JP2002074829A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2002074829A
JP2002074829A JP2000263430A JP2000263430A JP2002074829A JP 2002074829 A JP2002074829 A JP 2002074829A JP 2000263430 A JP2000263430 A JP 2000263430A JP 2000263430 A JP2000263430 A JP 2000263430A JP 2002074829 A JP2002074829 A JP 2002074829A
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JP
Japan
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signal
digital signal
recording
digital
output
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JP2000263430A
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Kazuhiro Miyahara
一浩 宮原
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手動信号選択手段でデジタル信号処理手段か
ら送られたデジタル信号の入力を選択しており、かつ、
著作権情報判断手段で判断された著作権情報がデジタル
記録禁止である場合でも、記録することができる記録再
生装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 手動信号選択手段15で選択された情報
と著作権情報判断手段16で判断された著作権情報とに
基づいてスイッチ14の出力としてデジタル信号あるい
はアナログ信号の何れを選択するかを制御する第1の自
動信号選択手段17を設けることにより、著作権情報が
デジタル記録禁止の場合でもアナログ信号として記録す
ることができ記録することに失敗するということがな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル変調され
た信号(以下「デジタル信号」という。)およびアナロ
グ信号の記録再生が可能なビデオテープレコーダなどの
記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、放送のデジタル化が進み、映像、
音声等をデジタル信号のまま記録可能な記録媒体、フォ
ーマットが開発されている。また、D−VHS(日本ビ
クター株式会社の商標)フォーマットのようにデジタル
信号とアナログ信号の記録再生に対応したフォーマット
も存在する。しかし、デジタル放送のコンテンツによっ
ては、アナログ信号での記録は許可しても、デジタル信
号のままの記録は禁止しているものがある。また、送ら
れてくるデジタル信号の転送レートが記録媒体、フォー
マットの最大転送レートを超えている場合、デジタル記
録そのものができない場合もある。
【0003】以下に、従来のデジタル信号とアナログ信
号の記録再生が可能な記録再生装置について説明する。
【0004】図3は従来のデジタル信号とアナログ信号
の記録再生が可能な記録再生装置の構成を示すものであ
る。図3において、31はデジタル変調された信号を入
力するデジタル信号入力手段である。32はデジタル信
号に含まれる種種の情報を処理するデジタル信号処理手
段である。33はデジタル信号処理手段32で抜き出さ
れた映像、音声等のデジタル信号をアナログ信号へ復調
するデジタル信号復調手段である。34はデジタル信号
処理手段32より送られた映像、音声等のデジタル信号
か、デジタル信号復調手段33より送られた復調された
映像、音声等のアナログ信号かどちらか一方の入力を選
択するスイッチである。35はスイッチ34を手動で制
御する手動信号選択手段である。36はデジタル信号処
理手段32で抜き出された著作権情報などを判断する著
作権情報判断手段である。37はスイッチ34で選択さ
れたデジタル信号またはアナログ信号を記録する記録処
理手段である。37では手動信号選択手段35で選択さ
れた入力信号に応じてデジタル記録か、アナログ記録が
