JP2002086701A - プリンタ、画像データ供給装置およびプリントシステム - Google Patents

プリンタ、画像データ供給装置およびプリントシステム

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JP2002086701A
JP2002086701A JP2000276579A JP2000276579A JP2002086701A JP 2002086701 A JP2002086701 A JP 2002086701A JP 2000276579 A JP2000276579 A JP 2000276579A JP 2000276579 A JP2000276579 A JP 2000276579A JP 2002086701 A JP2002086701 A JP 2002086701A
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謙一 稲富
Hiroyuki Horii
博之 堀井
Koji Kawamura
興二 川村
Toshiya Kondo
俊也 近藤
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    • B41J3/44Typewriters or selective printing mechanisms having dual functions or combined with, or coupled to, apparatus performing other functions
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクジェットプリンタにおいて、プリント
媒体の少なくとも一部の縁部に対して余白を設けないで
プリントを行うにあたり、プリント媒体外への吐出イン
クの飛び出しを抑制する。 【解決手段】 余白が設けられない縁部ないしこれに沿
った所定領域の画像データに対し、画像処理の過程でデ
ータ加工を行うことで、当該領域の濃度が低減されるよ
うにし、縁部でのインク付与量を小さくする。例えば、
当該領域の画像データに対しては、1未満の所定の係数
を乗じるようなデータ加工を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタに関し、
特にインクジェット方式によるプリンタに関するもので
ある。また、本発明は、プリンタに対して画像データを
供給する画像供給装置、並びに、プリンタを一体にまた
は別体に有する複写機,ファクシミリ,ワードプロセッ
サ,デジタルカメラ等のプリントシステムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリント法は、作動時に
おける騒音の発生が無視し得る程度に極めて小さいとい
う点、高速記録が可能である点等において極めて優れて
おり、最近ではプリント方式の主流になりつつある。そ
の中で、熱エネルギをインクに作用させてインクに膜沸
騰を生じさせ、これにより吐出口よりインクを吐出せし
めてプリントを行う形態のインクジェットプリントヘッ
ドでは、高密度に吐出口を配列でき、またカラー化も容
易であることから、高解像度、高品質の画像を高速で得
られるという優れた特長を有しており、複写機,ファク
シミリ,ワードプロセッサ,コンピュータシステム,デ
ジタルカメラなど、多くの機器の画像出力端末として幅
広く用いられるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】また、そのようにイン
クジェットプリンタの用途が拡大するにつれ、プリント
媒体への画像形成態様も種々のものが要求されるように
なってきており、例えばプリント媒体の周縁部に余白を
設けないで全面にプリントを行うような画像形成態様も
その一つである。これは、撮影された画像情報を印刷す
るプリンタを一体に有するデジタルカメラも現れてきて
いる状況において、特に強く要望される画像形成の態様
である。
【0004】従来のインクジェットプリンタでは、媒体
全面にプリントを行う場合、プリントヘッドとプリント
媒体との相対的な走査(主走査および副走査)のむら
や、プリント媒体のサイズの誤差などにより、プリント
媒体外にインクを吐出してしまうおそれがある。そこで
従来のプリンタとして、プリント媒体外に吐出されてし
まったインクを吸収するためのパッドなどの吸収部材を
設け、インクによるプリンタ内部の汚損を防止するよう
にしているものもあるが、吸収量を十分なものとするに
はその分吸収部材のためにプリンタ内部容量を大きいも
のとせざるを得ず、従ってプリンタを小型に構成する上
で問題となる。これは特に、デジタルカメラなどの機器
にプリンタを組み込もうとする場合において解決が要望
される課題である。
【0005】また、そのような小型化の要求を満たすば
かりでなく、プリンタの資源であるインク(プリント
剤)の浪費を抑制するという観点からも、プリント媒体
外へのプリント動作は極力抑えられることが強く望まし
い。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、これらを解決
するためになされたもので、そのために本発明は、プリ
ント媒体にプリント剤を付与するためのプリント手段を
用いて画像形成を行うプリンタにおいて、プリント媒体
の縁部へのプリントが行われることを判定する手段と、
当該判定時に、前記縁部へのプリント剤の付与量を低減
させるための処理を行う手段と、を具えたことを特徴と
する。
【0007】また、本発明は、プリント媒体にプリント
剤を付与するためのプリント手段を用いて画像形成を行
うプリンタに対して画像データを供給するための画像デ
ータ供給装置おいて、プリント媒体の縁部へのプリント
が行われることを判定する手段と、当該判定時に、前記
縁部へのプリント剤の付与量を低減させるための処理を
行う手段と、を具えたことを特徴とする。
【0008】さらに、本発明は、プリント媒体にプリン
ト剤を付与するためのプリント手段を用いて画像形成を
行うプリンタに対して画像データを供給するための画像
データ供給方法おいて、プリント媒体の縁部へのプリン
トが行われることを判定する工程と、当該判定時に、前
記縁部へのプリント剤の付与量を低減させるための処理
を行う工程と、を具えたことを特徴とする。
【0009】以上において、プリント剤付与量低減手段
または工程は、前記縁部に対応する画像データの加工を
行うことで、前記プリント剤の付与量を低減させるもの
とすることができる。
【0010】または、プリント剤付与量低減手段または
工程は、前記縁部のプリントを行う際に前記プリント手
段にエネルギを低減した駆動信号を与えることで、前記
プリント剤の付与量を低減させるものとすることができ
る。
【0011】あるいは、プリント剤付与量低減手段また
は工程は、前記縁部に対応する画像データを所定のマス
クパターンに従って間引くことで、前記プリント剤の付
与量を低減させるものとすることもできる。
【0012】また、以上において、プリント剤付与量低
減手段または工程は、前記縁部ないしこれに沿った所定
範囲の領域において、前記縁部に向かって前記プリント
剤の付与量を漸減させるものとすることができる。
【0013】さらに、前記判定手段または工程は、プリ
ント対象であるプリント媒体のサイズに係る情報と、当
該プリント媒体に対して指定された画像形成の態様の情
報とに基づいて前記判定を行うものとすることができ
る。
【0014】ここで、前記判定手段または工程は、複数
種類のプリント媒体のサイズの情報とプリント媒体に対
して実行可能な画像形成の態様の情報とを関連づけて保
持するテーブルを参照して前記判定を行うものとするこ
とができる。
【0015】また、以上において、前記プリント手段と
して、前記プリント媒体に対して前記プリント剤として
のインクを吐出することにより画像形成を行うインクジ
ェットヘッドを用いることをことができる。
【0016】ここで、前記インクジェットヘッドは、前
記インクを吐出するために利用されるエネルギを発生す
る素子として、通電に応じてインクに膜沸騰を生じさせ
る熱エネルギを発生する発熱素子を有するものとするこ
とができる。
【0017】また、本発明は、上記プリンタに供給すべ
きプリント媒体を収納するためのプリンタ用消耗材収納
容器であって、収納しているプリント媒体の情報を提示
する手段を具えたことを特徴とする。
【0018】さらに、本発明は、プリント媒体にプリン
ト剤を付与するためのプリント手段を用いて画像形成を
行うプリンタと、上記のいずれかの形態の画像データ供
