JP2002123649A - 信用調査装置、信用調査方法及び信用調査装置における信用調査プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

信用調査装置、信用調査方法及び信用調査装置における信用調査プログラムを記録した記録媒体

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JP2002123649A
JP2002123649A JP2000314103A JP2000314103A JP2002123649A JP 2002123649 A JP2002123649 A JP 2002123649A JP 2000314103 A JP2000314103 A JP 2000314103A JP 2000314103 A JP2000314103 A JP 2000314103A JP 2002123649 A JP2002123649 A JP 2002123649A
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Tomotaka Uchihashi
知孝 打橋
Takafumi Saito
孝文 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調査対象者を信用できるか否かの目安を提供
することのできる信用調査システムを提供する。 【解決手段】 本発明の信用調査システム1は、信用調
査を依頼する調査者と信用調査の対象となる調査対象者
との共通の知人を捜し出すことによって信用調査を行う
システムであって、知人や友人に関する情報である知人
情報を格納する知人情報DB5と、知人情報と戸籍DB
7に格納された親族情報と会社組織DB8に格納された
人事情報とに基づいて、知人リストを生成する知人リス
ト生成手段11と、知人リストを格納する知人リストD
B6と、この知人リストに基づいて調査者と調査対象者
との共通の知人が存在するか否かを判定する知人判定手
段12と、知人リストに記載された信用度に基づいて、
共通の知人の信用度を算出する信用度算出手段13とを
含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人物の信用を調査
するための信用調査システムに係り、特に調査者と調査
対象者との間で共通の知人を探し出すことによって、調
査対象者を信用できるか否かの目安を提供することので
きる信用調査システムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの発達により、現在では
多くの人達が気軽にオークションなどの個人売買をする
ことが可能になっている。このような相手の見えない売
買において、売買する相手が申告通りの契約を遂行する
かどうかには不安がある。
【0003】そこで、従来では興信所などによる信用調
査を行うか、あるいは契約不履行が生じた場合のために
保険に加入するかのいずれかの方法が取られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、興信所
による信用調査には高額の費用が必要になるという問題
点があり、また保険をかける場合にも契約相手がどの程
度信用できるのか分からないために、高額な保険をかけ
なければならないという問題点があった。
【0005】したがって、興信所のように高額な信用調
査ではなく、保険をかける場合の目安となるような簡単
な信用調査が必要であった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、調査の対象となる人物を信用できる
か否かの目安を提供することのできる信用調査システム
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明である信用調査方法は、信用
調査を依頼する調査者と信用調査の対象となる調査対象
者との共通の知人をコンピュータシステムで捜し出すこ
とによって信用調査を行う信用調査方法であって、知人
や友人に関する情報である知人情報と、地方公共団体に
よって管理されている戸籍データベースに格納された親
族情報と、企業によって管理されている会社組織データ
ベースに格納された人事情報とに基づいて、サーバが知
人リストを生成してデータベースに格納し、このデータ
ベースに格納された前記知人リストに基づいて、前記サ
ーバが前記調査者と前記調査対象者との共通の知人が存
在するか否かを判定することを特徴とする。
【0008】この請求項1の発明によれば、調査者と調
査対象者との共通の知人を見つけることによって、調査
対象者を信用できるか否かの目安を提供することができ
る。
【0009】請求項2に記載の発明である信用調査方法
の知人リストには、各知人の信用度が記載されており、
この信用度に基づいて前記サーバが前記共通の知人の信
用度を算出することを特徴とする。
【0010】この請求項2の発明によれば、信用度を算
出することによって、調査対象者をどの程度信用できる
か具体的に知ることができる。
【0011】請求項3に記載の発明である信用調査装置
は、信用調査を依頼する調査者と信用調査の対象となる
調査対象者との共通の知人をコンピュータシステムで捜
し出すことによって信用調査を行う信用調査装置であっ
て、知人や友人に関する情報である知人情報を格納する
知人情報データベースと、この知人情報データベースに
格納された前記知人情報と、地方公共団体によって管理
されている戸籍データベースに格納された親族情報と、
