JP2002115063A - 処理装置の付着物除去方法、付着物固定化方法及び処理装置 - Google Patents

処理装置の付着物除去方法、付着物固定化方法及び処理装置

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JP2002115063A
JP2002115063A JP2000307165A JP2000307165A JP2002115063A JP 2002115063 A JP2002115063 A JP 2002115063A JP 2000307165 A JP2000307165 A JP 2000307165A JP 2000307165 A JP2000307165 A JP 2000307165A JP 2002115063 A JP2002115063 A JP 2002115063A
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deposits
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Kuniaki Horie
邦明 堀江
Hidenao Suzuki
秀直 鈴木
Mitsunao Shibazaki
光直 柴崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理装置の内壁及び処理装置内にある物体表
面に付着した付着物を母材を傷めることなく容易に除去
し又は固定化できる処理装置の付着物除去方法及び付着
物固化方法及び処理装置を提供する。 【解決手段】 処理プロセスにより該処理プロセス雰囲
気中にあるシャワーヘッド15等の物体表面に付着した
付着物を除去する処理装置の付着物除去方法であって、
処理装置の付着物が付着する表面に予めコーティング膜
20を形成し、該コーティグ膜に付着物(反応生成物1
8)が所定量付着したら、付着物を薬液によるコーティ
ング膜20の溶解除去と同時に除去する。また、付着物
の上面にコーティング膜20を形成して付着物を固定化
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体基板等の基
板表面に薄膜を成長させる成膜装置等の処理装置の処理
プロセス雰囲気中にある物体表面に付着した付着物を除
去又は固定化する処理装置の付着物除去方法、付着物固
定化方法及び処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体基板等の基板上に薄膜を
成長させる成膜装置においては、本来基板のみに薄膜を
成長させたいにもかかわらず、基板外周、反応容器内
壁、シャワーヘッド表面、ノズル孔内表面等の装置内壁
及び該装置内にある物体の各所に付着物が付着し、これ
が被処理基板のパーティクル汚染の原因となっていた。
ところが、例えば、上記シャワーヘッドのノズル内に付
着した付着物はノズル孔の径が小さいためブラシ洗浄等
機械的(物理的)洗浄により除去するのが困難である。
【0003】また、付着物を化学的洗浄により除去しよ
うとしてもその付着物が、例えば金属酸化物や金属塩の
場合は、それを溶解除去するためには強力な薬液を使用
する必要がある場合が多々あり、それらの薬液により母
材自体がダメージを受けてしまうため、母材を傷めず容
易にそれらの付着物を除去する洗浄方法がなかった。
【0004】上記付着物にはBaOx、SrOx、Ru
Ox、TiOx、PbOx、TaOx、IrOx、Bi
Ox、ZrOx、CuOx、SiOx、BaxCO3
SrxCO3、TiNx、SiNx等の金属酸化物、金
属塩、窒化物等様々なものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたもので、処理装置の内壁及び処理装置内に
ある物体表面に付着した付着物を母材を傷めることなく
容易に除去するか又は該付着物を固定化する処理装置の
付着物除去方法、付着物固定化方法及び処理装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の発明は、処理プロセスにより該処理プ
ロセス雰囲気中にある物体表面に付着した付着物を除去
する処理装置の付着物除去方法であって、処理装置の付
着物が付着する物体表面に予めコーティング膜を形成
し、該コーティング膜に付着物が所定量付着したら、該
付着物を該コーティング膜ごと除去することを特徴とす
る。
【0007】上記のように付着物が付着する物体表面に
予めコーティング膜を形成することにより、コーティン
グ膜に付着した付着物をコーティング膜ごと除去できる
から、付着物の除去が容易となる。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の処理装置の付着物除去方法において、コーティング膜
材料が有機系材料であることを特徴とする。
【0009】上記のようにコーティング膜材料が有機系
材料であるので、薬液によりコーティング膜材料を溶解
除去することができるから、この溶解除去と同時に付着
