JP2002109330A - 商品購入方法および商品購入システム - Google Patents

商品購入方法および商品購入システム

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JP2002109330A
JP2002109330A JP2000305024A JP2000305024A JP2002109330A JP 2002109330 A JP2002109330 A JP 2002109330A JP 2000305024 A JP2000305024 A JP 2000305024A JP 2000305024 A JP2000305024 A JP 2000305024A JP 2002109330 A JP2002109330 A JP 2002109330A
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Atsuo Ogasawara
淳夫 小笠原
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イントラネット等の企業内ネットワークを介
してインターネット上で行なわれている商品購入サービ
スを利用可能とした商品購入方法および商品購入システ
ムを提供する。 【解決手段】 顧客端末1から社員番号を入力して企業
内イントラネット2にログインする。ログイン後、顧客
端末1からインターネット4を介してショッピングモー
ル管理サーバー5にデータを送信する際には、その度に
イントラネット管理サーハ゛ー3において契約企業を特定する
企業識別情報が付加される。顧客端末1より商品購入の
申込を行うと、申込情報に企業識別情報が付加されてシ
ョッピングモール管理サーハ゛ー5に送信される。ショッピン
グモール管理サーハ゛ー5では、企業識別情報を照合すること
により正当な顧客であるかどうかを確認し、正当な顧客
である場合に限り申込情報を受付ける。さらに、ショッ
ピングモール管理サーハ゛ー5では受付けた申込情報に基づい
て発注データを作成し、商品販売者管理サーハ゛ー7に送信す
る。発注データを受信した参加企業側では、同一企業か
らの受注をまとめ、一括して商品の発送を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イントラネット等の企
業内ネットワークシステムを利用して、インターネット
等の外部ネットワークシステムにおいて販売されている
商品の購入を行うための商品購入方法および商品購入シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの普及率の増加に伴
い、インターネットの利用が飛躍的に増大している。こ
のインターネットの利便性に着目し、インターネット上
で商品を選択し、購入の申込みおよび代金の決済までを
行うサービスが提供されている。インターネット上での
商品購入サービスは、自宅のパソコンで商品を探して購
入できるため、わざわざ店舗に出向く必要がなく、非常
に便利なものとなっている。
【0003】一方、インターネット技術を利用した企業
内ネットワークシステムであるイントラネットも広く普
及してきている。このイントラネットは、ブラウザを用
いて社内情報の閲覧が可能であると共に、社外のインタ
ーネットに接続して、情報を得ることも可能となってお
り、多くの企業内で利用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記インターネット上
の商品購入サービスは、非常に便利なものとなっている
が、インターネットの爆発的な普及に比較するとその利
用数は低調なものとなっている。その理由の1つとして
は、家庭でのパソコン利用より企業内でのパソコン利用
が依然として多く、企業内でのパソコンは上記のような
イントラネット上でセキュリティが管理されており、商
品購入サービスを利用できないようになっている点が挙
げられる。また、企業内のパソコンから商品を購入でき
たとしても、企業内のパソコンから会社のアドレスを利
用することには、社員としては依然として抵抗がある。
また、販売側からすると、同一企業内の複数の社員から
購入があった場合でも、商品をそれぞれの家庭に配送し
なければならない等、非効率な面がある。
【0005】上記の点に鑑み、本発明は、イントラネッ
ト等の企業内ネットワークを介してインターネット上で
行なわれている商品購入サービスを利用可能とした商品
購入方法および商品購入システムを提供することを課題
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、企業内イントラネットを利用してイン
ターネット上で販売されている商品を購入するために、
