広告やニュ
ースなどの提供を受けることができる。始めに、図5の
フローチャートを参照して、複写機1のコピー処理につ
いて説明する。この処理は、例えば、複写機1がコンビ
ニエンスストアなどに設置されている場合、ユーザがコ
ピー料金を投入することにより開始される。
【0042】ステップS1において、CPU36は、センサ
40の出力をモニタし、複写機1の前にユーザが存在す
るか否かを判定し、存在すると判定するまで待機する。
センサ40の出力から、ユーザが存在すると判定された
場合、ステップS2に進み、CPU36は、CCDカメラ3を
制御することにより、ユーザの顔を撮影し、画像データ
を取り込む。CCDカメラ3により撮影されたユーザの顔
の画像信号は、増幅器31により増幅され、A/D変換部
32によりデジタルデータに変換された後、特徴量抽出
部33に供給される。
【0043】ステップS3において、特徴量抽出部33
は、入力されたユーザの顔の画像データから特徴量を抽
出する。すなわち、特徴量抽出部33は、A/D変換部3
2より入力されたユーザの顔の画像データから、髪型、
髭、白髪、顔のしわ、唇の色、イヤリングの有無など、
各ユーザの属性を識別するのに必要な特徴量を抽出す
る。
【0044】ステップS4において、属性検出部34
は、特徴量抽出部33で抽出されたユーザの特徴量と、
登録部35に予め登録されている標準辞書(特徴量に対
応する属性の対応テーブル)とを比較し、属性検出処理
を実行する。例えば、ユーザの性別の属性を判断する場
合、複数の人の顔の画像データを分析することにより取
得された、男性の顔の一般的な特徴量が男性辞書とし
て、女性の顔の一般的な特徴量が女性辞書として、それ
ぞれ登録部35に記憶されている。属性検出処理の詳細
については、図6のフローチャートを参照して後述す
る。
【0045】ステップS5において、属性検出部34
は、ステップS4の属性検出処理で取得した属性に対応
する新たな特徴量を登録部35に登録させ、対応テーブ
ルの属性データを更新する。
【0046】ステップS6において、CPU36は、各部を
制御し、ステップS4で検出したユーザの属性に対応す
る処理を実行する。すなわち、CPU36は、ユーザが原
稿台5に載置した原稿をコピーしている間、ユーザの属
性に最適な広告を表示部4に表示して提供する。属性に
対応する処理の例については、図7以降を参照して後述
するが、例えば、男性には男性用の広告が、また、女性
には女性用の広告が、それぞれ提示される。
【0047】次に、図6のフローチャートを参照して、
図5のステップS4において属性検出部34により実行
される属性検出処理について説明する。この処理は、特
徴量抽出部33からユーザの顔の特徴量が供給されるこ
とにより開始される。
【0048】ステップS11において、属性検出部34
は、特徴量抽出部33から提供されたユーザの顔の特徴
量と、登録部35に登録されている一般的な男性の顔の
特徴量を示す男性辞書とをマッチング(対応)し、ステ
ップS12で、マッチした程度を示す類似度を男性類似
度Mとして設定する。
【0049】さらに、属性検出部34は、ステップS1
3において、特徴量抽出部33から提供されたユーザの
顔の特徴量と、登録部35に登録されている一般的な女
性の顔の特徴量を示す女性辞書とをマッチングし、ステ
ップS14で、マッチした程度を示す類似度を女性類似
度Wとして設定する。
【0050】ステップS15において、属性検出部34
は、ステップS12で設定した男性類似度Mと、ステップ
S14で設定した女性類似度Wとを比較し、男性類似度M
が、女性類似度Wより大きいか否かを判定する。
【0051】ステップS15において、属性検出部34
は、男性類似度Mが、女性類似度Wより大きいと判定した
場合、ステップS16でユーザが男性であると判定し、
男性類似度Mが、女性類似度Wより小さいと判定した場
合、ステップS17で、ユーザが女性であると判定す
る。
【0052】その後、処理は図5のステップS5の処理
に進む。
【0053】次に、図7のフローチャートを参照して、
図5のステップS6においてCPU36が実行するユーザの
属性に対応する処理について説明する。
【0054】ステップS31において、CPU36は、属性
検出部34により検出されたユーザの属性が男性である
か否かを判定し、男性であると判定した場合、ステップ
S32に進み、記憶部37に記憶されている男性用の広
告を読み出す。
【0055】ステップS34において、CPU36は、ユー
ザがスタートボタン12を操作し、コピーすることを指
示したか否かを判定し、ユーザからコピーすることが指
示されるまで待機する。
【0056】ステップS34において、CPU36は、ユー
ザからコピーすることが指示されたと判定した場合、ス
テップS35に進み、広告出力処理を実行する。
【0057】一方、ステップS31において、CPU36
