JP2002106677A - トルク伝達装置 - Google Patents

トルク伝達装置

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JP2002106677A JP2000303469A JP2000303469A JP2002106677A JP 2002106677 A JP2002106677 A JP 2002106677A JP 2000303469 A JP2000303469 A JP 2000303469A JP 2000303469 A JP2000303469 A JP 2000303469A JP 2002106677 A JP2002106677 A JP 2002106677A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H45/00Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
    • F16H45/02Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H2045/0273Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
    • F16H2045/0284Multiple disk type lock-up clutch

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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トーションスプリングの収容空間を3つのプ
レートによって形成したことにより加工の高精度化が要
求されると共に、コストの高騰が余儀なくされている。 【構成】 ホールドプレート14の外周部をほぼコ字形
状に折曲して第1保持部19aを形成すると共に、ハブ
クラッチ16の外周部に第2保持部21aを形成し、こ
の両者間に形成されたスプリング収容空間17内にトー
ションスプリング18を保持すると共に、このトーショ
ンスプリングの内周側にロックアップクラッチ5を配置
した。また、ハブクラッチとリベット15によって共締
めされたハブプレート22の先端にホールドプレートの
軸方向の位置を規制する突起部23を一体に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車用内燃機
関から自動変速機に回転トルクを伝達するトルク伝達装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のトルク伝達装置としては、例え
ば、特開平11ー72156号公報などに記載されてい
るものがある。
【0003】この装置は、機関により駆動されポンプ羽
根車の外殻に一体に結合されたコンバータハウジングを
有し、このコンバータハウジング内に、ボス部を有する
タービン羽根車が収容されていると共に、捩り減衰機構
が捩りばねを介して回転方向に弾性的に互いに結合され
る一次側減衰器及び二次減衰器とを有している。前記一
次側減衰器は、クラッチを介してコンバータハウジング
に結合自在になっている一方、二次側減衰器は、分離可
能な噛み合い軸とボス結合部によりトルクコンバータの
中心軸に対して同軸的な出力軸に結合可能になってい
る。また、タービン羽根車は、一次側減衰器に結合さ
れ、かつ係合片により二次側に対して所定範囲だけ回転
可能になっている。
【0004】そして、タービン羽根車と二次側減衰器の
両方のボスが、前記中心軸線に対して直角方向から半径
方向片によって支持されていると共に、中心軸線の方向
にそれぞれ軸線方向支持片によって支持されている。ま
た、タービン羽根車と一次側減衰器との結合部と、ター
ビン羽根車と二次側減衰器との間に設けられた回転自在
な限定用係止片が、前記ボスの支持片に対して半径方向
の外側に設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
トルク伝達装置にあっては、前記捩り減衰機構の捩りば
ねが、入力側のドライブプレート及び該ドライブプレー
トの外周端部にリベット固定されたサブプレートと出力
側のハブプレートの3つのプレートの外周部によって保
持されるようになっている。
【0006】このため、かかる捩りばねの伸縮動や拡径
動を考慮しながら適確に保持するために、該各プレート
の外周部の開口窓などを精度良く加工する必要がある。
この結果、該各プレートの高い加工精度が要求されるこ
とから、加工作業能率の低下と加工コストの高騰が余儀
なくされている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来のト
ルク伝達装置の技術的課題に鑑みて案出されたもので、
請求項1に記載の発明は、クランクシャフトに連係され
たコンバータカバーと、入力側のホールドプレートと出
力側のハブクラッチとの各外周側に設けられて、入力部
材と出力部材とを弾性的に連結するトーションスプリン
