JP2002119548A - 便器付きベッド - Google Patents

便器付きベッド

Info

Publication number
JP2002119548A
JP2002119548A JP2000316032A JP2000316032A JP2002119548A JP 2002119548 A JP2002119548 A JP 2002119548A JP 2000316032 A JP2000316032 A JP 2000316032A JP 2000316032 A JP2000316032 A JP 2000316032A JP 2002119548 A JP2002119548 A JP 2002119548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mat
support frame
bed
toilet
door
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000316032A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Nemoto
康夫 根本
Yojiro Fukui
洋二郎 福井
Yasuhiro Matsumoto
康弘 松本
Yoshimi Takahashi
佳美 高橋
Takayuki Tomishige
貴之 富重
Yutaka Uchino
豊 内野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Silver Seiko Ltd
Original Assignee
Silver Seiko Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Silver Seiko Ltd filed Critical Silver Seiko Ltd
Priority to JP2000316032A priority Critical patent/JP2002119548A/ja
Publication of JP2002119548A publication Critical patent/JP2002119548A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作が容易で、要介護者が、一人で操作でき
る便器付きベッドを提供する。 【解決手段】 ベッドのマット支持枠体(10)を駆動
源(40)で昇降可能となし、該マット支持枠体(1
0)の臀部部位(12)の下方には便器(30)を設け
る。そして、マット支持枠体(10)の便器(30)の
上方には、ベッド上方左右方向に開くように仰伏動可能
となした扉枠部(11,11)を設け、この扉枠部(1
1,11)はマット支持枠体(10)が下降すると仰動
して開き、マット支持枠体(10)が上昇すると伏動し
て閉じるようになす。さらに、マット支持枠体(10)
の上に敷設したマット(20)の上記扉枠部(11,1
1)に適合する部位には、平面略横向きH字状の切溝
(21)を設けて、該マット(20)に両開きの開閉扉
部(22,22)を形成してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレに一人で行
けない体が不自由な人等が、ベッドにおいて一人で(多
少の介護を受けても無論差し支えない。)排尿・排便が
できるようになした便器付きベットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、手術直後の病人、寝たきりの人等
は、オシメを着用するか、定期的にオマル(携帯用便
器)で、介護人が排尿・排便の手助けを行っている。こ
の排尿や、排便の介護は介護人にとって煩わしい作業で
あることを否定できないが、それ以上に、介護を受ける
人にとっても心苦しく、大きな負担となっている。
【0003】なお、従来よりベッドに便器を取り付ける
提案がなされている(たとえば、本出願人等が先に提案
した、特願昭64−85650号等)が、便器のセット
が煩雑であったり、操作が複雑で利用者一人では操作で
きなかったといった理由で、普及されないでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
記問題点に鑑みなされたもので、操作が容易で、歩くこ
とはできないまでも、多少体が動かせることのできる程
度の要介護者が、一人で操作できる便器付きベッドを提
供することを課題としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は、ベッドのマット支持枠体10を駆動源4
0で昇降可能となし、該マット支持枠体10の臀部部位
の下方には便器30を設け、前記マット支持枠体10の
便器30の上方には、ベッド上方左右方向に開くように
仰伏動可能となした扉枠部11,11を設け、この扉枠
