JP2002122839A - 液晶プロジェクタの冷却装置 - Google Patents

液晶プロジェクタの冷却装置

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JP2002122839A
JP2002122839A JP2000318808A JP2000318808A JP2002122839A JP 2002122839 A JP2002122839 A JP 2002122839A JP 2000318808 A JP2000318808 A JP 2000318808A JP 2000318808 A JP2000318808 A JP 2000318808A JP 2002122839 A JP2002122839 A JP 2002122839A
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Yasuhiko Suzuki
康彦 鈴木
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NEC Viewtechnology Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラジアルファンを用いて真に効率のよい冷却
が行え、最小限のエネルギを用いて低騒音で最大限の冷
却作用を得る。 【解決手段】 液晶プロジェクタのプリズム14の底面
にはシロッコファン20が配置される。また、プリズム
14の上部には、枠部材24が設けられ、枠部材24の
内側には、シロッコファン20によって下方に吸気され
る空気を各液晶パネル10及び偏向板12に分岐させて
供給するためのガイド部材26が配置される。このガイ
ド部材26は、各テーパ面26Aによって各液晶パネル
10及び偏向板12に対応する層流状の冷却風を生成
し、各液晶パネル10及び偏向板12に供給する。この
ような冷却装置により、外部の冷気を効率よく取り込
み、液晶パネル10等に集中的に供給し、最小限のエネ
ルギを用いて低騒音で最大限の冷却作用を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶パネルを用い
てスクリーンに映像を拡大投写する液晶プロジェクタの
冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶プロジェクタにおいて
は、できるだけ明るい映像を得るために、液晶パネルを
有効に冷却し、一定の温度範囲に維持することが必要で
あり、そのための提案としては、例えば、特開平9−1
30713号公報、特開平11−95187号公報、及
び特開2000−180816号公報等に開示されるよ
うに、液晶プロジェクタにアキシャルファンによる冷却
装置を用いて液晶プロジェクタの内部を冷却するように
したものが知られている。そして、このような冷却装置
では、通常、ファンの排気風速または吸気風速の上昇を
図ることにより、冷却効果の向上を図るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術では、部品性能の限界から冷却効果に限界が
あるものであり、また、風速の上昇が必要であるため、
ファンの駆動電圧として高電圧が必要になり、騒音も増
大する。このため、十分な冷却効果を得ることが困難で
あり、液晶プロジェクタの明るさ性能を向上する上で十
分な方法とは言えないものである。そこで、部品性能に
依存することなく冷却効率を向上する方法として、例え
ば特開平11−354963号公報に開示されるものの
ように、遠心ファン(シロッコファン)を使って液晶パ
ネルに風を引き込み、冷却するようにしたものが提案さ
れている。
【0004】この冷却装置では、液晶パネルの下側に冷
却風のダクトと遠心ファンを配置し、遠心ファンによっ
て液晶パネルの上方から冷却風を引き込み、液晶パネル
を冷却するものであり、遠心ファンを用いたことによ
り、液晶パネルに対する冷却風を増大でき、液晶パネル
の冷却効率を向上する上で一応の効果を奏している。し
かしながら、この冷却装置では、RGBの3色に対応す
る3つの液晶パネルと、色分解用の偏向板と、各色の映
像を合成するためのクロスダクロイックプリズムが設け
られた部分全体に、遠心ファンを用いて冷却風を引き込
む構成であるため、冷却が必要な部分に集中的に冷却風
を供給することができないという問題が生じる。特に3
枚の液晶パネルを冷却する場合、各液晶パネルの温度上
昇は互いに均一ではないため、全体的に冷却風を送る構
成では、真に効率のよい冷却が行えず、最小限のエネル
ギを用いて低騒音による最も効率の良い冷却作用を得る
ことは困難である。一方、冷却風の方向や風量を制御す
るために、従来から用いられている通風用ダクトを設け
て冷却風を局部に導くような構成とした場合には、ダク
トの構成が複雑化し、装置の大型化やコストアップを招
く上に、設計時においてダクトの配置スペース等を配慮
する必要があり、設計が煩雑となってしまう。
【0005】そこで本発明の目的は、ラジアルファンを
用いて真に効率のよい冷却が行え、最小限のエネルギを
