JP2002115860A - 床暖房器 - Google Patents

床暖房器

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JP2002115860A
JP2002115860A JP2000307635A JP2000307635A JP2002115860A JP 2002115860 A JP2002115860 A JP 2002115860A JP 2000307635 A JP2000307635 A JP 2000307635A JP 2000307635 A JP2000307635 A JP 2000307635A JP 2002115860 A JP2002115860 A JP 2002115860A
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Japan
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heating
room
floor
remote controller
main
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JP2000307635A
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Toshihiro Kobayashi
敏宏 小林
Yoshikatsu Tsuji
佳克 辻
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Paloma Kogyo KK
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Paloma Kogyo KK
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Publication date
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B30/17District heating

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  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各部屋の床暖房を無駄なく行うことを目的と
する。 【解決手段】 メインルームMR1にサブルームSR
1,SR2の床暖房運転も制御するメインリモコン81
を備え、メインリモコン81の部屋切替SW88を押し
て表示器84にサブルームSR1やサブルームSR2の
床暖房運転状況を表示させ、運転SW85またはアップ
・ダウンSW86を押してサブルームSR1,SR2の
床暖房運転の入/切または設定温度の変更を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の部屋の床を個
別に暖房する床暖房器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、部屋の床面に給湯暖房器から
の給湯配管を巡らせて、所定温度の温水を循環させるこ
とにより、床を加熱して室内を暖房することが知られて
いる。こうした床暖房器は、部屋毎に床暖房パネルがあ
り、それぞれの給湯配管の入口に熱動弁を設け、部屋毎
に備えられたリモートコントローラ(以下、リモコンと
呼ぶ)で熱動弁を独立して開閉制御することにより自室
の床暖房運転を制御している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、子供部
屋やお年寄りの部屋も床暖房する場合には、子供やお年
寄りがうっかり床暖房の運転を停止し忘れて、誰もいな
い部屋を無駄に暖房してしまうことがある。また、不必
要に高い温度設定で暖房していたり、また、夜間に暖房
をつけっぱなしにしたりと無駄な運転をすることがあ
る。そうした無駄を減らすためには、大人は各部屋を見
回って暖房状況をチェックしなければならず、非常に面
倒であった。煩わしさにかまけて各部屋での適切な暖房
運転制御を怠ると、ランニングコストが高くなってしま
う。本発明の床暖房器は上記課題を解決し、各部屋の床
暖房を無駄なく行うことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項1記載の床暖房器は、複数の部屋の床を個別
に暖房する暖房手段と、各部屋に備えられその部屋の床
の暖房を独立して制御するリモートコントローラとを備
