JP2002081479A - 防振ブッシュ - Google Patents
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/38—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
- F16F1/3863—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type characterised by the rigid sleeves or pin, e.g. of non-circular cross-section
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2230/00—Purpose; Design features
- F16F2230/24—Detecting or preventing malfunction, e.g. fail safe
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 支持部材に対して外筒を圧入時の押し代を十
分に確保できて、組付け作業性を向上でき、かつゴム弾
性体に破断等が生じた場合にも内筒からの外筒の抜脱を
防止できる防振ブッシュを提供する。 【解決手段】 内筒2と、その外方に間隔をあけて配置
された外筒3と、内外両筒2,3間に加硫成形により介
設されて両筒を結合するゴム弾性体4とよりなる防振ブ
ッシュ1であり、内筒2の軸方向端部を外側に拡径形成
し、外筒3の軸方向一端部に前記内筒端部の拡径部5の
外径D1より径大のフランジ部6を形成し、外筒一端部
の内径D2を内筒端部の拡径部外径D1より径小とす
る。
分に確保できて、組付け作業性を向上でき、かつゴム弾
性体に破断等が生じた場合にも内筒からの外筒の抜脱を
防止できる防振ブッシュを提供する。 【解決手段】 内筒2と、その外方に間隔をあけて配置
された外筒3と、内外両筒2,3間に加硫成形により介
設されて両筒を結合するゴム弾性体4とよりなる防振ブ
ッシュ1であり、内筒2の軸方向端部を外側に拡径形成
し、外筒3の軸方向一端部に前記内筒端部の拡径部5の
外径D1より径大のフランジ部6を形成し、外筒一端部
の内径D2を内筒端部の拡径部外径D1より径小とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として自動車の
サスペンション機構等に組込まれて使用される防振ブッ
シュに関するものである。
サスペンション機構等に組込まれて使用される防振ブッ
シュに関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来よ
り、自動車のサスペンション機構においては、車体とサ
スペンションとの連結部位、すなわち車輪を支持するア
ーム等の支持部材とフレーム等の車体側メンバとの連結
部位には、振動減衰、緩衝を目的として防振ブッシュが
使用されている。また、エンジンマウントとして筒形の
防振ブッシュが用いられていることも知られている。
り、自動車のサスペンション機構においては、車体とサ
スペンションとの連結部位、すなわち車輪を支持するア
ーム等の支持部材とフレーム等の車体側メンバとの連結
部位には、振動減衰、緩衝を目的として防振ブッシュが
使用されている。また、エンジンマウントとして筒形の
防振ブッシュが用いられていることも知られている。
【0003】図3は従来の防振ブッシュ(20)の1例を
示す断面図である。防振ブッシュ(20)は、同心に配置
された金属製の内筒(22)及び外筒(23)と、内筒(2
2)及び外筒(23)間に配置されたゴム弾性体(24)と
より構成されている。
示す断面図である。防振ブッシュ(20)は、同心に配置
された金属製の内筒(22)及び外筒(23)と、内筒(2
2)及び外筒(23)間に配置されたゴム弾性体(24)と
より構成されている。
【0004】特に、前記の内筒(22)としてはストレー
ト形状をなすものが一般に使用されていたが、使用状態