企業内イントラネットに接続されたコンピュータ端末か
ら商品の購入を申込み、申込みの内容を示す申込情報
に、申込みを行った顧客を特定する顧客識別情報を付加
して、企業内イントラネットを管理するイントラネット
管理サーバーに送信し、イントラネット管理サーバーで
は申込情報に顧客が所属する企業を特定する企業識別情
報を付加して、仮想ショッピングモールを管理するショ
ッピングモール管理サーバーへ送信し、ショッピングモ
ール管理サーバーにおいて送信された企業識別情報が契
約している企業のものであるかどうかを照合し、照合の
結果、契約企業のものであると判断された場合に、申込
情報を基に発注データを作成し、商品の販売者が管理す
る商品販売者管理サーバーに送信し、同一企業の異なる
顧客からの注文に対する商品を一括して当該企業宛に発
送するようにしたことを特徴とする。本発明によれば、
企業内イントラネットに接続されたコンピュータ端末に
より顧客識別情報を入力し、イントラネット管理サーバ
ーが顧客識別情報を含む申込情報に企業識別情報を付加
し、ショッピングモール管理サーバーは企業識別情報の
照合を行って契約企業のものである場合に、購入申込を
受付けるようにしたので、顧客は企業内イントラネット
にログインする際に個人の認証作業をするだけで仮想シ
ョッピングモールにおいて商品の購入申込手続を行うこ
とが可能になる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明によ
る商品購入システムの一実施形態を示す構成図である。
図1において、1a〜1cは顧客端末、2は企業内イン
トラネット、3はイントラネット管理サーバー、4a、
4bはインターネット、5はショッピングモール管理サ
ーバー、6は商品データベース、7a〜7cは商品販売
者管理サーバー、8は給与計算システムである。図1
中、顧客端末1、企業内イントラネット2、イントラネ
ット管理サーバー3、給与計算システム8は、インター
ネット上で仮想ショッピングモールを運営する企業と契
約を交わし、仮想ショッピングモールが利用可能となっ
た契約企業内に設置されている。ショッピングモール管
理サーバー5、商品データベース6は仮想ショッピング
モールを運営する運営企業内に設置されている。また、
商品販売者管理サーバー7は、それぞれ仮想ショッピン
グモールに参加して商品を販売する側である参加企業内
に設置されている。
【0008】顧客端末1は、契約企業内の社員が日常業
務で使用しているパーソナルコンピュータ等のコンピュ
ータ端末である。顧客端末1は、企業内イントラネット
2を介してイントラネット管理サーバー3に接続されて
おり、さらにインターネット4を介して企業外部の情報
を取得できるようになっている。イントラネット管理サ
ーバー3は、顧客端末1および企業内イントラネット2
を管理し、企業内におけるデータの授受を円滑に進める
と共に外部のインターネットとのデータの授受を可能と
している。イントラネット管理サーバー3は、現実には
WWWサーバー、データベースサーバー、ファイヤーウ
ォール等を有し、その規模に応じて1台〜複数台のコン
ピュータシステムで実現されるものあるが、このような
基本的なイントラネットの構築技術については周知であ
るので詳細な説明は省略し、本実施形態では、イントラ
ネット管理サーバー3は企業内イントラネット2へのデ
ータの流れを全て管理する機能を有するものとする。給
与計算システム8は、社員の給与計算を行うためのコン
ピュータシステムであり、本実施形態では、イントラネ
ット管理サーバー3と接続され、データの授受が可能と
なっている。
【0009】ショッピングモール管理サーバー5は、イ
ンターネット上で仮想ショッピングモールを提供するた
めのサイトを開設したサーバーコンピュータであり、参
加企業から提供された商品情報を管理する商品データベ
ース6を管理している。商品データベースに登録される
商品情報は、商品画像、単価、商品説明等を含んでい
る。
【0010】商品販売者管理サーバー7は、ショッピン
グモールに参加して商品の販売を行う企業が管理するサ
ーバーコンピュータであり、インターネット4bを介し
てショッピングモール管理サーバー5にアクセスし、商
品データベース6に自社の商品情報を登録できるように
なっている。
【0011】図1に示すような商品購入システムにおい
て、まず、参加企業は、運営企業の商品データベース6
に自社が販売する商品の情報を登録する。運営企業で
は、商品データベース6に登録された商品情報の中から
契約企業と取り決めたルールに従って契約企業別に商品
を選別し、選別した商品の情報をHTMLで作成し、契
約企業別の商品掲載ページとしてショッピングモール管
理サーバー5に登録する。商品掲載ページには、商品画
