JP2002112461A - 電力変換装置および発電装置 - Google Patents

電力変換装置および発電装置

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JP2002112461A JP2000299974A JP2000299974A JP2002112461A JP 2002112461 A JP2002112461 A JP 2002112461A JP 2000299974 A JP2000299974 A JP 2000299974A JP 2000299974 A JP2000299974 A JP 2000299974A JP 2002112461 A JP2002112461 A JP 2002112461A
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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ACモジュールの製造者は、日本国内へ供給す
る場合、100Vおよび200V出力の二種類を用意する必要が
あり、諸外国を含めればさらに多種類の系統電圧に対応
可能なACモジュールを製造しなければならない。 【解決手段】 制御回路104は、電力系統110の系統電圧
および接続状態に基づき、インバータ回路103の動作お
よび/または変圧回路105の変圧比、並びに、開閉器108
の開閉を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電力変換装置および
発電装置に関し、例えば、電力系統に連系可能なインバ
ータなどの電力変換装置、および、太陽電池や蓄電池な
どの直流電源装置から出力される電力を電力変換装置に
より交流電力に変換して負荷や電力系統へ供給する発電
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境問題への取り組みなどから、
太陽電池で発電された直流電力をインバータで交流電力
に変換し、その交流電力を家屋内の負荷(以下、単に
「負荷」と呼ぶ)および/または商用電力系統(以下、
単に「系統」と呼ぶ)に供給する太陽光発電装置が数多
く設置されている。
【0003】これら太陽光発電装置は、地震などの災害
時の非常用電源としても注目されている。地震、系統の
故障やメンテナンスなどによって停電した場合に、系統
から切り離し、自立運転させて、負荷へ電力を供給する
ことができる太陽光発電装置も最近は多くみられる。
【0004】さらに、太陽電池モジュールの裏面などに
MIC(Module Integrated Converter)と呼ばれる太陽電池
が発電した直流電力を交流電力に変換する小型のインバ
ータを取り付けて、太陽電池モジュール一枚で交流電力
の出力が可能なACモジュールが、小・中規模の太陽光発
電装置や非常用電源として注目されている。
【0005】ACモジュールは、特開平10-14111号公報に
開示されているように、単相三線式の中性線および一方
の電力線に接続され、系統へ連系される。また、ACモジ
ュールを使用する太陽光発電装置では、非常時には、蓄
電池に蓄えた直流電力を非常用インバータにより交流電
力に変換して利用する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ACモジュールは分電盤
などを介して建造物の系統へ接続される。日本の場合、
建造物内の系統の電圧は100Vまたは200Vであるから、AC
モジュールもその接続に応じて100Vまたは200V出力を選
択する必要がある。従って、ACモジュールの製造者は、
日本国内へ供給する場合、100Vおよび200V出力の二種類
を用意する必要があり、諸外国を含めればさらに多種類
の系統電圧に対応可能なACモジュールを製造しなければ
ならない。
【0007】本発明は、上述の問題を個々に、または、
まとめて解決するためのものであり、電力変換装置を多
種類の系統電圧に容易に対応できるようにすることを目
的とする。
【0008】また、系統電圧に応じて電力変換装置の出
力電圧を設定することを他の目的とする。
【0009】さらに、非常時などの電力変換装置の移動
および設置を容易にすることを他の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する一手段として、以下の構成を備える。
【0011】本発明にかかる電力変換装置は、電力系統
へ連系される電力変換装置であって、直流電力を交流電
力に変換する変換回路と、前記変換回路の出力電力を変
