JP2002116935A - 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体

Info

Publication number
JP2002116935A
JP2002116935A JP2000311797A JP2000311797A JP2002116935A JP 2002116935 A JP2002116935 A JP 2002116935A JP 2000311797 A JP2000311797 A JP 2000311797A JP 2000311797 A JP2000311797 A JP 2000311797A JP 2002116935 A JP2002116935 A JP 2002116935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file name
data
search
music
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000311797A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4385271B2 (ja
Inventor
Toshihiro Morita
利広 森田
Mitsuru Tanabe
充 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000311797A priority Critical patent/JP4385271B2/ja
Priority to US09/974,383 priority patent/US7007012B2/en
Publication of JP2002116935A publication Critical patent/JP2002116935A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4385271B2 publication Critical patent/JP4385271B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
    • G06F16/48Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/40Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99931Database or file accessing
    • Y10S707/99933Query processing, i.e. searching
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99941Database schema or data structure
    • Y10S707/99943Generating database or data structure, e.g. via user interface
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99941Database schema or data structure
    • Y10S707/99944Object-oriented database structure
    • Y10S707/99945Object-oriented database structure processing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Library & Information Science (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライブ構成が変更されても、容易に曲ファ
イルを検索することができるようにする。 【解決手段】 ステップS4において、曲管理部は、再
生処理部から受け取った曲IDに対応する曲のファイル名
が、対応する曲ファイル格納部に存在するか否かを判定
し、ファイル名が存在しないと判定した場合、ステップ
S5乃至SS8において、取得したファイル名のドライ
ブレターを、現在接続されているドライブのドライブレ
ターに変更し、新たなファイル名を生成する。ステップ
S10において、曲管理部は、新たに生成されたファイ
ル名が、対応する曲ファイル格納部に存在するか否かを
判定し、ファイル名が存在すると判定した場合、ステッ
プS11において、新たに生成したファイル名を、その
曲のファイル名に更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びにプログラム格納媒体に関し、特に、例え
ば、ドライブ構成が変更されても所望のファイルを容易
に検索することができるようにした情報処理装置および
方法、並びにプログラム格納媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】IEEE(The Institute of Electrical an
d Electronics Engineers)1394シリアルバスなど
のホームネットワークシステムにおいては、複数のリム
ーバブルディスク装置を接続し、それらのリムーバブル
ディスク装置に、多数のファイル(例えば、曲ファイル
など)を記憶させることができる。
【0003】このホームネットワークシステムでは、所
望の曲ファイルを検索する場合、複数のリムーバブルデ
ィスク装置のどこに記憶されているかを瞬時に把握する
ことができるように、多数の曲ファイルをデータベース
で管理するようになされている。
【0004】このような多数の曲ファイルをデータベー
スで管理するアプリケーションは、従来から存在してお
り、例えば、データベースに曲ファイルのフルパス名
(ドライブレターおよびパス名)を格納して、多数の曲
ファイルを管理するようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホーム
ネットワークシステムにおいては、いま接続されている
リムーバブルディスク装置が着脱されたり、あるいは、
新たなリムーバブルディスク装置が接続される可能性が
高く、リムーバブルディスク装置のドライブレターが変
更される恐れがあった。
【0006】そのため、リムーバブルディスク装置の着
脱によりドライブ構成が変更された場合には、登録時の
曲ファイルのドライブレターとの整合性がとれなくな
り、所望の曲ファイルを見つけ出すことができなくなる
課題があった。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ドライブ構成が変更されても、曲ファイル
を、容易に、かつ、迅速に検索することができるように
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、データの検索要求があった場合、データの識別情報