は、属性検出部34により検出されたユーザの属性が女
性であると判定した場合、ステップS33で女性用の広
告を記憶部37から読み出す。その後、CPU36は、コ
ピーすることが指示されるまで待機し、指示されたとき
ステップS35で女性用の広告の出力処理を実行する。
【0058】図8は、記憶部37に記憶されている広告
データの例を示す図である。記憶部37には、それぞれ
の広告データに対応して、広告ID、それが男性用の広告
か、または女性用の広告かを示す情報、並びに広告の更
新日時が記憶されている。例えば、IDが「001」の広
告は、性別が「0」(女性用)の広告であり、更新日時
が「西暦2000年2月3日 07時30分」とされて
いる。なお、この広告の内容は、「ABC薬局:化粧品5
%OFF!」とされている。同様に、IDが「002」の広
告も、性別が「0」(女性用)の広告であり、更新日時
は「西暦2000年5月5日 12時00分」とされ、
その内容は、「DEFストアー:レシピプレゼント中!」
とされている。
【0059】一方、IDが「003」と「004」の広告
は、性別が「1」(男性用)の広告とされ、更新日時は
「西暦2000年3月4日 14時20分」または「西
暦2000年6月12日 15時40分とされ、その内
容は、「スポーツGHI:ゴルフクラブ50%OFF!」また
は「JKL株式会社:つりざお新発売!」とされている。
【0060】従って、CPU36は、ステップS32におい
て、広告IDが「003」または「004」の広告データ
を読み出す。また、CPU36は、ステップS33におい
て、広告IDが「001」または「002」の広告データ
を読み出す。
【0061】なお、図8の例においては、広告データ
は、テキストデータのみとされているが、画像データな
どもユーザに対して提供されるようにしてもよい。
【0062】次に、図9のフローチャートを参照して、
図7のステップS35において実行される広告出力処理
について説明する。
【0063】ステップS41において、CPU36は、操作
パネル2の表示部4に広告を表示させる。表示される広
告は、CPU36が図7のステップS32、またはステップ
S33で読み出した広告とされる。
【0064】図10は、このようにして広告が表示され
た例を示す図である。この例においては、「スポーツGH
I ゴルフクラブ50%OFF!」が表示されている。すな
わち、図10は、CPU36が、ユーザの属性に応じて、
ステップS32の処理で広告IDが「003」(図8)の
広告を読み出し、表示させた例とされている。
【0065】図11は、広告の他の表示例を示す図であ
り、CPU36が図7のステップS33の処理で女性用の広
告を読み出し、表示させた例を示している。この例にお
いては、CPU36は、広告IDが「001」の女性用の広
告を読み出し、「ABC薬局 化粧品5%OFF!」の広告を
表示部4に表示させている。
【0066】CPU36は、図10、または図11に示す
ような広告を表示させた後、ステップS42に進み、複
写部39を制御し、原稿台5に載置された原稿をコピー
させる。
【0067】以上の処理により、性別に応じて、ユーザ
にとって興味があると思われる広告が表示されるため、
広告効率を向上させることができる。また、コピーをし
ている間に、広告が表示されるため、時間の浪費を防
ぎ、顧客満足度も向上させることができる。
【0068】次に、図12のフローチャートを参照し
て、図7のステップS35において実行される、他の広
告出力処理について説明する。
【0069】ステップS51において、CPU36は、複写
部39を制御し、図7のステップS32、またはステッ
プS33で読み出した広告を印刷し、ユーザに提供す
る。
【0070】図13は、ステップS51で印刷され、出
力された広告の例を示す図である。この例においては、
上述した広告IDが「003」と設定されている広告が、
印刷(コピー)用の用紙に印刷されて出力されている。
【0071】ステップS52において、CPU36は、再
び、複写部39を制御し、今度は、ユーザが原稿台5に
セットした原稿をコピーさせる。
【0072】この例の場合、広告が専用紙に印刷されて
提供されるため、ユーザは内容を記憶する必要がなくな
り、より広告効率を向上させることができる。なお、ユ
ーザが白黒コピーを設定した場合であっても、広告はカ
ラーで印刷させることができる。これにより、ユーザ
に、より強い広告の印象を持たせることができる。
【0073】次に、図14のフローチャートを参照し
て、図7のステップS35において実行されるさらに他
の広告出力処理について説明する。
【0074】ステップS61において、CPU36は、図7
のステップS32、またはステップS33で読み出した広
告データと、ユーザが原稿台5にセットした原稿から読
み取った画像データとを合成し、ステップS62で、複
写部39を制御することにより、合成したデータを印刷
