JP2002108755A - 画像データの送信方法 - Google Patents

画像データの送信方法

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JP2002108755A
JP2002108755A JP2000298857A JP2000298857A JP2002108755A JP 2002108755 A JP2002108755 A JP 2002108755A JP 2000298857 A JP2000298857 A JP 2000298857A JP 2000298857 A JP2000298857 A JP 2000298857A JP 2002108755 A JP2002108755 A JP 2002108755A
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image
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dots
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JP2000298857A
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Mitsuhiro Okada
充弘 岡田
Miki Yuyama
幹 湯山
Teiichi Matsumoto
悌一 松本
Koichi Iwata
宏一 岩田
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Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データの送信方法を工夫することによ
り、携帯端末の有効ドット数以上の大きな画像が表示画
面に表示できるようにする。 【解決手段】 図(a)の横方向に長く縦横共に表示画
面13をはみ出す表示画像データ14は、表示画像デー
タ14を90度右回転して短い辺を横方向とし(b)、
横方向の画像データは携帯電話の有効ドット数以下に圧
縮して送信し、縦方向の画像データはそのままのドット
数の画像データを送信する。すると、携帯電話では元の
表示画像データ14を90度回転し、横方向が縮小され
た表示画像データ14bが受信される(c)。このと
き、表示画像データ14bの横方向全て表示されるが、
縦方向一部が表示画面13から切れて表示される。さら
に、携帯電話の表示画面13を90度回転して横方向に
向けると、原画像と同様に横方向に長い表示画像データ
14bが表示され、スクロールにより全画像を表示させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットに
接続して、文字や画像データを受信して表示する携帯電
話などの携帯端末に対する画像データの送信方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットを経由して電子メ
ールのやり取りや情報入手ができる携帯電話などの携帯
端末が普及している。このような、インターネットに接
続してネットワークサービスが受けられる携帯端末(例
えば、NTTドコモの開発したi−モードの携帯電話な
ど)は、利用者が移動中に情報入手や情報発信を行うこ
とができるので、例えば、宅配荷物の集配やビジネスマ
ンの営業活動などに広く利用されている。このように、
ネットワークサービス機能付き携帯端末の利用の拡大と
共に、これらの携帯端末は文字データ以外に画像データ
も取り込めるような高機能になっている。尚、以下の説
明では、上述のようなネットワークサービス機能付き携
帯端末を単に携帯端末ということにする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯端末の
表示可能な有効ドット数は携帯端末の種類によって多少
異なるが、有効ドット数以上の画像データが携帯端末に
送られて来た場合は、携帯端末自身のブラウザが自身の
有効ドット数に合わせて画像を自動縮小したりして表示
している。あるいは、携帯端末の画面から表示の一部が
はみ出したりして、全体が表示できないこともある。特
に、画像を自動縮小する場合は、元の画像が細かい絵の
ようなときには、表示された画像を詳細に判別すること
ができなくなることもある。
【0004】つまり、携帯端末に表示できる画像は、携
帯端末の機種によって多少異なるが、例えば、横96×
縦100ドット程度の小さな画像しか表示させられず、
云いかえれば、判別できるような大きさの画像で全体画
像を表示することができない場合がある。すなわち、例
えば株価の推移を示す株価チャートなどにおいては、携
帯端末画面の横幅が狭いために、本来必要とする長い期
間のチャートを表示することができない。このように、
画像サイズに関しては、携帯端末画面の有効ドット数以
内の画像を送信するようにしなければならないので、表
示されるべき画像の一部が切り取られて表示できなかっ