において前記内筒の他部材の接触面となる端面の面圧が
高くなるのを抑えるために、近年、図3に示すように内
筒(22)の端部を拡径し端面の面積を拡大する手法が採
用されつつある。この場合において、内筒(22)と外筒
(23)の間のゴム弾性体(24)の端面の面積を大きくし
かつ弾性変形に対する自由長を十分に確保するために、
前記内筒(22)の端部を加硫成形後のしごき加工等の塑
性加工により拡径形成することも提案されている(特許
第2723424号公報)。(25)はその拡径部を示
す。
ト形状をなすものが一般に使用されていたが、使用状態
において前記内筒の他部材の接触面となる端面の面圧が
高くなるのを抑えるために、近年、図3に示すように内
筒(22)の端部を拡径し端面の面積を拡大する手法が採
用されつつある。この場合において、内筒(22)と外筒
(23)の間のゴム弾性体(24)の端面の面積を大きくし
かつ弾性変形に対する自由長を十分に確保するために、
前記内筒(22)の端部を加硫成形後のしごき加工等の塑
性加工により拡径形成することも提案されている(特許
第2723424号公報)。(25)はその拡径部を示
す。
【0005】前記防振ブッシュ(20)は、前記内筒(2
2)に対し一方の支持部材である軸部材(11)が貫挿さ
れてフレーム等の車体側の部材(12)に締結され、他
方、外筒(23)が車輪を支持するアーム等の他方の支持
部材(13)の取付用孔(14)に対し圧入固定されて使用
される。この外筒(23)の圧入の際、圧入用の治具によ
る押圧を可能にするために、従来は、図3にも示してい
るように、外筒(23)の軸方向一端部を、一旦半径方向
外方に拡径した後、半径方向内方に屈曲した内曲げ形状
として、押し代を確保するようにしている。しかし、防
振ブッシュ(20)を前記支持部材(13)の取付用孔(1
4)に圧入する際に、この外筒(23)を押圧する圧入用
の治具が前記内曲げ部(26)で滑り易くて押圧し難く、
作業性が低下するという問題点がある。
2)に対し一方の支持部材である軸部材(11)が貫挿さ
れてフレーム等の車体側の部材(12)に締結され、他
方、外筒(23)が車輪を支持するアーム等の他方の支持
部材(13)の取付用孔(14)に対し圧入固定されて使用
される。この外筒(23)の圧入の際、圧入用の治具によ
る押圧を可能にするために、従来は、図3にも示してい
るように、外筒(23)の軸方向一端部を、一旦半径方向
外方に拡径した後、半径方向内方に屈曲した内曲げ形状
として、押し代を確保するようにしている。しかし、防
振ブッシュ(20)を前記支持部材(13)の取付用孔(1
4)に圧入する際に、この外筒(23)を押圧する圧入用
の治具が前記内曲げ部(26)で滑り易くて押圧し難く、
作業性が低下するという問題点がある。
【0006】また、例えば図3のように、防振ブッシュ
(20)の軸心を上下方向にし、外筒(23)を圧入固定し
たアーム側の支持部材(13)を車体側の部材(11)に対
し吊り下げ支持するようにして使用した場合、内筒(2
2)と外筒(23)の間のゴム弾性体(24)に剥がれや破
断が生じたりすると、外筒(23)が内筒(22)から離脱
し抜け落ちるおそれがある。また軸心を横向きで使用し
た場合も、外筒が内筒から抜脱するおそれがある。
(20)の軸心を上下方向にし、外筒(23)を圧入固定し
たアーム側の支持部材(13)を車体側の部材(11)に対
し吊り下げ支持するようにして使用した場合、内筒(2
2)と外筒(23)の間のゴム弾性体(24)に剥がれや破
断が生じたりすると、外筒(23)が内筒(22)から離脱
し抜け落ちるおそれがある。また軸心を横向きで使用し
た場合も、外筒が内筒から抜脱するおそれがある。
【0007】本発明は、上記に鑑みてなしたものであ
り、支持部材に対して外筒を圧入するための押し代を十
分に確保して、組付け作業の作業性を向上でき、しかも
ゴム弾性体に破断等が生じた場合にも、外筒の内筒から
の抜脱を防止できるようにした防振ブッシュを提供する
ものである。
り、支持部材に対して外筒を圧入するための押し代を十
