JP2002082855A - 無線通信端末、通信システム、予約または注文方法、並びに、プログラム - Google Patents

無線通信端末、通信システム、予約または注文方法、並びに、プログラム

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JP2002082855A
JP2002082855A JP2001072135A JP2001072135A JP2002082855A JP 2002082855 A JP2002082855 A JP 2002082855A JP 2001072135 A JP2001072135 A JP 2001072135A JP 2001072135 A JP2001072135 A JP 2001072135A JP 2002082855 A JP2002082855 A JP 2002082855A
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camera
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reservation
mobile phone
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JP2001072135A
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English (en)
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Ken Kuwabara
建 桑原
Hirobumi Kiyohara
博文 清原
Rieko Fukushima
理恵子 福嶋
Noriko Matsuhashi
典子 松橋
Atsushi Tano
敦 田野
Hisashi Shigekusa
久志 重草
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線通信端末内にURL等を入力して登録す
る作業を容易に実行可能にする。 【解決手段】 本発明の無線通信端末1は、情報をコー
ド化したコードを撮影して読み込むことが可能なカメラ
7を備えてなるものであって、URLまたは電話番号が
複数登録された記憶手段を備え、そして、前記カメラ7
によりコードを読み込んだ情報を解析し、この解析した
情報の中にURLまたは電話番号があるときには、その
URLまたは電話番号を記憶手段に登録するように制御
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、URLや電話番号
等を登録する機能を備えた無線通信端末、通信システ
ム、予約または注文方法、並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】無線通信端末である例えば携帯電話機
は、近年、インターネットに接続して種々のサービスを
受けることが可能なように構成されている。例えば、ユ
ーザーが雑誌等に記載されているURL(Uniform Reso
urce Locator)で指定されたホームページの情報を見た
い場合には、自分の携帯電話機にそのURLを入力し、
携帯電話機において例えばWWWブラウザを起動させ
て、上記URLに接続してアクセスすれば良い。ここ
で、携帯電話機に入力したURLは、携帯電話機内に設
けられたブックマーク(URLを複数登録するデータフ
ァイル)に登録しておくことができる。このため、再び
そのURLを使用したいときは、ブックマーク内に登録
されているURLを選択して指定すれば良い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成の場合、
ユーザーが、雑誌等を見ながら、携帯電話機にURLを
入力する作業が必要であるが、このURLの入力作業は
かなり面倒である。というのは、URLがアルファベッ
トや数字等の文字列で構成されているのに対して、携帯
電話機に配設されている操作キーの個数が少ないため、
上記文字列を入力する作業は、かなり困難且つ面倒な操
作となるためである。
【0004】そこで、本発明の目的は、無線通信端末内
にURL等を入力して登録する作業を容易に実行するこ
とができる無線通信端末、通信システム、予約または注
文方法、並びに、プログラムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、無線通信端末に備わっているカメラによりコードを
読み込み、その読み込んだ情報を解析し、この解析した
情報の中にURLまたは電話番号があるときには、その
URLまたは電話番号を無線通信端末の記憶手段に登録
するように構成したので、URL等を入力して登録する
作業を容易に実行することができる。
【0006】請求項2の発明によれば、記憶手段にUR
Lが登録されたときには、この登録されたURLに自動
接続するように構成したので、URLに接続する操作が
より一層簡単になる。
【0007】請求項3の発明によれば、無線通信端末の
カメラにより読み込むコードを、2次元コードで構成し
たので、読み込む情報のデータ量をかなり多くすること
ができ、使い勝手が良くなる。
【0008】請求項4の発明においては、読み込んだ情
報の中に、コンサート等の名称とそのチケットの予約申
込先電話番号と予約開始日時とが含まれているときに、
予約開始日時で指定された日時にリマインドアラームを
鳴動させるように構成した。この構成によれば、ユーザ
ーは、予約開始日時を忘れたとしても、マインドアラー
ムの鳴動により予約開始日時に気付くことができる。
【0009】請求項5の発明によれば、読み込んだ情報
の中に、コンサート等の名称とそのチケットの予約申込
先電話番号と予約開始日時とが含まれているときに、前
記予約開始日時で指定された日時に、前記予約申込先電
話番号に自動発呼させるように構成したので、ユーザー
は、予約申込先電話番号に発呼する手間を省くことがで
き、より一層使い勝手が良くなる。
【0010】請求項6の発明の場合、無線通信端末にお
いては、そのカメラによりコードを読み込んだ情報を解
析し、この解析した情報の中にURLがあるときに、U
RL保存用のサーバに接続し、このサーバへ前記読み込
んだURLを送信するように構成し、そして、前記UR
L保存用のサーバにおいては、前記無線通信端末から送
信されたURLを受信すると共に、この受信したURL
を無線通信端末用のデータベースに記憶するように構成
した。この構成によれば、請求項1の発明と同様にし
て、URL等を入力して登録する作業を容易に実行する
ことができることに加えて、URL保存用のサーバに設
けられたデータベースを有効に利用することが可能とな
る。
【0011】請求項7の発明によれば、請求項6記載の
通信システムにおいて、コードを2次元コードで構成し
たので、請求項6の発明と同じ作用効果に加えて、読み
込む情報のデータ量をかなり多くすることができる。
【0012】請求項8の発明は、2次元コードを撮影し
て読み込むことが可能なカメラを備えてなるカメラ付き
携帯電話機から、電話回線を介して、商品等を販売する