たり、画像が小さくて読み取りにくくなったりすること
がある。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、画像データの送信方法を工夫
することによって、携帯端末の有効ドット数以上の大き
さの画像を表示することのできるような画像データの送
信方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明における画像データの送信方法は、無線イ
ンターネットを介して、サーバから携帯端末に画像デー
タを送信する画像データの送信方法において、サーバが
携帯端末の有効表示ドット数の情報と、送信する画像デ
ータのドット数の情報とに基づいて、送信すべき画像デ
ータの送信パターンを決定し、決定された送信パターン
にしたがって、携帯端末に画像データを送信することを
特徴とする。
【0007】すなわち、本発明における画像データの送
信方法によれば、例えば、縦方向に長い画像の場合は、
横方向を携帯端末の有効表示ドット数と同じかそれ以下
に縮小して送信し、縦方向については、縮小しないで原
画像データのドット数で送信するという送信パターンを
実行する。これによって、携帯端末では、縦方向の画像
をスクロールすれば全画像を表示させることができる。
また、横方向に長い画像の場合は、短い辺が横方向にな
るように回転してから、前述と同様に、横方向を携帯端
末の有効表示ドット数と同じかそれ以下に縮小して送信
し、縦方向については、縮小しないで原画像データのド
ット数で送信するという送信パターンを実行する。これ
によって、携帯端末側では、表示された画面を横向きに
して見れば、送信される前の原画像と同じである横方向
に長い画像を見ることができる。さらに、スクロールす
れば全画像を表示させることができる。このような送信
パターンによる画像データの送信方法によって、縦方向
または横方向が長い画像の場合であっても、画像データ
を、縮小することなく携帯端末の表示画面に表示するこ
とができる。
【0008】また、本発明における画像データの送信方
法は、サーバは、送信する画像データの縦ドット数をG
T、横ドット数をGYとし、携帯端未の有効表示ドット
数の縦ドット数をHT、有効表示ドット数の横ドット数
をHYとしたとき、GY≦HYの場合は、そのままの画
像データを送信し、GY>HY、且つ、HY≦GTの場
合は、画像データを90度回転させてから該画像データ
を送信し、GY>HY、且つ、HY>GTの場合は、画
像データのサイズをGY≦HYとなるように圧縮して、
圧縮後の画像データがGY≦HYの場合は、圧縮後の画
像データをそのまま送信し、圧縮後の画像データがGY
>HY、且つHY≦GTの場合は、圧縮後の画像データ
を90度回転させてから送信することを特徴とする。
【0009】すなわち、本発明における画像データの送
信方法は、画像データの横ドット数(GY)が携帯端末
の横方向の有効表示ドット数(HY)より小さいか同じ
である場合は、そのままの大きさの画像データを携帯端
末へ送信する。また、画像データの横ドット数(GY)
が携帯端末の横方向の有効表示ドット数(HY)より大
きく、且つ、携帯端末の横方向の有効表示ドット数(H
Y)が画像データの縦ドット数(GT)と同じか小さい
場合は、画像データを90度回転させてからその画像デ
ータを携帯端末へ送信する。さらに、画像データの横ド
ット数(GY)が携帯端末の横方向の有効表示ドット数
(HY)より大きく、且つ、携帯端末の横方向の有効表
示ドット数(HY)が画像データの縦ドット数(GT)
より大きい場合は、画像データのサイズを、画像データ
の横ドット数(GY)が携帯端末の横方向の有効表示ド
ット数(HY)と同じか小さくなるように圧縮する。そ
して、圧縮後の画像データについて、その画像データの
横ドット数(GY)が携帯端末の横方向の有効表示ドッ
ト数(HY)と同じか小さくなっていれば、そのままの
大きさの画像データを携帯端末へ送信する。また、圧縮
後の画像データについて、その画像データの横ドット数
(GY)が、携帯端末の横方向の有効表示ドット数(H
Y)より大きく、且つ、携帯端末の横方向の有効表示ド
ット数(HY)が画像データの縦ドット数(GT)と同
じか小さい場合は、画像データを90度回転させてから
その画像データを携帯端末へ送信する。
【0010】また、本発明における画像データの送信方
法は、前記発明において、画像データを90度回転させ
る回転方向は右回り又は左回りに統一されていることを
特徴とする。
【0011】つまり、横方向に長い画像データの場合、
90度回転して画像データを送信するときに回転方向を
予め決めておけば、携帯端末を横向きにして表示画面を
見るとき、見る方向を一定にすることができる。これに
よって、視覚的な使い勝手がよくなる。
【0012】また、本発明における画像データの送信方
法は、前記発明において、画像データを送信するとき、
GT>HTの場合は、送信すべき画像データの縦方向に
ついて、GT≦HTとなるようなサイズに該画像データ