圧する変圧回路と、前記変圧回路と前記電力系統とを開
閉する開閉器と、前記電力系統の系統電圧および接続状
態に基づき、前記変換回路および/または前記変圧回路
の動作、並びに、前記開閉器の開閉を制御する制御手段
とを有することを特徴とする。
【0012】好ましくは、さらに、前記開閉器と前記電
力系統とを接続する複数の接続手段を有し、前記制御手
段は、検出される前記電力系統の系統電圧に基づき、前
記複数の接続手段の一つを活性化することを特徴とす
る。
【0013】また、電力系統へ連系される電力変換装置
であって、直流電力を交流電力に変換する変換回路と、
前記変換回路の出力電力を変圧する変圧回路と、前記変
圧回路と前記電力系統とを開閉する開閉器と、前記電力
系統への接続に使用される接続手段の種類に基づき、前
記変換回路および/または前記変圧回路の動作、並び
に、前記開閉器の開閉を制御する制御手段とを有するこ
とを特徴とする電力変換装置。
【0014】また、電力系統へ連系される電力変換装置
であって、直流電力を交流電力に変換する変換回路と、
前記変換回路と前記電力系統とを開閉する開閉器と、前
記電力系統への接続に使用される接続手段の種類に基づ
き、前記変換回路の動作、並びに、前記開閉器の開閉を
制御する制御手段とを有することを特徴とする。
【0015】本発明にかかる発電装置は、上記の電力変
換装置を使用することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる実施形態の
太陽光発電装置を図面を参照して詳細に説明する。
【0017】[太陽電池]実施形態で用いる太陽電池は
とくに限定されないが、シリコン半導体の光起電力素子
としては単結晶シリコン太陽電池、多結晶シリコン太陽
電池およびアモルファスシリコン太陽電池などが、化合
物半導体の光起電力素子としてはIII-V族化合物太陽電
池、II-VI族化合物太陽電池およびI-III-VI族化合物太
陽電池などが使用できる。
【0018】所望数の太陽電池は直並列に接続され、ガ
ラスまたは耐候性フィルムなどの表面保護部材と、防湿
保護シートや金属鋼板などの裏面補強材との間に配置さ
れ、充填材により固定されて、太陽電池モジュールが形
成される。
【0019】太陽電池モジュールは非受光面に電力を取
り出すための端子箱、または、その先端に防水コネクタ
を有する出力ケーブルが取り付けられた出力ケーブル構
造を有することが多い。出力ケーブルを用いて端子箱間
を接続する、あるいは、防水コネクタ同士を接続するこ
とで、複数の太陽電池モジュールを接続して太陽電池ア
レイを構成することができる。
【0020】なお、本実施形態は、太陽電池モジュール
から出力される直流電力を交流電力に変換するインバー
タを、太陽電池モジュールの裏面に取り付けた、あるい
は、端子箱に電気的および/または機械的に接続したAC
モジュールにも適用することができる。
【0021】[昇圧回路]昇圧回路は、太陽電池などの
直流電源から出力される直流電力の電圧を、インバータ
回路が必要とする電圧に昇圧する回路で、昇圧チョッパ
回路、倍電圧整流回路、直並列チョッパ回路などを用い
ることができる。
【0022】図1は昇圧チョッパ回路の一例を示す図で
ある。
【0023】スイッチング素子2をオンオフすること
で、入力電圧Viおよびコイル3に誘導される電圧の和を
ダイオード4を介してキャパシタ5に充電することで、入
力電圧Viより高い出力電圧Voが得られる。スイッチング
素子2にIGBTやMOSFETなどが使用される。
【0024】昇圧回路の出力電圧Voは、制御回路104か
らスイッチング素子2に入力されるゲート信号Sのオンオ
フの割合(デューティ比)に応じて決まる。制御回路10
4は、太陽電池の出力電圧・電流、インバータの出力電
圧などに基づき決定される昇圧目標電圧によりゲート信
号Sのデューティ比を制御する。
【0025】[インバータ回路]インバータ回路として
は、IGBTやMOSFETをスイッチング素子に使用する電圧型
のインバータが好ましい。制御回路104は、ゲート信号
をインバータ回路に供給することで、複数のスイッチン
グ素子を駆動して、所望する出力電圧および電流を得
る。インバータ回路は、系統へ連系される連系運転モー
ドにおいては電流制御動作を、系統へ連系されない自立
運転モードにおいては電圧・周波数制御動作を行うよう
に制御される。これらの動作および制御は公知であり、
例えば、特開昭58-69470号公報に開示されているが、こ
れに限られるものではない。
【0026】[制御回路]図2は制御回路104の構成例を
