JP2002090369A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

Info

Publication number
JP2002090369A
JP2002090369A JP2000280125A JP2000280125A JP2002090369A JP 2002090369 A JP2002090369 A JP 2002090369A JP 2000280125 A JP2000280125 A JP 2000280125A JP 2000280125 A JP2000280125 A JP 2000280125A JP 2002090369 A JP2002090369 A JP 2002090369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
automatic analyzer
information
operation unit
database
remaining amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000280125A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Maeda
淳 前田
Hiroaki Ishizawa
宏明 石澤
Shigenori Watari
亘  重範
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2000280125A priority Critical patent/JP2002090369A/ja
Publication of JP2002090369A publication Critical patent/JP2002090369A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】装置データベースを含む媒体が故障してから再
度ユーザが分析可能になるまでの時間を短縮する為に、
試薬残量の登録動作、キャリブレーション動作を実行せ
ずとも故障前データベースの復旧作業を簡便にし、かつ
復旧したデータベースの完全性を確認する手段を提供す
る。 【解決手段】データベースのバックアップを副操作部
(サービスプロセッサ)上に配置し、復旧後データベー
スの完全性を確認する為の符号を分析測定モジュール上
に配置したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動分析装置とそ
の操作部及びサービスプロセッサが同一のネットワーク
上で通信を行う自動分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動分析装置と稼働情報解析センタとの
間にサービスプロセッサなど、データ通信装置で回線を
接続している例として、例えば特開平7−87339号公報、
特開平11−142410号公報などが知られている。
【0003】特開平7−87339号公報に記載された自動分
析装置は、自動分析装置にデータ通信装置を付設して、
このデータ通信装置を経由して自動分析装置、ホストコ
ンピュータ、少なくとも1つ以上の外部機器の保守情報
を通信にて入手する方法を採用している。この発明によ
るデータ通信装置では、自動分析装置の稼働状況解析セ
ンタに稼働状況の通信のみを行い、操作部に異常が発生
した場合には、稼働情報解析センタに操作部が異常であ
るというデータを送るものの、操作部の異常が修復され
るまで自動分析装置を使用できないという問題があっ
た。
【0004】この問題を解決するために、特開平11−14
2410号公報に記載された自動分析装置は、自動分析装置
の操作部になんらかの異常が発生し、その処理を正常に
できなくなった場合、自動分析装置及び操作部と同一の
ネットワーク上に接続された他の操作部が主操作部に代
わって主操作部が行っていた処理を行うことにより、主
操作部の異常が修復されるまでの期間、他の操作部によ
って自動分析装置を操作可能にしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
11−142410号公報に記載された自動分析装置において
も、装置のデータベースの媒体が破損した場合には、分
析可能とする為のデータベースの再構築には相当の時間
を要するという問題が残っていた。
【0006】一般に修理時には媒体を交換し、仕様値と
して入力する分析パラメータ、ユーザが指定する検体に
対する試験依頼項目、光度計からの吸光度データから検
体の濃度を求めるための検量線情報、分析数に応じて変
化する試薬残量情報、消耗品使用状況情報等のデータベ
ースを再構築している。
【0007】このうち、分析パラメータはユーザが変更
しない限り不変であり、情報としては媒体に記憶させる
だけのものであるので、新規設定時、あるいは変更時に
何らかの媒体にバックアップしておけば、再構築時には
この媒体を読込むだけで良い。また、検体に対する試験
項目依頼情報も上位システムから再送信することで容易
に再構築できる。しかしながら、装置の稼動状況や試薬
の状態に応じて変化する、検量線情報、試薬残量情報等
は、格納されていた媒体が壊れてしまうとこれらの情報
が基本的に装置の内部にしか存在しないため装置の外部
から再構築することは困難である。
【0008】この為、従来の自動分析装置においては、
装置のデータベースを保持している媒体が故障した際に
は、修理後に分析パラメータをバックアップ用媒体にて
再構築した後に、装置の試薬残量の登録動作、検量線を