給装置と、を具えたプリントシステムに存する。
【0019】ここで、前記画像供給装置と前記プリンタ
とを一体に有してなるものとすることができる。
【0020】また、前記画像データ供給装置は、撮像を
行って画像データを得る手段を具えたデジタルカメラの
形態を有するものとすることができる。
【0021】以上の構成により、プリント媒体縁部への
インク等プリント剤付与量を低減し、これによりプリン
ト媒体外へのプリント剤の付与量(インク飛び出し量
等)を減少させることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0023】本明細書において、「プリント」(「記
録」という場合もある)とは、文字、図形等有意の情報
を形成する場合のみならず、有意無意を問わず、また人
間が視覚で知覚し得るように顕在化したものであるか否
かを問わず、広くプリント媒体上に画像、模様、パター
ン等を形成する場合、またはプリント媒体の加工を行う
場合を言うものとする。
【0024】また、「プリンタ」および「記録装置」と
は、プリントを行う1つの完結した装置だけでなく、プ
リントを行う機能を担う装置をも言うものとする。
【0025】また、「プリント媒体」とは、一般的なプ
リント装置で用いられる紙のみならず、広く、布、プラ
スチック・フィルム、金属板等、ガラス、セラミック
ス、木材、皮革等、インクを受容可能な物も言うものと
するが、以下では「用紙」または単に「紙」ともいうも
のとする。
【0026】また、本明細書において、「カメラ」とは
光学的に撮像し、光学像を電気信号に変換する機器やデ
バイスを示すものであり、以下の説明において「撮像
部」とも称する。
【0027】さらに、「インク」(「液体」という場合
もある)とは、上記「プリント」の定義と同様広く解釈
されるべきものであり、プリント媒体上に付与されるこ
とによって、画像、模様、パターン等の形成、プリント
媒体の加工、或いはインクの処理(例えば、プリント媒
体に付与されるインク中の色材の凝固または不溶化)に
供される液体を言うものとする。
【0028】なお、本発明が有効に用いられるヘッドの
一形態は、電気熱変換体が発生する熱エネルギーを利用
して液体に膜沸騰を生じさせ気泡を形成する形態であ
る。
【0029】「基本構成」 まず、図1から図14に基づいて、本発明に係る装置の
基本構成について説明する。本例において説明する装置
は、光学的に撮像して電気信号に変換する撮像部(以
下、「カメラ部」とも称する)と、撮像して得られた電
気信号に基づいて画像の記録を行う画像記録部(以下、
「プリンタ部」とも称する)とを備えた情報処理機器と
して構成されている。以下、本例で説明する情報処理機
器を「プリンタ内蔵カメラ」と称して説明する。
【0030】装置本体A001においては、カメラ部A
100の背面側にプリンタ部(記録装置部)B100が
一体的に組み込まれている。プリンタ部B100は、メ
ディアパックC100から供給されるインクとプリント
媒体を用いて画像を記録する。本構成では、装置本体A
001から外装を外して背面側から見た図5から明らか
なように、装置本体A001の同図中の右手側にメディ
アパックC100が挿入され、装置本体A001の同図
中左手側にプリンタ部B100が配置される。プリンタ
部B100によって記録を行う場合には、カメラ部A1
00における後述の液晶表示部A105を上側、レンズ
A101を下側にするように、装置本体A001を置い
た姿勢とすることができる。この記録姿勢において、プ
リンタ部B100における後述の記録ヘッドB120
は、インクを下向きに吐出する姿勢となる。記録姿勢
は、カメラ部A100による撮影状態の姿勢と同様の姿
勢とすることも可能であり、上記の記録姿勢に限られる
ことはない。記録動作の安定性の面からは、上記のイン
クを下向きに吐出する記録姿勢が好ましい。
【0031】以下においては、本例の装置の機械的な基
本構成をA「カメラ部」、B「メディアパック」、C「プリ
ンタ部」とに分けて説明し、また、信号処理系の基本構
成はD「信号処理系」として説明する。
【0032】A「カメラ部」 カメラ部A100は、基本的には、一般的なデジタルカ
メラを構成するものであり、後述するプリンタ部B10
0と共に装置本体A001に一体的に組み合わせられる
ことによって、図1から図3のような外観のプリンタ内
蔵のデジタルカメラを構成する。図1から図3におい
て、A101はレンズ、A102はファインダー、A1
02aはファインダー窓、A103はストロボ、A10
4はレリーズボタン、A105は液晶表示部(外部表示
部)である。カメラ部A100は、後述するように、C
CDを用いて撮像したデータの処理、コンパクトフラッ
シュメモリカード(CFカード)A107への画像の記
憶、画像の表示、プリンタ部B100との間の各種デー
タの授受等をする。A109は、撮影された画像を後述
のプリント媒体C104に記録した場合に、画像が記録
されたプリント媒体C104が排出される排出部であ
る。図5に示されるA108は、カメラ部A100およ
びプリンタ部B100の電源としての電池である。
【0033】B「メディアパック」 メディアパックC100は、装置本体A001に対して
着脱可能であり、本例の場合は、装置本体A001の挿
入部A002(図3参照)から差し込まれることによっ
て、図1のように装置本体A001に装着される。挿入
部A002は、メディアパックC100が装着されてい
ないときは図3のように閉じられており、それが装着さ
れるときに開かれる。図5は、メディアパックC100
が装着された装置本体A001から、外装を外した状態
を示す。メディアパックC100のパック本体C101
には、図4のように、シャッターC102が矢印D方向
にスライド可能に備えられている。シャッターC102
は、メディアパックC100が装置本体A001に装着
されていないときには図4中の2点鎖線の位置にスライ
ドしており、メディアパックC100が装置本体A00
1に装着されたときには、図4中の実線の位置にスライ
ドする。
【0034】パック本体C101には、インクパックC
103とプリント媒体C104が収容されている。図4
において、インクパックC103は、プリント媒体C1
04の下方に収容される。本例の場合、インクパックC
103は、Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シア
ン)のインクを個別に収容するように3つ備えられてお
り、またプリント媒体C104は20枚程度重ねて収容
されている。それらのインクとプリント媒体C104
は、画像の記録に最適な組合せのものが選択された上、
同じメディアパックC100内に収容されている。した
がって、インクとプリント媒体の組合せが異なる種々の
メディアパックC100(例えば、超高画質用、ノーマ
ル画質用、シール(分割シール)用等のメディアパッ
ク)を用意しておいて、記録すべき画像の種類、および
画像が形成されたプリント媒体の用途などに応じて、そ
れらのメディアパックC100を選択的に装置本体A0
01に装着することにより、最適な組合せのインクとプ
リント媒体を用いて、目的に応じた画像を確実に記録す
ることができる。また、メディアパックC100には後
述するEEPROM(識別IC)が備えられており、そ
のEEPROMには、メディアパックが収容しているイ
ンクとプリント媒体の種類や残量などの識別データが記
憶される。
【0035】インクパックC103は、メディアパック
C100が装置本体A001に装着されたときに、Y,
M,Cのインクのそれぞれに対応する3つのジョイント
C105を通して、後述する装置本体A001側のイン
ク供給系に接続される。一方、プリント媒体C104
は、図示しない分離機構によって一枚ずつ分離されてか
ら、後述する給紙ローラC110(図9参照)によって
矢印C方向に送り出される。その給紙ローラC110の
駆動力は、装置本体A001側に備わる後述の搬送モー
タM002(図9参照)から、連結部C110aを介し
て供給される。
【0036】また、パック本体C101には、後述する
プリンタ部の記録ヘッドをワイピングするためのワイパ
ーC106と、そのプリンタ部から排出された廃インク
を吸収するためのインク吸収体C107と、が備えられ
ている。プリンタ部における記録ヘッドは、後述するよ
うに矢印Aの主走査方向に往復移動する。メディアパッ
クC100が装置本体A001から外されているとき
は、シャッターC102が図4中の2点鎖線の位置にス
ライドして、ジョイントC105、ワイパーC106、
およびインク吸収体C107などを保護する。