行われる。また、著作権情報判断手段36で判断された
著作権情報がデジタル記録禁止である場合には記録処理
手段37はデジタル記録を行うことができないようにな
っている。38は実際に信号が記録される記録媒体であ
る。39は記録媒体38に記録された信号を再生する再
生処理手段である。310は再生処理手段39で再生さ
れた信号を出力する再生信号出力手段である。
【0005】以上のように構成された従来のデジタル信
号とアナログ信号の記録再生が可能な記録再生装置につ
いて、以下その動作について説明する。
【0006】まず、デジタル信号入力手段31で入力さ
れたデジタル信号は、デジタル信号処理手段32に送ら
れ、デジタル信号処理手段32で、必要なデータの抽出
を行う。このとき、デジタル信号復調手段33とスイッ
チ34には、抽出された映像、音声等のデジタル信号が
送られる。また、著作権情報判断手段36には各種デー
タ信号が送られる。デジタル信号復調手段33では映
像、音声等のデジタル信号をアナログ信号へ復調し、復
調されたアナログ信号をスイッチ34に送る。手動信号
選択手段35ではデジタル信号処理手段32から送られ
たデジタル信号かデジタル信号復調手段33で復調され
たアナログ信号のどちらを入力するかを手動により選択
する。記録処理手段37はスイッチ34で選択されたデ
ジタル信号またはアナログ信号を記録する。著作権情報
判断手段36はデジタル信号処理手段32から送られた
著作権情報について判断し、デジタル記録禁止であれば
記録処理手段37に対して記録の停止を行う。記録媒体
38にはスイッチ34で選択されたデジタル信号または
アナログ信号が記録される。再生処理手段39では記録
媒体38に記録されたデジタル信号またはアナログ信号
を再生し、再生信号出力手段310に送られる。再生信
号出力手段310で実際に再生信号として出力される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、手動信号選択手段35でデジタル信号処
理手段32から送られたデジタル信号の入力を選択して
おり、かつ、著作権情報判断手段36で判断された著作
権情報がデジタル記録禁止である場合に、記録処理手段
37に対して記録の停止指令が送られ、結果として記録
することに失敗するという問題を有していた。
【0008】また、手動信号選択手段35でデジタル信
号処理手段32から送られたデジタル信号の入力を選択
しており、かつ、著作権情報判断手段36に入力された
デジタル信号の転送レートがデジタル記録可能な最大の
転送レートを上回っている場合には、記録処理手段37
で正常に記録することに失敗するという問題を有してい
た。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、手動信号選択手段35でデジタル信号処理手段32
から送られたデジタル信号の入力を選択しており、か
つ、著作権情報判断手段36で判断された著作権情報が
デジタル記録禁止である場合でも、記録することができ
る記録再生装置を提供することを目的とする。
【0010】また、手動信号選択手段35でデジタル信
号処理手段32から送られたデジタル信号の入力を選択
しており、かつ、著作権情報判断手段36に入力された
デジタル信号の転送レートがデジタル記録可能な最大の
転送レートを上回っている場合でも、正常に記録するこ
とができる記録再生装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の記録再生装置は、デジタル信号を入力する
デジタル信号入力手段と、デジタル信号入力手段の出力
に含まれる情報を処理するデジタル信号処理手段と、デ
ジタル信号処理手段の出力をアナログ信号に復調するデ
ジタル信号復調手段と、デジタル信号処理手段の出力に
含まれる著作権情報に基づき記録の禁止あるいは許可を
判断する著作権情報判断手段と、記録を希望する信号の
種類がデジタル信号かアナログ信号を手動で選択する手
動信号選択手段と、手動信号選択手段からの情報と、著
作権情報判断手段からの情報に基づいて選択制御信号を
出力する第1の自動信号選択手段と、デジタル信号処理
手段の出力あるいはデジタル信号復調手段の出力のどち
らか一方を選択制御信号に基づいて選択し出力するスイ
ッチと、著作権情報判断手段の出力により制御され、ス
イッチの出力を記録する第1の記録処理手段とを備えた
構成を有している。
【0012】この構成によって、記録を希望する信号の
