JP2002082819A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JP2002082819A
JP2002082819A JP2000274368A JP2000274368A JP2002082819A JP 2002082819 A JP2002082819 A JP 2002082819A JP 2000274368 A JP2000274368 A JP 2000274368A JP 2000274368 A JP2000274368 A JP 2000274368A JP 2002082819 A JP2002082819 A JP 2002082819A
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Nobuyuki Kurosawa
伸行 黒澤
Akira Hatada
亮 畑田
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Hitachi Ltd
Renesas Semiconductor Package and Test Solutions Co Ltd
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Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフトウェアブレークの設定時間を大幅に短
縮し、かつソフトウェアブレークの実行回数の制限を回
避する。 【解決手段】 ブレーク命令が設定されたアドレスを含
む任意のプログラム領域をラッシュメモリ5aのユーザ
プログラムからRAM7にコピーし、ブレーク命令を設
定する。この時、RAM7に格納されたプログラム領域
のアドレスはエミュレーションアドレスレジスタ11に
格納される。フラッシュメモリ5aのユーザプログラム
が実行されると、RAM7に格納されたプログラムがア
クセスされた場合には、RAM7のプログラムが実行さ
れ、設定したブレークポイントにおいてプログラムが停
止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトウェアのエ
ミュレーション技術に関し、特に、オンチップデバッガ
によるプログラムのブレーク命令の設定に適用して有効
な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者が検討したところによれば、マ
イクロコンピュータなどを使用したシステムの開発をソ
フトウェア、ハードウェアの両面からサポートする支援
装置として、たとえば、オンチップデバッガがある。
【0003】このオンチップデバッガは、ICカードな
どのカードエミュレータをインタフェースケーブルを介
してユーザシステムに接続し、該カードエミュレータを
パーソナルコンピュータなどのホストコンピュータに設
けられたカードスロットに挿入した構成からなり、製品
形態に近い状態でユーザシステムのデバッグを行うこと
ができる。
【0004】そして、ユーザシステムには、デバッグに
必要な回路が組み込まれ、フラッシュメモリが内蔵され
たデバッグ用マイクロコンピュータが搭載されており、
該デバッグ用マイクロコンピュータのフラッシュメモリ
にダウンロードされたユーザプログラムなどのソフトウ
ェアをデバッグしている。
【0005】なお、この種のエミュレータについて詳し
く述べてある例としては、昭和59年11月30日、株
式会社オーム社発行、社団法人 電子通信学会(編)、
「LSIハンドブック」P558〜P568があり、こ
の文献には、システム開発ツールの解説が記載されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なオンチップデバッガにおけるデバッグ技術では、次の
ような問題点があることが本発明者により見い出され
た。
【0007】すなわち、フラッシュメモリに格納された
ユーザプログラムにソフトウェアブレークを設定する
際、そのユーザプログラムを一旦カードエミュレータに
転送し、ソフトウェアブレークの設定箇所をブレイク命
令に置き換えたプログラムを作成した後、再びフラッシ
ュメモリのユーザプログラムを消去して再書き込みを行
う必要があるので、ソフトウェアブレークを設定する作
業に時間がかかってしまい、デバッグ効率が低下しして
しまうという問題がある。
【0008】また、フラッシュメモリの消去、書き込み
の回数は、一般的に100回程度の制限があるために、
ソフトウェアブレークの実行回数も制限されてしまい、
デバッグ時の制約事項となってしまう。
【0009】本発明の目的は、ソフトウェアブレークの