【0037】C「プリンタ部」 本例のプリンタ部B100は、インクジェット記録ヘッ
ドを用いるシリアルタイプである。このプリンタ部B1
00については、C−1「プリント動作部」、C−2「プ
リント媒体搬送系」、およびC−3「インク供給系」に分
けて説明する。
【0038】C−1「プリント動作部」 図6は、プリンタ部B100全体の斜視図、図7は、プ
リンタ部B100の一部を取り外した斜視図である。
【0039】プリンタ部B100の本体内部の定位置に
は、図5のように、装置本体A001に装着されたメデ
ィアパックC100の先端部分が位置する。メディアパ
ックC100から矢印C方向に送り出されたプリント媒
体C104は、後述するプリント媒体搬送系におけるL
FローラB101とLFピンチローラB102との間に
挟まれつつ、プラテンB103上にて矢印Bの副走査方
向に搬送される。B104は、ガイド軸B105とリー
ドスクリューB106に沿って矢印Aの主走査方向に往
復移動されるキャリッジである。
【0040】キャリッジB104には、図8のように、
ガイド軸B105用の軸受けB107と、リードスクリ
ューB106用の軸受けB108が設けられている。キ
ャリッジB104の定位置には、図7のように、軸受け
B108の内側に突出するスクリューピンB109がば
ねB110によって取り付けられている。そして、リー
ドスクリューB106の外周部に形成された螺旋溝に対
して、スクリューピンB109の先端がはまり合うこと
によって、リードスクリューB106の回転がキャリッ
ジB104の往復移動に変換される。
【0041】また、キャリッジB104には、Y,M,
Cのインクを吐出可能なインクジェット記録ヘッドB1
20と、その記録ヘッドB120に供給されるインクを
収容するサブタンク(図示せず)が搭載されている。記
録ヘッドB120には、矢印Aの主走査方向と交差する
方向(本例の場合は、直交する方向)に沿って並ぶ複数
のインク吐出口B121(図8参照)が形成されてい
る。インク吐出口B121は、サブタンクから供給され
たインクを吐出可能なノズルを構成する。インクを吐出
させるためのエネルギーの発生手段としては、ノズル毎
に備えた電気熱変換体を用いることができる。その電気
熱変換体は、発熱駆動されることによってノズル内のイ
ンク中に気泡を発生させ、その発泡エネルギーによって
インク吐出口B121からインク滴を吐出させる。
【0042】サブタンクは、メディアパックC100に
収容されているインクパックC103よりも小容量であ
り、少なくともプリント媒体C104の1枚分の画像記
録に必要な量のインクを収容する大きさとなっている。
サブタンクにおいて、Y,M,Cのインク毎のインク収
容部分には、それぞれインク供給部と負圧導入部が形成
されており、それらのインク供給部は対応する3つの中
空のニードルB122に個別に接続され、また、それら
の負圧導入部は共通の供給エアー口B123に接続され
ている。このようなサブタンクには、後述するように、
キャリッジB104が図6のようなホームポジションに
移動したときに、メディアパックC100のインクパッ
クC103からインクが補給される。
【0043】図8のキャリッジB104において、B1
24はニードルカバーであり、ニードルB122とジョ
イントC105とが連結していないときは、スプリング
の力によって同図のように、ニードルB122を保護す
る位置に移動しており、ニードルB122とジョイント
C105とが連結するときは、スプリングの力に抗して
同図中の上方に押されてニードルB122の保護を解
く。キャリッジB104の移動位置は、キャリッジB1
04側のエンコーダセンサB131と、プリンタ部B1
00の本体側のリニアスケールB132(図6参照)
と、によって検出される。また、キャリッジB104が
ホームポジションに移動したことは、キャリッジB10
4側のHP(ホームポジション)フラグB133と、プ
リンタ部B100の本体側のHPセンサB134(図7
参照)と、によって検出される。
【0044】図7において、ガイド軸B105の両端に
は、その中心軸から偏心した位置に支軸(図示せず)が
設けられている。ガイド軸B105は、その支軸を中心
として回動調整されることにより、キャリッジ104の
位置が調整されて、記録ヘッドB120と、プラテンB
103上のプリント媒体C104と、の間の距離(「紙
間距離」ともいう)が調整される。また、リードスクリ
ューB106は、スクリューギアB141、アイドラギ
アB142、およびモータギアB143を介して、キャ
リッジモータM001によって回転駆動される。また、
B150は、後述する制御系と記録ヘッドB120とを
電気的に接続するためのフレキシブルケーブルである。
【0045】記録ヘッドB120は、キャリッジB10
4と共に矢印Aの主走査方向に移動しつつ、画像信号に
応じてインク吐出口B121からインクを吐出すること
によって、プラテンB103上のプリント媒体に1行分
の画像を記録する。このような記録ヘッドB120によ
る1行分の記録動作と、後述するプリント媒体搬送系に
よる矢印Bの副走査方向におけるプリント媒体の所定量
の搬送動作と、を繰り返すことによって、プリント媒体
上に順次画像を記録する。
【0046】C−2「プリント媒体搬送系」 図9は、プリンタ部B100におけるプリント媒体搬送
系の構成部分の斜視図である。図9において、B201
は対の排紙ローラであり、同図中上側の一方の排紙ロー
ラB201は、排紙ローラギアB202と中継ギアB2
03を介して、搬送モータM002により駆動される。
同様に、前述したLFローラB101は、LFローラギ
アB204と中継ギアB203を介して、搬送モータM
002により駆動される。排紙ローラB201とLFロ
ーラB101は、搬送モータM002の正転時の駆動力
によって、プリント媒体C104を矢印Bの副走査方向
に搬送する。
【0047】一方、搬送モータM002が逆転したとき
は、切り替えスライダB211および切り替えカムB2
12を介して、圧板ヘッドB213と図示しないロック
機構が駆動されると共に、メディアパックC100側の
給紙ローラC110に駆動力が伝達される。すなわち、
圧板ヘッドB213は、搬送モータM002の逆転時の
駆動力によって、メディアパックC100のシャッター
C102の窓部C102A(図4参照)を通って、メデ
ィアパックC100内に集積されているプリント媒体C
104を図4中の下方に押圧する。これにより、図4中
の最下位置のプリント媒体C104がメディアパックC
100内の給紙ローラC110上に押し付けられる。ま
た、図示しないロック機構は、搬送モータM002の逆
転時の駆動力によって、装置本体A001に対してメデ
ィアパックC100をロックしてメディアパックC10
0の取り外しを禁止する。また、メディアパックC10
0側の給紙ローラC110は、搬送モータM002の逆
転時の駆動力が伝達されることによって、図4中最下位
置の1枚のプリント媒体C104を矢印C方向に搬出す
る。
【0048】このように、搬送モータM002が逆転す
ることによって、メディアパックC100からプリント
媒体C104が1枚だけ矢印C方向に取り出され、その
後、搬送モータM002が正転することによって、その
プリント媒体C104が矢印B方向に搬送される。
【0049】C−3「インク供給系」 図10は、プリンタ部B100におけるインク供給系の
構成部分の斜視図、図11は、そのインク供給系の構成
部分にメディアパックC100が装着されたときの平面
図である。
【0050】プリンタ部B100に装着されたメディア
パックC100のジョイントC105は、ホームポジシ
ョンに移動したキャリッジB104側のニードルB12
2(図8参照)の下に位置する。プリンタ部B100の
本体には、ジョイントC105の下方に位置するジョイ
ントフォークB301(図10参照)が備えられてお
り、そのジョイントフォークB301がジョイントC1
05を上動させることにより、ジョイントC105がニ
ードルB122に接続される。これにより、メディアパ
ックC100側のインクパックC103と、キャリッジ
B104側のサブタンクのインク供給部と、の間のイン
ク供給路が形成される。また、プリンタ部B100の本
体には、ホームポジションに移動したキャリッジB10
4の供給エアー口B123(図8参照)の下に位置する
供給ジョイントB302が備えられている。この供給ジ
ョイントB302は、供給チューブB303を介して、
負圧発生源としてのポンプのポンプシリンダB304に
接続されている。供給ジョイントB302は、ジョイン