分に確保して、組付け作業の作業性を向上でき、しかも
ゴム弾性体に破断等が生じた場合にも、外筒の内筒から
の抜脱を防止できるようにした防振ブッシュを提供する
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の防振
ブッシュは、内筒と、その外方に間隔をあけて配置され
た外筒と、内外両筒間に加硫成形により介設されて両筒
を結合するゴム弾性体とよりなる防振ブッシュであっ
て、前記内筒の軸方向端部が外側に拡径形成されてお
り、外筒の軸方向一端部に前記内筒端部の拡径部外径よ
り径大のフランジ部が形成されるとともに、該軸方向一
端部の内径が前記内筒端部の拡径部外径より径小とされ
ていることを特徴とする。
ブッシュは、内筒と、その外方に間隔をあけて配置され
た外筒と、内外両筒間に加硫成形により介設されて両筒
を結合するゴム弾性体とよりなる防振ブッシュであっ
て、前記内筒の軸方向端部が外側に拡径形成されてお
り、外筒の軸方向一端部に前記内筒端部の拡径部外径よ
り径大のフランジ部が形成されるとともに、該軸方向一
端部の内径が前記内筒端部の拡径部外径より径小とされ
ていることを特徴とする。
【0009】この発明の防振ブッシュによれば、本発明
の防振ブッシュを組付け対象の部材の取付用孔に対して
圧入する場合、圧入用治具の先端を該外筒端部のフラン
ジ部に対し確実に当接でき、滑りや外れ等のおそれなく
確実に押圧して圧入することができ、防振ブッシュの組
付け作業の作業性を向上できる。
の防振ブッシュを組付け対象の部材の取付用孔に対して
圧入する場合、圧入用治具の先端を該外筒端部のフラン
ジ部に対し確実に当接でき、滑りや外れ等のおそれなく
確実に押圧して圧入することができ、防振ブッシュの組
付け作業の作業性を向上できる。
【0010】しかも、前記外筒のフランジ部が形成され
た一端部の内径が、内筒端部の拡径部の外径より径小と
されているので、仮に、内筒と外筒の間のゴム弾性体に
破断等が生じたりして、外筒が内筒から抜脱しようとし
ても、前記径小の端部が内筒端部の拡径部に当接するこ
とで、それ以上の抜脱が阻止される。そのため、軸心を
上下方向して外筒を圧入固定したアーム側の支持部材
を、内筒を固定した車体側の部材に対して吊り下げ支持
するようにして使用した場合に、ゴム弾性体に破断等が
生じたとしても、外筒が内筒から抜け落ちる危険性を防
止できる。
た一端部の内径が、内筒端部の拡径部の外径より径小と
されているので、仮に、内筒と外筒の間のゴム弾性体に
破断等が生じたりして、外筒が内筒から抜脱しようとし
ても、前記径小の端部が内筒端部の拡径部に当接するこ
とで、それ以上の抜脱が阻止される。そのため、軸心を
上下方向して外筒を圧入固定したアーム側の支持部材
を、内筒を固定した車体側の部材に対して吊り下げ支持
するようにして使用した場合に、ゴム弾性体に破断等が
生じたとしても、外筒が内筒から抜け落ちる危険性を防
止できる。
【0011】前記の防振ブッシュにおいて、前記外筒の
フランジ部側の軸方向一端部を僅かに縮径して、その内
径を前記内筒端部の拡径部外径より径小としておくのが
好ましい。すなわち、内筒端部を例えば塑性加工等によ
り拡径形成する場合には拡径度に限界があり、したがっ
て前記のように外筒の端部を絞り加工などによりフラン
ジ部を形成するのと同時に縮径することにより、その内
径を内筒端部の拡径部外径よりも径小とすることも容易
に可能になる。
フランジ部側の軸方向一端部を僅かに縮径して、その内
径を前記内筒端部の拡径部外径より径小としておくのが
好ましい。すなわち、内筒端部を例えば塑性加工等によ
り拡径形成する場合には拡径度に限界があり、したがっ
て前記のように外筒の端部を絞り加工などによりフラン
ジ部を形成するのと同時に縮径することにより、その内
径を内筒端部の拡径部外径よりも径小とすることも容易
に可能になる。
【0012】前記内筒の拡径端部が加硫成形後の塑性加
工により端面を拡張するように拡径形成されてなるもの
が好ましく、これにより、ゴム弾性体の端面の面積を大
きくしかつ弾性変形に対する自由長を十分に確保するこ