グと、前記入力側のトルク伝達経路に設けられたロック
アップクラッチとを備えたトルク伝達装置であって、前
記ホールドプレートあるいはハブクラッチのいずれかの
外周部をほぼコ字形状に折曲して内側に前記トーション
スプリングの一側縁と外周縁を保持する第1保持部を形
成すると共に、他方側の外周部に前記トーションスプリ
ングの他側縁を保持する第2保持部を形成したことを特
徴としている。
【0008】請求項2に記載の発明は、前記コ字形状に
折曲形成された外周部の外周縁に外方向に折曲したフラ
ンジ部を形成したことを特徴としている。
【0009】請求項3に記載の発明は、前記ホールドプ
レートの軸方向の位置を規制する規制機構を設けたこと
を特徴としている。
【0010】請求項4に記載の発明は、前記規制機構
を、前記ハブクラッチの内周側に固定されて、ホールド
プレートの径方向の位置決めを行なうハブプレートの先
端側に一体に形成したことを特徴としている。
【0011】請求項5に記載の発明は、前記規制機構
を、前記ホールドプレートの外周側折曲部に対向するコ
ンバータカバーの外周側内面に設けたことを特徴として
いる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るトルク伝達装
置の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0013】すなわち、図1及び図2は第1の実施形態
を示し、内燃機関のクランクシャフトの端部に外周部が
ボルトによって結合された横断面ほぼコ字形状の入力側
部材であるコンバータカバー1と、コンバータカバー1
の外端側に設けられた出力側部材であるタービンシェル
2と、コンバータカバー1とタービンシェル2との間に
設けられたロックアップクラッチ3と、該ロックアップ
クラッチ3と出力側のタービンハブ4との間に設けられ
たダンパー機構5とを備えている。
【0014】前記ロックアップクラッチ3は、コンバー
タカバー1の内周側に突設されたドラム6内に多段状に
配置されて、軸方向へ摺動自在な4つの環状ドリブンプ
レート7と、該各ドリブンプレート7の間に所定の隙間
を介して配置されて、内周部がハブスプライン8に固定
された3枚の環状ドライブプレート9と、前記各ドリブ
ンプレート7をドライブプレート9側(軸方向)に移動
させるピストン10とから主として構成されている。
【0015】前記ドリブンプレート7は、それぞれが比
較的肉厚に形成されて、その最大移動がドラム6の先端
部内周に設けられた環状ストッパ11によって規制され
るようになっている。また、前記ピストン10は、コン
バータカバー1の内周側に固定された円筒状の支持部1
2に内周部が軸方向へ摺動自在にスプライン結合されて
いると共に、ほぼく字形状に折曲された先端部10aが
前記外端側のドリブンプレート7の中央端面に当接して
いる。
【0016】前記ダンパー機構4は、図1に示すよう
に、内周部が前記ハブスプライン8にリベット13によ
って固定されたホールドプレート14と、内周部が前記
タービンハブ4の外周ボス4aにリベット15によって
ハブプレート22と一緒に共締め固定されたハブクラッ
チ16と、ホールドプレート14の外周部とハブクラッ
チ16の外周部との間に形成されたスプリング収容空間
17内に配置されて、両者14、16を弾性的に連係す
るトーションスプリング18とから構成されている。
【0017】前記ホールドプレート14は、図2及び図
3にも示すように内周部に大径孔14aが形成されてい
ると共に、外周部の一部が横断面ほぼコ字形状に折曲さ
れてトーションスプリング18を覆う第1保持部19a
として構成されている一方、他の一部が形に比較的小さ
な横断面コ字形状に折曲されてトーションスプリング1
8の一方側端縁に軸方向から当接支持する第1支持片1
9bとして構成されている。前記第1保持部19aは、
内周側底面19cがトーションスプリング18の内周縁
に当接していると共に、側壁内面19dがトーションス
プリング18の一方側外周縁に当接して、それぞれを摺
動可能に支持している。
【0018】また、ホールドプレート14の外周部19
の水平状の先端部には、外方向に立上ったフランジ部2
0が一体に折曲形成されている。
【0019】前記ハブクラッチ16は、図4及び図5に
も示すように外周部の一部がトーションスプリング18
の他方側まで延長されて第2の保持部21aとして構成
され、トーションスプリング18の他方側外縁に当接し
ていると共に、他の一部がほぼL字形状に折曲されて、
トーションスプリング18の他方側端縁に当接支持する
第2の支持片21bとして構成されている。
【0020】また、前記ハブプレート22は、ほぼ円筒
状に形成され、内方に折曲形成された基部22aが前述
のようにタービンハブ4にリベット15によって固定さ
れており、外周面に前記ホールドプレート14の大径孔
14aが嵌合して組立時における該ホールドプレート1
4の径方向の位置決めを行なっている。また、ハブプレ
ート22の先端縁には、ホールドプレート14の軸方向
の位置決めを行なう規制機構である環状の突起部23が