示すブロック図である。
【0027】図2において、CPU702は、インバータの起
動・停止および運転モードを制御する。連系運転モード
において、CPU702は、太陽電池の出力電圧および電流を
入力して目標電圧指令値および電流指令値を生成する。
また、自立運転モードにおいては、監視する太陽電池の
出力電圧が所定値以下になった場合に、ゲートブロック
信号を出力してインバータを停止する。ただし、蓄電池
を有する発電装置の場合は、インバータを停止せずに、
スイッチを切り換えて、蓄電池から得られる直流電力を
交流電力に変換する。この場合は、蓄電池の出力電圧が
所定電圧以下になるまでインバータの運転を継続する。
【0028】PWM波形制御部703は、電圧基準値または電
流基準値を入力し、それぞれの基準値と出力電圧または
電流が一致するように、所謂フィードバック制御を行
い、インバータ回路のスイッチング素子に与えるゲート
信号を生成する。このような回路については、例えば共
立出版(株)刊、平紗多賀男著「パワーエレクトロニク
ス」などに記述されている。本実施形態では、PI(比例
-積分)制御系を利用した三角波比較方式のPWM波形生成
回路を使用する。
【0029】周波数・電圧基準発生器704は、定振幅・
定周波数のサイン波を発生する発振回路で、ウィーンブ
リッジ回路など公知のものの中から適宜選択して使用す
ることができる。本実施形態では、オペアンプによりサ
イン波発振器を構成し、電圧基準信号を生成する。
【0030】電流基準発生器705は、CPU702から受信さ
れる電流指令値に対応する振幅を有し、かつ、系統電圧
と概略位相が一致するサイン波(電流基準信号)を生成
する。このような制御回路は、例えば特開昭58-69470号
公報に開示されているが、乗算器や系統電圧を入力する
ためのトランスなどからなる。本実施形態では、乗算器
およびトランスを用いて電流基準信号を生成する。
【0031】モード切換器706は、CPU702が出力するモ
ード切替信号によって表される連系運転モードでは電流
基準信号を、自立運転モードでは電圧基準信号を選択的
にPWM波形制御部703に供給する。なお、モード切換器70
6にはリレーやアナログスイッチなどが使用できる。本
実施形態では小型リレーを使用する。
【0032】スイッチング制御部707は、CPU702が出力
する目標電圧指令値に基づき、昇圧回路へゲート信号を
出力する。従って、昇圧回路の出力電圧Voは目標電圧に
なるように制御される。本実施形態では、比較器および
乗算器を用いてスイッチング制御部707を構成する。
【0033】以上説明したように制御回路104は、自立
運転モードで用いられる電圧・周波数基準と、連系運転
モードで用いられる電流基準とを有し、それらを切り替
えて使用できることが好ましい。また、制御回路104
は、通信線や通信路などを介して外部から操作できるよ
うにしてもよく、制御回路104自体をインバータの外部
に配置して、複数台のインバータを一括制御するような
構成でもよい。
【0034】また、出力電圧の目標値は、予め制御回路
104に設定しておいてもよいし、ディップスイッチなど
を使用して、インバータの使用条件に応じて設定するよ
うにしてもよい。
【0035】[開閉器]インバータと太陽光発電装置の
出力端との間、出力端と系統との間に配置される分電盤
内などに設置される開閉器には、電磁開閉器やブレーカ
などが利用可能である。電磁開閉器の場合は、例えば制
御回路104から入力される信号に応じて開閉動作を行
う。
【0036】[電圧・電流検出器]電圧・電流検出器は
とくに限定されないが、電流検出器としてはシャント抵
抗器や変流器を使用する。そして、シャント抵抗器の端
子電圧や変流器の出力電圧をA/D変換して制御回路104に
入力する。また、電圧検出器としては、変圧器や抵抗分
圧器を用いる。そして、変圧器や抵抗分圧器の出力電圧
をA/D変換して制御回路104に入力する。なお、電圧・電
流検出器と主回路とは絶縁/非絶縁の何れでも構わな
い。
【0037】
【第1実施例】図3は第1実施例の太陽光発電装置の構成
例を示すブロック図である。
【0038】図3において、太陽電池モジュール101によ
り発電された直流電力は、昇圧回路102、インバータ回
路103、制御回路104、変圧回路105、開閉器108、出力コ
ネクタ106および系統電圧検出器111を有するインバータ
により交流電力に変換される。インバータ107の出力
は、分電盤109を介して、系統110に接続される。
【0039】太陽電池モジュール101としては、三菱電
機製の太陽電池モジュールPV-MR140(定格出力140W、1
