JP2002092024A - サーバ、サービス提供方法およびプログラム格納媒体 - Google Patents

サーバ、サービス提供方法およびプログラム格納媒体

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JP2002092024A
JP2002092024A JP2000282306A JP2000282306A JP2002092024A JP 2002092024 A JP2002092024 A JP 2002092024A JP 2000282306 A JP2000282306 A JP 2000282306A JP 2000282306 A JP2000282306 A JP 2000282306A JP 2002092024 A JP2002092024 A JP 2002092024A
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Toyoaki Kishimoto
豊明 岸本
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Sony Corp
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Sony Corp
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】個々のユーザにとって自身の趣味・嗜好・必要
性に応じた種類のコンテンツを提供するWebサイトま
たはページのアクセス情報をユーザに対して提供する。 【解決手段】クライアントサービスプロバイダ18は、
登録ユーザの趣味・嗜好情報の入力を受けて顧客DB4
14に登録する。また、コンテンツ提供サービスを行う
複数のWebサイトが提供するコンテンツを予め定めた
複数のジャンルに分類してサイトジャンル管理テーブル
420に記憶する。さらに、各登録ユーザの趣味・嗜好
情報に基づいて、当該登録ユーザに対して推奨すべきW
ebサイトを決定し、この決定されたWebサイトのア
クセス情報を推奨チャンネルとして顧客DB414に当
該登録ユーザに対応づけて記憶する。Webサーバ41
3は、当該Webサイトのアクセス情報を推奨チャンネ
ルとして当該ユーザに提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット上
で利用されるワールドワイドウェブ(WWWまたはWe
b)のシステムに関し、特に個々のユーザ毎に適したW
ebページをアクセスするための情報をサーバ側からユ
ーザに提供するサービスに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットのWWWのシステムは、
種々多様な情報の宝庫であり、検索機能等を用いて会社
や自宅に居ながらにして必要な各種情報を入手できるの
で、極めて便利である。近年では、iモード(株式会社
NTTドコモの商標)対応携帯電話などのようにCompac
t HTMLを閲覧可能なWWWブラウザを搭載した携帯電話
においても、インターネット接続機能を有し、電波が届
く範囲であれば任意の場所でWebアクセスを行うこと
が可能となった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サーバ
上で種々の情報を提供するコンテンツサーバの数は多数
にのぼり、かつ、ユーザにとってそれらは玉石混淆であ
り、自分の欲する情報にたどり着くのは容易ではないと
いう問題があった。また、与えられれば興味をもって閲
覧するような情報であっても、そのような情報を自ら積
極的に求めようとしないユーザも多い。
【0004】本発明は、このような背景の下になされた
ものであり、その目的は、個々のユーザにとって自身の
趣味・嗜好・必要性に応じた種類のコンテンツを提供す
るWebサイトまたはページのアクセス情報をユーザに
対して提供するサービスを行うサーバ、サーバにおける
サービス提供方法およびプログラム格納媒体を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるサーバは、登録ユーザに対して付加価
値サービスを提供するサーバであって、前記登録ユーザ
の趣味・嗜好情報を当該登録ユーザの個人情報とともに
記憶する個人情報記憶手段と、コンテンツ提供サービス
を行う複数のWebサイトのアクセス情報を、当該We
bサイトが提供するコンテンツのジャンルと対応づけて
格納するサイトジャンル管理手段と、各登録ユーザの趣
味・嗜好情報に基づいて、当該登録ユーザに対して推奨
すべきWebサイトを決定する手段と、この決定された
Webサイトのアクセス情報を推奨チャンネルとして当
該登録ユーザに対応づけて記憶する推奨チャンネル記憶
手段と、前記推奨チャンネル記憶手段に記憶された前記
アクセス情報を当該ユーザに提示する提示手段とを備え
たことを特徴とする。
【0006】このようにユーザが示した自己の趣味・嗜