物も容易に除去することができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の処理装置の付着物除去方法において、付着物を
前記コーティング膜を除去する薬剤でコーティング膜の
溶解除去と同時に除去することを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1又は2
又は3に記載の処理装置の付着物除去方法において、処
理装置は薄膜を成長させる成膜装置であることを特徴と
する。
【0012】上記のように処理装置を成膜装置とするこ
とにより、薄膜成長プロセスで物体表面に付着する反応
生成物をコーティング膜の除去と同時に容易に除去でき
る。
【0013】請求項5に記載の発明は、処理プロセスに
より該処理プロセス雰囲気中にある物体表面に付着した
付着物を固定化する処理装置の付着物固定化方法であっ
て、処理装置の物体表面の付着物が付着した部分の該付
着物表面にコーティング膜を形成して付着物を固定化す
ることを特徴とする。
【0014】上記の付着物が付着した部分の該付着物表
面にコーティング膜を形成することにより、該コーティ
ング膜により付着物が固定化され、付着物の剥離によ
り、パーティクルが発生することがなく、付着物がパー
ティクル発生源となることはない。
【0015】請求項6に記載の発明は、処理プロセスに
より該処理プロセス雰囲気中にある物体表面に付着物が
付着する処理装置であって、付着物が付着する物体表面
に予め付着物を付着させるコーティング膜を形成し、該
コーティング膜に付着物が所定量付着したら、該付着物
を該コーティング膜ごと除去することを特徴とする。
【0016】上記のように処理装置の付着物が付着する
物体表面に予め付着物を付着させるコーティング膜を形
成することにより、処理プロセス実行により、付着物が
所定量付着したら、該付着物を該コーティング膜ごと除
去することができる。また、除去した後に再びコーティ
ング膜を形成することにより処理プロセスを実行でき
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を説
明する。ここでは処理装置として半導体基板等の被処理
基板表面に薄膜を成長させる成膜装置を例に、該成膜装
置の原料ガスを噴射するシャワーヘッド壁面に付着する
付着物を除去する付着物除去方法について説明する。図
1はこの種の成膜装置の概略構成を示す図である。
【0018】図1において、10は反応容器であり、該
反応容器10内には被処理基板11を載置する基板載置
台12が配置されている。基板載置台12の内部には被
処理基板11を加熱するための加熱ヒータ13が設けら
れている。反応容器10の排気口14は、図示しない真
空ポンプ等を具備する排気系に接続され、反応容器10
の内圧を任意の値に調整できるようになっている。反応
容器10の上部にはシャワーヘッド15が配設され、該
シャワーヘッド15の被処理基板11に対向する面は原
料ガスGを被処理基板11に向けて噴射するための多数
のノズル孔16が設けられている。
【0019】シャワーヘッド15の原料ガス導入口17
から原料ガスGを導入することにより、多数のノズル孔
16から加熱ヒータ13により加熱された被処理基板1
1の上面に向けて原料ガスGが噴射され、被処理基板1
1の上面に原料ガスGが反応して薄膜が形成される。こ
の薄膜形成と同時に反応生成物が被処理基板11の上面
以外の基板載置台12の表面、反応容器10の内壁面及
びシャワーヘッド15の表面に付着する。
【0020】図2はシャワーヘッドの表面に反応生成物
が付着する状況を示す図である。図示するように、反応
生成物18はシャワーヘッド15の下面15a、内表面
15b及びノズル孔16の内表面16aに付着する。特
にノズル孔16の内表面16aに付着した反応生成物1
8はノズル孔16の径が小さいので洗浄で除去すること
は困難であった。なお、19は加熱液媒体が通る加熱液
媒流路であり、該加熱液媒流路19に加熱液媒21を流
し、できるだけ生成物が付着しない温度にシャワーヘッ
ド15の表面温度を制御しているが、実際的には生成物
の付着を完全になくすることができない。
【0021】そこで、本発明では図3に示すように、シ
ャワーヘッド15の下面15a、内表面15b、ノズル
孔16の内表面16aに予めコーティング膜20を形成
し、該コーティング膜20が形成されたシャワーヘッド
15で加熱された被処理基板11に原料ガスGを噴射さ
せて被処理基板11の表面に成膜する。この成膜プロセ
スにおいて、図4に示すようにコーティング膜20の表
面に反応生成物18が付着する。そして後に詳述するよ
うに、コーティング膜20の表面に付着した反応生成物
18が所定量になったら、該コーティング膜20ごと付
着した反応生成物18を除去する。生成物の付着量を把
握することは困難で、実際的には被処理基板11上に落
下した(付着した)パーティクルの増大により除去する
タイミングを決定する。
【0022】上記コーティング膜20の材料としては、
ポリイミド系、フッ素化ポリイミド系、ポリキノリン
系、パリレン系樹脂等を用いる。他にもベンゾシクロブ
テン、ポリアリルエーテル等種々の材料を用いることが