一体に設けられている。
【0021】すなわち、突起部23は、外方へ折曲され
たフランジ状に形成されていると共に、基部22aから
先端までの軸方向長さLが前記予め設定された組立時に
おける前記ホールドプレート14の軸方向の位置に対応
して設定されている。
【0022】また、各スプリング収容空間17内に収容
された前記トーションスプリング18は、図1及び図4
に示すように、その各一端部が前記ホールドプレート1
4の第1支持片19bに支持されている一方、各他端部
がハブクラッチ16の第2支持片21bに支持されて、
両者14、16を介して入力側から出力側への伝達トル
クの衝撃荷重を吸収するようになっている。
【0023】したがって、この実施形態によれば、内燃
機関の作動中にクランクシャフトからコンバータカバー
1に入力された回転トルクは、油圧を介してタービンシ
ェル2に伝達され、さらにミッションに伝達されるが、
クランクシャフトの回転速度が所定以上になると、支持
部12に形成された油孔30を介して受圧室31内に供
給された油圧によってピストンが図1中右方向に押圧さ
れて、各ドリブンプレート7を同方向に押し出す。これ
によって、該各ドリブンプレート7が各ドライブプレー
ト9に圧接摩擦により結合して、いわゆロックアップす
る。したがって、前記回転トルクは、ホールドプレート
14から各トーションスプリング18を介してハブクラ
ッチ16に伝達され、ここからさらにタービンハブ4か
らミッション側へ直接的に伝達される。
【0024】また、この実施形態によれば、前記各トー
ションスプリング18が保持されるスプリング収納空間
17を、ホールドプレート14とハブクラッチ16の2
枚のプレート、つまり第1保持部19aと第2保持部2
1aの2つの部材にのみによって形成したため、従来の
ように3つの部材によって形成した場合に比較して各ス
プリング収納空間17を容易にかつ精度良く加工するこ
とができる。この結果、かかる加工作業能率の向上が図
れると共に、コストの低減化が図れる。
【0025】また、規制機構である突起部23を、径方
向の位置決め用のハブプレート22の先端に一体に形成
したため、装置組み立て時においてホールドプレート1
4の大径孔14aをハブプレート22の外周に嵌合すれ
ば径方向の位置決めが行なわれると共に、そのまま軸方
向へ移動させて突起部23に大径孔14aの孔縁が突き
当たった位置で軸方向の位置決めがなされる。したがっ
て、径方向と軸方向の位置決めを同時に行なえることか
ら該組立作業が容易になる。
【0026】また、突起部23とハブプレート22との
一体化により部品点数の増加を抑制できると共に、製造
が容易になり、コストの低減化が図れる。
【0027】また、前記ホールドプレート14は、その
外周部19の内側壁にトーションスプリング18の外側
端縁を当接支持する凹部19dを形成して、トーション
スプリング18の軸方向の位置決めを行なうようにした
ため、該トーションスプリング18の軸方向の位置が安
定して、緩衝の作動の安定化が図れる。
【0028】さらに、前記ホールドプレート14は、第
1保持部19aにフランジ部20が一体に形成されてい
るため、外周部全体の剛性が高くなってトーションスプ
リング18の保持性が良好になると共に、耐久性の向上
も図れる。また、前記フランジ部20は、内側ではなく
外側に折り曲げられて成形されているため、このプレス
成形が容易になると共に、該プレス型も単純な構造でよ
いので、成形装置自体のコストも低減化が図れる。
【0029】また、この実施形態では、ロックアップク
ラッチ3を複数のプレート、つまりドリブンプレート7
とドライブプレート9によって形成し、また、ダンパー
機構5をロックアップクラッチ3よりも周方向の外側に
配置したため、トルク伝達効率が向上すると共に、低剛
性化が図れる。また、ダンパー機構5とロックアップク
ラッチ3の各プレート6、9が径方向位置でオーバーラ
ップするように配置しているため、装置全体の軸方向の
コンパクト化が図れる。
【0030】図6は第2の実施形態を示し、第1実施形
態の基本構造を前提として、規制機構である突起部24
をコンバータカバー1の内周面に設けたものである。
【0031】すなわち、コンバータカバー1のほぼL字
形状に折曲された外周部1aの内周面所定位置に、突起
部24が設けられおり、この突起部24は、円環状に形
成されて、その軸方向の位置は組立時において予め設定
された前記ホールドプレート外周部のフランジ部20の
位置と対応する位置に配置されている。
【0032】したがって、ホールドプレート14などの
組立時において、図示のようにフランジ部20の外端縁
が突起部24に突き当たった時点でそれ以上の軸方向の
移動が規制されて位置決めされる。このため、簡単な構
造で軸方向の位置決めが容易になり、装置の組立作業が
良好になることは勿論のこと、規制機構の製造作業が容
易であり、コストの高騰を抑制できる。
【0033】なお、本発明は、前記各実施形態の構成に
限定されるものではなく、例えば規制機構を他の部位に
設けることも可能であると共に、ハブクラッチ16の外