種類としてデジタル信号が手動で選択されているが、著
作権情報がデジタル記録禁止、かつアナログ記録許可で
ある場合でも、記録する信号としてアナログ信号を選択
し、アナログ記録を行うことができ記録することに失敗
するということがない様にすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、デジタル信号を入力するデジタル信号入力手段と、
デジタル信号入力手段の出力に含まれる情報を処理する
デジタル信号処理手段と、デジタル信号処理手段の出力
をアナログ信号に復調するデジタル信号復調手段と、デ
ジタル信号処理手段の出力に含まれる著作権情報に基づ
き記録の禁止あるいは許可を判断する著作権情報判断手
段と、記録を希望する信号の種類がデジタル信号かアナ
ログ信号を手動で選択する手動信号選択手段と、手動信
号選択手段からの情報と著作権情報判断手段からの情報
に基づいて選択制御信号を出力する第1の自動信号選択
手段と、デジタル信号処理手段の出力あるいはデジタル
信号復調手段の出力のどちらか一方を選択制御信号に基
づいて選択し出力するスイッチと、著作権情報判断手段
の出力により制御され、スイッチの出力を記録する第1
の記録処理手段とを備えたことを特徴としたものであ
り、手動信号選択手段で選択された情報と著作権情報判
断手段で判断された著作権情報とに基づいてスイッチの
出力としてデジタル信号あるいはアナログ信号の何れを
選択するかを制御する第1の自動信号選択手段を設ける
ことにより、著作権情報がデジタル記録禁止の場合でも
アナログ信号として記録することができ記録することに
失敗するということがないという作用を有する。
【0014】本発明の請求項2に記載の発明は、デジタ
ル信号を入力するデジタル信号入力手段と、デジタル信
号入力手段の出力に含まれる情報を処理するデジタル信
号処理手段と、デジタル信号処理手段の出力をアナログ
信号に復調するデジタル信号復調手段と、デジタル信号
処理手段の出力の転送レートがデジタル記録可能な最大
の転送レートを上回っているか否かを判断する転送レー
ト判断手段と、記録を希望する信号の種類がデジタル信
号かアナログ信号を手動で選択する手動信号選択手段
と、手動信号選択手段からの情報と転送レート判断手段
からの情報に基づいて選択制御信号を出力する第2の自
動信号選択手段と、デジタル信号処理手段の出力あるい
はデジタル信号復調手段の出力のどちらか一方を選択制
御信号に基づいて選択するスイッチと、スイッチの出力
を記録する第2の記録処理手段とを備えたことを特徴と
したものであり、手動信号選択手段で選択された情報と
転送レート判断手段で判断された転送レート判断結果と
に基づいてスイッチの出力としてデジタル信号あるいは
アナログ信号の何れを選択するかを制御する第2の自動
信号選択手段を設けることにより、手動信号選択手段で
デジタル信号が入力として選択されており、入力された
デジタル信号の転送レートがデジタル記録可能な最大の
転送レートを上回っている場合でもアナログ信号として
記録することができ記録することに失敗するということ
がないという作用を有する。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図を
用いて説明する。
【0016】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1におけるデジタル信号とアナログ信号の記録再生
が可能な記録再生装置の構成を示すブロック図である。
11はデジタル変調された信号を入力するデジタル信号
入力手段である。12はデジタル信号入力手段11の出
力であるデジタル信号から必要なデジタル信号を抜き出
すデジタル信号処理手段である。13はデジタル信号処
理手段12で抜き出された映像、音声等のデジタル信号
をアナログ信号に復調するデジタル信号復調手段であ
る。16はデジタル信号処理手段12の出力に含まれる
著作権情報に基づき記録の禁止あるいは許可を判断する
著作権情報判断手段である。15は記録を希望する信号
の種類がデジタル信号かアナログ信号を手動で選択する
手動信号選択手段である。17は手動信号選択手段15
からの情報と著作権情報判断手段16からの情報に基づ
いてデジタル信号処理手段12より送られたデジタル信
号か、デジタル信号復調手段13より送られた復調され
たアナログ信号かどちらか一方を入力として選択するよ
うスイッチ14を制御する選択制御信号を出力する第1
