JP2002136057A - 制御/駆動回路一体型サーボモータ - Google Patents

制御/駆動回路一体型サーボモータ

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JP2002136057A
JP2002136057A JP2000323510A JP2000323510A JP2002136057A JP 2002136057 A JP2002136057 A JP 2002136057A JP 2000323510 A JP2000323510 A JP 2000323510A JP 2000323510 A JP2000323510 A JP 2000323510A JP 2002136057 A JP2002136057 A JP 2002136057A
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motor case
drive circuit
servomotor
control
motor
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Mitsuo Uzuka
光男 宇塚
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SOFUTORONIKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線や設置スペースを減らすとともに、一つ
の構成体としてインテリジェント化、設置の容易化、並
びに機器の小型化、低コスト化、および高信頼性を実現
するサーボモータ構成を提供する。 【解決手段】 制御/駆動回路をモータケース部分20
2に収納し、サーボモータのモータケース部分201と
の結合部に外側から厚みの薄い溝部209を形成しモー
タケース部分の熱が伝わり難い構造とすることで、サー
ボモータと制御/駆動回路を一体化する。これにより、
コントローラ/ドライバの回路部分に相当する回路基板
203をモータケース20内に内蔵させて、サーボモー
タと別置きのコントローラ/ドライバ間との配線やその
設置スペースを不要として機器の小型化、低コスト化、
および高信頼性を実現する。回路基板203には、マイ
クロプロセッサ等を備えてインテリジェント化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーボモータ回り
の制御回路および駆動回路をサーボモータ本体と一体化
し、配線や設置スペースを減らすとともに、一つのサー
ボモータ構成体としてインテリジェント化や、機器の小
型化、低コスト化、および高信頼性を実現する制御/駆
動回路一体型サーボモータに関する。
【0002】
【従来の技術】図7に、従来のサーボモータの構成例を
示す。従来のサーボモータ(サーボモータ本体)10
は、ロータ101とステータコイル102に位置センサ
103やエンコーダ104を加えたものがモータケース
に収納されて構成されており、このサーボモータ10
と、これに動作指令を与える上位コンピュータやシーケ
ンサ等との間にはコントローラ30とドライバ40が設
けられ、サーボモータ10とは別置きの構成となってい
た。なお、コントローラとドライバが一体化されたもの
も実現されてはいるが、あくまで、サーボモータ本体1
0とは別置きのものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、サーボモ
ータとコントローラ/ドライバとが分かれている従来の
サーボモータ構成では、サーボモータ側のモータコイル
や位置センサ、エンコーダ、温度センサ等と、コントロ
ーラ/ドライバ間の配線が必要なため、ノイズ対策が必
要となったり、多くの配線工数を必要としたりする問題
があった。また、コントローラ/ドライバを別置きする
ための設置スペースが必要なため、機器が小型化しにく
い問題があった。さらには、以上のために、機器がコス
ト高になるという問題があった。
【0004】そこで、本発明は、上記の問題を解決し、
配線や設置スペースを減らすとともに、一つのサーボモ
ータ構成体として、インテリジェント化や、設置の容易
化、並びに機器の小型化、低コスト化、および高信頼性
を実現する一体化されたサーボモータ構成を提供するこ
とを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によるサーボモータ構成は、サーボモータの
