JP2002101211A - 配信サービスシステム - Google Patents

配信サービスシステム

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JP2002101211A
JP2002101211A JP2000290881A JP2000290881A JP2002101211A JP 2002101211 A JP2002101211 A JP 2002101211A JP 2000290881 A JP2000290881 A JP 2000290881A JP 2000290881 A JP2000290881 A JP 2000290881A JP 2002101211 A JP2002101211 A JP 2002101211A
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JP
Japan
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distribution
user
voice
service
service system
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Pending
Application number
JP2000290881A
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English (en)
Inventor
Tomotsugu Shiraki
智貢 白木
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Culture Kk E
E CULTURE KK
Original Assignee
Culture Kk E
E CULTURE KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】一方の利用者が選択した配信情報を、この利用
者が指定する他の利用者に配信すること。また、直接言
いにくい言葉を第三者の言葉を借りて伝えることがで
き、また感情を効果的に伝えることができる配信サービ
スシステムを提供すること。 【解決手段】一方の前記利用者に対しては、ボイスメニ
ューを提供するサービス選択ステップと、前記サービス
選択ステップで選択したボイス情報を確認可能に提供す
るボイス確認ステップと、送信宛先及び送信月日を入力
する送信情報入力ステップと、前記サービス選択ステッ
プで選択したボイス情報と前記送信情報入力ステップで
入力した情報を確認して配信予約を行う配信予約ステッ
プとを備え、他方の前記利用者に対しては、一方の前記
利用者が選択した前記ボイス情報を前記配信予約におい
て指定した送信月日に送信することを特徴とする配信サ
ービスシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方の利用者にボ
イス情報等の配信情報を提示し、この利用者が選択した
配信情報を、この利用者が指定する他の利用者に配信す
る配信サービスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネットを用いた情報の提
供が多く行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在提供され
ている配信サービスシステムは、あくまで情報を欲する
利用者が自らサービス内容を選択し、自らが情報を得る
に過ぎず、利用者が指定する第三者に情報を配信するも
のはない。一方、謝る、詫びる、怒る、誉める、慰め
る、おくやみ、出産祝い、挨拶、又は癒す等の言葉は、
直接言いにくい場合や、あるいは自らの言葉よりも第三
者の言葉の方が効果的な場合もある。特に、例えば伝え
たい相手が気に入っているタレント等の言葉を用いれ
ば、更に効果的な場合もある。
【0004】そこで本発明は、一方の利用者が選択した
配信情報を、この利用者が指定する他の利用者に配信す
る配信サービスシステムを提供することを目的とする。
また本発明は、直接言いにくい言葉を第三者の言葉を借
りて伝えることができ、また感情を効果的に伝えること
ができる配信サービスシステムを提供することを目的と
する。また本発明は、発信者について自ら希望する内容
で発信できるとともに、相手の状況を考慮した時間指定
による配信ができ、また自らの配信の意図を正確に伝達
することができる配信サービスシステムを提供すること
を目的とする。また本発明は、他人に対してだけでな
く、自らの心を癒し、慰め、又は元気づけることができ
る配信サービスシステムを提供することを目的とする。
また本発明は、既に予約した配信内容について、文字又
は音による確認を行えるとともに、未配信のボイス情報
については配信を中止することができる配信サービスシ
ステムを提供することを目的とする。また本発明は、選
択したサービス内容に関する具体的なボイス情報につい
て、意外性や偶然性を感じることができるボイス情報を
得ることができ、利用者の心が癒され、又は元気づけら
れる等の作用を高めることができる配信サービスシステ
ムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
配信サービスシステムは、一方の利用者にボイスメニュ
ーを提供し、前記ボイスメニューから選択したボイス情
報を前記利用者が指定する他の利用者に配信する配信サ
