JP2002101059A - データ放送を利用した携帯電話機能拡張システムおよびデータ配信方法 - Google Patents

データ放送を利用した携帯電話機能拡張システムおよびデータ配信方法

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JP2002101059A
JP2002101059A JP2000286101A JP2000286101A JP2002101059A JP 2002101059 A JP2002101059 A JP 2002101059A JP 2000286101 A JP2000286101 A JP 2000286101A JP 2000286101 A JP2000286101 A JP 2000286101A JP 2002101059 A JP2002101059 A JP 2002101059A
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mobile phone
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broadcasting
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JP2000286101A
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Yasuteru Suzuki
康照 鈴木
Shoji Umehara
祥二 梅原
Kotaro Takigami
広太郎 瀧上
Masahide Hayama
雅英 羽山
Shigehiko Nihei
成彦 仁平
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JIICOM CARD SYST KK
TELEMIDIC Ltd
NEC Corp
Tokyo FM Broadcasting Co Ltd
Original Assignee
JIICOM CARD SYST KK
TELEMIDIC Ltd
NEC Corp
Tokyo FM Broadcasting Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ放送による放送情報を携帯電話におい
て表示させ、また、インターネット上のデータ放送情報
のサイトを閲覧可能とする。 【解決手段】 データ放送局110は、スポンサ120
からのデータ(広告、ポータル画面、プログラム、音楽
等)をデータ放送電波として発信する。携帯電話Bで
は、データ放送受信ユニットAのアンテナで受信し、各
ユーザに応じた選択データのみが、携帯電話Bに一時記
憶される。携帯電話Bの電源入力時においては、常時、
選択データなる広告、ポータル画面、プログラム、音楽
等のデータが表示部28に表示される。さらに、携帯電
話Bは、上記データに含まれるURLに基づいてインタ
ーネット上のサーバ100,101にアクセスし、より
詳細な情報を閲覧することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話にデータ
放送受信ユニットを取付け又は内蔵することにより、デ
ータ放送により提供される種々のデータのうち、ユーザ
嗜好の選択データを携帯電話の待ち受け画面に表示させ
ることができ、これによってユーザに対してターゲット
別の効果的な広告宣伝が可能となり、上記選択データか
らインターネットとリンクして上記データ放送を有効利
用することができる、データ放送を利用した携帯電話機
能拡張システムおよびデータ配信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、時、場所を選ばず手軽に利用でき
る携帯電話が広く普及し、その形状も小型軽量化が進ん
できている。一方、最近では携帯電話を利用したインタ
ーネット接続手段も広く普及しつつあり、携帯電話がイ
ンターネット接続手段の重要な存在となっている。
【0003】また、FMやTV多重放送に代表されるデ
ータ放送を受信する装置も普及が進み、特にFM多重放
送受信装置は、通常の小型ラジオと同等の大きさとな
り、小型軽量化が進んでいる。また、近くスタートする
地上系デジタル放送受信装置も技術の進歩によって小型
軽量の携帯型受信機として将来的には市場に出てくる状
況もある。同様に、BS、CS等の衛星系デジタル放送
についても、従来のパラボナアンテナ以外に移動受信が
可能な受信方法の開発が進められ、携帯型受信機の登場
もありえる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような状況にあり
ながら、携帯電話に代表される通信系からの情報とデー
タ放送に代表される放送系からの情報はそれぞれ独立し
ており、お互いに関連付けが成されていない。したがっ
て、ユーザは、それぞれの情報を享受するために、複数
の情報端末を携帯しなければならない。また、それぞれ
の装置においては、表示機能や操作機能のように重複す
る機能が多数あり、装置として無駄な部分も多い。この
ような問題点を解決するために携帯電話と他の装置を一
体化することが考えられる。
【0005】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、通信系装置である携帯電話と放送系受信装置で
あるデータ放送受信ユニットを一体化もしくは接続して
データ放送を利用した放送情報を携帯電話において表示
させることができ、また、インターネットとリンクして
データ放送情報のサイトを閲覧可能とすることができる
データ放送を利用した携帯電話機能拡張システムおよび
データ配信方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、請求項1記載の発明では、データ放送から受
信されるデータがデジタル信号に変換されるデータデコ
ーダを有するデータ放送受信手段と、前記データ放送受
信手段により変換されたデジタル信号を復元制御する制
御手段とを内蔵したデータ放送受信ユニットと、前記デ
ータ放送受信ユニットによって受信された復元デジタル
信号を受信制御する受信ユニット制御手段と、前記受信
ユニット制御手段により受信制御された復元デジタル信
号をデータ処理するデータ処理手段と、前記データ処理
手段によりデータ処理されたデータを表示用データに制
御する表示制御手段と、前記表示用データを表示する表
示手段とからなる携帯電話とを具備し、前記携帯電話の
前記受信ユニット制御部が前記データ放送受信ユニット
によって復元されたデータ信号を受信制御可能となるよ
うに、前記データ放送受信ユニットと前記携帯電話とが
接続されてなることを特徴とする。したがって、通信系
装置である携帯電話と放送系受信装置であるデータ放送
受信ユニットを一体化もしくは接続してデータ放送を利
用した放送情報を携帯電話において表示することが可能
となる。
【0007】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載のデータ放送を利用した携帯電話機能拡張システム
において、前記携帯電話は、ユーザ情報を適宜選択する
ための入力手段と、前記ユーザ情報に対応して設定され
たID番号を記憶するID番号記憶手段と、前記受信ユ
ニット制御手段により受信制御された復元デジタル信号
のうち、前記ID番号に関連して選択された選択データ
を記憶する選択データ記憶手段とを具備し、前記データ
処理手段は、前記選択データをそのデータ形式に基づい
てデータ処理することを特徴とする。したがって、デー
タ放送における種々のデータのうち、ユーザ嗜好の選択
データを携帯電話に表示させることができ、さらにユー
ザに対してターゲット別の効果的な広告宣伝が可能にで
きる。
【0008】また、請求項3記載の発明では、請求項1
記載のデータ放送を利用した携帯電話機能拡張システム
において、データ放送のデータ内にURL関連データを
加え、前記携帯電話は、前記URL関連データに基づい
て、電話回線を通じてインターネット上の情報源に接続
する通信制御手段を具備することを特徴とする。したが
って、URLからインターネットとリンクして前記デー
タ放送を有効利用することが可能となる。さらに、能動
的で常時広告・宣伝するように送信するデータ放送によ
るため、受動的なユーザを呼び込む動機づけが大きくで
き、インターネットビジネスを手がける企業にとって、
ユーザの閲覧者数、閲覧回数を増やすことが容易にで
き、データ放送局のスポンサ等の企業としても、ビジネ
スチャンスの拡大につながる効果が大きく期待できる。
【0009】また、請求項4記載の発明では、請求項1
記載のデータ放送を利用した携帯電話機能拡張システム
において、前記データ放送の内容は、各種情報提供者か
らの情報データであって、かつユーザにとっては無料配
信データとしてなり、前記携帯電話は、通電時において
常時、前記無料配信データを前記表示手段の待ち受け画
面に優先的に表示させるデータ処理用指令手段(26
a)を具備することを特徴とする。したがって、情報提
供者の広告・宣伝等が携帯電話の待ち受け画面が流れる
ことにより、ユーザの目に触れる可能性は飛躍的に高く
なり、全国の携帯電話加入者数の規模を考えると、その
広告によるインパクトは大きくできる。
【0010】また、請求項5記載の発明では、放送局よ
り通常放送情報に加えて、情報提供者からの情報データ
を配信するデータ配信方法において、前記情報データに
前記情報提供者のURL関連データを加えて配信し、前
記情報データを受信した携帯電話が前記URL関連デー
タに基づいて電話回線を介してインターネット上の情報
源に接続し、前記情報提供者に関するより詳細な情報を
閲覧可能としてなることを特徴とする。したがって、U
RLからインターネットとリンクして前記データ放送を
有効利用することが可能となる。さらに、能動的で常時
広告・宣伝するように送信するデータ放送によるため、
受動的なユーザを呼び込む動機づけが大きくでき、イン
ターネットビジネスを手がける企業にとって、ユーザの
閲覧者数、閲覧回数を増やすことが容易にでき、データ
放送局のスポンサ等の企業としても、ビジネスチャンス
の拡大につながる効果が大きく期待できる。
【0011】また、請求項6記載の発明では、請求項5
記載のデータ放送を利用したデータ配信方法において、
前記情報データは、前記携帯電話のユーザにとって無料
配信データであって、前記無料配信データは、前記携帯
電話の通電時において常時、待ち受け画面に優先的に表
示されることを特徴とする。したがって、情報提供者の
広告・宣伝等が携帯電話の待ち受け画面が流れることに
より、ユーザの目に触れる可能性は飛躍的に高くなり、
全国の携帯電話加入者数の規模を考えると、その広告に
よるインパクトは大きくできる。
【0012】この発明では、データ放送受信ユニットに
てデータ放送(例えば、FM文字多重放送)を受信し、
受信したデータを携帯電話の表示部に、ユーザの選択し
た情報に合わせた選択データを表示させることができ
る。また、表示された情報をもとに携帯電話経由でイン
ターネットに接続し通信系からの情報入手も可能とな
る。そして、放送系情報のデータを通信系情報機器であ
る携帯電話の表示部に表示させてデータ放送を有効利用
する。なお、携帯電話は現在では電話機能にとどまら
ず、情報ツールとなっていることから、この情報ツール
を拡大する点において、携帯電話機能拡張システムとし
たものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。 A.実施形態の構成 図1は、本発明の実施形態による全体のシステム構成を
示すブロック図である。図1において、Aはデータ放送
受信ユニット、Bは携帯電話である。携帯電話Bは、無
線によって図示しない公衆基地局と交信することによ
り、通信回線網80を介して通話やデータ通信を行う。
また、携帯電話Bは、通信回線網80上の図示しないサ
ーバを介して接続されているインターネット90上の各
種サーバ100,101にアクセスすることが可能とな
っている。データ放送局110は、通常の放送電波に加
えて、スポンサ120からの広告・情報等が依頼された
内容に基づいたデータ(広告、ポータル画面、プログラ
ム、音楽等)を、データ放送電波として発信する。スポ
ンサ120は、企業やレコード会社、ファンクラブなど
であり、インターネット90上のサーバ101やデータ
放送局110を介してデータ(広告、ポータル画面、プ
ログラム、音楽等)を公開している。
【0014】次に、図2は、データ放送受信ユニットA
の構成を示すブロック図である。該データ放送受信ユニ
ットAの内部には、携帯電話Bとの通信並びにデータ放
送受信部の制御などを行うための中央処理装置(CP
U)1が設けられ、データ放送電波を受信するアンテナ
2、チューナ部3aとデータデコーダ部(DARC)3
bとからなるデータ放送受信部3、上記中央処理装置
(CPU)1の作業領域用外部記憶装置としてのSRA
M4、シリアル通信インターフェース装置としてのRS
−232C等のシリアルインターフェース5、周波数や
設定状態の表示等に使用するLCD6、制御スイッチ
(選局)としてのスイッチ7、上記中央処理装置(CP
U)1の初期化スイッチとしてのリセットスイッチ8、
ラジオ用のイヤフォーン端子9、および上記携帯電話B
と上記データ放送受信ユニットAとを電気的に接続する
コネクタ10が備えられている。さらに、上記中央処理
装置(CPU)1用外部クロックの水晶発振子11、上
記データ放送受信ユニットAの駆動用電源12、上記デ
ータ放送受信ユニットAへの安定電圧を供給する電源回
路13、電源のON/OFF等のLED14がそれぞれ
設けられている。請求項における制御手段とは、上記中
央処理装置(CPU)1,SRAM4等が含まれる。上
記アンテナ2と上記イヤフォーン端子9とを一体化する
こともある。
【0015】アンテナ2から受信された電波(例えば、
FM多重放送の場合には、76MHz〜90MHz:日
本の場合)は、データ放送受信部3により音声部とデー
タ部に分離処理される。すなわち、受信された電波の音
声部は、チューナ部3aにより検波され、イヤフォーン
端子9より音声となって出力される。また、データは、
データデコーダ部3bによりデジタル信号に変換され
る。該デジタル信号は、例えば、16Kbpsのデータ
スピードを有し、中央処理装置(CPU)1に入力され
る。該中央処理装置(CPU)1では、SRAM4にて
上記デジタル信号のエラー補正を施し、復元されたデジ
タル信号がシリアルインターフェース5及びコネクタ1
0を介して上記携帯電話Bの外部接続端子20に送られ
る。
【0016】次に、図3は、上記携帯電話B関連の構成
を示すブロック図である。該ブロック図は、該携帯電話
Bにデータ放送受信ユニットAが内蔵されたタイプを示
している。上記携帯電話Bには、電話機能基本制御部
(CPU)21が備えられている。また、携帯電話Bに
は、上記データ放送受信ユニットAによる復元デジタル
信号を受信制御する受信ユニット制御部22が設けられ
ている。具体的には、携帯電話Bに搭載されたHDML
(携帯端末向けのマークアップ言語の仕様)や、WAP
2(Wireless Application Protocol 2)のフォーマッ
トとなるようにデジタル信号が制御される。
【0017】また、携帯電話Bには、ユーザ情報を適宜
選択して入力するための入力部23が設けられている
が、これは携帯電話Bに既に設けられているものが使用
される。さらに、上記ユーザ情報を入力後に対応して設
定記憶されるID番号等記憶部24が設けられている。
具体的には、ID番号は、ユーザの属性情報としてデー
タ放送局110の端末に登録される。そのユーザ情報と
は、ユーザの住所、年齢、性別、興味分野、欲しい情報
(選択式)等であり、このユーザ情報ID番号毎にID
番号等記憶部24に記憶される。
【0018】また、携帯電話Bには、そのユーザ情報に
基づいた選択データを記憶する選択データ記憶部25が
設けられている。また、携帯電話Bには、上記選択デー
タが文字データである場合には、オブジェクトデータ処
理され、上記選択データが画像データである場合には、
ビットマップデータ処理されるデータ処理部26が設け
られている。さらに、上記データが、表示用データに変
換処理される表示制御部27が設けられている。該表示
制御部27は、HDML,HTML,WAP2等によっ
て携帯電話Bの表示フォーマートにする制御するもので
ある。上記表示制御部27にて処理された表示用データ
は、携帯電話Bの表示部28の待ち受け画面28aに表
示される。なお、図3に示すブロック図は、各処理部、
記憶部、制御部を整然とまとめたものではなく、同図の
右側の白抜き矢印群の下から上に向かって時系列的に信
号制御されるものであり、これを判り易くした図であ
る。
【0019】また、携帯電話Bには、上記データ処理部
26が優先的に選択データを処理するためのデータ処理
用指令手段26aが設けられている。これによって、携
帯電話Bの電源を立ち上げたときに、上記データ処理用
指令手段26aが動作し、選択データ記憶部(RAM)
25に格納されている上記選択データをデータ処理部2
6及び表示制御部27にて処理して表示用データに変換
し、携帯電話Bの表示部28の待ち受け画面28aに後
述するように表示される。
【0020】また、図5は、上記データ放送受信ユニッ
トAを携帯電話Bに外付けしたタイプであり、技術的に
は、接続個所にシリアルインターフェース5等を設ける
のみであり、他の構成は図3と同一であるので、対応す
る部分には同一の符号を付けて説明を省略する。
【0021】B.実施形態の動作 次に、図4に示すフローチャートを参照して本実施形態
の全体の動作について詳細に説明する。このフローチャ
ートでは、信号の流れ以外にビジネス主体をも記載して
ビジネスモデル理解に役立つようにした。
【0022】まず、ユーザは、データ放送受信ユニット
Aが具備された携帯電話Bの入力部23でユーザ情報
〔住所,年齢,性別,興味分野,欲しい情報(選択式)
等〕を登録する(S1)。これにより、各ユーザに対し
てID番号及びこの番号に関連したユーザ情報が、ユー
ザの属性情報としてデータ放送局110の端末に登録さ
れる(S2)。これによって、データ放送局110は、
上記データ放送受信ユニットAに予め付加されているI
D番号毎にユーザ選択情報を把握することができる。こ
のような状態下において、スポンサ120から依頼され
た内容に基づいたデータ(広告、ポータル画面、プログ
ラム、音楽等)が、データ放送局110からデータ放送
電波として発信される。すなわち、情報がデータ配信さ
れる(S3)。そして、携帯電話B側では、データ放送
受信ユニットAのアンテナ2で受信される(S4)。そ
こで、データか否かが判別される(S5)。データでは
なく、放送電波の場合には、該放送電波がチューナ部3
aにてデジタル検波され(S6)、イヤフォーンから音
声出力される(S7)。
【0023】また、その電波がデータである場合には、
上記データ放送受信ユニットAのデータデコーダ部3b
にてデジタル信号に変換され、該デジタル信号が復元制
御される(S8)。復元されたデータが外部接続端子2
0を介して上記携帯電話B内に送信され、このときに各
ユーザに応じた選択データのみが選択されて、携帯電話
B内の選択データ記憶部25に一時記憶される(S
9)。この状態において、携帯電話Bの電源入力時にお
いては、データ処理され(S10)、表示データ処理さ
れて表示用データに変換され(S11)、携帯電話Bの
表示部28に表示される(S12)。すなわち、ユーザ
が携帯電話Bに電源入力時においては、常時、選択デー
タなる広告、ポータル画面、プログラム、音楽等のデー
タの受信が開始され、非通話では、携帯電話Bは、通
常、待ち受け画面28aとなるが、携帯電話Bの表示部
28のメニュー画面28bとなって表示される。該メニ
ュー画面28bの内容は、登録されたID番号毎のユー
ザ情報に基づいて、データ放送局110側が適正なメニ
ュー(ニュース、趣味の情報、通信ポータル情報等)を
用意し、その中からユーザが選択したものである。
【0024】具体的には、図6に示すように、ニュー
ス、モバイルバンキング、ファンクラブ通信、グルメレ
シピ、URL(Uniform Resource Locator)、緊急通
報、広告等である。このメニュー画面28bにおいて、
適宜のメニューを選択することで、ユーザ選択情報を得
ることができる。このユーザ選択情報のうち、広告以外
の種類のものでも、データ放送局110側のユーザ選択
情報に関連する広告が付加されていることが多い。さら
に、通話時であっても、データ放送から送られてくる選
択データが継続して受信され、選択データ記憶部25に
一時記憶されている。なお、メニュー画面28bの構
成、すなわち配列順序や表示色などは、ユーザが必要に
応じて作り替えることができるものとなっており、この
メニューの広告以外の項目をユーザが選択すると、その
項目に対応する選択データが選択データ記憶部25から
読み出されて表示される。また、選択データ記憶部25
は、各メニューに対応する領域が設けられており、それ
ぞれの領域には受信データが順次記憶され、領域全体に
選択データが記憶された後は、古いデータから順次廃棄
され、新しいデータが記憶される。あるいは、特定の時
刻を指定して、それ以降の受信データのみを記憶させ、
領域全体に記憶された後は、記憶データの追加・更新を
停止するようにしてもよい。
【0025】さらに、ユーザが選択データのメニュー画
面28bのメニュー内容に対して興味を持った場合、通
信ポータル情報を有するURLを選択することにより、
インターネット90つながり(S13)、通信事業者を
介して詳細な情報を受信することができる(S14)。
この行動がE−ビジネスなどの拡大につながりスポンサ
にメリットを引き出すようにできる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明で
は、携帯電話にデータ放送受信ユニットを装着すること
により、いままで複数の情報端末機器を携帯する必要が
あったものが一体化することで、機能の集約化と携帯の
便利性を向上させることができ、データ放送からのデー
タを携帯電話からの簡単な操作で、携帯電話の表示部に
表示させることができるという利点が得られる。
【0027】また、請求項2の発明では、データ放送か
らのデータを携帯電話からの簡単な操作で、データ放送
により提供される種々のデータのうち、ユーザ嗜好の選
択データを携帯電話の表示部に表示させることができ、
これによってユーザに対してターゲット別の効果的な広
告宣伝を行うことができるという利点が得られる。すな
わち、ID番号付加により、情報配信側からすると、興
味を有している特定のグループのみへの配信という、効
率が長く且つ、低コストでの広告効果が得られる。以上
のように、本発明では、プッシュ型かつ特定グループへ
の宣伝効果期待ができる。
【0028】この効果を詳述すると、データ放送局又は
スポンサ側からすると、携帯電話の待ち受け画面にデー
タ情報が流れることにより、ユーザの目に触れる可能性
が飛躍的に高くなり、全国の携帯電話加入者数の規模を
考えると、その広告インパクトは大きく、メディア広告
効果の期待は十分にできる。さらに、コスト面では、デ
ータ放送のデータ配信を利用したのものであり、テレビ
などの広告依頼料と比較し、低コストで済む利点があ
り、今までにはなかった携帯電話という広告媒体が新た
にでき、新たなビジネスモデルを提供することができ
る。このように、携帯電話が受信端末化することにより
プッシュ型情報、そして多チャンネル化が実現しリスナ
ー等の拡大につながる利点もある。さらに、以前みられ
なかったネット関連企業のスポンサの開拓、個人スポン
サの開拓もできる。番組の時間単位の切売りによって、
個人作成番組を設けることも可能である。また、データ
放送局のスポンサ企業数の増加、広告依頼数の増加によ
る広告収入や電波使用収入の増大を図ることができる。
【0029】従来の携帯電話機能では、ユーザは能動的
に動作を起こさないと情報を得ることはできなかった。
しかし、本発明のシステムにより受動的に、しかもリア
ルタイムに情報を得ることが可能になる。これによりユ
ーザに楽に利用できるという心理面に働きかけ、利用回
数が増えるものである。さらに、ユーザメリットよりユ
ーザの携帯電話利用回数が増加し、利用者数・加入者数
の増加につながり、さらにコンテンツ内容を充実させる
ことにより、利用回数の増加に合わせて、ユーザの通信
利用時間が増えると電話料金を増加させうる。
【0030】通信事業者として、携帯電話の差別化と端
末数の増加を図ることができるし、携帯電話にデータ放
送という付加価値をつけることにより、他の携帯電話と
の差別化が図れ、それにより端末数も増加させうる利点
もある。また、社会的貢献内容として災害緊急時の緊急
情報の配信ができる利点もある。このようにID番号関
連情報によって、データ地方局がそれぞれ地元に根差し
た情報(地域のイベント集会、お知らせ等)が配信でき
る。
【0031】また、請求項3の発明では、携帯電話から
インターネットにもつなげることができ、一層の新たな
ビジネスモデルを提供できる。すなわち、インターネッ
ト上において、企業が自分のサイトにユーザを呼び込む
ことは難しい。何らかの動機づけが必要である。ネット
上の宣伝の場合は、ユーザが通信の接続を行わないと宣
伝ができないが、本発明のシステムは、通信接続に関係
なく自動的に携帯電話に送信され、常に能動的な宣伝が
可能である。この能動的で常時広告・宣伝するように送
信するデータ放送のため、受動的な態度であるユーザを
呼び込む動機づけが大きくできる。このため、インター
ネットビジネスを手がける企業にとって、ユーザの閲覧
者数、閲覧回数を増やすことが容易にできる。このよう
なネットワークへ導くことによりデータ放送局のスポン
サ等の企業としては、ビジネスチャンス拡大につながる
効果が期待できる。
【0032】また、請求項4の発明では、ユーザにとっ
ては無料配信データとしてなっているので、従来のシス
テムでは、携帯電話利用での情報は通信を介して得られ
るものであり、通信費が不可欠であるのが定石であった
が、本発明のシステムでは、ユーザとして無料で情報が
入手できる最大の利点がある。さらに、前記携帯電話に
おける表示部の待ち受け画面には、通電時において常
時、前記無料配信データが優先的に表示されることによ
り、データ放送局のスポンサへの拡大と携帯電話のユー
ザ利便性の増大へと結びつけることができ、データ放送
局、スポンサ、ユーザにとっても極めて有用なる効果を
生ずるビジネスモデルを提供できる。さらに、携帯電話