動作に必要なデータを蓄積し該動作の手順を実行して該
サーボモータの制御信号を生成する制御回路と、該制御
信号により該サーボモータを駆動する駆動回路と、該サ
ーボモータを構成するロータ、ステータおよび位置検出
手段とを、一つのモータケースに内蔵し、該制御回路お
よび該駆動回路を収納するモータケース部分と該ロー
タ、ステータおよび位置検出手段を収納するモータケー
ス部分の間の結合部を熱伝導率の小さい熱伝導構造とし
たことを特徴とする制御/駆動回路一体型サーボモータ
である。
【0006】あるいは、該熱伝導率の小さい熱伝導構造
として、該結合部に外側から溝部を形成し該溝部の厚み
を他のモータケース部分の厚みより薄くしたことを特徴
とする上記の制御/駆動回路一体型サーボモータであ
る。
【0007】あるいは、該熱伝導率を小さくする熱伝導
構造として、該結合部の位置をを該制御回路および該駆
動回路を収納するモータケース部分と該ロータ、ステー
タおよび位置検出手段を収納するモータケース部分の接
面の一部分に限定したことを特徴とする上記の制御/駆
動回路一体型サーボモータである。
【0008】あるいは、該制御回路および該駆動回路を
収納するモータケース部分において、放熱フィンを該モ
ータケース部分とは独立に形成し、該駆動回路のパワー
デバイスと密接させて該モータケース部分に取り付ける
ことを特徴とする。
【0009】あるいは、該制御回路が、サーボモータの
動作に必要なデータを予め動作の手順を示すプログラム
の一部として記憶媒体に蓄積しておくことを特徴とする
上記の制御/駆動回路一体型サーボモータである。
【0010】あるいは、該モータケースの外部からサー
ボモータの動作に必要なデータを入力するための通信手
段を設けたことを特徴とする上記の制御/駆動回路一体
型サーボモータである。
【0011】あるいは、該モータケースの表面からサー
ボモータの動作に必要なデータを入力するための操作ス
イッチを設けたことを特徴とする上記の制御/駆動回路
一体型サーボモータである。
【0012】本発明では、コントローラ/ドライバの回
路部分に相当する制御/駆動回路のモータケース部分に
サーボモータ本体のモータケース部分の発熱が伝わりに
くい構造とすることにより、サーボモータのモータケー
スにその制御/駆動回路を内蔵させて一体化を可能と
し、このような一体化によって、サーボモータと別置き
のコントローラ/ドライバ間との配線や別置きのコント
ローラ/ドライバの設置スペースを不要として機器の小
型化、低コスト化、低ノイズ化、および高信頼性を実現
するとともに、インテリジェント化された一つのサーボ
モータ構成体を実現する。また、モータケース部分とは
独立に放熱フィンを形成し取り付けることにより、駆動
回路のパワーデバイスを、この放熱フィンに予めしっか
りと固定してから取り付けられるようにして、組み立て
性を向上させるとともに、放熱フィンを除くモータケー
ス部分を成形樹脂等の任意の材質で形成できるようにし
て、生産性を向上させる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を用いて詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施形態例の概略を示
すブロック構成図である。本実施形態例のサーボモータ
構成体1は、サーボモータ本体10と回路部11とが一
つのモータケースに収納され一体化されて成る。サーボ
モータ本体10は、ロータ101とステータコイル10
2に位置センサ103やエンコーダ104等を加えたも
ので構成される。また、回路部11は、駆動回路111
と制御回路112、および必要により通信回路113か
ら構成される。
【0015】制御回路112には、マイクロプロセッサ
(MPU)やデジタルシグナルプロセッサ(DSP)等
のプロセッサ、およびフラッシュメモリ等の不揮発な記
憶媒体が搭載される。記憶媒体には、プロセッサの動作
プログラムやその動作のためのデータが蓄積される。こ
のような記憶媒体としては、EEPROM等の他の不揮
発な記憶媒体を使用しても良い。これらの動作プログラ
ムやデータは、予め製造過程で記憶させ蓄積させても良
いし、外部から通信線を介して、あるいは操作スイッチ
部を介して、ティーチングしながらもしくはティーチン
グの結果を反映させて、記憶媒体に記憶させ蓄積させて
も良い。
【0016】通信線の他の用途としては、上位コンピュ