企業によって管理されている会社組織データベースに格
納された人事情報とに基づいて、知人リストを生成する
知人リスト生成手段と、この知人リスト生成手段で生成
された前記知人リストを格納する知人リストデータベー
スと、この知人リストデータベースに格納された前記知
人リストに基づいて、前記調査者と前記調査対象者との
共通の知人が存在するか否かを判定する知人判定手段と
を含むことを特徴とする。
【0012】この請求項3の発明によれば、調査者と調
査対象者との共通の知人を見つけることによって、調査
対象者を信用できるか否かの目安を提供することができ
る。
【0013】請求項4に記載の発明である信用調査装置
は、知人リストに各知人の信用度を記載しておき、この
信用度に基づいて、前記共通の知人の信用度を算出する
信用度算出手段をさらに含むことを特徴とする。
【0014】この請求項4の発明によれば、信用度を算
出することによって、調査対象者をどの程度信用できる
か具体的に知ることができる。
【0015】請求項5に記載の発明である信用調査装置
における信用調査プログラムを記録した記録媒体は、信
用調査を依頼する調査者と信用調査の対象となる調査対
象者との共通の知人をコンピュータシステムで捜し出す
ことによって信用調査を行う信用調査装置における信用
調査プログラムを記録した記録媒体であって、知人や友
人に関する情報である知人情報を知人情報データベース
に格納する知人情報格納処理と、この知人情報格納処理
で格納された前記知人情報と、地方公共団体によって管
理されている戸籍データベースに格納された親族情報
と、企業によって管理されている会社組織データベース
に格納された人事情報とに基づいて、知人リストを生成
する知人リスト生成処理と、この知人リスト生成処理で
生成された前記知人リストを知人リストデータベースに
格納する知人リスト格納処理と、この知人リスト格納処
理で格納された前記知人リストに基づいて、前記調査者
と前記調査対象者との共通の知人が存在するか否かを判
定する知人判定処理とを含むことを特徴とする。
【0016】この請求項5の発明によれば、調査者と調
査対象者との共通の知人を見つけることによって、調査
対象者を信用できるか否かの目安を提供することができ
る。
【0017】請求項6に記載の発明である信用調査装置
における信用調査プログラムを記録した記録媒体は、知
人リストに各知人の信用度を記載しておき、この信用度
に基づいて、前記共通の知人の信用度を算出する信用度
算出処理をさらに含むことを特徴とする。
【0018】この請求項6の発明によれば、信用度を算
出することによって、調査対象者をどの程度信用できる
か具体的に知ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る信用調査シス
テムの一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0020】図1に示すように、本実施形態の信用調査
システム1は、信用調査を依頼する調査者の操作する端
末2と、インターネットなどを含む通信網3と、調査者
と信用調査の対象となる調査対象者との共通の知人を検
索することによって信用調査を行う信用調査装置4と、
知人や友人に関する情報である知人情報を格納する知人
情報データベース5と、知人リストを格納する知人リス
トデータベース6とから構成され、通信網3を介して、
地方公共団体によって管理されている戸籍データベース
7と、企業によって管理されている会社組織データベー
ス8とに接続されている。
【0021】さらに、信用調査装置4は、知人情報デー
タベース5に格納された知人情報と、戸籍データベース
7に格納された親族情報と、会社組織データベース8に
格納された人事情報とに基づいて、知人リストを生成す
る知人リスト生成手段11と、知人リストデータベース
6に格納された知人リストに基づいて、調査者と調査対
象者との共通の知人が存在するか否かを判定する知人判
定手段12と、知人リストに記載された信用度に基づい
て、共通の知人の信用度を算出する信用度算出手段13
とを含んでいる。
【0022】なお、信用調査装置4は、各種の処理を行
うためのCPUと、この処理の命令を記憶する記憶手段
とを含む通常のコンピュータシステムによって構成され
たサーバであって、いわゆるインターネットのプロバイ
ダが管理しており、インターネットを介して図示してい
ないホストコンピュータに接続されている。
【0023】次に、本実施形態に係る信用調査システム
1によって行われる各処理を図面に基づいて説明する。
【0024】まず、図2のフローチャートに基づいて本
実施形態に係る信用調査システム1への登録処理につい
て説明する。
【0025】この信用調査システム1に登録を希望する
利用者は、信用調査装置4にアクセスして図3に示すよ
うな入力画面から、まず自分の個人情報を入力する(S
201)。この個人情報には、利用者の氏名、住所、本
籍地、電話番号、勤務先の企業などの情報が含まれてい
る。
【0026】そして、次に利用者の知人に関する知人情
報が入力される(S202)。この知人情報には知人の
氏名、電話番号、友人と知人の区別などの情報が含まれ
ており、さらに各知人に信用度を付加してもよい。この
信用度は、肉親の場合には90%、会社の上司であれば
70%というように、各利用者によって知人毎に設定さ
れるものである。
【0027】そして、利用者の個人情報と知人情報とは
知人情報データベース5に格納される。
【0028】こうして、利用者による個人情報、知人情
報の入力が行われると、信用調査装置4は、利用者の住
