JP2002139469A - ガス検知素子及びそれを有するガス検知装置 - Google Patents
ガス検知素子及びそれを有するガス検知装置Info
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Abstract
択的に検知することができるガス検知素子を提供する。 【解決手段】 抵抗温度係数の大きい材料からなるコイ
ル1及び該コイル1の周囲に球状に設けた貴金属−Sn
O2 焼結体よりなる感応層2を有するガス検知素子10
において、該感応層2の周囲に貴金属−Al2O3焼結体
よりなる触媒層3を設ける。前記感応層2及び触媒層3
における貴金属は、例えば、Au,Pt,Pd,Ru及
びRhから選ばれる少なくとも1種の金属である。前記
感応層2における貴金属の含有量は、好ましくは、Sn
O2 に対して0.05〜2重量%である。そして、前記
触媒層3における貴金属の含有量は、好ましくは、Al
2O3に対して1〜15重量%である。
Description
する感度特性を大幅に向上させた熱線式のガス検知素子
及びそれを有するガス検知装置に関する。
斜視図である。図4に示されているように、従来のガス
検知素子100は、白金よりなるコイル101と、該コ
イル101の周囲に球状に設けたAu,Pt,Pd,R
u、Rh等の貴金属を触媒として含むSnO2 ,Zn
O,In2O3等の酸化物半導体よりなる感応層102
と、から構成されている。
検知装置の測定回路を示す結線図である。図5におい
て、R1 、R2 及びR3 は、それぞれ、固定抵抗104
抵抗値、固定抵抗105の抵抗値及び固定抵抗106の
抵抗値であり、そして、R4 は、ガス検知素子107の
抵抗値である。R1、R2、R3及びR4は、ホイーストン
ブリッジを形成している。
であり、R3 は、例えば、4.5Ωである。前記白金コ
イルの抵抗値をr(p) とし、そして、前記酸化物半導体
の抵抗値をr(s) とすると、前記ガス検知素子の抵抗値
R(s)(=R4)は、次の式により求めることができる。 R(s) =1/[1/r(p) +1/r(s) ]
に知られているように、負荷電酸素が半導体の表面に吸
着し、そのr(p) は高い抵抗状態に推移する。また、r
(p)との並列抵抗で決定されるR(s) も高い抵抗状態に
ある。一方、検知対象である一酸化炭素又は炭化水素ガ
スが存在すると、半導体材料に吸着した負荷電吸着酸素
と還元性ガスの反応により負荷電吸着酸素が減少するの
で、その材料の抵抗がガス濃度にしたがい低下する。よ
って、大気中と検知ガス中でのセンサ抵抗が変化するこ
とにより、還元性ガスを検知することが可能になる。
ときは、ホイーストンブリッジ回路は平衡して、R1 ×
R4=R2×R3 となり、検出計に示される負荷の電圧は
0Vとなるが、雰囲気に可燃性ガスが含まれると、ガス
検知素子107において、可燃性ガスが酸化され、セン
サ材料であるSnO2 の抵抗値が低下するするため、セ
ンサの抵抗値R4 が減少する。その結果、ホイーストン
ブリッジ回路の平衡が破れて、検出計109に負荷の電
圧が表示される。108は電源である。
おいては、白金コイルの周囲に球状に設けたAu,P
t,Pd,Ru、Rh等の貴金属を触媒として含むSn
O2 ,ZnO,In2O3等の酸化物半導体よりなる感応
層を有するものが実用化されており、特に、Auを触媒
として含むSnO2 よりなる感応層を有するものは、可
燃性に対する感度が高いものとして知られている。しか
し、Auを触媒として含むSnO2 よりなる感応層を有
するガス検知素子は、エタノール、NOx 等の干渉ガス
が存在していると、それらの影響を受け易く、そのため
に、炭化水素ガスを選択的に検知することができないと
いう問題があった。
的としている。即ち、本発明は、干渉ガスが存在してい
ても炭化水素ガスを選択的に検知することができるガス
検知素子を提供することを目的とする。
解決するために、実験を積み重ね、抵抗温度係数の大き
い材料からなるコイル及び該コイルの周囲に球状に設け
た貴金属−SnO2 焼結体よりなる感応層を有するガス
検知素子において、該感応層の周囲に貴金属−Al2O3
焼結体よりなる触媒層を設けたところ、エタノール、N
Ox 等の干渉ガスが存在していても炭化水素ガスを選択
的に検知することができることを見出して本発明を完成
するに至った。但し、前記感応層及び触媒層における貴
金属は、Au,Pt,Pd,Ru及びRhから選ばれる
少なくとも1種の金属である。
目的を達成するために、抵抗温度係数の大きい材料から
なるコイル及び該コイルの周囲に球状に設けた貴金属−
SnO2 焼結体よりなる感応層を有するガス検知素子に