を分割して送信することを特徴とする。
【0013】すなわち、本発明における画像データの送
信方法は、画像データを送信するとき、画像データの縦
ドット数(GT)が携帯端末の縦方向の有効表示ドット
数(HT)より大きい場合は、送信する画像データの縦
方向について、画像データの縦ドット数(GT)が携帯
端末の縦方向の有効表示ドット数(HT)と等しいか小
さくなるように、画像データのサイズを分割して携帯端
末へ送信する。
【0014】また、本発明における画像データの送信方
法は、前記発明において、送信する画像データは、等分
割されていることを特徴とする。
【0015】すなわち、画像データを等分割することに
より、分割後の画像サイズにおいて、GT>HTとなっ
た場合、GTの値が異なると画像圧縮の比が変わってし
まい画像の連続性が保てなくなることを防止できる。
【0016】また、本発明における画像データの送信方
法は、送信する画像データが同一サイズに分割できない
場合、最後のデータまたは先頭のデータに空白データを
設け、該空白データを含めて画像データを同一サイズに
分割するようにしたことを特徴とする。
【0017】このような構成によれば、画像データを必
ず等分割することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明にお
ける携帯端末に対する画像データの送信方法の実施の形
態について説明するが、先ず、本発明の理解を容易にす
るために、従来の携帯端末への画像データの表示方法に
ついて説明する。尚、以下の実施の形態では携帯端末と
して携帯電話を用いた場合について説明する。図1は、
携帯電話とその表示画面の概略構成図である。携帯電話
1は、インターネットに接続して画像データなどをアン
テナ2により受信できるようになっている。そして、受
信した画像データは表示画面3に表示されるようになっ
ている。表示画面3の大きさは、横方向の寸法がHY、
縦方向の寸法がHTとなっている。つまり、横方向の寸
法HYは、携帯電話の横方向の有効表示ドット数であ
り、縦方向の寸法HTは、携帯電話の縦方向の有効表示
ドット数である。
【0019】図2は、図1に示す携帯電話の表示画面よ
り小さい表示画像データを表示した概念図である。すな
わち、表示画面の縦、横の寸法HT、HYより表示画像
データの縦、横の寸法GT、GYが小さい場合、つま
り、縦方向の有効表示ドット数HT、横方向の有効表示
ドット数HYより、表示画像データの縦ドット数GT、
横ドット数GYが小さい場合の画面の表示状態を示して
いる。このような表示の場合は、表示画像データ4に切
れる部分が生じることなく、そのまま全画像が表示画面
3に表示される。尚、このような表示方法は通常の携帯
電話で行われている。
【0020】図3は、表示画面より表示画像データの横
方向の寸法が大きい場合の、画像表示の推移を示す第1
の実施例の概念図であり、(a)は送信時の原画像、
(b)は携帯電話側で横方向のみ自動縮小補正した画
像、(c)は携帯電話側で縦横方向を自動縮小補正した
画像である。すなわち、図3(a)に示すように、表示
画像データ4aが表示画面3より横方向に大きくなって
いる場合は、そのままの画像データを送信して、同図
(b)に示すように、携帯電話側で受信した表示画像デ
ータ4bの横方向のみを自動縮小して表示画面3に入る
ように補正する。さらに、同図(c)に示すように、先
に自動縮小した横方向の圧縮比と同じ比率で縦方向を圧
縮する。これによって、同図(c)のように、表示画像
データ4cは、同図(a)に示す元の表示画像データ4
aを相似形に縮小した画像となって、表示画面3にはみ
出すことなく表示される。尚、現在市場に流通されてい
る多くの携帯電話がこのような表示方法を実現するブラ
ウザソフトを内蔵している。
【0021】図4は、表示画面より表示画像データの横
方向の寸法が大きい場合の、画像表示の推移を示す第2
の実施例の概念図であり、(a)は図3(a)の原画像
を90度回転させて携帯電話に表示させた画像、(b)
は(a)の表示画像をスクロールさせた画像である。こ
の実施例の場合は、前述の図3(a)の原画像の表示画
像データ4aを90度右方向に回転させて送信すると、
図4(a)のように、表示画像データ4dは表示画面3
の縦方向にはみ出した画像となる。これによって、図4
(b)のように、表示画像データ4eが表示画面3から
はみ出した部分は、携帯電話についている選択キー等の
表示スクロール機能を持ったキーを操作して画面をスク
ロールしていけば、表示されなかった部分を表示するこ
とができ、可視的に、連続した一枚の画像として表示さ
れる。尚、現在市場に流通されている多くの携帯電話が
このような表示方法を実現するブラウザソフトを内蔵し
ている。
【0022】図5は、表示画面より表示画像データの縦
方向の寸法が大きい場合の画像表示を示す第3の実施例
の概念図である。すなわち、この実施例の場合は、前述
の図4(a)に示すような、表示画面3の縦方向にはみ
出した表示画像データ4dを送信する。そして、図5に