部11,11はマット支持枠体10が下降すると仰動し
て開き、マット支持枠体10が上昇すると伏動して閉じ
るようになし、上記マット支持枠体10の上に敷設した
マット20の上記扉枠部11,11に適合する部位に
は、平面略横向きH字状の切溝21を設けて、該マット
20に両開きの開閉扉部22,22を形成してなる技術
的手段を講じたものである。
【0006】それ故、本発明便器付きベッドは、便器を
使用する際は、手元スイッチ等で駆動源40を操作す
る。すなわち、マット支持枠体10を駆動源40で下降
させる。すると、所定位置に固定した便器30は、見か
け上、上昇して扉枠部11,11及び開閉扉部22,2
2を押し開き、その上方に該便器30の上部を貫出する
作用を呈する。
【0007】また、本発明は、開閉扉部22,22が開
く際に、使用者が臀部が割れる着衣を予め着装している
と、これを開閉扉部22,22の摩擦で開いて、そのま
ま排尿・排便ができる状態となす作用を呈するものであ
る。
【0008】なお、本発明便器付きベッドは、ベッドの
高さを低くする(ベッドに敷設したマットの床面よりの
高さを低くする。)ことで便器30の使用が可能とな
り、該便器30の使用に際して、使用者(要介護者)を
介護者が介護しやすい位置とする作用を呈する。ベッド
上で便器30を使用することは案外難しいもので、慣れ
るまでは、介護者が要介護者を座った姿勢になるよう補
助したり、単に手を握ったり、お腹を押さえたりするこ
とも必要で、そのための介護に介護者が無理な姿勢をと
らないで介護できるようになす作用を呈するものであ
る。。
【0009】次に、請求項2の発明は、ベッドのマット
支持枠体10を駆動源40で昇降可能となし、該マット
支持枠体10の臀部部位の下方には便器30を設け、前
記マット支持枠体10の便器30の上方には、ベッド上
方左右方向に開くように仰伏動可能となした扉枠部1
1,11を設け、この扉枠部11,11はマット支持枠
体10が下降すると仰動して開き、マット支持枠体10
が上昇すると伏動して閉じるようになし、上記マット支
持枠体10の上に敷設したマット20の上記扉枠部1
1,11に適合する部位には、平面略横向きH字状の切
溝21を設けて、該マット20に両開きの開閉扉部2
2,22を形成し、上記扉枠部11,11を閉じた際の
その開閉先端部と、前記開閉扉部22,22の開閉先端
部より多少内側に寄った裏面位置とをテープ23等で余
裕を持たせて緊縛してなる技術的手段を講じたものであ
る。
【0010】それ故、本発明便器付きベッドは、上記請
求項1の作用に加え、扉枠部11,11を閉じた際、そ
の開閉先端部と、開閉扉部22,22の開閉先端部より
多少外側に寄った裏面位置とをテープ23等で余裕を持
たせて緊縛してなるので、扉枠部11,11が仰動して
開く際、ベッドに寝ている人との間にマット20の一部
で形成されたクッション性を有した開閉扉部22,22
が介装し、さらに、この開閉扉部22,22が扉枠部1
1,11の動きに余裕を持って連動するので、該開閉扉
部22,22が人体に対して大きな緩衝作用を呈すると
ともに、便器30の上方を確実に開閉する作用を呈す
る。さらに、該扉枠部11,11が直接人体に接触しな
いようになす作用をも呈するものである。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を、添付図面を参照し
て詳細に説明する。図中、1がベッド本体、20がこの
ベッド本体1に敷設したマットである。このベッド本体
1とマット20とは従来公知なものを使用すればよく、
ベッド本体1にマット支持枠体10が取り付けられ、該
マット20はこのマット支持枠体10の上に載置・敷設
されるようになしてあるのも従来と同じである。
【0012】そして、本発明では、上記マット支持枠体
10を駆動源40で昇降可能となしてある。該マット支
持枠体10は、図3に最も明らかに示すように、パイプ
で外枠部10aを構成し、この外枠部10a内に平行パ
イプ部10b,10b,10b・・・を設けて構成して
なるが、図示例とは異なり、外枠部10aに縦横方向に
テープ体を編むように配したものや、該マット支持枠体
10を板状体となしたもの等でもよく、要するに、マッ
ト20をその上に敷設できるものであれば、従来公知な
ものが種々使用できる。
【0013】そして、上記マット支持枠体10を昇降す
る駆動源40は、本実施例ではパワーシリンダが使用さ
れ、この駆動源40で中央交差部を軸41で枢着したX
字状のリンク42,42の一端を水平方向に駆動する所
謂パンタグラフ式リフトを駆動するようになしてある。
なお、両リンク42,42の上端はマット支持枠10の
長手方向両端に連結片14c,14cで一体的に連設し
た断面略逆U字状のレール14a,14aに軸43で枢
止するか、転車44で該レール14aを案内して移動可
能となし、該リンク42,42の下端は同様に下部に固
定した断面略U字状のレール14b,14bに軸43で
枢止するか転車44で該レール14bを案内して移動可