に基づいて、データのファイル名を取得する第1の取得
手段と、第1の取得手段により取得されたファイル名に
含まれるドライブ識別記号に基づいて、対応する他の装
置にアクセスし、そこに記憶されているデータを検索す
る第1の検索手段と、第1の検索手段による検索の結
果、データが見つからなかった場合、ネットワークに接
続されている複数の他の装置のドライブ情報を取得する
第2の取得手段と、第2の取得手段により取得されたド
ライブ情報に基づいて、ファイル名に含まれるドライブ
識別記号を変更し、新たなファイル名を生成する生成手
段と、生成手段により生成された新たなファイル名に基
づいて、ネットワークに接続されている他の装置にアク
セスし、そこに記憶されているデータを検索する第2の
検索手段とを備えることを特徴とする。
【0009】本発明の情報処理装置は、データの識別情
報およびファイル名を記憶する記憶手段をさらに設ける
ようにすることができ、第1の取得手段は、検索要求の
あったデータの識別情報に基づいて、記憶手段に記憶さ
れているファイル名を取得するようにすることができ
る。
【0010】本発明の情報処理装置は、第1の検索手段
による検索の結果、データが見つかった場合、第1の取
得手段により取得されたファイル名を通知する通知手段
をさらに設けるようにすることができる。
【0011】本発明の情報処理装置は、第2の検索手段
による検索の結果、データが見つかった場合、生成手段
により生成された新たなファイル名を通知する通知手段
をさらに設けるようにすることができる。
【0012】本発明の情報処理装置は、第2の検索手段
による検索の結果、データが見つからなかった場合、検
索に失敗した旨を通知する通知手段をさらに設けるよう
にすることができる。
【0013】前記ファイル名は、ドライブ識別記号を含
むパス名とすることができる。
【0014】本発明の情報処理方法は、データの検索要
求があった場合、データの識別情報に基づいて、データ
のファイル名を取得する第1の取得ステップと、第1の
取得ステップの処理により取得されたファイル名に含ま
れるドライブ識別記号に基づいて、対応する他の装置に
アクセスし、そこに記憶されているデータを検索する第
1の検索ステップと、第1の検索ステップの処理による
検索の結果、データが見つからなかった場合、ネットワ
ークに接続されている複数の他の装置のドライブ情報を
取得する第2の取得ステップと、第2の取得ステップの
処理により取得されたドライブ情報に基づいて、ファイ
ル名に含まれるドライブ識別記号を変更し、新たなファ
イル名を生成する生成ステップと、生成ステップの処理
により生成された新たなファイル名に基づいて、ネット
ワークに接続されている他の装置にアクセスし、そこに
記憶されているデータを検索する第2の検索ステップと
を含むことを特徴とする。
【0015】本発明のプログラム格納媒体に格納されて
いるプログラムは、データの検索要求があった場合、デ
ータの識別情報に基づいて、データのファイル名を取得
する第1の取得ステップと、第1の取得ステップの処理
により取得されたファイル名に含まれるドライブ識別記
号に基づいて、対応する他の装置にアクセスし、そこに
記憶されているデータを検索する第1の検索ステップ
と、第1の検索ステップの処理による検索の結果、デー
タが見つからなかった場合、ネットワークに接続されて
いる複数の他の装置のドライブ情報を取得する第2の取
得ステップと、第2の取得ステップの処理により取得さ
れたドライブ情報に基づいて、ファイル名に含まれるド
ライブ識別記号を変更し、新たなファイル名を生成する
生成ステップと、生成ステップの処理により生成された
新たなファイル名に基づいて、ネットワークに接続され
ている他の装置にアクセスし、そこに記憶されているデ
ータを検索する第2の検索ステップとを含むことを特徴
とする。
【0016】本発明の情報処理装置および方法、並びに
プログラム格納媒体に格納されているプログラムにおい
ては、データの検索要求があった場合、データの識別情
報に基づいて、データのファイル名が取得され、取得さ
れたファイル名に含まれるドライブ識別記号に基づい
て、対応する他の装置に記憶されているデータが検索さ
れる。そして、検索の結果、データが見つからなかった
場合、ネットワークに接続されている複数の他の装置の
ドライブ情報が取得され、取得されたドライブ情報に基
づいて、ファイル名に含まれるドライブ識別記号を変更
して新たなファイル名が生成され、生成された新たなフ
ァイル名に基づいて、ネットワークに接続されている他
の装置に記憶されているデータが検索される。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るホームネッ
トワークシステムの一実施の形態の構成例を示す図であ
る。同図に示されるように、このホームネットワークシ
ステムでは、パーソナルコンピュータ1が、IEEE139
4シリアルバス2を介して、リムーバブルディスク装置
3−1乃至3−3に接続されている。
【0018】パーソナルコンピュータ1は、図示せぬサ
ーバから受信した楽音のデータ(以下、曲ファイルと称
する)を、所定の圧縮の方式(例えば、ATRAC3(Adapti
ve Transform Acoustic Coding 3)(商標))に変換す
るとともにDES(Data Encryption Standard)などの暗
号化方式で暗号化して記録する。パーソナルコンピュー
タ1はまた、暗号化して記録している曲ファイルを、IE
EE1394シリアルバス2を介して、接続されているリ
ムーバブルディスク装置3−1乃至3−3に供給し、そ
れぞれに記憶させる。
【0019】リムーバブルディスク装置3−1乃至3−
3は、IEEE1394シリアルバス2を介してパーソナル
コンピュータ1から供給された曲ファイルを記憶する。
【0020】以下、リムーバブルディスク装置3−1乃
至3−3を個々に区別する必要がないとき、単にリムー
バブルディスク装置3と称する。
【0021】図2は、パーソナルコンピュータ1の内部
の構成例を示すブロック図である。
【0022】CPU(Central Processing Unit)11は、
各種アプリケーションプログラムや、OS(Operating Sy
stem)を実際に実行する。ROM(Read only Memory)12
は、一般的には、CPU11が使用するプログラムや演算
用のパラメータのうちの基本的に固定のデータを格納す
る。RAM(Random Access Memory)13は、CPU11の実
行において使用するプログラムや、その実行において適
宜変化するパラメータを格納する。これらはCPUバスな
どから構成されるホストバス14により相互に接続され
ている。
【0023】ホストバス14は、ブリッジ15を介し
て、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interfac
e)バスなどの外部バス16に接続されている。
【0024】キーボード18は、CPU11に各種の指令