えた暖房器において、床暖房を行うメインの部屋に備え
られたメインリモートコントローラは、他の部屋の床暖
房の運転状況を表示する表示手段を備えたことを特徴と
する床暖房器。
【0005】また、本発明の請求項2記載の床暖房器
は、上記請求項1記載の床暖房器において、上記メイン
リモートコントローラは、運転状況の表示対象となる部
屋を切り替える表示切替手段を備えたことを要旨とす
る。
【0006】また、本発明の請求項3記載の床暖房器
は、複数の部屋の床を個別に暖房する暖房手段と、各部
屋に備えられその部屋の床の暖房を独立して制御するリ
モートコントローラとを備えた暖房器において、床暖房
を行うメインの部屋に備えられたメインリモートコント
ローラは、他の部屋の床暖房運転を制御する操作手段を
備えたことを要旨とする。
【0007】また、本発明の請求項4記載の床暖房器
は、上記請求項3記載の床暖房器において、上記メイン
リモートコントローラは、他の部屋の床暖房の運転状況
を表示する表示手段と、運転状況の表示対象となる部屋
を切り替える表示切替手段とを備えたことを要旨とす
る。
【0008】また、本発明の請求項5記載の床暖房器
は、上記請求項4記載の床暖房器において、上記メイン
リモートコントローラの制御対象となる部屋を切り替え
る制御対象切替手段を備え、共通の操作手段でメインの
部屋と他の部屋との床暖房運転を制御操作することを要
旨とする。
【0009】また、本発明の請求項6記載の床暖房器
は、上記請求項5記載の床暖房器において、上記制御切
替手段は、上記表示切替手段と連動して、運転状況が表
示されている部屋に制御対象を切り替えることを要旨と
する。
【0010】また、本発明の請求項7記載の床暖房器
は、上記請求項3〜6の何れかに記載の床暖房器におい
て、上記メインリモートコントローラの制御は、他の部
屋の床暖房の運転入/切制御または設定温度の操作また
はタイマー運転の設定であることを要旨とする。
【0011】上記構成を有する本発明の請求項1記載の
床暖房器は、メインリモートコントローラの表示手段が
他の部屋の床暖房の運転状況を示し、他の部屋を無駄に
暖房していないかどうかをメインの部屋からも把握でき
る。
【0012】また、本発明の請求項2記載の床暖房器
は、メインリモートコントローラの表示切替手段によ
り、運転状況の表示対象となる部屋を切り替える。従っ
て、メインリモートコントローラに、床暖房を行う部屋
の数だけ表示手段を設ける必要がない。
【0013】また、本発明の請求項3記載の床暖房器
は、メインリモートコントローラの操作手段により他の
部屋の床暖房運転を制御できる。従って、無駄な運転を
している部屋の人に省エネ運転をするように指示しなく
ても、またはその部屋に人がいなくても、またはその部
屋に赴かなくても、メインの部屋からその部屋の運転を
制御できる。
【0014】また、本発明の請求項4記載の床暖房器
は、メインリモートコントローラの表示切替手段によ
り、運転状況の表示対象となる部屋を切り替え、表示手
段の表示を見て、表示された部屋の床暖房を制御でき
る。従って、メインリモートコントローラで、他室の運
転状況を確認して、必要に応じて、表示された部屋の暖
房運転を制御できる。
【0015】また、本発明の請求項5記載の床暖房器
は、メインリモートコントローラの制御対象切替手段に
より、床暖房運転の制御対象となる部屋を切り替える。
メインコントローラの共通の操作手段でメインの部屋と
他の部屋との床暖房運転を制御操作する。従って、メイ
ンリモートコントローラに、床暖房を行う部屋の数だけ
操作手段を設ける必要がない。
【0016】また、本発明の請求項6記載の床暖房器
は、表示切替手段により運転状況の表示対象となる部屋
を切り替えて、その部屋の運転状況を表示手段に表示さ
せると、制御切替手段が連動して制御対象となる部屋を
表示対象の部屋として、床暖房を制御できる。従って、
メインリモートコントローラで、他室の運転状況を確認
しながら、表示された部屋の暖房運転を制御できる。
【0017】また、本発明の請求項7記載の床暖房器
は、メインリモートコントローラによって、他の部屋の
床暖房運転を開始したり停止したり、または床暖房の目
標温度を設定したり、または床暖房のタイマー運転を設
定できる。従って、他の部屋を無駄に暖房している場合
には、他の部屋の設定温度を低下させたり運転を停止す
る等の操作をメインの部屋で行うことができ、簡単に省
エネを図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明の床暖房器の好
適な実施形態について説明する。図1は、一実施形態と
