JP2002100336A - 電池収納構造 - Google Patents

電池収納構造

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JP2002100336A
JP2002100336A JP2000288442A JP2000288442A JP2002100336A JP 2002100336 A JP2002100336 A JP 2002100336A JP 2000288442 A JP2000288442 A JP 2000288442A JP 2000288442 A JP2000288442 A JP 2000288442A JP 2002100336 A JP2002100336 A JP 2002100336A
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Susumu Oi
進 大井
Keizo Terui
啓三 照井
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Yamaha Corp
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池ケースに乾電池を逆入れしても、液漏れ
等の不具合が生じないようにする。 【解決手段】 乾電池Bを収納する隣接する奥部11の
間に端子保持部12を設け、端子保持部12に端子部1
3を配設する。端子部13の第1接点端子131をフラ
ットにし、第2接点端子132に弾性部132aを設け
る。端子保持部12の第1隔壁121内に第1接点端子
131を納めて、第1接点端子131の周囲に仕切部1
21aを設ける。乾電池Bの正極端子Pと第1接点端子
131を接触させるとともに、乾電池Bの負極端子Nを
第2接点端子132に接触させる。逆入れされた乾電池
B′の負極端子N′と第1接点端子131との間に、仕
切部121aにより空隙Sが形成されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器等に電池
を収容する電池収納構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、主に携帯用の電気機器として乾電
池等を使用するものがある。しかし、誤って電池を逆入
れすることがある。特に多くの電池を使用する場合には
逆入れしやすい。このように電池を逆入れすると、機器
が誤動作したり電池に液漏れを生じたり、不都合が生じ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、電
池を使用する電気機器等において、電池が逆入れされて
も機器の誤動作や液漏れ等の不都合が生じないようにす
ることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の電池
収納構造は、複数の電池を収納する収納部と、該収納部
の複数電池両端部の電池の端子に接触する第1の端子部
とを有する電池収納構造において、前記複数電池の互い
に隣接する電池の端子間に、該端子にそれぞれ対向して
配設された第2の端子部と、該第2の端子部を保持する
前記収納部上の端子保持部と、前記第1および第2の全
端子部のうち電池の端子突出部に対応した端子部の前方
に、電池を逆入れした場合に電池と端子部との間に空隙
ができるような、空隙形成部と、を設けたことを特徴と
する。
【0005】上記のように構成された請求項1の電池収
納構造において、収納部に電池を正しく収納したとき、
電池の互いに隣接する端子間は第2の端子部により電気
的に接続される。また、複数電池のうちの両端部の電池
の端子は第1の端子部に電気的に接続される。一方、電
池を逆入れした場合には、空隙形成部により、正しく収
納した場合の電池の端子突出部(通常は正極側)に対応
した端子部の前方に空隙が形成される。すなわち、電池
を逆入れすると電池の端子平坦部(通常は負極側)が該
端子部に対向するだけで、空隙により端子平坦部と端子
部とが接触しないで電気的に絶縁される。したがって、
電池を逆入れした場合の不都合を回避できる。
【0006】本発明の請求項2の電池収納構造は、複数
の電池を収納する収納部と、該収納部の複数電池両端部
の電池の端子に接触する第1の端子部とを有する電池収
納構造において、前記複数電池の互いに隣接する電池の
端子間に、該端子にそれぞれ対向して配設された第2の
端子部と、該第2の端子部を保持する前記収納部上の端
