JP2002116727A - ガンマ補正装置および液晶表示装置または液晶プロジェクタ - Google Patents

ガンマ補正装置および液晶表示装置または液晶プロジェクタ

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JP2002116727A
JP2002116727A JP2000306522A JP2000306522A JP2002116727A JP 2002116727 A JP2002116727 A JP 2002116727A JP 2000306522 A JP2000306522 A JP 2000306522A JP 2000306522 A JP2000306522 A JP 2000306522A JP 2002116727 A JP2002116727 A JP 2002116727A
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signal
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gamma correction
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Toshiharu Murai
俊晴 村井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 補正性能を高めたガンマ補正装置を得る。 【解決手段】 アナログI/F回路1は水平同期信号H
iから入力画像信号の同期クロックRCKを再生出力
し、デジタルI/F回路2は走査線数を検知し、フレー
ムメモリ3は同期信号RCKと入力画像信号出力とから
1水平期間内の有効画素数を検知し、入力画像信号を指
定されたアドレスWADに同期信号RCKに同期して順
次書き込む。γ補正テーブル5には、入力画像信号の値
がそのまま読み出しアドレスになるように作成されてお
り、CPU4は、入力画面サイズ信号SIZEに基きフ
レームメモリ3からのデータの読み出しアドレスRAD
を生成する。これにより、補正特性曲線生成された補正
特性曲線に従って、入力信号レベルに対応する出力信号
レベルを記憶した補正テーブルを作成し、表示特性に合
わせて入力信号を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガンマ補正装置お
よび液晶表示装置または液晶プロジェクタに関し、特
に、表示デバイスの非線形な表示特性であるガンマ特性
を補正するガンマ補正装置、およびこのガンマ補正装置
を用いた液晶表示装置または液晶プロジェクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ガンマ補正装置は一般に、液晶表
示装置、液晶プロジェクタ等に適用される。近年ディス
プレイの薄型化、大型化のニーズは高まってきており、
液晶を用いた画像表示装置が急速に普及している。特
に、液晶を空間変調素子として用いた液晶プロジェクタ
の普及がめざましい。
【0003】液晶パネルは、急峻なガンマ特性を有する
ので、良好な表示画像を得るためにはこれを補正するガ
ンマ補正が必要になる。即ち、入力画像信号をそのレベ
ルに応じてレベル変換する。
【0004】ガンマ補正方法としては、入力レベルに対
応する出力レベルを記憶させた補正テーブルを用いる方
式が従来から用いられているが、表示デバイス特性ごと
に変換テーブルを作成する必要があったり、経時変化や
パネル交換等で特性が変わった場合に対応できないとい
う問題があった。
【0005】先願発明例1として、特開平11−322
37号公報の「ガンマ補正装置」がある。本先願発明例
1は、補正特性曲線を複数の直線で表わし、入力画像信
号に対しどの直線に対応しているかを判別し、対応して
いる直線の式に当てはめて入力信号に対するガンマ補正
後の信号レベルを演算出力しようとするものである。
【0006】先願発明例2として、特開平11−120
344号公報の「デジタルγ補正回路」がある。本先願
発明例2も上記の先願発明例1と同様で、補正曲線を複
数の直線で表わし、入力画像信号に対しどの直線に対応
しているかを判別し、対応している直線の式に当てはめ
て入力信号に対するガンマ補正後の信号レベルを演算出
力しようとするものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先願発
明例1の方法では、複雑な処理工程を必要とするために
高速フレームレートで絶え間なく入力されてくる高解像