しての給湯暖房器1を表す。この給湯暖房器1は、暖房
燃焼本体60と、給湯燃焼本体70とを備え、各本体が
本体ケース2に収納される。
【0019】暖房燃焼本体60は、各部屋の床下に設け
られた低温放熱器82,92,102および、エアコン
や浴室乾燥機やパネルヒーター(ファンヒーター)等に
代表される高温放熱器65に暖房水を循環させる暖房回
路40と、暖房回路40を下方から加熱する暖房バーナ
41と、複数のフィン42aを所定間隔あけて備え暖房
水を加熱する暖房熱交換器42とを備える。
【0020】低温放熱器82は、居間等の利用時間が長
いメインルームMR1に設けられ、メインリモコン81
により運転操作される。また、低温放熱器92,102
は、子供部屋やお年寄りの部屋等のサブルームSR1,
SR2に設けられ、サブリモコン91,101により運
転操作される。各リモコン81,91,101には、室
温を測定する図示しないサーミスタが設けられ、測定室
温と設定温度と比較できるようにしている。
【0021】暖房回路40は、暖房水を暖房熱交換器4
2へ送る暖房戻り管46と、暖房熱交換器42で加熱さ
れた高温の暖房水を高温放熱器65へ送る高温往き管6
6と、暖房戻り管46から分岐して暖房熱交換器42を
介さず直接低温の暖房水を低温放熱器82,92,10
2へ送る暖房低温往き管47とで循環加熱回路を形成す
ると共に、暖房戻り管46と暖房高温往き管66の高温
放熱器65下流部とを繋ぐバイパス管34と、後述する
風呂熱交換器111内を通過する浴槽水加熱管67とを
備える。この浴槽水加熱管67は、暖房戻り管46のバ
イパス管34下流部と暖房高温往き管66のバイパス管
34上流部とを繋いだものである。バイパス管34のみ
他の管よりも直径が小さい。
【0022】浴槽水加熱管67の風呂熱交換器111下
流には、風呂熱動弁121が設けられる。また、暖房低
温往き管47は、3つに分岐して熱動弁83,93,1
03が設けられ、その下流で低温放熱器82,92,1
02と接続する。低温放熱器82,92,102内で
は、管が蛇行して形成され、その下流端が暖房戻り管4
6に接続される。同様に、暖房高温往き管66にも熱動
弁65aが設けられる。
【0023】この暖房高温往き管66には、暖房熱交換
器42の近傍に追い焚き後の湯温を検知する暖房出湯サ
ーミスタ25が設けられる。また、暖房戻り管46の浴
槽水加熱管67との接続部下流には、上流側から順に、
暖房水の熱膨張に対応するための開放式膨張タンク6
2,暖房水を循環させる暖房循環ポンプ22,追い焚き
前の湯温を検知する暖房入水サーミスタ24が設けられ
る。
【0024】膨張タンク62には、水位を検知する下限
暖房水位電極63a,上限暖房水位電極63bが設けら
れる。また、膨張タンク62には、上限暖房水位電極6
3bの下端より上方で、オーバーフロー管64が接続さ
れる。また、膨張タンク62の上部に一般給湯管37か
ら分岐した注水管122が接続され、注水管122を開
閉する注水電磁弁123が設けられる。
【0025】一方、給湯燃焼本体70は、通水を供給さ
せる給湯回路50と、複数のフィン52aを所定間隔あ
けて備え給湯回路50内の通水を加熱する給湯熱交換器
52と、給湯熱交換器52を下方から加熱する給湯バー
ナ51とを備える。
【0026】給湯回路50には、上流側から順に、入水
量を検知する給湯水量センサ26,入水温を検知する給
湯入水サーミスタ27,設定湯温が得られるように通水
量を調整する水量制御モータ28,熱交換後の湯温を検
知する給湯熱交換器出口サーミスタ12が設けられる。
給湯バーナ51は、燃焼能力の異なる3組のバーナ群か
らなり、燃焼量に応じて燃焼するバーナ群が切り替えら
れる。
【0027】更に、給湯回路50には、給湯熱交換器5
2の上流と下流とを繋ぐバイパス路36と、そのバイパ
ス路36を開閉するバイパス弁14とが設けられる。こ
のバイパス路36の下流流路は、台所の給湯カラン21
に連通する一般給湯管37と、浴槽20へ給湯するため
の落とし込み管30とに分岐する。一般給湯管37に
は、バイパス路36を通過する水と熱交換後の湯との混
合湯の温度を検知する給湯出湯サーミスタ15が設けら
れる。
【0028】落とし込み管30は、浴槽水を循環させる
風呂回路110と給湯回路50とを接続するもので、上
流側から順に、落とし込み管30を開閉する落とし込み
電磁弁31,給湯回路50から風呂回路110への流量
を検知する落とし込み流量センサ32,逆流を防止する
2個の逆止弁33,浴槽20の水位を検出する風呂水位
センサ35が設けられる。
【0029】風呂回路110は、浴槽水を風呂熱交換器