の自動信号選択手段である。14はデジタル信号処理手
段12の出力あるいはデジタル信号復調手段13の出力
のどちらか一方を選択制御信号に基づいて選択し出力す
るスイッチである。18は著作権情報判断手段16の出
力により制御され、スイッチ14で選択されたデジタル
信号またはアナログ信号を記録する第1の記録処理手段
である。ここで、著作権情報判断手段16で判断された
著作権情報がデジタル記録禁止かつアナログ記録禁止で
ある場合には、第1の記録処理手段18はデジタル記
録、アナログ記録共に行うことができない。19は信号
が記録される記録媒体である。110は記録媒体19に
記録された信号を再生する再生処理手段である。111
は再生処理手段110で再生された信号を出力する再生
信号出力手段である。
【0017】以下その動作について説明する。MPEG
やDVなどのデジタル信号がデジタル入力手段11に入
力されると、信号はデジタル信号処理手段12により映
像、音声等のデジタル信号に分離される。これらのデジ
タル信号はデジタル信号復調手段13に伝送され、ここ
で映像、音声等のアナログ信号に復調される。デジタル
信号復調手段13で復調されたアナログ信号はスイッチ
14に入力される。また、スイッチ14には、デジタル
信号処理手段12から伝送されたデジタル信号も入力さ
れる。デジタル信号処理手段12からのデジタル信号は
著作権情報判断手段16にも伝送される。著作権情報判
断手段16では、デジタル信号中に含まれる著作権情報
などを判断する。一般に著作権情報は、デジタル記録許
可/禁止、およびアナログ記録許可/禁止の情報を独立
して有している。第1の自動信号選択手段17では手動
信号選択手段15で選択された情報と著作権情報判断手
段16で判断された著作権情報をもとに、第1の記録処
理手段18への入力としてデジタル信号あるいはアナロ
グ信号の何れを選択するかの制御を行う。ここで、手動
信号選択手段15でデジタル信号が入力として選択され
ており、かつ著作権情報がデジタル記録禁止かつアナロ
グ記録許可であれば、第1の自動信号選択手段17はス
イッチ14に対しアナログ信号を選択するよう指令を送
る。また、手動信号選択手段15でアナログ信号が入力
として選択されており、かつ著作権情報がアナログ記録
禁止かつデジタル記録許可であれば、第1の自動信号選
択手段17はスイッチ14に対しデジタル信号を選択す
るよう指令を送る。一方、手動信号選択手段15でデジ
タル信号が入力として選択されており、かつ著作権情報
がデジタル記録許可の場合、あるいは手動信号選択手段
15でアナログ信号が入力として選択されており、かつ
著作権情報がアナログ記録許可の場合は、第1の自動信
号選択手段17はスイッチ14に手動信号選択手段15
で選択された入力をそのまま選択するよう指令を送る。
第1の記録処理手段18では、入力された信号がデジタ
ル信号であれば、デジタル記録をおこない、入力された
信号がアナログ信号であればアナログ記録を行う。ただ
し、著作権者保護のため、著作権情報判断手段16で判
断された著作権情報がデジタル記録禁止である場合はデ
ジタル記録を行うことができず、著作権情報がアナログ
記録禁止である場合はアナログ記録を行うことができな
いような構成になっている。従って著作権情報がデジタ
ル記録禁止かつアナログ記録禁止である場合は、たとえ
スイッチ14からデジタル信号あるいはアナログ信号が
入力されても、何れの信号も記録することが禁止され
る。第1の記録処理手段18で記録がおこなわれる場
合、映像信号、音声信号等は記録媒体19に記録され
る。また、記録した映像信号、音声信号等を再生する場
合には再生処理手段110で映像信号、音声信号等が復
調され、再生信号出力手段111に伝送される。
【0018】以上のように本実施の形態1によれば、手
動信号選択手段15で選択された情報と著作権情報判断
手段16で判断された著作権情報とに基づいてスイッチ
14の出力としてデジタル信号あるいはアナログ信号の
何れを選択するかを制御する第1の自動信号選択手段1
7を設けることにより、著作権情報がデジタル記録禁止
の場合でもアナログ信号として記録することができ記録
することに失敗するということがない。
【0019】なお、図1中に破線で囲まれた部分112
はマイクロコンピュータの中でソフトウェア処理によっ
ても同様に実現すること可能であり、本実施の形態にと
どまるものではない。
【0020】(実施の形態2)図2は、本発明の実施の