させる。
【0075】図15(A)は、ユーザが原稿台5にセッ
トした原稿の例を示す図であり、図15(B)は、CPU3
6が原稿のデータと、広告データとを合成し、印刷した
例を示す図である。この例においては、ユーザが用意し
た原稿は、中央に楕円と三角の図形が描かれている原稿
であり、CPU36がステップS32で記憶部37から読み
出した広告データは、広告IDが「003」の広告データ
とされている。図15(B)の例に示すように、広告デ
ータは、ユーザが用意した原稿の余白部分に印刷されて
ユーザに提供される。
【0076】なお、広告が印刷される場所は、ユーザが
設定できるようにしてもよい。
【0077】次に、図16のフローチャートを参照し
て、図7のステップS35において実行されるさらに他
の広告出力処理について説明する。なお、この処理にお
いては、CPU36が選択した情報は、広告ではなく、ニ
ュース情報とされている。
【0078】ステップS71において、CPU36は、図7
のステップS32、またはステップS33で読み出したニ
ュースデータを、音声ボード38に供給し、音声信号に
変換させた後、スピーカ13から出力させる。
【0079】図17は、CPU36が男性用のニュースを
読み出し、スピーカ13から音声出力する例を示す図で
ある。この例においては、CPU36は、図7のステップS
32で男性用のニュースとして「本日のプロ野球の結
果」を記憶部37から読み出し、スピーカ13から出力
している。
【0080】一方、図18は、CPU36が女性用のニュ
ースを読み出し、スピーカ13から音声出力する例を示
す図である。この例においては、CPU36は、図7のス
テップS33で女性用のニュースとして「本日の占い」
を記憶部37から読み出し、スピーカ13から出力して
いる。このように、広告だけでなく、ユーザの属性に応
じたニュース、映像、音楽など、様々な情報を出力させ
ることができる。
【0081】ステップS71でスピーカ13から音声出
力した後、CPU36は、ステップS72において、複写部
39を制御し、原稿台5にセットされた原稿をコピーさ
せる。
【0082】次に、図19のフローチャートを参照し
て、図5のステップS6におい実行される属性に対応す
る他の処理について説明する。上述したように表示部4
には、各種の操作情報が表示されるが、図19の例にお
いては、ユーザの属性に対応した表記により、操作情報
が表示される。
【0083】ステップS81において、CPU36は、属性
検出部34が検出したユーザの属性が大人であるか否か
を判定する。すなわち、属性検出部34は、図5のステ
ップS4の属性検出処理において、ユーザの顔のしわの
程度や、白髪の程度などの特徴量から、ユーザが大人で
あるか否かを識別し、CPU36に通知する。
【0084】ステップS81において、CPU36は、ユー
ザが大人であると判定した場合、ステップS82に進
み、記憶部37に記憶されている各種の操作情報から大
人用の文字データで記述されているものを読み出す。
【0085】次に、ステップS84において、CPU36
は、ステップS32で読み出した大人用の文字データで
記述されている操作情報を操作パネル2の表示部4に表
示させる。
【0086】図20は、ステップS84の処理で表示さ
れる操作情報の例を示す図である。この例においては、
拡大コピーするとき操作される拡大ボタンが「拡大」
と、また、縮小コピーするとき操作される縮小ボタンが
「縮小」と、それぞれ漢字表記で表示されている。
【0087】一方、CPU36は、ステップS81で属性検
出部34により検出されたユーザの属性が大人でないと
判定した場合、ステップS83において、子供用の文字
データで記述された操作情報を読み出し、ステップS8
4で、これを操作パネル2の表示部4に表示させる。図
21は、この場合の操作情報の表示例を示している。
【0088】この例においては、拡大コピーするとき操
作される拡大ボタンが「かくだい」と、また、縮小コピ
ーするとき操作される縮小ボタンが「しゅくしょう」
と、それぞれ平仮名表記で表示されている。
【0089】これらの操作情報に対して、大人のユーザ
は、漢字表記の操作ボタンを操作することにより、ま
た、子供のユーザは、平仮名表記の操作ボタンを操作す
ることにより、コピーに関する各種の指令を入力する。
【0090】その後、ステップS85において、CPU36
は、スタートボタン12が操作されることにより、コピ
ーすることが指示されたか否かを判定し、コピーするこ
とが指示されるまで待機する。
【0091】ステップS85において、CPU36は、コピ
ーすることが指示されたと判定した場合、ステップS8
6に進み、複写部39を制御することにより、原稿台5
にセットされた原稿をコピーさせる。
【0092】このように、この例では、子供のユーザに
対しては、平仮名表記の操作情報が表示されるので、子