好情報に基づいて、当該ユーザに対して推奨すべきコン
テンツを提供するWebサイトが推奨チャンネルが当該
ユーザに対応づけて記憶される。これによって、ユーザ
は自ら興味のある、または必要な情報を提供するWeb
サイトを積極的に探すことなく、そのアクセス情報を得
ることができる。
【0007】前記推奨チャンネル記憶手段は、前記アク
セス情報とともに、当該Webサイトのコンテンツの最
新更新日情報をも記憶し、前記提示手段は、前記アクセ
ス情報とともに当該最新更新日情報をユーザに提示する
ことが好ましい。これによって、ユーザは当該Webサ
イトのコンテンツの更新時期を認識することができ、更
新のないサイトを無駄にアクセスすることを回避でき
る。
【0008】前記最新更新日情報を更新したとき、当該
Webサイトのコンテンツが更新された旨を電子メール
または文字メッセージ通信により当該ユーザに通知する
手段をさらに備えてもよい。これによって、ユーザは、
より確実に更新されたことを認識できる。
【0009】本発明によるサービス提供方法およびこれ
を実行するコンピュータプログラムの格納媒体は、登録
ユーザに対して付加価値サービスを提供するサービス提
供方法に係り、前記登録ユーザの趣味・嗜好情報の入力
を受ける入力受領処理ステップと、コンテンツ提供サー
ビスを行う複数のWebサイトが提供するコンテンツを
予め定めた複数のジャンルに分類する分類処理ステップ
と、各登録ユーザの趣味・嗜好情報に基づいて、当該登
録ユーザに対して推奨すべきWebサイトを決定する決
定処理ステップと、この決定されたWebサイトのアク
セス情報を推奨チャンネルとして当該登録ユーザに対応
づけて記憶する記憶処理ステップと、記憶された前記ア
クセス情報を当該ユーザに提示する提示処理ステップと
を備えたことを特徴とする。
【0010】このサービス提供方法において、前記We
bサイトの運営者に対して、当該Webサイトのアクセ
ス情報が推奨チャンネルとして登録されたユーザの数に
応じて可変の料金を課金する課金処理ステップをさらに
備えてもよい。本サービスは、Webコンテンツを閲覧
するユーザに対するサービスであるとともに、Webコ
ンテンツを提供する提供者に対するサービスでもある。
したがって、コンテンツ提供者に課金を行うことが可能
であり、その課金額にはそのWebサイトが推奨チャン
ネルとして登録されたユーザの数に応じて可変となしう
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の実施の形態に係るシステ
ム全体の構成例を示す。本明細書において、「システ
ム」とは、複数の装置が論理的に集合した物をいい、各
構成の装置が同一筐体中にあるか否かは問わない。
【0013】本実施の形態では、携帯情報端末(以下、
PDA(Personal Digital Assistant)と略称する)10
をインターネットに接続して、Webページを閲覧する
場合を例として説明する。但し、本発明は、PDAの利
用に限定されるものではない。
【0014】PDA10をインターネットに接続する場
合、通信アダプタ13を介して既存の通信装置としての
携帯電話(PHS: Personal Handy-phone Systemも含
む)15に接続する。携帯電話15は、所定の基地局B
Sを介して移動網161に接続され、さらにゲートウェ
イ162を介してインターネット400に接続される。
ここでは、キャリアのインターネット接続プロバイダ1
6を利用する例を示したが、キャリア以外の任意のイン
ターネット接続プロバイダを利用してよい。
【0015】PDA10の本体は、大人の標準的なサイ
ズの片手で両側部を把持できる程度の縦長のほぼ長方形
状を有し、その表面の主要部をディスプレイ21が占め
る。ディスプレイ21の上面にはタッチパッド(不可
視)が形成されている。ディスプレイ21の下方にはハ
ードウエアのキー22が配置されている。本体には、そ
の内部に挿入格納できるスタイラスまたはペン(図示せ
ず)が付属する。ユーザはこのスタイラスでタッチパッ
ド上の位置を指示したり、手書き文字や図形の入力を行
ったりすることができる。本体上部には、後述するメモ
リスティック(ソニー株式会杜の商標)が内部空洞内に
着脱可能となっている。図には現れていないが、本体左
側面上部に設けられた凹部には、ジョグダイヤル(後
述)の一部が露出している。このジョグダイヤルは、P
DA10を把持した左手の親指の屈伸により回転および
押圧操作できるように配置されている。
【0016】インターネット400には、主としてPD
A向けに種々の情報提供サービスを行う複数のモバイル
コンテンツプロバイダ(Webサイト)17、および、
本実施の形態における情報携帯端末用のいわゆるポータ
ルサイトとして機能するクライアントサービスプロバイ
ダ(このシステム全体をクライアントサービスサーバま
たはポータルサイトサーバともいう)18が接続されて
いる。ポータルサイトとは、一般には、インターネット
のユーザがWebブラウザを立ち上げて最初にアクセス
