JP2002119593A - 自動注入器 - Google Patents

自動注入器

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JP2002119593A
JP2002119593A JP2000317756A JP2000317756A JP2002119593A JP 2002119593 A JP2002119593 A JP 2002119593A JP 2000317756 A JP2000317756 A JP 2000317756A JP 2000317756 A JP2000317756 A JP 2000317756A JP 2002119593 A JP2002119593 A JP 2002119593A
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cylindrical container
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front cylindrical
injection needle
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Hidenori Kaburagi
秀宣 鏑木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医療現場等で簡単で安全な自動注射器を用い
ることにより、少しでも看護婦や医師等の負担を少なく
し、事故等もなくす装置を提供する。 【解決手段】 市販の多くの注射器に対応することので
きる、確実安全に保持する注射器ホルダー部材を用い、
少ない操作量で確実な作用を行うことのできる自動注入
器を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療現場等におい
て、患者等に注射する際用いる、自動注射器に関する。
【0002】
【従来の技術】医療等の分野において、薬液を注射する
時、注射器が一般的に使われているが、訓練された看護
婦や医師らが通常行っている。一定の量を一定の指先の
力で押して注射することは、かなり熟練した技術を必要
とする。長期的に注射する必要のあるものは常に見極め
が重要な状況となる。
【0003】一般に長期的な注射用自動注射器は、注射
シリンジを収容するハウジングにシリンジピストンをプ
ッシュするプッシュ手段が結合される構造を成してい
る。このような自動注射器は、例えば実開昭52−32
92号「自動注入装置」に開示されている。これは基本
ケースの外部に注射器注入口が設置される構造のため、
二重ケースを必要として携帯するのに不便な欠点があ
る。
【0004】また、使用後シリンジに注射液を再充填す
るときねじ回転軸をハウジングから分離させた後、位置
を目で見ながらセッティングし、その後、正位置からね
じ回転軸とプッシュ板がハウジングと結合させなければ
ならず、装置を扱うのに相当な熟練技術を要する。使用
者が自身の皮膚に直接差し入れる時、刺し入れる部位を
見流すことになるので苦痛が大きい。すなわち、長時間
注射器の注射薬として主に使用されるインシュリンは糖
尿病患者が直接注射針を刺し入れて体内に注射している
が、一字形蝶注射針は使用者が直接自身の体(皮膚)に
斜めに刺し込むので、差し込む時直接目で確認しなけれ
ばならず、心地よいものではない。
【0005】インシュリンを有するカートリッジと注射
針を有するペン形状の注射器を含んでなるインシュリン
注射器を含んでなるインシュリン注射システムに関して
は、特開平9−99079号「注射器システム」が知ら
れている。これは極めて細い注射針を用い且つ結晶質の
インシュリンを含有するカートリッジを有するペン形状
注射器から成るインシュリン注射システムを提供してい
るが、一部注射針が見えてしまっているので、心理学的
見地および構造的見地から問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一定量の薬液を一定の
力で注入するには、既に決められた量が入っている注射
器をそのまま使用できるようにすれば良い。同じ注射器
を何度も使わずに、使い捨ての注射器を覆うように構成