ータやシーケンサ等の指令手段に接続して、サーボモー
タに対し、回転/位置データ、加減速レート、速度デー
タ、回転方向、およびスタート/ストップ等の動作指令
を与えたり、サーボモータ側から現在速度、現在位置、
及びアラーム等の状態信号を上位コンピュータやシーケ
ンサ等の指令手段に転送することも可能である。通信線
と本サーボモータ構成体1の接続としては、有線でコネ
クタ接続するのが一般的であるが、ノイズ対策や信頼性
の面からは、光接続を用いるのが好ましい。通信インタ
ーフェースとしては、RS232CやRS422、ある
いは他のシリアルもしくはパラレルのI/O等を用い
る。
【0017】上記した制御回路や駆動回路とサーボモー
タ本体を一体化する際の最大の問題は、サーボモータ本
体の発熱が回路部に伝わり、熱的な障害が発生すること
である。本実施形態例では、図2、図3、図4および図
5のような熱伝導率の小さい熱伝導構造を採用すること
で、この熱伝導の問題の解決を図り、それらの一体化を
可能にしている。
【0018】図2は、上記実施形態例におけるモータケ
ースの熱伝導構造を含む構造例の第1例を示す図であ
る。
【0019】本例のモータケース20は、サーボモータ
本体10を収納しロータの回転軸を支える軸受け部を有
する円筒状のモータケース部分201と、このモータケ
ース部分201と一体化され回路基板203およびセン
サ基板204を収納するモータケース部分202と、モ
ータケース部分201,202の端面をカバーする蓋部
205とから構成される。
【0020】モータケース部分202には、放熱を良く
するために放熱フィン2021を形成する。回路基板2
03に実装されるパワーデバイス2031はこの放熱フ
ィン2021のあるモータケース部分202の内側に接
触させるか近接させる。図2では省略しているが、モー
タケース部分201や蓋部205の一方または双方にも
放熱フィンを形成しても良い。なお、モータケース部分
201,202、および蓋部205は、放熱性の良い材
質、例えばアルミニューム等で形成するのが望ましい。
【0021】回路基板203には、図1に示した回路部
11、すなわち駆動回路111、制御回路112、およ
び必要により通信回路113が搭載される。また、必要
により操作スイッチ部が実装された場合には、その部分
が露出して操作できるようにモータケース部分202を
切り欠く。回路基板203は、モータケース部分202
内に、モータケース部分202の熱が直接伝わらないよ
うに、サーボモータ本体を収納するモータケース部分2
01から遠ざけて実装する。センサ基板204には、図
1に示した位置センサ103やエンコーダ104が搭載
され、モータケース部分201内の端面に実装される。
両基板の実装後、モータケース201,202の端面は
蓋部205でカバーされる。なお、必要により回路基板
203に通信回路113と通信用のコネクタ206が実
装されている場合、蓋部205にはそのコネクタ206
に通信線のコネクタが挿入できるような孔部2051を
開ける。
【0022】図2の例では、両基板203,204の電
気的接続は、双方のコネクタ207,208でなされて
いるが、一方の基板にプリント配線によるコネクタ部を
形成して、他方の基板のコネクタに差し込む形態とした
り、両基板を1枚のフレキシブル基板で構成し、折り曲
げてそれぞれのモータケース部分に実装したりしてもよ
い。
【0023】本例におけるモータケースの熱伝導構造
は、モータケース部分201とモータケース202を隣
合わせる構造とし、両者の間の結合部に外側から溝部2
09を形成して、できるだけモータケース部分201,
202間の接面を小さくするとともに、溝部209の厚
みを他のモータケース部分の厚みより薄いものにする。
これにより、モータケース部分201とモータケース部
分202の間の熱伝導率を小さくすることができる。
【0024】図3は、図2と同様の熱伝導構造を有する
構造例(変形例)の第2例であるが、モータケースの形
状はそもそも任意であり、図3では全体を角形に構成し
たものであって、(a)は回転軸側の端面から見た図、
(b)は側面から見た断面図、(c)は蓋部側から見た
図を表している。
【0025】図3において、101はロータ、1011
はその回転軸、1012,1013はその回転軸の軸受
け部、102はステータコイル、1021は多数の積層
板から成りステータコイルが巻かれているステータであ