する場所のことをいい、魅力のあるコンテンツや豊富な
サービスを提供するサイトである。
【0017】モバイルコンテンツプロバイダ17は、そ
の主要構成として、ルータ401、LAN402、およ
びWebサーバ403を有する。Webサーバ403
は、httpプロトコルに則って、HTML(Hyper Te
xt Markup Language)等のマークアップ言語により記述
された文書をクライアントへ提供するサーバである。
【0018】クライアントサービスプロバイダ18も、
同様にその構成として、ルータ411、LAN412、
Webサーバ413および顧客データベース414(以
下、データベースを単にDBと略称する)を有する。顧
客DB414は、PDA10のユーザについての各種の
個人情報をHDD(ハードディスクドライブ)内に格納
したデータベースである。その個人情報の詳細について
は後述する。クライアントサービスプロバイダ18は、
本発明実現のためにさらに別の機能部を有するが、それ
らについても後述する。
【0019】図の例では、インターネット接続プロバイ
ダ16、クライアントサービスプロバイダ18は、別々
の主体に属するものとして示したが、同一のプロバイダ
が兼ねてもよい。
【0020】図2に、本実施の形態におけるPDA10
の概略ハードウェア構成を示す。CPU(Central Proce
ssing Unit)31は、発振器32から供給されるクロッ
ク信号に同期して、Flash ROM(Read-Only Memory)33
またはEDO DRAM (Extended Data Out Dynamic Random-A
ccess Memory)34に格納されているオペレーティング
システムまたはアプリケーションプログラムなどの各種
プログラムを実行する。
【0021】Flash ROM33は、電気的に書き換え可能
な不揮発性メモリEEROM(Electrically Erasable Progra
mmable Read-Only Memory)の一種であるフラッシュメモ
リで構成され、一般的には、CPU31が使用するプロ
グラムや演算用パラメータのうちの基本的に固定のデー
タを格納する。
【0022】メモリスティックインタフェース(I/F)3
5は、CPU31の制御下で、PDA10に装着されて
いるメモリスティック11からデータを読み出すと共
に、CPU31から供給されたデータをメモリスティッ
ク11に書き込む。
【0023】USB(Universal Serial Bus)インタフェ
ース36は、CPU31の制御下で、発振器37から供
給されるクロック信号に同期して、接続されているクレ
ードル(図示せず)を介して外部のPC(パーソナルコ
ンピュータ)からデータまたはプログラムを入力すると
ともに、CPU31から供給されたデータをクレードル
を介して外部のPCに供給する。
【0024】Flash ROM33、EDO DRAM34、メモリス
ティックインタフェース35およびUSBインタフェー
ス36は、アドレスバスおよびデータバスを介して、C
PU31に接続されている。
【0025】表示部21は、本実施の形態では液晶ディ
スプレイであり、LCDバスを介してCPU31からデ
ータを受信し、受信したデータに対応する画像または文
字などを表示する。タッチパッド制御部38は、表示部
21の上面に配置されたタッチパッドが操作されたと
き、その操作に対応したデータ(例えば、タッチされた
座標を示すデータ)を表示部21から受信し、受信した
データに対応する信号をシリアルバスを介してCPU3
1へ供給する。
【0026】EL(Electroluminescence)ドライバ39
は、表示部21の裏側に設けられている電界発光素子を
動作させ、表示部21の明るさを制御する。
【0027】赤外線通信部40は、UART(Universal
Asynchronous Receiver Transmitter)を介して、CP
U31から受信したデータを赤外線を媒体として、他の
機器(図示せず)に送信するとともに、他の機器から送
信された赤外線データを受信して、CPU31に供給す
る。また、PDA10は、UARTを介して、他の機器
とも通信することができる。
【0028】音声再生部42は、音声のデータの復号回
路およびスピーカなどから構成され、予め記憶している
音声のデータ、またはインターネット5を介して受信し
た音声のデータなどを復号して、再生、音声を出力す
る。例えば、音声再生部42は、バッファ41を介し
て、CPU31から供給された音声データを再生して、
そのデータに対応する音声を出力する。
【0029】キー22は、ハードウェアの入力キーなど
で構成され、CPU31に各種の指令を入力するために
ユーザにより操作される。ジョグダイヤル23は、回転
可能プッシュスイッチであり、その回転操作および押圧
操作に対応するデータをCPU31に供給する。
【0030】電源回路43は、装着されているバッテリ
52または接続されているAC(Alternating Current)