像、価格、商品説明等が掲載されることになるが、商品
掲載ページを構成するHTMLファイルには、商品画
像、価格、商品説明等の商品データベース6におけるパ
ス名が記録されているため、商品データベース6内の商
品情報が更新されると、商品掲載ページも更新されるこ
とになる。また、ここでの契約企業と取り決めたルール
とは、例えば、公序良俗に反する商品は載せないとか、
自社のライバル企業の商品は載せない、というようなも
のである。さらに、契約企業からのアクセスがあった際
に最初に提示されるトップページも作成され、契約企業
別に割り当てられた企業番号と対応付けられて登録され
る。各契約企業別の商品掲載ページはトップページを介
して階層構造でアクセス可能となっている。
【0012】続いて、図1に示した商品購入システムに
おいて、商品の購入を行う処理について図2に示すフロ
ーチャートを用いて説明する。最初に、契約企業内の社
員(商品を購入する際には、顧客となるので以降「顧
客」と呼ぶことにする)は顧客端末1から企業内イント
ラネット2にログインする(ステップS1)。ログイン
の際には、顧客は自分を特定する情報である社員番号お
よびパスワードを入力し、イントラネット管理サーバー
3が社員番号およびパスワードを照合する。
【0013】ログイン後、顧客端末1に搭載されたブラ
ウザを起動すると、イントラネット管理サーバー3に用
意されている企業内向けのホームページが表示される。
顧客はこの画面において、仮想ショッピングモールのU
RLを入力して、仮想ショッピングモールへのアクセス
要求をイントラネット管理サーバー3に送信する。イン
トラネット管理サーバー3では、入力されたURLが契
約している仮想ショッピングモールのものである場合、
運営企業により割り当てられた自社の企業番号をアクセ
ス要求に付加してショッピングモール管理サーバー5に
送信する。これ以降も、顧客端末1からショッピングモ
ール管理サーバー5へデータが送信される場合は、企業
番号が付加されることになる。ショッピングモール管理
サーバー5では、受取った企業番号が契約企業のもので
あるかどうかを確認し、契約企業のものである場合は、
アクセスを許可する。アクセスが許可されると、ショッ
ピングモール管理サーバー5は、受信した企業番号に対
応するトップページの情報を顧客端末1に送信する。こ
れにより顧客端末1には、契約企業別に用意されたショ
ッピングモールのトップページが表示され、ショッピン
グモールへのアクセスが行なわれたことになる(ステッ
プS2)。
【0014】このトップページから階層を進むと具体的
に商品情報が掲載された商品掲載ページが表示される。
希望の商品があった場合は、商品掲載ページ上で商品を
選択し、購入する数量を入力して申込みを行う旨の指示
を行う(ステップS3)。すると、イントラネット管理
サーバー3では、商品番号、数量、社員番号からなる申
込情報に企業番号を付加してショッピングモール管理サ
ーバー5へ送信する。ショッピングモール管理サーバー
5では、企業番号の照合を行うことにより正当な顧客か
らの申込みであるかどうかを確認する(ステップS
4)。これは例えば、ショッピングモール管理サーバー
5が保有している契約企業のリストと照らし合わせるこ
とにより行なわれる。
【0015】契約企業からの申込みであることが確認さ
れたら、ショッピングモール管理サーバー5は、申込情
報のうち、商品番号、数量を商品販売者管理サーバー7
に送信し、その商品の在庫があるかどうか、及び、値段
がいくらであるかを確認する(ステップS5)。この処
理は、商品データベース6に最新の情報が登録されてい
れば必要ないものである。しかしながら、最新の情報に
更新されていない場合もあるため、申込みがあった時点
で最新の情報を確認するために行なわれる。ここで注文
数以上の在庫がある場合は、注文を受けることが可能で
ある旨の情報と値段の情報が商品販売者管理サーバー7
からショッピングモール管理サーバー5に送信される。
ショッピングモール管理サーバー5では、受注可能であ
る旨の情報を受取ると、イントラネット管理サーバー3
を介して顧客端末1に申込内容確認画面を表示させ、顧
客に申込内容の確認を行わせる(ステップS6)。
【0016】申込内容を確認した後、顧客が確認した旨
の指示を行うと、申込情報がショッピングモール管理サ
ーバー5に登録される。ショッピングモール管理サーバ
ー5では、登録された申込情報を顧客端末1に送信す
る。顧客はこの情報を控えとして活用することができ
る。さらに、ショッピングモール管理サーバー5は、こ
の申込情報を発注データとして商品販売者管理サーバー
7に送信する(ステップS7)。参加企業側では、受取
った発注データに基づいて商品の発送を行う(ステップ
S8)。商品は、顧客個人ではなく契約企業に一括して