子保持部と、前記第1および第2の全端子部のうち電池
の端子突出部に対応した端子部の前方に、電池を逆入れ
した場合に電池と端子部との間に空隙ができるような、
空隙形成部と、を設けてなり、前記第1および第2の端
子部の各々は、同一形状で構成されていることを特徴と
する。
【0007】上記のように構成された請求項2の電池収
納構造によれば、請求項1と同様な作用効果が得られ
る。また、端子部および端子保持部の設計製造、あるい
は端子保持部および収納部を型成形する場合の金型の設
計製造の手間が省け、コストを低減できる。
【0008】本発明の請求項3の電池収納構造は、複数
の電池を収納する収納部と、該収納部の複数電池両端部
の電池の端子に接触する第1の端子部とを有する電池収
納構造において、前記複数電池の互いに隣接する電池の
端子間に、該端子にそれぞれ対向して配設された第2の
端子部と、該第2の端子部を保持する前記収納部上の端
子保持部と、前記第1および第2の全端子部のうち電池
の端子突出部に対応した端子部の前方に、電池を逆入れ
した場合に電池と端子部との間に空隙ができるような、
空隙形成部と、を設けてなり、前記第1および第2の端
子部の各々は、これに対向する電池のうち少なくともい
ずれか一方側に突出してその突出側に付勢力を有する弾
性部を有していることを特徴とする。
【0009】上記のように構成された請求項3の電池収
納構造によれば、請求項1と同様な作用効果が得られ
る。また、端子部の弾性部が電池側に突出して付勢力を
与えるので、該端子部と電池との接触状態が確実に保持
される。
【0010】本発明の請求項4の電池収納構造は、複数
の電池を収納する収納部と、該収納部の複数電池両端部
の電池の端子に接触する第1の端子部とを有する電池収
納構造において、前記複数電池の互いに隣接する電池の
端子間に、該端子にそれぞれ対向して配設された第2の
端子部と、該第2の端子部を保持する前記収納部上の端
子保持部と、前記第1および第2の全端子部のうち電池
の端子突出部に対応した端子部の前方に、電池を逆入れ
した場合に電池と端子部との間に空隙ができるような、
空隙形成部と、を設けてなり、前記空隙形成部は、前記
第2端子部を保持する収納部上の端子保持部に隣接して
形成されたことを特徴とする。
【0011】上記のように構成された請求項4の電池収
納構造によれば、請求項1と同様な作用効果が得られ
る。また、空隙形成部が端子保持部に隣接して形成され
ているので、端子保持部に凹凸等の構造が形成されるの
で、端子保持あるいは電池保持またはその両保持をより
強固にすることができる。
【0012】上記の発明の好適な例として、次のような
電池収納構造とすることができる。前記第2の端子部に
おいて、電池に対向する2つの電池対向部(例えば実施
形態における第1接点端子と第2接点端子)と、これら
電池対向部を互いに接続する接続部とを一体に形成した
電池収納構造とする。これにより、部品点数を少なくす
ることができる。
【0013】また、第2の端子部と、該第2の端子部を
保持する収納部上の端子保持部とからなる電池間間隔形
成部材(例えば実施形態における端子保持部12と端子
部13)の部材長を指が挿入できる程度の長さに形成す
る。これにより、例えば従来のような電池に下敷きする
リボン等の専用の電池取り出し部を設けることなく簡単
に任意の電池を取り出すことができる。
【0014】また、上記のように簡単に任意の電池を取
り出すことができる程度に電池間間隔形成部材を形成し
たので、端子部を端子保持部に固定する固定部(例えば
実施形態における端子部13側の爪部133aあるいは
端子保持部12側の嵌合孔123b)を電池間に設ける
ことができる。これにより、端子部の取り付け、取り外
し、保守点検等が容易になる。
【0015】また、第2の端子部と、該第2の端子部を
保持する収納部上の端子保持部とからなる電池間間隔形
成部材の部材長を電池を仕切る程度の長さに短く形成す
る。これにより、複数の電池を収納する収納部の全体長
をできるだけ短くすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電池収納構造を適
用した各実施形態について説明する。 (第1実施形態)図3は第1実施形態の電池ケースの平
面図、図4は同電池ケースの裏面図である。図5は図3
および図4の各部断面および側面図であり、図5(A) は
A−A矢視図、図5(B) はB−B矢視断面図、図5(C)
はC−C矢視断面図、図5(D) はD−D矢視断面図、図
5(E) は図3のX−X矢視断面に対応する蓋の断面図で