店に配設された予約または注文を管理する管理コンピュ
ータに商品等の予約または注文を実行する方法であっ
て、客に提供可能な商品等のメニューと前記店の電話番
号とをコード化して形成された2次元コードを記録した
メニューシートを予め客に配布する過程と、前記カメラ
付き携帯電話機によって、前記メニューシートの中の店
の電話番号に対応する2次元コードを読み取ると共に、
読み取った店の電話番号に発呼して前記店の管理コンピ
ュータに接続する過程と、前記管理コンピュータとの接
続が完了した後、前記管理コンピュータから前記カメラ
付き携帯電話機へ予約または注文情報を入力する手順を
ガイドする情報を送信する過程と、前記ガイド情報に従
って、所望の商品等に対応する2次元コードを読み取
り、読み取った情報を前記カメラ付き携帯電話機から前
記管理コンピュータへ送信する過程と、前記管理コンピ
ュータが、送信された情報に基づいて前記所望の商品等
の予約または注文の可否を判断して、前記カメラ付き携
帯電話機へ予約または注文の諾否の回答を送信する過程
とを備えるようにした。このような予約または注文方法
によれば、商品等を容易に予約または注文することがで
きる。
【0013】請求項9の発明においては、前記管理コン
ピュータは、接続してきた前記カメラ付き携帯電話機の
電話番号を、電話会社または送信された情報の中から入
手し、引き受けた予約または注文の情報と前記カメラ付
き携帯電話機の電話番号とを関連付けて記憶する過程を
備えるように構成した。この構成によれば、店側におい
て、客リストを容易に作成することができ、客の管理が
し易くなる。
【0014】請求項10の発明によれば、客のカメラ付
き携帯電話機の電話番号と、前記客を識別するものであ
って前記客が任意に設定する客識別名称とを予め前記管
理コンピュータに登録する過程を備えたので、店側にお
いて、客カードを容易に発行することが可能となり、優
良な客の管理がし易くなる。
【0015】請求項11の発明によれば、管理コンピュ
ータに登録されている前記客のカメラ付き携帯電話機の
電話番号と客識別名称に基づいて客カードを発行する過
程を備えたので、請求項10の発明と同様な作用効果を
得ることができる。
【0016】請求項12の発明によれば、メニューシー
トの配布を、店のホームページからインターネットを介
してダウンロードする過程により実現したので、メニュ
ーシートの配布作業を不要とすることができる。
【0017】請求項13の発明によれば、管理コンピュ
ータは、前記所望の商品等の予約または注文に応じられ
ないときには、代替案を前記カメラ付き携帯電話機へ送
信する過程を備えたので、予約または注文を取り逃がす
機会を少なくすることができる。
【0018】請求項14の発明によれば、管理コンピュ
ータがカメラ付き携帯電話機へ送信する予約または注文
情報を入力する手順をガイドする情報の中に、客を識別
する客識別名称を入力するようにガイドする情報を含ま
せるように構成したので、管理コンピュータ、即ち、店
は客識別名称を入手することができる。
【0019】請求項15の発明においては、デジタルカ
メラを備えてなる無線通信端末であって、前記デジタル
カメラによって情報をコード化したコードを撮影して読
み込むことが可能なコードモードと、前記デジタルカメ
ラによって通常の写真を撮影することが可能なカメラモ
ードとを切換設定する手段を備えるように構成した。こ
の構成によれば、無線通信端末のデジタルカメラによっ
て、コードを撮影して読み込む利用方法(コードモー
ド)と、通常の写真を撮影する利用方法(カメラモー
ド)とを容易に切換えることができ、無線通信端末の利
用価値を高くすることができる。
【0020】また、請求項16記載のプログラムでは、
請求項1記載の発明と同じ作用効果が得られる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
いて、図1ないし図6を参照しながら説明する。まず、
図1は、本実施例の通信システムの全体構成を概略的に
示す図である。この図1に示すように、本実施例では、
ユーザー(客)は、無線通信端末として例えばカメラ付
き携帯電話機1を使用している。
【0022】このカメラ付き携帯電話機1について、図
2及び図3を参照して説明する。カメラ付き携帯電話機
1の筐体2の正面部には、図2に示すように、複数の操
作キーからなるキー操作部3、マイク4、LCDからな
る表示部5、スピーカ6、デジタルカメラからなるカメ
ラ(のレンズ)7などが配設されている。そして、上記
筐体2の上面部には、伸縮式のロッドアンテナからなる
アンテナ8が配設されている。
【0023】上記キー操作部3には、複数の操作キーと
して、例えば、通話開始キー、通話終了キー、リダイヤ
ルキー、「0」〜[9]の数字キー、*キー、#キー、
スクロールキー、カメラ7のシャッタキー、インターネ
ット用のアクセスキーなどが設けられている。
【0024】また、図3はカメラ付き携帯電話機1の電
気的構成を示す機能ブロック図である。この図3に示す
ように、カメラ付き携帯電話機1は、マイクロコンピュ
ータなどからなる制御部9を中心として構成されてお
り、この制御部9はカメラ付き携帯電話機1の動作全体
を制御する機能を有している。この制御部9が、本発明
の制御手段及び記憶手段としての各機能を備えている。
上記制御部9は、キー操作部3から操作信号を受けると
共に、カメラ7から画像信号を受けるように構成されて
いる。そして、制御部9は、カメラ7の動作を制御する
と共に、表示部5の表示動作を制御するように構成され
ている。
【0025】更に、音声がマイク4に入力されると、マ
イク4から音声信号が出力され、この音声信号は音声処
理部10へ与えられてA/D変換されるように構成され
ている。上記音声処理部10においてA/D変換された
音声信号は、無線部11へ与えられて、ここで、変調さ
れ、アンテナ8から電波信号として外部へ送信されるよ
うに構成されている。
【0026】一方、アンテナ8に電波信号を受信する
と、この受信信号は、無線部11において復調されてか
ら、音声処理部10へ与えられる構成となっている。そ
して、音声処理部10において、D/A変換されて音声
信号として出力されるように構成されている。このD/
A変換された音声信号は、スピーカ6に与えられ、該ス
ピーカ6から音声として出力されるように構成されてい
る。この構成の場合、制御部9は、音声処理部10及び
無線部11の各動作を制御するように構成されている。
【0027】さて、上記した構成のカメラ付き携帯電話
機1のカメラ7は、普通のデジタルカメラと同様な写真
を撮影可能であると共に、情報をコード化したコードで
ある例えば2次元コードを撮影してその中に書き込まれ
た情報を読み取ることが可能なように構成されている。
尚、本実施例のカメラ付き携帯電話機1は、上記2次元
コードの中の例えばQRコードを撮影して読み取ること
が可能なように構成されている。本実施例の場合、カメ
ラ7が読み込み手段を構成している。
【0028】ここで、上記カメラ付き携帯電話機1によ
って普通のデジタルカメラと同様な写真を撮影したい場
合には、写真撮影モードを選択設定した状態で、キー操