の待ち受け画面のナビゲーション機能を利用することに
より、従来の検索時間の通信費を省略することができ
る。その他、ニュース、天気予報などの一般的情報も得
ることが可能なので同様に通信費を省略できる。
【0033】また、請求項5では、URLからインター
ネットを介して前記情報提供者からの情報をより詳細に
閲覧できるようにしたことで、通信業者まで有用な効果
を生じるビジネスモデルを提供できる利点が得られる。
すなわち、インターネット上において、企業が自分のサ
イトにユーザを呼び込むことは難しい。何らかの動機づ
けが必要である。ネット上の宣伝の場合は、ユーザが通
信の接続を行わないと宣伝ができないが、本発明のシス
テムは、通信接続に関係なく自動的に携帯電話に送信さ
れ、常に能動的な宣伝が可能である。この能動的で常時
広告・宣伝するように送信するデータ放送のため、受動
的な態度であるユーザを呼び込む動機づけが大きくでき
る。このため、インターネットビジネスを手がける企業
にとって、ユーザの閲覧者数、閲覧回数を増やすことが
容易にできる。このようなネットワークへ導くことによ
りデータ放送局のスポンサ等の企業としては、ビジネス
チャンス拡大につながる効果が期待できる。
【0034】また、請求項6の発明では、ユーザにとっ
ては無料配信データとしてなっているので、従来のシス
テムでは、携帯電話利用での情報は通信を介して得られ
るものであり、通信費が不可欠であるのが定石であった
が、本発明のシステムでは、ユーザとして無料で情報が
入手できる最大の利点がある。さらに、前記携帯電話に
おける表示部の待ち受け画面には、通電時において常
時、前記無料配信データが優先的に表示されることによ
り、データ放送局のスポンサへの拡大と携帯電話のユー
ザ利便性の増大へと結びつけることができ、データ放送
局、スポンサ、ユーザにとっても極めて有用なる効果を
生ずるビジネスモデルを提供できる。さらに、携帯電話
の待ち受け画面のナビゲーション機能を利用することに
より、従来の検索時間の通信費を省略することができ
る。その他、ニュース、天気予報などの一般的情報も得
ることが可能なので同様に通信費を省略できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のシステム構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 本発明の主要なデータ放送受信ユニットの構
成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の携帯電話とデータ放送受信ユニット
との構成を示すブロック図である。
【図4】 本発明の実施形態の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図5】 本発明の携帯電話とデータ放送受信ユニット
との別の構成を示すブロック図である。
【図6】 携帯電話の表示画面に選択データのメニュー
画面の模式図である。
【符号の説明】
A データ放送受信ユニット B 携帯電話 1 CPU(制御手段) 2 アンテナ 3 データ放送受信部(データ放送受信手段) 3a チューナ部 3b データデコーダ部 4 SRAM 5 シリアルインターフェース 6 LCD 7 スイッチ 8 リセットスイッチ 9 イヤフォーン端子 10 コネクタ 11 水晶発振子 12 駆動用電源 13 電源回路(DC/DC) 14 LED 20 外部接続端子 21 電話機能基本制御部(通信制御手段) 22 データ放送受信ユニット制御部(受信ユニット制
御手段) 23 入力部(入力手段) 24 ID番号等記憶部(ID番号記憶手段) 25 選択データ記憶部(選択データ記憶手段) 26 データ処理部(データ処理手段) 26a データ処理用指令手段 27 表示制御部(表示制御手段) 28 表示部(表示手段) 28a 待ち受け画面 28b メニュー画面 80 通信回線網 90 インターネット 100,101 サーバ 110 データ放送局 120 スポンサ(情報提供者)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596129499 株式会社ジーコム・カードシステム 東京都千代田区九段南2丁目3番10号 (72)発明者 鈴木 康照 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 梅原 祥二 