所あるいは本籍地に基づいて地方公共団体の役所によっ
て管理されている戸籍データベース7にアクセスして検
索し、利用者の血縁、婚姻関係に関する情報である親族
情報を読み出し(S203)、さらに勤務先に関する情
報から、利用者の勤務先の企業によって管理されている
会社組織データベース8にアクセスして勤務先の上司や
同僚に関する情報である人事情報を読み出す(S20
4)。
【0029】こうして、親族情報と人事情報とを読み出
すと、信用調査装置4は知人情報データベース5にアク
セスして知人情報を読み出し(S205)、この知人情
報と親族情報、人事情報とに基づいて、図4に示すよう
にして知人リストを生成する(S206)。この知人リ
ストには、知人の氏名、利用者との関係などの情報が含
まれており、図4の知人リストには信用度も含まれてい
るが、信用度は知人リストに記載しなくてもよい。
【0030】こうして、知人リストが生成されると、知
人リストデータベース6に格納されて信用調査システム
1への登録処理は終了する。
【0031】次に、図5のフローチャートに基づいて本
実施形態に係る信用調査システム1による信用調査処理
について説明する。
【0032】まず、信用調査システム1に対して信用調
査を依頼する調査者が、信用調査の対象となる調査対象
者を特定するための個人情報を端末2から入力すると
(S501)、信用調査装置4は知人リストデータベー
ス6を検索して格納されている調査者の知人リストと調
査対象者の知人リストとを読み出す(S502)。
【0033】そして、信用調査装置4は、調査者の知人
リストと調査対象者の知人リストとを比較して、それら
の知人リストの中に共通の人物が存在するか否かを判定
する(S503)。
【0034】ここで、知人リストの中に共通する人物が
存在しなかった場合には、調査者及び調査対象者の知人
リストに載っているすべての人物の知人リストを検索し
て読み出す(S504)。
【0035】そして、調査者及び調査対象者の知人リス
トと、新たに読み出された知人リストとを比較し、その
中に共通する人物が存在するか否かを再度判定する(S
505)。ここで、共通する人物が再び存在しなかった
ときにはステップS504に戻って、さらに新たに読み
出されたすべての知人リストに載っているすべての人物
の知人リストを検索することになる。例えば、図6に示
すようにして調査者及び調査対象者の知人リストに共通
する人物が現れるまで、知人リストに載っている人物の
知人リストの検索を続けていく。
【0036】そして、ステップS503、あるいはステ
ップS505で知人リストに共通する人物が存在したと
判定したときには、図7に示すような共通の知人の提示
された出力画面を端末2に表示する(S506)。図7
では、調査者である○山×男と調査対象者である□田◇
夫との間に、共通の知人としてY上T朗とMr.Zが見
つかったことを示している。
【0037】ここで、知人リストに信用度が記載されて
いるか否かを判断し(S507)、信用度が記載されて
いないときには、ここで信用調査処理は終了し、信用度
が記載されているときには、次に共通の知人の信用度を
計算する(S508)。
【0038】この信用度の計算は、知人リストに記載さ
れている信用度を乗算することによって求められる。例
えば、図8に示すようにして、共通の知人としてY上T
朗とMr.Zが見つかったときには、調査者からY上T
朗とMr.Zまでの各信用度は、図8に示すように、調
査者→友人Aの信用度:80%、友人A→肉親Bの信用
度:90%、友人A→友人Cの信用度:70%、肉親B
→Y上T朗の信用度:60%、友人C→Mr.Zの信用
度:70%となる。したがって、調査者からY上T朗と
Mr.Zの信用度は調査者→Y上T朗の信用度:80%
×90%×60%=43%調査者→Mr.Zの信用度:
80%×70%×70%=39%とそれぞれ計算するこ
とができる。
【0039】一方、調査対象者からY上T朗とMr.Z
までの各信用度は、図8に示すように、調査対象者→友
人Yの信用度:70%、友人Y→友人Xの信用度:70
%、友人X→Y上T朗の信用度:80%、友人X→M
r.Zの信用度:40%となる。したがって、調査対象
者からY上T朗とMr.Zの信用度は調査対象者→Y上
T朗の信用度:70%×70%×80%=39%調査対
象者→Mr.Zの信用度:70%×70%×40%=2
0%とそれぞれ計算することができる。
【0040】このようにして信用度が計算されると、図
9に示すように、共通の知人が複数いるときには信用度
の高いほうの知人の提示された出力画面を端末2に表示
して信用調査処理は終了する。
【0041】このように、本実施形態の信用調査システ
ムでは、調査者と調査対象者との共通の知人を見つける
ことによって、調査対象者を信用できるか否かの目安を
提供することができる。
【0042】また、信用度を算出することによって、調
査対象者をどの程度信用できるか具体的に知ることがで
きる。
【0043】なお、上述した信用調査装置4の各処理を
実現するためのプログラムは記録媒体に保存することが
でき、この記録媒体をコンピュータシステムによって読
み込ませることにより、前記プログラムを実行してコン
ピュータを制御しながら上述した信用調査装置4の各処
理を実現することができる。ここで、前記記録媒体と
は、メモリ装置、磁気ディスク装置、光ディスク装置
等、プログラムを記録することができるような装置が含
まれる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の信用調査