る。その他の構成は、モータケース部分201の形状が
角形であることを除いて、図2の同一符号のものと同様
ある。
【0026】図4は、上記実施形態例におけるモータケ
ースの熱伝導構造を含む構造例の第3例を示す図であ
る。
【0027】本例のモータケース21は、サーボモータ
本体10を収納しロータの回転軸を支える軸受け部を有
する円筒状のモータケース部分211と、このモータケ
ース部分211と一体化され回路基板203およびセン
サ基板204を収納するモータケース部分212と、モ
ータケース部分211,212の端面をカバーする蓋部
205とから構成される。
【0028】モータケース部分212には、放熱を良く
するために放熱フィン2021を形成する。回路基板2
03に実装されるパワーデバイス2031はこの放熱フ
ィン2021のあるモータケース部分212の内側に接
触させるか近接させる。図4では省略しているが、モー
タケース部分211や蓋部205の一方または双方にも
放熱フィンを形成しても良い。なお、モータケース部分
211,212、および蓋部205は、放熱性の良い材
質、例えばアルミニューム等で形成するのが望ましい。
【0029】その他の構成は、同一符号を付した図2の
ものと同様である。すなわち、回路基板203には、図
1に示した回路部11、すなわち駆動回路111、制御
回路112、および必要により通信回路113が搭載さ
れ、センサ基板204には図1に示した位置センサ10
3やエンコーダ104が搭載される。また、必要により
操作スイッチ部が実装された場合には、その部分が露出
して操作できるようにモータケース部分212を切り欠
く。回路基板203はモータケース部分212内に実装
され、センサ基板204はモータケース部分211内の
端面に実装される。両基板の実装後、モータケース部分
211,212の端面は蓋部205でカバーされる。な
お、必要により回路基板203に通信回路113と通信
用のコネクタ206が実装されている場合、蓋部205
にはそのコネクタ206に通信線のコネクタが挿入でき
るような孔部2051を開ける。
【0030】図4の例でも、両基板の電気的接続は、双
方のコネクタ207,208でなされているが、一方の
基板にプリント配線によるコネクタ部を形成して、他方
の基板のコネクタに差し込む形態としたり、両基板を1
枚のフレキシブル基板で構成し、折り曲げてそれぞれの
モータケース部分に実装したりしてもよい。
【0031】本例におけるモータケースの熱伝導構造で
は、モータケース部分211とモータケース212を隣
合わせる構造とするが、両者をセンサ基板204が実装
される端面側のみの必要最小限の部分で連通させて結合
する。強度的に問題があれば、両者を適宜、他の接面部
分のポイントでも支え合うようにすれば良い。このよう
にすれば、一体化を損なう事なく、モータケース部分2
11,212間の接面を小さくすることができ、モータ
ケース部分211とモータケース部分212の間の熱伝
導率を小さくすることができる。
【0032】なお、図4の構造例では、図2や図3のよ
うな溝部は必ずしも必要ではないが、そのような溝部を
設ければ、より一層、モータケース部分211とモータ
ケース部分212の間の熱伝導率を小さくすることがで
きることは明らかである。また、図4の構造例も、図3
の構造例のように角形に構成しても良いし、その形状は
任意である。
【0033】図5は、図4と同様のモータケースの熱伝
導構造(変形例)を含む構造例の第4例を示す図であ
る。図5において、(a)は、全体の斜視図、(b)は
放熱フィン回りの側面図である。
【0034】本例のモータケース22は、サーボモータ
本体10を収納しロータの回転軸を支える軸受け部を有
する角形のモータケース部分221と、このモータケー
ス部分221と一体化され回路基板203と放熱フィン
2221およびセンサ基板204を収納するモータケー
ス部分222と、モータケース部分221,222の端
面をカバーする蓋部(図示省略)とから構成される。
【0035】本例では、モータケース部分222に熱伝
導性の良いアルミニューム等で形成した放熱フィン22
21を回路基板203とともに、モータケース部分22
2に形成した溝部2222に挿入する形態とする。もち
ろん、蓋部のようにネジ止めしたり、段差部に嵌め込ん
だりしてもよい。このようにすると、回路基板203に
実装されるFETやパワートランジスタ、あるいはそれ
らを集積したもの等のパワーデバイス2031を、この
