JP2002136773A - サッカー・格闘ロボットとその駆動・操作装置 - Google Patents

サッカー・格闘ロボットとその駆動・操作装置

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JP2002136773A
JP2002136773A JP2001288266A JP2001288266A JP2002136773A JP 2002136773 A JP2002136773 A JP 2002136773A JP 2001288266 A JP2001288266 A JP 2001288266A JP 2001288266 A JP2001288266 A JP 2001288266A JP 2002136773 A JP2002136773 A JP 2002136773A
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63H11/10Figure toys with single- or multiple-axle undercarriages, by which the figures perform a realistic running motion when the toy is moving over the floor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F7/00Indoor games using small moving playing bodies, e.g. balls, discs or blocks
    • A63F7/06Games simulating outdoor ball games, e.g. hockey or football
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • A63F7/22Accessories; Details
    • A63F7/24Devices controlled by the player to project or roll-off the playing bodies
    • A63F7/26Devices controlled by the player to project or roll-off the playing bodies electric or magnetic

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Abstract

(57)【要約】 【課題】各種移動体の駆動装置として利用できる三輪駆
動台車をロボット玩具に取り付け、娯楽性の高いロボッ
トを提供するものである。 【解決手段】斬新な三輪駆動車台車を利用すれば、難し
い歩行動作に頼らずにロボットを自由に動かせるので、
ゲーム性の高いロボットによるサッカーゲームや格闘ゲ
ームを実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、斬新な駆動システ
ムを利用したサッカー・格闘ロボットとその操作装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、歩行型以外のロボットの駆動装置
としては、回転軸が同一方向にそろえられた三・四輪車
両があったが、すぐ横のボールに近づく事が出来ない
為、サッカーとして成立しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
駆動装置では方向を変えるまで時間が掛かり、ボールを
追いかけるだけで、サッカー本来のゲーム性をロボット
では再現出来なかった。
【0004】本発明の目的は、特殊な三輪駆動台車によ
り、機敏にあらゆる方向へ移動出来る事で、サッカー本
来のゲーム性をロボットで再現する事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のロボットは、特
殊な三輪駆動車両をロボットの台車として利用する事に
よって、自由に横移動が出来なかった問題を解決する。
【0006】この特殊な三輪駆動車両をおもいのままに
操作する為、ジョイスティック型6方向スイッチを利用
し、ロボットの移動と蹴る動作・腕部動作等のすべてを
ジョイスティックで操作出来るようにした。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を使って説明す
る。
【0008】図1は請求項1の三輪駆動台車の概念図で
ある。三つの車輪1a・2a・3aの回転軸1b・2b
・3bは、正三角形4の三つの辺の中点1c・2c・3
cに重なる様に配置されており、それぞれ独立して正転
・逆転が出来る事で3方向とその逆方向の6方向への移
動を、台車の向きを変える事なく出来る。
【0009】例えば、車輪1aが正三角形4の中心5か
ら見て外側に回転し、車輪2a・3aはそれぞれ三角形
の中心5から見て内側へ回転すれば、この車輪1a・2
a・3aを駆動輪とする三輪駆動台車は図1の上方向へ
移動する。
【0010】図2は請求項1の三輪駆動台車の回転軸6
b・7b・8bを正三角形9のそれぞれの辺の中点6c
・7c・8cからづらした場合の概念図である。この車
両は、その場旋回が出来るという特徴がある。
【0011】例えば、車輪6a・7a・8aが正三角形
9の中心10から見て、それぞれ外側へ回転すれば、こ
の車輪6a・7a・8aを駆動輪とする三輪駆動台車は
図2で表すと反時計回りに旋回する。同じように、それ
ぞれ内側へ回転すれば、時計回りに旋回する。
【0012】図3は請求項2の車輪11の接地面に、ロ
ーラー12を取り付けた場合の概念図である。請求項3
にあるようにローラー12の回転軸13は、車輪11の
回転軸14と90度に立体交差する様に取り付けてあ
る。
【0013】図4は請求項4のローラー12を車輪11
に取り付ける方法である。円盤状の車輪11にローラー
12をはめる為の切り込み15を入れ、円盤の切り残し
た方に回転方向に沿って溝16を付ける、その溝16に
ローラー12の回転軸13にあけた穴17を通したテグ
ス18をはめ込み結ぶ。
【0014】又は、初めから溝16が付けられているプ
ーリーにローラー12をはめ込む為の切り込み15を入
れ、後は同じようにローラー12の回転軸13にあけた
穴17を通したテグス18をはめて結ぶ方法がある。
【0015】請求項1の三輪駆動台車にゴムタイヤをそ
のまま使用したのでは、ゴムタイヤの横方向の摩擦が大
きい為に動かないが、合成樹脂製の円盤状の車輪を使用
したり、横方向の摩擦を押さえる為に、車輪の接地面に
請求項2の横向きのローラー12を取り付ければスムー