アダプタ53から供給される電源の電圧を変換して、所
定の電源電圧を装置各部に供給する。
【0031】図3に、サーバの一般的なハードウェア構
成の概略を示す。CPU510は、OS(Operating Sys
tem)および各種アプリケーションプログラムを実行し、
サーバ各部の制御を行う。ROM511は、CPU51
0が実行するプログラムや演算用のパラメータのうちの
固定的なデータを格納する。RAM512は、CPU5
10の作業領域やデータの一時記憶領域を提供する。R
OM511およびRAM512は、バス530を介して
CPU510に接続される。キーボードなどの入力装置
514、CRT,液晶ディスプレイなどの表示装置51
5、ハードディスク装置,MO,CD−ROM等の外部
記憶装置516は、インタフェース513を介してバス
530に接続されている。また、バス530は通信部5
20を介してインターネットやイントラネット(LAN
など)と接続される。
【0032】図4に、クライアントサービスプロバイダ
18の内部のシステム(クライアントサービスサーバ)
の構成例を示す。図1には示さなかったが、クライアン
トサービスプロバイダ18は、前述したWebサーバの
機能を含むポータルサービスプログラムモジュール(提
示手段)413、顧客DB414(個人情報記憶手段お
よび推奨チャンネル記憶手段)の他に、HDD(ハード
ディスクドライブ)に格納された公式サイトメニュー4
17、推奨チャンネル処理プログラムモジュール41
8、メールサーバ415、顧客DB管理サーバ416、
HDDに格納されたサイトジャンル管理テーブル(サイ
トジャンル管理手段)420を有する。メールサーバ4
15は、本実施の形態には直接関係しないが、後述する
他の実施の形態において利用される。
【0033】公式サイトメニュー417には、ポータル
サイトであるクライアントサービスプロバイダ18にお
いて予め用意された公式サイトを選択的にアクセスする
ためのサイトアクセス情報が記憶されており、ポータル
サービスプログラムモジュール413により読み出され
て利用される。
【0034】サイトジャンル管理テーブル420は、個
々のWebサイト(本実施の形態では、公式サイト)が
提供するコンテンツの属するジャンルを予め決めて保持
しておくテーブルであり、ポータルサービスプログラム
モジュール413および推奨チャンネル処理プログラム
モジュール418によって利用される。公式サイトメニ
ュー417およびサイトジャンル管理テーブル420
は、図1に示す顧客DB414と同一または別個のHD
Dに格納されてもよい。
【0035】推奨チャンネル処理プログラムモジュール
418は、サイトジャンル管理テーブル420の登録、
更新、削除の機能を有するとともに、顧客DB414に
おいてユーザ対応に設定された趣味・嗜好情報に基づい
て、当該ユーザに対して推奨すべきコンテンツを提供す
る公式サイトのアクセス情報を推奨チャンネルとして、
当該ユーザに割り当てる。この推奨チャンネルは、次に
説明する顧客DB管理サーバ416を介して顧客DB4
14の当該ユーザに対応づけて保存される。
【0036】顧客DB管理サーバ416は、顧客DB4
14における個人情報の登録、更新、削除等の処理を行
う。顧客DB414に登録する個人情報としては、ユー
ザID、氏名、年齢、生年月日、性別、住所、勤務先、
電話番号、FAX番号、インターネット接続用のlog
inIDおよびパスワード、メールアドレス、趣味・嗜
好情報、前述した推奨チャンネルなどである。これに加
えて、有料サービスの提供のための課金IDやクレジッ
トカード情報等を含んでもよい。
【0037】PDA10のユーザが推奨チャンネル提示
サービスを受ける前提として、ユーザはまず、クライア
ントサービスプロバイダ18にユーザ登録を行う必要が
ある。このユーザ登録は、書面や電話でもできるが、オ
ンラインで行うのが迅速かつ簡便である。オンラインユ
ーザ登録は、図4に示したように、PDA10から行う
場合と、それ以外のパーソナルコンピュータ(PC)等
10aから行う場合とがありうる。PC10aからのユ
ーザ登録を行えば、文字入力操作が容易である。
【0038】なお、上記ユーザ登録と、推奨チャンネル
提示サービス利用のための登録とは、後述するように別
々に行うようにしてもよい。例えば、推奨チャンネル提
示サービスはオプションのサービスで、クライアントサ
ービスプロバイダ18の登録ユーザが、選択的に利用で
きるようにしてもよい。
【0039】顧客DB414は、図5にテーブル形式で
示すように、ユーザID毎に上述したような項目を含む
レコードを包含している。特にそのうちの趣味・嗜好の
欄には予め定められたジャンルコードが保存される。ま
た、推奨チャンネル欄には、当該ユーザに提示すべきW
ebサイトのタイトル、サイトID、およびURL(Uni
form Resource Locator)が推奨チャンネル処理プログラ
ムモジュール418により設定される。なお、この推奨
チャンネル欄には必ずしもこれらすべてを保持する必要
はなく、例えば、サイトIDのみを保持するようにし