放熱フィン2221に予めしっかりと固定してから挿入
することができ、組み立て性を向上させることができ
る。また、放熱フィン2221を除くモータケース部分
221,222を成形樹脂等の任意の材質で形成するこ
とができ、生産性を向上させることができる。もちろ
ん、モータケース部分221,222をアルミニューム
等の放熱性の良い材質で形成しても構わない。同様に、
図示省略の蓋部の材質も任意である。いずれにしても、
放熱フィン2221は、それらとは独立に熱伝導性の良
いアルミニューム等で形成することができる。なお、蓋
部は放熱フィンと一体に形成することも可能である。
【0036】その他の構成は、同一符号を付した図4の
ものと同様である。すなわち、回路基板203には、図
1に示した回路部11、すなわち駆動回路111、制御
回路112、および必要により通信回路113が搭載さ
れ、センサ基板204には図1に示した位置センサ10
3やエンコーダ104が搭載される。また、必要により
操作スイッチ部が実装された場合には、その部分が露出
して操作できるように、放熱フィン2221(操作スイ
ッチ部を回路基板203の表面に搭載した場合)やモー
タケース部分222(操作スイッチ部を回路基板203
の側面部分に搭載した場合)を切り欠く。センサ基板2
04は、それに実装されたコネクタ208が回路基板2
03に実装されたコネクタ207に接続された状態で、
モータケース部分221内の端面に実装される。その
後、モータケース部分221,222の端面は図示省略
の蓋部でカバーされる。
【0037】なお、必要により回路基板203に通信回
路と通信用のコネクタが実装されている場合、蓋部には
そのコネクタに通信線のコネクタが挿入できるような孔
部を開けることは、他の構造例と同様である。
【0038】図5の例でも、両基板の電気的接続は、双
方のコネクタ207,208でなされているが、一方の
基板にプリント配線によるコネクタ部を形成して、他方
の基板のコネクタに差し込む形態としたり、両基板を1
枚のフレキシブル基板で構成し、折り曲げてそれぞれの
モータケース部分に実装したりしてもよい。
【0039】本例におけるモータケースの熱伝導構造で
も、図4と同様に、モータケース部分221とモータケ
ース222を隣合わせる構造とするが、両者をセンサ基
板204が実装される端面側のみの必要最小限の部分で
連通させて結合する。強度的に問題があれば、両者を適
宜、他の接面部分のポイントでも支え合うようにすれば
良い。このようにすれば、一体化を損なう事なく、モー
タケース部分221,222間の接面を小さくすること
ができ、モータケース部分221とモータケース部分2
22の間の熱伝導率を小さくすることができる。
【0040】なお、図5の構造例でも、図2や図3のよ
うな溝部は必ずしも必要ではないが、そのような溝部を
設ければ、より一層、モータケース部分221とモータ
ケース部分222の間の熱伝導率を小さくすることがで
きることは明らかである。また、図5の構造例も、その
形状は任意である。さらに、本例の放熱フィンの構造
は、図2や図3の構造例にも適用可能であることは言う
までもない。
【0041】図6は、本発明の実施形態例を密封構造と
するためのシール構造を示す図である。
【0042】本発明のサーボモータ構成体は、サーボモ
ータ本体と制御/駆動回路の一体化構造であるため、密
封構造とすることが可能となる。図2、図3、図4およ
び図5の構造例において、密封構造とする必要がある部
分は、モータの回転軸の軸受、蓋部、外部との接続部分
(電源供給線や必要により設けられた通信用コネク
タ)、および操作スイッチ部である。
【0043】サーボモータの回転軸の軸受け部の密封構
造としては、図6(a)に示すようなオイルシール等を
用いる。オイルシールは、合成ゴム等でできたリップ部
1014と、合成ゴム等でできた嵌め合い部1015
と、金属環1016とからなる。リップ部1014には
シールリップ部1014aとダストリップ部1014b
が形成され、サーボモータの回転軸1011側に嵌め込
まれる。シールリップ部1014aの内側には、そのリ
ップ先端部1014cがサーボモータの回転軸1011
表面に押し付けられるように、環状バネ1014dが嵌
め込まれる。一方、嵌め合い部1015はモータケース
部分201の軸孔部内周面に挿入され、金属環1016
が嵌め合い部1015とリップ部1014との間に挟み
込まれて、嵌め合い力を保持して嵌め合い部1015を