周部をトーションスプリング18を覆うようにコ字形状
に折曲形成する一方、ホールドプレート14の外周部1
9をほぼ垂直に形成して、この内部にスプリング収容空
間を形成することも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
に記載の発明によれば、各トーションスプリングが保持
されるスプリング収納空間を、ホールドプレートとハブ
クラッチの2枚のプレートのみによって形成したため、
従来のように3つの部材によって形成した場合に比較し
て各スプリング収納空間を容易にかつ精度良く加工する
ことができる。この結果、かかる加工作業能率の向上が
図れると共に、コストの低減化が図れる。
【0035】請求項2に記載の発明によれば、ホールド
プレートの外周部にフランジ部を一体に形成したため、
外周部全体の剛性が高くなってトーションスプリングの
保持性が良好になると共に、耐久性の向上も図れる。
【0036】請求項3に記載の発明によれば、規制機構
によって装置の組み立て時におけるホールドプレートの
軸方向の位置決めを容易に行なうことが可能になる。
【0037】請求項4に記載の発明によれば、規制機構
を、径方向の位置決め用のハブプレートの先端に一体に
形成したため、装置組み立て時においてホールドプレー
トの径方向と軸方向の位置決めを同時に行なえることか
ら、該組立作業がさらに容易になると共に、部品点数の
増加を抑制でき、また、製造が容易になり、コストの低
減化が図れる。。
【0038】請求項5に記載の発明によれば、規制機構
をコンバータカバーに設けたことから、装置の組立作業
が良好になることは勿論のこと、規制機構の製造作業が
容易であり、コストの高騰を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるトルク伝達装置の第1の実施形
態を示す要部縦断面図。
【図2】本実施形態に供されるホールドプレートの一部
を示す正面図。
【図3】本実施形態に供されるホールドプレートを示す
図2のA−A線断面図。
【図4】本実施形態に供されるハブプレートの一部を示
す正面図。
【図5】図4のB−B線断面図。
【図6】本発明の第2の実施形態を示す要部縦断面図。
【符号の説明】 1…コンバータカバー 2…タービンシェル 3…ロックアップクラッチ 5…ダンパー機構 14…ホールドプレート 16…ハブクラッチ 18…トーションスプリング 21a…第1保持部 21b…第1支持部 22…ハブプレート 23・24…突起部(規制機構)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼橋 明博 神奈川県厚木市飯山2585番地 ヴァレオユ ニシアトランスミッション株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランクシャフトに連係されたコンバー
    タカバーと、入力側のホールドプレートと出力側のハブ
    クラッチとの各外周側に設けられて、入力部材と出力部
    材とを弾性的に連結するトーションスプリングと、前記
    入力側のトルク伝達経路に設けられたロックアップクラ
    ッチとを備えたトルク伝達装置であって、 前記ホールドプレートあるいはハブクラッチのいずれか
    の外周部をほぼコ字形状に折曲して内側に前記トーショ
    ンスプリングの一側縁と外周縁を保持する第1保持部を
    形成すると共に、他方側の外周部に前記トーションスプ
    リングの他側縁を保持する第2保持部を形成したことを
    特徴とするトルク伝達装置。
  2. 【請求項2】 前記コ字形状に折曲形成された外周部の
    外周縁に、外方向に折曲したフランジ部を形成したこと
    を特徴とする請求項1に記載のトルク伝達装置。
  3. 【請求項3】 前記ホールドプレートの軸方向の位置を
    規制する規制機構を設けたことを特徴とするトルク伝達
    装置。
  4. 【請求項4】 前記規制機構を、前記ハブクラッチの内
    周側に固定されて、ホールドプレートの径方向の位置決
    めを行なうハブプレートの先端側に一体に形成したこと
    を特徴とする請求項3に記載のトルク伝達装置。
  5. 【請求項5】 前記規制機構を、前記ホールドプレート
    の外周側折曲部に対向するコンバータカバーの外周側内
    面に設けたことを特徴とする請求項3に記載のトルク伝
    達装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101377254B1 (ko) 2012-12-06 2014-03-26 한국파워트레인 주식회사 차량용 토크 컨버터
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CN111601727A (zh) * 2017-11-22 2020-08-28 法雷奥离合器公司 用于混合动力车辆的传动装置

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