トリフタB305によって上動されることにより、キャ
リッジB104側の供給エアー口B123に接続され
る。これにより、キャリッジB104側のサブタンクの
負圧導入部と、ポンプシリンダB304と、の間の負圧
導入路が形成される。ジョイントリフタB305は、ジ
ョイントモータM003の駆動力によって、供給ジョイ
ントB302と共にジョイントフォークB301を上下
動させる。
【0051】サブタンクの負圧導入部には、空気の通過
を許容し、かつインクの通過を阻止する気液分離部材
(図示せず)が備えられている。気液分離部材は、負圧
導入路を通して吸引されるサブタンク内の空気の通過を
許容し、これによりメディアパックC100からサブタ
ンクにインクが補給される。そして、サブタンク内のイ
ンクが気液分離部材に達するまで、インクが充分に補給
されたときに、その気液分離部材がインクの通過を阻止
することにより、インクの補給が自動的に停止する。気
液分離部材は、サブタンクのインク毎のインク収容部分
におけるインク供給部に備えられており、それらのイン
ク収容部分毎に、インクの補給を自動的に停止させる。
【0052】また、プリンタ部B100の本体には、ホ
ームポジションに移動したキャリッジB104側の記録
ヘッドB120(図8参照)に対して、キャッピングが
可能な吸引キャップB310が備えられている。吸引キ
ャップB310は、その内部に、吸引チューブB311
を通してポンプシリンダB304から負圧が導入される
ことによって、記録ヘッドB120のインク吐出口B1
21からインクを吸引排出(吸引回復処理)させること
ができる。また、記録ヘッドB120は、必要に応じ
て、画像の記録に寄与しないインクを吸引キャップB3
10内に吐出させる(予備吐出処理)。吸引キャップB
310内のインクは、ポンプシリンダB304から、廃
液チューブB312と廃液ジョイントB313を通し
て、メディアパックC110内のインク吸収体C107
に排出される。
【0053】ポンプシリンダB304は、それを往復駆
動するためのポンプモータM004などと共にポンプユ
ニットB315を構成する。ポンプモータM004は、
ワイパーリフタB316(図10参照)を上下動させる
ための駆動源としても機能する。ワイパーリフタB31
6は、プリンタ部B100に装着されたメディアパック
C100のワイパーC106を上動させることによっ
て、そのワイパーC106を記録ヘッドB120のワイ
ピングが可能な位置に移動させる。
【0054】図10および図11において、B321
は、ポンプシリンダB304によって構成されるポンプ
の動作位置がホームポジションにあることを検出するポ
ンプHPセンサである。また、B322は、前述したイ
ンク供給路および負圧導入路が形成されたことを検出す
るジョイントHPセンサである。また、B323は、プ
リンタ部B100の本体を構成するシャーシである。
【0055】D「信号処理系」 図12は、カメラ部A100とプリンタ部B100の概
略のブロック構成図である。
【0056】カメラ部A100において、101は撮像
素子としてのCCD、102は音声入力のためのマイ
ク、103はハードウェア処理を行なうASIC、10
4は画像データ等を一時的に記憶する第1メモリ、10
5は撮像画像を記憶するCFカード(「CFカードA1
07」に相当)、106は撮影画像または再生画像を表
示するLCD(「液晶表示部A105」に相当)、120
はカメラ部A100の制御をする第1CPU、である。
【0057】プリンタ部B100において、210は、
カメラ部A100とプリンタ部B100との間のインタ
ーフェース、201は画像処理部(画像を2値化する2
値化処理部を含む)、202は画像処理を行なう上で使
用する第2メモリ、203はバンドメモリ制御部、20
4はバンドメモリ、205はマスクメモリ、206はヘ
ッド制御部、207は記録ヘッド(「記録ヘッドB12
0」に相当)、208はエンコーダ(「エンコーダセンサ
B131」に相当)、209はエンコーダカウンタ、2
20はプリンタ部B100を制御する第2CPU、22
1はモータドライバ、222はモータ(「モータM00
1,M002,M003,M004」に相当)、223
はセンサ(「HPセンサB134,B321,B322」
を含む)、224はメディアパックC100に内蔵され
ているEEPROM、230は音声エンコーダ部、25
0は装置全体に電源を供給する電源部(「電池A108」
に相当)、である。
【0058】図13は、カメラ部A100における信号
処理の説明図である。撮影モードの時は、レンズ107
を通してCCD101により撮像された画像は、ASI
C103により信号処理(CCD信号処理)され、YU
V輝度2色差信号に変換される。更に、所定の解像度に
リサイズされ、JPEG圧縮されてCFカード105に
記録される。また、音声に関しては、マイク102より
入力され、ASIC103を介してCFカード105に
記憶される。音声の記録に関しては、撮影時と同時、ま
たは、撮影後のアフレコとして記憶させることができ
る。再生モードの時には、CFカード105よりJPE
G画像が読み出され、ASIC103によりJPEG伸
張され、更に表示用の解像度にリサイズされてLCD1
06に表示される。
【0059】図14は、プリンタ部B100における信
号処理の説明図である。
【0060】カメラ部A100側で再生された画像、即
ちCFカード105より読み出された画像は、図13の
ように、ASIC103によってJPEG伸張され、プ
リントする解像度に適する解像度にリサイズされる。そ
して、リサイズされた画像データ(YUV)はインター
フェース部210を介してプリンタ部B100へ送られ
る。プリンタ部B100は、図14のように、カメラ部
A100より送られた画像データを画像処理部201に
より画像処理し、画像データのRGB信号への変換、カ
メラの特性に応じた入力γ補正、ルックアップテーブル
(LUT)を用いての色補正および色変換、プリントす
るための2値化信号への変換をする。2値化処理の際に
は、誤差拡散(ED)処理を行うために、誤差メモリと
して第2メモリ202を用いる。本例の場合、画像処理
部201における2値化処理部は誤差拡散処理を行なっ
ているが、ディザパターンを使った2値化処理等、他の
処理を行うことも可能である。2値化されたプリントデ
ータはバンドメモリ制御部203によって、一旦バンド
メモリ204に記憶される。プリンタ部B100のエン
コーダカウンタ209には、記録ヘッド207およびエ
ンコーダ208を搭載したキャリッジB104が一定距
離移動する毎に、エンコーダ208からのエンコーダパ
ルスが入る。そして、このエンコーダパルスに同期し
て、バンドメモリ204とマスクメモリ205からプリ
ントデータが読み出され、そのプリントデータに基づ
き、ヘッド制御部206が記録ヘッド207を制御して
記録を行う。
【0061】図14中のバンドメモリ制御について説明
すると次のとおりである。
【0062】記録ヘッド207における複数のノズル
は、例えば、1200dpiの密度をなすように列状に
形成されている。このような記録ヘッド207を用いて
画像を記録すべく、キャリッジを1回走査させるときに
は、副走査方向(以下、「縦(Y方向)」ともいう)にお
いてはノズル数分、主走査方向(以下、「横(X方向)
ともいう」)においては記録領域分の記録データ(1走
査分の記録データ)を、予め作成しておく必要がある。
記録データは、画像処理部201にて作成されてから、
バンドメモリ制御部203によってバンドメモリ204
に一旦蓄えられる。バンドメモリ204に1走査分の記
録データが蓄えられた後、キャリッジが主走査方向に走
査される。その際、エンコーダ208より入力されたエ
ンコーダパルスがエンコーダカウンタ209によってカ
ウントされ、このエンコーダパルスにしたがってバンド
メモリ204から記録データが読み出され、その画像デ
ータに基づいて記録ヘッド207からインク滴が吐出さ
れる。記録ヘッド207の往走査時および復走査時に画
像を記録(往路記録および復路記録)する双方向記録方
式を採用した場合には、記録ヘッド207の走査方向に
応じて、バンドメモリ204から画像データが読み出さ
れる。例えば、往路記録時は、バンドメモリ204から
読み出される画像データのアドレスが順次インクリメン
トされ、復路記録時は、バンドメモリ204から読み出
される画像データのアドレスが順次デクリメントされ
る。
【0063】実際には、画像処理部201により作成さ
れた画像データ(C,M,Y)がバンドメモリ204に
書き込まれて、1バンド分の画像データが準備されたと
き、記録ヘッド207の走査が可能となる。そして、記
録ヘッド207を走査し、バンドメモリ204より画像
データを読み出して、その画像データに基づいて記録ヘ
ッド207が画像を記録する。記録動作の間に、次に記
録すべき画像データが画像処理部201にて作成され、
その画像データは、その記録位置に対応するバンドメモ
リ204の領域に書き込まれる。
【0064】このように、バンドメモリ制御は、画像処
理部201により作成された記録データ(C,M,Y)
をバンドメモリ204に書込む作業と、キャリッジの走
査動作に合わせて、記録データ(C,M,Y)をヘッド
制御部206に送るために読み出す作業と、を切替えな
がら行なう。
【0065】図14中のマスクメモリ制御について説明
すると次のとおりである。
【0066】このマスクメモリ制御は、マルチパス記録
方式を採用した場合に必要となる。マルチパス記録方式
の場合、記録ヘッド207のノズル列の長さに相当する
幅をもつ1行分の記録画像は、記録ヘッド207の複数
回の走査に分けて記録される。すなわち、副走査方向に
間欠的に搬送されるプリント媒体の搬送量がノズル列の
長さの1/Nとされ、例えば、N=2のときは、1行分
の記録画像が2回の走査に分けて記録(2パス記録)さ
れ、N=4のときは、1行分の記録画像が4回の走査に
分けて記録(4パス記録)される。同様に、N=8のと
きは8パス記録、N=16のときは16パス記録とな
る。したがって、1行分の記録画像が記録ヘッド207
の複数回の走査によって完成されることになる。
【0067】実際には、マスクメモリ205に、画像デ
ータを記録ヘッド207の複数回の走査に割り当てるた
めのマスクデータが格納されており、そのマスクデータ
と画像データとの論理積(AND)データに基づき、記
録ヘッド207がインクを吐出して画像を記録する。
【0068】また、図14において、CFカード105
に記憶された音声データは、ASIC102により、画
像データと同じように、インターフェース210を介し
てプリンタ部B100へ送られる。プリンタ部B100
に送られた音声データは、音声エンコーダ230におい
てコード化(エンコード)されて、プリントする画像の
中にコードデータとして記録される。プリント画像に音
声データを入れる必要の無い時、または、音声データの
無い画像をプリントする際には、当然に、コード化され
た音声データはプリントされず、画像のみがプリントさ
れる。
【0069】本実施例においては、カメラ部A100と
プリンタ部B100が一体となったプリンタ内蔵カメラ
として説明を行なってきた。しかし、カメラ部A100
とプリンタ部B100を分離した別々の装置とし、それ
らをインターフェース210により接続した構成におい
ても同様に構成して、同様の機能を実現することが可能
である。
【0070】「特徴的な構成」以下、本発明の特徴的な
構成の実施形態について説明する。
【0071】図15は、上述した基本構成に対し、特に
本発明の特徴的な構成を実現するためのデジタルカメラ
制御系の一例を示すものである。
【0072】同図において、1101は撮影モードや、
画像データをプリンタ部B100でプリントするプリン
トモードでの処理手順(後述)に対応した、CPU12
0が実行するプログラムおよびその他の固定データを格
納するROMである。1102は図16につき後述する
処理プログラムを実行する際の作業領域および撮像素子
であるCCD101等を含む撮像部1103から読み込
まれた撮影画像情報を一時格納する領域、およびカード
ドライブ1110に挿入された記憶媒体であるCFカー
ドA107から読み込まれた画像情報を一時格納する領
域として使用されるRAMであり、前述のメモリ104
に相当する。1104は撮像部103で取込まれ撮影さ
れるべき画像情報を表示するビューファインダである。
【0073】LCD106は、前述のように、撮像部1
103から取り込まれ撮影されるべき画像情報を表示す
る、またはCFカードA107に格納され、カードドラ
イブ1110を介して取り込まれた画像情報を再生表示
する。107はレリーズボタンA104、撮影モード/
プリントモードの切り換えキー、表示ないしプリントす
る画像の選択キー、およびプリント部での画像形成態様
(フルブリードプリントか余白付きプリントかなど)を
設定するためのキー等を備えたユーザー操作可能な操作
部である。
【0074】プリンタ部B100は、前述のように、撮
影画像等をプリントするためのものであり、プリント用
消耗材格納容器であるメディアパックC100を装着す
ることにより用紙の供給を受け、プリント動作を行うこ
とができる。また、メディアパックC100に設けられ
ているEEPROM224に記載されている情報の読み
込みも行う。また、メディアパックC100は、前述の
ように、プリンタ部B100に供給するインクを含むも
のでもよい。さらに、EEPROM224には、メディ
アパックC100に収納されている用紙のサイズおよび
種類のほか、用紙枚数などの情報が格納される。
【0075】カードドライブ1110は、撮像部110
3で取り込まれ撮影された画像情報をCFカードA10
7に格納する、または、CFカードA107に格納され
ている画像情報を読み込むためのものである。1111
はパーソナルコンピュータ等外部の装置とUSB通信な
どにより画像情報の送受信を行うためのインターフェー
ス部(I/F)である。
【0076】以上の制御系各部に対しては、電源部25
0から動作電源が供給される。また、1105は以上の
各部を接続するCPUバスであり、アドレス信号を転送
するアドレスバス、制御信号を転送するコントロールバ
スおよび各種データを転送するデータバスを含む。
【0077】図16は、図15のデジタルカメラ制御系
で行われるプリントモードでの処理手順の一例を示すフ
ローチャートである。本手順は、撮影時において撮像部
1103を介して取得されRAM1102に格納されて
いる画像情報をプリンタ部B100によりプリントする
べく、または、再生時おいてCFカードA107等の不
揮発性記憶媒体に記憶されている画像情報をプリンタ部
B100によりプリントするべく、例えばユーザーがモ
ードをプリントモードに切り換えたときに起動されるも
のとすることができる。
【0078】本手順が起動されると、まずステップSA
1において、プリンタ部B100に挿入されているメデ
ィアパックC100が収納しているプリント媒体(用
紙)の種類,サイズ等の用紙情報を、メディアパックC
100内の不揮発性メモリEEPROM224から、プ
リンタ部B100を介して取得する。
【0079】ステップSA3においては、LCD106
に表示される操作メニュー等に従い、操作部1107に
より入力決定されたユーザー指定のプリント情報を取得
する。このプリント情報には、プリント範囲を決定する
ための情報として、プリント用紙C104の周縁部に余
白を設けないフルブリードでプリントを行うとか、ある
いは余白付でプリントを行うとか、テンプレート内に決
められた位置に決められた大きさでプリントを行うなど
の画像形成態様に係る情報が含まれているものとするこ
とができる。
【0080】ステップSA5においては、プリントに係
る画像データの設定を行う。この設定処理には、LCD
106に表示されている撮影データの設定、またはカー
ドドライブ1110を介して取り込まれてLCD106
に再生表示される画像情報の選択設定を受容する処理を
含むことができる。また、ステップSA1で取得された
用紙情報とステップSA3で取得されたユーザー指定の
プリント情報とから、LCD106に表示される画像情
報に対してプリント可能領域を明示するための処理を伴
ってもよい。
【0081】そして、ステップSA7においては、ステ
ップSA5で設定された画像データを、ユーザー指定の
プリント情報とともにプリンタ部B100に送出する。
【0082】図17は、プリンタ部B100で行われる
プリントモードでの処理手順の一例を示すフローチャー
トである。
【0083】本手順では、まずステップSB1にてメデ
ィアパックC100の装着の有無を判定し、装着されて
いる場合には、ステップSB3にて当該メディアパック
C100が収納しているプリント媒体(用紙)の種類,
サイズ等の用紙情報を、メディアパックC100内の不
揮発性メモリEEPROM224から取得する。
【0084】ステップSB5では当該取得した用紙情報
をカメラA100に通知し、図16のような処理手順を
経てカメラA100から画像データが送られてくるのを
待機する(ステップSB7)。
【0085】カメラA100から画像データが送られて
くると、ステップSB9にて画像データを所定の画像デ
ータバッファに取り込むとともに、ユーザー指定のプリ
ント情報に基づいてプリント媒体への画像形成態様を認
識する。ステップSB11では、プリント媒体の全縁部
に余白を設けるプリントを行うのか、あるいは縁部の一
部または全部に余白を設けずにプリントを行うのかを判
定し、後者であればステップSB13にて、余白が設け
られない縁部ないしそれに沿った所定領域について適切
なプリント剤付与量の低減処理を施すための領域設定を
行った上で、プリント動作に移行する。
【0086】図18は本発明の一実施形態に係るプリン
タ部B100が行うプリント処理の概念図である。
【0087】プリンタ部B100は、外部(すなわち本
実施形態ではカメラA100)より画像データを読み込
み、これを画像データバッファ1001B(例えば図1
2のメモリ202)に蓄える。プリント動作に際して
は、プリント位置生成部1001Aによりプリント位置
が規定される画像データを画像データバッファ1001
Bより呼び出し、データ加工部1001Eに送る。
【0088】また、画像形成態様の設定に基づいてプリ
ント位置生成部1001Aが規定するプリント位置が用
紙の縁部ないしはそれに沿った所定領域であるか否か
を、領域判定部1001Dで判断し、その結果をデータ
加工部1001Eに与える。領域判定部1001Dはプ
リント対象となる用紙のサイズに対応して領域を判定す
るので、用紙サイズのデータを保存しているサイズテー
ブル1001Cを用いる。このようなサイズテーブル1
00Cは、複数の種類,サイズの用紙に対応したプリン
トを可能とする場合に有効なものであり、それらのよう
な用紙情報と画像形成態様に応じたプリント範囲情報と
を関連づけて記憶するテーブルとすることができる。
【0089】データ加工部1001Eでは、縁部ないし
はそれに沿った所定領域と判断された場合のみ、画像デ
ータバッファ1001Bより入力されたデータを加工す
る。
【0090】本例のデータ加工部1001Eは、図12
の画像処理部201による図14に示した信号処理の過
程においてデータ加工を行うものとする。例えば、図1
4の信号変換(YUVデータからRGBデータへの変
換)の後段において、縁部ないしはそれに沿った所定領
域に対してRGBデータの加工を行うことで、その部分
のプリント濃度を低減することができる。これは、例え
ば、RGB信号のデータが各8ビットであり、「0」で
最低濃度、「255」で最高濃度となるとき、縁部ない
しはそれに沿った所定領域のデータを所定の割合で
「0」に近づける(例えば、1未満の所定の係数「0.
5」などを当該データに乗じる)ことで行うことができ
る。
【0091】その後、その加工されたデータを含む画像
データに対して、色補正,色変換ないしバンド処理,マ
スク処理を含む画像処理を施し(1001F)、その後
ヘッド制御部206および記録ヘッド207を含むプリ
ント部1001Gにてプリント動作が行われる。
【0092】なお、上記構成の機能は、図12に示した
ハードウェア構成を適宜用いつつ、CPU220が実行
するソフトウェアによって実現することもできる。
【0093】例えば、サイズテーブル1001Cは、C
PU220が内蔵するもしくはこれに接続されたROM
に保持させておくことができる。また、装着されている
メディアパック提示の用紙情報(種類、サイズ)のみを
保持するので足りるのであれば、RAMに当該情報を展
開するようにしてもよく、このRAMには図12のメモ
リ202を用いることができる。
【0094】また、領域判定部1001Dは例えば図1
7のステップSB13の領域設定データを保持し、当該
領域に対してデータ加工を指示するものであり、CPU
220が内蔵するRAMもしくはレジスタ等に領域デー
タを設定して、CPU220が管理する画像処理手順に
おいて当該領域に対しデータ加工を指示するようにすれ
ばよい。
【0095】なお、上記では余白が設けられない縁部な
いしこれに沿った所定領域の画像データに対し、画像処
理の過程でデータ加工を行うことで当該領域の濃度が低
減されるようにしたが、本発明はかかる形態に限られる
ものではない。例えば以下のような形態とすることもで
きる。
【0096】図19は本発明の他の実施形態に係るプリ
ンタ部B100が行うプリント処理の概念図である。
【0097】まず、この実施形態におけるプリント部1
001Gは、プリント素子がプリント媒体に対して付与
するプリント剤の量を調整可能なものとする。例えば、
インクジェットヘッド形態の記録ヘッド207にあっ
て、インクを吐出するために利用される熱エネルギを発
生する電機熱変換体などの素子(吐出ヒータ)に供給す
る信号のエネルギ(駆動パルス幅すなわちヒート時間)
を制御することで、インク吐出量を調整し、プリント濃
度の制御が可能なものとする。
【0098】この例では、図18の構成で採用したデー
タ加工部1001Eを設けず、領域判定データが直接的
にプリント部100Gに入力されるようにし、縁部ない
しこれに沿った所定領域と判断されている領域に対して
は駆動パルス幅を制限する制御を行うようにする。すな
わち、この領域と判断されれば、インク滴を通常より小
さくなるように制御する。また、複数の大きさのインク
滴を吐出できるように記録ヘッドが構成されている場合
には、より小さいインク滴を出すようにすることで同様
な効果が得られる。なお、吐出量を大きく、または多段
階に制御可能とするために、一つの吐出口に対して2以
上の吐出ヒータを設け、それらを適宜選択して駆動を行
うようなヘッド構成を採用することもできる。
【0099】図20は本発明のさらに他の実施形態に係
るプリンタ部B100が行うプリント処理の概念図であ
る。
【0100】以上の例では、基本的に領域内1つのドッ
トに対する制御(画像データの加工またはインク吐出量
の制限)を行うものであったが、本例はある範囲の面積
を単位とした補正を行う。つまり、その範囲内でプリン
トするパターンを間引くようにするものである。
【0101】そのため、間引きパターン生成部1003
Aを用意し、ここで形成した間引きパターンを画像デー
タと合成する。たとえば、市松模様のパターンを間引き
パターン生成部1003Aから提供するようにすれば、
濃度を50%低減することができる。なお、このパター
ンはプリントに用いる色毎に変更することも可能であ
る。
【0102】本例のデータ加工部1001Eは、図17
に示した例と同様に図12の画像処理部201による図
14に示した信号処理の過程における適宜の段階で、間
引きパターンを用いたデータ加工を行うものとすること
ができる。しかし、マルチパス記録を行う際に使用する
マスクメモリ205内のパターンとして設け、図14に
おけるマスク制御において処理を行うこともできる。つ
まり、マスク制御において、プリント位置に応じて呼び
出すマスクパターンを変更するようにすればよい。
【0103】なお、以上の特徴的な実施形態において
は、縁部ないしこれに沿った所定範囲の領域に対して一
律にプリント剤の付与量ないし濃度を低減する処理を行
うものとしたが、当該領域において縁部に向かって濃度
を漸減するような処理を行うこともできる。このために
は、例えば領域判定に複数の閾値を設け、そのそれぞれ
で濃度低下の度合いを制御できるようにすればよい。
【0104】例えば図18に対応した構成では、当該領
域のデータに乗じる係数を縁部に向かって漸減させて行
けばよく、また図19に対応した構成では、当該領域の
インク吐出量を縁部に向かって漸減させて行けばよい。
また、図20の場合には、濃度低下の度合いに応じて、
パターンを変更することで対処が可能となる。
【0105】また、上述の各例では、プリント媒体のサ
イズと画像形成態様とに応じて、縁部ないしこれに沿っ
た所定範囲の領域に対してプリント剤の付与量を低減す
るものとしたが、プリント媒体の種類に応じて好ましい
画像処理が異なるのであれば、その種類に応じたプリン
ト剤の低減処理(画像データの加工、駆動エネルギの低
減または間引きパターンの採用)を行うようにしてもよ
い。
【0106】また、以上の特徴的な実施形態では、画像
データがプリンタ部B100側に供給された場合にプリ
ンタ部B100で行う処理について説明したが、画像デ
ータそのものをプリンタ部B100側に送る前に、縁部
ないしこれに沿った所定範囲の領域に対応した濃度調整
データを作成することも可能である。すなわち、上述し
た実施形態にあって、画像データ供給装置の一例である
カメラ部A100側でそのような処理を行うこともでき
る。また、これを画像データを間引く形態で実現する場
合には、図20で説明したような形式に画像データを生
成し、これをプリント部B100に供給するようにする