9.6V、7.15A)を用いる。太陽電池モジュールは単体で
用いてもよいが、太陽電池モジュールを複数接続するこ
とで太陽電池アレイを構成してもよい。太陽電池アレイ
の直並列数は、インバータ107の許容入力電圧や、直流
回路の配線の許容電圧や電流に応じて適宜設定すればよ
い。
【0040】なお、系統110は、商用電力系統に限ら
ず、工場などの自家交流発電設備などの系統であっても
よい。
【0041】インバータ107が系統に接続される場合、
系統電圧検出器111により系統電圧が検出され、系統電
圧を示す信号が制御回路104に送られる。制御回路104
は、コネクタ106へ系統が接続されず、系統電圧の検出
値がほぼ0Vの場合は開閉器108を開状態にする。
【0042】そして、コネクタ106へ系統が接続され
て、200Vの系統電圧が検知されると、制御回路104は、
図4に詳細を示す変圧回路105のリレー201に信号を送
り、トランス203の二つの二次巻線を直列に接続させた
後、適切なタイミングで開閉器108を閉状態にする。こ
の結果、インバータ107は、200Vの交流電力を出力する
連系運転モードで動作する。
【0043】一方、100Vの系統電圧が検出された場合、
制御回路104は、リレー201に信号を送り、トランス203
の二つの二次巻線を並列に接続された後、適切なタイミ
ングで開閉器108を閉状態にする。この結果、インバー
タ107は、100Vの交流電力を出力する連系運転モードで
動作する。
【0044】つまり、制御回路104は、検出される系統
電圧に応じて変圧回路105の設定を切り替えるので、イ
ンバータ107は、系統電圧に応じて200Vまたは100Vの交
流電力を出力する連系運転モードで動作する。なお、制
御回路104は、検出される系統電圧に応じて変圧回路105
の設定を切り替えるとともに、図示しない過電圧保護回
路の検出電圧の設定値も切り替える。
【0045】また、トランスの利用効率は低下するが、
100Vタップを有するトランス203を使用して、系統電圧
が200Vの場合は二次巻線の両端から電力を取り出し、10
0Vの場合は100Vタップから電力を取り出す構成でも構わ
ない。
【0046】このように、第1実施例のインバータ107
は、系統電圧を検出して、系統電圧に応じた電圧の交流
電力を出力するので、系統電圧に応じた複数種類のイン
バータを用意する必要がない。
【0047】
【第2実施例】図5は第2実施例の太陽光発電装置の構成
例を示すブロック図である。第2実施例のインバータ107
は、その先端に200V用のプラグ311が付いた出力ケーブ
ルおよび100V用のプラグ312が付いた出力ケーブルを有
する。プラグ311および312は、その形状に対応する200V
用および100V用の壁コンセント314および313に接続可能
である。
【0048】図6は変圧回路105の構成例を示すブロック
図である。図4に示す第1実施例の変圧回路105の構成
に、プラグ311および312へ接続されるラインを開閉する
ためのリレー204および205が追加されている。なお、リ
レー204および205の接点は、第1実施例の開閉器108の役
割も果たす。
【0049】制御回路104は、プラグ311および312のラ
インの電圧それぞれを検出する電圧検出器111の検出値
がほぼ0Vの場合はリレー204および205をともに開状態に
する。
【0050】そして、プラグ311が対応する壁コンセン
ト314へ接続されて、200Vの系統電圧が検知されると、
制御回路104は、リレー201に信号を送り、トランス203
の二つの二次巻線を直列に接続させた後、適切なタイミ
ングでリレー204に信号を送りプラグ311へ接続されるラ
インを閉状態にする。この結果、インバータ107は、200
Vの交流電力を出力する連系運転モードで動作する。
【0051】一方、プラグ312が対応する壁コンセント3
13へ接続されて、100Vの系統電圧が検出された場合、制
御回路104は、リレー201に信号を送り、トランス203の
二つの二次巻線を並列に接続された後、適切なタイミン
グでリレー205に信号を送りプラグ312へ接続されるライ
ンを閉状態にする。この結果、インバータ107は、100V
の交流電力を出力する連系運転モードで動作する。
【0052】制御回路104は、リレー204または205の一
方を駆動してラインを閉状態にした状態で、他方のリレ
ーを駆動することはない。
【0053】制御回路104は、電流検出器112によりライ
ンに流れる電流を常に監視して、ラインに流れる電流が
所定値以下になった場合は直ちにリレー204および205の
