JP2002107914A - ペリクルおよびペリクルの装着方法 - Google Patents

ペリクルおよびペリクルの装着方法

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Hitoshi Mishiro
均 三代
Kaname Okada
要 岡田
Shinya Kikukawa
信也 菊川
Hiroshi Arishima
浩 有島
Hiroshi Morita
寛 森田
Shigeto Shigematsu
茂人 重松
Hiroaki Nakagawa
広秋 中川
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Mitsui Chemicals Inc
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Mitsui Chemicals Inc
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/68Preparation processes not covered by groups G03F1/20 - G03F1/50
    • G03F1/82Auxiliary processes, e.g. cleaning or inspecting
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペリクル板を損傷することなくフォトマスク
に確実かつ容易に装着可能なペリクルおよびペリクルの
装着方法を提供する。 【解決手段】 ペリクル11は、ペリクルフレーム15
の一方の端部にペリクル板3が接着されてなり、ペリク
ルフレーム15の他方の端部にフォトマスク7が装着さ
れる。ペリクルフレーム15の一方の端部には、ペリク
ル板3が接着されるペリクル板接着部と、ペリクル板3
の外周縁より外側に位置する被押圧部15aとが設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSI、超LSI
などの半導体素子あるいは液晶表示装置などの製造に用
いられ、とりわけ実質的に波長220nm以下の光を用
いる露光法に好適なペリクルおよびペリクルの装着方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIや超LSIなどの半導体素子ある
いは液晶表示装置の製造においては、パターニングの際
にフォトマスクのパターン形成面にゴミが付着するのを
防止するために、ペリクルをフォトマスク上に載置して
露光作業を行うのが一般的である。また、これらの素子
や装置の製造に用いられる露光光は、微細化の要求に対
して波長は益々短くなってきており、今日ではF2レー
ザーなど波長220nm以下の露光光を使用する技術が
考案されている。
【0003】図5は従来のペリクルをフォトマスクに装
着した状態を示す斜視図であり、図6は図5のAA断面
図である。ペリクル1は、露光光を透過させるペリクル
膜2を接着剤4によりペリクルフレーム5に接着して構
成されている。露光作業に際してこのペリクル1は、ペ
リクルフレーム5を粘着剤6によりフォトマスク7に装
着される。具体的には、フォトマスク7上に粘着剤6を
介してペリクルフレーム5を載置した後、ペリクル膜2
の上から図中矢印Fで示すように図示は省略される装着
装置(ペリクルマウンタ)によって、ペリクルフレーム
5をフォトマスク7に向けて押圧し、その状態を維持し
てペリクルフレーム5をフォトマスク7に装着する。
【0004】従来ではペリクル膜2として、厚さ1μm
以下の合成樹脂製の薄膜が使用されている。しかし、従
来のペリクル膜2では、上記したような短波長の光が照
射されると合成樹脂が容易に分解して実用に耐えられな
いため、上記したような短波長の露光光を用いる露光系
では、合成石英ガラスを薄い平板に加工したペリクル板
を使用することが検討されている。尚、この合成石英ガ
ラスは、例えば珪素源と酸素源とを気相で反応させてス
ートと呼ばれる酸化珪素からなる多孔質を成長させ、焼
結して得られる実質的に酸化珪素のみからなるガラスで
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ペリクル板を用いたペ
リクルをフォトマスクに装着する際に、ペリクル膜2を
用いたペリクル1のときと同様に、ペリクル板の上から
ペリクルフレームをフォトマスクに向けて押圧すると、
ペリクル板が割れるおそれが生じる。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、ペリクル板を損傷すること
なくフォトマスクに確実かつ容易に装着可能なペリクル
およびペリクルの装着方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、ペリクルフレームの一方の端部にペ
リクル板が接着されてなり、前記ペリクルフレームの他
方の端部にフォトマスクが装着されるペリクルにおい
て、前記ペリクルフレームの一方の端部は、ペリクル板
が接着されるペリクル板接着部と前記ペリクル板の外周
縁より外側に位置する被押圧部とを備えていることを特
徴とするペリクルを提供する。また、前述した目的を達
成するために、本発明は、ペリクルフレームの一方の端
部にペリクル板が接着されてなるペリクルの、前記ペリ
クルフレームの他方の端部をフォトマスクに装着するペ
リクルの装着方法において、前記ペリクルフレームの一
方の端部は前記ペリクル板の外周縁より外側に位置する
被押圧部を備えており、前記ペリクルフレームの他方の
端部をフォトマスクに当接した状態で、前記被押圧部を
ペリクルマウンタで押圧して、前記ペリクルを前記フォ
トマスク上に装着することを特徴とするペリクルの装着
方法を提供する。
【0008】以上のような構成のペリクルおよびペリク
ルの装着方法によれば、ペリクル板を損傷することなく
ペリクルをフォトマスクに確実かつ容易に装着できる。
本明細書において「ペリクル板」とは、ペリクルフレー
ムの一方の端部のペリクル板接着部に接着される厚さ
0.01〜2mm程度の合成石英ガラスからなる板材を
いう。接着のためには、従来と同様に、ポリブテン樹
脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン系、フッ
素樹脂系接着剤等の接着剤を用いることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に関して図面を参照
して説明する。図1は本発明の第1実施形態であるペリ
クルをフォトマスクに装着した状態で示す斜視図であ
り、図2は図1のAA面図である。
【0010】図1に示すように、ペリクル11は、露光
光を透過させるペリクル板3をペリクルフレーム15の
上端部(一方の端部)のペリクル板接着部に接着して構
成されている。ペリクルフレーム15は、前記ペリクル
板接着部と、ペリクル板3の外周縁より外側に位置する
被押圧部15aとを備えている。
【0011】図2に示すように、本実施形態では、縦断
面形状が長方形状であるペリクルフレーム15の上端面
の内周側を段階的に凹ませることで外周側の部分を上方
に突出させ、その外周側の部分を被押圧部15aとして
いる。ペリクルフレーム15上端面の内周側の凹んだ部
分がペリクル板接着部であり、この上に接着剤4を塗布
し、その接着剤4の上にペリクル板3の周縁部を載置し
て、ペリクル板3とペリクルフレーム15とを接着して
いる。ここでは、被押圧部15aの上端面がペリクル板
3の上面より突出している。
【0012】被押圧部15aの幅W1および内周側の凹
んだ部分(ペリクル板接着部)の幅W2は限定されない
が、例えば、ペリクルフレーム15の外寸が149.0
×122.0mmで内寸が145.0×118.0mm
のとき、W1を0.1〜1.9mm、W2を0.1〜
1.9mmとすることができる。
【0013】図2に基づいてペリクル11をフォトマス
ク7に装着する方法を説明する。先ず、粘着剤6を介し
てペリクルフレーム15の下端部(他方の端部)をフォ
トマスク7に当接する。次に、ペリクルマウンタ(装着
装置)の可動部20により、ペリクルフレーム15の被
押圧部15aをフォトマスク7に向けて押圧する。可動
部20は、ペリクル膜2を用いた従来のペリクル1(図
6参照)の装着に用いられていたものと同様の、平板部
の下面周縁に押圧枠部21を備えた構成である。押圧枠
部21によって、図中矢印Fで示すようにペリクルフレ
ーム15の被押圧部15aを押圧した状態を維持しつ
つ、粘着剤6にて、ペリクル11をフォトマスク7に固
定する。このとき、押圧枠部21はペリクル板3を押圧
しない。こうしてペリクル11をフォトマスク7に装着
できる。
【0014】以上のようなペリクル11およびペリクル
の装着方法によれば、ペリクル板3を損傷することなく
ペリクル11をフォトマスク7に確実かつ容易に装着で
きる。
【0015】図3に、本発明の第2実施形態であるペリ
クル31を示す。本実施形態では、縦断面形状が長方形
状であるペリクルフレーム35の上端部の外周側を段階
的に凹ませ、その外周側の部分を被押圧部35aとして
いる。ペリクルフレーム35上端部の内周側の部分(ペ
リクル板接着部)の上に接着剤4を塗布し、その接着剤
4の上にペリクル板3の周縁部を載置して、ペリクル板
3とペリクルフレーム35とを接着している。
【0016】このペリクル31をフォトマスク7に装着
するには、先ず、粘着剤6を介してペリクルフレーム3
5の下端部をフォトマスク7に当接する。次に、ペリク
ルマウンタの可動部40により、ペリクルフレーム35
の被押圧部35aをフォトマスク7に向けて押圧する。
可動部40は、平板部の下面周縁に押圧枠部41を備え
た構成であるが、この押圧枠部41は、第1実施形態で
用いた可動部の押圧枠部21(図2参照)より高さを延
長したものである。押圧枠部41によって、図中矢印F
で示すようにペリクルフレーム35の被押圧部35aを
押圧した状態を維持しつつ、粘着剤6にてペリクル31
をフォトマスク7に固定する。このとき、押圧枠部41
はペリクル板3を押圧しない。こうしてペリクル31を
フォトマスク7に装着できる。
【0017】以上のようなペリクル31は、ペリクル板
3を損傷することなくフォトマスク7に確実かつ容易に
装着できるとともに、ペリクルフレーム35に接着剤4
を塗布してペリクル板3を接着するのが容易である。
【0018】図4は、第2実施形態のペリクル31をフ