用いて低騒音で最大限の冷却作用を得ることができる液
晶プロジェクタの冷却装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、光源からの光を透過型の液晶パネルを通して
映像に変換し、前記映像を投写光学系を通して拡大投写
する液晶プロジェクタの冷却装置において、前記液晶プ
ロジェクタの被冷却部に隣接し、かつ、前記被冷却部に
沿って形成される冷却風の流通路の排気側に配置され、
前記流通路からの冷却風を排気するラジアルファンと、
前記流通路の吸気側に配置され、前記流通路内に流入す
る冷却風の流入方向をテーパ面によって制御するガイド
部材とを有することを特徴とする。
【0007】本発明による液晶プロジェクタの冷却装置
において、ラジアルファンが作動すると、液晶プロジェ
クタの被冷却部に冷却風の流通路が形成され、その吸気
側の冷却風が流通路を通って排気側のラジアルファンに
吸い込まれ、液晶プロジェクタの外部に排気される。こ
の際、吸気側から流通路内に流入する冷却風は、流通路
の吸気側に配置されたガイド部材のテーパ面によって流
入方向を制御され、被冷却部の特定箇所(1箇所または
複数箇所)に集中して供給される。ここで、ガイド部材
はテーパ面によって風の流れを制御するものであり、単
純な形状で形成できるものであり、また小さいスペース
に配置可能である。したがって、簡単でコンパクトな構
成により、全体の風量に限りのある冷却風を、最も冷却
が必要な部位に有効に供給でき、効率の良い冷却作用を
得ることができ、最小限のエネルギを用いて低騒音で最
大限の冷却作用を得ることが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による液晶プロジェ
クタの冷却装置の実施の形態について説明する。図1は
本発明の実施の形態による冷却装置を設けた液晶プロジ
ェクタの概要を示す一部省略斜視図であり、図2は図1
に示す冷却装置及び液晶プロジェクタの要部の構成を示
す拡大斜視図である。本例の冷却装置は、液晶プロジェ
クタのRGBに対応した3つの液晶パネル及び偏向板を
外部から取り込んだ冷気によって冷却するものである。
また、この種の液晶プロジェクタでは、各液晶パネルの
温度上昇がその色に応じて異なるものであり、例えば青
色(B)の液晶パネルが最も大きい温度上昇となる。そ
こで、本例の冷却装置では、各液晶パネルの温度上昇率
に応じて異なる風量を各液晶パネルに分岐して供給する
ものである。
【0009】図1において、RGBに対応した3つの液
晶パネル10は、クロスダイクロイックプリズム(XD
P)14の左右側面と後側面に配置されており、各液晶
パネル10とクロスダイクロイックプリズム14との間
には、それぞれ偏向板12が配置されている。また、ク
ロスダイクロイックプリズム14の前側面には、投写レ
ンズを含む投写光学系16が配置されている。各液晶パ
ネル10には、図示しない光源ランプからの光がポララ
イザビームスプリッタ(PBS)やミラー等の光学系を
通してそれぞれ入射され、各液晶パネル10の表示画像
によって変調された後、各偏向板12によってRGBの
各色成分に分離され、クロスダイクロイックプリズム1
4に入射される。そして、このクロスダイクロイックプ
リズム14で合成されて投写光学系16に送られ、図示
しないスクリーン等に投写される。
【0010】このような液晶プロジェクタにおいて、ク
ロスダイクロイックプリズム14の底面には、ラジアル
ファンとしてのシロッコファン(遠心ファン)20が配
置されている。このシロッコファン20は、ダクトケー
ス22内に図示しないフィンを配置したものであり、ダ
クトケース22の上面に形成された吸気口22Aをクロ
スダイクロイックプリズム14の直下に配置した状態で
図示しない取り付けベースに取り付けられている。この
シロッコファン20では、フィンの回転によってダクト
ケース22の吸気口22Aから空気を吸気し、ダクトケ
ース22内でフィンの周回り方向に空気を送り、ダクト
ケース22の側方に形成した排気口22Bから排気す
る。
【0011】なお、ダクトケース22の排気口22B
は、液晶プロジェクタの図示しない筐体に形成した排気
口に対応する位置に配置されており、液晶パネル等の冷
却によって温まった空気を、この排気口から液晶プロジ
ェクタの外部に排気するようになっている。このような
シロッコファン20は、アキシャルファンに比べて吸気
圧力が高いため、多くの風量を液晶パネル10に流すこ
とが可能であり、また、フィンの回転も低速で済むこと
から、少ないエネルギ、低騒音で高い冷却作用を得るこ
とができるものである。そして、本例の冷却装置は、こ
のようなシロッコファン20の吸気力により、各液晶パ
ネル10及び偏向板12に沿って上方から下方に向けて
冷却風の流通路が形成されるようにしたものである。よ
り詳細には、主として、各液晶パネル10の入射面に沿
わせて、また、各液晶パネル10の出射面と偏向板12
との間に沿わせて、さらに、偏向板12とクロスダイク
ロイックプリズム14の側面との間に沿わせて上方から
下方に向けて冷却風が流れるようにしたものである。