ある。また、図6は図3のE−E矢視断面図である。な
お、図3と図4は表裏の関係にあり上下が逆になってい
ることに注意を要する。
【0017】この電池ケースは例えば電子楽器の下ケー
スの底板10に形成されたものであり、合成樹脂(プラ
スチック)で成形されている。収納部は、底板10の面
位置から奥側(電子楽器の内部側)に窪んだ複数の奥部
11で構成されている。各奥部11の底は乾電池(例え
ば単2乾電池)の略半周に整合する半円筒状になってお
り、各奥部11にそれぞれ乾電池が1個ずつ収納され
る。そして、隣接する奥部11,11間には端子保持部
12が形成されている。また、両端の奥部11,11の
外側端部には端子保持部12′,12″が形成されてい
る。
【0018】なお、各奥部11および端子保持部1
2′,12″の周囲には底板10の面位置から僅かに奥
まった段部10aが形成され、さらに、段部10aの一
方の辺には係合孔10bが形成され、さらにこの係合孔
10bと対向する辺の中央には係合片10cが形成され
ている。そして、この段部10aには後述説明する蓋が
填められる。
【0019】隣接する奥部11,11間の端子保持部1
2は、その両側の奥部11,11に収納される乾電池の
端子にそれぞれ対向するように形成された略半円形状の
第1隔壁121および第2隔壁122を備え、この第1
隔壁121と第2隔壁122は、電池間間隔形成部材と
しての平板部123によって連結されている。そして、
この端子保持部12には後述の端子部13が保持され
る。なお、図3〜6は端子部13を取り付けていない状
態を示している。
【0020】図2は端子部13と端子保持部12の要部
を示す分解斜視図である。端子部13は、銅板等の金属
板の型抜きおよび曲げ加工により形成されており、第1
の電池対向部としてのフラットな第1接点端子131、
第2の電池対向部としての「く」字状の第2接点端子1
32、および水平な接続部133を一体にして構成され
ている。第1接点端子131の両縁には内側に曲げられ
た弾性片131aが形成され、接続部133の両縁には
下方にフック状に湾曲した固定部としての爪部133a
が形成されている。また、第2接点端子132は、接続
部133から傾斜した弾性部132aを有している。
【0021】端子保持部12の平板部123には端子部
13の厚み分だけ窪んだ端子部接合面123aが形成さ
れ、この端子部接合面123aの両端に固定部としての
嵌合孔123bが形成されている。第1隔壁121に
は、矩形の窓部121bを形成する空隙形成部としての
仕切部121aが形成されている。また、この仕切部1
21aの内側に端子部挿入部121cが形成されてい
る。端子部挿入部121cは、窓部121bより幅の広
い空間を成し、この窓部121bに対向する二条の当て
リブ121dが形成されている。また、第2隔壁122
には、端子部接合面123aの幅より広い間隔で二条の
保護リブ122aが形成されている。
【0022】以上の構成により、端子部13の第1接点
端子131を端子部挿入部121c内に上方から挿入す
るとともに、接続部133の爪部133aを端子部接合
面123aの嵌合孔123b内に挿入し、接続部133
を端子部接合面123aに当接させる。この状態で、第
1接点端子131の弾性片131aの弾性により、第1
接点端子131の周縁部が仕切部121aの内側に圧接
されるとともに、接続部133の爪部133aの端部が
嵌合孔123bの内側開口縁に係合し、端子部13は端
子保持部12に固定される。また、第2接点端子132
の両側に第2隔壁122に形成された保護リブ122a
が配置される。そして、第2接点端子132の弾性部1
32aと接続部133との連結部が端子部接合面123
aの縁に当たり、第2接点端子132は、この第2接点
端子132を第2隔壁122側に押し曲げる力に抗して
弾性回復力を有している。
【0023】なお、端子保持部12において、第1隔壁
121、第2隔壁122および平板部123の裏面には
各部を連結する補強リブ124,125(図4,図5
(B) ,図6参照)が形成されており、この端子保持部1
2を強固にしている。
【0024】以上の構造は、隣接する奥部11,11間
に形成された端子保持部12の構造であるが、両端の奥
部11,11の外側端部に形成された端子保持部1
2′,12″は次のようになっている。
【0025】端子保持部12′は上記端子保持部12の
第1隔壁121をなくした構造で、端子部13の第1接
点端子131を挿入する孔12a′(図3,図4,図6