て、このサイトIDに基づいて、後述するサイトジャン
ル管理テーブルからタイトルやURLを検索するように
してもよい。
【0040】図6は、ユーザ登録時にユーザのPDA画
面に表示される、クライアントサービスサーバ側から送
付された入力フォームの例を示す。図の画面枠よりはみ
出した部分はスクロールにより画面内に移動しうる。こ
こでは、ユーザの氏名、生年月日、性別、住所、連絡先
等の個人情報に加えて、当該ユーザの趣味・嗜好をチェ
ックボックスへのチェックにより指定できるようになっ
ている。この趣味・嗜好情報は、予め階層的に分類さ
れ、各項目に上記のようなジャンルコードが予め対応づ
けられている。この例での階層は2段階としている。階
層の最上位項目をチェックすれば、その下位の全項目を
チェックしたものとして扱われる。階層は、2段階に限
るものではなく、さらに多段階の階層としてもよい。前
記ジャンルコードは、チェックマークが付されたチェッ
ク項目に応じて定まる。
【0041】図7により、公式サイトメニュー417の
概略構造を説明する。このメニューは、トップメニュー
からメニュー項目を選択することにより、下位のサブメ
ニューに移行するようなリンク構造になっており、最終
的に所望のWebサイトのアクセス情報(タイトルやU
RL)に到達できるようになっている。階層の深さは、
一定ではなくメニュー項目によって変わっている。本実
施の形態では、この公式サイトメニュー417に登録さ
れたWebサイトのうち、ユーザの趣味・嗜好から判断
してそのユーザに興味または必要がありそうなものを抽
出して、推奨チャンネルとしてユーザに提示する。図7
における階層構造の末端の項目が個々のWebサイトに
対応し、図中のSTxxxxxxの表記はサイトIDを示してい
る。
【0042】図8は、図7の公式サイトメニュー417
に登録された各サイトについて、そのサイトID、UR
L、およびその提供するコンテンツの該当するジャンル
コードを予め格納したサイトジャンル管理テーブル42
0の構成例を示す。図示のように、一つのサイトには複
数のジャンルコードが該当する場合もありうる。
【0043】以下、フローチャートおよびPDA画面例
を参照しながら、本実施の形態の具体的な動作を説明す
る。
【0044】図9は、新たな公式サイトが追加された際
に、クライアントサービスプロバイダ18が実行する処
理の一例を示す。まず、クライアントサービスプロバイ
ダ18内のポータルサービスプログラムモジュール41
3が当該Webサイトのタイトル、URL、アイコン画
像等を図7に示した公式メニュー内に組み込む(S1
1)。次に、このサイトの提供するコンテンツが該当す
るジャンルのジャンルコードの入力を受け付ける(S1
2)。ついで、これを前述したサイトジャンル管理テー
ブル420に新たなレコードエリアを追加し、このレコ
ードエリアに当該サイトの情報を登録する(S13)。
さらに、推奨チャンネル処理プログラムモジュール41
8が、当該ジャンルコードに対応するユーザを検索し
(S14)、当該ユーザの推奨チャンネルに当該サイト
のアクセス情報を追加する(S15)。
【0045】図10は、新たにユーザが登録されたと
き、または、既登録ユーザの趣味・嗜好が変更されたと
き等に、推奨チャンネル処理プログラムモジュール41
8が実行する推奨チャンネル登録処理の一例を示す。ま
ず、顧客DB414に格納された、新たに登録または変
更されたユーザの趣味・嗜好のジャンルコードを確認す
る(S21)。次に、サイトジャンル管理テーブル42
0を参照することにより、このジャンルコードに対応す
るサイトIDを確認する(S22)。さらに、このサイ
トIDのアクセス情報を、顧客DB414の当該ユーザ
の推奨チャンネルに登録(または上書き)する(S2
3)。
【0046】ステップS22において、ユーザの趣味・
嗜好情報のジャンルコードに一致するジャンルコードを
もったサイトIDが存在しない場合に、分類上同類の別
の下位項目や内容的に近い項目(これらを近隣サイトと
総称する)があるときには、そのようなサイトIDを選
択するようにしてもよい。さらには、ジャンルコードに
一致するジャンルコードをもったサイトIDが存在する
場合であっても、そのような近隣サイトも正規のサイト
とともに選択するようにしてもよい。
【0047】公式サイトにとっては、自己のサイトアク
セス情報が顧客DB414内の一人でも多くのユーザに
対してその推奨チャンネルとして登録されれば、当該サ
イトへのアクセスの可能性(頻度)が向上することが期
待される。したがって、ポータルサイトの運営者は、推
奨チャンネル提示サービスに関連して、ユーザ側ではな
く公式サイト側に課金を行うようにすることが可能であ
る。その課金の一方法としては、例えば、ある公式サイ
トが何人のユーザの推奨チャンネルに登録されたかによ
って、段階的に課金料金を変化させることができる。
【0048】次に、ユーザが推奨チャンネルを利用する
場合について説明する。今、PDA10を携帯電話15