示すように、携帯電話側で縦方向に自動縮小補正して、
表示画像データ4fを表示画面3に納まるように表示し
た例である。尚、現在市場に流通されている携帯端末に
は、このような表示方法を実現するブラウザソフトを内
蔵しているものがある。
【0023】図6は、表示画面より表示画像データの縦
方向の寸法が大きい場合の画像表示を示す第4の実施例
の概念図である。すなわち、この実施例の場合は、前述
の図4(a)に示すような、表示画面3の縦方向にはみ
出した表示画像データ4dを送信する。このとき、携帯
電話側で縦方向の画像データが自動縮小補正されないよ
うにして、2画面に分割して送信する。これにより、図
6に示すように、携帯電話側では、先ず、第1画面とし
て、表示画像データ4gが表示画面3からはみ出さない
ように表示される。次に、第2画面として、表示画像デ
ータ4hが表示画面3からはみ出さないように表示され
る。このような表示方法を実現するブラウザソフトを内
蔵している携帯端末は一部市場に流通している。
【0024】実施の形態1.次に、本発明における携帯
電話への画像データの送信方法について、幾つかの実施
の形態を説明する。先ず、本発明の第1の実施の形態に
おける画像データの送信方法について述べる。図7は、
本発明の第1の実施の形態における画像データの送信方
法を示す概念図あり、(a)は送信原画像、(b)は携
帯電話への表示画像を示している。すなわち、第1の実
施の形態では、縦方向に長い画像であり、且つ横方向の
画像も表示画面をはみ出す場合の画像データを送信し
て、携帯電話の表示画面に表示させる方法について説明
する。
【0025】図7(a)のように、縦方向に長い画像で
あり、且つ横方向の画像も表示画面13をはみ出す表示
画像データ14を送信する場合は、先ず、横方向の画像
データは携帯電話の有効ドット数又はそれ以下に圧縮し
て送信し、縦方向の画像データについては、そのままの
ドット数の画像データを送信する。すると、図7(b)
のように、携帯電話側では、受信した表示画像データ1
4aの横方向の画像は表示画面13に納まり全て表示さ
れるが、縦方向の画像は一部(図では下部)が表示画面
13から切れて表示される。したがって、画像の切れた
部分は、携帯電話についている選択キー等の表示スクロ
ール機能を持ったキーを操作することによって画面をス
クロールして行けば、可視的には、連続した一枚の画像
として表示画面13に表示させることができる。
【0026】実施の形態2.次に、本発明の第2の実施
の形態における画像データの送信方法について説明す
る。図8は、本発明の第2の実施の形態における画像デ
ータの送信方法を示す概念図あり、(a)は送信原画
像、(b)は90度回転した画像、(c)は横方向に圧
縮して携帯電話に表示させた表示画像、(d)は携帯電
話を横向きにしたときの表示画像を示している。すなわ
ち、第2の実施の形態では、横方向に長い画像であり、
且つ縦方向の画像も表示画面をはみ出す場合の画像デー
タの送信並びに表示方法について説明する。
【0027】すなわち、図8(a)に示すように、横方
向に長く且つ縦横共に表示画面13をはみ出すような表
示画像データ14の場合は、同図(b)に示すように、
表示画像データ14を90度右方向に回転して、短い辺
を横方向とし(つまり、原画像の縦方向を横方向と
し)、横方向の画像データは携帯電話の有効ドット数又
はそれ以下に圧縮して送信し、縦方向の画像データにつ
いては、そのままのドット数の画像データを送信する。
すると、同図(c)のように、携帯電話側では、元の表
示画像データ14を90度回転し、且つ横方向が縮小さ
れた表示画像データ14bが受信される。このとき、表
示画像データ14bの横方向の画像は全て表示画面13
に表示されるが、縦方向の画像は一部(図では下部)が
表示画面13から切れて表示される。
【0028】さらに、同図(d)のように、携帯電話の
表示画面13を90度回転して横方向に向けることによ
って、視覚的には、原画像(つまり、表示画像データ1
4)と同様に横方向に長い画像(つまり、表示画像デー
タ14b)として表示される。そして、横方向にはみ出
した表示画像データ14bは、前述と同様にスクロール
して行けば全体の画像を見ることができる。尚、この場
合は、縦方向、横方向共に同じ圧縮比で縮小されている
ので、原画像が変形されることなく、そのままの形で見
ることができる。
【0029】また、携帯端末において縦方向に長い画像
が受信された場合には、携帯端末側のブラウザが自動的
に表示画面に入るように画像を縮小して表示する機能を
有する携帯電話がある。このような携帯電話において
は、前述の第1、第2の実施の形態のように、携帯電話
が縦方向に長い画像を受信した場合は、縦方向の画像が
自動的に縮小されてしまうので、画像が小さくなって充
分な解像度が得られないことがある。したがって、この
ような機能を持った携帯電話においては、縦方向の画像
を縦方向の表示ドット数以下のサイズに分割して送信す
る方法がある。すると、各分割された各画像は縮小され