求めるキャリブレーション動作を実行してデータベース
を作成の上分析を実行する必要があった。
【0009】本発明は、装置データベースを含む媒体が
故障してから再度ユーザが分析可能になるまでの時間を
短縮する為に、試薬残量の登録動作、キャリブレーショ
ン動作を実行せずとも故障前データベースの復旧作業を
簡便にし、かつ復旧したデータベースの完全性を確認す
る手段を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、検量線情報、試薬残量情報等の装置固有情報のデー
タベースのバックアップを装置外部の記憶媒体を利用し
て構築し、このバックアップを常時更新するための処理
を製品ソフトウエアに盛りこみ、装置のデータベースを
保持する媒体が故障した場合にはこの交換時に上述デー
タベースの復元を行なうものである。
【0011】装置外部の記憶媒体としては、ユーザの使
用状況に応じる為、サービスプロセッサをはじめとする
ネットワーク上存在するいかなる媒体も選択可能とした
ものである。また、復旧後データベースの完全性を確認
する為の符号を分析測定モジュール上の不揮発性メモリ
に配置したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して説明する。
【0013】(以下、実施例の構成及び動作の説明)以
下、本発明の第一実施例を説明する。本実施例では、稼
動情報を公衆回線網82などを介して稼動情報解析セン
タ83に転送するサービスプロセッサとしても利用する
副操作部4上にバックアップのデータベースを構築する
場合を例に説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例である自動分析装
置,操作部の構成図である。
【0015】図1において1台の自動分析装置又は複数
の分析測定モジュールの組み合わせからなる自動分析装
置1及び2(図1では説明上簡単にするために2台とす
る)とその主操作部3及び副操作部4(図1では説明上
簡単にするために2台とする)を組み合わせて使用する
システムである。それぞれのユニットでCPU61,6
2,63,64を持ち、分散して各ユニットが制御を行
っており、個々のユニット間の通信などのインターフェ
ースを規定した上で、イーサーネットなどに代表される
ローカルエリアネットワークにハブ(マルチポートリピ
ータ)71,イーサーネットカード65,66,67,
68を用いてそれぞれのユニット間を接続し、自動分析
装置1,2、主操作部3、副操作部4の各ユニット間で
情報の受け渡しを行うことにより、システムを簡素に構
築している。
【0016】自動分析装置1及び2の分析測定モジュー
ルは、反応容器51で検体と試薬を混合して、その混合
液を多波長光度計52により各分析項目に応じた波長で
吸光度測定することにより検体を分析するものである。
自動分析装置1及び2は、検体を反応容器51に分注す
る分注機構53、反応容器51に試薬を注入する試薬分
注機構54、反応容器51内の混合液を撹袢する機構5
5、反応容器51の混合液の吸光度を測定する多波長光
度計52、使用し終わった反応容器51を洗浄する機構
56、などから構成されている。
【0017】主操作部3及び副操作部4は、検体毎に検
査依頼された分析項目を入力したり、分析のスタート・
ストップの指示、自動分析装置1及び2にアラームが発
生した時などにおけるその内容の画面表示など自動分析
装置とのマンマシンインターフェースとして使用する。
主操作部3になんらかの異常が発生し、その処理を正常
にできなくなった場合、副操作部4の設定を、操作部と
して使用できるよう設定変更し、操作部3とイーサーネ
ット等の通信システムで同一ネットワーク上に接続され
ている副操作部4を主操作部3に代わって、主操作部3
が行っていた処理を行うことにより、副操作部4の設定
変更を行うなどの時間だけ自動分析装置1,2が検体の
分析などを行う処理を停止させることにより、自動分析
装置1,2を使用することができ、このシステムの信頼
性を向上することができる。また、複数の操作部のうち
の一つを、自動分析装置の定期点検を行うために必要な
定期情報,自動分析装置が障害を検出してロギングされ
る障害情報などの自動分析装置の稼働状況データを蓄積
し、公衆回線82などを介して、稼働情報解析センタ8
3にこれらの自動分析装置の稼働状況を転送するサービ
スプロセッサとしても使用可能で主操作部3に異常が発
生したという障害情報を稼働情報解析センタに公衆回線
などを介して転送することができる(図1では説明上簡
単にするために副操作部4をサービスプロセッサとす
る)。また、装置の通算通電時間等から、有寿命部品が
寿命に達しつつあるかの判定ができ、稼動情報解析セン
タで吸い上げた情報を元にユーザに対して予防保全の為
の事前の部品交換を推奨できる。この有寿命部品には以
降で説明するデータベースを保持するハードディスク、
フラッシュROM等の媒体も含んでおり、以降ではその
復旧手段を述べるが、これらの予防保全を図ることがで
きる。
【0018】自動分析装置1及び2は、濃度や活性値な
どに変換するための検量線に基づき、測定した反応液の
吸光度や吸光度変化量から検体の濃度を算出し報告す
る。検量線情報は、装置や試薬の状態に応じて変動する
為、ある程度の期間が開いてしまったものは使用できな
い。また、試薬との整合性をとることも肝心である。自
動分析装置においては、現時点での検量線情報、試薬状
態を正しく認識することが必要である。
【0019】データベースを含む媒体が故障し、修理後
にデータベースを再構築する際に、故障直前迄のデータ
ベースが復元可能であれば、試薬登録動作、キャリブレ
ーション動作を実行する必要性は無い。それゆえ、これ
らのデータベースを再構築するのに要する時間を短縮す
ることは、データベースのミラーリングを常時行い復旧
を可能にしておくことにより可能である。
【0020】ミラーリングを行なうにあたって、システ
ム内にサーバーを追加することはシステムを高額にする
ため、既存のシステム内でミラーリングを行なうように
するものである。
【0021】データベースが主操作部3上あるいは分析
装置1上に配置してあるいずれの場合においても、分析
測定モジュールでは、毎分析毎に測定結果、試薬使用量
情報をデータベースを保持するユニット及びサービスプ
ロセッサである副操作部4に送信する。副操作部4で
は、主操作部3と同一の処理で、主操作部3上のデータ
ベース全体あるいは選択したものを、内部に構築してお
く。データの整合性をとる為には、装置起動時、リセッ
ト動作時等通信の負荷の小さい時に副操作部4上にミラ
ーする。
【0022】復旧時のデータに誤りが無いことを確立す
る必要がある為、装置データベースから副操作部4に送
られるデータには、データの信頼性を保つためのチェッ
クデジット等、データベースの故障タイミングを特定す
る為に通信を行ったタイミングでタイムスタンプ等を付
加し、データベースを保持する装置では最新のタイムス
タンプを不揮発性メモリ等に保存する。ここでは便宜上
タイムスタンプと称しているが、システムが保持してい
る時刻データは必ずしも一致しないので、時刻データの
ずれを補うために通信回数のような情報もこのタイムス
タンプには含まれる。また、このタイムスタンプ情報は
通信を行った際のものであるから、通信後に、試薬が分
注されたか、新規の検量線データが作成されたかどうか
の判別をつけるため、装置の不揮発メモリに格納したタ
イムスタンプ情報には、通信後に発生しバックアップ用
データベース側に送られていないデータも付加する。
【0023】データベースの復旧時に装置のソフトウエ
アは、データベースの復旧動作であることを把握してお
り、タイムスタンプを比較し、以下の様な処理を行う。
【0024】バックアップしたデータベースと装置側の
タイムスタンプが一致した場合には、正常にバックアッ
プのデータベースを更新した直後に装置のデータベース
を保持する媒体が故障したわけで、バックアップされた
データベースには信頼性があり、バックアップされたデ
ータベースを、装置上の新しいデータベースを保持する
媒体上にコピーする。通信後に発生したデータの有無を
装置の不揮発性メモリ上のタイムスタンプ情報に確認に
行き、新規データがあればこれを反映させる。
【0025】バックアップのデータベースのタイムスタ
ンプが装置側より新しい場合は、ソフトウエアの処理上
何らかの不具合が発生しており、バックアップのデータ
ベースを装置上の新しいデータベースを保持する媒体上
にコピーすることはできない。この場合には発生した障
害がデータベースを保持する媒体のハード的な故障によ
るものではなくソフトウエア処理の誤りによることが想
定されるので、その旨をエラー情報として出力する。
【0026】バックアップのデータベースのタイムスタ
ンプが装置側より古い場合は、装置が通信不能となって
から媒体が故障した、ネットワーク上で何らかの障害が
発生した、バックアップのデータベース側で何らかの障
害が発生した等の可能性があり、タイムスタンプずれの
間の動作を全ての場合にわたって装置上の不揮発メモリ
に記憶しておくことは困難なため、バックアップのデー
タベースを装置上の新しいデータベースを保持する媒体
上にコピーするものの、タイムスタンプずれの間に発生
した試薬消費や検量線情報の補正をユーザに対してうな
がす。
【0027】本実施例では副操作部4上にバックアップ
のデータベースを構築する例を説明したが、同様に、同
一ネットワーク上に存在するサーバ上、ユーザが所有す
るコンピュータ上、管理情報解析センタ上、記憶媒体を
二重化しておくことで自らの装置上に、バックアップの
データベースを構築することも実現できる。
【0028】特に、バックアップのデータベースを稼動
情報管理センタ上に構築することによって、あるいは代
品を用意するにあたって、復旧に必要なデータベースを
公衆回線82を経由して装置から吸い上げることによっ
て、発送する代品である媒体に必要なデータベースの書
込みを行なうことが可能になり、現地には書込みのツー
ルを持参せずともデータベースの書込みが済んだ媒体の
みを送付すればよく、サービス性を向上させることがで
きる。
【0029】本発明の第2実施例を同じく図1により説
明する。
【0030】全情報を常時ミラーする場合、データベー
スの容量によってはネットワークの負荷を大きくするの
で、本実施例では、検体毎、試薬の分注毎に生じる差分
を加減することによってバックアップのデータベースを
更新する。これにより、ネットワークの負荷を低減す
る。なお本実施例におけるバックアップのデータベース
からの復旧手順は第一実施例と同一である。
【0031】本発明の第3実施例を同じく図1により説
明する。
【0032】副操作部4には、これらのデータベース及
び、処理プログラムを常駐させずに、起動時に、データ
ベース及び処理プログラムを自動分析装置1あるいは主
操作部3から副操作部4にダウンロードすることで、デ
ータベースのみならず、例えば装置のソフトウエアの試
薬残量管理方法が変更になった場合においても、処理プ
ログラムの整合性もとる。この手法によれば、同一ネッ
トワーク上に一台の装置しかない場合においても、施設