参照)が形成されている。また、端子保持部12″は上
記端子保持部12の第2隔壁122をなくした構造で、
端子部13の第2接点端子132を挿入する孔12a″
(図3,図4,図6参照)が形成されている。したがっ
て、この端子保持部12′,12″についても、前記端
子部13を、端子保持部12と同様に保持することがで
きる。すなわち、端子保持部12′,12″のいずれに
も同一な端子部13が用いられている。
【0026】図1は第1実施形態の作用説明図であり、
の二点鎖線は乾電池が正しく挿入された状態を示し、
の二点鎖線は乾電池が逆入れされた状態を示してい
る。の二点鎖線で示したように乾電池Bが正しく挿入
されると、乾電池Bの負極端子N(端子平坦部)が端子
部13の第2接点端子132を弾性変形させることによ
り、この第2接点端子132が乾電池Bの負極端子Nに
圧接されて電気的に接続される。また、乾電池Bが正し
く挿入されると、乾電池Bの正極端子P(端子突出部)
が、空隙形成部としての仕切部121a内側の窓部12
1bを介して端子部13の第1接点端子131に当接し
て電気的に接続される。
【0027】このとき、乾電池Bは、負極端子Nが当接
する端子部13の第2接点端子132の弾性回復力によ
り乾電池Bの正極端子Pが当接する端子部13側に付勢
されているので、この乾電池Bの正極端子Pが端子部1
3の第1接点端子131に圧接されることになる。これ
により、乾電池Bの両端子P,Nと端子部13との接続
が確実になる。また、このとき、乾電池Bの負極端子N
あるいはその周辺部に、端子保持部12の第2隔壁12
2に形成された保護リブ122aが当接するので、第2
接点端子132の弾性変形は所定の位置までしか進まな
い。これにより、第2接点端子132の塑性変形を防止
することができる。
【0028】一方、の二点鎖線で示したように乾電池
B′が逆入れされると、乾電池B′の負極端子N′(端
子平坦部)が、空隙形成部としての仕切部121a側に
なり、この仕切部121a(その厚み)により、負極端
子N′と端子部13の第1接点端子131との間に空隙
Sが形成される。このため、乾電池B′の負極端子N′
と第1接点端子131とは非導通状態となり、逆入れに
よる液漏れ等の不都合を防止することができる。
【0029】図5(E) に示したように、蓋20は、前記
段部10aに整合する板部20aと、板部20aの一辺
に形成された係合爪20bと、該係合爪20bに対向す
る辺に形成された弾性爪20c、および板部20aの裏
面に立設されたフレーム20dとで構成されている。こ
れにより、係合爪20bを段部10aの係合孔10b
(図5(C) 参照)に挿入して板部20aを段部10a内
に納め、弾性爪20cを段部10aの係合片10cに係
合することにより、複数の奥部11からなる収納部は蓋
20により蓋される。なお、乾電池Bを収納した状態で
蓋をすると、図5(E) に示したようにフレーム20dが
乾電池Bを押させ、乾電池Bが収納部内で固定されるよ
うになっている。
【0030】以上の実施形態では、空隙形成部としての
仕切部121aが端子保持部12に隣接して形成されて
いるので、この仕切部121aと端子部挿入部121c
および当てリブ121dによる凹凸が端子保持部12に
形成されることになるので、端子部13の保持、乾電池
の保持あるいはその両保持を強固にすることができる。
また、これらの凹凸、および、第2接点端子132の塑
性変形を防止する保護リブ122aによって、端子保持
部12が堅牢になっている。
【0031】また、端子部13は、第1接点端子13
1、第2接点端子132、および接続部133を一体に
形成されているので、部品点数が少なくてよい。
【0032】また、電池間間隔形成部材としての平板部
123の幅(乾電池の軸方向の長さ)が指を挿入できる
程度の長さとなっているので、奥部11に挿入した乾電
池を容易に取り出すことができる。さらに、固定部とし
ての嵌合孔123bおよび固定部としての端子部13の
爪部133aを乾電池間に設けることができるので、端
子部13の取り付け、取り外し、保守点検等が容易にな
る。
【0033】また、例えば図2において、窓部121b
に対向する二条の当てリブ121dの略中央部分を少し
窪ませ、当てリブ121dの上端部のみが端子部13の
第1接点端子131の上部(接続部133との連結部近
傍)の裏面に当接するようにする。そして、乾電池を収
納したときに、第1接点端子131の略中央部分が乾電
池の正極端子Pによって湾曲するような構成にしてもよ