を入力するとき、ユーザにより操作される。マウス19
は、ディスプレイ20の画面上のポイントの指示や選択
を行うとき、ユーザにより操作される。ディスプレイ2
0は、液晶表示装置またはCRT(Cathode Ray Tube)な
どから成り、各種情報をテキストやイメージで表示す
る。HDD(Hard Disk Drive)21は、ハードディスクを
駆動し、それらにCPU11によって実行するプログラム
や情報を記録または再生させる。
【0025】ドライブ22は、必要に応じて装着される
磁気ディスク41、光ディスク42(CDを含む)、光磁
気ディスク43、または半導体メモリ44に記録されて
いるデータまたはプログラムを読み出して、そのデータ
またはプログラムを、インターフェース17、外部バス
16、ブリッジ15、およびホストバス14を介して接
続されているRAM13に供給する。
【0026】1394ポート23−1には、IEEE139
4シリアルバス2を介して、リムーバブルディスク装置
3−1が接続され、1394ポート23−2には、IEEE
1394シリアルバス2を介して、リムーバブルディス
ク装置3−2が接続され、さらに、1394ポート23
−3には、IEEE1394シリアルバス2を介して、リム
ーバブルディスク装置3−3が接続される。1394ポ
ート23−1乃至23−3は、インターフェース17、
外部バス16、ブリッジ15、またはホストバス14を
介して、CPU11、RAM13、またはHDD21から供給さ
れた曲ファイルをリムーバブルディスク装置3−1乃至
3−3に、それぞれ出力する。
【0027】スピーカ24は、インタフェース17から
供給された音声信号を基に、曲ファイルに対応する所定
の音声を出力する。
【0028】これらのキーボード18乃スピーカ24
は、インターフェース17に接続されており、インター
フェース17は、外部バス16、ブリッジ15、および
ホストバス14を介してCPU11に接続されている。
【0029】通信部25は、図示せぬネットワークが接
続され、CPU11、またはHDD21から供給されたデータ
(例えば、曲ファイルの送信要求など)を、所定の方式
のパケットに格納して、ネットワークを介して送信する
とともに、ネットワークを介して受信したパケットに格
納されている曲ファイルを、CPU11、RAM13、または
HDD21に出力する。
【0030】通信部25は、外部バス16、ブリッジ1
5、およびホストバス14を介してCPU11に接続され
ている。
【0031】以下、1394ポート23−1乃至23−
3を個々に区別する必要がないとき、単に、1394ポ
ート23と称する。
【0032】図3は、CPU11が曲ファイル管理プログ
ラムを実行することにより実現されるパーソナルコンピ
ュータ1の機能を説明するブロック図である。
【0033】GUI(Graphical User Interface)部61
は、ユーザによるキーボード18またはマウス19の操
作に対応して、ユーザが所望する曲ファイルに対応する
曲名または曲ファイルが格納されている場所を示すファ
イル名(ドライブレターおよびパス名からなるフルパス
名)などを曲管理部62に供給するとともに、曲ファイ
ルの登録を要求する。GUI部61はまた、曲管理部62
から曲ファイルに関する情報、例えば、曲ID、曲名、ま
たはアーティスト名などの情報を取得して、曲ID、曲
名、またはアーティスト名などの曲一覧をディスプレイ
20に表示させる。
【0034】GUI部61はまた、ユーザの操作により、
曲一覧に表示されている所定の曲ファイルの再生が要求
されたとき、再生が要求された曲ファイル(選択曲)に
対応する曲IDを再生処理部65に供給し、曲ファイルの
再生を要求する。
【0035】GUI部61はさらに、ユーザの操作によ
り、曲一覧に表示されている所定の曲ファイルの転送が
要求されたとき、転送が要求された曲ファイルに対応す
る曲IDを転送処理部66に供給し、曲ファイルの転送を
要求する。
【0036】曲管理部62は、データベース63に曲フ
ァイルに対応する曲名および曲ファイルに対応するファ
イル名などのデータを記録させるとともに、記録されて
いる曲名またはファイル名などを読み出す。曲管理部6
2はまた、GUI部61から曲名またはファイル名を受信
したとき、データベース63にレコードを追加させ、レ
コードのアイテムとして、曲名またはファイル名を記録
させる。曲管理部62はまた、GUI部61からの要求に
対応して、データベース63に記録されている全ての曲
名および曲IDなどをデータベース63から読み出して、
GUI部61に供給する。
【0037】曲管理部62は、再生処理部65から曲ID
が供給されたとき、その曲IDに対応するファイル名をデ
ータベース63から読み出して、読み出したファイル名
を再生処理部65に供給する。曲管理部62はまた、転
送処理部66から曲IDが供給されたとき、その曲IDに対
応するファイル名をデータベース63から読み出して、
読み出したファイル名を転送処理部66に供給する。
【0038】曲管理部62は、再生処理部65または転
送処理部66の要求に対応して、データベース63から
取得したファイル名に基づいて、曲ファイル格納部64
−1乃至64−3からファイル名に対応する曲ファイル
を検索する。曲管理部62はまた、曲ファイル格納部6
4−1乃至64−3から読み出した曲ファイルを、再生
処理部65または転送処理部66に供給するか、あるい
は、曲ファイルのファイル名を変更して、再生処理部6
5または転送処理部66に供給する。
【0039】データベース63は、曲ファイルに関する
情報、例えば、曲ID、曲名、ファイル名、またはその他
の属性などの情報を記録する。データベース63は、HD
D21に格納される。
【0040】曲ファイル格納部64−1乃至64−3
は、リムーバブルディスク装置3−1乃至3−3の外部
記憶装置でそれぞれ構成され、ファイルとして曲ファイ
ルを格納する。曲ファイル格納部64−1乃至64−3
はまた、1つの曲に対応する、1以上のファイルを格納
することができる。曲ファイル格納部64−1乃至64
−3は、例えば、1つのドライブレター(ドライブ識別
記号)にそれぞれ対応する。曲ファイル格納部64−1
乃至64−3に対応するドライブレターが、変更される
場合がある。
【0041】1つの曲に対応する、1以上のファイル
が、曲ファイル格納部64−1乃至64−3にそれぞれ
記録される場合がある。
【0042】再生処理部65は、GUI部61から曲ファ
イルの再生が要求されたとき、再生が要求された曲ファ
イルに対応する曲IDを曲管理部62に供給するととも
に、曲IDに対応する曲ファイルのファイル名の提供を要
求する。再生処理部65はまた、曲管理部62からファ
イル名を取得したとき、曲管理部62およびデータベー
ス63を介して、曲ファイル格納部64−1乃至64−
3から、曲ファイルを取得する。再生処理部65はさら
に、取得した曲ファイルが暗号化されているとき、それ
を平文に復号した後、さらに、符号化されている曲ファ