できる。これらのコーティング膜材料は耐熱性が高いの
でシャワーヘッド15の基板載置台12(加熱ヒータ1
3が内蔵されている)の対向面等の高温となる部分にも
使用できる。また、Cu−CVD等の低温プロセスの成
膜装置では、加熱ヒータ(加熱ヒータ上に被処理基板を
載置する場合)や基板載置台12の表面へのコーティン
グ膜にも使用できる。
【0023】コーティング膜20の膜厚を薄くするた
め、コーティング膜材料の粘度を低く調整する。これに
より内径の小さいノズル孔16であってもその内径を殆
ど変化させることなく、ノズル孔16の内表面にコーテ
ィング膜20を形成できる。コーティング膜20の形成
方法の具体的な例としては、シャワーヘッド15の被処
理基板11に対向する部分をコーティング膜材料液の中
にどぶ漬した後、圧縮空気等の気体をエアーナイフ等の
機構で吹き付け余剰部分を吹き飛ばす等により、膜厚数
μm程度以下のコーティング膜20も形成できる。
【0024】コーティング膜20は樹脂材であるから、
柔軟性があり、シャワーヘッド15の母材である金属と
の熱膨張率が大きく異なっても温度による熱膨張差で母
材から剥離することはない。また、樹脂材がシャワーヘ
ッド15の母材金属表面の凹凸部へ入り込んでコーティ
ング膜20が形成されているので密着性は強いから、こ
の点からも剥離する恐れがない。
【0025】図3に示すように、下面15a、内表面1
5b及びノズル孔16の内表面16aに予めコーティン
グ膜20を形成したシャワーヘッド15を用いて成膜し
た場合、図4に示すようにコーティング膜20の表面に
反応生成物18が付着する。この付着量が大きくなると
剥離して被処理基板へのパーティクル発生源となってし
まう。そこで反応生成物18が剥離してパーティクル発
生源となる前の所定の付着量になったら薬液でコーティ
ング膜20を溶解し、該コーティング膜20ごと付着し
た反応生成物18を除去する。
【0026】反応生成物18はコーティング膜20の上
に付着しているので、コーティング膜20を溶解除去す
ることで、付着した反応生成物18をコーティング膜2
0ごと容易に洗い流せる。反応生成物18があまり付着
していない段階であれば、付着物が完全にコーティング
部を覆っていない訳ではないので、コーティング膜20
を溶解する薬液でコーティング膜20を除去でき、その
ときコーティング膜20への付着生成物も同時に除去で
きる。一般に前述したような、生成付着物は強酸等の強
い薬剤を使用する必要があるがコーティング膜20は弱
い薬剤で除去できるので、シャワーヘッド15の母材
(通常はステンレス材)を傷める等の問題もなくするこ
とができる。
【0027】上記コーティング膜20を溶解し、付着し
た反応生成物18と共に除去した後、再度コーティング
膜20を形成し、再利用する。ここでコーティング膜2
0を溶解する薬液としては、希釈沸酸、希釈硝沸酸、希
釈アルカリ(NaOH、KOH等)を用いる。
【0028】また、図2に示すように、コーティング膜
20を形成しないで、シャワーヘッド15を成膜に使用
した場合、表面に反応生成物18が付着する。この場
合、この反応生成物18が付着した状態のまま、図5に
示すように、反応生成物18の上面にコーティング膜を
形成することにより、この付着した反応生成物18の剥
離を防止して固定化することができる。2回目以降の洗
浄は上記のように薬液を用いて溶解洗浄するが、付着し
た反応生成物18が除去できない状態でも何等問題な
く、毎回コーティング膜20を形成することにより付着
した反応生成物18を固定化することができる。
【0029】上記コーティング膜20はめっき処理を実
施して形成することもでき、これにより付着した反応生
成物18を固定化することも容易である。このめっき処
理により厚さ1μm程度のコーティング膜20の形成も
可能である。但し、コーティング材によっては溶解洗浄
が困難になるが、コーティング膜20の膜厚が薄いの
で、該コーティング膜20を除去することなく、毎回コ
ーティング膜20を重ねて形成することにより、毎回付
着した反応生成物18を固定化する方法もある。
【0030】本コーティング膜材には、例えばCu薄膜
成長プロセスではCuコーティング膜、Ru薄膜成長プ
ロセスではRuコーティング膜を形成する等、成膜材料
とコーティング膜材料を同種のものに合わせるのがよ
い。
【0031】なお、上記例では成膜装置内のシャワーヘ
ッドの壁面(表面)に付着した反応生成物の除去及び固
定化の例を示したが、シャワーヘッドに限定されるもの
ではなく、例えば、基板載置台12の表面、反応容器1
0の内壁等の処理プロセスの雰囲気中にある物体であれ
ば、その表面に付着した反応生成物の除去、固定化に利
用できる。
【0032】また、上記例では付着した反応生成物の除
去、固定化の例を示したが、反応生成物に限定されるも
のではなく、付着する物の種類によらずどんな付着物で
も容易に除去することができる。また、上記例では処理
装置として成膜装置を例に説明したが、処理プロセスに
伴い、該処理プロセス雰囲気内に存在する物体表面(壁
面)に付着物が付着する処理装置であれば、その付着物