ことも可能である。
【0107】さらに、プリンタ部B100にプリント媒
体の前後縁部を検出するセンサや、側縁部を検出するた
めのセンサが設けられている場合には、これらセンサに
より検出した用紙サイズに基づいて上述したような処理
を行うようにしたり、あるいはこれらセンサによって読
み取られた縁部情報により縁部へのプリント位置の補正
を行うようにすることもできる。
【0108】また、上例ではカメラ部に一体に設けられ
たプリンタ部に本発明を適用した場合について説明した
が、プリンタを一体にまたは別体に有する複写機,ファ
クシミリ,ワードプロセッサ,コンピュータシステム,
デジタルカメラ等のプリントシステムに広く適用できる
のはもちろんである。
【0109】さらに加えて、上例では電気熱変換体を有
するインクジェットプリントヘッドを用いる装置に本発
明を適用した場合について説明したが、本発明は、その
他の形態のプリントヘッド、例えば電気機械変換素子を
プリント素子として有した形態のインクジェットヘッド
を用いる装置にも適用できる。また、特にプリンタの資
源であるプリント剤の無駄な消費を抑制するという観点
からすれば、熱転写記録用のサーマル素子などを有した
プリントヘッド等を用いる装置にもにも適用できる。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリント媒体の少なくとも一部の縁部に対して余白を設
けないでプリントを行うにあたり、当該縁部ないしそれ
に沿った所定範囲の領域に対してプリント剤の付与量を
低減する処理を行うことによって、用紙外へのプリント
剤の付与(インクジェットプリンタにおけるインクの飛
び出し)量を削減し、それによって当該プリント剤を受
容するための部材の容量を小型化でき、ひいてはプリン
タないしこれを用いるデジタルカメラその他の形態のプ
リントシステムの小型化に資することができる。また、
プリンタの資源であるプリント剤の消費を抑制すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能なプリンタ内蔵カメラの正面
図である。
【図2】図1のカメラの斜め前方からの斜視図である。
【図3】図1のカメラの斜め後方からの斜視図である。
【図4】図1のカメラに装着可能なメディアパックの斜
視図である。
【図5】図1のカメラの内部における主要構成部の配置
関係を示す斜視図である。
【図6】図5におけるプリンタ部の斜視図である。
【図7】図6のプリンタ部の一部を取り外した斜視図で
ある。
【図8】図6のプリンタ部におけるキャリッジの斜視図
である。
【図9】図6のプリンタ部におけるプリント媒体搬送系
の構成部分の斜視図である。
【図10】図6のプリンタ部におけるインク供給系の構
成部分の斜視図である。
【図11】図10のインク供給系の構成部分にメディア
パックが装着されたときの平面図である。
【図12】図1のカメラにおけるカメラ部とプリンタ部
の概略ブロック構成図である。
【図13】図12のカメラ部における信号処理の説明図
である。
【図14】図12のプリンタ部における信号処理の説明
図である。
【図15】図12に示した基本構成に対し、特に本発明
の特徴的な構成を実現するためのデジタルカメラ制御系
の一例を示すブロック図である。
【図16】図15のデジタルカメラ制御系で行われるプ
リントモードでの処理手順の一例を示すフローチャート
である。
【図17】図12のプリンタ部で行われるプリントモー
ドでの紙端データ設定手順の一例を示すフローチャート
である。
【図18】本発明の一実施形態に係るプリント処理の概
念図である。
【図19】本発明の他の実施形態に係るプリント処理の
概念図である。
【図20】本発明のさらに他の実施形態に係るプリント
処理の概念図である。
【符号の説明】
A001 装置本体 A002 挿入部 A100 カメラ部 A101 レンズ A102 ファインダー A102a ファインダー窓 A103 ストロボ A104 レリーズボタン A105 液晶表示部(外部表示部) A107 コンパクトフラッシュメモリカード(CFカ
ード) A108 電池 A109 排出部 B100 プリンタ部(記録装置部) B101 LFローラ B102 LFピンチローラ B103 プラテン B104 キャリッジ B105 ガイド軸 B106 リードスクリュー B107 軸受け B108 軸受け B109 スクリューピン B110 ばね B120 記録ヘッド B121 インク吐出口 B122 ニードル B123 供給エアー口 B124 ニードルカバー B131 エンコーダセンサ B132 リニアスケール B133 HPフラグ B134 HPセンサ B141 スクリューギア B142 アイドラギア B143 モータギア B150 フレキシブルケーブル B201 排紙ローラ B202 排紙ローラギア B203 中継ギア B204 LFローラギア B211 切り替えスライダ B212 切り替えカム B213 圧板ヘッド B301 ジョイントフォーク B302 供給ジョイント B303 供給チューブ B304 ポンプシリンダ B305 ジョイントリフタ B310 吸引キャップ B311 吸引チューブ B312 廃液チューブ B313 廃液ジョイント B315 ポンプユニット B316 ワイパーリフタ B321 ポンプHPセンサ B322 ジョイントHPセンサ B323 シャーシ C100 メディアパック C101 パック本体 C102 シャッター C102A 窓部 C103 インクパック C104 プリント媒体 C105 ジョイント C106 ワイパー C107 インク吸収体 C110 給紙ローラ C110a 連結部 M001 キャリッジモータ M002 搬送モータ M003 ジョイントモータ M004 ポンプモータ 101 CCD 102 マイク 103 ASIC 104 第1メモリ 105 CFカード(「CFカードA107」に相当) 106 LCD(「液晶表示部A105」に相当) 107 レンズ 120 第1CPU 201 画像処理部 202 第2メモリ 203 バンドメモリ制御部 204 バンドメモリ 205 マスクメモリ 206 ヘッド制御部 207 記録ヘッド(「記録ヘッドB120」に相当) 208 エンコーダ(「エンコーダセンサB131」に相
当) 209 エンコーダカウンタ 210 インターフェース 220 第2CPU 221 モータドライバ 222 モータ(「モータM001,M002,M00
3,M004」に相当) 223 センサ(「HPセンサB134,B321,B
322」を含む) 224 EEPROM 230 音声エンコーダ部 250 電源部(「電池A108」に相当) 1001A プリント位置生成部 1001B 画像データバッファ 1001C サイズテーブル 1001D 領域判定部 1001E データ加工部 1003A 間引きパターン生成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀井 博之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 川村 興二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 近藤 俊也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C056 EA23 EA25 EB13 EB44 EB45 EB46 EC03 EC07 EC42 EC71 EC76 EC79 ED01 ED05 FA03 FA10 HA28 HA29 HA37 HA38 KB37 KC30 2C057 AF39 AF99 AL21 AM03 AM15 AM21 AM28 AM30 AN01 CA01 CA05

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント媒体にプリント剤を付与するた
    めのプリント手段を用いて画像形成を行うプリンタにお
    いて、 プリント媒体の縁部へのプリントが行われることを判定
    する手段と、 当該判定時に、前記縁部へのプリント剤の付与量を低減
    させるための処理を行う手段と、を具えたことを特徴と
    するプリンタ。
  2. 【請求項2】 プリント剤付与量低減手段は、前記縁部
    に対応する画像データの加工を行うことで、前記プリン
    ト剤の付与量を低減させることを特徴とする請求項1に
    記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 プリント剤付与量低減手段は、前記縁部