ズに動く。
【0016】図5はこれまで説明した三輪駆動台車の特
性を利用したサッカー・格闘ロボットの概念図である。
このロボット200は、請求項6にあるように台車部1
9・体幹部20・腕部21の基本構成から成り、頭部2
2を追加して請求項7(c)の腕部の手にあたる部分に
剣23や盾24を取り付けられる穴25があけてある。
【0017】台車部の前方に請求項5のボールを蹴る為
の板26があり、請求項7(e)の様に遠隔操作でボー
ルを前方蹴り出すしくみになっている。台車部の側面に
も蹴り出し装置27が取り付けられる様になっていて、
こちらの蹴り出し板は少し上向きに曲げてあるので、ボ
ールを蹴り出した時にボールは上に浮いた状態に蹴り上
げる事ができる。この蹴り出し装置やその板を使い分け
る事によって、パス・シュート・フリーキックを打ち分
ける事ができる。
【0018】サッカー・格闘ロボットは、請求項7
(a)にあるとうり遠隔操作により体幹部が左右にねじ
れる設定も出来る様になっていて、敵のロボットと接近
し腕が絡んだ場合や周りを取り囲まれた場合に使用する
と効果的である。
【0019】又、体幹部20と腕部21の取り付け位置
を変える事により、請求項7(a)の背丈の高さが変え
られるので、重心が高く不安定ではあるがボールを捕ら
える面積が大きいタイプ100と、重心が低く安定的で
はあるが背の高いロボットよりボールを捕らえる面積が
狭いタイプ200に使い分けが出来る。
【0020】請求項7(b)の腕部は、設定によりの上
下28・左右29・体側方向30へ図6の様に腕を振り
上げたり肘関節を伸ばしたりする、腕部動作を選択する
事が出来る。この動作によりボールを奪い合う時に敵ロ
ボットを牽制したり、剣23や盾24を手に持ち戦う事
が出来る。
【0021】請求項7(d)の交換できる頭部22は、
ロボットの顔がつくられている物と別に顔の部分が平ら
な物と差し替えが出来る。この差し替えた頭部の平らな
顔部分に、所有者の写真シールを貼って楽しむ事が出来
る。
【0022】図7は、請求項8のロボットの操作装置3
00を示している。ジョイスティックを傾けられる可動
範囲を請求項8(a)の化粧板31により6方向に規制
されている為に、請求項1の台車の移動方向と合致して
操作者の意志通りの操作が出来る。
【0023】例えば、操作者が操作レバー33を図7の
上面図の上方向へ傾けて方向スイッチ32を押し下げる
た時、操作装置300は図1の車輪1aは外側に回転
し、又車輪2a・3aは内側へ回転する様に信号を出
す。この時、この車輪1a・2a・3aを駆動輪とする
台車は図1の上方向へ移動する。
【0024】この操作装置300は、操作者が立ち上が
った状態で操作する事を想定し、両手に持った姿勢と操
作レバーの前後の感覚がずれないに様する為に、剣道の
持ち手を参考として考えた結果、操作者が右手と左手を
上下に構えて竹刀を持つように、右利きの場合右手を上
部の操作レバー33を持ち左手を下部のハンドル34を
握る様にすれば、操作レバーの前後傾動が操作者の前後
感覚とずれない事を発見し、請求項8(b)の台座35
の下にハンドル34を設ける事でこの問題を解決した。
【0025】操作レバー33についても請求項8(c)
にあるとうり、操作者の親指で右旋回スイッチ36・左
旋回スイッチ37又は腕動作スイッチ38を押す事が出
来る様に、操作レバー上に各種スイッチを設けた。同じ
ように、操作者の人差し指でロボットの蹴り出しスイッ
チ39を押す事が出来る様に、操作レバーの操作者から
見て向こう側に蹴り出しスイッチ39を設けた。
【0026】請求項9は、これまで説明してきた様なロ
ボット100・200とその操作装置300等を使用し
たゲームについて、ロボットを玩具やテレビゲーム機の
ソフトウェアとして活用した場合の請求である。
【発明の効果】以上説明したように、斬新な三輪駆動台
車を利用すれば、難しい歩行動作に頼らずにロボットを
自由に操作できるので、ゲーム性の高いロボットによる
サッカーゲームや格闘ゲームが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の三輪駆動車両の概念図である。
【図2】請求項1の三輪駆動車両の車軸をずらした場合
の概念図である。
【図3】請求項2・3のローラー付き車輪の概念図であ
る。
【図4】請求項4のローラー付き車輪の取り付け方法を
表した図であるである。
【図5】請求項5・6・7のロボットの概念図である。
【図6】請求項7のロボットの椀部動作の概念図であ
る。
【図7】請求項8のロボットの操作装置の側面・上面図
である。
【符号の説明】
1a 図1の上方の車輪 1b 図1の上方の車輪の回転軸 1c 図1の上方の辺の中点 2a 図1の左下の車輪 2b 図1の左下の車輪の回転軸 2c 図1の左下の辺の中点 3a 図1の右下の車輪 3b 図1の右下の車輪の回転軸 3c 図1の右下の辺の中点 4 図1の正三角形 5 図1の正三角形4の中心 6a 図2の上方の車輪 6b 図2の上方の車輪の回転軸 6c 図2の上方の辺の中点 7a 図2の左下の車輪 7b 図2の左下の車輪の回転軸 7c 図2の左下の辺の中点 8a 図2の右下の車輪 8b 図2の右下の車輪の回転軸 8c 図2の右下の辺の中点 9 図2の正三角形 10 図2の正三角形9の中心 11 図3・4の車輪 12 図3・4のローラー 13 図3・4のローラーの回転軸 14 図3・4の車輪の回転軸 15 図3・4の車輪にいれた切り込み 16 図3・4の車輪に入れた溝 17 図3・4のローラーの回転軸にあけた穴 18 図3・4のテグス 19 図5のロボットの台車部 20 図5のロボットの体幹部 21 図5のロボットの腕部 22 図5のロボットの頭部 23 図5のロボットの剣 24 図5のロボットの盾 25 図5のロボットの腕部の手の位置にある穴 26 図5のロボットの蹴り出し部 27 図5のロボットの台車部側面に取り付けた蹴
り出し部 28 図6の上下に可動する腕部 29 図6の左右に可動する腕部 30 図6の体側方向に可動する腕部 31 図7の操作装置300の化粧板 32 図7の操作装置300の方向スイッチ 33 図7の操作装置300の操作レバー 34 図7の操作装置300のハンドル 35 図7の操作装置300の台座 36 図7の操作装置300の右旋回スイッチ 37 図7の操作装置300の左旋回スイッチ 38 図7の操作装置300の腕部動作スイッチ 39 図7の操作装置300の蹴り出しスイッチ 100 サッカー・格闘ロボットの背丈が高いタイプ 200 サッカー・格闘ロボットの背丈が低いタイプ 300 サッカー・格闘ロボットの操作装置・コント
ローラー
【手続補正書】
【提出日】平成13年10月3日(2001.10.
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、斬新な駆動システ
ムを利用したサッカー・格闘ロボットとその操作装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、歩行型以外のロボットの駆動装置
としては、回転軸が同一方向にそろえられた三・四輪車
両があったが、すぐ横のボールに近づく事が出来ない
為、サッカーとして成立しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
駆動装置では方向を変えるまで時間が掛かり、ボールを
追いかけるだけで、サッカー本来のゲーム性をロボット
では再現出来なかった。
【0004】本発明の目的は、特殊な三輪駆動台車によ
り、機敏にあらゆる方向へ移動出来る事で、サッカー本
来のゲーム性をロボットで再現する事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のロボットは、特
殊な三輪駆動車両をロボットの台車として利用する事に
よって、自由に横移動が出来なかった問題を解決する。
【0006】この特殊な三輪駆動車両をおもいのままに
操作する為、ジョイスティック型6方向スイッチを利用
し、ロボットの移動と蹴る動作・腕部動作等のすべてを
ジョイスティックで操作出来るようにした。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例の図面を使って説明す
る。
【0008】図1は請求項1の三輪駆動台車の概念図で
ある。三つの車輪1a・2a・3aの回転軸1b・2b
・3bは、正三角形4の三つの辺の中点1c・2c・3
cに重なる様に配置されており、それぞれ独立して正転
・逆転が出来る事で3方向とその逆方向の6方向への移
動を、台車の向きを変える事なく出来る。
【0009】例えば、車輪1aが正三角形4の中心5か
ら見て外側に回転し、車輪2a・3aはそれぞれ三角形
の中心5から見て内側へ回転すれば、この車輪1a・2
a・3aを駆動輪とする三輪駆動台車は図1の上方向へ
移動する。
【0010】図2は請求項1の三輪駆動台車の回転軸6
b・7b・8bを正三角形9のそれぞれの辺の中点6c
・7c・8cからずらした場合の概念図である。この車
両は、その場旋回が出来るという特徴がある。
【0011】例えば、車輪6a・7a・8aが正三角形
9の中心10から見て、それぞれ外側へ回転すれば、こ
の車輪6a・7a・8aを駆動輪とする三輪駆動台車は
図2で表すと反時計回りに旋回する。同じように、それ
ぞれ内側へ回転すれば、時計回りに旋回する。
【0012】図3は請求項2の車輪11の接地面に、ロ
ーラー12を取り付けた場合の概念図である。請求項3
にあるようにローラー12の回転軸13は、車輪11の
回転軸14と90度に立体交差する様に取り付けてあ
る。
【0013】図4は請求項4のローラー12を車輪11
に取り付ける方法である。円盤状の車輪11にローラー
12をはめる為の切り込み15を入れ、円盤の切り残し
た方に回転方向に沿って溝16を付ける、その溝16に
ローラー12の回転軸13にあけた穴17を通したテグ
ス18をはめ込み結ぶ。
【0014】又は、初めから溝16が付けられているプ
ーリーにローラー12をはめ込む為の切り込み15を入
れ、後は同じようにローラー12の回転軸13にあけた
穴17を通したテグス18をはめて結ぶ方法がある。
【0015】請求項1の三輪駆動台車にゴムタイヤをそ
のまま使用したのでは、ゴムタイヤの横方向の摩擦が大
きい為に動かないが、合成樹脂製の円盤状の車輪を使用
したり、横方向の摩擦を押さえる為に、車輪の接地面に
請求項2の横向きのローラー12を取り付ければスムー
ズに動く。
【0016】図5はこれまで説明した三輪駆動台車の特
性を利用したサッカー・格闘ロボットの概念図である。
このロボット200は、請求項6にあるように台車部1
9・体幹部20・腕部21の基本構成から成り、頭部2
2を追加して請求項7(c)の腕部の手にあたる部分に
剣23や盾24を取り付けられる穴25があけてある。
【0017】台車部の前方に請求項5のボールを蹴る為
の板26があり、請求項7(e)の様に遠隔操作でボー
ルを前方蹴り出すしくみになっている。台車部の側面に
も蹴り出し装置27が取り付けられる様になっていて、
こちらの蹴り出し板は少し上向きに曲げてあるので、ボ
ールを蹴り出した時にボールは上に浮いた状態に蹴り上
げる事ができる。この蹴り出し装置やその板を使い分け
る事によって、パス・シュート・フリーキックを打ち分
ける事ができる。
【0018】サッカー・格闘ロボットは、請求項7
(a)にあるとおり遠隔操作により体幹部が左右にねじ
れる設定も出来る様になっていて、敵のロボットと接近
し腕が絡んだ場合や周りを取り囲まれた場合に使用する
と効果的である。
【0019】又、体幹部20と腕部21の取り付け位置
を変える事により、請求項7(a)の背丈の高さが変え
られるので、重心が高く不安定ではあるがボールを捕ら
える面積が大きいタイプ100と、重心が低く安定的で
はあるが背の高いロボットよりボールを捕らえる面積が
狭いタイプ200に使い分けが出来る。
【0020】請求項7(b)の腕部は、設定によりの上
下28・左右29・体側方向30へ図6の様に腕を振り
上げたり肘関節を伸ばしたりする、腕部動作を選択する
事が出来る。この動作によりボールを奪い合う時に敵ロ
ボットを牽制したり、剣23や盾24を手に持ち戦う事
が出来る。
【0021】請求項7(d)の交換できる頭部22は、
ロボットの顔がつくられている物と別に顔の部分が平ら
な物と差し替えが出来る。この差し替えた頭部の平らな
顔部分に、所有者の写真シールを貼って楽しむ事が出来
る。
【0022】図7は、請求項8のロボットの操作装置3
00を示している。ジョイスティックを傾けられる可動
範囲を請求項8(a)の化粧板31により6方向に規制
されている為に、請求項1の台車の移動方向と合致して
操作者の意志通りの操作が出来る。
【0023】例えば、操作者が操作レバー33を図7の
上面図の上方向へ傾けて方向スイッチ32を押し下げる
た時、操作装置300は図1の車輪1aは外側に回転
し、又車輪2a・3aは内側へ回転する様に信号を出
す。この時、この車輪1a・2a・3aを駆動輪とする
台車は図1の上方向へ移動する。
【0024】この操作装置300は、操作者が立ち上が
った状態で操作する事を想定し、両手に持った姿勢と操
作レバーの前後の感覚がずれないに様する為に、剣道の
持ち手を参考として考えた結果、操作者が右手と左手を
上下に構えて竹刀を持つように、右利きの場合右手を上
部の操作レバー33を持ち左手を下部のハンドル34を
握る様にすれば、操作レバーの前後傾動が操作者の前後
感覚とずれない事を発見し、請求項8(b)の台座35
の下にハンドル34を設ける事でこの問題を解決した。
【0025】操作レバー33についても請求項8(c)
にあるとおり、操作者の親指で右旋回スイッチ36・左
旋回スイッチ37又は腕動作スイッチ38を押す事が出
来る様に、操作レバー上に各種スイッチを設けた。同じ
ように、操作者の人差し指でロボットの蹴り出しスイッ
チ39を押す事が出来る様に、操作レバーの操作者から
見て向こう側に蹴り出しスイッチ39を設けた。
【0026】請求項9は、これまで説明してきた様なロ
ボット100・200とその操作装置300等を使用し
たゲームについて、ロボットを玩具やテレビゲーム機の
ソフトウェアとして活用した場合の請求である。
【0027】サッカー・格闘ロボット100・200は
同じサッカーのフィールドを模した緑色のカーペット等
又はビニールシート等の上で、数台から十数台のロボッ
トを一緒に操作させる為、ロボットの大きさ・重さ・使
用するボール等についての規格を定ておく必要がある。
その規格に沿ったロボットを各製造者が作る事になる。
【0028】上記サッカーフィールドに模した緑色のカ
ーペット等又はビニールシート等も、ロボットが動き回
る為に適した規格のものを使用する。それは表面に多台
数用の広いフィールドの線を書き、裏面に小台数用の狭
いフィールドの線を書いておく。
【0029】請求項9のテレビゲーム機用のソフトウェ
ア又はシュミュレーションゲームは、各製造者が上記規
格に沿って作ったそれぞれのロボットをテレビゲーム機
のゲームソフト上でシュミュレーション出来る。各製造
者が実際のロボットで使用する色・形等のデザインと取
り替え可能な各部品をゲーム機のゲーム上で忠実に再現
しサッカーゲームや格闘ゲームを行う。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年12月3日(2001.12.
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、斬新な駆動システ
ムを利用したサッカー・格闘ロボットとその操作装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、歩行型以外のロボットの駆動装置
としては、回転軸が同一方向にそろえられた三・四輪車
両や無限軌道車両があったが、すぐ横のボールに近づく
事が出来ない為、サッカーとして成立しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
駆動装置では方向を変えるまで時間が掛かり、ボールを
追いかけるだけで、サッカー本来のゲーム性をロボット
では再現出来なかった。
【0004】本発明の目的は、特殊な三輪駆動台車によ
り、機敏にあらゆる方向へ移動出来る事で、サッカー本
来のゲーム性をロボットで再現する事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のロボットは、特
殊な三輪駆動車両をロボットの台車として利用する事に
よって、自由に横移動が出来なかった問題を解決する。
【0006】この特殊な三輪駆動車両をおもいのままに
操作する為、ジョイスティック型6方向スイッチを利用
し、ロボットの移動と蹴る動作・腕部動作等のすべてを
ジョイスティックで操作出来るようにした。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を使って説明す
る。
【0008】図1は請求項1の三輪駆動台車を上方から
見た場合の概念図である。三つの車輪1a・2a・3a
の回転軸1b・2b・3bは、正三角形4の三つの辺の
中点1c・2c・3cに重なる様に配置されており、そ
れぞれ独立して正転・逆転が出来る事で3方向とその逆
方向の6方向への移動を、台車の向きを変える事なく出
来る。
【0009】例えば、車輪1aが正三角形4の中心5か
ら見て外側に回転し、車輪2a・3aはそれぞれ三角形
の中心5から見て内側へ回転すれば、この車輪1a・2
a・3aを駆動輪とする三輪駆動台車は図1で表すと上
方向へ移動する。
【0010】その三つの車輪が逆に回転した場合、つま
り車輪1aが正三角形4の中心5から見て内側に回転
し、車輪2a・3aはそれぞれ三角形の中心5から見て
外側へ回転すれば、この車輪1a・2a・3aを駆動輪
とする三輪駆動台車は図1の下方向へ移動する。
【0011】また、車輪1aと車輪3aが正三角形4の
中心5から見て内側に回転し、車輪2aが三角形の中心
5から見て外側へ回転すれば、この車輪1a・2a・3
aを駆動輪とする三輪駆動台車は図1の左下方向へ移動
する。つまり、車輪1a・2a・3aをそれぞれ独自に
正転・逆転させる制御を行う事により、各車輪の方向操
舵を行わずに6方向への移動が出来る。