111へ送る風呂戻り管113と、風呂熱交換器111
で加熱された浴槽水を浴槽20へ送る風呂往き管112
とで循環加熱回路を形成する。この風呂戻り管113に
は、上流側から順に、追い焚き前の湯温を検知する風呂
入水サーミスタ114,浴槽水を循環させる風呂循環ポ
ンプ115,循環水の流れを確認する流水スイッチ11
6が設けられる。また、風呂熱交換器111には、同軸
に暖房回路40の浴槽水加熱管67が内挿される。
【0030】ガス流路は、上流側で給湯側ガス流路と暖
房側ガス流路とに分岐し、給湯側ガス流路では上流側か
ら順に、ガス流路を開閉する元電磁弁10,通電量に応
じたガス流量を制御する比例弁11,三組のバーナ群へ
のガス流路を独立して開閉する給湯電磁弁55,56,
57がそれぞれ設けられ、各々独立した燃焼制御が行わ
れる。一方、暖房側ガス流路では、上流側から順に、ガ
ス流路を開閉する元電磁弁45,通電量に応じたガス流
量を制御する比例弁68,バーナ群へのガス流路を開閉
する暖房電磁弁69が設けられる。
【0031】暖房バーナ41,給湯バーナ51には、イ
グナイタ13の作動によりガスへ着火する電極43,5
3、燃焼炎を検知するフレームロッド44,54が設け
られ、前記のセンサ類・アクチュエータ類と共に、暖房
運転,給湯運転,浴槽水追焚運転の全ての制御を司るシ
ステムコントローラ9と電気的に接続され出湯・追い焚
き・停止等所定の制御が行われる。また、システムコン
トローラ9には、暖房燃焼本体60,給湯燃焼本体70
の両方を制御する浴室に設けられた風呂リモコン117
と、台所に設けられた給湯リモコン77と、床暖房のメ
インリモコン81,サブリモコン91,101とが電気
的に接続される。
【0032】暖房燃焼本体60は暖房燃焼ケース49に
収納され、給湯燃焼本体70は給湯燃焼ケース59に収
納される。各燃焼ケース49,59には、その下部に燃
焼用空気を供給する暖房ファン18,給湯ファン19が
それぞれ設けられ、また、その上部に燃焼排気を排出す
る暖房排気口61,給湯排気口71がそれぞれ設けられ
る。
【0033】次に、一般給湯動作について説明する。風
呂リモコン117または給湯リモコン77の給湯スイッ
チを押して、給湯カラン21を開いて、給湯熱交換器5
2へ所定量以上の水が流入すると、給湯バーナ51が点
火して比例制御を開始し、ガス流量と空気量とを連続的
に変化させて出湯温度を設定温度に保つ。給湯カラン2
1を閉じると、システムコントローラ9が給湯水量セン
サ26からの止水信号を検知し、ガス供給を停止して消
火する。ポストパージ動作後、暖房ファン18,給湯フ
ァン19を停止させる。
【0034】次に、暖房動作について説明する。高温放
熱器65,低温放熱器82,92,102の何れかのリ
モコンからの運転信号をシステムコントローラ9が検知
すると、暖房循環ポンプ22が回転し、暖房出湯サーミ
スタ25(または暖房入水サーミスタ24)により暖房
水の温度が所定値以下になると、暖房ファン18,給湯
ファン19が回転し、暖房バーナ41に点火して比例制
御を開始する。
【0035】高温放熱器65のみ運転する場合には、浴
槽水追焚用の風呂熱動弁121および低温放熱器82,
92,102の熱動弁83,93,103を閉じ、暖房
循環ポンプ22にて加圧された暖房水は、暖房低温往き
管47へ流れず暖房高温往き管66へ流れ、暖房熱交換
器42で80℃に加熱され、浴槽水加熱管67へ流れる
ことなく、高温放熱器65とバイパス管34とで分岐し
て高温放熱器65で放熱した後、膨張タンク62へ戻
る。
【0036】ところで、暖房時に暖房水をバイパス管3
4にも流す理由は、一般的に熱動弁の応答が遅いことか
ら、暖房循環ポンプ22で加圧された暖房水の流路を確
保する必要があるためである。バイパス管34の直径が
暖房高温往き管66よりも小さいため、暖房高温往き管
66を流れる暖房水の多くが高温放熱器65へ流入し部
屋の加熱に寄与し、加熱効率が高い。
【0037】一方、低温放熱器82,92,102のみ
運転する場合には、高温放熱器65の熱動弁65aを閉
じ、暖房循環ポンプ22にて加圧された暖房水は、暖房
低温往き管47と暖房高温往き管66とで分岐し、暖房
熱交換器42で加熱され、高温放熱器65を通過せずバ
イパス管34を通って膨張タンク62へ戻る。また、暖
房低温往き管47を通る暖房水も、低温放熱器82,9
2,102にて放熱した後で膨張タンク62へ戻る。
【0038】つまり、膨張タンク62から出発して低温
放熱器82,92,102を流れる暖房水は、暖房熱交
換器42で加熱されないが、低温放熱器82,92,1
02で放熱後、暖房熱交換器42で加熱されバイパス管
34を流れる暖房水と混合して昇温する。暖房入水サー
ミスタ24でこの混合湯温を検出し、60℃程度に保つ
ように制御される。尚、高温放熱器65の使用時および
低温・高温放熱器の同時使用時には、暖房出湯サーミス
タ25の検出暖房水温を80℃程度に保つように制御す
る。
【0039】ところで、低温放熱器82,92,102
の放熱量が大きい場合には、直径の小さい低温加熱用バ
イパス管34を流れる暖房水の流量が少なく、低温放熱
器82,92,102への加熱が追い付かなくなってし
まうため、風呂熱動弁121を開成して径の大きい浴槽
水加熱管67に暖房熱交換器42で加熱された高温の暖
房水を流して、暖房戻り管46を流れる放熱後の暖房水
と混合させて、低温放熱器82,92,102への加熱
を補う。
【0040】さて、こうした暖房制御では、暖房燃焼本
体60の燃焼能力範囲内で、負荷変動に応じてガス比例
制御を行っている。しかし、高温放熱器65や低温放熱
器82,92,102の負荷が小さい、つまり、放熱量
が少ない場合には、暖房燃焼本体60を最低能力で燃焼
させても循環暖房水を過熱してしまうため、暖房水温が
所定の温度に低下するまで暖房バーナ41の燃焼を停止
させ、水温低下後は再び燃焼を開始するオン・オフ制御
を行うことで、暖房水を設定温度に保つ。また、暖房水
位電極63にて暖房水の不足を検知した場合には、注水
電磁弁123を開き、一般給湯管37から注水管122
を介して暖房水を自動的に補給する。給湯暖房器1の購
入後、暖房燃焼本体60を初めて使用する時も同様であ
る。
【0041】一般的に、各部屋MR1,SR1,SR2
を個別に床暖房する場合には、その部屋にいる人が、そ
の部屋に備えられたリモコンを用いて運転操作する。し
かし、本実施形態では、メインルームMR1のメインリ
モコン81を用いてサブルームSR1,SR2の床暖房
制御をすることもできる。
【0042】メインリモコン81には、図3に示される
ように、暖房運転の有無や設定温度等の運転情報,制御
対象の部屋の名前および現在時刻を表示する表示器8
4,暖房運転の入/切を行う運転スイッチ85(以下、
スイッチをSWと表現する),設定温度を増減させるア
ップSW86U,ダウンSW86D(以下、これらを区
別しない場合にはアップ・ダウンSW86と呼ぶ)が設
けられ、更に、運転状況の表示および暖房運転制御の対
象となる部屋を切り替える部屋切替SW88が設けられ
る。尚、表示器84は、タイマー設定時以外は常に現在
時刻を表示する。また、メインリモコン81には、アッ
プ・ダウンSW86の同時押しにより制御対象の部屋に
設けられた床暖房の運転入/切時期を設定するタイマー
機能も備える。尚、サブリモコン91,101は、部屋
切替SW以外はメインリモコン81と同じ構成である。
【0043】次に、メインリモコン81の制御(運転の
入/切,設定温度の変更,タイマー設定)の対象となる
部屋の設定方法について図2を用いて説明する。この設
定方法は、部屋切換SW88の押した回数に応じた変数
nを用いて、メインリモコン81で制御する部屋をメイ
ンルームMR1(n=0),サブルームSR1(n=
1),サブルームSR2(n=2)から選択するもので
ある。
【0044】メインリモコン81の運転SWが押されオ
ンになると、メインリモコン81の制御対象の設定制御
ルーチンが開始され、変数nを0と設定する(S1)。
つまり、この段階では、メインリモコン81の制御対象
はメインルームMR1である。
【0045】次に、部屋切替SW88が押されたか判断
し(S2)、一度も押されていない場合には、n=0な
のでステップ6からステップ7へ進み、メインルームM
R1の運転状況(部屋の名前,設定温度,運転の有無、
つまり「運転中」,「停止」)をメインリモコン81の
表示器84に表示させ、メインリモコン81の制御対象
をメインルームMR1に設定して(S8)、ステップ2
に戻る。
【0046】ステップ2で、部屋切替SW88が押され
た場合には、ステップ3でn=2か否かを判断する。運
転SW85のオフの後、最初に部屋切替SW88が押さ
れた場合には、n=0なのでステップ5へ進み、変数n
に1を加えて、n=1と設定し、ステップ6からステッ
プ9へ進んで、サブルームSR1の運転状況をメインリ
モコン81の表示器84に表示させ、メインリモコン8
1の制御対象をサブルームSR1に設定して(S1
0)、ステップ2に戻る。
【0047】サブルームSR1が制御対象になっている
状態(n=1)から更に部屋切替SW88が押された場
合には、変数nが1から2に変更されて、サブルームS
R2の運転状況をメインリモコン81の表示器84に表