作部3の中のシャッターキーを操作するように構成され
ている。これにより、写真が撮影され、その撮影された
写真画像が表示部5に表示されると共に、写真画像デー
タが制御部9内のメモリに記憶されるように構成されて
いる。尚、この写真撮影機能は、周知のデジタルカメラ
の写真撮影機能とほぼ同じ機能であり、ほぼ同じ構成
(但し、周知のデジタルカメラよりもかなり小形化され
た構成)で実現されている。
【0029】一方、上記カメラ付き携帯電話機1によっ
て2次元コードを読み取りたい場合には、2次元コード
読取モードを選択設定した状態で、キー操作部3の中の
シャッターキーを操作するように構成されている。これ
により、2次元コードが撮影され、その撮影された2次
元コードの画像データが制御部9に与えられ、ここで、
2次元コードがデコードされ、このデコードされた情報
が表示部5に表示されると共に、制御部9内のメモリに
記憶されるように構成されている。尚、この2次元コー
ドの読取機能は、周知の2次元コードの読取装置の読取
機能とほぼ同じ機能であり、ほぼ同じ構成(但し、周知
の読取装置よりもかなり小形化された構成)で実現され
ている。
【0030】また、カメラ付き携帯電話機1において、
写真撮影モードまたは2次元コード読取モードのいずれ
か一方を選択設定する処理は、キー操作部3の中のモー
ド切り替えキーを操作することにより実行できるように
構成されている。即ち、上記モード切り替えキーが操作
されると、図5に示すモード設定制御が開始され、ステ
ップS210において、カメラ付き携帯電話機1のカメ
ラモードが、写真撮影モードから2次元コード読取モー
ドへ、または、2次元コード読取モードから写真撮影モ
ードへ切り替えられるように構成されている。
【0031】さて、本実施例の通信システムにおいて
は、図1に示すように、周知のクライアントサーバシス
テム12を利用している。このクライアントサーバシス
テム12について、簡単に説明する。
【0032】まず、カメラ付き携帯電話機1の内部に
は、インターネットに接続するためのソフトウエアとし
て例えばWWWブラウザが組み込まれている。このWW
Wブラウザを起動させることにより、カメラ付き携帯電
話機1からWWWサーバ上に提供されているホームペー
ジにアクセスして必要なコンテンツのデータをダウンロ
ードしたり、WWWサーバ上に設けられたデータベース
にアクセスしてデータを書き込んだりすることが可能な
構成となっている。
【0033】具体的には、カメラ付き携帯電話機1は、
携帯電話の無線電話網13の基地局14を介して携帯電
話事業者の管理センタ15にアクセスすることが可能な
ように構成されている。上記管理センタ15には、イン
ターネット16を介して、カメラ付き携帯電話機1によ
り指定されたURLを持つWWWサーバ17が接続され
ており、このWWWサーバ17上に設けられたデータベ
ースにアクセスすることが可能なように構成されてい
る。尚、上記管理センタ15には、インターネット16
を介して図示しない他の(複数の)サーバが接続されて
おり、このサーバ上には種々のホームページ(サイト)
が提供されており、これらホームページにアクセスする
ことも可能なように構成されている。
【0034】次に、ユーザーが上記カメラ付き携帯電話
機1を使用して、雑誌等に記載されているURLで特定
されたホームページにアクセスする方法について、図4
ないし図6も参照して説明する。尚、図4ないし図6に
示すフローチャートは、カメラ付き携帯電話機1の制御
部9の制御動作(即ち、カメラ付き携帯電話機1を動作
させるプログラムの制御動作)のうちの、カメラ7によ
り2字元コードを読み取ると共に、読み取った情報の中
に存在するURLに接続する場合の制御動作の内容を示
している。
【0035】まず、ユーザーが、図1に示すように、雑
誌18を読んでいたとし、その雑誌18のある頁にユー
ザーがアクセスしたいURLが記載されていると共に、
このURLをコード化した2次元コード19が上記雑誌
に印刷されているとする。このような場合、図4のステ
ップS110に示すように、ユーザーは、カメラ付き携
帯電話機1のカメラ7を起動させる。
【0036】そして、ステップS112へ進み、カメラ
モードが2次元コード読み取りモードであるか否かを判
断する。ここで、カメラモードが2次元コード読み取り
モードでない場合、即ち、写真撮影モードが設定されて
いる場合には、ステップS112にて「NO」へ進み、
カメラ付き携帯電話機1のカメラ7により普通の写真撮
影を実行するようになっている(ステップS114)。
【0037】これに対して、上記ステップS112にお
いて、カメラモードが2次元コード読み取りモードであ
る場合には、「YES」へ進み、カメラ付き携帯電話機
1のカメラ7により雑誌18の2次元コード19を撮影
してその読み取りを実行するようになっている(ステッ
プS116)。この場合、カメラ付き携帯電話機1のカ
メラ7を上記雑誌18の2次元コード19に対向させ
て、キー操作部8のシャッターキーを押す。尚、写真撮
影モードまたは2次元コード読取モードのいずれか一方
に設定する処理は、キー操作部3の中のカメラモード用
のモード切り替えキー(図示しない)を操作すると、図
5のステップ210に示すようにして、実行される構成
となっている。
【0038】続いて、ステップS118へ進み、2次元
コード19の読み取りが成功したか否かが判断される。
ここで、読み取りが成功しなかった場合は、ステップS
118にて「NO」へ進み、読み取り失敗のメッセージ
を、カメラ付き携帯電話機1の表示部5に表示して、ユ
ーザに知らせるように構成されている(ステップS12
0)。そして、ステップS116へ戻り、ユーザーはカ
メラ付き携帯電話機1のカメラ7による読み取りを再び
実行するようになっている。
【0039】一方、ステップS118において、2次元
コードの読み取りが成功した場合は、「YES」へ進
み、2次元コードを読み込んだ情報を解析し、この解析
した情報の中にURLが存在するか否かを判断し、存在
するURLを、カメラ付き携帯電話機1の制御部9内の
図示しないメモリ(この場合、メモリの中のワークエリ
ア)に記憶させる(ステップS122)。尚、上記メモ
リは、RAMやROMやフラッシュメモリ等で構成され
ている。
【0040】続いて、上記読み込んだURLを、カメラ
付き携帯電話機1の制御部9内のメモリの中に設けられ
ているブックマークに登録させる(ステップS12
4)。このブックマークは、URLを複数登録するため
のデータファイルである。この構成の場合、制御部9内
のメモリが本発明の記憶手段を構成している。
【0041】また、上記ステップS122(並びにS1
24)が、カメラ7により読み込まれたコード化された
情報の中にURLまたは電話番号が含まれているか否か
を判断するステップと、このステップによりURLまた
は電話番号が含まれていると判断したときには、制御部
9内のメモリにURLまたは電話番号を記憶するステッ
プとに対応している。即ち、カメラ付き携帯電話機1に
上記2つのステップを実行させるためのプログラムが、
上記カメラ付き携帯電話機1(制御部9内のメモリ)に
組み込まれている構成となっている。
