JP2002100458A - 加熱装置 - Google Patents

加熱装置

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JP2002100458A
JP2002100458A JP2000291696A JP2000291696A JP2002100458A JP 2002100458 A JP2002100458 A JP 2002100458A JP 2000291696 A JP2000291696 A JP 2000291696A JP 2000291696 A JP2000291696 A JP 2000291696A JP 2002100458 A JP2002100458 A JP 2002100458A
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heating
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infrared
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Kenji Yano
賢二 谷野
Yoichi Mizukawa
洋一 水川
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/42Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C49/64Heating or cooling preforms, parisons or blown articles
    • B29C49/68Ovens specially adapted for heating preforms or parisons
    • B29C49/6835Ovens specially adapted for heating preforms or parisons using reflectors

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  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発熱体の熱劣化がなく、被加熱物に効率よく
赤外線が放射され、しかも、被加熱物の昇温スピードを
早くすることができる加熱装置を提供することにある。 【解決手段】 本発明の加熱装置は、表面が不透光性で
あり当該表面から赤外線を放射する棒状の発熱体1と、
該発熱体1を取り囲む樋状の反射鏡2とよりなる発熱体
ユニットaが複数並べられた加熱装置において、反射鏡
2の発熱体1の頂部Tと対向する領域Xが、発熱体1か
ら放射された赤外線を発熱体1に反射させないようにす
る赤外線拡散部21となっていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品を包装するた
めの合成樹脂製容器を製造する際の被加熱物である合成
樹脂シートの加熱に利用される加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からコンビニエンスストアー等で販
売されている食品は、使い捨ての合成樹脂製容器に包装
されて販売されている。この合成樹脂製容器は、一例と
して縦100cm、横100cmの一枚板の合成樹脂シ
ートを加熱装置の下方や、上下に配置された加熱装置の
間に搬送し、加熱装置から放射される赤外線によって合
成樹脂シート全体を略均一に加熱し、その後、合成樹脂
シートが高温になった状態で、この合成樹脂シートの両
面を成型部材によって挟み込みプレスや真空引きによっ
て特定の形状の包装容器に成型するものである。
【0003】図10は、このような工程において利用さ
れている従来の加熱装置の断面説明図である。加熱装置
Bは、底部30と側部31と上部32が一体的にセラミ
ックスから形成されており、内部に空間4を有する断面
形状が多角形のセラミックヒータである。そして、合成
樹脂シートと対向する底部30が平面状であり、この底
部30には、発熱体33として内部にニクロム線やカン
タル線が埋設されており、ニクロム線やカンタル線に通
電することによりこれらが発熱し、この熱が底部30を
構成するセラミックスに伝わりセラミックスが加熱さ
れ、このセラミックスから赤外線が放射されて、合成樹
脂シートを加熱するものである。5は、一対の給電線で
あり、上部32に設けられた継電部6を介して、セラミ
ックヒータの内部に導入され、その先端が発熱体33に
接続されている。そして、この加熱装置Bを複数並べ
て、所定の大きさの合成樹脂シート全体を略均一に加熱
するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな加熱装置Bは、図10に示すように、合成樹脂シー