イルを復号して、音声データをスピーカ24に供給し、
出力させる。
【0043】転送処理部66は、GUI部61から曲ファ
イルの転送が要求されたとき、転送が要求された曲ファ
イルに対応する曲IDを曲管理部62に供給するととも
に、曲ファイルに対応するファイル名の提供を要求す
る。転送処理部66はまた、曲管理部62からファイル
名を取得したとき、曲管理部62およびデータベース6
3を介して、曲ファイル格納部64−1乃至64−3か
ら、曲ファイルを取得する。転送処理部66はさらに、
曲ファイルを取得すると、図示せぬ外部機器と相互認証
の処理をそれぞれ実行し、相互認証されたとき、曲ファ
イルに関連するデータとともに曲ファイルを、外部機器
に供給する。
【0044】なお、相互認証の処理は、外部機器がパー
ソナルコンピュータ1に接続されたとき、実行されるよ
うにしてもよい。
【0045】図4は、データベース63が記録するデー
タの例を示す図である。データベース63は、例えば、
リレーショナルデータベースであり、曲名およびファイ
ル名に対応するデータを管理する。
【0046】ここで、曲IDとは、曲ファイル毎に固有な
値をもつ識別子であり、曲名は、曲ファイルの名前(タ
イトル)であり、ファイル名とは、例えば、ドライブ名
およびフォルダ名から成るパスを含むファイル名を示す
データである。
【0047】図4に示す例では、例えば、曲名は、曲ID
のアイテムおよびファイル名のアイテムから成るレコー
ドにより構成され、1つの曲IDに対応させて、1つの曲
名を格納する。
【0048】すなわち、1である曲IDには、曲名Song-A
とともに、ファイル名F:\My Music\Album\01-Song-a.om
gが記録(格納)され、2である曲IDには、曲名Song-B
とともに、ファイル名F:\My Music\Album\02-Song-b.om
gが記録され、3である曲IDには、曲名Song-Cととも
に、ファイル名F:\My Music\New\01-Song-c.omgが記録
されている。
【0049】次に、図5のフローチャートを参照して、
曲管理部62が実行する曲ファイルのファイル名を検索
する検索処理について説明する。なお、説明をわかりや
すくするために、曲ファイル格納部64−1のドライブ
レターをF、曲ファイル格納部64−2のドライブレタ
ーをG、および曲ファイル格納部64−3のドライブレ
ターをHとして以下に説明する。
【0050】ステップS1において、曲ファイル管理プ
ログラムを実行する曲管理部62は、再生処理部65か
ら曲IDを受け取ったか否かを判定し、再生処理部65か
ら曲IDを受け取るまで待機する。そして、再生処理部6
5から曲ID(例えば、曲ID=1)を受け取ったと判定さ
れると、ステップS2に進み、曲管理部62は、ステッ
プS1の処理で受け取られた曲IDに対応する曲のファイ
ル名F(図4の例の場合、曲ファイル名「F:\My Music\
Album\01-Song-a.omg」)をデータベース63から取得
する。
【0051】ステップS3において、曲管理部62は、
ステップS2の処理で取得されたファイル名F(F:\My
Music\Album\01-Song-a.omg)の情報に基づいて、対応
する曲ファイル格納部64−1乃至64−3のいずれか
を参照する。いまの場合、ドライブレターがFなので、
ファイル格納部64−1が参照される。
【0052】ステップS4において、曲管理部62は、
ステップS3の処理で参照した曲ファイル格納部64−
1に、ステップS2の処理で取得したファイル名F(F:
\MyMusic\Album\01-Song-a.omg)が存在するか否かを判
定する。
【0053】ステップS4において、ステップS3の処
理で参照した曲ファイル格納部64−1に、ステップS
2の処理で取得したファイル名F(F:\My Music\Album\
01-Song-a.omg)が存在しないと判定された場合、ステ
ップS5に進み、曲管理部62は、ステップS2の処理
で受け取られたファイル名Fからドライブレターを除い
た部分を値Pに設定する。すなわち、ファイル名「F:\M
y Music\Album\01-Song-a.omg」から、ドライブレター
Fを除いた部分である「My Music\Album\01-Song-a.om
g」が値Pに設定される。
【0054】ステップS6において、曲管理部62は、
現在ホームネットワークに接続されているドライブの一
覧情報を取得する。すなわち、いまの場合、ドライブレ
ターFを持つ曲ファイル格納部64−1(ドライブ
F)、ドライブレターGを持つ曲ファイル格納部64−
2(ドライブG)、およびドライブレターKを持つ曲フ
ァイル格納部64−3(ドライブH)が取得される。た
だし、ドライブFは、既に検索処理が終了しているの
で、ここでドライブ情報が取得されても後述の処理では
使用されない。
【0055】ステップS7において、ステップS6の処
理で取得されたドライブGおよびドライブHのドライブ
レターを値Dに設定する。ステップS8において、曲管
理部62は、ステップS5の処理で設定された値Pとス
テップS7の処理で設定された値Dから、新たなファイ
ル名Fn=D+Pを生成する。すなわち、いまの場合、
ファイル名Fn=G+My Music\Album\01-Song-a.omg=
G:\My Music\Album\01-Song-a.omgが生成される。
【0056】ステップS9において、曲管理部62は、
ステップS8の処理で生成されたファイル名Fn(G:\M
y Music\Album\01-Song-a.omg)の情報に基づいて、対
応する曲ファイル格納部64−1乃至64−3のいずれ
かを参照する。いまの場合、ドライブレターがGなの
で、ファイル格納部64−2が参照される。
【0057】ステップS10において、曲管理部62
は、ステップS9の処理で参照した曲ファイル格納部6
4−2に、ステップS8の処理で生成されたファイル名
Fn(G:\My Music\Album\01-Song-a.omg)が存在する
か否かを判定する。
【0058】ステップS10において、ステップS9の
処理で参照した曲ファイル格納部44−2に、ステップ
S8の処理で取得したファイル名Fn(G:\My Music\Al
bum\01-Song-a.omg)が存在しないと判定された場合、
ステップS13に進む。
【0059】ステップS13において、曲管理部62
は、現在ホームネットワークに接続されている全てのド
ライブの検索処理が終了したか否かを判定し、現在ホー
ムネットワークに接続されている全てのドライブの検索
処理が未だ終了していないと判定した場合、ステップS
8に戻り、上述したそれ以降の処理を繰り返す。
【0060】ステップS13において、現在ホームネッ
トワークに接続されている全てのドライブの検索処理が
終了したと判定された場合、ステップS14に進み、曲
管理部62は、受け取った曲IDに対応する曲のファイル
名が存在しない旨を、再生処理部65に通知する。
【0061】ステップS10において、ステップS9の