【0012】また、クロスダイクロイックプリズム14
の上部には、枠部材24が設けられている。この枠部材
24は、3つの液晶パネル10の上部を包囲する6角形
の短尺筒状に形成されており、各液晶パネル10のフラ
ットケーブル10Aは、この枠部材24の上縁部を通っ
て外方に導かれている。また、枠部材24の内側には、
シロッコファン20によって下方に吸気される空気を各
液晶パネル10及び偏向板12に分岐させて供給するた
めのガイド部材26が設けられている。このガイド部材
26は、各液晶パネル10及び偏向板12に対応する3
つのテーパ面26Aを有するものであり、各テーパ面2
6Aによって各液晶パネル10及び偏向板12に対応す
る層流状の冷却風を生成し、各液晶パネル10及び各偏
向板12に供給する。
【0013】また、ガイド部材26の各テーパ面26A
は、それぞれ個別の形状を有して形成されており、各液
晶パネル10及び偏向板12に供給する冷却風の風量を
各液晶パネル10及び偏向板12の互いに異なる温度上
昇率に応じて分配するようになっている。例えば、温度
上昇率の高い青色の液晶パネル10及び偏向板12に対
するテーパ面26Aは、他のテーパ面26Aよりも大き
い面積を有して形成されており、より多くの冷却風を供
給するようになっている。このようなガイド部材26を
設けることにより、各液晶パネル10及び偏向板12に
対して最適な量の冷却風を供給し、最小限の冷却風を効
率的に用いて有効な冷却作用を得るようになっている。
【0014】また、枠部材24の上部には、外気を有効
に取り込むための筒部材(通気用ダクト)28が装着さ
れている。この筒部材28は、枠部材24と同一の外形
を有しており、下端部が枠部材24の上端部に接合され
ている。また、この筒部材28は短尺に形成されてお
り、上端部が液晶プロジェクタの筐体の天板に設けた吸
気孔に近接して配置されている。すなわち、本例の液晶
プロジェクタでは、各液晶パネル10、偏向板12、プ
リズム14等のユニットと液晶プロジェクタの筐体の天
板とが近接して配置されており、短尺な筒部材28によ
って液晶パネル10等で構成される冷却風の流通路と筐
体の天板に設けた吸気口とを、より直接的に接続するよ
うにしたものである。このような構成により、筐体の吸
気口から筒部材28を通して外気を直接的に取り込み、
液晶パネル10等に供給できる。このため、冷却風が液
晶プロジェクタの筐体内で引き回されることがないこと
から、液晶プロジェクタ内の発熱部品によって冷却風が
温められずに、低温のまま液晶パネル10等に供給で
き、この点からも冷却効率の改善を得ることが可能であ
る。
【0015】以上のような構成の冷却装置では、外部の
冷気を効率よく取り込み、液晶パネル10等に供給でき
るため、液晶パネル10等の冷却を効率よく行うことが
でき、最小限のエネルギを用いて低騒音で最大限の冷却
作用を得ることができる(なお、図1及び図2の矢線a
は吸気された冷却風のイメージを示しており、図1の矢
線bは排気された冷却風のイメージを示している)。こ
の結果、光源ランプによる明るさの向上を図ることも可
能となり、明るい液晶プロジェクタを実現することが可
能である。
【0016】図3は本発明の他の実施の形態による冷却
装置を設けた液晶プロジェクタの概要を示す一部省略斜
視図である。なお、図1と共通の構成については同一符
号を付してある。ただし、図3では図1に示した枠部材
24、ガイド部材26、筒部材28は省略しているが、
図1の構成と同様に設けられているものとする。本例の
冷却装置は、図中に破線20A、20Bで示すように、
シロッコファン20の角度を変更可能とし、シロッコフ
ァン20の排気口の角度を変えることにより、排気方向
を適宜に選択できるようにしたものである(なお、図3
の矢線bは排気された冷却風のイメージを示してい
る)。
【0017】すなわち、シロッコファン20を用いた冷
却装置では、シロッコファン20の角度をフィンの周回
り方向に変えた場合でも、角度の変更にかかわらず、同
様の吸気作用を得ることができることから、例えば設計
段階で他の部材の配置等に応じてシロッコファン20の
角度を適宜に設定することが可能である。また、本例の
冷却装置においても、図1及び図2の例で説明したよう
に、シロッコファン20のダクトケース22の排気口2
2Bは、液晶プロジェクタの筐体に設けた排気口に直接
臨む構成であるため、途中のダクト等の配置を考慮する
ことなく、適宜にシロッコファン20の角度を変更する
ことができる。したがって、シロッコファン20の角度
を任意に変更できることとダクトケース22の排気口2
2Bを直接筐体の排気口に配置できることの相乗効果に
より、設計時の自由度を大幅に向上でき、設計効率の改
善に寄与できるという利点を有する。
【0018】なお、以上の説明では、ラジアルファンと
してシロッコファンを用いた例について述べたが、他の
ラジアルファンを用いてもよい。また、冷却装置で冷却
する被冷却部として液晶パネルや偏向板を例に述べた
が、他の部材、例えば光源ランプやその他の光学部品、
あるいは電気部品を冷却する冷却装置としても用いるこ