トと反対方向(図10では上方)にも赤外線が放射さ
れ、効率よく赤外線が利用されていないという問題があ
った。この結果、合成樹脂シートを短時間で昇温させる
ことができなかった。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑みて、発熱体
の熱劣化がなく、被加熱物である合成樹脂シートに効率
よく赤外線が放射され、しかも、被加熱物である合成樹
脂シートの昇温スピードを早くすることができる加熱装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の加熱装
置は、表面が不透光性であり当該表面から赤外線を放射
する棒状の発熱体と、該発熱体を取り囲む樋状の反射鏡
とよりなる発熱体ユニットが複数並べられた加熱装置に
おいて、前記反射鏡の前記発熱体の頂部と対向する領域
が、前記発熱体から放射された赤外線を発熱体に反射さ
せないようにする赤外線拡散部となっていることを特徴
とする。
【0007】請求項2に記載の加熱装置は、請求項1に
記載の加熱装置であって、特に、前記反射鏡の赤外線拡
散部は、前記発熱体に向けて凸状になっていることを特
徴とする。
【0008】請求項3に記載の加熱装置は、請求項1に
記載の加熱装置であって、特に、前記反射鏡の赤外線拡
散部は、反射鏡に設けられた開口であることを特徴とす
る。
【0009】請求項4に記載の加熱装置は、請求項1〜
請求項3の何れか一項に記載の加熱装置であって、特
に、前記発熱体は、管型バルブの内部に管軸に沿ってフ
ィラメントが配置され、該管型バルブの表面に赤外線放
射部材であるセラミックスが被覆されているヒータラン
プであることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の加熱装置の断面図であって、加熱装置A
は、表面が不透光性であり、この表面から赤外線を放射
する棒状の発熱体1と、この発熱体1を取り囲むアルミ
製の樋状の金属製反射鏡2とよりなる発熱体ユニットa
が4つ並べて配置されている。
【0011】図2は、図1に示す加熱装置Aの発熱体ユ
ニットaのみを取り出した断面説明図であり、図2に示
すように、反射鏡2は、被加熱物である合成樹脂シート
と反対側の発熱体1の頂部Tと対向する領域Xが、発熱
体1から放射された赤外線を発熱体1に反射して戻さな
いようにするための赤外線拡散部21となっている。発
熱体1の頂部Tとは、図2で示すように、反射鏡2の光
軸Yと交差する発熱体1の反射鏡側の一部分のことを言
う。反射鏡2の発熱体1の頂部Tと対向する領域Xと
は、図2で示すように、反射鏡2の光軸Yと平行であっ
て、発熱体1の最大外径と一致する2つの仮想線Zの間
に存在する反射鏡2の一部分のことを言う。
【0012】図2において具体的に説明すると、この赤
外線拡散部21は、便宜状点線で示す反射鏡2の一部で
あり、発熱体1の頂部Tと対向する領域X部分に形成さ
れている。なお、図3に示すように、反射鏡2の加工性
や精度の観点から、赤外線拡散部21が反射鏡2の発熱
体1の頂部Tと対向する領域Xを超えて形成されていて
もよく、この場合、反射鏡2全体に対する赤外線拡散部
21が占める割合は、発熱体1から放射された赤外線と
被加熱物に対して反射鏡2によって反射される赤外線の
関係において、反射鏡2より反射される赤外線の割合が
大幅に低下しない程度であれば問題はない。
【0013】つまり、反射鏡2の赤外線拡散部21は、
発熱体1から放射された赤外線を、発熱体1に反射して
戻さない構造になっている。
【0014】具体的には、発熱体1は、図4の断面図に
示すように、石英ガラス製の管型バルブ11の内部に管
軸に沿ってフィラメント12が配置され、この管型バル
ブ11の表面に赤外線放射部材であるセラミックス13
が被覆されているヒータランプである。つまり、このヒ
ータランプは、セラミックス13が管型バルブ11の表
面に被覆されているので、管型バルブ11の表面が不透
光性になり、フィラメント12から放射された可視光
が、管型バルブ11の表面に被覆されたセラミックス1
3によって赤外線に変換されて放射されるものである。
【0015】他の発熱体1として、図5の断面図に示す
ようなシーズヒータであっても良い。このシーズヒータ
は、赤外線を放射するステンレス製の金属管14の内部
に、抵抗発熱体であるニクロム線15が配置され、ニク
ロム線15と金属管14との隙間に酸化マグネシウムよ
りなる絶縁物16を充填し、金属管14の両端部を絶縁
物よりなる封止部材17で封止し、この封止部材17を
貫通し、内部のニクロム線15に電気的につながる給電
ピン18より構成されている。つまり、このシーズヒー
タも金属管14の表面が不透光性であり、この金属管1
4の表面から赤外線を放射するものである。
【0016】このように発熱体1がヒータランプやシー
ズヒータの場合、図6の断面図に示すように反射鏡2の
形状が、反射鏡2の長手方向に対して垂直方向の断面形
状で放物線状や楕円状(不図示)の場合、便宜上点線で
示す反射鏡2側の発熱体1の表面に、反射鏡2より反射
された赤外線が戻されることになり、この結果、反射鏡
2側の発熱体1の表面温度が異常に上昇する。よって、
発熱体1がヒータランプの場合は管型バルブ11の表面
に被覆されているセラミックス13が劣化するという問
題が生じることが判明し、また、シーズヒータの場合は
絶縁物16が酸化したりニクロム線15が許容温度以上
に上がり溶断するという問題が生じることが判明した。
【0017】一方、このようなヒータランプとシーズヒ
ータの問題を解消するために、ヒータランプやシーズヒ
ータの入力電力を小さくして、反射鏡2より反射された
赤外線がヒータランプでは管型バルブ11の表面や、シ
ーズヒータでは金属管14の表面に反射する量自体を小
さくすることも考えられるが、この場合、ヒータランプ
やシーズヒータの入力電力が小さくなり、被加熱物を短
時間で所定の温度に昇温させることができないという問
題が生じることが判明した。
【0018】このような問題を解消するために、本発明
は図2に示すように、反射鏡2の赤外線拡散部21によ
って、発熱体1から放射された赤外線が、発熱体1に反
射して戻されない構造になっており、この結果、発熱体
1がヒータランプの場合、セラミックスの熱劣化がなく
なり、発熱体1がシーズヒータの場合、ニクロム線を取
り囲む絶縁物が酸化せずニクロム線も溶断しない。その
上、ヒータランプあるいはシーズヒータの入力電力を上
げることができ、被加熱物に照射される赤外線の放射量
を大きくすることができる。
【0019】図1、図2に示すように、反射鏡2の赤外
線拡散部21以外の部分は、発熱体1から放射された赤
外線を効率よく捕捉し、被加熱物である合成樹脂シート
に赤外線を効率よく反射する構造になっているので、被
加熱物を短時間で所定の温度に昇温させることができ
る。さらに、反射鏡2から発熱体1に赤外線が反射され
ない構造であるので発熱体1の入力電力を上げることが
できるので、被加熱物をさらに一層短時間で所定の温度
に昇温させることができる。
【0020】図7は、本発明の加熱装置を構成する発熱
体ユニットの他の実施例の説明図である。
【0021】図7は、反射鏡2の発熱体1の頂部Tと対
向する領域X部分に、開口22が設けられており、この
開口22が便宜上点線で示す赤外線拡散部21となって
いる。つまり、この赤外線拡散部21は、発熱体1から
放射された赤外線を反射鏡2の後方に拡散させるもので
ある。
【0022】つまり、図7に示す反射鏡2の赤外線拡散
部21は、反射鏡2から反射した赤外線を発熱体1に反
射して戻さない構造になっている。
【0023】次に、図2に示す本発明の加熱装置を構成
する発熱体ユニットである発熱体の頂部と対向する領域
に赤外線拡散部を設けた反射鏡と、図6に示す断面形状
が法物線状であって発熱体の頂部と対向する領域に赤外
線拡散部を設けていない反射鏡を用いた場合のそれぞれ
の加熱装置の発熱体の頂部の温度を比較した実験データ
を図8に示す。この実験で用いた発熱体は、図4に示す
ヒータランプであって、定格200V、400Wで点灯
させ、管型バルブの頂部表面に被覆されたセラミックス
の温度を測定したものである。
【0024】図8は、横軸に点灯時間(秒)、縦軸に管
型バルブの頂部表面に被覆されたセラミックスの温度を
示すものである。図8から明らかなように、反射鏡に赤
外線拡散部を有する本発明の加熱装置と、反射鏡に赤外
線拡散部を有していない加熱装置では共に、点灯後10
0秒でセラミックスの温度が一定になるが、反射鏡に赤
外線拡散部を有していない加熱装置ではセラミックスの
安定温度がグラフBに示すように約730℃であり、こ
のような高い温度で長時間使用しているとセラミックス
に亀裂が入ったり剥がれ落ちるなどの熱劣化が起こる。
一方、本発明の加熱装置ではセラミックスの安定温度が
グラフAに示すように約630℃であり、従来の加熱装
置に比べ約100℃もセラミックスの温度を下げること
ができ、セラミックスに亀裂が入らず剥がれ落ちること
がない。なお、セラミックスは、630℃でも十分に赤
外線を放射するものである。
【0025】つまり、本発明の加熱装置では、反射鏡に
赤外線拡散部が設けられているので、ヒータランプの管
型バルブ表面に赤外線が反射して戻されないので、セラ
ミックスが熱劣化を起こす温度まで上がらず、よって、
長時間安定して赤外線を放射することができる。
【0026】さらには、セラミックスが熱劣化しない範
囲において、ヒータランプの入力電力を上げることがで
き、ヒータランプから放射される赤外線量を大きくする
ことができるので、被加熱物を短時間で所定の温度に昇
温させることができる。
【0027】図9は、図1に示す本発明の加熱装置と、
図10に示す従来のセラミックヒータを用いた場合の被