い。このようにすると、第1接点端子131の略中央部
分が湾曲して、乾電池の正極端子Pが接続部133との
連結部よりも当てリブ121d側に僅かに突出するの
で、蓋20を装着しない状態でも乾電池が抜け難くな
り、例えば、仮に乾電池を収納して試験等を行う場合に
も扱いやすくなる。なお、この場合、端子部13の接続
部133が乾電池の挿入により変形しないような強度で
あれば、当てリブ121dはなくてもよい。
【0034】(第2実施形態)図7は第2実施形態の電
池ケースを裏面断面図である。この電池ケースは6本の
単3乾電池を収納するものであり、各乾電池Bを収納す
る矩形の6個の奥部21により収納部が構成されてい
る。奥部21の長手方向で隣接する各奥部21,21の
間には、端子保持部22が形成されている。また、両端
の奥部21,21,21,21の外側端部には端子保持
部22′,22″が形成されている。そして、端子保持
部22には第2の端子部23が取り付けられ、端子保持
部22′には第1の端子部24が、また、端子保持部2
2″には第1の端子部25および26が取り付けられて
いる。
【0035】図8は図7のF−F矢視拡大断面図、図9
は端子保持部22と端子部23の部分の拡大図および第
2実施形態の作用説明図である。なお、図7は図8のG
−G矢視図に相当する。端子保持部22は、両側の奥部
21,21に収納される乾電池の端子にそれぞれ対向す
るように形成された第1隔壁221および第2隔壁22
2を備え、この第1隔壁221と第2隔壁222の外側
両端には切り欠部221a,222aが形成されてい
る。そして、第1隔壁221には窓部223aを有する
第1仕切部材223が取り付けられ、第2隔壁222に
は窓部224aを有する第2仕切部材224が取り付け
られている。
【0036】第2の端子部23は、導電性を有する弾性
針金を曲げ加工して形成されており、第1の電池対向部
としてフォーク状に形成された第1接点端子231、第
2の電池対向部としてスプリング状に形成された第2接
点端子232、第1接点端子231と第2接点端子23
2を接続する接続部233を一体にして構成されてい
る。
【0037】そして、第1隔壁221と第1仕切部材2
23との間に第1接点端子231が填め込まれ、第2隔
壁222と第2仕切部材224との間に第2接点端子2
32の円形の脚部232aが填め込まれ、さらに、第1
隔壁221と第2隔壁222の切り欠部221a,22
2aに接続部233が填め込まれて、端子部23が端子
保持部22に取り付けられている。
【0038】以上の構造は、隣接する奥部21,21間
に形成された端子保持部22と、これに取り付けられる
第2の端子部23の構造であるが、図7に示した両端の
奥部21,21,21,21の外側端部に形成された端
子保持部22′,22″および第1の端子部24,2
5,26は次のようになっている。
【0039】端子保持部22′,22″は、奥部21の
長手方向と交差する方向に隣接する奥部21,21の両
端部にわたって、上記端子保持部22の第1隔壁221
および第2隔壁222を段違いに配置した構造になって
いる。また、図7に示したように、端子保持部22′に
保持される第1の端子部24は、上記第2の端子部23
における第1接点端子231と同ような構造の第1接点
端子24aと、上記第2の端子部23における第2接点
端子232と同ような構造の第2接点端子24bとを、
接続部24cで接続した構造になっている。また、端子
保持部22″に保持される第1の端子部25は、第2の
端子部23における第1接点端子231と同ような構造
の接点端子25aとフック状の接続端子25bとで構成
され、さらに、第1の端子部26は、第2の端子部23
における第2接点端子232と同ような構造の接点端子
26aとフック状の接続端子26bとで構成されてい
る。
【0040】以上の構成により、第2端子部23の各部
と同様な構造によって、第1の端子部24は端子保持部
22′に取り付けられ、第1の端子部25,26は、端
子保持部22″に取り付けられている。
【0041】図9のの二点鎖線は乾電池が正しく挿入
された状態を示し、の二点鎖線は乾電池が逆入れされ
た状態を示している。なお、は、隣接する異なる2つ
の乾電池Bについて図示してあるが、この2つの乾電池
Bはともに正しく挿入された状態であるので、一つの乾
電池Bとして説明する。
【0042】の二点鎖線で示したように乾電池Bが正
しく挿入されると、乾電池Bの負極端子N(端子平坦
部)が端子部23の第2接点端子232を弾性変形(図