【0042】そして、ステップS126へ進み、上記読
み込んだURLに自動的に接続するモード(自動接続モ
ード)であるか否かを判断する。ここで、自動接続モー
ドが設定されているときには、ステップS126にて
「YES」へ進み、上記読み込んだURLに自動的にア
クセスする(ステップS128)。この場合、カメラ付
き携帯電話機1内のWWWブラウザが自動的に起動さ
れ、カメラ付き携帯電話機1から無線電話網13及びイ
ンターネット16を介して上記URLを持つWWWサー
バ17に接続され、このWWWサーバ17上に設けられ
たデータベースにアクセスする構成となっている。そし
て、このアクセスにより、WWWサーバ17上に設けら
れたデータベースから、画像や文字や音声等の情報(コ
ンテンツ)データをダウンロードしてカメラ付き携帯電
話機1内へ取り込むことが可能になっている。
【0043】一方、上記ステップS126において、自
動接続モードが設定されていない場合には、「NO」へ
進み、アクセス確認の表示(例えば、「読み取ったUR
Lに接続しますか」というメッセージなどを表示部5に
表示する処理)を行なう(ステップS130)。そし
て、ステップS132へ進み、カメラ付き携帯電話機1
のキー操作部3の中の確認キーが押されたか否かを判断
する。ここで、確認キーが押されない場合には、確認キ
ーが押されるまで待つ。尚、確認キーは、キー操作部3
の中の適当な複数のキーであることが好ましい。
【0044】さて、上記ステップS132において、確
認キーが押された場合は、ステップS134へ進み、カ
メラ付き携帯電話機1のキー操作部3の中のアクセスキ
ーが押されたか否かを判断する。ここで、アクセスキー
が押されたときには、ステップS134にて「YES」
へ進み、更に、ステップS128へ進み、上記読み込ん
だURLにアクセスする。尚、ステップS134におい
て、アクセスキーが押されないときは、「NO」へ進
み、更に、ステップS116へ戻り、2次元コードの読
み取りを繰り返すようになっている。
【0045】また、上記した自動接続モードと非自動接
続モードのいずれか一方に切替設定する処理は、キー操
作部3の中の接続モード用のモード切り替えキー(図示
しない)を操作すると、図6のステップ310に示すよ
うにして、実行される構成となっている。この場合、モ
ード切り替えキーを操作すると、自動接続モードから非
自動接続モードへ、または、非自動接続モードから自動
接続モードへ切り換えられるようになっている。
【0046】このような構成の本実施例によれば、カメ
ラ付き携帯電話機1に備わっているカメラ7により、雑
誌18等に記載されている2次元コード19を読み込む
と共に、この読み込んだ情報を解析し、この解析した情
報の中にURLがあるときには、そのURLをカメラ付
き携帯電話機1の制御部9内のメモリ(例えばブックマ
ーク)に登録するように構成したので、URL等を入力
して登録する作業を容易に実行することができる。
【0047】また、上記実施例では、自動接続モードを
設定しておくと、制御部9内のブックマークにURLが
登録されたときには、この登録されたURLに自動的に
接続するように構成した。この構成によれば、URLに
接続する操作がより一層簡単になる。更に、上記実施例
においては、カメラ付き携帯電話機1のカメラ7により
読み込むコードを、2次元コード19で構成したので、
読み込む情報のデータ量をかなり多くすることができ、
使い勝手が良くなる。
【0048】一方、上記実施例において、カメラ付き携
帯電話機1のカメラ7により読み込んだ情報の中に、コ
ンサート等の名称とそのチケットの予約申込先電話番号
と予約開始日時とが含まれているときには、カメラ付き
携帯電話機1において、予約開始日時で指定された日時
にリマインドアラームを鳴動させるように構成すること
が好ましい構成である。この構成によれば、ユーザー
は、予約開始日時を忘れたとしても、カメラ付き携帯電
話機1のリマインドアラームの鳴動によって予約開始日
時に気付くことができる。
【0049】また、上記実施例において、カメラ付き携
帯電話機1のカメラ7により読み込んだ情報の中に、コ
ンサート等の名称とそのチケットの予約申込先電話番号
と予約開始日時とが含まれているときには、カメラ付き
携帯電話機1において、予約開始日時で指定された日時
に、予約申込先電話番号に自動発呼させるように構成す
ることもより一層好ましい。この構成によれば、ユーザ
ーは、予約申込先電話番号に発呼する手間を省くことが
でき、より一層使い勝手が良くなる。この構成の場合、
カメラ付き携帯電話機1にて自動発呼したときには、ア
ラームを鳴動させたり、筐体2を振動させたりしてユー
ザーに自動発呼を報知するように構成することが好まし
い。
【0050】尚、上記実施例では、カメラ付き携帯電話
機1のカメラ7により読み込んだ情報の中にURLが含
まれている構成に適用したが、これに代えて、上記読み
込んだ情報の中に電話番号が含まれている構成に適用し
ても良い。この構成の場合、例えば、読み込んだ電話番
号を、カメラ付き携帯電話機1の制御部9内の電話帳に
登録するように構成すれば良い。また、上記電話帳に
は、上記読み込んだ電話番号と共に、その電話番号に対
応する人や店や会社等の名称(この名称も、上記カメラ
7により2次元コードを読み込むときに電話番号と一緒
に読み込むことが好ましい)を登録するように構成して
も良い。
【0051】一方、上記実施例において、カメラ付き携
帯電話機1のカメラ7により2次元コード19を読み込
むと共に、この読み込んだ情報を解析し、この解析した
情報の中にURLがあるときに、URL保存用のWWW
サーバに接続し、このWWWサーバへ前記読み込んだU
RLを送信するように構成し、そして、URL保存用の
サーバにおいては、カメラ付き携帯電話機1から送信さ
れたURLを受信すると共に、この受信したURLを前
記カメラ付き携帯電話機1用のデータベース(例えばブ
ックマーク)に記憶するように構成することも好まし
い。
【0052】このような構成の一例を、第2の実施例と
して図7に示す。尚、図7のフローチャートにおいて
は、図4に示す第1の実施例のフローチャートと同一ス
テップには、同一ステップ番号を付している。
【0053】上記第2の実施例においては、図7に示す
ように、ステップS110からステップS122まで
は、第1の実施例と同じ制御動作であり、ステップS1
50以降の制御動作が異なる。即ち、ステップS150
では、URL保存用のWWWサーバ内に設けられたブッ
クマーク(メモリやハードディスク等で構成された記憶
手段に設けられたデータベース)に読み込んだURLを
登録する処理を実行することの確認の表示(例えば、
「読み取ったURLをサーバのブックマークに登録しま
すか」というメッセージを表示部5に表示する処理)を
行なう。尚、上記URL保存用のWWWサーバは、カメ
ラ付き携帯電話機1、即ち、ユーザーが利用可能なよう
に予め契約しておいたサーバである。
【0054】そして、ステップS152へ進み、カメラ
付き携帯電話機1のキー操作部3の中の確認キーが押さ
れたか否かを判断する。ここで、確認キーが押されない
場合には、確認キーが押されるまで待つ。続いて、上記