とができ、その耐久性を向上できる。
工により端面を拡張するように拡径形成されてなるもの
が好ましく、これにより、ゴム弾性体の端面の面積を大
きくしかつ弾性変形に対する自由長を十分に確保するこ
とができ、その耐久性を向上できる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
示す実施例に基づいて説明する。
示す実施例に基づいて説明する。
【0014】図1及び図2は、本発明の一実施例の防振
ブッシュ(1)の断面図と、使用状態の一部欠截の正面
図である。
ブッシュ(1)の断面図と、使用状態の一部欠截の正面
図である。
【0015】この実施例の防振ブッシュ(1)は、同心
的に間隔をおいて配置された鉄、鋼やアルミニウムある
いはその合金等の金属製の内筒(2)および外筒(3)
と、この内外両筒(2)(3)間に介設されて当該両筒
を一体的に結合するゴム弾性体(4)とよりなる。前記
ゴム弾性体(4)は前記内筒(2)の外周面と外筒
(3)の内周面の両者に加硫接着手段により固着されて
いる。
的に間隔をおいて配置された鉄、鋼やアルミニウムある
いはその合金等の金属製の内筒(2)および外筒(3)
と、この内外両筒(2)(3)間に介設されて当該両筒
を一体的に結合するゴム弾性体(4)とよりなる。前記
ゴム弾性体(4)は前記内筒(2)の外周面と外筒
(3)の内周面の両者に加硫接着手段により固着されて
いる。
【0016】前記内筒(2)は、外筒(3)やゴム弾性
体(4)より若干長くなっており、その少なくとも軸方
向一端部、例えば図1のように両端部が端面の面積を拡
大するように外側に拡径形成されている。(5)はその
拡径部を示す。
体(4)より若干長くなっており、その少なくとも軸方
向一端部、例えば図1のように両端部が端面の面積を拡
大するように外側に拡径形成されている。(5)はその
拡径部を示す。
【0017】前記内筒(2)の端部を拡径する手段とし
ては、鍛造等の加工法により予め成型しておくことも可
能であるが、実施上は、前記ゴム弾性体(4)の加硫成
形後の塑性加工によって拡径するのが好ましい。
ては、鍛造等の加工法により予め成型しておくことも可
能であるが、実施上は、前記ゴム弾性体(4)の加硫成
形後の塑性加工によって拡径するのが好ましい。
【0018】すなわち、前記内筒(2)として、両端部
が拡径加工されていないストレートの管を用い、これを
最終製品よりやや長く切断した内筒(2)と、外筒
(3)との間にゴム弾性体(4)を介在させて加硫成形
し、この加硫成形後に、例えばその軸心に対して一定の
角度に偏心させた加工治具によるしごき加工により内筒
(2)の端部を塑性変形させて拡径せしめる。これによ
り、図1のような形状に加工でき、内筒(2)の肉厚を
大きくしなくても、支持部材との締結による軸力に対す
る面圧を低減できる充分な面積を確保でき、ゴム弾性体
(4)の端面(4a)の形状を図示するようなアンダーカ
ット形状にでき、該端面(4a)の面積、自由長を充分に
確保できることになる。
が拡径加工されていないストレートの管を用い、これを
最終製品よりやや長く切断した内筒(2)と、外筒
(3)との間にゴム弾性体(4)を介在させて加硫成形
し、この加硫成形後に、例えばその軸心に対して一定の
角度に偏心させた加工治具によるしごき加工により内筒
(2)の端部を塑性変形させて拡径せしめる。これによ
り、図1のような形状に加工でき、内筒(2)の肉厚を
大きくしなくても、支持部材との締結による軸力に対す
る面圧を低減できる充分な面積を確保でき、ゴム弾性体
(4)の端面(4a)の形状を図示するようなアンダーカ
ット形状にでき、該端面(4a)の面積、自由長を充分に
確保できることになる。
【0019】また、前記外筒(3)については、その軸
方向一端部に、図1に示すように、径方向外方に折り曲
げ形成されたフランジ部(6)が設けられている。この
フランジ部(6)は、これに対応する内筒(2)の端部
の拡径部(5)の外径(D1)より径大であり、支持部
材に対する圧入時の押し代をこれによって確保できるよ
うになっている。
方向一端部に、図1に示すように、径方向外方に折り曲
げ形成されたフランジ部(6)が設けられている。この
フランジ部(6)は、これに対応する内筒(2)の端部
の拡径部(5)の外径(D1)より径大であり、支持部
材に対する圧入時の押し代をこれによって確保できるよ
うになっている。
【0020】さらに、前記外筒(3)の前記フランジ部
(6)が形成された前記軸方向一端部(3a)の内径(D
2)が前記内筒(2)端部の拡径部(5)の外径(D
1)より径小とされている。特に、図示する実施例の場
合、前記軸方向一端部(3a)が絞り加工により僅かにテ
ーパ状に縮径されて、その内径(D2)が前記拡径部
(5)の外径(D1)より径小とされている。この縮径
加工は、前記フランジ部(6)を形成する絞り加工によ
り同時に行うことができる。
(6)が形成された前記軸方向一端部(3a)の内径(D
2)が前記内筒(2)端部の拡径部(5)の外径(D
1)より径小とされている。特に、図示する実施例の場
合、前記軸方向一端部(3a)が絞り加工により僅かにテ
ーパ状に縮径されて、その内径(D2)が前記拡径部
(5)の外径(D1)より径小とされている。この縮径
加工は、前記フランジ部(6)を形成する絞り加工によ
り同時に行うことができる。
【0021】上記のように構成された防振ブッシュ
(1)は、図2のように、サスペンションの車輪を支持
するアーム等を車体側の部材に連結して支持するのに使
用する。この使用においては、防振ブッシュ(1)の軸
心を上下方向にして、サスペンションの車輪を支持する
アーム等の支持部材(13)の取付用孔(14)に対し外筒
(3)を圧入して固定する。この圧入の際、圧入用治具
の先端を内筒端部の拡径部(5)より径大の外筒端部の
フランジ部(6)に対し確実に当接でき、滑りや外れ等
のおそれなく確実に押圧して圧入することができる。特
に外筒(3)のフランジ部(6)側の端部(3a)を図1
のように縮径形状としている場合、前記フランジ部
(6)に対する軸方向の押圧力をバランス良く受けるこ
とができ、フランジ部(6)に変形を生じさせずに圧入
できる。
(1)は、図2のように、サスペンションの車輪を支持
するアーム等を車体側の部材に連結して支持するのに使
用する。この使用においては、防振ブッシュ(1)の軸
心を上下方向にして、サスペンションの車輪を支持する
アーム等の支持部材(13)の取付用孔(14)に対し外筒
(3)を圧入して固定する。この圧入の際、圧入用治具
の先端を内筒端部の拡径部(5)より径大の外筒端部の
フランジ部(6)に対し確実に当接でき、滑りや外れ等
のおそれなく確実に押圧して圧入することができる。特
に外筒(3)のフランジ部(6)側の端部(3a)を図1
のように縮径形状としている場合、前記フランジ部
(6)に対する軸方向の押圧力をバランス良く受けるこ
とができ、フランジ部(6)に変形を生じさせずに圧入
できる。
【0022】一方、内筒(2)には締結ピンな どの軸
部材(11)を貫挿し、該軸部材(11)によりフレーム等
の車体側の部材(12)に締結する。このとき、図のよう
に前記外筒(3)のフランジ部(6)が形成されている
側を下にして締結する。こうして、外筒(3)に固定し
たアーム等の支持部材(13)を車体側の部材(11)に対
し吊り下げ状態に支持するようにして使用する。
部材(11)を貫挿し、該軸部材(11)によりフレーム等
の車体側の部材(12)に締結する。このとき、図のよう
に前記外筒(3)のフランジ部(6)が形成されている
側を下にして締結する。こうして、外筒(3)に固定し
たアーム等の支持部材(13)を車体側の部材(11)に対
し吊り下げ状態に支持するようにして使用する。
【0023】しかして、前記外筒(3)のフランジ部
(6)が形成された一端部の内径(D2)が、内筒端部
の拡径部(5)の外径(D1)より径小であるため、仮
に、内筒(2)と外筒(3)の間のゴム弾性体(4)に
剥がれや破断が生じたりして、外筒(3)が内筒(2)
から抜脱しようとしても、前記径小の端部が内筒端部の
拡径部(5)に当接することで、それ以上の抜脱が阻止