に接続し、スタイラスまたはジョグダイヤルの操作によ
り、ウェブブラウザを起動した場面を考える。この際、
インターネット接続プロバイダにダイアルアップ接続さ
れ、ログインIDおよびログイン用パスワードの入力を
経て、インターネットへの接続が完了する。その後、ク
ライアントサービスプロバイダのウェブサーバ413か
ら供給された、図11に示すようなポータルサイトでの
初期メニュー画面が表示される。このサイトは、デフォ
ルトでホームに設定されているか、あるいは、ユーザ操
作により選択される。
【0049】図11に示すようなポータルサイトの画面
において、ユーザが「お奨めチャンネル」を選択したと
き、ポータルサービスプログラムモジュール413は、
図12の処理を開始する。すなわち、まず、顧客DB4
14内の当該ユーザの推奨チャンネル情報を参照する
(S31)。ついで、この推奨チャンネル情報を当該ユ
ーザのPDAに送信して、ユーザに推奨チャンネルのメ
ニューとして提示する(S32)。図13に、そのよう
な推奨チャンネルメニューのPDA画面例を示す。この
例では、各推奨Webサイトをそのタイトルおよびアイ
コンで示している。アイコンおよび/またはタイトルに
は、当該サイトのURLへのリンクが設定されている。
【0050】なお、図11の画面内の「メニューサー
チ」は、図7に示した階層構造をたどって目的のサイト
を見つけだすためのメニュー項目である。
【0051】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。本実施の形態のシステムのハードウェア構成
は上記第1の実施の形態と同じであり、顧客DB41
4、サイトジャンル管理テーブル420aに保持する情
報を追加するとともに、この情報に伴う処理を追加した
点で第1の実施の形態と異なる。
【0052】第1の実施の形態では、図13に示したよ
うな「お奨めチャンネル」のメニューは、ユーザが自分
の趣味・嗜好情報を変更したり、新たな公式サイトが追
加されない限り変化がなく、また、そのサイトのコンテ
ンツが更新されているかいないかもアクセスしてみなけ
れば分からない。そこで、第2の実施の形態では、公式
サイトが自己のコンテンツを更新した場合には、当該W
ebサイトのコンテンツが更新された旨(および日付)
をクライアントサービスサーバ18に通知し、この通知
を受けたクライアントサービスサーバ18のポータルサ
ービスプログラムモジュール413は、図14に示す本
実施の形態用のサイトジャンル管理テーブル420aの
「最新更新日」欄にその更新日を記録する。さらに、こ
れに応じて、推奨チャンネル処理プログラムモジュール
418は、当該サイトを推奨チャンネルとして記憶して
いるユーザについて、図15に示す本実施の形態用の顧
客DB414の「最新更新日」に転記(上書き)する。
ユーザによる「お奨めチャンネル」選択時には、図12
のステップS32において、推奨チャンネル情報ととも
に最新更新日情報がユーザに提示される。すなわち、図
16に示すようなPDA画面が表示され、ユーザにコン
テンツの内容が更新されたことが認識される。
【0053】図17は、第2の実施の形態において、ク
ライアントサービスサーバがWebサイトからコンテン
ツ更新の通知を受けたときに実行する処理のフローチャ
ートである。このとき、クライアントサービスサーバの
ポータルサービスプログラムモジュール413は、サイ
トジャンル管理テーブル420aの当該Webサイトの
「最新更新日」を書き換える(S41)。また、このW
ebサイトを推奨チャンネルとしているユーザを確認す
る(S42)。ついで、顧客DBの当該ユーザの推奨チ
ャンネルの「最新更新日」を書き換える(S43)。以
後、当該ユーザが図13の画面で「お奨めチャンネル」
を選択すると、最新更新日も更新されて表示される(図
16)。さらに、当該ユーザに対して、メールサーバ4
15により当該ユーザのメールアドレスに対する電子メ
ールで、当該サイトのコンテンツに更新があった旨を通
知する(S44)。電子メールの代わりに、携帯電話に
対する文字メッセージ通信で通知を行ってもよい。この
通知サービスは、ユーザに対して、有料または無料のオ
プションのサービスとしてもよい。
【0054】上述した一連の処理を実行するプログラム
をサーバに初期的にまたは事後的にインストールし、サ
ーバにおいて実行可能な状態にするために用いられるプ
ログラム格納媒体としては、例えばフロッピー(登録商
標)ディスク、CD−ROM(Compact Disc-Read Only
Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)等のパ
ッケージメディアのみならず、当該プログラムが一時的
もしくは永続的に格納される半導体メモリや磁気ディス
ク等で実現してもよい。また、これらプログラム格納媒
体に当該プログラムを格納する手段としては、ローカル
エリアネットワークやインターネット、ディジタル衛星
放送等の有線及び無線通信媒体を利用してもよく、ルー
タやモデム等の各種通信インターフェースを介して格納