モータケース部分201の軸孔部内周面に固定する。こ
のように、リップ部1014と嵌め合い部1015と金
属環1016とで回転軸1011表面とモータケース部
分201の軸孔部内周面の間を密封することにより、軸
受け部とオイルシール間の潤滑油が外部に漏れないよう
にし、外部からも流体が侵入しないようにすることがで
きる。また、ダストリップ部1014bにより、外部か
らのダストの侵入を防止することができる。
【0044】蓋部の密封構造としては、図6(b)に示
すように、蓋部205とモータケース20の開口部との
間に、パッキン2052やOリングといったシール手段
を挟み込んで締め込むのが簡単である。
【0045】外部との接続部分(電源供給線や必要によ
り設けられた通信用コネクタ)の密封構造としては、図
6(b)に示したような防水型のコネクタ206′を蓋
部205もしくはその他のモータケース部分に実装し、
内部において回路基板に接続する。なお、電源供給線に
関しては、防水型のゴムブッシュや挟着部材を用いて線
材を直接外部へ引き出すこともできる。また、外部との
通信を光接続とした場合には、パッキング等のシール手
段で密封した光透過窓に送受光素子を対峙させれば良い
し、光ファイバケーブルを用いる場合には送受光コネク
タをパッキン等のシール手段を介して取り付ければ良
い。
【0046】操作スイッチ部の密封構造としては、図6
(c)に示すように、加撓性のある透明なシート202
2(回路基板203に搭載した操作スイッチ2032の
形状に合わせて凹凸を形成したものでも良い)を枠体2
023とモータケース部分202の開口部の間にパッキ
ン2024等のシール手段を挟んで外部から(図6c)
の例)或いは内部からネジで押さえ付けるものとする。
この防水構造あるいは防水に至らなくてもシートを被せ
る構造は、ダストの侵入防止の観点からも望ましい。
【0047】さらに、図5の第4の構造例のように、放
熱フィン2221をモータケース部分222とは独立に
溝部2222に挿入する形態とした場合には、溝部22
22にOリングや他のシール部材を充填すれば良い。溝
部2222を形成せず、放熱フィン2221を蓋部と同
様にモータケース部分222に取り付ける形態とした場
合には、上記した蓋部と同様の密封構造とすれば良い。
【0048】なお、サーボモータ本体としては、ブラシ
レスモータでも、パルスモータでも、その他の直流モー
タないし交流モータでも構わない。また、一体化する制
御回路によるサーボモータの制御機能も、位置制御する
ものでも、回転制御するものでも、速度制御するもので
も、それらの複数に対応するものでも良く、任意であ
る。
【0049】
【発明の効果】以上に述べたとおり、本発明によれば、
サーボモータ本体の熱が、制御回路や駆動回路に伝わり
にくい構造を採用したので、サーボモータ本体と制御回
路や駆動回路の一体化が可能になる。
【0050】また、サーボモータ本体と制御回路や駆動
回路を一体化したので、以下のような効果が得られる。 (1)サーボモータ本体の外部配線が減少し、信頼性が
向上する。 (2)サーボモータ本体の外部配線が減少し、ノイズの
影響が受けにくくなるとともに、外部に出るノイズが減
少する。 (3)一つのサーボモータ構成体として高度な動作が可
能となる。 (4)操作スイッチ部を付加すれば、一つのサーボモー
タ構成体として、直接、動作データを書き込み、ティー
チィングをし、動作を確認できる。 (5)従来のコントローラ/ドライバの設置スペースが
不要になり、設置や配線等の工数が減少するため、機器
の小型化とコスト低減が図れる。
【0051】さらに、モータケース部分とは独立に放熱
フィンを形成し取り付ける場合には、駆動回路のパワー
デバイスを、この放熱フィンに予めしっかりと固定して
から取り付けることができ、組み立て性を向上させるこ
とができるとともに、放熱フィンを除くモータケース部
分を成形樹脂等の任意の材質で形成することができ、生
産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例のサーボモータ構成体の
概略を示すブロック構成図である。
【図2】上記実施形態例におけるモータケースの熱伝導
構造を含む構造例の第1例を示す図である。
【図3】(a),(b),(c)は、図2の構造例の変
形例であって、第2例の構造例の詳細を示す図である。
【図4】上記実施形態例におけるモータケースの熱伝導
構造を含む構造例の第3例を示す図である。