形態2におけるデジタル信号とアナログ信号の記録再生
が可能な記録再生装置の構成を示すブロック図である。
21はデジタル変調された信号を入力するデジタル信号
入力手段である。22はデジタル信号入力手段21の出
力であるデジタル信号から必要なデジタル信号を抜き出
すデジタル信号処理手段である。23はデジタル信号処
理手段22で抜き出された映像、音声等のデジタル信号
をアナログ信号に復調するデジタル信号復調手段であ
る。26はデジタル信号処理手段22の出力の転送レー
トがデジタル記録可能な最大の転送レートを上回ってい
るか否かを判断する転送レート判断手段である。25は
記録を希望する信号の種類がデジタル信号かアナログ信
号を手動で選択する手動信号選択手段である。27は手
動信号選択手段25からの情報と転送レート判断手段2
6からの情報に基づいてデジタル信号処理手段22より
送られたデジタル信号か、デジタル信号復調手段23よ
り送られた復調されたアナログ信号かどちらか一方を入
力として選択するようスイッチ24を制御する選択制御
信号を出力する第2の自動信号選択手段である。24は
デジタル信号処理手段22の出力あるいはデジタル信号
復調手段23の出力のどちらか一方を選択制御信号に基
づいて選択するスイッチである。28はスイッチの出力
を記録する第2の記録処理手段である。29は信号が記
録される記録媒体である。210は記録媒体29に記録
された信号を再生する再生処理手段である。211は再
生処理手段210で再生された信号を出力する再生信号
出力手段である。
【0021】、以下その動作について説明する。MPE
GやDVなどのデジタル信号がデジタル入力手段21に
入力されると、信号はデジタル信号処理手段22により
映像、音声等のデジタル信号に分離される。これらのデ
ジタル信号はデジタル信号復調手段23に伝送され、こ
こで映像、音声等のアナログ信号に復調される。デジタ
ル信号復調手段23で復調されたアナログ信号はスイッ
チ24に入力される。また、スイッチ24には、デジタ
ル信号処理手段22から伝送されたデジタル信号も入力
される。デジタル信号処理手段22からのデジタル信号
は転送レート判断手段26にも伝送される。転送レート
判断手段26では、入力されたデジタル信号の転送レー
トがデジタル記録可能な最大の転送レートを上回ってい
るか否かの転送レート判断結果を出力する。第2の自動
信号選択手段27では手動信号選択手段25で選択され
た情報と転送レート判断結果に基づき第2の記録処理手
段28への入力としてデジタル信号あるいはアナログ信
号の何れを選択するかの制御を行う。ここで、手動信号
選択手段25でデジタル信号が入力として選択されてお
り、かつ転送レート判断結果がデジタル記録可能な最大
の転送レートを上回っている場合(以下「転送レート
大」という。)は、第2の自動信号選択手段27はスイ
ッチ24に対しアナログ信号を選択するよう指令を送
る。また、手動信号選択手段25でアナログ信号が入力
として選択されている場合、あるいは手動信号選択手段
25でデジタル信号が入力として選択されており、かつ
入力されたデジタル信号の転送レートがデジタル記録可
能な最大の転送レート以下である場合(以下「転送レー
ト小」という。)は、手動信号選択手段25で選択され
た入力をそのまま選択するようスイッチ24に指令を送
る。第2の記録処理手段28では、入力された信号がデ
ジタル信号であれば、デジタル記録をおこない、入力さ
れた信号がアナログ信号であればアナログ記録を行う。
第2の記録処理手段28で記録がおこなわれる場合、映
像信号、音声信号等は記録媒体29に記録される。ま
た、記録した映像信号、音声信号等を再生する場合には
再生処理手段210で映像信号、音声信号等が復調さ
れ、再生信号出力手段211に伝送される。
【0022】以上のように本実施の形態2によれば、手
動信号選択手段25で選択された情報と転送レート判断
手段26で判断された転送レート判断結果とに基づいて
スイッチ24の出力としてデジタル信号あるいはアナロ
グ信号の何れを選択するかを制御する第2の自動信号選
択手段27を設けることにより、手動信号選択手段25
でデジタル信号が入力として選択されており、入力され
たデジタル信号の転送レートが転送レート大の場合でも
アナログ信号として記録することができ記録することに
失敗するということがない。
【0023】なお、図2中に破線で囲まれた部分212
はマイクロコンピュータの中でソフトウェア処理によっ