処理で参照した曲ファイル格納部64−2に、ステップ
S8の処理で取得したファイル名Fn(G:\My Music\Al
bum\01-Song-a.omg)が存在すると判定された場合、ス
テップS11に進み、曲管理部62は、ステップS8の
処理で生成されたファイル名Fnを、新たなファイル名
Fとして更新する。すなわち、登録時に記録されていた
ファイル名は「F:\MyMusic\Album\01-Song-a.omg」であ
ったが(この時点では、ドライブレターがFであった
が)、ドライブの着脱などにより、ドライブレターがG
に変更になった場合、新たなファイル名「G:\My Music\
Album\01-Song-a.omg」に更新される。
【0062】ステップS4において、ステップS3の処
理で参照した曲ファイル格納部64−1に、ステップS
2の処理で取得したファイル名Fが存在すると判定され
た場合、ステップS12に進む。
【0063】ステップS4またはS11の処理の後、ス
テップS12において、曲管理部62は、再生処理部6
5に、ファイル名Fを通知する。
【0064】このように、曲管理部62は、受け取った
曲IDに対応するファイル名をデータベース63から読み
出し、それに基づいて、対応するドライブに曲ファイル
が存在するか否かを検索する。そして、ドライブに曲フ
ァイルが存在しなかった場合、ドライブレターを変更し
たファイル名を新たに生成し、それに基づいて、対応す
るドライブを検索する。これにより、曲ファイルの登録
時のドライブレターとは異なるドライブレターに変更に
なった場合でも、短時間で曲ファイルを検索することが
できる。
【0065】また、曲管理部62は、転送処理部66か
ら曲IDを受け取った場合にも、上述した検索処理を適用
することができる。
【0066】次に、図6のフローチャートを参照して、
再生処理部65が実行する、曲ファイルの再生処理につ
いて説明する。
【0067】ステップS21において、再生処理部65
は、GUI部61から曲IDを受け取ったか否かを判定し、
曲IDを受け取ったと判定されるまで待機する。そして、
GUI部61から曲IDを受け取ったと判定されると、ステ
ップS22に進み、再生処理部65は、ステップS21
の処理で受け取られた曲IDを曲管理部62に供給し、対
応する曲のファイル名を通知するように要求する。
【0068】ステップS23において、再生処理部65
は、曲管理部62よりファイル名が通知されたか否かを
判定し、ファイル名が通知されたと判定した場合、ステ
ップS24に進む。ステップS24において、再生処理
部65は、ステップS23の処理で通知されたファイル
名に対応する曲ファイルを、曲管理部62およびデータ
ベース63を介して、曲ファイル格納部64−1乃至6
4−3のいずれかから読み出し、それをスピーカ24に
出力し、再生させる。
【0069】ステップS23において、曲管理部62よ
りファイル名が通知されなかったと判定された場合、す
なわち、対応するファイル名が存在しない旨が通知され
たと判定された場合、ステップS25に進み、再生処理
部65は、エラーにより処理を中止させ、処理は終了さ
れる。
【0070】このように、再生処理部65は、曲IDを曲
管理部62に供給し、その曲IDに対応する曲ファイルの
ファイル名を通知するように要求することで、通知され
たファイル名から所定の曲ファイルを読み出して、スピ
ーカ24に再生させることができる。
【0071】次に、図7のフローチャートを参照して、
転送処理部66が実行する、曲ファイルの転送処理につ
いて説明する。
【0072】ステップS31において、転送処理部66
は、GUI部61から曲IDを受け取ったか否かを判定し、
曲IDを受け取ったと判定されるまで待機する。そして、
GUI部61から曲IDを受け取ったと判定されると、ステ
ップS32に進み、転送処理部66は、ステップS31
の処理で受け取られた曲IDを曲管理部62に供給し、対
応する曲のファイル名を通知するように要求する。
【0073】ステップS33において、転送処理部66
は、曲管理部62よりファイル名が通知されたか否かを
判定し、ファイル名が通知されたと判定した場合、ステ
ップS34に進む。ステップS34において、転送処理
部45は、ステップS33の処理で通知されたファイル
名に対応する曲ファイルを、曲管理部62およびデータ
ベース63を介して、曲ファイル格納部64−1乃至6
4−3のいずれかから読み出し、それを図示せぬ外部機
器に出力(転送)する。
【0074】ステップS33において、曲管理部62よ
りファイル名が通知されなかったと判定された場合、す
なわち、対応するファイル名が存在しない旨が通知され
たと判定された場合、ステップS35に進み、再生処理
部65は、エラーにより処理を中止させ、処理は終了さ
れる。
【0075】このように、転送処理部66は、上述した
再生処理部65と同様に、曲IDを曲管理部62に供給
し、その曲IDに対応する曲ファイルのファイル名を通知
するように要求することで、通知されたファイル名から
所定の曲ファイルを読み出して、外部機器に出力(転
送)することができる。
【0076】以上においては、所定のファイル名を検索
できなかった場合に、ファイル名のドライブレターを変
更して、ホームネットワークシステムに接続されている
ドライブを対象に再度検索処理を実行することにより、
容易に、かつ、迅速に所定の曲ファイルのファイル名を
取得することができる。
【0077】また、例えば、ホームネットワークシステ
ムに接続されているドライブのうち、パーソナルコンピ
ュータ1の各種アプリケーションプログラムを実行する
CPU11などが含まれるドライブ、あるいは、フロッピ
ィディスクドライブ(図示せず)などは、アクセスに時
間がかかるので、検索処理を実行させないようにしても
よい。
【0078】また、以上においては、ホームネットワー
クシステムに接続されているドライブに変更があった場
合にも、短時間に所定のファイル名を取得することがで
きるので、リムーバブルディスク装置3などに、より多
くの曲ファイルを格納しても、それらを容易に管理する
ことができるようになる。
【0079】また、以上においては、ドライブの構成が
変更になっても、容易にファイル名を検索することがで
きるので、メディアの入れ替えが可能になり、より柔軟
性のあるデータ管理を実現することができる。
【0080】さらにまた、以上においては、曲ファイル
の他、テキストファイルや画像ファイルなどに適用する
ことも可能である。
【0081】上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより
実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム格納
媒体からインストールされる。
【0082】コンピュータにインストールされ、コンピ
ュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格
納するプログラム格納媒体は、図2に示すように、磁気