【0012】図2は請求項1の三輪駆動台車の回転軸6
b・7b・8bを正三角形9のそれぞれの辺の中点6c
・7c・8cからずらした場合の上方から見た概念図で
ある。この車両は、図1の車両と同じ様に6方向への移
動が出来るが、図1の車両が出来なかったその場旋回が
出来るという特徴がある。
【0013】例えば、車輪6a・7a・8aが正三角形
9の中心10から見て、それぞれ外側へ回転すれば、こ
の車輪6a・7a・8aを駆動輪とする三輪駆動台車は
図2で表すと正三角形9の中心10を中心に反時計回り
に旋回する。同じように、それぞれ内側へ回転すれば、
時計回りに旋回する。
【0014】図3は請求項2の車輪11の接地面に、ロ
ーラー12を取り付けた場合の概念図である。請求項3
にあるようにローラー12の回転軸13は、車輪11の
回転軸14と90度に立体交差する様に取り付けてあ
る。
【0015】図4は請求項4のローラー12を車輪11
に取り付ける方法である。円盤状の車輪11にローラー
12をはめる為の切り込み15を入れ、円盤の切り残し
た方に車輪11の回転方向に沿って溝16を付ける、そ
の溝16にローラー12の回転軸13にあけた穴17を
通したテグス18をはめ込み結ぶ。
【0016】又は、初めから溝16が付けられているプ
ーリー状の円盤にローラー12をはめ込む為の切り込み
15を入れ、後は同じようにローラー12の回転軸13
にあけた穴17を通したテグス18をはめて結ぶ方法が
ある。
【0017】請求項1の三輪駆動台車にゴムタイヤをそ
のまま使用したのでは、ゴムタイヤの横方向の摩擦が大
きい為に動きにくいが、合成樹脂製の円盤状の車輪を使
用したり、横方向の摩擦を押さえる為に、車輪の接地面
に請求項2の横向きのローラー12を取り付けたり、横
方向に滑る様に溝を付けたりすればスムーズに動く。
【0018】図5はこれまで説明した三輪駆動台車の特
性を利用したサッカー・格闘ロボットの概念図である。
このロボット200は、請求項6にあるように台車部1
9・体幹部20・腕部21の基本構成から成り、頭部2
2を追加して請求項7(c)の腕部の手にあたる部分に
剣23や盾24を取り付けられる穴25があけてある。
【0019】台車部の前方に請求項5のボールを蹴る為
の板26があり、請求項7(e)の様に遠隔操作でボー
ルを前方へ蹴り出すしくみになっている。台車部の側面
にも蹴り出し装置27が取り付けられる様になってい
て、こちらの蹴り出し板は少し上向きに曲げてあるの
で、ボールを蹴り出した時にボールは上に浮いた状態に
蹴り上げる事ができる。
【0020】この蹴り出し装置やその板を使い分けた
り、蹴るタイミングを変えたりする事によって、パス・
シュート・フリーキック・ペナルティキックを打ち分け
る事ができる。例えば、ボールと蹴り出し装置27の間
隔が無い状態で蹴ると、上空に浮いたボールを蹴ること
が出来るし、ボールと蹴り出し装置27の間隔をあけた
状態で蹴ると、低いボール・地面から離れず転がるボー
ルを蹴る事が出来る。
【0021】サッカー・格闘ロボットは、請求項7
(a)にあるとおり遠隔操作により体幹部が左右にねじ
れる設定も出来る様になっていて、敵のロボットと接近
し腕が絡んだ場合や周りを取り囲まれた場合に使用する
と効果的である。
【0022】又、台車部19と体幹部20の取り付け位
置を変える事により、請求項7(a)の背丈の高さが変
えられるので、重心が高く不安定ではあるがボールを捕
らえる面積が大きいタイプ100と、重心が低く安定的
ではあるが背の高いロボットよりボールを捕らえる面積
が狭いタイプ200に使い分けが出来る。
【0023】請求項7(b)の腕部は、設定によりの上
下28・左右29・体側方向30へ図6の様に腕を振り
上げたり肘関節を伸ばしたりする、腕部動作を選択する
事が出来る。この動作によりボールを奪い合う時に敵ロ
ボットを牽制したり、ゴールキーパーの腕動作や剣23
や盾24を手に持ち戦う事が出来る。
【0024】請求項7(d)の交換できる頭部22は、
ロボットの顔がつくられている物と別に顔の部分が平ら
な物と差し替えが出来る。この差し替えた頭部の平らな
顔部分に、所有者の写真シールを貼って楽しむ事も出来
る。
【0025】図7は、請求項8のロボットの操作装置3
00を示している。ジョイスティックを傾けられる可動
範囲を請求項8(a)の化粧板31により6方向に規制
されている為に、請求項1の台車の移動方向と合致して
操作者の意志通りの操作が出来る。
【0026】例えば、操作者が操作レバー33を図7の
上面図の上方向へ傾けて方向スイッチ32を押し下げた
時、操作装置300は図1の車輪1aは外側に回転し、
又車輪2a・3aは内側へ回転する様に制御信号を出
す。この場合この車輪1a・2a・3aを駆動輪とする
台車は図1の上方向へ移動する。
【0027】この操作装置300は、操作者が立ち上が
った状態で操作する事を想定し、両手に持った姿勢と操
作レバーの前後の感覚がずれないに様する為に、剣道の
持ち手を参考として考えた結果、操作者が右手と左手を
上下に構えて竹刀を持つように、右利きの場合右手を上
部の操作レバー33を持ち左手を下部のハンドル34を
握る様にすれば、操作レバーの前後傾動が操作者の前後
感覚とずれない事を発見し、請求項8(b)の台座35
の下にハンドル34を設ける事でこの問題を解決した。
【0028】また、操作装置300を平らな場所に置く
場合のスタンド・立てかける台を兼ねる様に、操作装置
300のハンドル34の底部を広くしたり、広い板を取
り付けると良い。
【0029】操作レバー33についても請求項8(c)
にあるとおり、操作者の親指で右旋回スイッチ36・左
旋回スイッチ37又は腕動作スイッチ38を押す事が出
来る様に、操作レバー上に各種スイッチを設けた。同じ
ように、操作者の人差し指でロボットの蹴り出し部26