の二点鎖線)させることにより、この第2接点端子23
2が乾電池Bの負極端子Nに圧接されて電気的に接続さ
れる。また、乾電池Bが正しく挿入されると、乾電池B
の正極端子P(端子突出部)が、空隙形成部としての第
1仕切部材223の窓部223aを介して端子部23の
第1接点端子231に当接して電気的に接続される。
【0043】このとき、乾電池Bは、負極端子Nが当接
する第2接点端子232の弾性回復力により、正極端子
Pが第1接点端子231に圧接されることになる。これ
により、乾電池Bの両端子P,Nと端子部23との接続
が確実になる。すなわち、この実施形態ではスプリング
状の第2接点端子232が弾性部に相当する。
【0044】一方、図9のの二点鎖線で示したように
乾電池B′が逆入れされると、乾電池B′の負極端子
N′(端子平坦部)が、空隙形成部としての第1仕切部
材223側になり、この第1仕切部材223(その厚
み)により、負極端子N′と第1接点端子231との間
に空隙Sが形成される。このため、乾電池B′の負極端
子N′と第1接点端子231とは非導通状態となり、逆
入れによる液漏れ等の不都合を防止することができる。
【0045】以上の第2実施形態では、第1隔壁221
と第2隔壁222および第2接点端子232が電池間間
隔形成部材としての役割をするが、この第1隔壁221
と第2隔壁222との間隔および第2接点端子232が
圧縮された時の長さが、指を挿入できる程度の長さとな
っているので、奥部21に挿入した乾電池を容易に取り
出すことができる。
【0046】なお、第1隔壁221と第2隔壁222と
の間に空間が形成されているが、これは型成形時の「退
け」を回避するためであり、第2接点端子232が圧縮
された時の長さだけで指の先を挿入できるようにした
り、あるいは、乾電池の取り出し容易さを考慮しなけれ
ば、第1隔壁221と第2隔壁222を一体にして幅を
狭くするようにしてもよい。
【0047】(第3実施形態)図10は第3実施形態に
おける電池ケースの要部を示す斜視図であり、複数の電
池の隣接する電池を収納する奥部31,31と、この奥
部31,31間に位置する端子保持部32および第2の
端子部33を示している。なお、図10(B) は図10
(A) の反対側から見た図である。また、図11は端子部
33の断面図である。
【0048】端子部33は、銅板等の金属板の型抜きお
よび曲げ加工により形成されており、第1の電池対向部
としてのフラットな第1接点端子331、第2の電池対
向部としての第2接点端子332、水平な接続部33
3、および第2接点端子332の周囲に形成された基部
334を一体にして構成されている。第1接点端子33
1の両縁および基部334の両縁には外側に曲げられた
爪331a,334aが形成されている。また、第2接
点端子332は接続部333から傾斜した弾性部332
aを有している。
【0049】端子保持部32は、奥部31,31を仕切
る程度に薄く形成された部材であり、一方の奥部31側
に、第1ガイド溝321aを形成する第1ガイド枠32
1が形成され、他方の奥部31側に、第2ガイド溝32
2aを形成する第2ガイド枠322が形成されている。
第2ガイド枠322には切り欠部322bが形成され、
また、図には現れていないが、第1ガイド枠321にも
切り欠部322bと同様な切り欠部が形成されている。
そして、端子部33の第1接点端子331が第1ガイド
溝321aに挿入され、基部334が第2ガイド溝32
2aに挿入され、端子部33が端子保持部32に嵌合さ
れている。また、基部334および第1接点端子331
の爪334a,331aが切り欠部322b(および第
1ガイド枠321の切り欠部)に係合し、端子部33が
端子保持部32に固定されている。
【0050】以上の構成により、奥部31に乾電池を挿
入するときは、乾電池の正極端子(端子突出部)を第1
接点端子331側にし、負極端子(端子平坦部)を第2
接点端子332側にする。これにより、第2接点端子3
32の弾性部332aの弾性回復力により乾電池の負極
端子と第2接点端子332との接触が確実になるととも
に、乾電池の正極端子と第1接点端子331との接触が
確実になる。
【0051】一方、乾電池を逆入れした場合は、乾電池
の負極端子側が、第1ガイド枠321に当接し、この第
1ガイド枠321の厚みにより、負極端子と第1接点端
子331との間に空隙Sが形成される。このため、乾電
池の負極端子と第1接点端子331とは非導通状態とな
り、逆入れによる液漏れ等の不都合を防止することがで