ービスシステムであって、一方の前記利用者に対して
は、ボイスメニューを提供するサービス選択ステップ
と、前記サービス選択ステップで選択したボイス情報を
確認可能に提供するボイス確認ステップと、送信宛先及
び送信月日を入力する送信情報入力ステップと、前記サ
ービス選択ステップで選択したボイス情報と前記送信情
報入力ステップで入力した情報を確認して配信予約を行
う配信予約ステップとを備え、他方の前記利用者に対し
ては、一方の前記利用者が選択した前記ボイス情報を前
記配信予約において指定した送信月日に送信することを
特徴とする。請求項2記載の本発明は、請求項1に記載
の配信サービスシステムにおいて、前記ボイス情報とし
て、送信宛先となる他の前記利用者に対し、謝る、詫び
る、怒る、誉める、慰める、おくやみ、出産祝い、挨
拶、又は癒す等の感情を表す音声を用いたことを特徴と
する。請求項3記載の本発明は、請求項1に記載の配信
サービスシステムにおいて、前記ボイス情報として、タ
レント、声優、歌手、スポーツ選手、又はアナウンサー
等の実在する人物の音声を用いたことを特徴とする。請
求項4記載の本発明は、請求項1に記載の配信サービス
システムにおいて、前記ボイス情報として、各地域特有
の方言又は各国の言語による声を用いたことを特徴とす
る。請求項5記載の本発明は、請求項1に記載の配信サ
ービスシステムにおいて、前記サービス選択ステップで
は、言葉の種類を選択可能なステップと、固有人名を選
択可能なステップと、前記固有人名の職業を選択可能な
ステップとを有することを特徴とする。請求項6記載の
本発明は、請求項1に記載の配信サービスシステムにお
いて、前記ボイス確認ステップでは、文字による確認を
行えるステップと、音による確認を行えるステップとを
有することを特徴とする。請求項7記載の本発明は、請
求項1に記載の配信サービスシステムにおいて、前記送
信情報入力ステップでは、発信元と、送信時間と、件名
又はコメントとを入力項目として有していることを特徴
とする。請求項8記載の本発明は、請求項1に記載の配
信サービスシステムにおいて、前記ボイス情報をメール
サーバから配信することを特徴とする。請求項9記載の
本発明の配信サービスシステムは、一方の利用者に配信
情報を提示し、前記利用者が選択した配信情報を前記利
用者が指定する他の利用者に配信する配信サービスシス
テムであって、一方の前記利用者に対しては、あらかじ
め格納した配信情報を選択可能に提供するサービス選択
ステップと、前記サービス選択ステップで選択した配信
情報の内容を確認可能に提供する配信情報確認ステップ
と、送信宛先を指定する宛先入力ステップと、前記宛先
入力ステップの後に配信予約を行う配信予約ステップと
を備え、他方の前記利用者に対しては、一方の前記利用
者が選択した前記配信情報を送信することを特徴とす
る。請求項10記載の本発明は、請求項1又は請求項9
に記載の配信サービスシステムにおいて、他の前記利用
者を一方の前記利用者とすることを特徴とする。請求項
11記載の本発明の配信サービスシステムは、利用者に
ボイスメニューを提供し、前記ボイスメニューから選択
したボイス情報を配信する配信サービスシステムであっ
て、ボイスメニューを提供するサービス選択ステップ
と、前記サービス選択ステップで選択したボイス情報に
ついて配信予約を行う配信予約ステップと、既に配信予
約を行ったボイス情報を読み出して表示する配信内容確
認ステップとを備え、前記配信内容確認ステップでは、
文字又は音による確認を行えるとともに、未配信のボイ
ス情報については配信を中止することができることを特
徴とする。請求項12記載の本発明の配信サービスシス
テムは、利用者にボイスメニューを提供し、前記ボイス
メニューから選択したボイス情報を配信する配信サービ
スシステムであって、前記利用者にボイスメニューを提
供しボイスサービス内容を入力又は選択させるサービス
選択ステップと、前記利用者に対してアンケート又は心
理テスト等の設問を提供し前記利用者に回答を入力又は
選択させる設問ステップとを備え、前記サービス選択ス
テップで入力又は選択されたボイスサービス内容と前記
設問ステップで入力又は選択された回答とから決定した
ボイス情報を配信することを特徴とする。請求項13記
載の本発明は、請求項1、請求項11、又は請求項12
に記載の配信サービスシステムにおいて、前記ボイス情
報とともに画像データを配信することを特徴とする。請
求項14記載の本発明の配信サービスシステムは、利用
者にサービス内容を入力又は選択させるサービス選択ス
テップと、前記サービス選択ステップで選択したサービ
ス内容と関連する配信データを前記利用者に対して配信
するステップとを有する配信サービスシステムであっ
て、それぞれの前記サービス内容に対して、当該サービ
ス内容から連想される内容の複数の配信データをあらか
じめ関係付けし、前記利用者が選択したサービス内容を
受信した段階で関係付けされた一つの配信データを選択
し、この選択した配信データを前記利用者に配信するこ
とを特徴とする。請求項15記載の本発明の配信サービ
スシステムは、利用者にサービス内容を入力又は選択さ
せるサービス選択ステップと、前記サービス選択ステッ
プで選択したサービス内容と関連する配信データを前記
利用者に対して配信するステップとを有する配信サービ
スシステムであって、前記サービス内容を、ほめる、い
やす、なぐさめ、元気づける、いましめ、好き、又は愛
等のことばとし、前記配信データを、前記ことばとあら
かじめ関係付けされた静止画データ、動画データ、又は
音楽データとしたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態による
配信サービスシステムは、一方の利用者に対しては、ボ
イスメニューを提供するサービス選択ステップと、サー
ビス選択ステップで選択したボイス情報を確認可能に提
供するボイス確認ステップと、送信宛先及び送信月日を
入力する送信情報入力ステップと、サービス選択ステッ
プで選択したボイス情報と送信情報入力ステップで入力
した情報を確認して配信予約を行う配信予約ステップと
を備え、他方の利用者に対しては、一方の利用者が選択
したボイス情報を配信予約において指定した送信月日に
送信するものである。本実施の形態によれば、一方の利
用者が選択したボイス情報を、この利用者が指定する他
の利用者に配信することができる。
【0007】本発明の第2の実施の形態は、第1の実施
の形態による配信サービスシステムにおいて、ボイス情
報として、送信宛先となる他の利用者に対し、謝る、詫
びる、怒る、誉める、慰める、おくやみ、出産祝い、挨
拶、又は癒す等の感情を表す音声を用いたものである。
本実施の形態によれば、直接言いにくい言葉を第三者の
言葉を借りて伝えることができ、また感情を効果的に伝
えることができる。
【0008】本発明の第3の実施の形態は、第1の実施
の形態による配信サービスシステムにおいて、ボイス情
報として、タレント、声優、歌手、スポーツ選手、又は
アナウンサー等の実在する人物の音声を用いたものであ
る。本実施の形態によれば、感情をより効果的に伝える
ことができる。
【0009】本発明の第4の実施の形態は、第1の実施
の形態による配信サービスシステムにおいて、ボイス情
報として、各地域特有の方言又は各国の言語による声を
用いたものである。本実施の形態によれば、ユニークさ
を持って、又は正確に相手に意思伝達を行うことができ
る。
【0010】本発明の第5の実施の形態は、第1の実施
の形態による配信サービスシステムにおいて、サービス
選択ステップでは、言葉の種類を選択可能なステップ
と、固有人名を選択可能なステップと、固有人名の職業
を選択可能なステップとを有するものである。本実施の
形態によれば、選択したいボイス情報を嗜好にあわせて
容易に選択することができる。
【0011】本発明の第6の実施の形態は、第1の実施
の形態による配信サービスシステムにおいて、ボイス確
認ステップでは、文字による確認を行えるステップと、
音による確認を行えるステップとを有するものである。
本実施の形態によれば、認識の早い文字によって言葉の
内容を確認でき、また実際の声を確認できるので安心し
て選択と配信を行うことができる。
【0012】本発明の第7の実施の形態は、第1の実施
の形態による配信サービスシステムにおいて、送信情報
入力ステップでは、発信元と、送信時間と、件名又はコ
メントとを入力項目として有しているものである。本実
施の形態によれば、発信者について自ら希望する内容で
発信できるとともに、時間指定できることで相手の状況
を考慮した配信ができ、また件名やコメントを入力する
ことができるので自らの配信の意図を正確に伝達するこ
とができる。
【0013】本発明の第8の実施の形態は、第1の実施
の形態による配信サービスシステムにおいて、ボイス情
報をメールサーバから配信するものである。本実施の形
態によれば、メールによって配信するため送信先が自己
の都合にあわせて配信を受けることができる。
【0014】本発明の第9の実施の形態による配信サー
ビスシステムは、一方の利用者に対しては、あらかじめ
格納した配信情報を選択可能に提供するサービス選択ス
テップと、サービス選択ステップで選択した配信情報の
内容を確認可能に提供する配信情報確認ステップと、送
信宛先を指定する宛先入力ステップと、宛先入力ステッ
プの後に配信予約を行う配信予約ステップとを備え、他
方の利用者に対しては、一方の利用者が選択した配信情
報を送信するものである。本実施の形態によれば、一方
の利用者が選択した配信情報を、この利用者が指定する
他の利用者に配信することができる。
【0015】本発明の第10の実施の形態は、第1又は
第9の実施の形態による配信サービスシステムにおい
て、他の利用者を一方の利用者とするものである。本実
施の形態によれば、他人に対してだけでなく、自分に対
してボイス情報を配信することができ、自らの心を癒
し、慰め、又は元気づけることができる。
【0016】本発明の第11の実施の形態による配信サ
ービスシステムは、ボイスメニューを提供するサービス
選択ステップと、サービス選択ステップで選択したボイ
ス情報について配信予約を行う配信予約ステップと、既
に配信予約を行ったボイス情報を読み出して表示する配
信内容確認ステップとを備えたもので、配信内容確認ス
テップでは、文字又は音による確認を行えるとともに、
未配信のボイス情報については配信を中止することがで
きるものである。
【0017】本発明の第12の実施の形態による配信サ
ービスシステムは、利用者にボイスメニューを提供しボ
イスサービス内容を入力又は選択させるサービス選択ス
テップと、利用者に対してアンケート又は心理テスト等
の設問を提供し利用者に回答を入力又は選択させる設問
ステップとを備えており、サービス選択ステップで入力
又は選択されたボイスサービス内容と設問ステップで入
力又は選択された回答とから決定したボイス情報を配信
するものである。本実施の形態によれば、例えば、誉め
る、癒す、慰める、元気づける等のサービス内容につい
ては利用者が必要に応じて選択でき、しかもその選択し
たサービス内容に関する具体的なボイス情報については
利用者が選んだものではなく、例えば心理状態等に応じ
て決定された内容が配信されるため、意外性や偶然性を
感じることができるボイス情報を得ることができ、利用
者の心が癒され、又は元気づけられる等の作用を高める
ことができる。
【0018】本発明の第13の実施の形態は、第1、第
11又は第12の実施の形態による配信サービスシステ
ムにおいて、ボイス情報とともに画像データを配信する
ものである。本実施の形態によれば、画像データを含め
ることで、例えば、誉める、癒す、慰める、元気づける
等の効果を高めることができる。
【0019】本発明の第14の実施の形態による配信サ
ービスシステムは、それぞれのサービス内容に対して、
当該サービス内容から連想される内容の複数の配信デー
タをあらかじめ関係付けし、利用者が選択したサービス
内容を受信した段階で関係付けされた一つの配信データ
を選択し、この選択した配信データを利用者に配信する
ものである。本実施の形態によれば、配信内容が一義的
に定まっていないために提供される情報に対して期待感
を持たせることができる。
【0020】本発明の第15の実施の形態による配信サ
ービスシステムは、サービス内容を、ほめる、いやす、
なぐさめ、元気づける、いましめ、好き、又は愛等のこ
とばとし、前記配信データを、前記ことばとあらかじめ
関係付けされた静止画データ、動画データ、又は音楽デ
ータとしたものである。本実施の形態によれば、配信内
容が一義的に定まっていないために提供される情報に対
して期待感を持たせることができるとともに、視覚又は
聴覚による楽しみを得ることができる。
【0021】
【実施例】以下本発明の一実施例による配信サービスシ
ステムについて説明する。図1は、本実施例による配信
サービスシステムの概略構成を説明するための概念図で
ある。同図に示すように、サービス情報提供システム1
0は、WWWサーバ11、DBサーバ12、メールサー
バ13を有し、インターネットや移動体通信網等の通信
手段に接続されている。WWWサーバ11は、利用者が
受けることができる配信サービスを提供するために必要
なホームページを備えている。DBサーバ12は、ボイ
スメニューに登録しているボイス情報を蓄積している。
メールサーバ12は、配信者からの配信サービスの受信
や、受信者への配信サービスの発信を行う。なお、携帯
端末器20は、配信サービスを希望する利用者が操作す
る情報端末器を、携帯端末器30は、配信サービスを受
信する利用者が操作する情報端末器をそれぞれ示してお
り、それぞれの情報端末器は、表示手段である液晶表示
と、操作ボタン等の入力手段を備え、インターネットや
移動体通信網等の通信手段に接続されている。利用者
は、携帯端末器20、30からWWWサーバ11にアク
セスでき、DBサーバ12に登録されているボイス情報
について配信サービス情報の要求を行うことができる。
また携帯端末器20、30は、メールサーバ13から配
信されるボイス情報を受信することができる。
【0022】次に、図2から図11を用いて本実施例に
よるサービス情報提供システムの利用方法について説明
する。図2から図10は、本実施例による配信サービス
システムの画面構成図である。まず、図2に示すよう
に、本実施例による配信サービスシステムのトップメニ
ュー画面には、「喜怒哀楽」「恋愛」「挨拶」「慶弔」
「方言」等のボイスメニュー一覧が表示される。図2に
示すトップメニュー画面において、「喜怒哀楽」を選択
した場合には、図3に示すように、「喜」「怒」「哀」
「楽」の分類から選択可能な画面に遷移する。図3に示
すボイスサービス(喜怒哀楽)画面において、例えば
「喜」を選択した場合には、図4に示すように、職業別
分類「タレント」「声優」「歌手」「スポーツ選手」
「アナウンサー」が表示される。そして図4に示す職業
別分類画面において、例えば「タレント」を選択した場
合には、図5に示すように、タレント名「日本太郎」
「日本花子」「鈴木一郎」「鈴木花子」等の実在する人
名が表示される。ここで図5に示すタレント名表示画面
において、例えば「日本太郎」を選択した場合には、図
6に示すように、「日本太郎」があらかじめ録音したい
くつかのボイス情報のタイトルが表示される。図6で
は、ボイス情報タイトルとして「合格祝い」「結婚祝
い」「ほめる1」「ほめる2」「ほめる3」が表示され
ている。図6に示すボイス情報タイトル画面において、
それぞれの内容を確認したい場合には、表示されたタイ
トルを選択する。例えば、図6に示すボイス情報タイト
ル画面の中から「ほめる3」を選択すると、図7に示す
ように、ボイス情報の内容がテキスト形式で文字によっ
て表示される。この図7に示す内容確認画面では、「や
ったね。これからもがんばろう。」と文字表示されると
ともに、音による確認を行える「視聴」ボタンと「配信
予約」ボタンが表示される。ここで「視聴」ボタンを選
択すると、「日本太郎」の音声によって「やったね。こ
れからもがんばろう。」が流れる。また「配信予約」ボ
タンを指示することで図8に示す配信予約画面に遷移す
る。図8に示す配信予約画面では、「発信元」入力欄、
配信先である「相手先」入力欄、「配信月日」入力欄、
及び「配信時間」入力欄とが表示される。「発信元」入
力欄にはあらかじめ登録された氏名が自動表示されるこ
とが好ましい。なお、自動表示された場合であっても、
入力によって変更可能とすることでニックネーム等を入
力することもできる。配信先である「相手先」入力欄に
は相手先のメールアドレスを入力する。なお、メールア
ドレスの他携帯電話番号による入力とすることもでき
る。携帯電話番号を用いる場合には、この携帯番号から
対応するメールアドレスに変換してメールサービスを行
うことができる。また携帯電話番号や一般電話番号を入
力することで、電話回線や移動体通信網を利用した配信
サービスとすることもできる。この場合には、図1にお
いて、配信者20からメールサーバ13にデータが送信
された後に、メールサーバ13からその他のサーバにデ
ータが転送され、電話回線や移動体通信網を利用した配
信サービスを行う。「配信月日」入力欄には、配信を希
望する月日を入力し、「配信時間」入力欄には、配信を
希望する時刻を入力する。図8の配信予約画面において
必要事項を入力した後に、「次へ」を指示することで図
9に示す配信予約画面に遷移する。図9に示す配信予約
画面では、「件名」入力欄と「コメント」入力欄が表示
される。なお、「件名」入力欄と「コメント」入力欄
は、少なくともいずれかを備えていればよい。図9に示
す配信予約画面において必要事項を入力した後に、「確
認」を指示することで図10に示す予約内容の確認画面
に遷移する。図10に示すように、予約内容の確認画面
では、「ボイス内容」表示欄、「発信元」表示欄、配信
先である「相手先」表示欄、「配信月日」表示欄、「配
信時間」表示欄、「件名」表示欄、及び「コメント」表
示欄が表示される。表示された内容を修正する場合に
は、「戻る」を指示する。内容が正しければ「予約」を
指示することでデータが送信される。
【0023】図11は、本実施例による配信サービスシ
ステムのボイスメニューを階層的に例示した概念構成図
である。図2に示すトップメニュー画面では、「喜怒哀
楽」「恋愛」「あいさつ」「慶弔」「方言」を示した
が、その他のボイス情報のメニューとして「お詫び」
「出産祝い」「はやり言葉」「アニメフレーズ」「ドラ
マフレーズ」「音楽イントロ」「コマーシャルソング」
の中からいくつかを備えていることが好ましい。また、
上記実施例では、「喜怒哀楽」について説明したが、
「恋愛」「あいさつ」「慶弔」「方言」「お詫び」「出
産祝い」及び「はやり言葉」についても、例えば「タレ
ント」「声優」「歌手」「スポーツ選手」「アナウンサ
ー」等の職業別分類、「日本太郎」「日本花子」「鈴木
一郎」「鈴木花子」等の人名、及びこれらの実在人物が
あらかじめ録音したいくつかのボイス情報を備えてい
る。なお、「アニメフレーズ」「ドラマフレーズ」「音
楽イントロ」及び「コマーシャルソング」についても、
「喜怒哀楽」等と同様に、職業別分類、人名、及びあら
かじめ録音されたいくつかのボイス情報を備えた構成と
してもよいが、これらについては、現在又は過去におい
て知名度の高いいくつかのフレーズを収録、編集した構
成とすることが好ましい。
【0024】次に、図12から図15を用いて、既に配
信予約を行ったボイス情報を読み出して表示する配信内
容確認ステップについて説明する。図12は、配信内容
確認画面を利用するための利用者確認画面であり、利用
者にあらかじめ与えられている利用者識別番号であるI
Dと、利用者のプライバシーを確保するためのパスワー
ドの入力欄を備えている。なお、図2から図11で説明
したボイスサービスにおいても、このような利用者確認
画面を備えていてもよい。図12に示す利用者確認画面
において、利用者はIDとパスワードを入力して「決
定」欄を指示することで、サービス提供者側サーバにて
利用者の確認が行われる。既に登録されている利用者で
あることが確認されると、当該利用者が既に配信予約を
行っている情報が画面に一覧表示される。図13は、当
該利用者が既に配信予約を行っている情報を一覧表示し
た配信ボイス一覧表示画面である。図13に示すよう
に、「配信日」「配信時間」及び「件名」がそれぞれ表
示される。なお、この配信ボイス一覧表示画面におい
て、既に配信を終了したボイス情報と、未配信のボイス
情報とを区別して表示することも有効である。また、未
配信のボイス情報だけを表示することも有効である。図
13に示す配信ボイス一覧表示画面において、例えば図
示のように「8/511:00 一郎より」を指示する
ことで、図14に示す配信内容詳細画面に遷移する。図
14に示す配信内容詳細画面では、「相手先」「件名」
及び「コメント」が表示される。また、「次へ」欄を指
示することで図15に示すボイス内容表示画面に遷移す
る。図15に示すボイス内容表示画面では、ボイス情報
の内容がテキスト形式で文字によって表示されるととも
に、人名やボイス情報タイトル等が表示される。図15
に示すボイス内容表示画面において、「視聴」ボタンを
選択すると、「日本太郎」の音声によって「やったね。
これからもがんばろう。」が流れる。また「配信中止」
ボタンを指示することで、既に登録した予約を中止する
ことができる。なお、上記実施例においては、一方の利
用者(配信者)から他の利用者(受信者)にボイス情報
を配信する配信サービスシステムについて説明したが、
利用者が自らに配信予約することもできる。例えば上記
配信サービスシステムにおいて、配信先を特定せずに、
又は自己を宛先として登録することを許容するものであ
る。また、配信先を特定せずに、又は自己を宛先として
登録する場合に、配信日時を特定せずに登録を許容して
もよい。配信日時が特定されていない配信予約について
は、1週間とか、1ヶ月間のようにあらかじめ決めた所
定期間、登録を有効とする。すなわち、利用者が自己の
ために選択したボイス情報を所定期間登録するサービス
の提供である。このような配信サービスシステムにあっ
ては、図2から図7に示す画面機能、及び図12、図1
3、及び図15に示す画面機能を用いる。具体的には、
図7の内容確認画面に示す「配信予約」ボタンを指示す
ることで配信予約を完了させ、図8から図10に示す画
面機能は用いない。また、図13に示す配信ボイス一覧
画面を、お好みボイス情報一覧画面とし、登録日とボイ
ス情報タイトルを表示させる。なお、登録日の代わりに
登録有効期限日を表示させてもよい。図15に示すボイ
ス内容画面では、「配信中止」を「登録削除」とする。
また、上記実施例では、受信者である他の利用者が一人
の場合で説明したが、配信先を複数指定する機能を付加
することで複数宛先に対して同一内容を配信することも
可能である。
【0025】次に、他の実施例による配信サービスシス
テムについて図16から図21を用いて説明する。図1
6から図21は、本実施例による配信サービスシステム
の画面構成図である。まず、図16に示すように、本実
施例による配信サービスシステムのトップメニュー画面
には、「誉める」「癒す」「慰め」「元気づける」「戒
め」等のボイスメニュー一覧が表示される。図16に示
すトップメニュー画面において、いずれかのメニューを
選択して「決定」を指示することで、図17や図18に
示すアンケート画面に遷移する。図17に示すアンケー
ト画面では利用者の性別を、図18に示すアンケート画
面では利用者の年齢層を選択させることを示している。
また図19及び図20には心理テスト設問画面を示して
いる。このように、利用者に対してアンケート又は心理
テスト等の設問を提供し、利用者に回答を入力又は選択
させる設問ステップを設けることで、当該利用者に適し
たボイス情報をサービス提供者側で決定することができ
る。例えば、利用者がトップメニューにて「慰め」を選
択しており、アンケート回答から利用者が20歳代の男
性であり、かつ心理テストにおいて年上の異性による助
言が有効であるとの傾向が判別されれば、30歳代の女
性によるボイス情報を提供する。なお、アンケートや心
理テスト等の設問内容は、本実施例に限定されるもので
はなく、またアンケート設問だけ、心理テストだけでも
よく、それ以外の設問であってもよい。本実施例におい
ては、図17に示すアンケートにおいて性別が選択され
ると、図18に示すアンケート画面が表示され、更に図
19及び図20示す心理テスト画面に順次遷移し、すべ
ての設問において回答が選択又は入力されると、図21
に示すようにボイスサービス画面に遷移してボイスサー
ビスが行われる。図21に示すボイスサービス画面で
は、「ボイスサービス中」が表示されるとともに音によ
るボイス情報が流されている。また図21に示すボイス
サービス画面では、イメージ情報をあわせて表示サービ
スしていることを示している。このイメージ情報につい
てもサービス選択ステップで入力又は選択されたボイス
サービス内容と設問ステップで入力又は選択された回答
とから決定したものであることが好ましく、提供される
ボイス情報と関連したイメージ情報であることがより好
ましい。
【0026】次に、本発明の他の実施例による配信サー
ビスシステムについて説明する。まず、上記実施例と同
様に、本実施例による配信サービスシステムのトップメ
ニュー画面には、「誉める」「癒す」「慰め」「元気づ
ける」「戒め」「好き」「愛」「怒り」等のことばによ
るメニュー一覧が表示される。このトップメニュー画面
において、いずれかのメニューを選択して「決定」を指
示することで、これらのことばとあらかじめ関係付けさ
れた静止画データ、動画データ、又は音楽データが配信
される。なお、それぞれのサービス内容に対して、当該
サービス内容から連想される内容の複数の配信データを
あらかじめ関係付けし、利用者が選択したサービス内容
を受信した段階で関係付けされた一つの配信データを選
択し、この選択した配信データを利用者に配信するもの
であってもよい。本実施例では、それぞれのサービス内
容に対して、当該サービス内容から連想される内容の複
数の配信データをあらかじめ関係付けてデータベースに
格納しておく。本実施例の場合には、図21に示すボイ
スサービス画面と同様な画面によって、「音楽配信サー
ビス中」と表示されるか、または音楽配信サービスとと
もに、あるいは音楽配信サービスの代わりに、動画や静
止画等のイメージ情報が提供される。なお、動画や静止
画については、例えば小川のせせらぎや海岸の波、又は
「好き」や「愛」をイメージさせる絵画等の画像データ
とする。
【0027】なお、本実施例によるサービス情報提供シ
ステムの構成を図1他に示したが、WWWサーバ11、
DBサーバ12、メールサーバ13は、それぞれの機能
を説明する上で、それぞれを別構成で説明したが、それ
ぞれの機能を一つのサーバで行ってもよい。また、本実
施例ではインターネットによる通信手段や携帯電話を用
いた通信手段で説明したが、衛星を利用した通信手段で
あってもよく、また衛星や有線を利用した放送手段を用
いたものであってもよい。また、双方向にデータ送信が
可能な放送を利用したものであってもよい。また、上記
説明では、言語については特に説明を省略したが、受信
地域に応じて複数国の言語で対応可能とすることが好ま
しい。すなわち、日本国で受信する場合には、日本語を
優先的に表示させ、利用者の選択によって日本語以外の
英語、ドイツ語、フランス語等での表示を利用可能に準
備する。また、ボイス情報を、利用者の受信地域、又は
利用者の選択に応じて複数国の言語で対応可能とするこ
とが好ましい。また、ボイス情報を、利用者の受信地
域、又は利用者の選択に応じて方言での対応とすること
で更に親近感あるサービスを行うことができる。
【0028】
【発明の効果】上記実施例の説明から明らかなように、
本発明によれば、一方の利用者が選択した配信情報を、
この利用者が指定する他の利用者に配信することができ
る。また本発明によれば、直接言いにくい言葉を第三者
の言葉を借りて伝えることができ、また感情を効果的に
伝えることができる。また本発明によれば、発信者につ
いて自ら希望する内容で発信できるとともに、相手の状
況を考慮した時間指定による配信ができ、また自らの配
信の意図を正確に伝達することができる。また本発明に
よれば、他人に対してだけでなく、自らの心を癒し、慰
め、又は元気づけることができる。また本発明によれ
ば、既に予約した配信内容について、文字又は音による
確認を行えるとともに、未配信のボイス情報については
配信を中止することができる。また本発明によれば、選
択したサービス内容に関する具体的なボイス情報につい
て、意外性や偶然性を感じることができるボイス情報を
得ることができ、利用者の心が癒され、又は元気づけら
れる等の作用を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による配信サービスシステム
の概略構成を説明するための概念図
【図2】本実施例による配信サービスシステムのトップ
メニュー画面を示す画面構成図
【図3】本実施例による配信サービスシステムのボイス
サービス(喜怒哀楽)画面を示す画面構成図
【図4】本実施例による配信サービスシステムの職業別
分類画面を示す画面構成図
【図5】本実施例による配信サービスシステムのタレン
ト名表示画面を示す画面構成図
【図6】本実施例による配信サービスシステムのボイス
情報タイトル画面を示す画面構成図
【図7】本実施例による配信サービスシステムの内容確
認画面を示す画面構成図
【図8】本実施例による配信サービスシステムの配信予
約画面を示す画面構成図
【図9】本実施例による配信サービスシステムの配信予
約画面を示す画面構成図
【図10】本実施例による配信サービスシステムの予約
内容の確認画面を示す画面構成図
【図11】本実施例による配信サービスシステムのボイ
スメニューを階層的に例示した概念構成図
【図12】本実施例による配信サービスシステムの利用
者確認画面を示す画面構成図
【図13】本実施例による配信サービスシステムの配信
ボイス一覧表示画面を示す画面構成図
【図14】本実施例による配信サービスシステムの配信
内容詳細画面を示す画面構成図
【図15】本実施例による配信サービスシステムのボイ
ス内容表示画面を示す画面構成図
【図16】本発明の他の実施例による配信サービスシス
テムのトップメニュー画面を示す画面構成図
【図17】本発明の他の実施例による配信サービスシス
テムのアンケート画面を示す画面構成図
【図18】本発明の他の実施例による配信サービスシス
テムのアンケート画面を示す画面構成図
【図19】本発明の他の実施例による配信サービスシス
テムの心理テスト設問画面を示す画面構成図
【図20】本発明の他の実施例による配信サービスシス
テムの心理テスト設問画面を示す画面構成図
【図21】本発明の他の実施例による配信サービスシス
テムのボイスサービス画面を示す画面構成図
【符号の説明】
10 サービス情報提供システム 11 WWWサーバ 12 DBサーバ 13 メールサーバ 20 携帯端末器 30 携帯端末器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 BB00 BB70 CC06 DD01 DD03 EE01 EE07 FF03 FF04 FF06 GG03 GG04 GG06 GG07 5K015 AA06 AA10 AD01 AD02 AD05 AF07 GA02 GA08 GA09 5K024 AA02 AA06 AA72 BB03 BB05 BB07 CC01 CC11 DD01 DD04 EE09 FF03 FF06 GG03 GG12 HH03 5K101 KK05 MM07 NN07 NN14 NN23 TT02

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の利用者にボイスメニューを提供
    し、前記ボイスメニューから選択したボイス情報を前記
    利用者が指定する他の利用者に配信する配信サービスシ
    ステムであって、一方の前記利用者に対しては、ボイス
    メニューを提供するサービス選択ステップと、前記サー
    ビス選択ステップで選択したボイス情報を確認可能に提
    供するボイス確認ステップと、送信宛先及び送信月日を
    入力する送信情報入力ステップと、前記サービス選択ス
    テップで選択したボイス情報と前記送信情報入力ステッ
    プで入力した情報を確認して配信予約を行う配信予約ス
    テップとを備え、他方の前記利用者に対しては、一方の
    前記利用者が選択した前記ボイス情報を前記配信予約に
    おいて指定した送信月日に送信することを特徴とする配
    信サービスシステム。
  2. 【請求項2】 前記ボイス情報として、送信宛先となる
    他の前記利用者に対し、謝る、詫びる、怒る、誉める、
    慰める、おくやみ、出産祝い、挨拶、又は癒す等の感情