し、注射器の後部を一定の力で押すことにより、簡単な
操作で注射できる装置を提供することにある。
【0007】特開2000−60969号「携帯用自動
注射器及び注射針ユニット」では、インシュリン自動注
射器の注射針ユニットの注射針を垂直の注射針と水平の
連結リブと注射針上端部の湾曲部を有するように構成し
て注射針の損傷を防止することを目的としたものである
が、注射針を損傷させずに正確に注射するにはかなりの
技術を要してしまう。この点を解決するには、本発明の
注射器を誘導するガイド部材が注射する位置を正確に決
め、注射器全体を覆う筒状容器で注射器本体と注射針の
損傷を防止できる。
【0008】一方、特開平11−276583号「注射
器及び注射液充填用カートリッジ」のように、注射針の
付いたカートリッジをカートリッジホルダーに装着した
時、既に注射針が飛び出した形となっている為、カート
リッジ内に薬液が残っているかどうかが分からず、それ
を解決する手段をわざわざ考えなくてはならない構造と
なってしまっている。本発明では注射をまだ撃っていな
い状態では、注射針は出ていない為、使用済みかどうか
は簡単に見分けがつく。
【0009】特表平11−503637号「再装填可能
な自動インジェクタ」は、注射器を受け入れるように設
計されたハウジング部分及びカバー部分を包含し、注射
器内に収容された物質を自動的に注入する注入装置を組
み入れた自動インジェクタであって、注射器のプランジ
ャと協働する下方部分及び上方部分を備え、作動準備完
了位置と行程終了位置との間を、前記作動準備完了位置
で圧縮される駆動スプリングの作用のもとで移動するよ
うに設けられたピストンと、ピストンをその作動準備完
了位置に保持するブロッキング位置と、ピストンを解放
する解放位置との間を移動するように設けられ、駆動部
材によってそのブロッキング位置から解放されるトリガ
手段とを包含する再装填可能な自動インジェクタにおい
て、更に、自動インジェクタの前記カバー部分の開閉操
作により駆動されるようになっていて、自動注入装置を
再び作動準備完了状態にさせる再作動準備手段を包含す
ることを特徴とする再装填可能な自動インジェクタであ
るが、ワンタッチで操作できるとしているが、簡単に注
射器を装填できるとするあまり、注射器がホルダーに正
確に位置合わせできないという不具合が生ずる。丈夫な
注射針を使用しない限り、注射針がホルダーに当たって
曲がってしまうことが起こりうる。
【0010】特表平8−505543号「予充填注射器
用の使い捨て自動注射装置」は、スライダを、注射器の
注射針の全体を覆う位置に維持させるとともに、前記ス
ライダに加えられる力が所定の大きさに達すると拡張し
て、本体と前記スライダとの往復運動を許容するように
し、前記スライダが、前記注射針が露出し使用者の体に
剌し込まれる位置に達するようにする弾性リングと、前
記往復運動が完了した時トリガ手段を釈放して、注射針
の完全な刺し込みがなされた後のみに医薬の注入を開始
させて、所望しない深さ及び位置における医薬の供給を
回避させるようにスライダに取り付けた付加部材とを包
含する自動注射装置であるが、スライダとホルダーの間
に余裕がなく、注射器の注射針が丈夫なものを選択せざ
るを得ない。
【0011】そこで、本発明の目的は、こうした上記の
問題点を解決し、スムースな注射器の交換と、適切な位
置に注射器を装填することにより、患者に不安を与える
ことなく正確に注射を撃てるようにし、かつ安全な操作
性を持って誰でもが利用できる簡便な装置を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にお
いては、上記課題を解決するため、液体を注入する機器
であって、先端から注射針を出し得る構造の前方筒状容
器と、該前方筒状容器内にあって注射器を安定させるガ
イド部材と、前記注射器を押し出す部材を包含した後方
筒状容器とからなり、前記前方筒状容器と前記後方筒状
容器とを合わせ、前記押し出し部材を押し出すことによ
り、注射器を自動的に押し出すことを特徴とする自動注
入器によって、携帯可能でしかも簡便な方法で、安心し
て一定量の薬液を一定の力で注射できる装置を提供する
ことにより非常に高い信頼性が得られることを特徴とし