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 瀧上 広太郎 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 羽山 雅英 神奈川県川崎市高津区坂戸3−2−1 か ながわサイエンスパーク西714A 株式会 社テレミディック内 (72)発明者 仁平 成彦 東京都千代田区麹町一丁目7番地 株式会 社エフエム東京内 Fターム(参考) 5K015 AB01 5K024 AA71 AA76 AA77 CC11 FF03 FF04 5K067 AA34 BB04 BB21 DD17 DD51 EE02 EE10 EE12 FF02 FF23 HH23 5K101 KK16 LL12 MM06 NN18 PP03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ放送から受信されるデータがデジ
    タル信号に変換されるデータデコーダを有するデータ放
    送受信手段と、前記データ放送受信手段により変換され
    たデジタル信号を復元制御する制御手段とを内蔵したデ
    ータ放送受信ユニットと、 前記データ放送受信ユニットによって受信された復元デ
    ジタル信号を受信制御する受信ユニット制御手段と、前
    記受信ユニット制御手段により受信制御された復元デジ
    タル信号をデータ処理するデータ処理手段と、前記デー
    タ処理手段によりデータ処理されたデータを表示用デー
    タに制御する表示制御手段と、前記表示用データを表示
    する表示手段とからなる携帯電話とを具備し、 前記携帯電話の前記受信ユニット制御部が前記データ放
    送受信ユニットによって復元されたデータ信号を受信制
    御可能となるように、前記データ放送受信ユニットと前
    記携帯電話とが接続されてなることを特徴とするデータ
    放送を利用した携帯電話機能拡張システム。
  2. 【請求項2】 前記携帯電話は、 ユーザ情報を適宜選択するための入力手段と、 前記ユーザ情報に対応して設定されたID番号を記憶す
    るID番号記憶手段と、 前記受信ユニット制御手段により受信制御された復元デ
    ジタル信号のうち、前記ID番号に関連して選択された
    選択データを記憶する選択データ記憶手段とを具備し、 前記データ処理手段は、前記選択データをそのデータ形
    式に基づいてデータ処理することを特徴とする請求項1
    記載のデータ放送を利用した携帯電話機能拡張システ
    ム。
  3. 【請求項3】 データ放送のデータ内にURL関連デー
    タを加え、 前記携帯電話は、前記URL関連データに基づいて、電
    話回線を通じてインターネット上の情報源に接続する通
    信制御手段を具備することを特徴とする請求項1記載の
    データ放送を利用した携帯電話機能拡張システム。
  4. 【請求項4】 前記データ放送の内容は、各種情報提供
    者からの情報データであって、かつユーザにとっては無
    料配信データとしてなり、 前記携帯電話は、通電時において常時、前記無料配信デ
    ータを前記表示手段の待ち受け画面に優先的に表示させ
    るデータ処理用指令手段を具備することを特徴とする請
    求項1記載のデータ放送を利用した携帯電話機能拡張シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 放送局より通常放送情報に加えて、情報
    提供者からの情報データを配信するデータ配信方法にお
    いて、 前記情報データに前記情報提供者のURL関連データを
    加えて配信し、 前記情報データを受信した携帯電話が前記URL関連デ
    ータに基づいて電話回線を介してインターネット上の情
    報源に接続し、前記情報提供者に関するより詳細な情報
    を閲覧可能としてなることを特徴とするデータ放送を利
    用したデータ配信方法。
  6. 【請求項6】 前記情報データは、前記携帯電話のユー
    ザにとって無料配信データであって、前記無料配信デー
    タは、前記携帯電話の通電時において常時、待ち受け画
    面に優先的に表示されることを特徴とする請求項5記載
    のデータ放送を利用したデータ配信方法。
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