示させ、メインリモコン81の制御対象をサブルームS
R2に設定して(S12)、ステップ2に戻る。
【0048】また、サブルームSR2が制御対象になっ
ている状態(n=2)から更に部屋切替SW88が押さ
れた場合には、ステップ3でn=2なのでステップ4へ
進み、変数nを0に再設定し、メインルームMR1の運
転状況を表示させ(S7)、メインリモコン81の制御
対象をメインルームMR1に設定して(S8)、ステッ
プ2に戻る。
【0049】このようにして、部屋切替SW88を押す
毎に、メインリモコン81の表示器84の表示を、図4
に示されるように、メインルームMR1→サブルームS
R1→サブルームSR2→メインルームMR1→…と切
り替えて、メインリモコン81の制御対象となる部屋も
同様に切り替える。
【0050】例えば、サブルームSR1を使用する子供
やお年寄り等が床暖房を切り忘れて、誰もいないサブル
ームSR1を床暖房している場合には、部屋切替SW8
8でサブルームSR1が表示されている状態において、
メインリモコン81の運転SW85を押すと、サブリモ
コン91の運転SWが押された場合と同じ信号が送信さ
れ、その信号を受けたシステムコントローラ9がサブル
ームSR1の熱動弁93を閉じてサブルームSR1の床
暖房運転を停止することができる。同様に、サブルーム
SR2の表示に切り替えれば、サブルームSR2の床暖
房運転を停止することができる。
【0051】同様に、設定操作したい部屋を表示してお
いて、メインリモコン81のアップ・ダウンSW86を
押すことにより、制御対象の部屋の暖房設定温度を調整
する。このように、メインリモコン81では、設定部屋
の表示切替と連動して、設定操作の対象となる部屋の床
暖房が切り替わる。
【0052】また、メインリモコン81のアップ・ダウ
ンSW86を同時に押すと、タイマー運転設定モードに
入り、制御対象の部屋(図5ではサブルームSR1)に
設けられた床暖房の運転入/切時期を設定することがで
きる。タイマー運転設定モードに入ると、「タイマー設
定」の表示が点灯し、現在時刻を示していた場所に「O
FF」が点滅し、アップ・ダウンSW86を押すことに
より、運転停止時刻を調整し、運転SW85を押してそ
の設定時刻を確定する。次に、「ON」が点滅し、同様
にアップ・ダウンSW86で運転開始時刻を調整して、
運転SW85を押してその設定時刻を確定し、タイマー
運転設定を終了し、通常動作に戻り、現在時刻が表示さ
れる。
【0053】このように運転停止のタイマー設定をする
ことで、サブルームSR1,SR2の床暖房を停止させ
たい時間にメインルームMR1に行かなくても、所定時
間が経過すれば自動的に運転を停止させることができ、
非常に使い勝手がよく、しかも、夜間に暖房をつけっぱ
なしにするという無駄な運転を防止でき、経済的であ
る。また、運転開始のタイマー設定をすることで、床暖
房運転するために早朝から各部屋へ行って運転操作をす
る必要がなく、大人は安眠でき、しかも家族は温かな部
屋で目覚めて着替えをすることができ、快適な生活を送
ることができる。しかも、床暖房の設定温度を調整する
アップ・ダウンSW86にタイマー設定時刻を調整する
スイッチと兼用させるため、メインリモコン81の構成
部品点数が減少し、メインリモコン81のコストアップ
に繋がらない。
【0054】以上説明した本実施形態の給湯暖房器1に
よれば、メインリモコン81の部屋切替SW88を押す
ことにより、メインリモコン81の表示器84に他室の
床暖房の運転状況を表示させることができるため、各部
屋を見回りに行かなくても、メインルームMR1にいな
がらにして、他室の床暖房が適切に運転されているかど
うかを把握できる。
【0055】また、部屋切替SW88の押す回数に合わ
せて表示器84における各部屋の運転状況の表示を切り
替えるため、操作がしやすい。しかも、床暖房付きの部
屋の数が多い場合にも、制御プログラムの簡単な変更だ
けで対応できる。つまり、メインリモコン81に、床暖
房付きの部屋の数だけ運転状況表示用スイッチを設ける
必要が無く、メインリモコン81の製造コストを抑える
ことができる。また、メインリモコン81の表示器84
にサブルームSR1,SR2の運転状況を表示させて兼
用するため、大きな文字で表示できて見やすくなり、し
かも、メインリモコン81がコンパクトになる。
【0056】表示切り替えに連動して、メインリモコン
81の制御対象となる部屋も同様に切り替わるため、各
部屋の運転状況に応じてメインルームMR1からサブル
ームSR1,SR2の床暖房を運転制御して集中管理で
きる。この結果、各部屋の床暖房の無駄を無くすことが