ている。
【0013】また、請求項2に記載の発明においては、
請求項1に記載の自動注入器であって、前方筒状容器の
先端部は、前記注射器の注射針が見えない不透明部材、
あるいは、注射針が見える透明な部材でできており、不
透明部材の使用により、注射針が見えないので撃たれる
患者に不安を与えることなく注射することができ、また
透明部材を用いたときは、注射部位と注射針の位置関係
を把握することができるので、撃つ人の不安を和らげる
ことができる効果が期待できる。
【0014】また、請求項3に記載の発明においては、
請求項1又は2に記載の発明であって、前記自動注射器
はさらに、前方筒状容器の先端部の長さが、変えられる
ことを特徴としている。これは本発明を使用するに当た
り、市販の注射器の種類に応じ、その注射針が患者の皮
膚にどれだけ入ればちょうどいいかを調整することがで
きることを表しており、色々な種類の市販の注射器にも
対応することができる。
【0015】請求項4に記載の発明においては、請求項
1乃至3のいずれかに記載の自動注入器であって、前方
筒状容器には、中にある注射器の薬液量が見えるよう
に、縦方向に透明な窓が付いており、前方筒状容器内に
注射器が装填されているかどうか、及び注射液が全部注
入されたかどうかを確認することができる。
【0016】また、請求項5に記載の発明においては、
請求項1乃至4のいずれかに記載の自動注入器であっ
て、前方筒状容器内のガイド部材は、注射器挿入口側で
広くなっていることを特徴としており、注射器を装填す
るに当たり、注射針を傷めることなく装填することがで
きる。
【0017】また、請求項6に記載の発明においては、
請求項1乃至5のいずれかに記載の自動注入器であっ
て、前方筒状容器内のガイド部材は、筒の中心に向かっ
て均一に弾力があり、注射器を前記前方筒状容器の中心
に来るよう支えることを特徴としており、注射器を安定
して支え、注射針を筒の中心に位置するように支持でき
るので、患者の皮膚に注射する時、針が見えなくてもど
こに注射できるかが正確に予測できる。
【0018】また、請求項7に記載の発明においては、
請求項1乃至6のいずれかに記載の自動注入器であっ
て、前方筒状容器内のガイド部材は、筒の先端方向にも
弾力があり、前記前方筒状容器の挿入口付近に前記注射
器が常にあるように支えることにより、いつでも注射器
を取り出すことができる。
【0019】また、請求項8に記載の発明においては、
請求項1乃至7のいずれかに記載の発明であって、後方
筒状容器内の押し出し部材は、作用前の位置として、前
記後方筒状容器からわずかに出た位置に留まることによ
り、前方筒状容器と合わせたときに装填された注射器の
背の部分に向かい、準備完了となる。
【0020】また、請求項9に記載の発明においては、
請求項1乃至8のいずれかに記載の発明であって、後方
筒状容器内の押し出し部材を押し出す、スイッチが付い
ており、そのスイッチを押すことにより押し出し部材が
押し出されて注射器の後端部分に当たり、注射器が押し
出される。
【0021】また、請求項10に記載の発明において
は、請求項1乃至9のいずれかに記載の自動注入器であ
って、後方筒状容器内の押し出し部材の押し出しを防止
する、ストッパーが付いており、請求項8のスイッチを
押してもこのストッパーを解除しない限り、むやみに押
し出し部材が押し出されることはなく、ちょっとした手
違いや事故を防止することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る自動注入器の実施形態を説明するが、まず、図1は本
発明の医療用インジェクターの概念図である。
【0023】本発明の基本的な構成となる自動注入器に
おいては、主に医療用に用いられ、薬液等を注射するに
当たり、患者に不安等を与えず、スムースに行えるもの
であるが、図1はペンタイプの自動注入器で、既に市販
の注射器を装填し、ホルダーに収められている図であ
る。このタイプのものは、注射針の先が保護ケースで覆
われており、実際に注射する段階で保護ケースを外し注
射する。後端に押しボタンが付けられ、このボタンを押
すことにより、内部の注射器が発射され、薬液が投与さ
れる。
【0024】図2は本発明の1実施例の内部構造であ