おいて、該感応層の周囲に貴金属−Al2O3焼結体より
なる触媒層を設けたことを特徴とするガス検知素子であ
る。
記載された発明において、前記感応層及び触媒層におけ
る貴金属がAu,Pt,Pd,Ru及びRhから選ばれ
る少なくとも1種の金属であることを特徴とするもので
ある。
は2に記載された発明において、前記感応層における貴
金属が、SnO2 に対して0.05〜2重量%の割合で
含有されることを特徴とするものである。
2又は3に記載された発明において、前記触媒層におけ
る貴金属が、Al2O3に対して1〜15重量%の割合で
含有されることを特徴とするものである。
4のいずれかに記載のガス検知素子を有することを特徴
とするガス検知装置である。
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態を
示すガス検知素子の要部破断斜視図である。図2は、本
発明のガス検知素子における各種のガスに対する相対感
度を示すグラフである。図3は、従来のガス検知素子に
おける各種のガスに対する相対感度を示すグラフであ
る。
素子である。本発明のガス検知素子10は、抵抗温度係
数の大きい材料からなるコイル1及び該コイル1の周囲
に球状に設けた貴金属−SnO2 焼結体よりなる感応層
2を有している。そして、前記感応層2の周囲には、P
d−Al2O3焼結体よりなる触媒層が設けられている。
度係数の大きい材料は、例えば、白金である。本発明の
感応層2及び触媒層3における貴金属は、例えば、A
u,Pt,Pd,Ru及びRhから選ばれる少なくとも
1種の金属である。本発明の感応層2における貴金属
は、SnO2 に対して0.05重量%未満の割合で含有
されると、その触媒量が少なすぎて感度が低下し、ま
た、SnO2 に対して2重量%を越える割合で含有され
ると、その触媒量は充分であるが、SnO2 の抵抗値が
増加して感度が低下することとなる。それ故、本発明の
感応層2における貴金属は、SnO2 に対して0.05
〜2重量%の割合で含有されることが好ましい。そし
て、本発明の触媒層3における貴金属は、Al2O3に対
して1重量%未満の割合で含有されると、その触媒量が
少なすぎて感度が低下し、また、Al2O3に対して15
重量%を越える割合で含有されると、その触媒量は充分
であるが、貴金属粒子がAl2O3担持体上ででシンタリ
ングを起こしやすい。それ故、本発明の触媒層3に含有
される貴金属は、Al2O3に対して1〜15重量%の割
合で含有されることが好ましい。
される。 (1) SnO2 の調製 SnCl2 ・H2 Oを純水に溶解し、この溶液中に1:
1アンモニア水を攪拌下に加えて沈殿物を形成する。得
られた沈殿物を遠心分離器で充分に洗浄した後、例え
ば、100℃で12時間、充分に乾燥する。この乾燥し
た沈殿物を十分に粉砕した後、例えば、600℃で2時
間、焼成してSnO2 ベース材料とする。
料の調製 前記(1) で調製したSnO2 ベース材料83〜97.7
5重量%、SnCl2・H2 O 2〜10重量%、Sb2
O3 0.2〜5重量%及びHAuCl4 0.05〜2
重量%よりなる混合物から例えば1gを量り取り、この
量り取った混合物を20分間程度混合した後、ここに純
水を適量入れ、30分程度粉砕して、ペースト状のAu
触媒を含有するSnO2 素子材料とする。
するペースト状のSnO2 素子材料を20〜50μm径
の白金コイル1に直径0.8〜1.5mmの球状になる
ように塗布し、これを100℃で1時間乾燥して感応層
2を形成する。そして、前記感応層2上にPd触媒1〜
15重量%を含有するペースト状のAl 2O3を塗布し、
これを例えば100℃で1時間充分に乾燥した後、例え
ば600℃で2時間空気中で焼成して触媒層3を形成す
ることにより、ガス検知素子10とする。
記図5に示されるガス検知装置におけるガス検知素子と
して組み込んで、干渉ガスが存在していても炭化水素ガ
スを選択的に検知するガス検知装置とすることができ
る。
純水500mlに溶解し、この溶液中に1:1アンモニ
ア水を攪拌下に加えて沈殿物を形成した。得られた沈殿
物を遠心分離器で充分に洗浄した後、100℃で12時
間乾燥した。この乾燥した沈殿物を十分に粉砕した後、
600℃で2時間焼成してSnO2 ベース材料を調製し
た。そして、前記SnO2 ベース材料96.98重量
%、SnCl2 ・H2 O 2重量%、Sb2O31.0重
量%及びHAuCl4 0.002重量部よりなる混合物
から1gを量り取り、この量り取った混合物を20分間
程度混合した後、ここに純水を適量入れ、30分程度粉
砕して、ペースト状のAu触媒を含有するSnO2 素子