を操作する事が出来る様に、操作レバーの操作者から見
て向こう側に蹴り出しスイッチ39を設けた。
【0030】請求項9は、これまで説明してきた様なロ
ボット100・200とその操作装置300等を使用し
たゲームについて、ロボットを玩具やテレビゲーム機の
ソフトウェアとして活用した場合の請求である。
【0031】サッカー・格闘ロボット100・200は
同じサッカーのフィールドを模した緑色のカーペット等
又は、ビニールシート等の上で、数台から十数台のロボ
ットと一緒にゲームを進める為に、ロボットの大きさ・
重さ・使用するボール・フィールド・ゴール等について
の規格を定めておく必要がある。その規格に沿ったロボ
ットやフィールド等を各製造者は造る。
【0032】上記サッカーフィールドに模した緑色のカ
ーペット等は、表面に多台数用の広いフィールドの線を
書き、裏面には少台数用の狭いフィールドの線を書いて
おく。
【0033】請求項9のテレビゲーム機用のソフトウェ
ア又はシミュレーションゲームは、各製造者が上記規格
に沿って造ったそれぞれのロボットをテレビゲーム機の
ゲームソフト上でシミュレーション出来る。各製造者が
実際のロボットで使用する色・形等のデザインと取り替
え可能な各部品をゲーム機のゲーム上で再現しサッカー
ゲームやペナルティキックゲームや格闘ゲームを行う。
【0034】図8から図14は、サッカー・格闘ロボッ
ト100・200が具体的にどのような構造をしている
のかを説明した図である。
【0035】台車部19には蹴り出し装置26を配置す
る必要があり、各車輪の横にそのモーターとギャを設置
したのでは蹴り出し装置26を取り付ける場所が無くな
るので、図9・10の様な設置方法が考えられる。また
各車輪にもホイールインモーター・車輪の内部の車軸の
部分に駆動用モーターを内蔵した物を使用したり、ギャ
の場所を確保する為、図8の様に車輪と遊星歯車を組み
合わせた車輪を取り付ける。
【0036】図8は請求項2・3のローラー付き車輪と
遊星歯車を組み合わせた車輪40である。この車輪40
には車軸の部分に太陽歯車41があり、その周囲に三つ
の遊星歯車42がある。この遊星歯車42の外周部の歯
車43が車輪40の内側にあたる。モーターからの動力
は、駆動ベルトを通じて太陽歯車41に伝わり、太陽歯
車41が回転する事で遊星歯車42に回転数を落として
トルクを上げた動力が外周部の車輪40に伝わる。
【0037】図9はモーター44を重ねて台車部の基板
45の上に設置した例である。台車部の基板45の中央
に三つのモーターを重ねて、それぞれのモーターから駆
動ベルト46を通じてそれぞれに対応した車輪47に動
力が伝わる。モーターを重ねた事により空いたスペース
に蹴り出し装置48を配置する。この場合、駆動用モー
ターの電源となる電池は、台車部の基板45の下に横置
きで設置する。
【0038】図10はモーター49を台車部の基板50
の上下に分けた例である。それぞれの車輪に同じ向きで
モーターを設置したのでは無く、一つだけ逆向きにモー
ター51を設置し空いた場所に蹴り出し装置52を配置
している。そのモーターの為に一つだけ車輪が逆回転し
ない様に、あらかじめそのモーターの電源ケーブルは、
他の二つのモーターとは逆に接線しておく必要がある。
この場合、駆動用モーターの電源となる電池は、台車部
の基板50上に立て置きに設置する。
【0039】二つの例を見れば解る様にモーターの設置
場所を工夫する事で蹴り出し装置48・52の場所を確
保できる。その蹴り出し装置についての具体例を図11
に示し、その連続動作を図12により説明する。
【0040】図11の拡大図を見れば解る様に、ローラ
ー53の軸受け部分54が横に長く造られており、バネ
55の保持具56に固定されたバネ55はローラー53
の軸を押さえているが、一定以上の力が加わった場合に
バネ55が縮んでローラー53が横にスライドする。
【0041】図11の蹴り出し装置の蹴り出し板57
は、バネ58の復元力でボールを蹴り出すしくみであ
り、蹴り出し板57を両側からバネ55の力で押さえた
ローラー53によってロックし(図12A)、モーター
又はサーボモーター59に取り付けられたカム60で蹴
り出し板57を押し(図12B)ロックを外す(図12
C)しくみになっている。また、蹴り出し板57とカム
60は、テグス61によって繋がれており、カム60が
回転し蹴り出し板57を引っ張り再びロックする(図1
2D)様に造られている。
【0042】図12のテグス61はカム60の突起部が
一番離れた時に、蹴り出し板57を引っ張って再度ロッ
クに固定出来る長さが必要で、カム60の突起部が蹴り
出し板57に近づいた時は、テグス61が下に垂れて引
き摺られる事が無い様に、蹴り出し板57の固定軸62
等から吊り下げた輪ゴム63を通しておくと良い。
【0043】次に腕部動作の機構部の例を図13に示
し、図14でその連続動作の説明をする。図14に示す
腕部動作は、モーター又はサーボモーター64の回転運
動を腕部の上下運動に、それぞれの回転軸に取り付けた
クランクとそれを繋ぐテグス65によって伝達するしく
みである。
【0044】通常腕部は、その自重によって手66が下
がった位置にあり(図14A)、モーター64のクラン
ク67が図14で表すと時計回りに回転し腕部に繋がっ
たクランク68を引っ張り下げる事で腕部の手66側が
上昇する(図14B)。モーター64のクランク67が
一番下に下がった状態が腕部の手66が一番上に上がる
時である(図14C)。その後、モーターのクランク6
7は回転運動を続けるが、腕部は自重とその回転軸で手
66部分と角度を付けて取り付けられたクランク68に
よって、手66部分は再び下降する(図14D)。そし
て、モーター64のクランク67が再び最上部へ戻った
時、腕部の手66も元の下がった位置に戻る(図14
E)。
【0045】図12の蹴り出し装置も図14の腕部動作
装置もモーターをそのままでは回転数が早すぎるので、
減速ギャを取り付けるか、サーボモーターを取り付ける
かの対処をする。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、斬新な三輪駆動台
車を利用すれば、難しい歩行動作に頼らずにロボットを
自由に操作できるので、ゲーム性の高いロボットによる
サッカーゲームや格闘ゲームが実現できる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1の三輪駆動台車を上面から見た
概念図
【図2】 請求項1の三輪駆動台車の車軸をずらし
た場合の上面概念図
【図3】 請求項2・3のローラー付き車輪の前面
・側面図
【図4】 請求項4の車輪へローラーを取り付ける
方法を表した図
【図5】 請求項5・6・7のロボットの概念図
【図6】 請求項7のロボットの腕部動作の概念図
【図7】 請求項8のロボットの操作装置の側面・
上面図
【図8】 請求項2・3のローラー付き車輪と遊星
歯車を組み合わせた車輪
【図9】 モーターを重ねた台車部の例
【図10】 モーターを台車部の基板の上下に分けた
【図11】 蹴り出し装置
【図12】 蹴り出し装置の連続動作説明図
【図13】 腕部動作装置
【図14】 腕部動作装置の連続動作説明図
【符号の説明】 1a 図1の上方の車輪 1b 図1の上方の車輪の回転軸 1c 図1の上方の辺の中点 2a 図1の左下の車輪 2b 図1の左下の車輪の回転軸 2c 図1の左下の辺の中点 3a 図1の右下の車輪 3b 図1の右下の車輪の回転軸 3c 図1の右下の辺の中点 4 図1の正三角形 5 図1の正三角形4の中心 6a 図2の上方の車輪 6b 図2の上方の車輪の回転軸 6c 図2の上方の辺の中点 7a 図2の左下の車輪 7b 図2の左下の車輪の回転軸 7c 図2の左下の辺の中点 8a 図2の右下の車輪 8b 図2の右下の車輪の回転軸 8c 図2の右下の辺の中点 9 図2の正三角形 10 図2の正三角形9の中心 11 図3・4の車輪 12 図3・4のローラー 13 図3・4のローラーの回転軸 14 図3・4の車輪の回転軸 15 図3・4の車輪にいれた切り込み 16 図3・4の車輪に入れた溝 17 図3・4のローラーの回転軸にあけた穴 18 図3・4のテグス 19 図5のロボットの台車部 20 図5のロボットの体幹部 21 図5のロボットの腕部 22 図5のロボットの頭部 23 図5のロボットの剣 24 図5のロボットの盾 25 図5のロボットの腕部の手の位置にある穴 26 図5のロボットの蹴り出し部 27 図5のロボットの台車部側面に取り付けた蹴
り出し部 28 図6の上下に可動する腕部 29 図6の左右に可動する腕部 30 図6の体側方向に可動する腕部 31 図7の操作装置300の化粧板 32 図7の操作装置300の方向スイッチ 33 図7の操作装置300の操作レバー 34 図7の操作装置300のハンドル 35 図7の操作装置300の台座 36 図7の操作装置300の右旋回スイッチ 37 図7の操作装置300の左旋回スイッチ 38 図7の操作装置300の腕部動作スイッチ 39 図7の操作装置300の蹴り出しスイッチ 40 図8のローラー付き車輪と遊星歯車を組み合
わせた車輪 41 図8の太陽歯車 42 図8の遊星歯車 43 図8の遊星歯車の外側に接する車輪40の歯
車 44 図9のモーター 45 図9の台車部の基板 46 図9の駆動ベルト 47 図9の車輪 48 図9の蹴り出し装置 49 図10のモーター 50 図10台車部の基板 51 図10一つだけ逆に取り付けたモーター 52 図10蹴り出し装置 53 図11・12の蹴り出し装置のロック用のロ
ーラー 54 図11・12の蹴り出し装置のロック用のロ
ーラーの軸受け 55 図11・12の蹴り出し装置のロック用のバ
ネ 56 図11・12の蹴り出し装置のロック用のバ
ネの保持具 57 図11・12の蹴り出し装置の蹴り出し板 58 図11・12の蹴り出し装置の蹴り出し用の
バネ 59 図11・12の蹴り出し装置のモーター又は
サーボモーター 60 図11・12の蹴り出し装置のカム 61 図11・12の蹴り出し装置のテグス 62 図11・12の蹴り出し装置の蹴り出し板の
固定軸 63 図11・12の蹴り出し装置の輪ゴム 64 図13・14の腕部動作装置のモーター又は
サーボモーター 65 図13・14の腕部動作装置の二つのクラン
ク繋ぐテグス 66 図13・14の腕部の手にあたる部分 67 図13・14の腕部動作装置のモーターに取
付たクランク 68 図13・14の腕部の回転軸に取付たクラン
ク 69 図13・14のロボットの電源用の電池ボッ
クス 100 サッカー・格闘ロボットの背丈が高いタイ
プ 200 サッカー・格闘ロボットの背丈が低いタイ
プ 300 サッカー・格闘ロボットの操作装置・コン
トローラー
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】追加
【補正内容】
【図8】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】追加
【補正内容】
【図9】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】追加
【補正内容】
【図10】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】追加
【補正内容】
【図11】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】追加
【補正内容】
【図12】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】追加
【補正内容】
【図13】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】追加
【補正内容】
【図14】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A63H 17/25 A63H 17/25 B 17/26 17/26 B 17/385 17/385 30/02 30/02 A 30/04 30/04 A B25J 5/00 B25J 5/00 A

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】三輪駆動台車の三つの車輪又は三つの無限
    軌道において、それぞれの回転軸が一つの正三角形の三
    つの辺に重なるように並べられている事を特徴とする台
    車。
  2. 【請求項2】上記請求項1の三輪駆動台車の車輪又は無
    限軌道のベルトの接地面に、いくつかのローラーが取り
    付けてある事、若しくはローラーが円形に接続されてお
    り大きな車輪状に構成されている事、若しくは溝を付け
    たシート又は溝に沿って滑る素材のアクリル板等が取り
    付けられている事を特徴とする台車。
  3. 【請求項3】上記請求項2のそれぞれの車輪又は無限軌
    道に取り付けられているローラーの回転軸又は滑る素材
    に付けられた溝は、車輪の回転軸と90度に立体交差す
    る様に取り付けてある事を特徴とする台車。
  4. 【請求項4】上記請求項3の車輪又は無限軌道の接地面
    にローラーを取り付ける方法について、車輪又は無限軌
    道の回転方向に一列に溝を付け、その溝にローラーの回
    転軸の穴に通したワイヤ又はテグス等の糸状の物で固定
    する事を特徴とするローラー付き車輪の製造方法及びそ
    の車輪。
  5. 【請求項5】上記請求項1・2・3・4の車輪・台車又
    は二つの無限軌道を持つ台車又は3輪・4輪台車を駆動
    部分としたロボットで、前輪の間又は台車の周囲にボー
    ルを蹴る為の蹴り出し部を取り付け、蹴り出し部の板の
    取り付け角度・板の曲がり方によって、蹴り出すボール
    の性質を変化させる事を特徴とするロボット。
  6. 【請求項6】上記請求項5のロボットについて、少なく
    とも台車部・体幹部・腕部により構成されている事を特
    徴とするロボット。
  7. 【請求項7】上記請求項5・6のロボットにおいて、以
    下の特徴のどれか又はいくつかを合わせ持つロボット。 (a)体幹部を左右又は上下に動かせる事。(b)腕部
    を上下・左右・体側方向のどれか又はいくつかの動作が
    出来る事。(c)腕部の手に相当する場所に穴があり剣
    や盾を取り付けられる事。(d)交換できる頭部又は体
    幹部に所有者の目印となるシール又は所有者の写真シー
    ルを貼る場所があけてある事。(e)このロボットの上
    記(a)〜(c)の動作は、請求項8の操作装置等によ
    り遠隔操作出来る事。
  8. 【請求項8】上記請求項5・6・7のロボットの遠隔操
    作を行うジョイスティック型多方向スイッチにおいて、
    以下の特徴のどれか又はいくつかを合わせ持つロボット
    の操作装置又はコントローラー。 (a)操作レバーを傾ける方向を60度間隔で6方向に
    限定する為に、6角形の穴の空いた化粧板が取り付けら
    れていて、6角形のそれぞれの内角に台車操作のスイッ
    チがあり、ジョイスティックを傾けた時そのスイッチを
    押す事により車両操作する事。(b)ジョイスティック
    の台座の下に操作レバーと同軸となる様に又は台座を基
    点に操作レバーと接する様にハンドルを設けた事。
    (c)操作レバーに右旋回・左旋回・蹴り出しスイッチ
    ・椀部動作スイッチ等のどれか又はいくつかのスイッチ
    を備えている事。
  9. 【請求項9】上記請求項5・6・7・8のロボット又は
    その操作装置において、以下の特徴のいくつかを合わせ
    持つロボット又は玩具又は、その動作と操作を疑似体験
    出来るテレビゲーム機用のソフトウェア又はシュミレー
    ションゲーム。 (a)ロボットは、少なくとも台車部・体幹部・腕部で
    構成されており、請求項1の三輪駆動台車により自由に
    移動する。(b)ロボットの台車部にボールを蹴る為の
    蹴り出し装置がいくつか備えてあり、ロボットがボール
    を追いかけ任意の方向へ蹴り出したり、蹴り出し装置の
    板の角度を上向きにして止まっているボールを蹴り上げ
    たりする。(c)ロボットは数台ずつのチームに別れ、
    ボールを奪い合ったり味方同士連係してボールを繋いだ
    りしながら、敵チームのゴールにボールを蹴り入れる。
    そのゴールに入れたボールの数を得点として争う。
    (d)ロボットの腕部は、上下・左右・体側のどれか又
    はいくつかの方向に動かすことが出来て、敵のロボット
    を牽制したり倒したりする事が出来る。(e)ロボット
    は、人間が行う通常のサッカーと同じルール又は、人数
    ・時間等を省いた省略したルール上でゲームを行う。
    (f)ロボットは、手に剣や盾等を取り付けて、敵のロ
    ボットと格闘ゲームを行う事が出来る。(g)上記の
    (a)から(f)のロボットの操作を請求項8の操作装
    置又はジョイスティック型多方向スイッチ又はジョイス
    ティック又はテレビゲーム機等のコントローラーにより
    操作する事が出来る。
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