するようにしてもよい。
【0055】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、上記で言及した以外にも種々の変形・変更
を行うことが可能である。
【0056】例えば、PDAのインターネットへの接続
は携帯電話等の外部の通信装置を介して行う例を示した
が、PDAに通信機能が内蔵されれば、そのような外部
の通信装置は不要である。
【0057】また、本発明の主要部は、クライアントサ
ービスプロバイダ18のクライアントサービスサーバの
構成および機能にあり、前述したように、Webページ
閲覧用マシンはPDAに限定されるものではなく、パー
ソナルコンピュータ(PC)、携帯電話、ゲーム機等、
Webブラウザを搭載した任意の情報機器でWeb閲覧
を行ってよい。
【0058】推奨チャンネルは、公式サイトに登録され
たWebサイトのなかから選択する例を示したが、これ
に限るものではなく、公式サイト以外のサイトを推奨チ
ャンネルとして提示するようにしてもよい。
【0059】趣味・嗜好情報は、列挙項目からユーザに
選択させる例を示したが、任意のユーザの書き込み入力
に基づいて、対応するジャンルを人間が判断してシステ
ムに入力するようにしてもよい。
【0060】さらに、図示したハードウェア構成、画
面、メニュー項目、処理フローなどは説明のための例示
であり、本発明はそれらの細部に限定されるものではな
い。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザは自ら興味のあ
る、または必要な情報を提供するWebサイトを積極的
に探すことなく、そのアクセス情報を得ることができる
ので、無駄な時間や通信料を節約することができる。ま
た、このようなユーザにとって利便性の高いサービス
は、本クライアントサービスサーバを備えたポータルサ
イトを運用するクライアントサービスプロバイダによっ
ても顧客獲得のための付加価値サービスとして有用であ
る。さらには、このサービスを利用するコンテンツプロ
バイダにとっても、ユーザによる自己のWebサイトへ
のアクセスの可能性が高まるので、本サービスは利用価
値が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシステム全体の構成
例を示す略線図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるPDAの概略ハー
ドウェア構成を示すブロック図である。
【図3】実施の形態において用いられるサーバの一般的
なハードウェア構成の概略を示すブロック図である。
【図4】図1に示したクライアントサービスプロバイダ
の内部のシステム構成例を示す図である。
【図5】実施の形態におけるクライアントサービスプロ
バイダの顧客データベースの構成例を示す図である。
【図6】実施の形態におけるユーザ登録時にユーザのP
DA画面に表示される、クライアントサービスサーバ側
から送付された入力フォームの例を示す図である。
【図7】実施の形態における公式サイトメニューの概略
構造を示す図である。実施の形態におけるクライアント
サービスプロバイダのウェブサーバから供給された初期
メニューのPDA画面例を示す図である。
【図8】図7の公式サイトメニューに登録された各サイ
トについて、そのサイトID、URL、およびその提供
するコンテンツの該当するジャンルコードを予め格納し
たサイトジャンル管理テーブルの構成例を示す図であ
る。
【図9】実施の形態において公式サイトが追加された際
にクライアントサービスサーバが実行する処理を示すフ
ローチャートである。
【図10】実施の形態において新たにユーザが登録され
たときに、推奨チャンネル処理プログラムモジュールが
実行する推奨チャンネル登録処理の一例を示すフローチ
ャートである。
【図11】実施の形態におけるポータルサイトでの初期
メニュー画面を示す図である。
【図12】図11の初期メニュー画面においてユーザが
「お奨めチャンネル」を選択したとき、ポータルサービ
スプログラムモジュールが実行する処理のフローチャー
トである。
【図13】実施の形態における「お奨めチャンネル」の
メニュー画面例を示す図である。
【図14】本発明の第2の実施の形態におけるサイトジ
ャンル管理テーブルの構成例を示す図である。
【図15】第2の実施の形態における顧客DBの構成例
を示す図である。
【図16】第2の実施の形態における「お奨めチャンネ
ル」のメニュー画面例を示す図である。
【図17】第2の実施の形態においてクライアントサー
ビスサーバがWebサイトからコンテンツ更新の通知を
受けたときに実行する処理のフローチャートである。
【符号の説明】
10…携帯情報端末(PDA)、15…携帯電話、16
…インターネット接続プロバイダ、17…モバイルコン
テンツプロバイダ、18…クライアントサービスプロバ
イダ(クライアントサービスサーバまたはポータルサイ
トサーバ)、400…インターネット、413…ポータ