ず、選択キーの切り替え操作によって全画像を連続的に
表示することができる。尚、横方向画像においても、画
像サイズが表示ドット数をオーバすると自動的に画像が
縮小される場合があるので、横方向のサイズは表示ドッ
ト以下として送信することが望ましい。
【0030】実施の形態3.したがって、第3の実施の
形態として、縦方向の画像を縦方向の表示ドット数以下
のサイズに分割して送信し、この分割画面を、順次、携
帯電話の表示画面に表示させて行く方法について説明す
る。図9は、本発明の第3の実施の形態において、表示
画像データを分割して送信する送信方法を示す概念図あ
り、(a)は横方向に長い画像データを4分割した画
像、(b)は4分割した画像を90度右回転して横方向
を圧縮し携帯電話に表示させた画像を示す。先ず、図9
(a)のように、横方向に長く且つ縦横共に表示画面1
3をはみ出すような表示画像データ14の場合は、この
表示画像データ14を、第1画像15、第2画像16、
第3画像17、第4画像18と、4つの画像に分割し、
さらに右方向に90度回転して携帯電話へ送信する。
【0031】すると、携帯端末では、図9(b)に示す
ように、元の表示画像データ14を90度回転して短い
辺を横方向とし(つまり、原画像の縦方向を横方向と
し)、横方向の画像データは携帯電話の有効ドット数又
はそれ以下に圧縮して表示され、且つ、縦方向の画像デ
ータについては分割されて表示画面13に表示される。
すなわち、図9(b)に示すように、携帯端末のキー操
作により、表示画面13には、順次、第1画像15a、
第2画像16a、第3画像17a、第4画像14aと、
連続して表示画像データ14cを表示させることができ
る。尚、横方向を自動縮小して表示する携帯電話、及び
縦横両方向を自動縮小する携帯電話についても、上述の
方法により分割表示を行うことができる。
【0032】実施の形態4.次に、第4の実施の形態と
して、表示画像データを不均等に分割して送信し、端末
に分割した画像を横方向のみを自動縮小して表示させる
場合の画像データの送信方法について説明する。図10
は、本発明の第4の実施の形態において、表示画像デー
タを不均等に分割し、横方向のみを自動縮小して表示さ
せる場合の表示方法を示す概念図あり、(a)は横方向
に長い画像データを不均等に3分割した画像、(b)は
3分割した画像を90度右回転して横方向を圧縮し携帯
電話に表示させた画像を示す。すなわち、第4の実施の
形態では、図10(a)のように、横方向に長く且つ縦
横共に表示画面13をはみ出すような表示画像データ1
4を第1画像21、第2画像22、第3画像23と不均
等に3つの画像に分割し、且つ右方向に90度回転して
携帯電話へ送信する。
【0033】すると、携帯電話では、同図(b)に示す
ように、元の表示画像データ14を90度回転して短い
辺を横方向とし(つまり、原画像の縦方向を横方向と
し)、横方向の画像データは携帯電話の有効ドット数又
はそれ以下に圧縮して表示され、且つ、縦方向の画像デ
ータについては不均等に分割されて表示画面13に表示
される。すなわち、図10(b)に示すように、携帯電
話のキー操作により、表示画面13には、順次、第1画
像21a、第2画像22a、第3画像23aと連続して
表示させる。このとき、第1画像21aのように表示画
面13から画像の一部がはみ出した場合は、スクロール
することによって第1画像21aの全体を表示させる。
このようにして、表示画像データ14cの全体を表示さ
せることができる。
【0034】尚、図11は、図10(a)の不均等分割
画像データを90度右回転した後、縦方向、横方向共に
自動圧縮して携帯電話に表示させた場合の表示画像の一
例である。すなわち、第1画像21aと第2画像22a
は縦方向の圧縮比が横方向の圧縮比より大きいため、横
方向の画像は表示画面13よりやや小さくなっている。
一方、第3画像23aは縦方向より横方向の圧縮比が高
く、結果として第1画像21a、第2画像22aより縮
小率が小さくなるため、第3画像23aの横方向の画像
は、第1画像21a、第2画像22aの横方向の画像に
対してずれて表示されることになる。
【0035】次に、画像データを分割して送信した場合
に、携帯電話の表示画面への画像データの並べ方につい
て説明する。一例として、図9のように4分割して送信
した場合において、携帯電話の表示画面への画像データ
の並べ方について述べる。図12は、図9の分割画像デ
ータを縦に並べて送信する場合の送信例を示す図であ
る。すなわち、送信する分割画像データを、第1画像1
5aから、順次、第4画像18aまで縦に並べて送信す
れば、横に並べて送信した場合と同様に図9(b)のよ
うな表示画面となる。また、図13は、図9の分割画像
データを横に並べて送信する場合の送信例を示す図であ
る。すなわち、送信する分割画像データを、第1画像1
5aから、順次、第4画像18aまで横に並べて送信す
れば、縦に並べて送信した場合と同様に図9(b)のよ
うな表示画面となる。
【0036】尚、携帯電話の機種は、データ送信側よ
り、端末情報送信コマンドなどを用いて知ることができ
るので、通常は、携帯電話の機種に合わせた画像サイズ
で送信することができる。しかし、新製品などに対応し
ていない携帯電話が接続されている場合などにおいて
は、画像サイズが確定できないことがある。このような
場合においては、縦方向または横方向が表示サイズを越
えてしまう虞がある。しかし、ブラウザにより表示サイ
ズが自動圧縮される場合は、横方向の画像データのドッ
ト数は同じであるので、全ての画像が同一縮尺されるた
め、画像全体は同じサイズとなる。
【0037】また、縦方向の画像データは、分割したサ
イズと表示サイズにより縮尺率が定まるので、縮尺率が
統一されず表示の連続性が保たれなくなる虞がある。こ
のようなことをなくすために、縦方向の画像データを分
割する場合は、全ての送信画像データの縦方向ドット数
を同一とする。例えば、最小公倍数などのより同一値と
することが望ましいが、不可能な場合はできるだけ近い
値にする。また、同一サイズに分割できないサイズの場
合、最後のデータまたは先頭のデータに空白のデータを
取り付け、同一サイズに分割するようにする。例えば、
縦148ドット、横96ドットのデータについて、縦に
4分割する場合、縦方向先頭に2ドットを付加するか縦
方向後端に2ドットを付加して縦方向150ドットと
し、これを縦方向50ドットずつに3分割するようにす
る。こうして画像圧縮の比を一律にして送信することが
可能となる。
【0038】以上述べた幾つかの実施の形態をまとめる
と、ネットワークサービス機能を有する携帯電話などの
携帯端末に対して画像データを送信する際に、送信する
画像データの縦ドット数をGT、横ドット数をGYと
し、携帯端未の有効表示ドット数の縦ドット数をHT、
横ドット数をHYとした場合(図2参照)、画像データ
に対して、次のような種々の送信パターンの送信方法を
行うことができる。
【0039】先ず、画像データの横ドット数(GY)が
携帯端末の横方向の有効表示ドット数(HY)より小さ
いか同じである場合は(つまり、GY≦HYの場合
は、)そのままの大きさの原画像データを携帯端末へ送
信する。次に、画像データの横ドット数(GY)が携帯
端末の横方向の有効表示ドット数(HY)より大きく、
且つ、携帯端末の横方向の有効表示ドット数(HY)が
画像データの縦ドット数(GT)と同じか小さい場合は
(つまり、GY>HY、且つ、HY≦GTの場合は、)
画像データを90度回転させてからその画像データを携
帯端末へ送信する。
【0040】また、画像データの横ドット数(GY)が
携帯端末の横方向の有効表示ドット数(HY)より大き
く、且つ、携帯端末の横方向の有効表示ドット数(H
Y)が画像データの縦ドット数(GT)より大きい場合
は(つまり、GY>HY、且つ、HY>GTの場合
は、)画像データのサイズを、画像データの横ドット数
(GY)が携帯端末の横方向の有効表示ドット数(H
Y)と同じか小さくなるように(つまり、GY≦HYと
なるように)圧縮する。そして、圧縮後の画像データに
ついて、その画像データの横ドット数(GY)が携帯端
末の横方向の有効表示ドット数(HY)と同じか小さく
なっていれば(つまり、GY≦HYであれば)、そのま
まの大きさの画像データを携帯端末へ送信する。
【0041】尚、圧縮後の画像データについて、その画
像データの横ドット数(GY)が携帯端末の横方向の有
効表示ドット数(HY)より大きく、且つ、携帯端末の
横方向の有効表示ドット数(HY)が画像データの縦ド
ット数(GT)と同じか小さい場合は(つまり、GY>
HY、且つ、HY≦GTの場合は)、前述と同様、画像
データを90度回転させてからその画像データを携帯端
末へ送信する。
【0042】また、前述のように画像データを90度回
転させる場合は、回転方向を右方向か左方向に統一す
る。さらに、画像データを送信するとき、画像データの
縦ドット数(GT)が携帯端末の縦方向の有効表示ドッ
ト数(HT)より大きい場合は(つまり、GT>HTの
場合は)、画像データの縦方向について、画像データの
縦ドット数(GT)が携帯端末の縦方向の有効表示ドッ
ト数(HT)と等しいか小さくなるように(つまり、G
T≦HTとなるように)、画像データのサイズを分割し
て携帯端末へ送信する。尚、画像データの分割において
は等分割(つまり、分割後の各画像データの縦ドット数
(GT))は、ほぼ等しい値とする。
【0043】次に、前述の各実施の形態で述べた画像デ
ータの送信方法によって携帯電話に画像表示させる場合
の具体的な実施例を、株価チャートの表示を例に挙げて
説明する。図14は、ある銘柄の所定期間における株価
チャートの一例であり、横軸は期間、縦軸は株価を示し
ている。また、図15は、携帯電話の表示画面に表示さ
れる株価チャートの画面である。通常は、比較的長い期
間に亘る株価変動を判断資料とするので、一般には横軸
の画像データが長くなる。このような株価チャートを、
図1に示すような携帯電話1の表示画面3に表示させよ
うとすると、株価チャートの期間が表示画面3の横方向