システムによれば、調査者と調査対象者との共通の知人
を見つけることによって、調査対象者を信用できるか否
かの目安を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による信用調査システムの一実施形態の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す信用調査システム1における利用者
の登録処理を説明するためのフローチャートである。
【図3】図2に示す利用者の登録処理における個人情報
と知人情報の入力画面の一例を示す図である。
【図4】知人リストの作成例を説明するための図であ
る。
【図5】図1に示す信用調査システム1における信用調
査処理を説明するためのフローチャートである。
【図6】図1に示す信用調査システム1における共通の
知人の検索を説明するための図である。
【図7】図1に示す信用調査システム1による出力画面
の一例を示す図である。
【図8】図1に示す信用調査システム1における共通の
知人の検索を説明するための図である。
【図9】図1に示す信用調査システム1による出力画面
の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 信用調査システム 2 端末 3 通信網 4 信用調査装置 5 知人情報データベース 6 知人リストデータベース 7 戸籍データベース 8 会社組織データベース 11 知人リスト生成手段 12 知人判定手段 13 信用度算出手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信用調査を依頼する調査者と信用調査の
    対象となる調査対象者との共通の知人をコンピュータシ
    ステムで捜し出すことによって信用調査を行う信用調査
    方法であって、 知人や友人に関する情報である知人情報と、地方公共団
    体によって管理されている戸籍データベースに格納され
    た親族情報と、企業によって管理されている会社組織デ
    ータベースに格納された人事情報とに基づいて、サーバ
    が知人リストを生成してデータベースに格納し、 このデータベースに格納された前記知人リストに基づい
    て、前記サーバが前記調査者と前記調査対象者との共通
    の知人が存在するか否かを判定することを特徴とする信
    用調査方法。
  2. 【請求項2】前記知人リストには、各知人の信用度が記
    載されており、この信用度に基づいて前記サーバが前記
    共通の知人の信用度を算出することを特徴とする請求項
    1に記載の信用調査方法。
  3. 【請求項3】 信用調査を依頼する調査者と信用調査の
    対象となる調査対象者との共通の知人をコンピュータシ
    ステムで捜し出すことによって信用調査を行う信用調査
    装置であって、 知人や友人に関する情報である知人情報を格納する知人
    情報データベースと、 この知人情報データベースに格納された前記知人情報
    と、地方公共団体によって管理されている戸籍データベ
    ースに格納された親族情報と、企業によって管理されて
    いる会社組織データベースに格納された人事情報とに基
    づいて、知人リストを生成する知人リスト生成手段と、 この知人リスト生成手段で生成された前記知人リストを
    格納する知人リストデータベースと、 この知人リストデータベースに格納された前記知人リス
    トに基づいて、前記調査者と前記調査対象者との共通の
    知人が存在するか否かを判定する知人判定手段とを含む
    ことを特徴とする信用調査装置。
  4. 【請求項4】 前記知人リストに各知人の信用度を記載
    しておき、この信用度に基づいて、前記共通の知人の信
    用度を算出する信用度算出手段をさらに含むことを特徴
    とする請求項3に記載の信用調査装置。
  5. 【請求項5】 信用調査を依頼する調査者と信用調査の
    対象となる調査対象者との共通の知人をコンピュータシ
    ステムで捜し出すことによって信用調査を行う信用調査
    装置における信用調査プログラムを記録した記録媒体で
    あって、 知人や友人に関する情報である知人情報を知人情報デー
    タベースに格納する知人情報格納処理と、 この知人情報格納処理で格納された前記知人情報と、地
    方公共団体によって管理されている戸籍データベースに
    格納された親族情報と、企業によって管理されている会
    社組織データベースに格納された人事情報とに基づい
    て、知人リストを生成する知人リスト生成処理と、 この知人リスト生成処理で生成された前記知人リストを
    知人リストデータベースに格納する知人リスト格納処理
    と、 この知人リスト格納処理で格納された前記知人リストに
    基づいて、前記調査者と前記調査対象者との共通の知人
    が存在するか否かを判定する知人判定処理とを含むこと
    を特徴とする信用調査装置における信用調査プログラム
    を記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記知人リストに各知人の信用度を記載
    しておき、この信用度に基づいて、前記共通の知人の信
    用度を算出する信用度算出処理をさらに含むことを特徴
    とする請求項5に記載の信用調査装置における信用調査
    プログラムを記録した記録媒体。
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