度の映像信号に対応しようとすると、非常に高速の処理
速度を必要とし、今後さらにフレームレートが高速化し
たり画像が高解像度になると対応が困難になるという問
題点がある。また補正特性曲線が複数の直線による近似
に固定されるため、補正性能即ち表示品質に限界が生じ
るという問題もある。
【0008】先願発明例2は、上記先願発明例1と同様
の問題を持つ。また、先願発明例2の従来技術は、さら
に補正特性曲線の変曲点が入力信号レベル方向に固定さ
れている。このため、生成される補正特性曲線の自由度
がさらに制限されるという問題がある。
【0009】本発明は、補正性能を高めたガンマ補正装
置および液晶表示装置または液晶プロジェクタを提供す
ることを目的とする。なお、個々の発明に対応する目的
は、下記の通りである。
【0010】請求項1の発明は、上記従来技術の問題点
を解決し、どのような表示デバイス特性に対しても十分
な補正特性が得られ、しかもフレームレートの高速化や
画像の高解像度化へも容易に対応できるガンマ補正装置
を提供することを目的としたものである。
【0011】請求項2または請求項3の発明は、請求項
1において補正特性曲線および補正テーブルを容易に生
成でき、しかもユーザーが任意に変更可能な手段を提供
することを目的としたものである。
【0012】請求項4から6の何れかの発明は、補正特
性曲線および補正テーブルを変更する際、ユーザーが最
適な補正特性すなわち表示品質を得るための操作を容易
に行なえる手段を提供することを目的としたものであ
る。
【0013】請求項7の発明は、補正特性曲線を変更し
た際、変更前の特性と比較したいという要求がある。ま
たやはり元の特性に戻したい場合もある。本発明は、こ
のような要求に答えることが可能なガンマ補正装置を提
供することを目的としたものである。
【0014】請求項8の発明は、急峻なガンマ特性を有
する液晶パネルに対して最適なガンマ補正を任意にしか
も容易に施し、高品質の画像表示が可能な液晶表示装置
や液晶プロジェクタを提供することを目的としたもので
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明のガンマ補正装置は、表示特性
に合わせて入力信号を補正するガンマ補正装置であり、
入力信号レベルに対する所望の出力信号レベルを得る補
正特性曲線を生成する補正特性曲線生成手段と、この補
正特性曲線生成手段によって生成された補正特性曲線に
従って、上記入力信号レベルに対応する出力信号レベル
を記憶した補正テーブルを作成する手段とを有し、補正
テーブルに従って入力信号をガンマ補正することを特徴
とする。
【0016】すなわち、補正特性曲線については、例え
ばマイコンのプログラム等で自由に生成することがで
き、その結果を補正テーブル化することで極めて簡単に
補正処理を行なうことが可能となる。
【0017】請求項2の発明は、請求項1に記載のガン
マ補正装置における上記補正特性曲線は、複数の直線の
組み合わせによる折れ線であることを特徴とする。
【0018】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載のガンマ補正装置における補正特性曲線は、任意に変
更可能であり、変更される度に補正テーブルも書き替え
られることを特徴とする。
【0019】すなわち、補正特性曲線が複数の直線の折
れ線であれば各直線の傾きあるいは切片を適当に変更す
ることで容易に所望の特性曲線を得ることができる。
【0020】請求項4の発明は、請求項3に記載のガン
マ補正装置における補正特性曲線を変更する際に、モニ
ター画像を表示するようにしたことを特徴とする。
【0021】請求項5の発明は、請求項4に記載のガン
マ補正装置におけるモニター画像において、階調レベル
を順次変えて表示する階調表示バーを含むことを特徴と
する。
【0022】請求項6の発明は、請求項4または5に記
載のガンマ補正装置におけるモニター画像に、上記補正
特性曲線表示を含むことを特徴とする。
【0023】特に、階調表示バーを表示することで、表
示品質をモニターしながら操作できる。またさらに、補
正特性曲線そのものを表示することで、どの部分をどう
操作すると表示品質がどのように変わるかを容易に把握
することができる。
【0024】請求項7の発明は、請求項1から6の何れ
かに記載のガンマ補正装置におけるバックアップの補正
テーブルをさらに設けて変更前のテーブルを保持し、変
更後のテーブルと切り替え可能としたことを特徴とす
る。
【0025】請求項8の発明の液晶表示装置または液晶
プロジェクタは、請求項1から7の何れかに記載のガン