ステップS152において、確認キーが押された場合
は、ステップS154へ進み、カメラ付き携帯電話機1
のキー操作部3の中のアクセスキーが押されたか否かを
判断する。
【0055】ここで、アクセスキーが押されたときは、
ステップS154にて「YES」へ進み、更に、ステッ
プS156へ進み、上記URL保存用のWWWサーバに
アクセス(接続)する。この場合、URL保存用のWW
Wサーバを特定するURLに、前記読み込んだURLを
付加したURLのリクエストでもってアクセスするよう
に構成されている。
【0056】そして、上記アクセスによって、URL保
存用のWWWサーバにおいては、カメラ付き携帯電話機
1から送信されたURL(即ち、前記読み込んだUR
L)を受信すると共に、この受信したURLを前記カメ
ラ付き携帯電話機1用のデータベース、例えばブックマ
ークに記憶(登録)するように構成されている。この場
合、URL以外の情報(カメラ付き携帯電話機1により
読み込んだ他の情報等)を、URL保存用のWWWサー
バのカメラ付き携帯電話機1用のデータベースに記憶す
るように構成しても良い。
【0057】尚、上記ステップS154において、アク
セスキーが押されないときは、「NO」へ進み、更に、
ステップS116へ戻り、2次元コードの読み取りを繰
り返すようになっている。
【0058】このように構成すると、URL保存用のW
WWサーバに設けられたデータベースを、カメラ付き携
帯電話機1、即ち、ユーザーが有効に利用することが可
能となる。
【0059】また、上述した第1及び第2の実施例を用
いると、次のような利用形態1ないし7を実現すること
が十分に可能であり、以下、各利用形態について簡単に
説明する。
【0060】まず、利用形態1は、点字案内の代わり
に、カメラ付き携帯電話機1を利用する例である。この
利用形態1のシーンについて以下説明する。
【0061】点字板の横にある2次元コード(QRコー
ドなど。バーコードなどの1次元コードでも構わない)
をカメラ付き携帯電話機1で読み取ると共に、アクセス
キーを操作する。カメラ付き携帯電話機1には、Web
ページの読み上げ機能が付いていることから、アクセス
したWebページのガイダンスを読み上げることができ
る。これにより、カメラ付き携帯電話機1のスピーカに
耳を近づければ、「ここは階段です。」や「ここは厚生
年金会館です。」など、今までより詳しいガイダンスを
簡単に聞くことができるようになる。
【0062】また、利用形態2は、美術館、博物館など
の案内ボードの代わりに、カメラ付き携帯電話機1を利
用する例である。この利用形態2のシーンについて以下
説明する。
【0063】美術館などで、展示物の横に2次元コード
を配置しておく。この2次元コードを、カメラ付き携帯
電話機1で読み込み、アクセスキーを押すと、展示物に
関する解説や関連する画像をカメラ付き携帯電話機1の
画面に表示させることができる。また、同時に、音声を
カメラ付き携帯電話機1のスピーカから流すことができ
る。
【0064】また、利用形態3は、雑誌や広告から懸賞
応募、予約、アンケートフォームへアクセスするのに、
カメラ付き携帯電話機1を利用する例である。この利用
形態3のシーンについて以下説明する。
【0065】雑誌の懸賞ページに印刷されている2次元
コードをカメラ付き携帯電話機1で読み取りアクセスキ
ーを操作して、Webページにアクセスすることで、懸
賞に応募することができる。
【0066】利用形態4は、ビンゴゲームにカメラ付き
携帯電話機1を利用する例である。この利用形態4のシ
ーンについて以下説明する。
【0067】Webページや印刷物にて商店名や地名な
どが縦横の桝目に配置された、いわゆる「ビンゴカー
ド」の形態の桝目を配布する。名前が記載されている商
店や場所に実際に行き、その商店や場所に設置された2
次元コードをカメラ付き携帯電話機1で読み取り、アク
セスキーを操作して、指示された商店や場所に到達した
ことがWebサーバーのデータベースに登録される。桝
目の他のコマにある商店や場所にも行き、到達した商店
や地名が縦・横・斜め一列に並ぶなどした場合、カメラ
付き携帯電話機1の利用者に景品を贈呈するようなゲー
ムとすることができる。
【0068】また、利用形態5は、カメラ付き携帯電話
機1を利用して地図や商店情報を取得する例である。こ
の利用形態5のシーンについて以下説明する。
【0069】情報雑誌に観光地やレストランや商店の紹
介や写真などが掲載されている。それぞれの紹介の横に
印刷された2次元コードをカメラ付き携帯電話機1で読
み込み、アクセスキーを操作し、Webページにアクセ
スすることで、紹介記事の詳細や最新情報をカメラ付き
携帯電話機1の画面に表示させることができる。紹介の
横に印刷された2次元コードに位置情報(経度緯度情
報)が書き込まれており、カメラ付き携帯電話機1で読
み取った位置情報をWebサーバに送信した場合、We
bサーバまたはWebサーバに接続された計算サーバに
て受信した位置情報を基に経路計算を行い、道順や所用
時間を算出し、カメラ付き携帯電話機1に計算結果を送
信することでカメラ付き携帯電話機1の画面に計算結果
を表示させることができる。カメラ付き携帯電話機1で
検索した観光地や商店は、Webサーバに登録され、W
ebサーバからカメラ付き携帯電話機1に随時最新情報
を送信する。
【0070】また、利用形態6は、カメラ付き携帯電話
機1を利用して、商品情報を取得する例である。この利
用形態6のシーンについて以下説明する。
【0071】商店などで商品を購入するとき、商品に印
刷されている2次元コードをカメラ付き携帯電話機1で
読み取り、アクセスキーを操作して、用意された商品評
価が掲載されたWebページにアクセスし、その商品を
使用した者の経験・所感やその商品の売れ行きなどを確
認することができる。
【0072】また、利用形態7は、カメラ付き携帯電話
機1を利用して、通信販売カタログに基づいて商品を注
文する例である。この利用形態7のシーンについて以下
説明する。
【0073】従来は、通信販売にて商品を購入する場
合、電話をかけて商品番号や購入者名などを通知した
り、またははがきなどに商品番号や購入者名などを記入
して郵送していたため、誤通知や誤記入が発生したが、
カメラ付き携帯電話機1でカタログの商品写真の横に印
刷されている2次元コードを読み取り、アクセスキーを
操作して、購入Webページにアクセスすることで、間
違いを起こすことなく、発注することができる。
【0074】次に、図8ないし図10は、本発明の第3
の実施例を示すものである。この第3の実施例は、客が
カメラ付き携帯電話機1を用いて公衆電話回線を介して
商品等(チケットやサービスなども含む)を販売する店
に予約または注文する方法である。
【0075】図8は、第3の実施例の予約または注文方
法を実現するシステムの概略構成を示す図である。この
図8に示すように、客(ユーザー)は、手元にカメラ付
き携帯電話機1とメニューシート20とを用意する。こ
のメニューシート20には、図9に示すように、客に提
供可能な商品等のメニュー21の一覧表が印刷されてい
ると共に、これらメニューの名称や番号等をコード化し