能となし、リンク42,42は交差角度が変更可能で、
交差角度を変更することでマット支持枠体10を水平を
保ったまま昇降するようになしてある。なお、該駆動源
40とリンク42,42は一対が使用されるものであ
る。
【0014】なお、上記駆動源40はマット支持枠体1
0を水平状態を保ったまま昇降するものであればよく、
例えば、図示はしていないが、垂直方向のパワーシリン
ダーを4本、上記マット支持枠体10の四隅に連結して
使用するようになしてもよいものである。
【0015】そして、本発明は、上記マット支持枠体1
0の臀部部位の下方には便器30を設けてある。この便
器30は水洗式で図示しないフレキシブルな注水管と排
水管とが連結されるのは無論であり、さらには、洗浄水
噴射装置と温風乾燥装置とを有するものが望ましい。さ
らに、図示はしていないが、この便器30には金隠し部
が出入可能に取り付けられ、使用時には金隠し部が仰動
するようになしておくとよい。なお、この便器30はベ
ッド本体1に対して固定してある。
【0016】そして、前記マット支持枠体10の便器3
0の上方には、ベッド上方左右方向に開くように仰伏動
可能となした扉枠部11,11を設け、この扉枠部1
1,11はマット支持枠体10が下降すると仰動して開
き、マット支持枠体10が上昇すると伏動して閉じるよ
うになしてある。そして、マット支持枠体10が下降す
ると便器30が見かけ上、上昇して扉枠部11,11を
押し開き、マット支持枠体10が上昇すると、便器30
は見かけ上下降し扉枠部11,11は自重で閉じるよう
になしてある。
【0017】上記扉枠部11,11は、図3に最も明ら
かに示すように、マット支持枠体10の一部に別途設け
られ、その一辺(図2左右外側辺)を該マット支承枠1
0の一部にヒンジ連粒11b,11bで枢着(ベッド本
体1に枢止してもよい)して観音開き状二階へ可能とな
してある。そして、本実施例ではこの扉枠部13の端部
にカムフロアー11a,11a(図4参照)を設け、見
かけ上、昇降する便器30の一側に、該カムフロアー1
1aを接動するカム面30a,30aを設け、該便器3
0の見かけ上の上昇で扉枠部13を仰動させるようにな
してある(伏動は自重による)が、無論、図示しないパ
ワーシリンダー等でこの扉枠部11,11を仰伏動(マ
ット支持枠体10の下降でリミットスイッチを作動させ
たり、マット支持枠体10の下降信号の入力で仰動させ
る。)するようになしてもよい。
【0018】そして、上記マット支持枠体10の上に敷
設したマット20の上記扉枠部11,11に適合する部
位には、平面略横向きH字状の切溝21を設けて、該マ
ット20に両開きの開閉扉部22,22を形成してなる
。すなわち、前記扉枠部11,11が開いても、その
上にあるマット20が開かないと便器30を使用できな
いので、マット20の上記扉枠部11,11に適合する
部位には、平面略横向きH字状の切溝21を設けて、該
マット20に両開きの開閉扉部22,22を形成して、
この開閉扉部22,22が扉枠部11,11と共に開閉
(仰伏動)するようになしてある。
【0019】本発明において、前記便器30を使用する
場合は、図示はしていないが、手元スイッチで便器使用
の信号を入力する。すると、マット支持枠体10は、図
1に破線の通常使用位置から実線の位置まで下降(図1
矢印AR1方向に昇降移動)する。そして、便器30が
見かけ上、上昇して扉枠部11,11ないし開閉扉部2
2,22を仰動させて開く。すると、やがて、座臀部の
下に便器30の上端が図1に示すように貫出し、排尿又
は排便が可能となるものである。なお、マット20の上
面より上方に突出量は適宜設定でき、寝たままの姿勢で
使用する場合は突出量を大きくすると、腰が浮いて苦痛
を感ずるのでできるだけ突出量を少なく設定する。ま
た、使用者がベッドの上で座った姿勢がとれる場合、足
を投げ出した状態より足を曲げて椅子に座ったような状
態となすと腹圧が加わって便器が使用しやすい。そこ
で、この場合は足を曲げられるように充分便器30の突
出量を大きくすることが望ましい。
【0020】排尿又は排便が終わったら、図示しない手
元スイッチの洗浄スイッチを押す。そして、洗浄と乾燥
が終わったら、便器使用終了スイッチを押す(この便器
使用終了スイッチは省略してもよい。)。すると、マッ
ト支持枠体10が上昇し、見かけ上、便器30が下降し
て元に戻るものである。なお、便器30が見かけ上、下
降する際、使用者は臀部を多少浮かせ気味にするか、体
を横に向けて、閉じる開閉扉部22,22に体等が挟ま
らないようにする。
【0021】次に、請求項2の発明は、上記請求項1の
構成に加え、上記扉枠部11,11を閉じた際のその開
閉先端部と、前記開閉扉部22,22の開閉先端部より
多少内側に寄った裏面位置とをテープ23等で余裕を持
たせて緊縛してなる構成を加えたものである。扉枠部1
1,11と開閉扉部22,22とは、無論一体的に連動
するようになす必要性がある。しかし、扉枠部11,1