【図5】(a),(b)は、図4の構造例の変形例であ
って、第4例の構造例を示す図である。
【図6】(a),(b),(c)は、上記実施形態例を
密封構造とするためのシール構造を示す図である。
【図7】従来のサーボモータ構成体の概略の構成例を示
すブロック構成図である。
【符号の説明】
1…サーボモータ構成体 10…サーボモータ本体 101…ロータ 102…ステータコイル 103…位置センサ 104…エンコーダ 11…回路部 111…駆動回路 112…制御回路 113…通信回路 20…モータケース 201,211,221…サーボモータ本体を収納する
モータケース部分 202,212,222…回路基板を収納するモータケ
ース部分 203…回路基板 204…センサ基板 205…蓋部 206…回路基板側のコネクタ 207…センサ基板側のコネクタ 208…通信用のコネクタ 209…溝部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H560 AA07 BB04 BB07 BB12 DA02 DA07 DB07 EB01 RR10 TT11 TT13 TT15 TT16 TT20 UA10 5H605 AA01 AA15 BB05 BB09 CC01 CC06 CC08 DD03 DD09 DD12 EC05 5H611 AA01 AA09 BB08 PP05 QQ01 QQ03 TT01 TT02 UA04 UB00

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーボモータの動作に必要なデータを蓄
    積し該動作の手順を実行して該サーボモータの制御信号
    を生成する制御回路と、 該制御信号により該サーボモータを駆動する駆動回路
    と、 該サーボモータを構成するロータ、ステータおよび位置
    検出手段とを、 一つのモータケースに内蔵し、 該制御回路および該駆動回路を収納するモータケース部
    分と該ロータ、ステータおよび位置検出手段を収納する
    モータケース部分の間の結合部を熱伝導率の小さい熱伝
    導構造としたことを特徴とする制御/駆動回路一体型サ
    ーボモータ。
  2. 【請求項2】 該熱伝導率の小さい熱伝導構造として、
    該結合部に外側から溝部を形成し該溝部の厚みを他のモ
    ータケース部分の厚みより薄くしたことを特徴とする請
    求項1に記載の制御/駆動回路一体型サーボモータ。
  3. 【請求項3】 該熱伝導率を小さくする熱伝導構造とし
    て、該結合部の位置をを該制御回路および該駆動回路を
    収納するモータケース部分と該ロータ、ステータおよび
    位置検出手段を収納するモータケース部分の接面の一部
    分に限定したことを特徴とする請求項1または2に記載
    の制御/駆動回路一体型サーボモータ。
  4. 【請求項4】 該制御回路および該駆動回路を収納する
    モータケース部分において、 放熱フィンを該モータケース部分とは独立に形成し、該
    駆動回路のパワーデバイスと密接させて該モータケース
    部分に取り付けることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の制御/駆動回路一体型サーボモータ。
  5. 【請求項5】 該制御回路が、サーボモータの動作に必
    要なデータを予め動作の手順を示すプログラムの一部と
    して記憶媒体に蓄積しておくことを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかに記載の制御/駆動回路一体型サーボモ
    ータ。
  6. 【請求項6】 該モータケースの外部からサーボモータ
    の動作に必要なデータを入力するための通信手段を設け
    たことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の制
    御/駆動回路一体型サーボモータ。
  7. 【請求項7】 該モータケースの表面からサーボモータ
    の動作に必要なデータを入力するための操作スイッチを
    設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載
    の制御/駆動回路一体型サーボモータ。
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