ォトマスク7に装着する方法の他の例を説明する図であ
る。図4に示すように、先ず、粘着剤6を介してペリク
ルフレーム35の下端部をフォトマスク7に当接すると
ともに、被押圧部35aの上に押圧治具25を設置す
る。このとき、押圧治具25の上端面はペリクル板3の
上面より突出する。押圧治具25としては、枠状部材を
用いることができる。次に、第1実施形態で用いたもの
と同様のペリクルマウンタの可動部20の押圧枠部21
によって、図中矢印Fで示すように押圧治具25を介し
てペリクルフレーム35の被押圧部35aを押圧した状
態を維持しつつ、粘着剤6にてペリクル31をフォトマ
スク7に固定する。このとき、押圧枠部21はペリクル
板3を押圧しない。こうしてペリクル31をフォトマス
ク7に装着できる。ペリクル31をフォトマスク7に装
着した後、押圧治具25をペリクル31から取り外す。
【0019】以上のようなペリクル31の装着方法によ
れば、従来のものと同様のマウンタを使用できる。
【0020】なお、本発明は前述した実施形態に限定さ
れるものではなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、ペリクルフレーム外周側の被押圧部が、ペリク
ルフレーム内周側の部分(ペリクル板接着部)と面一で
あってもよい。例えば、ペリクルフレームの外周面に、
周方向に間隔を隔てて複数の被押圧部を設けてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ペリクル板を損傷することなくペリクルをフォトマスク
に確実かつ容易に装着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるペリクルをフォト
マスクに装着した状態で示す斜視図である。
【図2】図1におけるAA断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態であるペリクルをフォト
マスクに装着した状態で示す断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態であるペリクルの装着方
法の第2例を説明する図である。
【図5】従来のペリクルをフォトマスクに装着した状態
で示す斜視図である。
【図6】図5におけるAA断面図である。
【符号の説明】
3 ペリクル板 4 接着剤 6 粘着剤 7 フォトマスク 11,31 ペリクル 15,35 ペリクルフレーム 15a,35a 被押圧部
フロントページの続き (72)発明者 岡田 要 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社内 (72)発明者 菊川 信也 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社内 (72)発明者 有島 浩 東京都千代田区有楽町一丁目12番1号 旭 硝子株式会社内 (72)発明者 森田 寛 東京都千代田区有楽町一丁目12番1号 旭 硝子株式会社内 (72)発明者 重松 茂人 山口県玖珂郡和木町和木六丁目1番2号 三井化学株式会社内 (72)発明者 中川 広秋 山口県玖珂郡和木町和木六丁目1番2号 三井化学株式会社内 Fターム(参考) 2H095 BC38 BC39 5F046 AA28 CB17 CB27 DA06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ペリクルフレームの一方の端部にペリクル
    板が接着されてなり、前記ペリクルフレームの他方の端
    部にフォトマスクが装着されるペリクルにおいて、前記
    ペリクルフレームの一方の端部は、ペリクル板が接着さ
    れるペリクル板接着部と前記ペリクル板の外周縁より外
    側に位置する被押圧部とを備えていることを特徴とする
    ペリクル。
  2. 【請求項2】前記被押圧部の上端面は、ペリクル板の上
    面より突出している請求項1記載のペリクル。
  3. 【請求項3】ペリクルフレームの一方の端部にペリクル
    板が接着されてなるペリクルの、前記ペリクルフレーム
    の他方の端部をフォトマスクに装着するペリクルの装着
    方法において、前記ペリクルフレームの一方の端部は前
    記ペリクル板の外周縁より外側に位置する被押圧部を備
    えており、前記ペリクルフレームの他方の端部をフォト
    マスクに当接した状態で、前記被押圧部をペリクルマウ
    ンタで押圧して、前記ペリクルを前記フォトマスク上に
    装着することを特徴とするペリクルの装着方法。
  4. 【請求項4】ペリクルマウンタによる押圧は、ペリクル
    板の上面より突出した前記被押圧部の上端面を押圧する
    ことにより行われる請求項3記載のペリクルの装着方
    法。
  5. 【請求項5】ペリクルマウンタによる押圧は、ペリクル
    板の上面より後退した前記被押圧部の上端面を、押圧治
    具またはマウンタに備えられた押圧枠部を介して押圧す
    ることにより行われる請求項3記載のペリクルの装着方
    法。
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