設定時間を大幅に短縮し、かつソフトウェアブレークの
実行回数の制限を回避することのできる半導体集積回路
装置を提供することにある。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0012】すなわち、本発明の半導体集積回路装置
は、デバッグされるユーザプログラムを格納する第1半
導体メモリと、該第1半導体メモリに格納されたユーザ
プログラムのうち、ブレーク命令を設定したプログラム
を含む任意に指定された領域のプログラムを格納する第
2半導体メモリと、該第1半導体メモリのプログラムが
実行され、ユーザプログラムが第2半導体メモリのプロ
グラム領域をアクセスした際に、その第2半導体メモリ
を選択し、第2の半導体メモリのプログラムを実行する
ように制御するアクセス制御手段とを備えたものであ
る。
【0013】また、本発明の半導体集積回路装置は、デ
バッグされるユーザプログラムを格納する第1半導体メ
モリと、該第1半導体メモリに格納されたユーザプログ
ラムのうち、ブレーク命令を設定したプログラムを含む
任意に指定された領域のプログラムを格納する第2半導
体メモリと、該第2半導体メモリに格納されたプログラ
ムのアドレスを格納するアドレス格納部と、その第2半
導体メモリのプログラム領域をアクセスするアドレスが
アドレスバスから入力されとセレクト信号を生成するセ
レクト信号生成部と、該セレクト信号生成部のセレクト
信号が入力されると第2半導体メモリを選択するメモリ
セレクト信号を出力し、かつアドレス格納部のアドレス
とアドレスバスから入力されるアドレスとを比較し、ア
ドレス格納部のアドレスとアドレスバスのアドレスとが
一致した際には、第2半導体メモリのプログラムをアク
セスするリプレイスメントしたアドレスを変換して出力
するアドレス変換部とからなるアクセス制御手段とを備
えたものである。
【0014】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
デバッグされるユーザプログラムを格納する不揮発性の
第1半導体メモリと、該第1半導体メモリに格納された
ユーザプログラムのうち、ブレーク命令を設定したプロ
グラムを含む任意に指定された領域のプログラムを格納
する揮発性の第2半導体メモリと、該第2半導体メモリ
に格納されたプログラムのアドレスを格納するアドレス
格納部と、第2半導体メモリのプログラム領域をアクセ
スするアドレスがアドレスバスから入力されとセレクト
信号を生成するセレクト信号生成部と、該セレクト信号
生成部のセレクト信号が入力されると第2半導体メモリ
を選択するメモリセレクト信号を出力し、かつアドレス
格納部のアドレスとアドレスバスから入力されるアドレ
スとを比較し、アドレス格納部のアドレスとアドレスバ
スのアドレスとが一致した際には、第2半導体メモリの
プログラムをアクセスするリプレイスメントしたアドレ
スを変換して出力するアドレス変換部とからなるアクセ
ス制御手段とを備えたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施の形態によるオン
チップデバッガの構成図、図2は、本発明の一実施の形
態によるデバッグ用マイクロコンピュータのブロック
図、図3は、本発明の一実施の形態によるデバッグ用マ
イクロコンピュータに設けられたバスステートコントロ
ーラのブロック、図4は、本発明の一実施の形態による
オンチップデバッガにブレーク命令が設定されるユーザ
プログラムの一例を示す説明図である。
【0017】本実施の形態において、エミュレータの1
つであるオンチップデバッガ1は、ユーザプログラムな
どをデバッグし、システムの開発をサポートする。オン
チップデバッガ1は、図1に示すように、カードエミュ
レータ2、インタフェースケーブル3、ホストコンピュ
ータ4、ならびにデバッグ用マイクロコンピュータ5か
ら構成されている。
【0018】カードエミュレータ2は、たとえば、PC
MCIA(Personal Computer Me
mory Card International A
ssociation)カード、あるいはPCI(Pe
ripheral Component Interc
onnect)カードからなる。ホストコンピュータ4
は、PCMCIAスロット、あるいはPCIスロットな
どのPCスロットを搭載したパーソナルコンピュータな
どである。
【0019】また、デバッグ用マイクロコンピュータ
(半導体集積回路装置)5には、デバッグに必要な回
路、およびユーザプログラムを格納するフラッシュメモ
リ(第1半導体メモリ)5aが設けられており、このデ
バッグ用マイクロコンピュータ5は、ユーザシステムの
プリント配線基板PCBに搭載されている。
【0020】カードエミュレータ2は、ホストコンピュ
ータ4のPCカードスロットに挿入され、該カードエミ
ュレータ2とプリント配線基板PCとは、インタフェー
スケーブル3を介して接続されている。そして、フラッ
シュメモリ5aにダウンロードされたユーザプログラム
をデバッグする。
【0021】さらに、デバッグ用マイクロコンピュータ
5は、図2に示すように、フラッシュメモリ5a、デー
タ転送回路6、RAM(第2半導体メモリ)7、プロセ
ッサ8、およびバスステートコントローラ(アクセス制
御手段)9から構成されており、バス10を介してそれ
ぞれが接続されている。
【0022】バス10は、フラッシュメモリ5a、RA
M7などの各種アドレス信号が伝達されるアドレスバ
ス、デバッグ用マイクロコンピュータ5におけるプロセ
ッサ8とその他の内部周辺回路との間で各種の制御信号
が伝達される制御バス、ならびに処理すべき各種デー
タ、またはインストラクションなどが伝達されるデータ
バスなどからなる。
【0023】データ転送回路6は、カードエミュレータ
2とデバッグ用マイクロコンピュータ5とのインタフェ
ース回路であり、RAM7は、たとえば、RAM(Ra
ndom Access Memory)などの揮発性
メモリからなり、ユーザプログラムなどのデータを一時
的に格納する。
【0024】フラッシュメモリ5aは、デバッグされる
ユーザプログラムを格納し、プロセッサ8は、デバッグ
用マイクロコンピュータ5におけるすべての制御を司
る。バスステートコントローラ9は、プロセッサ8から
出力されたステータス情報に基づいて制御信号を出力
し、該プロセッサ8に変わって一部を制御する。
【0025】また、バスステートコントローラ9は、図
3に示すように、エミュレーションアドレスレジスタ
(アドレス格納部)11、アドレスデコーダ(セレクト
信号生成部)12、ならびにアドレス変換回路(アドレ
ス変換部)13から構成されている。
【0026】エミュレーションアドレスレジスタ11
は、ユーザがホストコンピュータ4によって設定した置
き換えるプログラム領域のアドレスを格納する。アドレ
スデコーダ12は、入力されたアドレスをデコードし、
置き換えるプログラム領域のアドレスが入力された際に
セレクト信号Sを生成する。
【0027】アドレス変換回路13は、アドレスデコー
ダ12から出力されたセレクト信号Sに基づいて、フラ
ッシュメモリ5aを選択するROMセレクト信号RO
S、またはRAM7を選択するRAMセレクト信号(メ
モリセレクト信号)RASを出力するとともに、バス1
0のアドレスバスを介して入力されるアドレスをRAM
7に割り付けられたアドレス信号に変換して出力する。
【0028】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
【0029】ここでは、フラッシュメモリ5aに格納さ
れたユーザプログラムにおいて、図4に示す0225C
番地のアドレスをブレークポイントとして設定する場合
について説明する。
【0030】まず、フラッシュメモリ5aに格納された
ユーザプログラムにおいて、ブレーク命令を設定する領
域を含む任意のプログラム領域、たとえば、図4に示す
アドレス02000番地〜02FFF番地までのプログ
ラム領域を、ホストコンピュータ4を用いてRAM7に
コピーする。
【0031】このとき、プロセッサ8は、RAM7に格
納されたプログラム領域のアドレスをエミュレーション
アドレスレジスタ11に格納する。このエミュレーショ
ンアドレスレジスタ11に格納されるアドレスは、フラ
ッシュメモリ5aに格納されたプログラムのアドレスで
ある。
【0032】そして、ユーザは、ホストコンピュータ4
からRAM7に格納されたプログラムのうち、ブレーク
命令を図4の0225C番地のアドレスに設定する。こ
れはRAM7に格納されたプログラムに対してブレーク
命令を上書きするだけでよいことになる。
【0033】その後、RAMエミュレーションを実行イ
ネーブルとして、フラッシュメモリ5aのユーザプログ
ラムを実行させる。この場合、アドレス変換回路13
は、フラッシュメモリ5aがアクセスされるのでROM
セレクト信号ROSを出力している。
【0034】このユーザプログラムが実行され、フラッ
シュメモリ5aのプログラムにおいて、アドレス020
00番地〜02FFF番地がアクセスされた場合には、
RAM7に格納されたプログラムが用いられることにな
る。
【0035】たとえば、02000番地のプログラムが
アクセスされた場合におけるバスステートコントローラ
9の動作について説明する。
【0036】アドレスデコーダ12は、バス10のアド
レスバスを介して02000番地のアドレスが入力され
ると、セレクト信号Sを生成してアドレス変換回路13
に出力する。
【0037】アドレス変換回路13にセレクト信号Sが
入力されると、該アドレス変換回路13からRAMセレ
クト信号RASを出力し、RAM7を選択して活性化さ
せる。
【0038】同時に、アドレス変換回路13は、エミュ
レーションアドレスレジスタ11に格納されているアド
レスとアドレスバスを介して該アドレス変換回路13に
入力されるアドレスとが一致したことを検出すると、入
力されたアドレスをRAM7に格納されたプログラムを
アクセスするようにアドレスを変換して出力する。
【0039】そして、フラッシュメモリ5aのプログラ
ムからRAM7のプログラムに移行してプログラムが実
行されると、設定したブレークポイント(0225C番
地)においてプログラムが停止する。
【0040】それにより、本実施の形態においては、ブ
レーク命令を設定する際にカードエミュレータ2にプロ
グラムを転送する必要がなくなるので、ブレーク命令を
設定する時間を大幅に短縮することができる。
【0041】また、ブレーク命令を設定する任意のプロ
グラム領域をRAM7に格納し、RAM7のプログラム
においてブレークポイントを設定するので、フラッシュ
メモリ5aによるプログラムの消去、書き込み動作を不
要とすることができるので、ブレーク命令の設定時間を
より短縮でき、かつフラッシュメモリの消去回数制限に
よるソフトウェアブレークの実行回数の制限を解除する
ことができる。
【0042】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0043】たとえば、本実施の形態では、デバッグ用
マイクロコンピュータにフラッシュメモリを設けた構成
としたが、ユーザプログラムが格納されるメモリはフラ
ッシュメモリ以外でもよく、EEPROM(Elect
ricaly Erasable and Progr
ammable Read Only Memory)
などの一般的な不揮発性メモリであってもよい。
【0044】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0045】(1)本発明によれば、第2の半導体メモ
リに格納したユーザプログラムの一部にブレーク命令を
設定することができるので、オンチップデバッガのカー
ドエミュレータへのプログラム転送を不要にでき、ブレ
ーク命令を設定する時間を大幅に短縮することができ
る。
【0046】(2)また、本発明では、第1半導体メモ
リへのプログラムの消去、書き込み動作が不要となるの
で、ブレーク命令の設定時間をより短縮でき、かつフラ
ッシュメモリの消去回数制限によるソフトウェアブレー
クの実行回数の制限を解除することができる。
【0047】(3)さらに、本発明においては、上記
(1)、(2)により、ユーザプログラムのデバッグを
効率よく、短時間で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるオンチップデバッ
ガの構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態によるデバッグ用マイク
ロコンピュータのブロック図である。
【図3】本発明の一実施の形態によるデバッグ用マイク
ロコンピュータに設けられたバスステートコントローラ
のブロックである。
【図4】本発明の一実施の形態によるオンチップデバッ
ガにブレーク命令が設定されるユーザプログラムの一例
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 オンチップデバッガ 2 カードエミュレータ 3 インタフェースケーブル 4 ホストコンピュータ 5 デバッグ用マイクロコンピュータ(半導体集積回路
装置) 5a フラッシュメモリ(第1半導体メモリ) 6 データ転送回路 7 RAM(第2半導体メモリ) 8 プロセッサ 9 バスステートコントローラ(アクセス制御手段) 10 バス 11 エミュレーションアドレスレジスタ(アドレス格
納部) 12 アドレスデコーダ(セレクト信号生成部) 13 アドレス変換回路(アドレス変換部) PCB プリント配線基板 S セレクト信号 RAS RAMセレクト信号(メモリセレクト信号) ROS ROMセレクト信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/82 H01L 21/82 T 27/04 27/04 T 21/822 (72)発明者 畑田 亮 北海道亀田郡七飯町字中島145番地 日立 北海セミコンダクタ株式会社内 Fターム(参考) 5B042 GA13 GA33 HH03 HH05 HH25 HH39 LA02 5B076 AB19 CA08 EB09 5F038 DF04 DF05 DT08 DT10 EZ10 EZ20 5F064 BB09 BB10 BB12 BB31 DD39 HH09 HH10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オンチップデバッガに用いられるデバッ
    グに必要な回路が組み込まれた半導体集積回路装置であ
    って、 デバッグされるユーザプログラムを格納する第1半導体
    メモリと、 前記第1半導体メモリに格納されたユーザプログラムの
    うち、ブレーク命令を設定したプログラムを含む任意に
    指定された領域のプログラムを格納する第2半導体メモ
    リと、 前記第1半導体メモリのプログラムが実行され、ユーザ
    プログラムが前記第2半導体メモリのプログラム領域を
    アクセスした際に、前記第2半導体メモリを選択し、前
    記第2の半導体メモリのプログラムを実行するように制
    御するアクセス制御手段とを備えたことを特徴とする半
    導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 オンチップデバッガに用いられるデバッ
    グに必要な回路が組み込まれた半導体集積回路装置であ
    って、 デバッグされるユーザプログラムを格納する第1半導体
    メモリと、 前記第1半導体メモリに格納されたユーザプログラムの
    うち、ブレーク命令を設定したプログラムを含む任意に
    指定された領域のプログラムを格納する第2半導体メモ
    リと、 前記第2半導体メモリに格納されたプログラムのアドレ
    スを格納するアドレス格納部と、前記第2半導体メモリ
    のプログラム領域をアクセスするアドレスがアドレスバ
    スから入力されとセレクト信号を生成するセレクト信号
    生成部と、前記セレクト信号生成部のセレクト信号が入
    力されると前記第2半導体メモリを選択するメモリセレ
    クト信号を出力し、かつ前記アドレス格納部のアドレス
    と前記アドレスバスから入力されるアドレスとを比較
    し、前記アドレス格納部のアドレスと前記アドレスバス
    のアドレスとが一致した際には、前記第2半導体メモリ
    のプログラムをアクセスするリプレイスメントしたアド
    レスを変換して出力するアドレス変換部とからなるアク
    セス制御手段とを備えたことを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  3. 【請求項3】 オンチップデバッガに用いられるデバッ
    グに必要な回路が組み込まれた半導体集積回路装置であ
    って、 デバッグされるユーザプログラムを格納する不揮発性の
    第1半導体メモリと、 前記第1半導体メモリに格納されたユーザプログラムの
    うち、ブレーク命令を設定したプログラムを含む任意に
    指定された領域のプログラムを格納する揮発性の第2半
    導体メモリと、 前記第2半導体メモリに格納されたプログラムのアドレ
    スを格納するアドレス格納部と、前記第2半導体メモリ
    のプログラム領域をアクセスするアドレスがアドレスバ
    スから入力されとセレクト信号を生成するセレクト信号
    生成部と、前記セレクト信号生成部のセレクト信号が入
    力されると前記第2半導体メモリを選択するメモリセレ
    クト信号を出力し、かつ前記アドレス格納部のアドレス
    と前記アドレスバスから入力されるアドレスとを比較
    し、前記アドレス格納部のアドレスと前記アドレスバス
    のアドレスとが一致した際には、前記第2半導体メモリ
    のプログラムをアクセスするリプレイスメントしたアド
    レスを変換して出力するアドレス変換部とからなるアク
    セス制御手段とを備えたことを特徴とする半導体集積回
    路装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005276065A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Denso Corp エミュレータ
CN111694697A (zh) * 2019-03-12 2020-09-22 罗姆股份有限公司 半导体装置及调试***

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