ディスク41(フロッピディスクを含む)、光ディスク
42(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、DVD(D
igital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク43
(MD(Mini-Disc)を含む)、若しくは半導体メモリ44
などよりなるパッケージメディア、または、プログラム
が一時的若しくは永続的に格納されるROM12や、HDD2
1などにより構成される。プログラム格納媒体へのプロ
グラムの格納は、必要に応じてルータ、モデムなどのイ
ンタフェースを介して、ローカルエリアネットワーク、
インターネット、デジタル衛星放送といった、有線また
は無線の通信媒体を利用して行われる。
【0083】なお、本明細書において、プログラム格納
媒体に格納されるプログラムを記述するステップは、記
載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろ
ん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的ある
いは個別に実行される処理をも含むものである。
【0084】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0085】
【発明の効果】本発明の情報処理装置および方法、並び
にプログラム格納媒体に格納されているプログラムによ
れば、データの検索要求があった場合、データの識別情
報に基づいて、データのファイル名を取得し、取得され
たファイル名に含まれるドライブ識別記号に基づいて、
対応する他の装置に記憶されているデータを検索する。
そして、検索の結果、データが見つからなかった場合、
ネットワークに接続されている複数の他の装置のドライ
ブ情報を取得し、取得されたドライブ情報に基づいて、
ファイル名に含まれるドライブ識別記号を変更して新た
なファイル名を生成し、生成された新たなファイル名に
基づいて、ネットワークに接続されている他の装置に記
憶されているデータを検索するようにしたので、ドライ
ブ構成が変更されても、曲ファイルを、容易に、かつ、
迅速に検索することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るホームネットワークシステムの一
実施の形態の構成例を示す図である。
【図2】図1のパーソナルコンピュータの内部の構成例
を示すブロック図である。
【図3】図1のパーソナルコンピュータの機能を説明す
るブロック図である。
【図4】図3のデータベースが記録するデータの例を示
す図である。
【図5】検索処理を説明するフローチャートである。
【図6】再生処理を説明するフローチャートである。
【図7】転送処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ, 2 IEEE1394シリ
アルバス, 3−1乃至3−3 リムーバブルディスク
装置, 11 CPU, 12 ROM, 13 RAM, 2
0 ディスプレイ, 21 HDD, 23−1乃至23
−3 1394ポート, 24 スピーカ, 41 磁
気ディスク, 42 光ディスク, 43光磁気ディス
ク, 44 半導体メモリ, 61 GUI部, 62
曲管理部, 63 データベース, 64−1乃至64
−3 曲ファイル格納部, 65再生処理部, 66
転送処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 413 G06F 17/30 413

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して複数の他の装置に
    記憶されているデータを検索する情報処理装置におい
    て、 前記データの検索要求があった場合、前記データの識別
    情報に基づいて、前記データのファイル名を取得する第
    1の取得手段と、 前記第1の取得手段により取得された前記ファイル名に
    含まれるドライブ識別記号に基づいて、対応する前記他
    の装置にアクセスし、そこに記憶されている前記データ
    を検索する第1の検索手段と、 前記第1の検索手段による検索の結果、前記データが見
    つからなかった場合、前記ネットワークに接続されてい
    る前記複数の他の装置のドライブ情報を取得する第2の
    取得手段と、 前記第2の取得手段により取得された前記ドライブ情報
    に基づいて、前記ファイル名に含まれる前記ドライブ識
    別記号を変更し、新たなファイル名を生成する生成手段
    と、 前記生成手段により生成された新たな前記ファイル名に
    基づいて、前記ネットワークに接続されている前記他の
    装置にアクセスし、そこに記憶されている前記データを
    検索する第2の検索手段とを備えることを特徴とする情
    報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記データの識別情報および前記ファイ
    ル名を記憶する記憶手段をさらに備え、 前記第1の取得手段は、検索要求のあった前記データの
    前記識別情報に基づいて、前記記憶手段に記憶されてい
    る前記ファイル名を取得することを特徴とする請求項1
    に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の検索手段による検索の結果、
    前記データが見つかった場合、前記第1の取得手段によ
    り取得された前記ファイル名を通知する通知手段をさら
    に備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第2の検索手段による検索の結果、
    前記データが見つかった場合、前記生成手段により生成
    された新たな前記ファイル名を通知する通知手段をさら
    に備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第2の検索手段による検索の結果、
    前記データが見つからなかった場合、検索に失敗した旨
    を通知する通知手段をさらに備えることを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記ファイル名は、前記ドライブ識別記
    号を含むパス名であることを特徴とする請求項1に記載
    の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 ネットワークを介して複数の他の装置に
    記憶されているデータを検索する情報処理装置の情報処
    理方法において、 前記データの検索要求があった場合、前記データの識別
    情報に基づいて、前記データのファイル名を取得する第
    1の取得ステップと、 前記第1の取得ステップの処理により取得された前記フ
    ァイル名に含まれるドライブ識別記号に基づいて、対応