内ネットワークに接続するコンピュータ上の領域を利用
してバックアップのデータベースを構築することができ
る。
【0033】本実施例においても、バックアップのデー
タベースからの復旧手段は第一実施例のとおりである。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、データベースを保持し
ている媒体が故障した場合に、装置としての復旧が容易
であり、キャリブレーション動作、試薬登録動作を実行
することなく運転を再開することができ、データベース
を保存する媒体に不具合が発生した際の顧客先での装置
の不稼動時間を低減することができる。
【0035】バックアップするデータベースを既存のシ
ステム上に構築することで、また、バックアップするデ
ータベースを検量線情報、試薬残量情報等の装置固有情
報に限定し、バックアップに使用する媒体の容量を小さ
くすることで、コストの増加を抑えることができる。
【0036】また、試薬残量データが損なわれないの
で、試薬残量を確認する為の回路が不要で、この回路を
削減することでコスト低減を図れる。
【0037】さらには、分注量の積算値により試薬の残
量を管理することで、気泡等の発生によって生じ得る試
薬残量の誤検知の可能性が無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である自動分析装置及び操作部
の構成図。
【符号の説明】
1 …自動分析装置a、2…自動分析装置b、3…主操
作部、4…副操作部、51…反応容器、52…多波長光
度形、53…検体分注機構、54…試薬分注機構、55
…撹袢機構、56…洗浄機構、61…主操作部のCP
U、62…副操作部のCPU、63…自動分析装置aの
CPU、64…自動分析装置bのCPU、65…主操作
部のイーサカード、66…副操作部のイーサカード、6
7…自動分析装置aのイーサカード、68…自動分析装
置bのイーサカード、71…ハブ(マルチポートリピー
タ)、81…モデム、82…公衆回線、83…稼動状況
解析センタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 亘 重範 茨城県ひたちなか市大字市毛882番地 株 式会社日立製作所計測器グループ内 Fターム(参考) 2G058 BB07 GB05 GD02 GE00 HA00 HA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台の自動分析装置又は複数の分析測定
    モジュールの組み合わせからなる自動分析装置と操作部
    がイーサーネット等の同一のローカルエリアネットワー
    クに接続されており、かつ、主操作部とイーサーネット
    等の同一のローカルエリアネットワークに接続されてい
    る別の操作部を少なくとも1つ以上有する自動分析装置
    において、検量線情報、試薬残量情報等の装置固有情報
    を別の操作部の記憶媒体上にバックアップすることを特
    徴とする自動分析装置。
  2. 【請求項2】 1台の自動分析装置又は複数の分析測定
    モジュールの組み合わせからなる自動分析装置と操作部
    とサーバーやネットワークドライブ等がイーサーネット
    等の同一のローカルエリアネットワークに接続されてい
    る自動分析装置において、検量線情報、試薬残量情報等
    の装置固有情報をサーバーやネットワークドライブ等に
    バックアップすることを特徴とする自動分析装置。
  3. 【請求項3】 1台の自動分析装置又は複数の分析測定
    モジュールの組み合わせからなる自動分析装置と操作部
    とユーザーのコンピュータがイーサーネット等の同一の
    ローカルエリアネットワークに接続されている自動分析
    装置において、検量線情報、試薬残量情報等の装置固有
    情報をサーバーやネットワークドライブ等にバックアッ
    プすることを特徴とする自動分析装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の自動分析装置において、検量
    線情報、試薬残量情報等の装置固有情報をサーバーやネ
    ットワークドライブ等にバックアップする為のプログラ
    ムと装置固有情報を、他コンピュータに対して転送し、
    他コンピュータに装置固有情報を複製可能にしたことを
    特徴とする自動分析装置。
  5. 【請求項5】 請求項3の自動分析装置において、主操
    作部とは別の操作部を自動分析装置と主操作部で発生す
    る稼働情報を公衆回線網などを介して稼働情報解析セン
    タに転送するサービスプロセッサとして使用し、このサ
    ービスプロセッサを経由して稼動情報解析センタに、検
    量線情報、試薬残量情報等の装置固有情報をバックアッ
    プすることを特徴とする自動分析装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、あるいは3の自動分析装
    置において、試薬残量を分注量の積算値によって管理
    し、装置から試薬残量検出回路を削減したことを特徴と
    する自動分析装置。