マ補正装置を用いたことを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
によるガンマ補正装置および液晶表示装置または液晶プ
ロジェクタの実施の形態を詳細に説明する。図1から図
7を参照すると本発明のガンマ補正装置の一実施形態が
示されている。
【0027】図1は、本発明のガンマ補正装置が実施さ
れた、液晶パネル(図示省略)を用いた画像表示装置の
信号処理系の構成例を概略的に示したものである。本画
像表示装置は、例えば通常の液晶表示装置でもよく液晶
プロジェクタでもよい。
【0028】符号Ri、GiおよびBiは、それぞれR
(red)、G(green)およびB(blue)の
アナログ画像信号入力である。またViおよびHiは、
それぞれ、入力画像信号に対応する垂直および水平の同
期信号である。
【0029】アナログI/F回路1は、PLL回路を含
み、水平同期信号Hiから入力画像信号の同期クロック
RCKを再生出力するとともに、アナログ画像信号R
i、GiおよびBiを増幅後、RCKに同期してA/D
変換器にてそれぞれデジタル信号DRi、DGiおよび
Dbiに変換して出力する。
【0030】一方デジタルI/F回路2は、1垂直期間
内の水平同期信号パルス数をカウントすることにより走
査線数を検知し、同期信号RCKとデジタル化された入
力画像信号出力とから1水平期間内の有効画素数を検知
する。このことで、入力画面サイズを検知/出力(信号
SIZE)するとともに、1水平期間中の有効画素入力
期間を検知して後述するフレームメモリ3への書き込み
制御信号Wおよび書き込みアドレスWADを生成出力す
る。
【0031】フレームメモリ3は、デジタル化された入
力画像信号を、書き込み制御信号Wに従い、指定された
アドレスWADに同期信号RCKに同期して順次書き込
む。フレームメモリ3は、後述するCPUからの読み出
しアドレスRADによって、前述の書き込み系とは非同
期に読み出しが可能なデュアルポート機能を持つメモリ
である。
【0032】CPU4は、入力画面サイズ信号SIZE
に基き、フレームメモリからのデータの読み出しアドレ
スRADを生成する。CPU4は、またリモコン等(図
示省略)からの外部操作による指示信号OPRによって
ガンマ補正特性曲線を生成し、入力画像信号Ro1、G
o1およびBo1の信号レベルに対応する補正データを
生成する。生成された補正データは、出力WGDより順
次出力され、書き込み制御信号WGTおよび書き込みア
ドレスWGADも同時に生成して専用のメモリに順次書
き込むことにより、γ補正テーブルを作成する。
【0033】γ補正テーブル5は、入力画像信号の値が
そのまま読み出しアドレスになるように作成されている
ものとする。したがってγ補正テーブル5は、画像信号
が入力されると即座にそれに対応した補正レベル信号を
出力する(Ro2、Go2およびBo2)。なお画素デ
ータRo2、Go2およびBo2とともに、該画素の表
示画像上でのアドレスデータDADも同期して出力され
る。
【0034】γ補正出力信号は、D/A変換回路9にて
アナログ信号ARo、AGoおよびAboに変換され
る。アナログの画像信号は、S&H(サンプル&ホール
ド) 回路6にて並列化されて液晶駆動回路7に入力され
る。
【0035】一方、液晶駆動信号発生回路8は、アドレ
スデータDADに基き液晶パネル駆動に必要な制御信号
LCDCを生成して液晶駆動回路7に出力する。
【0036】図2は、液晶パネルの印加電圧対光透過率
特性の一例を示したものである。本図に示すとおり、液
晶パネルは一般的に印加電圧の中間領域で光透過率が急
峻に変化する。
【0037】図3および図4は、図2に示す液晶パネル
の特性を補正するための特性曲線の例を示したものであ
る。図3は、忠実に補正して最大限の表示品質を得よう
とするものであり、例えば範囲aおよびcについては2
次や3次の高次関数を適用するといったことも可能であ
る。一方図4は、範囲a〜cを異なった直線で表わした
折れ線近似になっている。これで十分な画質が得られる
場合は、初期設定もユーザによる変更も容易になるの
で、こちらが適している。したがって以下の説明は、図
4の折れ線近似を前提に行なうものとする。
【0038】図5は、図1の装置に請求項3から7の発
明を実施した場合の構成例を概略的に示したものであ
る。但し、図1に示した内容と変わらないものについて
は図示を省略している。
【0039】CPU11は、リモコン等( 図示省略) か
らの外部操作による指示信号OPRによってガンマ補正
特性曲線を変更が指示されると、その指示の内容に基い
てガンマ補正特性曲線を変更する。ここで指示内容とし