でき、簡単に省エネを図ることができる。具体的には、
メインリモコン81のダウンSW86Dを押すことによ
り、制御対象の部屋の暖房設定温度を下げることがで
き、また、運転スイッチ85を押すことにより、制御対
象の部屋の床暖房運転を停止することができ、メインル
ームMR1にいながら、各部屋の床暖房運転を適正に管
理できて非常に便利であり、また、給湯暖房器1のラン
ニングコストを低減できる。
【0057】更に、メインリモコン81で他室の運転設
定を行う場合にも、メインルームMR1の場合とスイッ
チの機能が同じでしかも設定操作も同じであるため、他
室の運転を簡単に設定でき、しかも、誤操作しにくい。
【0058】加えて、低温放熱器82,92,102の
使用時には、低温放熱器82,92,102で放熱した
低温の暖房水に、暖房熱交換器42で加熱された高温の
暖房水を混合させて、再び低温放熱器82,92,10
2へ送るため、暖房熱交換器42から低温放熱器82,
92,102へ高温の暖房水が直接流入せず、各部屋の
床を過熱することがなく、低温火傷を防止できて安全で
ある。
【0059】床暖房用の暖房燃焼本体60を兼用して浴
槽水の追焚を行うので、器具がコンパクトになり、しか
も、製造コストを削減できる。言い換えれば、夏場など
床暖房を使わない時期にも、浴槽水の追焚器として暖房
燃焼本体60を使用するため、1年中有効利用できる。
従って、暖房燃焼本体60の寿命が給湯燃焼本体70と
ほぼ同時期になり、両方の燃焼本体を十分に使い尽くし
てから買い替えることができ、無駄がない。
【0060】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明はこうした実施形態に何等限定されるもので
はなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々
なる態様で実施し得ることは勿論である。
【0061】また、各部屋のリモコン全てをメインリモ
コンにしてもよい。例えば、大人だけが住んでいる家庭
では、他の部屋の床暖房運転を悪戯することもないの
で、どの部屋からも各部屋の床暖房運転を制御できるこ
とは便利である。また、メインリモコンにサブルームの
床暖房制御機能を設けず運転状況の確認機能だけを備え
てもよい。この場合には、その部屋の人または近くの部
屋の人に電話の子機等で連絡して省エネ運転を促すこと
ができ、しかも、メインリモコンの構造が簡単になって
安価となる。また、床暖房用リモコンは、タイマー設定
機能を備えなくてもよい。また、高温放熱器65や、風
呂追焚機能(風呂回路110)や、給湯機能(給湯燃焼
本体70)を備えなくてもよい。
【0062】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
の床暖房器によれば、メインの部屋から他の部屋の床暖
房の運転状況を確認できるため、わざわざ各部屋に行か
なくても、メインの部屋にいながらにして、無駄な運転
をしていないかどうか把握できる。また、その部屋の人
に注意を促して省エネ運転させることも可能になる。
【0063】更に、本発明の請求項2記載の床暖房器に
よれば、メインリモートコントローラに表示切替手段を
設けたため、メインリモートコントローラに、床暖房を
行う部屋の数だけ表示手段を設ける必要がない。従っ
て、メインリモートコントローラの構成部品点数が減少
し、その製造コストも抑えることができる。しかも、表
示手段のためのスペースが小さくなり、メインリモート
コントローラが大型化しない。加えて、表示手段の文字
を大きくでき、見やすい。
【0064】更に、本発明の請求項3記載の床暖房器に
よれば、メインリモートコントローラの操作手段により
他の部屋の床暖房運転を制御できる。従って、無駄な運
転をしている部屋の人に省エネ運転をするように指示し
なくても、またはその部屋に人がいなくても、またはそ
の部屋に赴かなくても、メインの部屋からその部屋の運
転を制御でき、簡単な操作で省エネを図ることができ
る。
【0065】更に、本発明の請求項4記載の床暖房器に
よれば、表示切替手段により運転状況の表示対象となる
部屋を切り替えて、その部屋の運転状況を確認してか
ら、他室の床暖房を制御できるため、表示された部屋の
暖房運転を運転状況に応じて制御できる。
【0066】更に、本発明の請求項5記載の床暖房器に
よれば、制御対象切替手段により床暖房運転の制御対象
となる部屋を切り替えるため、共通の操作手段でメイン
の部屋と他の部屋との床暖房運転を制御操作できる。従
って、メインリモートコントローラに、床暖房を行う部