る。前方筒状容器すなわちケースB内にガイド部材すな
わち注射器ホルダーが取り付けられ、その中に注射器が
装填されている。そして後方筒状容器すなわちケースA
がケースBに被さるように連結されている。
【0025】図3において、本発明の基本的な構成とな
る自動注入器の作用について説明する。注射器使用時に
は注射針は図3−5の移動量が、患者の皮膚に到達し挿
入される長さとなり、注入開始となる。使用前は注射針
はケースB内に隠れておりその先端は見えなくなってい
る。この図3においてはケースA内の押し出し部材図3
−1は動作移動量が図3−4の長さだけ移動するタイプ
の実施例である。この押し出し部材は注射器の後端を押
すに当たりその後端を覆うようにできている。
【0026】請求項2の前方筒状容器すなわちケースB
の先端部図4−1は透明な材質のプラスティック製のも
のでも、不透明なプラスティック製やセラミックスのよ
うな材質のものでも良い。透明なものを用いるときは注
射針を見ることができるため、まだ経験の浅い看護婦で
も使用することができる。また、不透明な材質のものの
場合は患者にいらない心配をかけることなく、注射する
ことができる。
【0027】請求項3の前方筒状容器すなわちケースB
の先端部は図4−1に示すようにケースBの先端にネジ
のように嵌め込まれており、その長さを調節することが
できる。これにより長さの違う注射針を備えた複数の注
射器に対応することができ、
【0028】請求項4の注射器の薬液量が見えるよう
な、縦方向にある透明な窓とは、図4−2に示すような
もので良い。透明なものを張っても良いし、穴が開いて
いても良い。通常注射動作前では注射針は前方筒状容器
内にあるため見えない。このためこの窓により、ケース
B内に注射器が装填されていないかどうか判断すること
ができる。更に注射動作後に注射器内の薬液が完全に注
射されたかどうか判断することもできる。
【0029】請求項5では前方筒状容器内のガイド部材
すなわち注射器ホルダーは注射器挿入口側で広くなって
いる。これは図5−1の距離が注射器挿入口側で広くな
っており、中程で注射器の半径と同じ位になっている。
これにより、注射器を装填しやすくなっている。
【0030】請求項6の前方筒状容器内のガイド部材
は、筒の中心に向かって均一に弾力があり、前記注射器
を前記前方筒状容器の中心に来るよう支えるとは、注射
器ホルダーの保持部材図5−2は三方から均一の力で注
射器を押さえ保持するので、注射器はケースBの中心に
装填されるということを表している。
【0031】請求項7の前方筒状容器内のガイド部材
は、筒の先端方向にも弾力があり、前記前方筒状容器の
注射器挿入口付近に前記注射器が常にあるように支える
には、図2−10に示すようにスプリングが装着され、
注射器ホルダーを常にケースBの後端の注射器挿入口付
近に位置するように保持している。
【0032】請求項8の後方筒状容器内の押し出し部材
は、作用前の位置として、その先端が前記後方筒状容器
からわずかに出た位置に留まるということは、図3とは
別の実施例の説明であるが、注射器を押す押し出し部材
が棒状で先端部分は注射器の後端を覆うようになってい
る。押し出す前の力を貯める位置でもその押し出し部材
の先端はケースAの先端から少し出ており、これにより
シャープペンの芯を引っ込めるときのように押し出し部
材をその作用前位置にすることができる。
【0033】請求項9の後方筒状容器内の押し出し部材
を押し出す、スイッチが付いているということは、図3
−3に示すボタンを表している。このボタンを押すこと
により押し出し部材が勢い良く発射され注射器が押し出
される。ちなみにボタン図3−3の移動量は図3−2に
示す量だけでよい。このこのわずかな移動量により鍵が
外れスプリングAにより、押し出し部材は発射される。
ボタンはスプリングBによりもとの位置に戻される。
【0034】請求項10の、後方筒状容器内の押し出し
部材の押し出しを防止する、ストッパーというのは、ち
ょっとしたはずみや事故で押し出し部材が勝手に飛び出
ないようにするためのストッパーである。これはボタン
図3−3を押しても押せないように邪魔部材を介するよ