の寸法HYをはみ出してしまう。そこで、前述の図8で
説明したように、横方向の画像を90度回転して縦方向
にして送信し、携帯電話側では表示画面を横方向に向け
てしてスクロールして行けば、図15に示すように、全
体の株価チャートの画像を見ることができる。尚、所定
期間における株価変動幅が大きくて株価の動きが表示画
面に入らない場合は、縦方向(つまり、株価軸)の画像
データを携帯端末の有効ドット数又はそれ以下に圧縮し
て送信する。
【0044】あるいは、別な表示方法としては、図9で
述べたように、図14の株価チャートを右方向に90度
回転し、且つ一定の期間毎に分割して携帯電話へ送信す
る。このときの画像の送信順序は、例えば、図12で説
明したように期間の順序毎に縦に並べて送信する。する
と、携帯電話1の表示画面3を横方向に見てスクロール
して行けば、図15に示すような、移動平均線付きのロ
ーソク足の株価チャートを表示させることができる。
【0045】図16は、証券会社と顧客の端末機器を結
ぶシステム構成図である。すなわち、証券センタ(本
店)110と複数のユーザ端末140がインターネット
141で接続されると共に、証券センタ(本店)110
と複数のユーザ移動端末150及び複数の担当移動端末
160が無線インターネット151で接続されている。
また、証券取引所180から証券センタ(本店)110
へは、刻々と株価情報が送信されている。また、証券セ
ンタ(本店)110と複数の支店120がイントラネッ
ト111で接続されている。そして、証券取引所180
からの株価情報は証券センタ(本店)110を介して、
複数のユーザ端末140や複数のユーザ移動端末150
及び担当移動端末160や複数の支店120へリアルタ
イムで送信されている。
【0046】ここで、本発明に関わるユーザ移動端末1
50及び担当移動端末160などの携帯端末に対して株
価情報が送信されるとき、各携帯端末のユーザが取引の
判断資料にするために、図15に示すような株価チャー
トが自己の携帯端末の表示画面に表示される。このと
き、前述のような画像データの送信方法にによって、証
券センタ(本店)110のモバイル用証券サーバ130
から所望するユーザ移動端末150や担当移動端末16
0へ画像データを送信すれば、ユーザ移動端末150や
担当移動端末160では図15に示すような株価チャー
トを表示させることができる。
【0047】以上述べた実施の形態は本発明を説明する
ための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定
されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が
可能である。例えば、上記の各実施の形態については携
帯電話を例に挙げて、本発明における画像データの送信
方法を説明したが、携帯電話に限ることはなく、モバイ
ル端末など、画像データを表示することのできるあらゆ
る携帯端末について、上記の実施の形態で述べた画像デ
ータの送信方法を適用することができるのはいうまでも
ない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯端末
によれば、縦方向または横方向が長い画像の場合でも、
画像データを縮小することなく携帯端末の表示画面に表
示させることができる。特に、株価チャートのように長
期のデータを表示した方が有利な情報や、パノラマサイ
ズの写真や、ゲームなどで使用する画像を表示する場合
は、本発明における携帯端末への画像データの送信方法
によれば、画像情報を一層見やすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯電話とその表示画面の概略構成図である。
【図2】図1に示す携帯電話の表示画面より小さい表示
画像データを表示した概念図である。
【図3】表示画面より表示画像データの横方向の寸法が
大きい場合の、画像表示の推移を示す第1の実施例の概
念図であり、(a)は送信時の原画像、(b)は携帯電
話側で横方向のみ自動縮小補正した画像、(c)は携帯
電話側で縦横方向を自動縮小補正した画像である。
【図4】表示画面より表示画像データの横方向の寸法が
大きい場合の画像表示の推移を示す第2の実施例の概念
図であり、(a)は図3(a)の原画像を90度回転さ
せて携帯電話に表示させた画像、(b)は(a)の表示
画像をスクロールさせた画像である。
【図5】表示画面より表示画像データの縦方向の寸法が
大きい場合の画像表示を示す第3の実施例の概念図であ
る。
【図6】表示画面より表示画像データの縦方向の寸法が
大きい場合の画像表示を示す第4の実施例の概念図であ
る。
【図7】本発明の第1の実施の形態における画像データ
の送信方法を示す概念図あり、(a)は送信原画像、
(b)は携帯電話への表示画像を示す。
【図8】本発明の第2の実施の形態における画像データ
の送信方法を示す概念図あり、(a)は送信原画像、
(b)は90度回転した画像、(c)は横方向に圧縮し