    のプリントを行う際に前記プリント手段に与える駆動信
    号のエネルギを低減することで、前記プリント剤の付与
    量を低減させることを特徴とする請求項1に記載のプリ
    ンタ。
  4. 【請求項4】 プリント剤付与量低減手段は、前記縁部
    に対応する画像データを所定のマスクパターンに従って
    間引くことで、前記プリント剤の付与量を低減させるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】 プリント剤付与量低減手段は、前記縁部
    ないしこれに沿った所定範囲の領域において、前記縁部
    に向かって前記プリント剤の付与量を漸減させることを
    特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のプリン
    タ。
  6. 【請求項6】 前記判定手段は、プリント対象であるプ
    リント媒体のサイズに係る情報と、当該プリント媒体に
    対して指定された画像形成の態様の情報とに基づいて前
    記判定を行うことを特徴とする請求項1ないし5のいず
    れかに記載のプリンタ。
  7. 【請求項7】 前記判定手段は、複数種類のプリント媒
    体のサイズの情報とプリント媒体に対して実行可能な画
    像形成の態様の情報とを関連づけて保持するテーブルを
    参照して前記判定を行うことを特徴とする請求項6に記
    載のプリンタ。
  8. 【請求項8】 前記プリント手段として、前記プリント
    媒体に対して前記プリント剤としてのインクを吐出する
    ことにより画像形成を行うインクジェットヘッドを用い
    ることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載
    のプリンタ。
  9. 【請求項9】 前記インクジェットヘッドは、前記イン
    クを吐出するために利用されるエネルギを発生する素子
    として、通電に応じてインクに膜沸騰を生じさせる熱エ
    ネルギを発生する発熱素子を有することを特徴とする請
    求項8に記載のプリンタ。
  10. 【請求項10】 請求項6ないし9のいずれかに記載の
    プリンタに供給すべきプリント媒体を収納するためのプ
    リンタ用消耗材収納容器であって、収納しているプリン
    ト媒体の情報を提示する手段を具えたことを特徴とする
    プリンタ用消耗材収納容器。
  11. 【請求項11】 プリント媒体にプリント剤を付与する
    ためのプリント手段を用いて画像形成を行うプリンタに
    対して画像データを供給するための画像データ供給装置
    おいて、 プリント媒体の縁部へのプリントが行われることを判定
    する手段と、 当該判定時に、前記縁部へのプリント剤の付与量を低減
    させるための処理を行う手段と、を具えたことを特徴と
    する画像データ供給装置。
  12. 【請求項12】 プリント剤付与量低減手段は、前記縁
    部に対応する画像データの加工を行うことで、前記プリ
    ント剤の付与量を低減させることを特徴とする請求項1
    1に記載の画像データ供給装置。
  13. 【請求項13】 プリント剤付与量低減手段は、前記縁
    部のプリントを行う際に前記プリント手段に与える駆動
    信号のエネルギを低減することで、前記プリント剤の付
    与量を低減させることを特徴とする請求項11に記載の
    画像データ供給装置。
  14. 【請求項14】 プリント剤付与量低減手段は、前記縁
    部に対応する画像データを所定のマスクパターンに従っ
    て間引くことで、前記プリント剤の付与量を低減させる
    ことを特徴とする請求項11に記載の画像データ供給装
    置。
  15. 【請求項15】 プリント剤付与量低減手段は、前記縁
    部ないしこれに沿った所定範囲の領域において、前記縁
    部に向かって前記プリント剤の付与量を漸減させること
    を特徴とする請求項11ないし14のいずれかに記載の
    画像データ供給装置。
  16. 【請求項16】 前記判定手段は、プリント対象である
    プリント媒体のサイズに係る情報と、当該プリント媒体
    に対して指定された画像形成の態様の情報とに基づいて
    前記判定を行うことを特徴とする請求項11ないし15
    のいずれかに記載の画像データ供給装置。
  17. 【請求項17】 前記判定手段は、複数種類のプリント
    媒体のサイズの情報とプリント媒体に対して実行可能な
    画像形成の態様の情報とを関連づけて保持するテーブル
    を参照して前記判定を行うことを特徴とする請求項16
    に記載の画像データ供給装置。
  18. 【請求項18】 プリント媒体にプリント剤を付与する
    ためのプリント手段を用いて画像形成を行うプリンタ
    と、 請求項11ないし17のいずれかに記載の画像データ供
    給装置と、を具えたことを特徴とするプリントシステ
    ム。
  19. 【請求項19】 前記画像供給装置と前記プリンタとを
    一体に有してなることを特徴とする請求項18に記載の
    プリントシステム。
  20. 【請求項20】 前記画像データ供給装置は、撮像を行
    って画像データを得る手段を具えたデジタルカメラの形
    態を有することを特徴とする請求項18または19に記
    載のプリントシステム。
  21. 【請求項21】 前記プリント手段として、前記プリン
    ト媒体に対して前記プリント剤としてのインクを吐出す
    ることにより画像形成を行うインクジェットヘッドを用
    いることを特徴とする請求項18ないし20のいずれか
    に記載のプリントシステム。
  22. 【請求項22】 前記インクジェットヘッドは、前記イ
    ンクを吐出するために利用されるエネルギを発生する素
    子として、通電に応じてインクに膜沸騰を生じさせる熱
    エネルギを発生する発熱素子を有することを特徴とする
    請求項21に記載のプリントシステム。
  23. 【請求項23】 プリント媒体にプリント剤を付与する
    ためのプリント手段を用いて画像形成を行うプリンタに
    対して画像データを供給するための画像データ供給方法
    おいて、 プリント媒体の縁部へのプリントが行われることを判定
    する工程と、 当該判定時に、前記縁部へのプリント剤の付与量を低減
    させるための処理を行う工程と、を具えたことを特徴と
    する画像データ供給方法。
  24. 【請求項24】 プリント剤付与量低減工程は、前記縁
    部に対応する画像データの加工を行うことで、前記プリ
    ント剤の付与量を低減させることを特徴とする請求項2
    3に記載の画像データ供給方法。
  25. 【請求項25】 プリント剤付与量低減工程は、前記縁
    部のプリントを行う際に前記プリント手段に与える駆動
    信号のエネルギを低減することで、前記プリント剤の付
    与量を低減させることを特徴とする請求項23に記載の
    画像データ供給方法。
  26. 【請求項26】 プリント剤付与量低減工程は、前記縁
    部に対応する画像データを所定のマスクパターンに従っ
    て間引くことで、前記プリント剤の付与量を低減させる
    ことを特徴とする請求項23に記載の画像データ供給方
    法。
  27. 【請求項27】 プリント剤付与量低減工程は、前記縁
    部ないしこれに沿った所定範囲の領域において、前記縁
    部に向かって前記プリント剤の付与量を漸減させること
    を特徴とする請求項23ないし26のいずれかに記載の
    画像データ供給方法。
  28. 【請求項28】 前記判定工程は、プリント対象である
    プリント媒体のサイズに係る情報と、当該プリント媒体
    に対して指定された画像形成の態様の情報とに基づいて
    前記判定を行うことを特徴とする請求項23ないし27
    のいずれかに記載の画像データ供給方法。
  29. 【請求項29】 前記判定工程は、複数種類のプリント
    媒体のサイズの情報とプリント媒体に対して実行可能な
    画像形成の態様の情報とを関連づけて保持するテーブル
    を参照して前記判定を行うことを特徴とする請求項28
    に記載の画像データ供給方法。
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