    する前記他の装置にアクセスし、そこに記憶されている
    前記データを検索する第1の検索ステップと、 前記第1の検索ステップの処理による検索の結果、前記
    データが見つからなかった場合、前記ネットワークに接
    続されている前記複数の他の装置のドライブ情報を取得
    する第2の取得ステップと、 前記第2の取得ステップの処理により取得された前記ド
    ライブ情報に基づいて、前記ファイル名に含まれる前記
    ドライブ識別記号を変更し、新たなファイル名を生成す
    る生成ステップと、 前記生成ステップの処理により生成された新たな前記フ
    ァイル名に基づいて、前記ネットワークに接続されてい
    る前記他の装置にアクセスし、そこに記憶されている前
    記データを検索する第2の検索ステップとを含むことを
    特徴とする情報処理方法。
  8. 【請求項8】 ネットワークを介して複数の他の装置に
    記憶されているデータを検索する情報処理装置を制御す
    るプログラムであって、 前記データの検索要求があった場合、前記データの識別
    情報に基づいて、前記データのファイル名を取得する第
    1の取得ステップと、 前記第1の取得ステップの処理により取得された前記フ
    ァイル名に含まれるドライブ識別記号に基づいて、対応
    する前記他の装置にアクセスし、そこに記憶されている
    前記データを検索する第1の検索ステップと、 前記第1の検索ステップの処理による検索の結果、前記
    データが見つからなかった場合、前記ネットワークに接
    続されている前記複数の他の装置のドライブ情報を取得
    する第2の取得ステップと、 前記第2の取得ステップの処理により取得された前記ド
    ライブ情報に基づいて、前記ファイル名に含まれる前記
    ドライブ識別記号を変更し、新たなファイル名を生成す
    る生成ステップと、 前記生成ステップの処理により生成された新たな前記フ
    ァイル名に基づいて、前記ネットワークに接続されてい
    る前記他の装置にアクセスし、そこに記憶されている前
    記データを検索する第2の検索ステップとを含むことを
    特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが
    格納されているプログラム格納媒体。
JP2000311797A 2000-10-12 2000-10-12 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体 Expired - Fee Related JP4385271B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000311797A JP4385271B2 (ja) 2000-10-12 2000-10-12 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体
US09/974,383 US7007012B2 (en) 2000-10-12 2001-10-10 Process for searching for files when drive configurations of processing apparatuses are changed

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000311797A JP4385271B2 (ja) 2000-10-12 2000-10-12 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002116935A true JP2002116935A (ja) 2002-04-19
JP4385271B2 JP4385271B2 (ja) 2009-12-16

Family

ID=18791499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000311797A Expired - Fee Related JP4385271B2 (ja) 2000-10-12 2000-10-12 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7007012B2 (ja)
JP (1) JP4385271B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005062184A1 (ja) * 2003-12-24 2005-07-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. データ処理装置およびデータ処理方法
JP2005301752A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Olympus Corp ファイル管理方法及びファイル管理ソフトウェア
JP2008216661A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Tao:Kk 教材学習用記憶媒体

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7266679B2 (en) * 2003-05-01 2007-09-04 Dell Products L.P. System and method for reducing instability in an information handling system
US8473475B2 (en) * 2004-09-15 2013-06-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Information storage medium for storing metadata supporting multiple languages, and systems and methods of processing metadata
US20080098034A1 (en) * 2005-01-04 2008-04-24 Koninklijke Philips Electronics, N.V. Method Of Updating Content Of A Portable Device
US9135218B2 (en) * 2006-09-26 2015-09-15 iHeartMedia Management Service, Inc. Song replacement with content scheduling in streaming media
US8122211B2 (en) * 2007-04-27 2012-02-21 Core Mobility, Inc. User interface indicator for mobile device backup status