て携帯電話に表示させた表示画像、(d)は携帯電話を
横向きにしたときの表示画像を示す。
【図9】本発明の第3の実施の形態における画像データ
を分割して送信する送信方法を示す概念図あり、(a)
は横方向に長い画像データを4分割した画像、(b)は
4分割画像を90度右回転して横方向を圧縮し携帯電話
に表示させた画像を示す。
【図10】本発明の第4の実施の形態において、表示画
像データを不均等に分割し、横方向のみを自動縮小して
表示させる場合の表示方法を示す概念図あり、(a)は
横方向に長い画像データを不均等に3分割した画像、
(b)は3分割した画像を90度右回転して横方向を圧
縮し携帯電話に表示させた画像を示す。
【図11】図10(a)の不均等分割画像データを90
度右回転した後、縦方向、横方向共に自動圧縮して携帯
電話に表示させた場合の表示画像の一例である。
【図12】図9の分割画像データを縦に並べて送信する
場合の送信例を示す図である。
【図13】図9の分割画像データを横に並べて送信する
場合の送信例を示す図である。
【図14】ある銘柄の所定期間における株価チャートの
一例である。
【図15】携帯電話の表示画面に表示される株価チャー
トの画面である。
【図16】証券会社と顧客の端末機器を結ぶシステム構
成図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 携帯電話 3、13 表示画面 4、4a、4b、4c、4d、4e、4f、4g、4
h、14、14a、14b、14c 表示画像データ 15、15a、21、21a 第1画像 16、16a、22、22a 第2画像 17、17a、23、23a 第3画像 18、18a 第4画像 110 証券センタ(本店) 111 イントラネット 120 支店 130 モバイル用証券サーバ 140 ユーザ端末 141 インターネット 150 ユーザ移動端末 151 無線インターネット 160 担当移動端末 180 証券取引所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 悌一 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内 (72)発明者 岩田 宏一 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内 Fターム(参考) 5K034 AA17 CC02 DD03 EE03 HH01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線インターネットを介して、サーバか
    ら携帯端末に画像データを送信する画像データの送信方
    法において、 前記サーバが前記携帯端末の有効表示ドット数の情報
    と、送信する画像データのドット数の情報とに基づい
    て、送信すべき画像データの送信パターンを決定し、決
    定された送信パターンにしたがって、前記携帯端末に画
    像データを送信することを特徴とする画像データの送信
    方法。
  2. 【請求項2】 前記サーバは、 送信する画像データの縦ドット数をGT、横ドット数を
    GYとし、前記携帯端未の有効表示ドット数の縦ドット
    数をHT、有効表示ドット数の横ドット数をHYとした
    とき、 GY≦HYの場合は、そのままの画像データを送信し、 GY>HY、且つ、HY≦GTの場合は、画像データを
    90度回転させてから該画像データを送信し、 GY>HY、且つ、HY>GTの場合は、画像データの
    サイズをGY≦HYとなるように圧縮して、 圧縮後の画像データがGY≦HYの場合は、前記圧縮後
    の画像データをそのまま送信し、 圧縮後の画像データがGY>HY、且つHY≦GTの場
    合は、前記圧縮後の画像データを90度回転させてから
    送信することを特徴とする請求項1に記載の画像データ
    の送信方法。
  3. 【請求項3】 前記画像データを90度回転させる回転
    方向は右回り又は左回りに統一されていることを特徴と
    する請求項2に記載の画像データの送信方法。
  4. 【請求項4】 前記画像データを送信するとき、GT>
    HTの場合は、送信すべき画像データの縦方向につい
    て、GT≦HTとなるようなサイズに該画像データを分
    割して送信することを特徴とする請求項3に記載の画像
    データの送信方法。
  5. 【請求項5】 送信する画像データは、等分割されてい
    ることを特徴とする請求項4に記載の画像データの送信
    方法。
  6. 【請求項6】 送信する画像データが同一サイズに分割
    できない場合、最後のデータまたは先頭のデータに空白
    データを設け、該空白データを含めて画像データを同一
    サイズに分割するようにしたことを特徴とする請求項4
    に記載の画像データの送信方法。
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