ては、下記の、、があり、リモコンのボタン操作
等で任意に指示できる。
【0040】 補正特性曲線を構成する直線の本数、 各直線の両端の入力信号レベル値、 各直線の傾き。
【0041】CPU11は、ガンマ補正特性曲線を改め
て作成すると、それに従って各入力信号レベルに対応す
る補正データを生成する。補正データは、出力WGDよ
り順次出力され、書き込み制御信号WGTおよび書き込
みアドレスWGADも同時に生成して専用のメモリに順
次書き込むことにより、γ補正テーブルを作成する。な
お補正テーブルは、γ補正テーブル1(15)とγ補正
テーブル2(16)があり、CPU11は、ガンマ補正
特性曲線を修正する度に出力Mをトグルさせる。γ補正
テーブル1(15)は、信号Mが”H”のとき書き込み
が行われ、補正テーブルは逆に信号Mが”L”のときに
書き込みが行われる。即ち、書き込みが行われない方の
テーブルがバックアップ用となる。
【0042】CPU11は、OSD処理のイネーブル信
号OENを”H”にしてOSD処理回路13およびOS
D生成回路14の動作を制御する。このときOSD処理
回路13には表示すべきOSDの基準位置アドレスOS
ADおよび水平/垂直方向画素数を示すOSSIZを出
力し、OSD生成回路14にはガンマ補正特性曲線を表
示するためのデータFDが出力される。ここでOSD各
データと表示画面の関係は、例えば図7のようになる。
【0043】OSD生成回路14は、OENが”H”に
なるとデータFDに基き、階調表示バーおよびガンマ補
正特性曲線を含むOSDを生成する。階調表示バーとし
ては、図6に示すようなものが考えられる。但し、OS
Dの記憶領域は二つあり、一方には変更前のOSDが保
存されるようにする。ここでどちらの領域に新たなOS
Dが保存されるかは、信号Mによって選択される。OS
Dデータは、OSD処理回路13からの読み出し制御信
号ROSに従い、所定の順序で出力される(出力OS
D)。ここで出力データが読み出される領域は、信号M
がトグルする度に切り替えられるものとする。
【0044】OSD処理回路13は、OENが”H”に
なると、OSD生成回路14から読み出されたOSDデ
ータをOSADおよびOSSIZに基き、表示画面上で
OSDを挿入して出力する。
【0045】OSD処理された画像信号Ro1、Go1
およびBo1は、γ補正テーブル1(15)およびγ補
正テーブル2(16)に同時に入力され、それぞれで変
換出力されるが、選択回路17によって信号Mに基きど
ちらか一方のテーブルからの出力が選択出力される。
【0046】リモコン等(図示省略)からの外部操作に
よる指示信号OPRによって変更前の補正特性に戻すよ
う指示された場合には、CPU11はFDはそのままで
信号Mだけをトグルする。これによって選択回路17が
切り替えられるとともにOSDデータも変更前のデータ
が出力/表示される。
【0047】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1または8に記載のガンマ補正装置および液晶表示装置
または液晶プロジェクタでは、どのような表示デバイス
特性に対しても十分な補正特性が得られ、しかも特に高
速動作を必要としない構成にしたものである。このた
め、低価格/高画像品質でしかも高フレームレート化お
よび高解像度化にも向いた将来性の高い表示装置が実現
できる。
【0048】請求項2、3、8の何れかに記載の発明
は、生成および変更が容易な折れ線の補正特性曲線にし
たことにより、幅広い用途に容易に適用でき、しかもパ
ネル交換等で表示特性が変わっても容易に対応できるコ
ストパフォーマンスに優れた表示装置が実現できる。
【0049】請求項4、5、6、8の何れかに記載の発
明は、ユーザーインタフェースに優れたモニター機能を
備えたので、ユーザーにとって使い勝手がよく、快適感
が得られる表示装置が実現できる。
【0050】請求項7または8に記載の発明は、元の特
性に容易に戻すことができるようにしたので、不慣れな
人でも安心して操作することができ、一層使い勝手がよ
い表示装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガンマ補正装置が実施された液晶パネ
ルを用いた画像表示装置の信号処理系の構成例を示した
ものである。
【図2】液晶パネルの印加電圧対光透過率特性の一例を
示したものである。
【図3】図2に示す液晶パネルの特性を補正するための
特性曲線の第1の例を示したものである。
【図4】図2に示す液晶パネルの特性を補正するための
特性曲線の第2の例を示したものである。
【図5】図1の装置に請求項3から7の発明を実施した
場合の構成例を概略的に示したものである。
【図6】階調表示バーの例を示した図である。
【図7】OSD各データと表示画面の関係例を示した図
である。
【符号の説明】
1 アナログI/F回路 2 デジタルI/F回路 3 フレームメモリ 4 CPU 5 γ補正テーブル 6 S&H(サンプル&ホールド) 回路 7 液晶駆動回路 8 液晶駆動信号発生回路 9 D/A変換回路 11 CPU 12 フレームメモリ 13 OSD処理回路 14 OSD生成回路 15 γ補正テーブル1 16 γ補正テーブル2 17 選択回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G09G 5/10 G09G 5/10 Z Fターム(参考) 2H093 NA01 NA06 NA51 NC11 NC14 NC29 NC62 NC65 ND20 ND54 ND58 NG02 5C006 AA01 AA11 AA22 AC11 AC21 AF03 AF04 AF11 AF46 BB15 BC05 BC14 BC16 BF02 BF03 BF04 BF11 BF15 EC11 FA52 FA54 FA55 FA56 5C058 AA06 BA13 BB04 BB05 BB11 5C080 AA10 BB05 CC03 DD07 DD15 DD27 EE29 EE30 FF08 FF09 GG08 GG13 JJ02 JJ05 KK02 KK43 5C082 BA35 BB03 BB12 BB13 BB22 BC03 BC06 BD02 CA11 CA56 CB06 DA22 DA35 DA43 DA64 DA65 DA86 DA87 MM02 MM07 MM10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示特性に合わせて入力信号を補正する
    ガンマ補正装置において、 入力信号レベルに対する所望の出力信号レベルを得る補
    正特性曲線を生成する補正特性曲線生成手段と、 該補正特性曲線生成手段によって生成された補正特性曲
    線に従って、前記入力信号レベルに対応する出力信号レ
    ベルを記憶した補正テーブルを作成する手段とを有し、 前記補正テーブルに従って前記入力信号をガンマ補正す
    ることを特徴とするガンマ補正装置。
  2. 【請求項2】 前記補正特性曲線は、複数の直線の組み
    合わせによる折れ線であることを特徴とする請求項1に
    記載のガンマ補正装置。
  3. 【請求項3】 前記補正特性曲線は、任意に変更可能で
    あり、変更される度に前記補正テーブルも書き替えられ
    ることを特徴とする請求項1または2に記載のガンマ補
    正装置。
  4. 【請求項4】 前記補正特性曲線を変更する際に、モニ
    ター画像を表示するようにしたことを特徴とする請求項
    3に記載のガンマ補正装置。
  5. 【請求項5】 前記モニター画像は、階調レベルを順次
    変えて表示する階調表示バーを含むことを特徴とする請
    求項4に記載のガンマ補正装置。
  6. 【請求項6】 前記モニター画像は、前記補正特性曲線
    表示を含むことを特徴とする請求項4または5に記載の
    ガンマ補正装置。
  7. 【請求項7】 バックアップの補正テーブルをさらに設
    けて変更前のテーブルを保持し、変更後のテーブルと切
    り替え可能としたことを特徴とする請求項1から6の何
    れかに記載のガンマ補正装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から7の何れかに記載のガンマ
    補正装置を用いたことを特徴とする液晶表示装置または
    液晶プロジェクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004004575A (ja) * 2002-05-30 2004-01-08 Samsung Electronics Co Ltd 液晶表示装置及びその駆動装置
KR100695651B1 (ko) 2003-10-31 2007-03-15 세이코 엡슨 가부시키가이샤 화상신호 처리장치, 화상신호 처리방법, 전기광학장치 및전자기기
CN100429562C (zh) * 2004-03-23 2008-10-29 联咏科技股份有限公司 面板显示装置的色彩管理结构与色彩管理方法、源极驱动器以及面板显示装置

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