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5430872A (en) * 1993-03-12 1995-07-04 Asymetrix Corporation Verifying multimedia linking for a multimedia presentation
US5913218A (en) * 1995-11-06 1999-06-15 Sun Microsystems, Inc System and method for retrieving and updating configuration parameter values for application programs in a computer network
JP4211101B2 (ja) * 1998-11-12 2009-01-21 ソニー株式会社 情報処理装置及び方法並びに記録媒体
US6356971B1 (en) * 1999-03-04 2002-03-12 Sony Corporation System for managing multimedia discs, tracks and files on a standalone computer

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005062184A1 (ja) * 2003-12-24 2005-07-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. データ処理装置およびデータ処理方法
US7657562B2 (en) 2003-12-24 2010-02-02 Panasonic Corporation Data processing apparatus and data processing method
JP2005301752A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Olympus Corp ファイル管理方法及びファイル管理ソフトウェア
JP2008216661A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Tao:Kk 教材学習用記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP4385271B2 (ja) 2009-12-16
US7007012B2 (en) 2006-02-28
US20020069205A1 (en) 2002-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5358463B2 (ja) ネットワークを隔てたメディアへのアクセス
US8862781B2 (en) Server device, client device, information processing system, information processing method, and program
US7877814B2 (en) Content transferring apparatus, content transferring method, and computer program
JP2004235739A (ja) 情報処理装置、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP2004295568A (ja) 情報処理装置、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP4144507B2 (ja) 情報処理装置、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP2002123266A (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体
JP2006260167A (ja) 情報処理システム、情報生成装置および方法、情報処理装置および方法、並びにプログラム
US7702632B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, and computer program
JP4547905B2 (ja) 情報処理装置、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
WO2005081111A1 (ja) 情報処理装置、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP4385271B2 (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体
JPWO2005062184A1 (ja) データ処理装置およびデータ処理方法
JP2006004152A (ja) 検索装置、検索方法、情報処理システム
JP4420856B2 (ja) 情報取得方法及びコンテンツ記憶装置
JP2002312522A (ja) 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2007272305A (ja) ネットワーク型コンテンツ再生システム、コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法、及び、プログラム
JP5152236B2 (ja) 情報処理装置、および情報処理方法、並びにプログラム
JP2005266205A (ja) コンテンツ提供装置及びプログラム
JP2021167933A (ja) 情報出力装置、情報出力システム、情報出力方法、プログラム、サーバ装置及びデータ出力方法
JP2021168013A (ja) 情報出力装置、情報出力システム、情報出力方法、プログラム、サーバ装置及びデータ出力方法
JP2006294025A (ja) 提供装置、情報処理装置、およびデータ管理システム
JP2004062813A (ja) コンテンツの固有識別子生成装置及び方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP2021520691A (ja) ユーザ利用パターンに基づくメディアコンテンツ再使用方法およびシステム
JP2001175565A (ja) 登録装置および方法、並びにプログラム格納媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090903

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090916

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131009

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees