JP2002088276A - 防汚コーティング剤 - Google Patents

防汚コーティング剤

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JP2002088276A
JP2002088276A JP2000283491A JP2000283491A JP2002088276A JP 2002088276 A JP2002088276 A JP 2002088276A JP 2000283491 A JP2000283491 A JP 2000283491A JP 2000283491 A JP2000283491 A JP 2000283491A JP 2002088276 A JP2002088276 A JP 2002088276A
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JP
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titanium oxide
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less
coating
resin
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JP2000283491A
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Seiichi Kashiwabara
誠一 柏原
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Asahi Kasei Corp
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Asahi Kasei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス、金属、樹脂、樹脂被覆材料、又は樹
脂塗装材料、タイル、コンクリート建材、繊維などの基
体表面を保護層を設けることなく、光触媒作用を有する
防汚コーティング剤を提供する。 【解決手段】 過酸化基含有アモルファス型酸化チタン
を0.5wt%以上2.0wt%以下(酸化チタン換
算)の範囲で含有する水溶液にアナターゼ型酸化チタン
微粒子が0.025wt%以上1.2wt%以下の範囲
で含有され、かつシリコーン系界面活性剤が0.01w
t%以上0.8wt%未満の範囲で含有されていること
を特徴とする防汚コーティング剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス、金属、樹
脂、樹脂被覆材料、又は樹脂塗装材料、タイル、コンク
リート建材、繊維などの基体表面を長期に亘って、親水
化し、防汚機能を施すためのコーティング剤に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】酸化チタン光触媒を基体表面にコーティ
ングするコーティング剤として、WO97−00134
号公報をはじめとする数多くの特許が開示されている。
これらの方法では、樹脂、樹脂被覆材料、または樹脂塗
装材料に塗布するには、基材に対する光触媒作用を遮蔽
するために、シリコーン変性樹脂からなる塗膜を保護層
として設ける必要があった。ガラスに被覆するには、例
えば、特開平9−73879号公報に開示されたよう
に、ガラスに含有されるナトリウムなどのイオンの拡散
を遮蔽するために、シリコーンの前駆体または未硬化も
しくは部分的に硬化したシリコーンからなる塗膜を保護
層として設ける必要があった。
【0003】また、特開平9−248467号公報に開
示された光触媒コーティング剤は、酸性を呈する液であ
り、金属への塗布では、金属を腐食させる原因となり、
またコンクリート建材への塗布では、コンクリートの中
性化による強度劣化を招くという課題があり、上記同様
に基材保護をするという目的のためにシリコーンの前駆
体または未硬化もしくは部分的に硬化したシリコーンか
らなる塗膜を保護層として設ける必要があった。
【0004】特開平9−262481号公報には、アモ
ルファス型過酸化チタンゾルと酸化チタンゾルとの混合
ゾルを用いることが開示されているが、開示された技術
では、有機基体の上に光触媒をコーティングする場合
は、基材保護の観点からアモルファス過酸化チタンに界
面活性剤を混合した液を第1層として形成する方法を採
っており、第2層として光触媒をコートする多層体とし
ている。また、特開2000―1668号では、上記混
合ゾルを塗布する前に、基体の表面親水性化処理のため
に、あらかじめ基体表面に珪素酸化物を含有する親水性
有機高分子樹脂を塗布することが開示されているが、光
触媒コーティング剤として、界面活性剤を添加して利用
する技術とは異なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ガラス、金
属、樹脂、樹脂被覆材料、又は樹脂塗装材料、タイル、
コンクリート建材、繊維など基体の種類に関係無く、1
液コートで基体表面を長期に亘って、親水化し、防汚機
能を施すことのできるコーティング剤を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため鋭意検討を行った結果、意外にも、光触
媒コーティング剤として、混合する過酸化基含有アモル
ファス酸化チタン、アナターゼ型酸化チタン、シリコー
ン系界面活性剤の各々を所定の濃度範囲に限定すること
で、基体の種類に関係なく1液コートで、その光触媒機
能を損なうことなく、強固に、かつ長期間にわたって担
持させることができる事を見出し、本発明を完成するに
至った。
【0007】即ち、本発明は、(1) 過酸化基含有ア
モルファス型酸化チタンを0.5wt%以上2.0wt
%以下(酸化チタン換算)の範囲で含有する水溶液にア
ナターゼ型酸化チタン微粒子が0.025wt%以上
0.6wt%以下の範囲で含有され、かつシリコーン系
界面活性剤が0.025wt%以上0.8wt%以下の
範囲で含有されていることを特徴とする防汚コーティン
グ剤、(2) 上記(1)記載のコーティング剤が表面
にコーティングされた表面防汚性基体、である。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。本発明で
用いられる基体の材料としては、特に限定されるもので
はないが、ガラス材として、例えばソーダガラス、石英
ガラス、ホウ珪酸ガラスなどが挙げられ、金属材とし
て、例えばステンレス、アルミニウム、銅、鉄、真鍮な
どが挙げられ、樹脂材として、例えばポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリスチレン、ポリアクリル酸エステ
ル、ポリメタクリル酸エステル、ポリアクリロニトリ
ル、ポリカーボネート、ナイロン、ポリエステル、ポリ
塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリフッ化ビニル、
ポリフッ化ビニリデンなどの熱可塑性樹脂、及びエポキ
シ、メラミン、フェノール、ポリウレタン、ポリアミド
などの熱硬化性樹脂、さらにウレタンラバー、ブチルラ
バー、ニトリルラバーなどのエラストマーが挙げられ、
またこれらの材料で被覆されたすべての基体、あるいは
これらの材料でなる塗料が塗布された基体などが挙げら
れ、コンクリート建材として、セメント硬化体、発泡コ
ンクリート、押出成型コンクリートなどが挙げられ、タ
イル材として、無機焼結体、無機酸化物からなる材料が
挙げられる。
【0009】本発明で用いられるシリコーン系界面活性
剤は、例えばシリコーンポリマー鎖に、エチレングリコ
ール鎖、もしくはプロピレングリコール鎖がブロックポ
リマー型、側鎖変性型、または末端変性型で結合したも
のなど水に可溶なシリコーンポリマー鎖が挙げられる。
コーティング剤として加える該界面活性剤の濃度は、基
体特に、有機基体との親和性の観点から、過酸化基含有
アモルファス型酸化チタンを含有する水溶液に対して
0.025wt%以上、塗膜の乾燥、硬化性の観点から
0.8wt%以下の範囲が好ましい。
【0010】本発明で用いられる過酸化基含有アモルフ
ァス型酸化チタンは、アナターゼ型酸化チタンとは異な
り、紫外線照射しても光励起による光触媒作用を実質上
ほとんど示さず、また含有する過酸化基によって、水媒
体中に溶解もしくは、微粒子分散が可能な物質であり、
塗布乾燥することで製膜作用を有するものである。この
過酸化基含有アモルファス型酸化チタンは、例えば次の
ようにして製造することが出きる。四塩化チタンTiC
4のようなチタニア酸性水溶液に、アンモニア水もし
くは水酸化ナトリウムのようなアルカリを加えると、無
定型の水酸化チタンTi(OH)4またはオルトチタン
酸H4TiO4の沈殿スラリーを得る。
【0011】この水酸化チタンを洗浄・分離後、過酸化
水素水を作用させることで、本発明の過酸化基含有アモ
ルファス型酸化チタンが溶解もしくは分散した中性の水
溶液もしくは水分散液が得られる。この液の濃度は、製
膜性の観点から0.5wt%以上、コーティング液とし
ての操作性の観点から2.0wt%以下の範囲で用いら
れ、好ましくは、0.8wt%以上1.5wt%以下で
ある。また、塗布性の調整のため、アルコールなどの極
性溶媒を添加あるいは置換することもできる。
【0012】本発明で用いられるアナターゼ型酸化チタ
ン微粒子は分散安定性の観点から、その粒子直径が10
0nm以下が好ましく、より好ましくは5nm以上50
nm以下であり、さらに好ましくは5nm以上20nm
以下である。超微粒子酸化チタンの製造方法には、気相
法、熱加水分解法、ゾルゲル法などが知られているが、
これらは、アナターゼ型の結晶化のため、高温加熱処理