JP2000280125A 2000-09-11 2000-09-11 自動分析装置 Pending JP2002090369A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000280125A JP2002090369A (ja) 2000-09-11 2000-09-11 自動分析装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000280125A JP2002090369A (ja) 2000-09-11 2000-09-11 自動分析装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002090369A true JP2002090369A (ja) 2002-03-27

Family

ID=18765023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000280125A Pending JP2002090369A (ja) 2000-09-11 2000-09-11 自動分析装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002090369A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003315343A (ja) * 2002-04-24 2003-11-06 Olympus Optical Co Ltd 自動分析装置及びネットワークシステム
JP2006277424A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Sysmex Corp 分析システム、データ処理装置、測定装置、及びアプリケーションプログラム
JP2007240430A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Sysmex Corp 集中監視システムおよび分析システム
JP2008051569A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
JP2008145281A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
JP2009139292A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
JP2010101816A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Sysmex Corp 検体分析装置、検体分析方法及びコンピュータプログラム
EP2388597A2 (en) 2010-05-21 2011-11-23 Yokogawa Electric Corporation Analyzer
JP2014199211A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 シスメックス株式会社 検体分析方法、検体分析システム、コンピュータプログラム、検体測定方法、及び復旧方法
JP2016194413A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 株式会社日立ハイテクフィールディング メンテナンス支援システム
WO2021065652A1 (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 積水メディカル株式会社 試薬管理方法
EP4050615A1 (en) 2021-02-26 2022-08-31 Sysmex Corporation Control method for specimen analysis system, specimen analysis system, computer, and program

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003315343A (ja) * 2002-04-24 2003-11-06 Olympus Optical Co Ltd 自動分析装置及びネットワークシステム
JP2006277424A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Sysmex Corp 分析システム、データ処理装置、測定装置、及びアプリケーションプログラム
JP2007240430A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Sysmex Corp 集中監視システムおよび分析システム
US9063101B2 (en) 2006-03-10 2015-06-23 Sysmex Corporation Centralized monitoring system, analyzing system and centralized monitoring method
JP2008051569A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
JP2008145281A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
JP2009139292A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
JP2010101816A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Sysmex Corp 検体分析装置、検体分析方法及びコンピュータプログラム
US8566691B2 (en) 2010-05-21 2013-10-22 Yokogawa Electric Corporation Analyzer