ルサービスプログラムモジュール(Webサーバ)、4
16…顧客DB管理サーバ、418…推奨チャンネル処
理プログラムモジュール、420…サイトジャンル管理
テーブル。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 326 G06F 17/60 326 332 332 504 504

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】登録ユーザに対して付加価値サービスを提
    供するサーバであって、 前記登録ユーザの趣味・嗜好情報を当該登録ユーザの個
    人情報とともに記憶する個人情報記憶手段と、 コンテンツ提供サービスを行う複数のWebサイトのア
    クセス情報を、当該Webサイトが提供するコンテンツ
    のジャンルと対応づけて格納するサイトジャンル管理手
    段と、 各登録ユーザの趣味・嗜好情報に基づいて、当該登録ユ
    ーザに対して推奨すべきWebサイトを決定する手段
    と、 この決定されたWebサイトのアクセス情報を推奨チャ
    ンネルとして当該登録ユーザに対応づけて記憶する推奨
    チャンネル記憶手段と、 前記推奨チャンネル記憶手段に記憶された前記アクセス
    情報を当該ユーザに提示する提示手段と、 を備えたことを特徴とするサーバ。
  2. 【請求項2】前記推奨チャンネル記憶手段は、前記アク
    セス情報とともに、当該Webサイトのコンテンツの最
    新更新日情報をも記憶し、前記提示手段は、前記アクセ
    ス情報とともに当該最新更新日情報をユーザに提示する
    ことを特徴とする請求項1記載のサーバ。
  3. 【請求項3】前記最新更新日情報を更新したとき、当該
    Webサイトのコンテンツが更新された旨を電子メール
    または文字メッセージ通信により当該ユーザに通知する
    手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2記載のサ
    ーバ。
  4. 【請求項4】登録ユーザに対して付加価値サービスを提
    供するサービス提供方法であって、 前記登録ユーザの趣味・嗜好情報の入力を受ける入力受
    領処理ステップと、 コンテンツ提供サービスを行う複数のWebサイトが提
    供するコンテンツを予め定めた複数のジャンルに分類す
    る分類処理ステップと、 各登録ユーザの趣味・嗜好情報に基づいて、当該登録ユ
    ーザに対して推奨すべきWebサイトを決定する決定処
    理ステップと、 この決定されたWebサイトのアクセス情報を推奨チャ
    ンネルとして当該登録ユーザに対応づけて記憶する記憶
    処理ステップと、 記憶された前記アクセス情報を当該ユーザに提示する提
    示処理ステップと、 を備えたことを特徴とするサービス提供方法。
  5. 【請求項5】前記記憶処理ステップでは、前記アクセス
    情報とともに、当該Webサイトのコンテンツの最新更
    新日情報をも記憶し、前記提示処理ステップでは、前記
    アクセス情報とともに当該最新更新日情報をユーザに提
    示することを特徴とする請求項4に記載のサービス提供
    方法。
  6. 【請求項6】前記最新更新日情報を更新したとき、当該
    Webサイトのコンテンツが更新された旨を電子メール
    または文字メッセージ通信により当該ユーザに通知する
    通知処理ステップをさらに備えたことを特徴とする請求
    項5記載のサービス提供方法。
  7. 【請求項7】前記Webサイトの運営者に対して、当該
    Webサイトのアクセス情報が推奨チャンネルとして登
    録されたユーザの数に応じて、可変の料金を課金する課
    金処理ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項
    4記載のサービス提供方法。
  8. 【請求項8】登録ユーザに対して付加価値サービスを提
    供するサービス提供方法を実行するためのコンピュータ
    プログラムを格納したプログラム格納媒体であって、 前記登録ユーザの趣味・嗜好情報の入力を受ける入力受
    領処理ステップと、 コンテンツ提供サービスを行う複数のWebサイトが提
    供するコンテンツを予め定めた複数のジャンルに分類す
    る分類処理ステップと、 各登録ユーザの趣味・嗜好情報に基づいて、当該登録ユ
    ーザに対して推奨すべきWebサイトを決定する決定処
    理ステップと、 この決定されたWebサイトのアクセス情報を推奨チャ
    ンネルとして当該登録ユーザに対応づけて記憶する記憶
    処理ステップと、 記憶された前記アクセス情報を当該ユーザに提示する提
    示処理ステップと、 を備えたことを特徴とするコンピュータプログラムを格
    納したプログラム格納媒体。
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