供のユーザが、漢字を読めないために操作に戸惑うとい
ったことが抑制される。
【0093】次に、図22のフローチャートを参照し
て、図5のステップS6において実行されるさらに他の
属性に対応する処理について説明する。
【0094】ステップS91において、CPU36は、属性
検出部34が検出したユーザの属性が大人であるか否か
を判定する。
【0095】ステップS91において、CPU36は、属性
検出部34からの通知に基づいて、ユーザは大人である
と判定した場合、ステップS92に進み、大人用の広告
データを読み出す。
【0096】ステップS94において、CPU36は、ステ
ップS92で読み出した大人用の広告データを出力する
処理を実行する。
【0097】図23は、ステップS94において実行さ
れる大人用の広告データの出力の例を示しており、広告
の出力形式は、CPU36が、図12のフローチャートに
示した処理を実行した場合の出力形式とされている。す
なわち、CPU36は、複写部39を制御することによ
り、広告専用の用紙に大人を対象とする広告を印刷して
ユーザに提供している。
【0098】図23の例においては、「今日のドラマ」
に関する情報が、漢字表記で表示されている。
【0099】広告が出力された後、CPU36は、原稿台
5にセットされた原稿をコピーして、処理を終了する。
【0100】図22の説明に戻る。一方、ステップS9
1において、CPU36は、検出されたユーザは大人でな
いと判定した場合、ステップS93に進み、子供用の広
告を記憶部37から読み出す。
【0101】図24および図25は、CPU36が読み出
し、ステップS94において出力する子供用の広告の例
を示す図である。図24に示す広告の出力形式は、図2
3と同様に、CPU36が、図12のフローチャートに示
す処理を実行した場合の出力形式とされている。
【0102】この例においては、「今日のアニメ」に関
する情報が、平仮名を多用することにより広告専用の用
紙に印刷され、出力されている。広告が印刷された後、
子供のユーザが原稿台5にセットした原稿がコピーされ
る。
【0103】また、図25に示す広告の出力形式は、CP
U36が図14のフローチャートに示す処理を実行した
場合の出力形式とされている。すなわち、子供のユーザ
が用意した、用紙の中央に楕円と、三角の図形が描かれ
た原稿の画像データと、CPU36が記憶部37から読み
出した子供用の広告データである「今日のアニメ」に関
するデータとが合成されて、コピーされている。さら
に、子供用の広告は、平仮名を多用した表記で表示され
ている。
【0104】以上のように、ユーザの属性に対応する広
告を様々な形式により出力して提供することにより、よ
り広告効果を向上させることができ、さらに顧客満足度
を向上させることができる。
【0105】なお、広告の出力形式は、ユーザが好みの
形式を選択し、出力させるようにしてもよい。
【0106】図26は、本発明を適用した複写ネットワ
ークシステムの構成例を示す図である。この例において
は、複写機1−1,1−2がLAN51を介して相互に接
続されているとともに、LAN51は、インターネット7
0に接続されている。そして、インターネット70に
は、さらに、LAN71を介して広告サーバ52が接続さ
れている。
【0107】この複写ネットワークシステムにおいて
は、複写機1−1および1−2を利用するユーザに対し
て提供される広告や、ニュースなどの情報が、所定時間
毎に更新されるようになされている。
【0108】図27のフローチャートを参照して、複写
機1−1において実行される広告更新処理について説明
する。この処理は、所定時間毎に実行される。
【0109】ステップS111において、CPU36は、全
ての広告を更新したか否かを判定する。ステップS11
2乃至S118の処理を複数回繰り返すことにより、全
ての広告を更新したと判定した場合、更新処理は終了さ
れる。
【0110】CPU36は、全ての広告をまだ更新してい
ないと判定した場合、ステップS112に進み、記憶部
37に記憶されている広告データの中から、まだ更新さ
れていないものを1つ選択する。
【0111】ステップS113において、CPU36は、選
択した広告データの更新日時を取得する。それぞれの広
告データには、図8を参照して説明したように、更新日
時が記述されている。
【0112】ステップS114において、CPU36は、ス
テップS113の処理で取得した更新日時と現在の日時
とを比較し、ステップS115で、選択した広告は古い
か否か、すなわち、データを更新してから所定時間が経
過しているか否かを判定する。
【0113】CPU36は、選択した広告は、まだ所定時
間が経過していないため、古くないと判定した場合、ス
テップS111の処理に戻り、それ以降の処理を繰り返
し実行する。
【0114】一方、ステップS115において、CPU36
は、選択した広告は古いと判定した場合、ステップS1
16に進み、通信部41から、LAN51、インターネッ
ト70、およびLAN71を介して広告サーバ52にアク
セスし、広告データの提供を要求する。
【0115】ステップS117において、CPU36は、選
択した広告に対応する最新の広告を広告サーバ52から
ダウンロードし、ステップS118で、記憶部37の内
容をダウンロードした最新のデータで更新(上書き)す
る。
【0116】その後、処理はステップS111に戻り、
全ての広告が所定時間内に更新されたものとなるまで、
以上の処理が繰り返し実行される。
【0117】次に、図28のフローチャートを参照し
て、広告サーバ52の広告更新処理について説明する。
【0118】ステップS131において、広告サーバ5
2は、複写機1−1から広告のダウンロードの要求を受
けたか否かを判定し、要求されたと判定するまで待機す
る。
【0119】ステップS131において、広告サーバ5
2は、複写機1−1から広告のダウンロードの要求を受
けたと判定した場合、ステップS132に進み、要求さ
れた最新の広告を読み出す。
【0120】ステップS133において、広告サーバ5
2は、ステップS132で読み出した広告データを複写
機1−1にインターネット70等を介して送信し、その
後、処理はステップS131に戻り、それ以降の処理を
繰り返し実行する。
【0121】以上の処理により、常に最新の広告やニュ
ースなどの情報をユーザに提供することができる。
【0122】以上において、ユーザの属性検出処理は、
それぞれの複写機において行われるとしたが、図26に
示すように、複写機がネットワークに繋がれている場
合、所定のサーバに実行させるようにしてもよい。
【0123】また、表示部4の表示に対して、ユーザが
操作パネル2のテンキー11などを操作して各種の情報
を入力できるようにしてもよい。例えば、ユーザの属性
に対応したアンケートを表示させ、そのアンケート結果
を取得することもできる。アンケート結果は、インター
ネット70等を介して、図示せぬ管理サーバに送信され
る。
【0124】
【発明の効果】本発明の画像形成装置によれば、画像形
成の開始が指示されたとき、ユーザの属性に応じて最適
なコンテンツを出力するようにしたので、広告効率、お
よび顧客満足度をより向上させることができる。
【0125】本発明の情報提供装置によれば、画像形成
装置からコンテンツの送信が要求されたとき、最新のコ
ンテンツを提供するようにしたので、画像形成装置のユ
ーザに対して、最新のコンテンツを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した複写機の外観の構成例を示す
斜視図である。
【図2】図1の複写機の操作パネルの構成例を示す図で
ある。
【図3】本発明を適用した複写機の他の外観の構成例を
示す斜視図である。
【図4】図1の複写機の内部の構成例を示すブロック図
である。
【図5】図1の複写機の処理を説明するフローチャート
である。
【図6】図5のステップS4で実行される処理を説明す
るフローチャートである。
【図7】図5のステップS6で実行される処理を説明す
るフローチャートである。
【図8】図4の記憶部に記憶される広告データの例を示
す図である。
【図9】図7のステップS35で実行される処理を説明
するフローチャートである。
【図10】図9のステップS41の処理で出力される広
告の例を示す図である。
【図11】図9のステップS41の処理で出力される広
告の他の例を示す図である。
【図12】図7のステップS35で実行される他の処理
を説明するフローチャートである。
【図13】図12のステップS51の処理で出力される
広告の例を示す図である。
【図14】図7のステップS35で実行されるさらに他
の処理を説明するフローチャートである。
【図15】図14のステップS62の処理で出力される
広告の例を示す図である。
【図16】図7のステップS35で実行される処理を説
明するフローチャートである。
【図17】図16のステップS71の処理で出力される
ニュースの例を示す図である。
【図18】図16のステップS71の処理で出力される
ニュースの他の例を示す図である。
【図19】図5のステップS6で実行される他の処理を
説明するフローチャートである。
【図20】図19のステップS84の処理で表示される
表示部4の表示例を示す図である。
【図21】図19のステップS84の処理で表示される
表示部4の他の表示例を示す図である。
【図22】図5のステップS6で実行されるさらに他の
処理を説明するフローチャートである。
【図23】図22のステップS94の処理で出力される
広告の例を示す図である。
【図24】図22のステップS94の処理で出力される
広告の他の例を示す図である。
【図25】図22のステップS94の処理で出力される
広告のさらに他の例を示す図である。
【図26】本発明を適用した複写ネットワークシステム