され、外筒(3)の内筒(2)からの抜け落ちを防止で
きる。
(6)が形成された一端部の内径(D2)が、内筒端部
の拡径部(5)の外径(D1)より径小であるため、仮
に、内筒(2)と外筒(3)の間のゴム弾性体(4)に
剥がれや破断が生じたりして、外筒(3)が内筒(2)
から抜脱しようとしても、前記径小の端部が内筒端部の
拡径部(5)に当接することで、それ以上の抜脱が阻止
され、外筒(3)の内筒(2)からの抜け落ちを防止で
きる。
【0024】本発明は、前記各実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲で広範な変形
例を有するものである。
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲で広範な変形
例を有するものである。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明の防振ブッシュに
よれば、ゴム弾性体を介して内筒と結合された外筒の軸
方向一端部に、内筒端部の拡径部外径より径大のフラン
ジ部が形成されているので、この防振ブッシュを組付け
対象の部材の取付用孔に対して圧入する場合に、圧入用
治具の先端を前記フランジ部に対し確実に押圧して圧入
でき、防振ブッシュの組付け作業の作業性を向上でき
る。しかも、前記外筒のフランジ部側の一端部内径が内
筒端部の拡径部の外径より径小とされているので、仮
に、内筒と外筒の間のゴム弾性体に破断亀裂が生じたり
しても、外筒の前記径小の端部が内筒端部の拡径部に当
接することでそれ以上の抜脱が阻止でき、軸心を上下方
向にして、アーム側の部材を吊り下げ支持するように使
用する場合において、ゴム弾性体が破断しても抜け落ち
る危険性がない。
よれば、ゴム弾性体を介して内筒と結合された外筒の軸
方向一端部に、内筒端部の拡径部外径より径大のフラン
ジ部が形成されているので、この防振ブッシュを組付け
対象の部材の取付用孔に対して圧入する場合に、圧入用
治具の先端を前記フランジ部に対し確実に押圧して圧入
でき、防振ブッシュの組付け作業の作業性を向上でき
る。しかも、前記外筒のフランジ部側の一端部内径が内
筒端部の拡径部の外径より径小とされているので、仮
に、内筒と外筒の間のゴム弾性体に破断亀裂が生じたり
しても、外筒の前記径小の端部が内筒端部の拡径部に当
接することでそれ以上の抜脱が阻止でき、軸心を上下方
向にして、アーム側の部材を吊り下げ支持するように使
用する場合において、ゴム弾性体が破断しても抜け落ち
る危険性がない。
【0026】
【図面の筒単な説明】
【0027】
【図1】本発明の一実施例の防振ブッシュの断面図であ
る。
る。
【0028】
【図2】同上の防振ブッシュの使用状態の一部の欠截正
面図である。
面図である。
【0029】
【図3】本発明の基礎となる構成の防振ブッシュの断面
図である。
図である。
【0030】
(1) 防振ブッシュ (2) 内筒 (3) 外筒 (4) ゴム弾性体 (5) 拡径部 (6) フランジ部 (D1) 内筒拡径部の外径 (D2) 外筒一端部の内径
Claims (3)
- 【請求項1】内筒と、その外方に間隔をあけて配置され
た外筒と、内外両筒間に加硫成形により介設されて両筒
を結合するゴム弾性体とよりなる防振ブッシュであっ
て、 前記内筒の軸方向端部が外側に拡径形成されており、外
筒の軸方向一端部に前記内筒端部の拡径部外径より径大
のフランジ部が形成されるとともに、該軸方向一端部の
内径が前記内筒端部の拡径部外径より径小とされている
ことを特徴とする防振ブッシュ。 - 【請求項2】前記外筒のフランジ部側の軸方向一端部が
僅かに縮径されて、その内径が前記内筒端部の拡径部外
径より径小とされている請求項1に記載の防振ブッシ
ュ。 - 【請求項3】前記内筒の拡径端部が加硫成形後の塑性加
工により端面を拡張するように拡径形成されてなる請求
項1または2に記載の防振ブッシュ。
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