1は機械的な動きであるのに対して、開閉扉部22,2
2は人体に接して動く部位であるので、純粋に機械的な
動きに規制されることなく、人体との接触部位に多少の
余裕を有した動きをすることが、人体に違和感を与えず
に望ましい。
【0022】もっとも、上記扉枠部11,11の上には
マット20があって、この扉枠部11,11の動きは、
弾性を有した開閉扉部22,22を介して人体に伝わる
ので、通常は該開閉扉部22,22が緩衝材として機能
し、直接扉枠部11,11の動きが人体に伝わることは
ないが、開閉扉部22,22が捲れて扉枠部11,11
が直接人体に接触する場合も想定できる。そこで、扉枠
部11,11と開閉扉部22,22とが適宜な余裕は有
するが大きくずれた動きがないように、扉枠部11,1
1を閉じた際のその開閉先端部と、開閉扉部22,22
の開閉先端部より多少外側に寄った裏面位置とをテープ
23等で余裕を持たせて緊縛して扉枠部11,11が仰
動しても(本実施例での上死点、90度回動して直立し
ても)開閉扉部22,22の先端が扉枠部11,11の
上に回り込んで該扉枠部11,11が直接人体には接触
しないようになしてある。
【0023】上記テープ23は、一対一組にして開閉扉
部22の裏面側に設けられ、扉枠部13の一辺を緊縛す
ればよいが、本実施例では緊縛の手数を省略するため面
状ファスナーで両テープ体どうしを係止するようになし
ている。なお、このテープ23の取付部を開閉扉部2
2,22の開閉先端部より多少外側に寄った位置とする
ことで、扉枠部11,11が直立しても、人体との摩擦
等で該開閉扉部22,22の先端が回り込んで、必ずそ
の上には開閉扉部22,22の先端部位が位置するもの
である。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上記のごときで、マット支持
枠体10を下降してマット20の一部である開閉扉部2
2,22を開くようになしたので、使用者が手元スイッ
チをONする等の意思表示のみで、便器30の上に臀部
を載せ、排尿・排便ができる便器付きベッドを提供でき
るものである。なお、この操作は体が相当に不自由な人
でも可能であり、さらには、全く体の自由が利かない人
が使用する場合も、介護者による多少の介護を受けて使
用することができ、この際に、マット支持枠体10が下
降して低くなっているので介護し易く、介護者の労力を
大幅に低減できる便器付きベッドを提供できるものであ
る。
【0025】特に、本発明は、体は不自由であるが認識
力は衰えていない人にとって、便器使用に際しての、恥
じらいや介護者に対する迷惑感が低減でき、心の負担が
少ない便器付きベッドを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明便器付きベッドの一実施例を示す斜視図
である。
【図2】本発明に使用されるマット支持枠体の昇降機構
の一実施例を示す側面図である。
【図3】本発明に使用されるマット支持枠体の一実施例
平面図である。
【図4】本発明に使用される扉枠部の開閉機構一例を示
す側面図である。
【符号の説明】 10 マット支持枠体 11 扉枠部 20 マット 21 切溝 22 開閉扉部 23 テープ 30 便器 40 昇降装置
フロントページの続き (72)発明者 松本 康弘 東京都新宿区新宿1丁目28番15号 シルバ ー精工株式会社内 (72)発明者 高橋 佳美 東京都新宿区新宿1丁目28番15号 シルバ ー精工株式会社内 (72)発明者 富重 貴之 東京都新宿区新宿1丁目28番15号 シルバ ー精工株式会社内 (72)発明者 内野 豊 東京都新宿区新宿1丁目28番15号 シルバ ー精工株式会社内 Fターム(参考) 4C040 AA11 BB01 DD01 EE01 FF05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッドのマット支持枠体(10)を駆動
    源(40)で昇降可能となし、該マット支持枠体(1
    0)の臀部部位の下方には便器(30)を設け、 前記マット支持枠体(10)の便器(30)の上方に
    は、ベッド上方左右方向に開くように仰伏動可能となし
    た扉枠部(11,11)を設け、この扉枠部(11,1
    1)はマット支持枠体(10)が下降すると仰動して開
    き、マット支持枠体(10)が上昇すると伏動して閉じ
    るようになし、 上記マット支持枠体(10)の上に敷設したマット(2
    0)の上記扉枠部(11,11)に適合する部位には、
    平面略横向きH字状の切溝(21)を設けて、該マット
    (20)に両開きの開閉扉部(22,22)を形成して
    なる便器付きベッド。
  2. 【請求項2】 ベッドのマット支持枠体(10)を駆動
    源(40)で昇降可能となし、該マット支持枠体(1
    0)の臀部部位(12)の下方には便器(30)を設
    け、 前記マット支持枠体(10)の便器(30)の上方に
    は、ベッド上方左右方向に開くように仰伏動可能となし
    た扉枠部(11,11)を設け、この扉枠部(11,1
    1)はマット支持枠体(10)が下降すると仰動して開
    き、マット支持枠体(10)が上昇すると伏動して閉じ
    るようになし、 上記マット支持枠体(10)の上に敷設したマット(2
    0)の上記扉枠部(11,11)に適合する部位には、
    平面略横向きH字状の切溝(21)を設けて、該マット
    (20)に両開きの開閉扉部(22,22)を形成し、 上記扉枠部(11,11)を閉じた際のその開閉先端部
    と、前記開閉扉部(22,22)の開閉先端部より多少
    内側に寄った裏面位置とをテープ(23)等で余裕を持
    たせて緊縛してなる便器付きベッド。
JP2000316032A 2000-10-17 2000-10-17 便器付きベッド Pending JP2002119548A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000316032A JP2002119548A (ja) 2000-10-17 2000-10-17 便器付きベッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000316032A JP2002119548A (ja) 2000-10-17 2000-10-17 便器付きベッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002119548A true JP2002119548A (ja) 2002-04-23

Family

ID=18795036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000316032A Pending JP2002119548A (ja) 2000-10-17 2000-10-17 便器付きベッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002119548A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106264920A (zh) * 2016-08-24 2017-01-04 葛明坤 一种护理床
CN107233172A (zh) * 2017-05-06 2017-10-10 湖南奥飞智能医疗器械股份有限公司 一种自动开合装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106264920A (zh) * 2016-08-24 2017-01-04 葛明坤 一种护理床
CN106264920B (zh) * 2016-08-24 2018-08-31 葛明坤 一种护理床
CN107233172A (zh) * 2017-05-06 2017-10-10 湖南奥飞智能医疗器械股份有限公司 一种自动开合装置
CN107233172B (zh) * 2017-05-06 2022-12-02 湖南奥飞智能医疗器械股份有限公司 一种自动开合装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4491631B1 (ja) 介護ベッドシステム
JP3673315B2 (ja) 寝たきり病人用等の身辺介護装置
JP4012917B2 (ja) 介護用ベッド
US20050039263A1 (en) Adjustable beds or recliners
JP3127367B2 (ja) 多目的介護用ベッド
JP2000279454A (ja) 自助介護用ベッド装置
JP2019076630A (ja) 便器付ベッド
JP4586038B2 (ja) 療養用ベッド
JP3394228B2 (ja) 便器付きベッド
JP2002119548A (ja) 便器付きベッド
JPH08196573A (ja) 介護移動装置
JP2001008979A (ja) 介護用ベッド及び介護用ベッドのマットレス
TWM582384U (zh) Nursing robot
JP2001212185A (ja) 排便装置付ベッド
CN216091144U (zh) 一种起坐翻身护理床垫
JP3115087U (ja) 便器付き療養ベッド
JP6437151B1 (ja) マルチトイレシステム
JP3166064U (ja) 介護用ベッド
CN220001313U (zh) 带有颈部升降功能的折叠床
JP4050786B2 (ja) ベッド用上掛排除装置
JPH04661B2 (ja)
JP3081729U (ja) 介護用低座位便器
JP3099386U (ja) 便器付き療養ベット
JP2530566B2 (ja) 浴槽に兼用できる介護用ベッド
WO2007072601A1 (ja) 可動床式ベッド