    を表す音声を用いたことを特徴とする請求項1に記載の
    配信サービスシステム。
  3. 【請求項3】 前記ボイス情報として、タレント、声
    優、歌手、スポーツ選手、又はアナウンサー等の実在す
    る人物の音声を用いたことを特徴とする請求項1に記載
    の配信サービスシステム。
  4. 【請求項4】 前記ボイス情報として、各地域特有の方
    言又は各国の言語による声を用いたことを特徴とする請
    求項1に記載の配信サービスシステム。
  5. 【請求項5】 前記サービス選択ステップでは、言葉の
    種類を選択可能なステップと、固有人名を選択可能なス
    テップと、前記固有人名の職業を選択可能なステップと
    を有することを特徴とする請求項1に記載の配信サービ
    スシステム。
  6. 【請求項6】 前記ボイス確認ステップでは、文字によ
    る確認を行えるステップと、音による確認を行えるステ
    ップとを有することを特徴とする請求項1に記載の配信
    サービスシステム。
  7. 【請求項7】 前記送信情報入力ステップでは、発信元
    と、送信時間と、件名又はコメントとを入力項目として
    有していることを特徴とする請求項1に記載の配信サー
    ビスシステム。
  8. 【請求項8】 前記ボイス情報をメールサーバから配信
    することを特徴とする請求項1に記載の配信サービスシ
    ステム。
  9. 【請求項9】 一方の利用者に配信情報を提示し、前記
    利用者が選択した配信情報を前記利用者が指定する他の
    利用者に配信する配信サービスシステムであって、一方
    の前記利用者に対しては、あらかじめ格納した配信情報
    を選択可能に提供するサービス選択ステップと、前記サ
    ービス選択ステップで選択した配信情報の内容を確認可
    能に提供する配信情報確認ステップと、送信宛先を指定
    する宛先入力ステップと、前記宛先入力ステップの後に
    配信予約を行う配信予約ステップとを備え、他方の前記
    利用者に対しては、一方の前記利用者が選択した前記配
    信情報を送信することを特徴とする配信サービスシステ
    ム。
  10. 【請求項10】 他の前記利用者を一方の前記利用者と
    することを特徴とする請求項1又は請求項9に記載の配
    信サービスシステム。
  11. 【請求項11】 利用者にボイスメニューを提供し、前
    記ボイスメニューから選択したボイス情報を配信する配
    信サービスシステムであって、ボイスメニューを提供す
    るサービス選択ステップと、前記サービス選択ステップ
    で選択したボイス情報について配信予約を行う配信予約
    ステップと、既に配信予約を行ったボイス情報を読み出
    して表示する配信内容確認ステップとを備え、前記配信
    内容確認ステップでは、文字又は音による確認を行える
    とともに、未配信のボイス情報については配信を中止す
    ることができることを特徴とする配信サービスシステ
    ム。
  12. 【請求項12】 利用者にボイスメニューを提供し、前
    記ボイスメニューから選択したボイス情報を配信する配
    信サービスシステムであって、前記利用者にボイスメニ
    ューを提供しボイスサービス内容を入力又は選択させる
    サービス選択ステップと、前記利用者に対してアンケー
    ト又は心理テスト等の設問を提供し前記利用者に回答を
    入力又は選択させる設問ステップとを備え、前記サービ
    ス選択ステップで入力又は選択されたボイスサービス内
    容と前記設問ステップで入力又は選択された回答とから
    決定したボイス情報を配信することを特徴とする配信サ
    ービスシステム。
  13. 【請求項13】 前記ボイス情報とともに画像データを
    配信することを特徴とする請求項1、請求項11、又は
    請求項12に記載の配信サービスシステム。
  14. 【請求項14】 利用者にサービス内容を入力又は選択
    させるサービス選択ステップと、前記サービス選択ステ
    ップで選択したサービス内容と関連する配信データを前
    記利用者に対して配信するステップとを有する配信サー
    ビスシステムであって、それぞれの前記サービス内容に
    対して、当該サービス内容から連想される内容の複数の
    配信データをあらかじめ関係付けし、前記利用者が選択
    したサービス内容を受信した段階で関係付けされた一つ
    の配信データを選択し、この選択した配信データを前記
    利用者に配信することを特徴とする配信サービスシステ
    ム。
  15. 【請求項15】 利用者にサービス内容を入力又は選択
    させるサービス選択ステップと、前記サービス選択ステ
    ップで選択したサービス内容と関連する配信データを前
    記利用者に対して配信するステップとを有する配信サー
    ビスシステムであって、前記サービス内容を、ほめる、
    いやす、なぐさめ、元気づける、いましめ、好き、又は
    愛等のことばとし、前記配信データを、前記ことばとあ
    らかじめ関係付けされた静止画データ、動画データ、又
    は音楽データとしたことを特徴とする配信サービスシス
    テム。
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