きる。この実施形態では第1ガイド枠321が空隙形成
部となっている。
【0052】さらに、この第3実施形態では、端子保持
部32が、奥部31,31を仕切る程度に薄く形成され
ているので、複数の乾電池を収納する収納部の全体長を
短くすることができる。なお、図示は省略するが、複数
の奥部31で構成される収納部の端部には端子部33と
同様な端子部が第1の端子部として配設されていること
はいうまでもない。
【0053】(第4実施形態)図12は第4実施形態に
おける電池ケースの要部を示す斜視図であり、複数の電
池の隣接する電池を収納する奥部41,41と、この奥
部41,41間に位置する端子保持部42および端子部
43を示している。
【0054】端子部43は、銅板等の金属板の型抜きお
よび曲げ加工により形成されており、第1の電池対向部
としてのフラットな第1接点端子431、第2の電池対
向部としての第2接点端子432を一体にして構成され
ている。第2接点端子432は、その中程で傾斜した弾
性部432aを有している。
【0055】端子保持部42は、奥部41,41を仕切
る程度に薄く形成された部材であり、一方の奥部41側
から他方の奥部41側に窪んだ段差部421,421を
有している。そして、両段差部421,421の間に端
子部43が嵌合されている。なお、端子部43の上端部
と端子保持部42の上端部は接着剤により接着固定され
ている。
【0056】以上の構成により、乾電池の正極端子(端
子突出部)を第1接点端子431側に、負極端子(端子
平坦部)を第2接点端子432側にして、乾電池を奥部
41,41に収納する。これにより、第2接点端子43
2の弾性部432aの弾性回復力により乾電池の負極端
子と第2接点端子432との接触、および正極端子と第
1接点端子431との接触が確実になる。
【0057】一方、乾電池を逆入れした場合は、乾電池
の負極端子側が端子保持部42に当接し、段差部421
により負極端子と第1接点端子431との間に空隙Sが
形成され、乾電池の負極端子と第1接点端子431とは
非導通状態となる。したがって、逆入れによる液漏れ等
の不都合を防止することができる。この実施形態では段
差部421が空隙形成部となっている。
【0058】また、この実施形態でも、端子保持部42
が、奥部41,41を仕切る程度に薄く形成されている
ので、複数の乾電池を収納する収納部の全体長を短くす
ることができる。なお、図示は省略するが、複数の奥部
41で構成される収納部の端部には端子部43と同様な
端子部が第1の端子部として配設されていることはいう
までもない。
【0059】以上の実施形態では収納部を構成する奥部
11、21、31、41は乾電池の底部と側面を囲うよ
うな形状になっているが、収納部の形状は乾電池をある
程度固定できる形状であればどのような形状でもよい。
また、端子部の形状、あるいは端子保持部の形状は実施
形態のものに限定されるものではない。
【0060】
【発明の効果】本発明の請求項1の電池収納構造によれ
ば、収納部に電池を逆入れした場合の不都合を回避でき
る。
【0061】本発明の請求項2の電池収納構造によれ
ば、収納部に電池を逆入れした場合の不都合を回避でき
るとともに、第1および第2の端子部の各々が同一形状
で構成されているので、端子部および端子保持部の設計
製造、あるいは端子保持部および収納部を型成形する場
合の金型の設計製造の手間が省け、コストを低減でき
る。
【0062】本発明の請求項3の電池収納構造によれ
ば、収納部に電池を逆入れした場合の不都合を回避でき
るとともに、端子部の弾性部が電池側に突出して付勢力
を与えるので、該端子部と電池との接触状態が確実に保
持される。
【0063】本発明の請求項4の電池収納構造によれ
ば、収納部に電池を逆入れした場合の不都合を回避でき
るとともに、空隙形成部が端子保持部に隣接して形成さ
れているので、端子保持部に凹凸等の構造が形成される
ので、端子保持あるいは電池保持またはその両保持をよ
り強固にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の作用説明図である。
【図2】第1実施形態における端子部と端子保持部の要
部を示す分解斜視図である。
【図3】第1実施形態の電池ケースの平面図である。
【図4】同電池ケースの裏面図である。
【図5】図3および図4の各部断面および側面図であ
る。
【図6】図3のE−E矢視断面図である。
【図7】第2実施形態の電池ケースの裏面図である。
【図8】図7のF−F矢視拡大断面図である。
【図9】第2実施形態における端子保持部と端子部の部