の構成例を示す図である。
【図27】図26の複写機の処理を説明するフローチャ
ートである。
【図28】図26の広告サーバの処理を説明するフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 複写機 2 操作パネル 3 CCDカメラ 4 表示部 12 スタートボタン 13 スピーカ 33 特徴量抽出部 34 属性検出部 35 登録部 36 CPU 37 記憶部 38 音声ボード 39 複写部 40 センサ 41 通信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/00 656 G06F 3/00 656A 5B057 3/12 3/12 A 5E501 W G06T 1/00 340 G06T 1/00 340A (72)発明者 千賀 正敬 京都市下京区塩小路通堀川東入南不動堂町 801番地 オムロン株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 BB10 CQ32 CQ34 HH03 HJ06 HJ07 HK11 HN02 HN15 2C087 AB01 BB10 BD01 BD07 BD53 CB17 2C187 AE01 CD15 5B021 AA01 AA19 BB02 QQ07 5B049 BB00 BB49 CC02 DD00 DD01 EE07 FF02 FF04 FF06 GG03 GG04 GG07 5B057 AA20 BA02 CA08 CA12 CA16 CB18 CC01 DA12 DB02 DB09 DC30 5E501 AA06 AA07 AC06 AC15 AC25 BA17 CA08 CB13 EA34 FA13 FA14 FA23 FA32 FB34 FB45

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザの顔の画像を取り込む取り込み手
    段と、 画像を形成する画像形成手段と、 前記画像形成手段による画像形成の開始を指令する指令
    手段と、 前記取り込み手段により取り込まれた前記ユーザの顔の
    画像の特徴量に基づいて、前記ユーザの属性を検出する
    検出手段と、 前記指令手段により前記画像形成の開始が指示されたと
    き、前記検出手段により検出された前記ユーザの属性に
    応じたコンテンツを出力する出力手段とを備えることを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記コンテンツを表示する表示手段をさ
    らに備え、 前記出力手段は、前記コンテンツを前記表示手段に出力
    することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記出力手段は、前記検出手段により検
    出された前記ユーザの属性に応じて、前記表示手段に表
    示する文字表記を切り替えることを特徴とする請求項2
    に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記コンテンツと、前記画像形成手段に
    より形成された画像とを合成する合成手段をさらに備
    え、 前記出力手段は、前記合成手段により合成された合成情
    報を印刷出力することを特徴とする請求項1に記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記出力手段は、前記コンテンツを印刷
    出力することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 前記出力手段は、前記コンテンツを音声
    出力することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 情報提供装置に対して、ネットワークを
    介して前記コンテンツの提供を要求する要求手段と、 前記要求手段による要求に応じて、前記情報提供装置か
    ら提供された前記コンテンツを記憶する記憶手段とをさ
    らに備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか
    に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 ネットワークを介して画像形成装置と接
    続される情報提供装置において、 前記画像形成装置において利用されるコンテンツを記憶
    する記憶手段と、 前記画像形成装置から前記コンテンツの送信が要求され
    たとき、前記画像形成装置に対して前記コンテンツを送
    信する送信手段とを備えることを特徴とする情報提供装
    置。
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