うにする。これにより不慮の事故等を防ぐことができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、携帯可
能でしかも簡便な方法で、安心して一定量の薬液を一定
の力で注射できる装置を提供することにより非常に高い
信頼性が得られる。また簡単な注射器の装填作業によ
り、使用する人の信頼性も非常に向上する。一方患者に
とっても不安等を与えることなく注射でき、安心して注
射という、えも言われぬ恐怖から開放されることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が用いられる医療インジュクターの全体
概観図である。
【図2】本発明の内部構造を示す1実施例である。
【図3】本発明の作用を説明する図である。
【図4】前方筒状容器すなわちケースBを表す。
【図5】前方筒状容器内のガイド部材すなわち注射器ホ
ルダーを表す。
【符号の説明】
図2−1 ケースA 2 ケースB 3 キャップ 4 ボタン 5 SPホルダー 6 スライドホルダー 7 注射器ホルダー 8 スプリングA 9 スプリングB 10 スプリングC 11 ベアリング 図3−1 押し出し部材 2 ボタン移動量 3 ボタン 4 押し出し部材動作移動量 5 本装置使用時移動量 6 注射器移動量 図4−1 ケースBの先端部材 2 透明窓 図5−1 注射器ホルダー内の注射器支持部材と中心と
の距離 2 注射器ホルダー内の注射器支持部材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を注入する機器であって、先端から
    注射針を出し得る構造の前方筒状容器と、該前方筒状容
    器内にあって注射器を安定させるガイド部材と、前記注
    射器を押し出す部材を包含した後方筒状容器とからな
    り、前記前方筒状容器と前記後方筒状容器とを合わせ、
    前記押し出し部材を押し出すことにより、注射器を自動
    的に押し出すことを特徴とする自動注入器。
  2. 【請求項2】 前記前方筒状容器の先端部は、前記注射
    器の注射針が見えない不透明部材、あるいは、注射針が
    見える透明な部材でできていることを特徴とする、請求
    項1に記載の自動注入器。
  3. 【請求項3】 前記前方筒状容器の先端部の長さを、変
    えられることを特徴とする、請求項1、2のいずれかに
    記載の自動注入器。
  4. 【請求項4】 前記前方筒状容器には、中にある注射器
    の薬液量が見えるように、縦方向に透明な窓が付いてい
    ることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載
    の自動注入器。
  5. 【請求項5】 前記前方筒状容器内のガイド部材は、注
    射器挿入口側で広くなっていることを特徴とする、請求
    項1乃至4のいずれかに記載の自動注入器。
  6. 【請求項6】 前記前方筒状容器内のガイド部材は、筒
    の中心に向かって均一に弾力があり、前記注射器を前記
    前方筒状容器の中心に来るよう支えることを特徴とす
    る、請求項1乃至5のいずれかに記載の自動注入器。
  7. 【請求項7】 前記前方筒状容器内のガイド部材は、筒
    の先端方向にも弾力があり、前記前方筒状容器の注射器
    挿入口付近に前記注射器が常にあるように支えることを
    特徴とする、請求項1乃至6のいずれかに記載の自動注
    入器。
  8. 【請求項8】 前記後方筒状容器内の押し出し部材は、
    作用前の位置として、その先端が前記後方筒状容器から
    わずかに出た位置に留まることを特徴とする、請求項1
    乃至7のいずれかに記載の自動注入器。
  9. 【請求項9】 前記後方筒状容器内の押し出し部材を押
    し出す、スイッチが付いていることを特徴とする、請求
    項1乃至8のいずれかに記載の自動注入器。
  10. 【請求項10】 前記後方筒状容器内の押し出し部材の
    押し出しを防止する、ストッパーが付いていることを特
    徴とする、請求項1乃至9のいずれかに記載の自動注入
    器。
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