分の拡大図および作用説明図である。
【図10】第3実施形態における電池ケースの要部を示
す斜視図である。
【図11】第3実施形態における端子部の断面図であ
る。
【図12】第4実施形態における電池ケースの要部を示
す斜視図である。
【符号の説明】
11,21,31,41…奥部(収納部の一部)、1
2,22,32,42…端子保持部、13,23,3
3,43…第2の端子部、131,231,331,4
31…第1接点端子、132,232,332,432
…第2接点端子、132a,332a,432a…弾性
部、133,233,333…接続部、121a…仕切
部(空隙形成部)、223…第1仕切部材(空隙形成
部)、321…第1ガイド枠(空隙形成部)、421…
段差部(空隙形成部)、B,B′…乾電池、N,N′…
負極端子、P…正極端子、S…空隙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電池を収納する収納部と、 該収納部の複数電池両端部の電池の端子に接触する第1
    の端子部とを有する電池収納構造において、 前記複数電池の互いに隣接する電池の端子間に、該端子
    にそれぞれ対向して配設された第2の端子部と、 該第2の端子部を保持する前記収納部上の端子保持部
    と、 前記第1および第2の全端子部のうち電池の端子突出部
    に対応した端子部の前方に、電池を逆入れした場合に電
    池と端子部との間に空隙ができるような、空隙形成部
    と、を設けたことを特徴とする電池収納構造。
  2. 【請求項2】 複数の電池を収納する収納部と、 該収納部の複数電池両端部の電池の端子に接触する第1
    の端子部とを有する電池収納構造において、 前記複数電池の互いに隣接する電池の端子間に、該端子
    にそれぞれ対向して配設された第2の端子部と、 該第2の端子部を保持する前記収納部上の端子保持部
    と、 前記第1および第2の全端子部のうち電池の端子突出部
    に対応した端子部の前方に、電池を逆入れした場合に電
    池と端子部との間に空隙ができるような、空隙形成部
    と、を設けてなり、 前記第1および第2の端子部の各々は、同一形状で構成
    されていることを特徴とする電池収納構造。
  3. 【請求項3】 複数の電池を収納する収納部と、 該収納部の複数電池両端部の電池の端子に接触する第1
    の端子部とを有する電池収納構造において、 前記複数電池の互いに隣接する電池の端子間に、該端子
    にそれぞれ対向して配設された第2の端子部と、 該第2の端子部を保持する前記収納部上の端子保持部
    と、 前記第1および第2の全端子部のうち電池の端子突出部
    に対応した端子部の前方に、電池を逆入れした場合に電
    池と端子部との間に空隙ができるような、空隙形成部
    と、を設けてなり、 前記第1および第2の端子部の各々は、これに対向する
    電池のうち少なくともいずれか一方側に突出してその突
    出側に付勢力を有する弾性部を有していることを特徴と
    する電池収納構造。
  4. 【請求項4】 複数の電池を収納する収納部と、 該収納部の複数電池両端部の電池の端子に接触する第1
    の端子部とを有する電池収納構造において、 前記複数電池の互いに隣接する電池の端子間に、該端子
    にそれぞれ対向して配設された第2の端子部と、 該第2の端子部を保持する前記収納部上の端子保持部
    と、 前記第1および第2の全端子部のうち電池の端子突出部
    に対応した端子部の前方に、電池を逆入れした場合に電
    池と端子部との間に空隙ができるような、空隙形成部
    と、を設けてなり、 前記空隙形成部は、前記第2の端子部を保持する収納部
    上の端子保持部に隣接して形成されたことを特徴とする
    電池収納構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014022085A (ja) * 2012-07-13 2014-02-03 Hioki Ee Corp 電池収容装置
EP2806480A2 (en) 2013-05-20 2014-11-26 Nintendo Co., Ltd. Battery accomodation structure and battery accomodation method

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