材料を調製した。次に、このAu触媒を含有するペース
ト状のSnO2 素子材料を40μm径の白金コイルに直
径1.2mmの球状になるように塗布し、これを100
℃で1時間乾燥して感応層となる塗布層を形成し、続い
て、前記感応層となる塗布上にPd触媒15重量%を含
有するペースト状のAl2O3を塗布し、これを100℃
で1時間乾燥した後、600℃で1時間空気中で焼成し
て感応層(図1における2参照)及び触媒層(図1にお
ける3参照)を形成することにより、ガス検知素子とし
た(図1における10参照)。このようにして得られた
本発明のガス検知素子の各種のガスに対する相対感度
は、図2に示す。図2に示すように、本発明のガス検知
素子は、メタン及びイソブタンに対する感度が高く、他
のガスにほとんど応答しないことがわかった。即ち、本
発明のガス検知素子は、良好な炭化水素ガスの選択性が
得られることがわかった。
2 ベース材料を調製し、そして、このSnO2 ベース材
料を用いて実施例1と同様にペースト状のAu触媒を含
有するSnO2 素子材料を調製した後、このAu触媒を
含有するペースト状のSnO2 素子材料を実施例1と同
様に40μm径の白金コイルに直径1.2mmの球状に
なるように塗布し、これを100℃で1時間乾燥して感
応層となる塗布層を形成し、続いて、これを600℃で
2時間空気中で焼成して感応層(図4における2参照)
を形成することによりガス検知素子とした(図4におけ
る100参照)。このようにして得られた従来のガス検
知素子の各種のガスに対する相対感度は、図3に示す。
図3に示すように、従来のガス検知素子は、測定した全
ての可燃性ガスに対する感度があり、NO2 に対する感
度があることもわかった。
O、H2 、エタノール(etOH)のような酸化されや
すいガスは、ある温度以上においては、触媒層、即ち、
Pd−Al2 O3 触媒層における触媒と接触してその触
媒の表面でほぼ完全に酸化され、感応層、即ち、Au−
SnCl2 層にまで達しないので、感応層におけるSn
O2 の抵抗値がほとんど減少せず、そのために、それら
の酸化されやすいガスに対する感度が極めて低い。一
方、CH4 、イソブタン(i−B)のような酸化されに
くい炭化水素ガスは、触媒層における触媒と接触してそ
の表面で部分的に酸化され、酸化されずに残った炭化水
素ガスは、感応層において酸化されるので、SnO2 の
抵抗値が減少し、そのために、CH4 、イソブタンのよ
うな炭化水素ガスに対する感度が高い。そして、NO2
は、吸着性が高いので、比表面積が高い触媒層、即ち、
Pd−Al2O3触媒層においてほぼ完全に吸着されるの
で、感応層に達しない。
ル、NO2 等の干渉ガスが存在していても、それらの干
渉ガスが触媒層、即ち、Pd−Al2O3触媒層における
触媒と接触してその触媒の表面でほぼ完全に酸化される
か、或いは、吸着されるので、CH4 、イソブタンのよ
うな炭化水素ガスを選択的に検出することができる。
部破断斜視図である。
する相対感度を示すグラフである。
る相対感度を示すグラフである。
定回路を示す結線図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 抵抗温度係数の大きい材料からなるコイ
ル及び該コイルの周囲に球状に設けた貴金属−SnO2
焼結体よりなる感応層を有するガス検知素子において、
該感応層の周囲に貴金属−Al2O3焼結体よりなる触媒
層を設けたことを特徴とするガス検知素子。 - 【請求項2】 前記感応層及び触媒層における貴金属が
Au,Pt,Pd,Ru及びRhから選ばれる少なくと
も1種の金属であることを特徴とする請求項1に記載の
ガス検知素子。 - 【請求項3】 前記感応層における貴金属が、SnO2
に対して0.05〜2重量%の割合で含有されることを
特徴とする請求項1又は2に記載のガス検知素子。 - 【請求項4】 前記触媒層における貴金属が、Al2O3
に対して1〜15重量%の割合で含有されることを特徴
とする請求項1,2又は3に記載のガス検知素子。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のガス検
知素子を有することを特徴とするガス検知装置。
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JP2000336069A JP2002139469A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | ガス検知素子及びそれを有するガス検知装置 |
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