駆動を解除して、ラインを開状態にする。これは、イン
バータ107が運転中にプラグ311または312がコンセント
から抜かれると、感電などの事故の危険があるからであ
る。
【0054】あるいは、電圧検出器111によってライン
電圧の異常を検知してリレー204および205の駆動を解除
して、ラインを開状態にするなど、系統連系型のインバ
ータにおいては「系統連系技術運用ガイドライン」に記
述されている保護装置による停電検知機能が働き、安全
に停止することができる。
【0055】また、これらの整定値、整定時間はライン
が接続される系統に応じて任意に設定しておく。
【0056】また、プラグ311および312が同時に壁コン
セントへ接続された場合の短絡を防ぐため、さらに未接
続のプラグによる感電などの事故を防ぐために、電圧検
出器111や電流検出器112は主回路から絶縁しておく必要
がある。
【0057】また、プラグ311および312が同時に壁コン
セントへ接続された場合、制御回路104は、200V出力を
優先的に設定するが、勿論、100V出力を設定しても構わ
ない。
【0058】さらに、図には示さないが、インバータ10
7に自立運転時の出力コンセントを備えてもよい。その
場合、停電を検出した制御回路104は、昇圧回路102およ
びインバータ回路103に対してゲートオフ信号を出力す
るとともに、リレー204および205の駆動を解除してイン
バータ107と系統110とを切り離す。その後、インバータ
回路103を自立運転モードに切り替えるとともに、ゲー
トオフ信号を解除する。これにより出力コンセントから
交流電力を得ることができるので、災害などで停電した
場合でも太陽光発電装置(少なくともインバータ107)
を任意の場所に設置して、様々な負荷に交流電力を供給
することができる。
【0059】このように、第2実施例のインバータ107
は、第1実施例と同様に、系統電圧を検出して、系統電
圧に応じた電圧の交流電力を出力するので、系統電圧に
応じた複数種類のインバータを用意する必要がない。さ
らに、プラグ311または312を介して容易に系統110に接
続し連系運転を行うことができる。また、非常時には任
意の場所に設置して非常用電源として有効に活用するこ
とができる。
【0060】また、図5には二つのプラグ311および312
が接続されている例を示したが、第1実施例と同様に、
インバータ107の出力端に出力コネクタ106を設けて、必
要なプラグをその先端にもつケーブルだけを接続できる
ようにしてもよい。このようにすれば、二つのプラグ31
1および312に接続されるラインごとに電圧および電流を
検出する必要がないから、電圧検出器111および電流検
出器112は一組で済む。さらに、変圧回路105のリレー20
4または205の一方が不要になる。
【0061】
【第3実施例】第3実施例のインバータ107は、その出力
端に、図7に示すような、プラグ802が挿入される出力コ
ネクタ(レセプタクル)801を有す。プラグ802の形状は
A、B、B3、BF、C、OおよびSEと区別され、太陽光発電装
置が使用される地域、あるいは、使用者が所望する電圧
に合った形状のプラグ802が使用される。詳細は後述す
るが、インバータ107は、プラグ802の形状に応じた電圧
を出力する。
【0062】レセプタクル801の底部にはプラグ802の突
起806が貫通可能な開口808があり、開口808を貫通した
突起806はスイッチ807をオンにする。制御部104は、ス
イッチ807がオンの場合、例えば200V用のプラグ802が接
続されたと判断する。
【0063】電力用の電極805および804は互いに嵌合可
能であり、プラグ802をレセプタクル801へ挿入すると、
ケーブル803を介して、インバータ107は系統110に接続
される。
【0064】図8に第3実施例の太陽光発電装置の構成例
を示すブロック図である。
【0065】レセプタクル801に接続されたプラグ802が
100V用の場合、制御回路104は、昇圧回路102の出力電圧
を第一の目標値(例えば160V)に制御し、インバータ回
路103を100V出力の連系運転モードにする。また、プラ
グ802が200V用の場合、制御回路104は、昇圧回路102の
出力電圧を第二の目標電圧(例えば320V)に制御し、イ
ンバータ回路103を200V出力の連系運転モードにする。
【0066】なお、詳細な説明は省略するが、電圧を変
更する場合、図1に示すインダクタ5や連系リアクタ(不
図示)のインダクタンスを必要に応じて変更する。ま
た、開閉器108の操作は第1実施例と同じである。さら