EP2388597A2 (en) 2010-05-21 2011-11-23 Yokogawa Electric Corporation Analyzer
JP2014199211A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 シスメックス株式会社 検体分析方法、検体分析システム、コンピュータプログラム、検体測定方法、及び復旧方法
JP2016194413A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 株式会社日立ハイテクフィールディング メンテナンス支援システム
WO2021065652A1 (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 積水メディカル株式会社 試薬管理方法
EP4050615A1 (en) 2021-02-26 2022-08-31 Sysmex Corporation Control method for specimen analysis system, specimen analysis system, computer, and program
JP2022131769A (ja) * 2021-02-26 2022-09-07 シスメックス株式会社 検体分析システムの制御方法、検体分析システム、コンピュータおよびプログラム
JP7397018B2 (ja) 2021-02-26 2023-12-12 シスメックス株式会社 検体分析システムの制御方法、検体分析システム、コンピュータおよびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100451977C (zh) 检测错误和预报潜在故障的***以及方法
US6532552B1 (en) Method and system for performing problem determination procedures in hierarchically organized computer systems
US20200050510A1 (en) Server hardware fault analysis and recovery
EP3616066B1 (en) Human-readable, language-independent stack trace summary generation
US20020052718A1 (en) Automated problem identification system
JP2002090369A (ja) 自動分析装置
US20080198489A1 (en) Cartridge drive diagnostic tools
US20060100972A1 (en) Automated software-based hardware tracking system
US8140837B2 (en) Automatically making selective changes to firmware or configuration settings
JPH0644242B2 (ja) コンピュータ・システムにおける問題解決方法
US6550019B1 (en) Method and apparatus for problem identification during initial program load in a multiprocessor system
GB2353610A (en) Computerised testcase management system
US20210042216A1 (en) Detecting problematic code changes
CN101676880A (zh) 临床诊断分析仪中的冗余错误检测
US6591389B1 (en) Testing system for circuit board self-test
CN116680101A (zh) 一种操作***宕机检测方法及装置、消除方法及装置
CN103454578A (zh) 用于运行被配置为测试器件的自动测试***的方法
CA2317821C (en) Methods and apparatus for locating a defective component in a data processing system during system startup
JP5136593B2 (ja) 分析装置
US6574752B1 (en) Method and system for error isolation during PCI bus configuration cycles
Bowman et al. 1A processor: Maintenance software
Zhao et al. How to Manage Change-Induced Incidents? Lessons from the Study of Incident Life Cycle
Popović et al. Case study: a maintenance practice used with real‐time telecommunications software
TWI840907B (zh) 偵測偏差的電腦系統及方法,及非暫態電腦可讀取媒體
US20210318347A1 (en) Automatic Analyzer and Control Method for Automatic Analyzer