が必要であり、粉体としてまず得られるため、コーティ
ング液にするには、酸やアルカリなどにより解膠処理に
よって、水やアルコールなどの分散媒に再分散させる必
要がある。一方、特許2875993号公報に開示され
ている過酸化チタン水溶液を経由するアナターゼ型分散
液の製法では、粉体、高温処理を経由することなく、分
散状態のままアナターゼ型酸化チタン微粒子を得られ、
しかも分散液は中性であり、本発明で用いられるアナタ
ーゼ型酸化チタン微粒子として好適である。
【0013】このアナターゼ型酸化チタン微粒子の過酸
化基含有アモルファス型酸化チタン水溶液への添加量
は、0.025wt%以上1.2wt%以下の範囲であ
り、好ましくは0.025wt%以上0.6wt%以下
である。また、アナターゼ型酸化チタン微粒子は、長期
の防汚性能、触媒作用の基材への影響の観点から、共存
する過酸化基含有アモルファス型酸化チタンに対して、
5wt%以上60wt%以下であることが好ましく、よ
り好ましくは5wt%以上30wt%以下である。
【0014】本発明のコーティング剤の塗布方法は、特
に限定されるものではなく、例えばスプレーコーティン
グ、フローコーティング、ディップコーティング、ロー
ルコーティング、スピンコーティング等の方法で塗布
し、硬化させることによって製膜することができる。硬
化温度は、室温以上200℃以下の温度の範囲が好まし
く、基材の耐熱温度範囲であれば、なるべく高温で硬化
させると乾燥時間が短縮でき生産性に優れる。
【0015】塗布量は均質な塗膜形成の観点から、コー
ティング剤の液量基準で20g/m 2以上150g/m2
以下の範囲であることが好ましい。アモルファス型およ
びアナターゼ型の両酸化チタンの合計が2.0wt%の
場合、150g/m2の塗布量は膜厚にして、約1.5
μ程度となり、20g/m2の塗布量の場合、膜厚はお
よそ0.2μとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、実施例および比較例によっ
て本発明をさらに詳細に説明する。
【0017】
【製造例1】<過酸化基含有アモルファス型酸化チタン
水溶液の製造>四塩化チタン(TiCl4)60wt%
水溶液10mlに、2.5wt%アンモニア水を約10
0ml加えpH6〜7に中和させると、淡青味白色の水
酸化チタン(Ti(OH)4 )の沈殿物を生じる。この
沈殿物を吸引濾過と蒸留水での再分散を繰り返すことに
より洗浄後、ウェット固形分40gにイオン交換水1.
8リットルを加えスラリーとし、30%過酸化水素水
0.2リットルを作用させると、黄色透明の過酸化基含
有酸化チタン水溶液が得られた。これをエバポレータを
用いて1.7wt%(酸化チタン換算)になるよう濃度
調整した。
【0018】
【製造例2】<アナターゼ型酸化チタン分散液の製造>
製造例1で得られた過酸化基含有アモルファス型酸化チ
タン水溶液を200℃で、10分間のマイクロウエーブ
での加熱処理をすると、黄色透明液から淡黄白色の分散
液が得られた。得られた液を室温で真空乾燥し、その固
体粉末のX線回折像は、アナターゼ型の結晶ピークを示
した。該液に分散した結晶微粒子の数平均粒子径は、光
学散乱による粒度分布計で測定したところ10nmであ
った。この溶液をエバポレータを用いて濃縮し、2.4
wt%(酸化チタン換算)に調整した。
【0019】
【実施例1】製造例1で作製した過酸化基含有アモルフ
ァス酸化チタン水溶液70gと製造例2で作製したアナ
ターゼ型酸化チタン分散液30gを混合した。この混合
液にシリコーン系界面活性剤であるFZ2105(日本
ユニカー製)0.04gを添加して防汚コーティング剤
Aとした。このコーティング剤をワーグナー社製のエア
ースプレーガンを用いて、アクリルシリコン白色塗料が
塗布された屋外外壁の60cm角の面積に塗布した。塗
布量は、コーティング剤の減量から80g/m 2であっ
た。3ヶ月間の屋外暴露試験後に表面を触指したとこ
ろ、チョーキング現象は認められなかった。また、上記
コーティング剤Aを白色タイルに100g/m2で塗布
し、80℃、30分間の乾燥した光触媒作用の評価用サ
ンプルを作製した。このサンプルに赤インク(パイロッ
ト社製スペアー赤インクを20倍に希釈)を40g/m
2になるようにスプレー塗布した。乾燥後、ブラックラ
イトを塗膜表面に1mW/cm2の紫外線強度で2時間
照射したところ、退色して基材タイルの白色に戻った。
【0020】
【実施例2】製造例1で作製した過酸化基含有アモルフ
ァス酸化チタン水溶液95gと製造例2で作製したアナ
ターゼ型酸化チタン分散液5gを混合した。この混合液
にシリコーン系界面活性剤であるL77(日本ユニカー
製)0.08gを添加して防汚コーティング剤Bとし
た。このコーティング剤を水性塗料用のローラーを用い
て、アクリルシリコン白色塗料が塗布された屋外外壁の
60cm角の面積に塗布した。塗布量は、コーティング
剤の減量から40g/m2であった。3ヶ月間の屋外暴
露試験後に表面を触指したところ、チョーキング現象は
認められなかった。また、上記コーティング剤Bを白色
タイルに100g/m2で塗布し、80℃、30分間の
乾燥した光触媒作用の評価用サンプルを作製した。この
サンプルに赤インク(パイロット社製スペアー赤インク
を20倍に希釈)を40g/m2になるようにスプレー
塗布した。乾燥後、ブラックライトを塗膜表面に1mW
/cm2の紫外線強度で2時間照射したところ、退色し
て基材タイルのほぼ白色に戻った。
【0021】
【比較例1】製造例1で作製した過酸化基含有アモルフ
ァス酸化チタン水溶液30gと製造例2で作製したアナ
ターゼ型酸化チタン分散液70gを混合した。この混合
液にシリコーン系界面活性剤であるFZ2105(日本
ユニカー製)0.04gを添加して防汚コーティング剤
Cとした。このコーティング剤をワーグナー社製のエア
ースプレーガンを用いて、アクリルシリコン白色塗料が
塗布された屋外外壁の60cm角の面積に塗布した。塗
布量は、コーティング剤の減量から80g/m 2であっ
た。3ヶ月間の屋外暴露試験後に表面を触指したとこ
ろ、チョーキング現象が認められた。また、上記コーテ
ィング剤Cを白色タイルに100g/m2で塗布し、8
0℃、30分間の乾燥した光触媒作用の評価用サンプル
を作製した。このサンプルに赤インク(パイロット社製
スペアー赤インクを20倍に希釈)を40g/m2にな
るようにスプレー塗布した。乾燥後、ブラックライトを
塗膜表面に1mW/cm2の紫外線強度で照射したとこ
ろ、1時間で退色してもとの基材タイルの白色に戻っ
た。
【0022】
【比較例2】製造例1で作製した過酸化基含有アモルフ
ァス酸化チタン水溶液70gと製造例2で作製したアナ
ターゼ型酸化チタン分散液30gを混合した。この混合
液にノニオン系界面活性剤であるクリーンスルー(花王
製)0.04gを添加して防汚コーティング剤Dとし
た。このコーティング剤を水性塗料用のローラーを用い
て、アクリルシリコン白色塗料が塗布された屋外外壁の
60cm角の面積に塗布した。塗布量は、コーティング
剤の減量から80g/m2であった。3ヶ月間の屋外暴
露試験後に表面を触指したところ、チョーキング現象が
認められた。
【0023】
【比較例3】製造例1で作製した過酸化基含有アモルフ
ァス酸化チタン水溶液95gと製造例2で作製したアナ
ターゼ型酸化チタン分散液5gを混合した。この混合液
にシリコーン系界面活性剤であるL77(日本ユニカー
製)1.0gを添加して防汚コーティング剤Fとした。
このコーティング剤を水性塗料用のローラーを用いて、
アクリルシリコン白色塗料が塗布された屋外外壁の60
cm角の面積に塗布した。塗布量は、コーティング剤の
減量から40g/m2であった。3ヶ月間の屋外暴露試
験後に表面を触指したところ、チョーキング現象が認め
られた。また、部分的に膜剥がれを生じたためか、コー
ティングした外壁の表面光沢にムラが生じていた。下記
表1に上記実施例1、2及び比較例1〜3の評価結果を
示す。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】本発明の防汚コーティング剤は、基体表
面に保護層を施すことなく、また基材の種類に影響され
ず、1液で光触媒作用のある防汚コーティングを可能と
する。これにより、塗工による人件コストを削減し、簡
便に塗布することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 過酸化基含有アモルファス型酸化チタン
    を0.5wt%以上2.0wt%以下(酸化チタン換
    算)の範囲で含有する水溶液にアナターゼ型酸化チタン
    微粒子が0.025wt%以上1.2wt%以下の範囲
    で含有され、かつシリコーン系界面活性剤が0.01w
    t%以上0.8wt%未満の範囲で含有されていること
    を特徴とする防汚コーティング剤。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の防汚コーティング剤が表
    面にコーティングされた表面防汚性基体。
JP2000283491A 2000-09-19 2000-09-19 防汚コーティング剤 Withdrawn JP2002088276A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1314485C (zh) * 2004-04-08 2007-05-09 中国科学院过程工程研究所 一种氧化钛基光催化材料的表面改性方法
JP2007177142A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Furukawa Co Ltd チタニア膜形成用液体およびその製造方法

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