に、図8には示さないが、電圧検出器や電流検出器を備
え、プラグ802が示す電圧と系統110の電圧が異なる場合
や、プラグ312が抜けた場合に、制御回路104は開閉器10
8を開状態にする。勿論、電圧の変更に、第1実施例と同
様に、変圧回路105を利用しても好い。
【0067】さらに、図8に示すインバータ107は、夜間
や、太陽電池モジュール101が接続できない場合に直流
電力を供給するための蓄電池617、蓄電池617の充放電を
制御する充放電制御回路618、並びに、太陽電池モジュ
ール101と蓄電池617との接続を開閉する開閉器616を有
する。なお、蓄電池617はインバータ107内に配置して
も、外に配置してもよい。制御回路104は、自立運転に
おいて、夜間や日射が弱い時など、太陽電池モジュール
101の出力が所定電圧を超えない場合、太陽電池モジュ
ール101の出力低下を検知すると、開閉器616を閉じ、充
放電制御回路618に蓄電池617の電力を供給させる。
【0068】このように、第4実施例のインバータによ
れば、インバータ107に接続されるプラグの形状から系
統電圧を知ることができ、系統電圧に応じた電圧の交流
電力を出力するので、系統電圧に応じた複数種類のイン
バータを用意する必要がない。さらに、第2実施例と同
様に、プラグ311または312を介して容易に系統110に接
続し連系運転を行うことができる。また、非常時には蓄
電池617とともに、任意の場所に設置して非常用電源と
して有効に活用することができる。
【0069】上述した実施形態の太陽光発電装置を用い
ることにより、以下の効果が期待できる。 (1) 実施形態のインバータは、系統電圧を検知して適切
な電圧の交流電力を出力するから、系統連系を容易に行
うことができる。 (2) 実施形態のインバータは、系統電圧に応じて例えば
100Vまたは200Vの交流電力を出力するから、連系すべき
系統電圧に合わせて複数のインバータを製造し用意する
必要がない。 (3) 実施形態のインバータは、平常時は系統に連系して
使用し、非常時には任意の場所に移動して使用すること
ができるので、非常用電源として有効に活用できる。 (4) 実施形態のインバータは、特別な結線を行わずに、
建造物の壁コンセントなどに容易に接続することがで
き、系統への連系や非常時の電力供給を容易に行うこと
ができる。さらに、壁コンセントからプラグが抜けた場
合や、不適切な接続が行われた場合でも安全を考慮した
動作を行うことができる。
【0070】なお、上記では、系統電圧が100Vおよび20
0Vの場合について記述したが、さその他、様々な地域の
様々な系統電圧にも対応可能である。
【0071】また、詳細は説明しないが、非常用電源と
して実施形態の太陽光発電装置やインバータを利用する
場合は、系統電圧が存在しないなどの理由でインバータ
の出力開閉器が閉状態にならない場合がある。そのよう
な場合を考慮して、制御回路104の動作を非常用電源動
作モードに切り替えるスイッチを備えるのが望ましい。
このスイッチにより、例えば「正常時」「非常時100V出
力」「非常時200V出力」などの動作モードを設定できる
ようにする。
【0072】さらに、通常時は、壁コンセントからプラ
グが抜けた場合などを考慮して、出力電流が所定値以下
になるとインバータの出力開閉器を開状態にするが、非
常時は負荷の変動を考慮して、出力開閉器を開状態にす
る出力電流値を下げるなどの対応を行う。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電力変換装置を多種類の系統電圧に容易に対応できるよ
うにすることができる。
【0074】また、系統電圧に応じて電力変換装置の出
力電圧を設定することができる。
【0075】さらに、非常時などの電力変換装置の移動
および設置を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】昇圧チョッパ回路の一例を示す図、
【図2】制御回路の構成例を示すブロック図、
【図3】第1実施例の太陽光発電装置の構成例を示すブ
ロック図、
【図4】第1実施例の変圧回路の詳細な構成例を示すブ
ロック図、
【図5】第2実施例の太陽光発電装置の構成例を示すブ
ロック図、
【図6】第2実施例の変圧回路の詳細な構成例を示すブ
ロック図、
【図7】第3実施例のインバータの出力端の出力コネク
タ(レセプタクル)を説明する図、
【図8】第3実施例の太陽光発電装置の構成例を示すブ
ロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F051 JA17 KA02 KA03 KA05 5G066 HA01 HB05 LA08 5H007 BB07 CC12 CC23 CC33 CC34 DB07 DC02 DC05 EA02

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力系統へ連系される電力変換装置であ
    って、 直流電力を交流電力に変換する変換回路と、 前記変換回路の出力電力を変圧する変圧回路と、 前記変圧回路と前記電力系統とを開閉する開閉器と、 前記電力系統の系統電圧および接続状態に基づき、前記
    変換回路および/または前記変圧回路の動作、並びに、
    前記開閉器の開閉を制御する制御手段とを有することを
    特徴とする電力変換装置。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、検出される前記電力系
    統の系統電圧に基づき、前記変換回路の動作を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載された電力変換装置。
  3. 【請求項3】 前記制御回路は、検出される前記電力系
    統の系統電圧に基づき、前記変圧回路の変圧比を設定す
    ることを特徴とする請求項1に記載された電力変換装
    置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記開閉器と前記電力系統とを
    接続する複数の接続手段を有し、 前記制御手段は、検出される前記電力系統の系統電圧に
    基づき、前記複数の接続手段の一つを活性化することを
    特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載された電
    力変換装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記変換回路に供給する直流電
    圧を昇圧する昇圧回路を有し、 前記制御手段は、前記電力系統の系統電圧に基づき、前
    記昇圧回路が出力する直流電圧を制御することを特徴と
    する請求項1から請求項4の何れかに記載された電力変換
    装置。
  6. 【請求項6】 電力系統へ連系される電力変換装置であ
    って、 直流電力を交流電力に変換する変換回路と、 前記変換回路の出力電力を変圧する変圧回路と、 前記変圧回路と前記電力系統とを開閉する開閉器と、 前記電力系統への接続に使用される接続手段の種類に基
    づき、前記変換回路および/または前記変圧回路の動
    作、並びに、前記開閉器の開閉を制御する制御手段とを
    有することを特徴とする電力変換装置。
  7. 【請求項7】 電力系統へ連系される電力変換装置であ
    って、 直流電力を交流電力に変換する変換回路と、 前記変換回路と前記電力系統とを開閉する開閉器と、 前記電力系統への接続に使用される接続手段の種類に基
    づき、前記変換回路の動作、並びに、前記開閉器の開閉
    を制御する制御手段とを有することを特徴とする電力変
    換装置。
  8. 【請求項8】 前記制御回路は、前記接続手段の種類を
    検出し、その検出結果に基づき前記変換回路の動作を制
    御することを特徴とする請求項6または請求項7に記載さ
    れた電力変換装置。
  9. 【請求項9】 さらに、前記変換回路に供給する直流電
    圧を昇圧する昇圧回路を有し、 前記制御手段は、前記接続手段の種類に基づき、前記昇
    圧回路が出力する直流電圧を制御することを特徴とする
    請求項6から請求項8の何れかに記載された電力変換装
    置。
  10. 【請求項10】 前記制御回路は、前記接続手段の種類
    を検出し、その検出結果に基づき前記変圧回路の変圧比
    を設定することを特徴とする請求項6に記載された電力
    変換装置。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項10の何れかに記載
    された電力変換装置を使用することを特徴とする発電装
    置。
  12. 【請求項12】 さらに、太陽電池を有することを特徴
    とする請求項11に記載された発電装置。
  13. 【請求項13】 さらに、蓄電池の充放電制御回路を有
    することを特徴とする請求項11または請求項12に記載さ
    れた発電装置。
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