屋の数だけ操作手段を設ける必要がなく、メインリモー
トコントローラの構成部品点数が減少し、その製造コス
トも抑えることができる。また、操作手段のためのスペ
ースが小さくなり、メインリモートコントローラが大型
化しない。
【0067】更に、本発明の請求項6記載の床暖房器に
よれば、表示切替手段と連動して制御切替手段が表示対
象の部屋の床暖房を制御できる。従って、メインリモー
トコントローラで、他室の運転状況を確認しながら、表
示された部屋の暖房運転を制御でき、操作が簡単であ
る。
【0068】更に、本発明の請求項7記載の床暖房器に
よれば、メインリモートコントローラで、他の部屋の床
暖房の運転入/切制御または設定温度の操作または運転
開始/停止時期を設定できるため、メインの部屋から無
駄な暖房をしている他の部屋の暖房運転を制御して省エ
ネを図ることができる。また、タイマー運転を設定する
場合には、連続運転時間を低減してランニングコストの
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の床暖房器の概略構成図である。
【図2】本実施形態のメインリモコンの制御対象を設定
するためのフローチャートである。
【図3】本実施形態のメインリモコンの外観図である。
【図4】メインリモコンの切替表示を示した図である。
【図5】メインリモコンのタイマー運転設定の表示を示
した図である。
【符号の説明】
1…給湯暖房器、9…システムコントローラ、60…暖
房燃焼本体、65…高温熱交換器、MR1…メインルー
ム、81…メインリモコン、82,92,102…低温
熱交換器、83,93,103…熱動弁、84…表示
器、85…運転SW、86U…アップSW、86D…ダ
ウンSW、88…部屋切替SW、SR1,SR2…サブ
ルーム、91,101…サブリモコン。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の部屋の床を個別に暖房する暖房手
    段と、各部屋に備えられその部屋の床の暖房を独立して
    制御するリモートコントローラとを備えた暖房器におい
    て、 床暖房を行うメインの部屋に備えられたメインリモート
    コントローラは、他の部屋の床暖房の運転状況を表示す
    る表示手段を備えたことを特徴とする床暖房器。
  2. 【請求項2】 上記メインリモートコントローラは、運
    転状況の表示対象となる部屋を切り替える表示切替手段
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の床暖房器。
  3. 【請求項3】 複数の部屋の床を個別に暖房する暖房手
    段と、各部屋に備えられその部屋の床の暖房を独立して
    制御するリモートコントローラとを備えた暖房器におい
    て、 床暖房を行うメインの部屋に備えられたメインリモート
    コントローラは、他の部屋の床暖房運転を制御する操作
    手段を備えたことを特徴とする床暖房器。
  4. 【請求項4】 上記メインリモートコントローラは、 他の部屋の床暖房の運転状況を表示する表示手段と、 運転状況の表示対象となる部屋を切り替える表示切替手
    段とを備えたことを特徴とする請求項3記載の床暖房
    器。
  5. 【請求項5】 上記メインリモートコントローラの制御
    対象となる部屋を切り替える制御対象切替手段を備え、
    共通の操作手段でメインの部屋と他の部屋との床暖房運
    転を制御操作することを特徴とする請求項4記載の床暖
    房器。
  6. 【請求項6】 上記制御切替手段は、上記表示切替手段
    と連動して、運転状況が表示されている部屋に制御対象
    を切り替えることを特徴とする請求項5記載の床暖房
    器。
  7. 【請求項7】 上記メインリモートコントローラの制御
    は、他の部屋の床暖房の運転入/切制御または設定温度
    の操作またはタイマー運転の設定であることを特徴とす
    る請求項3〜6の何れかに記載の床暖房器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004324958A (ja) * 2003-04-23 2004-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 温水暖房の制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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