発送される。これにより、参加企業側としては、各個人
に商品を発送するのに比べて、手間と費用を削減するこ
とができる。契約企業に一括して配送された商品は、契
約企業内の社内連絡便など日常業務で使用されている社
内の配送ルートで各個人に届けられる(ステップS
9)。
【0017】参加企業側では、商品の発送と平行して、
商品販売者管理サーバー7が受取った発注データに基づ
いて契約企業に商品代金を請求するための請求データを
作成する(ステップS10)。作成された請求データ
は、ショッピングモール管理サーバー5に送信され、こ
こで、申込情報との照合が行なわれる(ステップS1
1)。照合の結果、請求データが正しいことが確認され
ると、ショッピングモール管理サーバー5では、請求デ
ータを契約企業が利用しているシステムに適合したフォ
ーマットに変換してイントラネット管理サーバー3に送
信する。イントラネット管理サーバー3では、受信した
請求データを給与計算システム8に給与天引き情報とし
て送信する。給与計算システム8では、前記給与天引き
情報を加味して給与計算が行われる(ステップS1
2)。
【0018】イントラネット管理サーバー3では、ショ
ッピングモール管理サーバー5からの請求データが月単
位で集計され、その金額が、契約企業の口座から運営企
業の口座に振り込まれる。ショッピングモール管理サー
バー5では、各商品販売者管理サーバー7からの請求デ
ータが月単位で集計され、その金額が運営企業の口座か
ら各参加企業の口座に振り込まれる(ステップS1
3)。
【0019】以上、本発明の好適な実施形態について説
明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、種々の
変形を行うことが可能である。例えば、全ての顧客に対
して一律の条件でなく、契約企業別に異なる割引率で値
引きを行うようにすることもできる。この場合、商品デ
ータベースの1つの商品について契約企業別に複数の価
格を登録しておく。そして、上述のステップS2におい
て顧客に商品掲載ページを提示する際、ショッピングモ
ール管理サーバー5が、受信した企業番号に対応する価
格を商品データベース6から抽出し、商品掲載ページに
掲載するようにする。この企業別の価格は、以降発注デ
ータの作成、請求データの作成においても用いられるこ
とになる。
【0020】また、上記実施形態では、商品データベー
ス6を運営企業側に設けるようにしたが、これは必須で
はなく、顧客からショッピングモールへのアクセスがあ
る度に、商品販売者管理サーバーが管理している各参加
企業の商品情報を抽出して顧客に提示するようにしても
良い。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
企業内イントラネットを利用してインターネット上で販
売されている商品を購入するために、企業内イントラネ
ットに接続されたコンピュータ端末から商品の購入を申
込み、申込みの内容を示す申込情報に、申込みを行った
顧客を特定する顧客識別情報を付加して、企業内イント
ラネットを管理するイントラネット管理サーバーに送信
し、イントラネット管理サーバーでは申込情報に顧客が
所属する企業を特定する企業識別情報を付加して、仮想
ショッピングモールを管理するショッピングモール管理
サーバーへ送信し、ショッピングモール管理サーバーに
おいて送信された企業識別情報が契約している企業のも
のであるかどうかを照合し、照合の結果、契約企業のも
のであると判断された場合に、申込情報を基に発注デー
タを作成し、商品の販売者が管理する商品販売者管理サ
ーバーに送信し、同一企業の異なる顧客からの注文に対
する商品を一括して当該企業宛に発送するようにしたの
で、顧客の立場からはイントラネットにログインする際
に社員番号等を入力するだけで認証作業が済み、後はシ
ョッピングモールにアクセスして商品を選択するだけで
商品の購入申込手続が終了する。このため、従来のよう
に購入の際にクレジットカード番号などを入力する手間
が省ける。また、運営企業としては、信頼できる企業と
だけ契約しておけば、契約企業からの購入申込であると
いうことを確認するだけで済み、従来のようにクレジッ
トカード会社に予信を行う必要がなくなる。参加企業と
しては、まとめて注文を受けることにより、仕入れ単価
の値引き、配送コストの削減が可能となるため、契約企
業の各顧客に対して割引を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による商品購入システムの一実施形態を
示す構成図である。