ても同様に実現すること可能であり、本実施の形態にと
どまるものではない。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明は、手動信号選択手
段でデジタル信号が入力として選択されている場合で
も、著作権情報がデジタル記録禁止かつアナログ記録許
可の場合には、第1の自動信号選択手段からアナログ信
号を選択すべく選択制御信号を出力することにより、ア
ナログ記録ができ記録することに失敗するということが
ない。また、手動信号選択手段でアナログ信号が選択さ
れている場合でも、著作権情報がアナログ記録禁止かつ
デジタル記録許可の場合には、第1の自動信号選択手段
からデジタル信号を選択すべく選択制御信号を出力する
ことにより、デジタル記録ができ記録することに失敗す
るということがないという優れた効果が得られる。
【0025】また、手動信号選択手段でデジタル信号が
入力として選択されている場合でも、入力されたデジタ
ル信号の転送レートが転送レート大の場合には、第2の
自動信号選択手段からアナログ信号を選択すべく選択制
御信号を出力することにより、アナログ記録ができ記録
することに失敗するということがないという優れた効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における記録再生装置の
構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2における記録再生装置の
構成を示すブロック図
【図3】従来の記録再生装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
11,21 デジタル信号入力手段 12,22 デジタル信号処理手段 13,23 デジタル信号復調手段 14,24 スイッチ 15,25 手動信号選択手段 16 著作権情報判断手段 26 転送レート判断手段 17 第1の自動信号選択手段 27 第2の自動信号選択手段 18 第1の記録処理手段 28 第2の記録処理手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル信号を入力するデジタル信号入
    力手段と、前記デジタル信号入力手段の出力に含まれる
    情報を処理するデジタル信号処理手段と、前記デジタル
    信号処理手段の出力をアナログ信号に復調するデジタル
    信号復調手段と、前記デジタル信号処理手段の出力に含
    まれる著作権情報に基づき記録の禁止あるいは許可を判
    断する著作権情報判断手段と、記録を希望する信号の種
    類がデジタル信号かアナログ信号を手動で選択する手動
    信号選択手段と、前記手動信号選択手段からの情報と、
    前記著作権情報判断手段からの情報に基づいて選択制御
    信号を出力する第1の自動信号選択手段と、前記デジタ
    ル信号処理手段の出力あるいは前記デジタル信号復調手
    段の出力のどちらか一方を前記選択制御信号に基づいて
    選択し出力するスイッチと、前記著作権情報判断手段の
    出力により制御され、前記スイッチの出力を記録する第
    1の記録処理手段とを備えたことを特徴とする記録再生
    装置。
  2. 【請求項2】 デジタル信号を入力するデジタル信号入
    力手段と、前記デジタル信号入力手段の出力に含まれる
    情報を処理するデジタル信号処理手段と、前記デジタル
    信号処理手段の出力をアナログ信号に復調するデジタル
    信号復調手段と、前記デジタル信号処理手段の出力の転
    送レートがデジタル記録可能な最大の転送レートを上回
    っているか否かを判断する転送レート判断手段と、記録
    を希望する信号の種類がデジタル信号かアナログ信号を
    手動で選択する手動信号選択手段と、前記手動信号選択
    手段からの情報と、前記転送レート判断手段からの情報
    に基づいて選択制御信号を出力する第2の自動信号選択
    手段と、前記デジタル信号処理手段の出力あるいは前記
    デジタル信号復調手段の出力のどちらか一方を前記選択
    制御信号に基づいて選択するスイッチと、前記スイッチ
    の出力を記録する第2の記録処理手段とを備えたことを
    特徴とする記録再生装置。
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