とが可能である。また、ガイド部材の具体的形状は、テ
ーパ面で被冷却部に冷却風を供給できるものであればよ
く、上述の例に限定されるものではない。また、ガイド
部材によって冷却風を供給する部位としては、上述した
例のように複数箇所である必要はなく、1箇所に集中し
て冷却風を供給する構成であってもよい。また、複数箇
所にほぼ均一な冷却風を供給する構成であってもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明による液晶プ
ロジェクタの冷却装置では、液晶プロジェクタの被冷却
部に沿って形成される冷却風の流通路の排気側にラジア
ルファンを設けるとともに、流通路の吸気側に冷却風の
流入方向をテーパ面によって制御するガイド部材を設け
た。このため、簡単でコンパクトな構成により、全体の
風量に限りのある冷却風を、最も冷却が必要な部位に有
効に供給でき、効率の良い冷却作用を得ることができ、
最小限のエネルギを用いて低騒音で最大限の冷却作用を
得ることができ、液晶プロジェクタの明るさの向上に寄
与することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による冷却装置を設けた液
晶プロジェクタの概要を示す一部省略斜視図である。
【図2】図1に示す冷却装置及び液晶プロジェクタの要
部の構成を示す拡大斜視図である。
【図3】本発明の他の実施の形態による冷却装置を設け
た液晶プロジェクタの概要を示す一部省略斜視図であ
る。
【符号の説明】
10……液晶パネル、12……偏向板、14……クロス
ダイクロイックプリズム、16……投写光学系、20…
…シロッコファン、22……ダクトケース、22A……
吸気口、22B……排気口、24……枠部材、26……
ガイド部材、26A……テーパ面、28……筒部材。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの光を透過型の液晶パネルを通
    して映像に変換し、前記映像を投写光学系を通して拡大
    投写する液晶プロジェクタの冷却装置において、 前記液晶プロジェクタの被冷却部に隣接し、かつ、前記
    被冷却部に沿って形成される冷却風の流通路の排気側に
    配置され、前記流通路からの冷却風を排気するラジアル
    ファンと、 前記流通路の吸気側に配置され、前記流通路内に流入す
    る冷却風の流入方向をテーパ面によって制御するガイド
    部材と、 を有することを特徴とする液晶プロジェクタの冷却装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ラジアルファンは、シロッコファン
    であることを特徴とする請求項1記載の液晶プロジェク
    タの冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記ガイド部材は、冷却風を液晶プロジ
    ェクタの所定箇所に略層流状に供給するテーパ面を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の液晶プロジェクタの
    冷却装置。
  4. 【請求項4】 前記ガイド部材は、前記流通路内に流入
    する冷却風を複数の経路に分岐させて液晶プロジェクタ
    の複数の箇所に供給することを特徴とする請求項1記載
    の液晶プロジェクタの冷却装置。
  5. 【請求項5】 前記液晶プロジェクタの複数の箇所に
    は、カラー映像を構成する3原色に対応して設けられた
    3つの液晶パネルを含むことを特徴とする請求項4記載
    の液晶プロジェクタの冷却装置。
  6. 【請求項6】 前記液晶プロジェクタの所定箇所には、
    前記3つの液晶パネルに対応して配置される色分解用の
    偏向板を含むことを特徴とする請求項5記載の液晶プロ
    ジェクタの冷却装置。
  7. 【請求項7】 前記3つの液晶パネル及び偏向板は、各
    液晶パネルからの光を投写光学系に導くクロスプリズム
    の3つの側面に配置され、前記ラジアルファンは前記ク
    ロスプリズムの底面に配置され、前記ガイド部材は前記
    クロスプリズムの上面に配置されていることを特徴とす
    る請求項6記載の液晶プロジェクタの冷却装置。
  8. 【請求項8】 前記ガイド部材は、前記3つの液晶パネ
    ルに供給する冷却風の風量を所定の比率で分岐させて供
    給することを特徴とする請求項5、6、または7記載の
    液晶プロジェクタの冷却装置。
  9. 【請求項9】 前記ラジアルファンは、前記流通路の排
    気側に角度変更可能に取り付けられるダクトケースを有
    し、前記ダクトケースの角度を変更することにより排気
    方向を調整可能であることを特徴とする請求項1記載の
    液晶プロジェクタの冷却装置。
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Cited By (4)

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