【図2】図1の商品購入システムの処理動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1・・・顧客端末 2・・・企業内イントラネット 3・・・イントラネット管理サーバー 4・・・インターネット 5・・・ショッピングモール管理サーバー 6・・・商品データベース 7・・・商品販売者管理サーバー 8・・・給与計算システム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】企業内イントラネットを利用してインター
    ネット上で販売されている商品を購入する方法であっ
    て、 企業内イントラネットに接続されたコンピュータ端末か
    ら商品の購入を申込む段階と、 前期申込みの内容を示す申込情報に、申込みを行った顧
    客を特定する顧客識別情報を付加して、企業内イントラ
    ネットを管理するイントラネット管理サーバーに送信す
    る段階と、 前期申込情報および前期顧客識別情報に、顧客が所属す
    る企業を特定する企業識別情報を付加して、仮想ショッ
    ピングモールを管理するショッピングモール管理サーバ
    ーへ送信する段階と、 送信された企業識別情報が契約している企業のものであ
    るかどうかを照合する段階と、 照合の結果、契約企業のものであると判断された場合
    に、前期申込情報を基に発注データを作成し、商品の販
    売者が管理する商品販売者管理サーバーに送信する段階
    と、 同一企業の異なる顧客からの注文に対する商品を一括し
    て当該企業宛に発送する段階と、 を有することを特徴とする商品購入方法。
  2. 【請求項2】企業内イントラネットに接続されたコンピ
    ュータ端末であり、商品の購入申込みに必要な情報を入
    力可能であると共に、商品情報を表示することが可能な
    顧客端末と、 企業内イントラネットを管理するサーバーコンピュータ
    であり、前記顧客端末と外部とのデータの送受信を制御
    するイントラネット管理サーバーと、 インターネット上で複数の商品販売者からの商品情報を
    顧客に対して提示すると共に購入の申込みを受付ける仮
    想ショピングモールサイトを開設したショッピングモー
    ル管理サーバーと、 商品情報および在庫情報を管理するサーバーコンピュー
    タであり、インターネットを介して前記ショッピングモ
    ール管理サーバーに前記商品情報および在庫情報を提供
    する商品販売者管理サーバーと、 を備え、 前記イントラネット管理サーバーは、前記顧客端末より
    受取った申込情報に企業識別情報を加えてショッピング
    モール管理サーバーに送信する機能を有するものであ
    り、 前記ショッピングモール管理サーバーは、前記イントラ
    ネット管理サーバーより受信した企業識別情報が契約企
    業のものであるかどうかを認証する機能、および契約企
    業からの申込情報に基づいて、前記商品販売者管理サー
    バーに発注データを送信する機能を有するものであるこ
    とを特徴とする商品購入システム。
  3. 【請求項3】前記イントラネット管理サーバーと接続さ
    れた給与計算システムを備え、 前記商品販売者管理サーバーは前記発注データに基づい
    て請求データを作成して前記ショッピングモール管理サ
    ーバーに送信するものであり、 前記ショッピングモール管理サーバーは前記請求データ
    と前記申込情報の照合を行った後、前記イントラネット
    管理サーバーに前記請求データを送信するものであり、 前記給与計算システムは、前記イントラネット管理サー
    バーを介して受信した請求データを用いて給与計算を行
    うものであることを特徴とする請求項2に記載の商品購
    入システム。
  4. 【請求項4】前記ショッピングモール管理サーバーは、
    同一商品について契約企業毎に異なる価格情報を有する
    商品データベースを備え、前記イントラネット管理サー
    バーから受信した企業識別情報に基づいて前記商品デー
    タベースを参照することにより、前記顧客端末に対して
    企業毎に異なる価格を提示するものであることを特徴と
    する請求項2に記載の商品購入システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007264777A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Mizuho Bank Ltd 決済管理方法及び決済管理システム
CN112465601A (zh) * 2020-12-10 2021-03-09 绿瘦健康产业集团有限公司 一种电子订单生成方法、装置及存储介质

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