の除去、固定化に利用できる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように各請求項に記載の発
明によれば、下記のような優れた効果が得られる。
【0034】請求項1乃至4の各請求項に記載の発明に
よれば、処理プロセス雰囲気中にある物体表面に予めコ
ーティング膜を形成することにより、該コーティング膜
に付着した付着物をコーティング膜ごと除去できるか
ら、付着物の除去が容易となる。
【0035】請求項2及び3に記載の発明によれば、薬
液によりコーティング膜材料を溶解除去するから、この
溶解除去と同時に付着物も容易に除去することができ
る。
【0036】請求項5に記載の発明によれば、付着物が
付着した表面にコーティング膜を形成することにより、
該コーティング膜により付着物が固定化され、付着物の
剥離により、パーティクルが発生することがなく、付着
物がパーティクル発生源となることはない。
【0037】請求項6に記載の発明によれば、処理装置
の付着物が付着する物体表面に予め付着物を付着させる
コーティング膜を形成することにより、処理プロセス実
行により、付着物が所定量付着したら、該付着物を該コ
ーティング膜ごと除去することができる。また、除去し
た後に再びコーティング膜を形成することにより処理プ
ロセスを実行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る付着物除去方法を実施する成膜装
置の概略構成を示す図である。
【図2】本発明に係る付着物除去方法を実施しない場合
のシャワーヘッドの構成例を示す一部断面図である。
【図3】本発明に係る付着物除去方法を実施する場合の
シャワーヘッドの構成例を示す一部断面図である。
【図4】本発明に係る付着物除去方法を実施する場合の
シャワーヘッドの付着物の付着状態を示す一部断面図で
ある。
【図5】本発明に係る付着物固定化方法を実施する場合
のシャワーヘッドの構成例を示す一部断面図である。
【符号の説明】
10 反応容器 11 被処理基板 12 基板載置台 13 加熱ヒータ 14 排気口 15 シャワーヘッド 16 ノズル孔 17 原料ガス導入口 18 反応生成物 19 加熱液媒流路 20 コーティング膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴崎 光直 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 Fターム(参考) 4G075 AA24 BB03 BB10 BC10 BD14 BD16 CA02 FB02 FB04 FB12 FC13 4K030 CA04 FA10 KA17 KA47 5F045 BB15 EB06 EC05 EF11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理プロセスにより該処理プロセス雰囲
    気中にある物体表面に付着した付着物を除去する処理装
    置の付着物除去方法であって、 前記処理装置の付着物が付着する物体表面に予めコーテ
    ィング膜を形成し、該コーティング膜に前記付着物が所
    定量付着したら、該付着物を該コーティング膜ごと除去
    することを特徴とする処理装置の付着物除去方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の処理装置の付着物除去
    方法において、 前記コーティング膜材料が有機系材料であることを特徴
    とする処理装置の付着物除去方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の処理装置の付着
    物除去方法において、 前記付着物を前記コーティング膜を除去する薬剤でコー
    ティング膜の溶解除去と同時に除去することを特徴とす
    る処理装置の付着物除去方法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2又は3に記載の処理装置
    の付着物除去方法において、 前記処理装置は薄膜を成長させる成膜装置であることを
    特徴とする処理装置の付着物除去方法。
  5. 【請求項5】 処理プロセスにより該処理プロセス雰囲
    気中にある物体表面に付着した付着物を固定化する処理
    装置の付着物固定化方法であって、 前記処理装置の物体表面の付着物が付着した部分の該付
    着物表面にコーティング膜を形成して該付着物を固定化
    することを特徴とする処理装置の付着物固定化方法。
  6. 【請求項6】 処理プロセスにより該処理プロセス雰囲
    気中にある物体表面に付着物が付着する処理装置であっ
    て、 前記付着物が付着する物体表面に予め前記付着物を付着
    させるコーティング膜を形成し、該コーティング膜に前
    記付着物が所定量付着したら、該付着物を該コーティン
    グ膜ごと除去することを特徴とする処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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