て形成された2次元コード22が上記メニュー21に対
応して印刷されている。
【0076】そして、上記メニューシート20には、上
記商品等を販売する店の電話番号23が印刷されている
と共に、この電話番号23をコード化して形成された2
次元コード24が印刷されている。更に、上記メニュー
シート20には、予約または注文するために必要な情
報、例えば、商品等の価格、数量、来店者数、来店日時
等の数値情報をコード化して形成された2次元コード
(図示しない)が印刷されている。この場合、メニュー
シート20には、メニューをコード化した2次元コード
22と、電話番号23をコード化した2次元コード24
とが記録される構成となっている。そして、このような
構成のメニューシート20は、例えば郵送や新聞の折り
込みちらし等の方法により客に予め配布されている。
【0077】一方、図8に示すように、商品等を販売す
る店には、予約または注文を管理する管理コンピュータ
25が配設されている。この管理コンピュータ25は、
パソコンやワークステーション等で構成されている。上
記管理コンピュータ25と前記カメラ付き携帯電話機1
とは、無線電話回線や有線電話回線等からなる公衆電話
回線26を介して接続することが可能なように構成され
ている。
【0078】次に、上記第3の実施例の予約または注文
方法について、図10のフローチャートを参照して説明
する。この図10において、単線で描かれたステップ
は、客(顧客)側のカメラ付き携帯電話機1の操作や動
作を示し、2重線で描かれたステップは、店側の管理コ
ンピュータ25の動作を示している。
【0079】まず、前記メニューシート20を何らかの
方法により予め客先に配布しておく。この過程が、メニ
ューシートを予め客に配布する過程に相当する。そし
て、客は、上記メニューシート20と自分のカメラ付き
携帯電話機1とを用いて、所望の商品等の予約または注
文を実行する。
【0080】具体的には、図10のステップS410に
おいて、まず、客は、メニューシート20に記載されて
いる店の電話番号23の2次元コード24をカメラ付き
携帯電話機1のカメラ7により読み取り、この読み取っ
た店の電話番号にカメラ付き携帯電話機1を用いて電話
をかける(発呼する)。この場合、読み取った店の電話
番号は、カメラ付き携帯電話機1の制御部9内の電話帳
(メモリに設けられたデータファイル)に登録されると
共に、表示部5に表示されるように構成されている。
【0081】また、上記発呼は、自動的に実行するよう
に構成しても良いし、通話開始キーを押すことにより実
行するように構成しても良い。尚、読み取った店の電話
番号をカメラ付き携帯電話機1の電話帳に登録する処理
は、必ずしも実行しなくても良い。上記ステップS41
0が、カメラ付き携帯電話機1によって、メニューシー
ト20の中の店の電話番号に対応する2次元コードを読
み取ると共に、読み取った店の電話番号に発呼して店の
管理コンピュータ25に接続する過程に相当する。
【0082】続いて、ステップS412へ進み、店側の
管理コンピュータ25においては、電話が着信した後、
発信者の電話番号(即ち、客のカメラ付き携帯電話機1
の電話番号)を受信する。そして、店側の管理コンピュ
ータ25は、発信者の電話番号をキーにして顧客リスト
(顧客情報を集めて構成されたデータベース)を検索す
る(ステップS414)。
【0083】ついで、店側の管理コンピュータ25は、
上記検索結果に基づいて、新規の顧客か否かを判断する
(ステップS416)。ここで、新規の顧客でない場合
には、ステップS416にて「NO」へ進み、再来顧客
の処理を行う(ステップS418)。この場合、例え
ば、再来顧客(古い客)用の挨拶のメッセージを客のカ
メラ付き携帯電話機1へ送信する。尚、上記メッセージ
の送信は、音声でも良いし、カメラ付き携帯電話機1の
表示部5の画面に表示するための表示データでも良い。
そして、以下の各処理で実行する各種のメッセージやガ
イダンス等の送信についても、同様である。
【0084】また、上記ステップS416において、新
規の顧客である場合には、「YES」へ進み、新規顧客
の処理を行う(ステップS420)。この場合、例え
ば、新規顧客(新しい客)用の挨拶のメッセージを客の
カメラ付き携帯電話機1へ送信したり、新規顧客を上記
顧客リストに登録するための準備を行う。そして、ステ
ップS422へ進み、店側の管理コンピュータ25は、
予約または注文のために必要な情報送信ガイダンスを客
のカメラ付き携帯電話機1へ送信する。このステップS
422が、管理コンピュータ25との接続が完了した
後、管理コンピュータ25からカメラ付き携帯電話機1
へ予約または注文情報を入力する手順をガイドする情報
を送信する過程に相当している。
【0085】この後、客側においては、上記ガイダンス
に従ってカメラ付き携帯電話機1を操作して予約または
注文のために必要な情報(ガイド情報)を店側の管理コ
ンピュータ25へ送信する(ステップS424)。この
場合、客は、メニューシート20の中の上記必要な情報
に対応する各2次元コードを、カメラ付き携帯電話機1
のカメラ7によって順次読み取りながら、読み取った情
報を店側の管理コンピュータ25へ送信するように構成
されている。即ち、このステップS424が、ガイド情
報に従って、所望の商品等に対応する2次元コードを読
み取り、読み取った情報をカメラ付き携帯電話機1から
管理コンピュータ25へ送信する過程に相当している。
【0086】続いて、ステップS426へ進み、店側の
管理コンピュータ25は、客のカメラ付き携帯電話機1
から送信されてきた注文(予約)情報を受信し、この受
信した情報に応じられるかどうか、店の準備状況を参照
する。そして、ステップS428へ進み、店側の管理コ
ンピュータ25は、上記受信した情報と上記店の準備状
況とに基づいて、客の注文(予約)に応じられるか否か
を判断する。
【0087】ここで、客の注文(予約)に応じられない
場合は、ステップS428にて「NO」へ進み、更にス
テップS430へ進み、店側の管理コンピュータ25
は、応じられる条件を準備する。この後、ステップS4
22へ戻り、店側の管理コンピュータ25は、上記応じ
られる条件(代替案)を付加しながら、予約または注文
のために必要な情報送信ガイダンスを客のカメラ付き携
帯電話機1へ送信するように構成されている。
【0088】一方、上記ステップS428において、客
の注文(予約)に応じられる場合には、「YES」へ進
み、店側の管理コンピュータ25は、上記応じられる
旨、即ち、承諾のメッセージを客のカメラ付き携帯電話
機1へ送信する(ステップS431)。この場合、ステ
ップS428、S430、S431等が、管理コンピュ
ータ25が送信された情報に基づいて所望の商品等の予
約または注文の可否を判断してカメラ付き携帯電話機1
へ予約または注文の諾否の回答を送信する過程に相当し
ている。
【0089】そして、ステップS432へ進み、店側の
管理コンピュータ25は、客のカメラ付き携帯電話機1
から注文(予約)に必要な全情報を受信したか否かを判
断する。ここで、全情報を受信していない場合には、ス
テップS432にて「NO」へ進み、ステップS422
へ戻り、注文(予約)に必要な残りの情報を客から送信