加熱物である合成樹脂シートの昇温状態を示す実験デー
タである。本発明の加熱装置の発熱体は、定格200
V、400Wで、管型バルブの表面にセラミックスを被
覆した図4に示すヒータランプである。従来のセラミッ
クヒータも定格200V、400Wのものである。そし
て、本発明の加熱装置においては管型バルブ表面と合成
樹脂シートの距離と、従来のセラミックヒータにおいて
は底部と合成樹脂シートの距離を同一にし、合成樹脂シ
ートが室温(25℃)に保たれた状態から昇温する状態
を実験した。
【0028】図9は、横軸に時間(秒)、縦軸に合成樹
脂シートの温度(℃)を示すものであり、合成樹脂シー
トを変形加工できる温度である160℃に昇温させるの
に、従来のセラミックヒータではグラフBに示すように
37秒かかっていたが、本発明の加熱装置であればグラ
フAに示すように27秒と短く、短時間で合成樹脂シー
トを所定の温度まで昇温させることができることがわか
る。これは、反射鏡によって、赤外線を効率よく捕捉
し、捕捉された赤外線を効率よく合成樹脂シートに反射
しているからである。
【0029】
【発明の効果】本発明の加熱装置によれば、発熱体を取
り囲む反射鏡は、被加熱物と反対側の発熱体の頂部と対
向する領域が、発熱体から放射された赤外線を発熱体に
反射して戻さないようにするための赤外線拡散部となっ
ているので、発熱体の熱劣化が起こることがない。
【0030】また、反射鏡の赤外線拡散部以外の部分
で、発熱体から放射された赤外線を効率よく捕捉し、被
加熱物に赤外線を効率よく反射する構造になっているの
で、被加熱物を短時間で所定の温度に昇温させることが
できる。さらに、反射鏡から発熱体の表面に赤外線が反
射されない構造であるので発熱体の入力電力を上げるこ
とができ、被加熱物をさらに一層短時間で所定の温度に
昇温させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加熱装置の説明図である。
【図2】本発明の加熱装置であって、発熱体と反射鏡よ
りなる発熱体ユニットの説明図である。
【図3】本発明の加熱装置であって、発熱体と反射鏡よ
りなる発熱体ユニットの説明図である。
【図4】本発明の加熱装置の発熱体であるヒータランプ
の説明図である。
【図5】本発明の加熱装置の発熱体であるシーズヒータ
の説明図である。である。
【図6】反射鏡に赤外線拡散部を有していない反射鏡と
発熱体とよりなる発熱体ユニットの説明図である。
【図7】本発明の加熱装置であって、発熱体と反射鏡よ
りなる発熱体ユニットの説明図である。
【図8】本発明の加熱装置と従来の加熱装置の発熱体の
頂部の温度を比較した実験データ説明図である。
【図9】本発明の加熱装置と従来のセラミックヒータを
用いた場合の被加熱物である合成樹脂シートの昇温状態
を示す実験データ説明図である。
【図10】従来の加熱装置の断面説明図である。
【符号の説明】
1 発熱体 2 反射鏡 21 赤外線拡散部 21a 拡散面 21b 拡散面 22 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K058 AA02 AA22 BA00 CE02 CE12 CE16 CE17 CE31 EA03 3K092 PP20 QA01 QA02 QB02 QB27 QC18 QC37 RA01 RA03 RB04 RC01 RC16 RD03 RD11 SS32 SS47 TT37 VV16 VV28 VV31 VV34 4F208 AH52 AH55 AH58 AK05 AK06 MA01 MA02 MB01 MH06 MK08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面が不透光性であり当該表面から赤外
    線を放射する棒状の発熱体と、該発熱体を取り囲む樋状
    の反射鏡とよりなる発熱体ユニットが複数並べられた加
    熱装置において、 前記反射鏡の前記発熱体の頂部と対向する領域が、前記
    発熱体から放射された赤外線を発熱体に反射させないよ
    うにする赤外線拡散部となっていることを特徴とする加
    熱装置。
  2. 【請求項2】前記反射鏡の赤外線拡散部は、前記発熱体
    に向けて凸状になっていることを特徴とする請求項1に
    記載の加熱装置。
  3. 【請求項3】前記反射鏡の赤外線拡散部は、反射鏡に設
    けられた開口であることを特徴とする請求項1に記載の
    加熱装置。
  4. 【請求項4】前記発熱体は、管型バルブの内部に管軸に
    沿ってフィラメントが配置され、該管型バルブの表面に
    赤外線放射部材であるセラミックスが被覆されているヒ
    ータランプであることを特徴とする請求項1〜3の何れ
    か一項に記載の加熱装置。
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