させるために必要なガイダンスを、客のカメラ付き携帯
電話機1へ送信するように構成されている。
【0090】さて、上記ステップS432において、全
情報を受信した場合には、「YES」へ進み、店側の管
理コンピュータ25は、客との契約が成立したか否かを
判断する(ステップS434)。ここで、契約が成立し
なかったときには、ステップS434にて「NO」へ進
み、注文(予約)を取り消す処理を実行し(ステップS
436)、上述した予約または注文処理を終了するよう
に構成されている。
【0091】これに対して、上記ステップS434にお
いて、契約が成立したときには、「YES」へ進み、店
側の管理コンピュータ25は、客からの注文(予約)情
報を店の従業員に通知する(ステップS435)。この
場合、管理コンピュータ25のディスプレイや従業員用
の端末のディスプレイ等に、客からの注文(予約)情報
を表示したり、音声で報知したりして通知することが好
ましい。このとき、顧客の名称としては、顧客が自分を
識別するために任意に指定したものを上記表示等に用い
るようにすることが良い構成である。また、店の管理コ
ンピュータ25は、待ち時間等を知らせる必要があると
きには、待ち時間等を顧客に送信すると共に、店内の他
の客に対しても、店内のディスプレイ等に表示したり、
音声で報知したりして、他の客の各待ち時間等を知らせ
るように構成することがより一層好ましい。
【0092】続いて、店側の理コンピュータ25は、新
規の顧客であるか否かを判断する(ステップS43
8)。ここで、新規の顧客でない場合には、ステップS
438にて「NO」へ進み、顧客リストの中の再来顧客
に関する部分を更新する処理、例えば、再来顧客のポイ
ントを加算するような処理を行い(ステップS44
0)、予約または注文処理を終了するように構成されて
いる。
【0093】また、上記ステップS438において、新
規の顧客である場合には、「YES」へ進み、顧客リス
トの中に、上記新規の顧客を追加登録する処理を行い
(ステップS442)、予約または注文処理を終了する
ように構成されている。
【0094】このような構成の第3の実施例によれば、
客は、カメラ付き携帯電話機1によってメニューシート
20に印刷された2次元コードを適宜読み取って店側の
管理コンピュータ25へ送信するだけで、予約または注
文することができるので、客は話したり、キーを多数回
押したりする必要がなくなり、客及び店にとって非常に
便利な予約または注文方法となる。
【0095】尚、上記第3の実施例の予約または注文方
法においては、店側の管理コンピュータ25によって、
接続してきた客のカメラ付き携帯電話機1の電話番号
を、電話会社または送信された情報の中から入手し、引
き受けた予約または注文の情報とカメラ付き携帯電話機
1の電話番号とを関連付けて記憶するように構成しても
良い。
【0096】また、上記第3の実施例の場合、客のカメ
ラ付き携帯電話機1の電話番号と、客を識別するもので
あって客が任意に設定する客識別名称(いわゆる顧客
名)とを、予め店側の管理コンピュータ25のデータベ
ース(メモリやハードディスク等で構成されている)に
登録しておくように構成することも好ましい。
【0097】更に、上記第3の実施例においては、店側
の管理コンピュータ25に登録されている客のカメラ付
き携帯電話機1の電話番号と客識別名称に基づいて客カ
ードを発行するように構成しても良い。そして、客カー
ドには、店の名称や電話番号等の店側情報をコード化し
た2次元コードを印刷しておくと共に、客の情報をコー
ド化した2次元コードを印刷しておき、更に、優良客等
の客のレベルを示す情報をコード化した2次元コードも
印刷しておくことが好ましい構成である。このような客
カードを注文(予約)時に使用すると、注文(予約)時
に必要な手間をより一層少なくすることが可能となる。
また、店側は、客のレベル、即ち、善し悪しの程度を容
易に認識することができる。
【0098】また、上記第3の実施例において、メニュ
ーシート20を配布するに際しては、店のホームページ
からインターネットを介して客の端末(パソコンや携帯
電話等)へダウンロードすることにより配布するように
構成しても良い。更に、上記第3の実施例において、店
側の管理コンピュータ25から客のカメラ付き携帯電話
機1へ送信する予約または注文情報を入力する手順をガ
イドする情報の中に、客を識別する客識別名称を入力す
るようにガイドする情報を含ませるように構成すること
が好ましい。このように構成すると、管理コンピュータ
25、即ち、店は、客が任意に決めた客識別名称を容易
に入手することができる。
【0099】尚、上記各実施例では、ユーザー用端末と
して、2次元コードを撮影可能なデジタルカメラ7を内
蔵したカメラ付き携帯電話機1を用いるように構成した
が、これに限られるものではなく、他の無線通信機能ま
たは有線通信機能を有する携帯端末(例えばデジタルカ
メラを内蔵した携帯端末)を用いるように構成しても良
い。
【0100】また、上記記載の機能を実現するプログラ
ム(即ち、カメラ付き携帯電話機1を動作させるプログ
ラム)を、ネットワークを介して配信したり、記憶媒体
に保存して配布したりし、そのプログラムを携帯電話の
通信機能を利用してダウンロードし、インストールして
利用するようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すものであり、予約
または注文方法を概略的に説明する図
【図2】カメラ付き携帯電話機の正面図
【図3】カメラ付き携帯電話機の機能ブロック図
【図4】2次元コード(URL)を読み取って接続する
制御を示すフローチャート
【図5】カメラモードの切替制御を示すフローチャート
【図6】接続モードの切替制御を示すフローチャート
【図7】本発明の第2の実施例を示す図4相当図
【図8】本発明の第3の実施例を示す図1相当図
【図9】メニューシートを示す図
【図10】注文(予約)方法を示すフローチャート
【符号の説明】
1はカメラ付き携帯電話機(無線通信端末)、3はキー
操作部、5は表示部、6はスピーカ、7はカメラ(読み
込み手段)、9は制御部(制御手段、記憶手段)、12
はクライアントサーバシステム、13は無線電話網、1
6はインターネット、17はWWWサーバ、18は雑
誌、19は2次元コード、20はメニューシート、21
はメニュー、22は2次元コード、23は電話番号、2
4は2次元コード、25は管理コンピュータ、26は公
衆電話回線を示す。
フロントページの続き (72)発明者 福嶋 理恵子 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 松橋 典子 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 田野 敦 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 重草 久志 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 5B072 BB00 CC21 MM11

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報をコード化したコードを撮影して読
    み込むことが可能なカメラを備えてなる無線通信端末で
    あって、 URLまたは電話番号が複数登録された記憶手段と、 前記カメラによりコードを読み込んだ情報を解析し、こ
    の解析した情報の中にURLまたは電話番号があるとき
    には、そのURLまたは電話番号を前記記憶手段に登録
    する制御手段とを備えたことを特徴とする無線通信端
    末。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段にURLが登録されたとき
    には、この登録されたURLに自動接続する手段を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の無線通信端末。
  3. 【請求項3】 前記コードは、2次元コードであること
    を特徴とする請求項1または2記載の無線通信端末。
  4. 【請求項4】 前記読み込んだ情報の中に、コンサート
    等の名称とそのチケットの予約申込先電話番号と予約開
    始日時とが含まれているときに、前記予約開始日時で指
    定された日時にリマインドアラームを鳴動させる手段を
    備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
    記載の無線通信端末。
  5. 【請求項5】 前記読み込んだ情報の中に、コンサート
    等の名称とそのチケットの予約申込先電話番号と予約開
    始日時とが含まれているときに、前記予約開始日時で指
    定された日時に、前記予約申込先電話番号に自動発呼さ
    せる手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれかに記載の無線通信端末。
  6. 【請求項6】 情報をコード化したコードを撮影して読
    み込むことが可能なカメラを備えてなる無線通信端末を
    備え、 この無線通信端末においては、前記カメラにより読み込
    んだ情報を解析し、この解析した情報の中にURLがあ
    るときに、URL保存用のサーバに接続し、このサーバ
    へ前記読み込んだURLを送信するように構成し、 前記URL保存用のサーバにおいては、前記無線通信端
    末から送信されたURLを受信すると共に、この受信し
    たURLを無線通信端末用のデータベースに記憶するよ
    うに構成したことを特徴とする通信システム。
  7. 【請求項7】 前記コードは、2次元コードであること
    を特徴とする請求項6記載の通信システム。
  8. 【請求項8】 2次元コードを撮影して読み込むことが
    可能なカメラを備えてなるカメラ付き携帯電話機から、
    電話回線を介して、商品等を販売する店に配設された予
    約または注文を管理する管理コンピュータに商品等の予
    約または注文を実行する方法であって、 客に提供可能な商品等のメニューと前記店の電話番号と
    をコード化して形成された2次元コードを記録したメニ
    ューシートを予め客に配布する過程と、 前記カメラ付き携帯電話機によって、前記メニューシー
    トの中の店の電話番号に対応する2次元コードを読み取
    ると共に、読み取った店の電話番号に発呼して前記店の
    管理コンピュータに接続する過程と、 前記管理コンピュータとの接続が完了した後、前記管理
    コンピュータから前記カメラ付き携帯電話機へ予約また
    は注文情報を入力する手順をガイドする情報を送信する
    過程と、 前記ガイド情報に従って、所望の商品等に対応する2次
    元コードを読み取り、読み取った情報を前記カメラ付き
    携帯電話機から前記管理コンピュータへ送信する過程
    と、 前記管理コンピュータが、送信された情報に基づいて前
    記所望の商品等の予約または注文の可否を判断して、前
    記カメラ付き携帯電話機へ予約または注文の諾否の回答
    を送信する過程とを備えたことを特徴とする予約または
    注文方法。
  9. 【請求項9】 前記管理コンピュータは、接続してきた
    前記カメラ付き携帯電話機の電話番号を、電話会社また
    は送信された情報の中から入手し、引き受けた予約また
    は注文の情報と前記カメラ付き携帯電話機の電話番号と
    を関連付けて記憶する過程を備えることを特徴とする請
    求項8記載の予約または注文方法。
  10. 【請求項10】 前記客のカメラ付き携帯電話機の電話
    番号と、前記客を識別するものであって前記客が任意に
    設定する客識別名称とを予め前記管理コンピュータに登
    録する過程を備えたことを特徴とする請求項9記載の予
    約または注文方法。
  11. 【請求項11】 前記管理コンピュータに登録されてい
    る前記客のカメラ付き携帯電話機の電話番号と客識別名
    称に基づいて客カードを発行する過程を備えたことを特
    徴とする請求項10記載の予約または注文方法。
  12. 【請求項12】 前記メニューシートの配布は、前記店
    のホームページからインターネットを介してダウンロー
    ドする過程により実現されることを特徴とする請求項8
    ないし11のいずれかに記載の予約または注文方法。
  13. 【請求項13】 前記管理コンピュータは、前記所望の
    商品等の予約または注文に応じられないときには、代替
    案を前記カメラ付き携帯電話機へ送信する過程を備えて
    いることを特徴とする請求項8ないし12のいずれかに
    記載の予約または注文方法。
  14. 【請求項14】 前記管理コンピュータが前記カメラ付
    き携帯電話機へ送信する予約または注文情報を入力する
    手順をガイドする情報の中には、客を識別する客識別名
    称を入力するようにガイドする情報が含まれていること
    を特徴とする請求項8ないし13のいずれかに記載の予
    約または注文方法。
  15. 【請求項15】 デジタルカメラを備えてなる無線通信
    端末であって、 前記デジタルカメラによって情報をコード化したコード
    を撮影して読み込むことが可能なコードモードと、前記
    デジタルカメラによって通常の写真を撮影することが可
    能なカメラモードとを切換設定する手段を備えたことを
    特徴とする無線通信端末。
  16. 【請求項16】 コード化された情報読み込む読み込み
    手段と、URLまたは電話番号を記憶する記憶手段とを
    備える無線通信端末に、 前記読み込み手段により読み込まれたコード化された情
    報の中にURLまたは電話番号が含まれているか否かを
    判断するステップと、 このステップによりURLまたは電話番号が含まれてい
    ると判断したときには、前記記憶手段にURLまたは電
    話番号を記憶するステップとを実行させるためのプログ
    ラム。
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