JP2002073926A - スケジュール帳提供方法、スケジュール帳提供装置及びスケジュール帳提供サービスシステム - Google Patents

スケジュール帳提供方法、スケジュール帳提供装置及びスケジュール帳提供サービスシステム

Info

Publication number
JP2002073926A
JP2002073926A JP2000265731A JP2000265731A JP2002073926A JP 2002073926 A JP2002073926 A JP 2002073926A JP 2000265731 A JP2000265731 A JP 2000265731A JP 2000265731 A JP2000265731 A JP 2000265731A JP 2002073926 A JP2002073926 A JP 2002073926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
schedule
information
schedule book
providing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000265731A
Other languages
English (en)
Inventor
Itaru Takeuchi
格 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2000265731A priority Critical patent/JP2002073926A/ja
Publication of JP2002073926A publication Critical patent/JP2002073926A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者の嗜好やスケジュール状況に応じた広
告や案内を差し込んだスケジュール帳を提供して、利用
者が情報提供サーバから個別に情報を検索する手間を省
く。 【解決手段】 スケジュールセンタは、各利用者のスケ
ジュール帳データを管理する手段14、各利用者の利用
者情報を管理する手段13、情報提供者サーバ2が提供
する広告・案内情報を取得し分類する手段11、利用者
情報とスケジュール帳データをもとに、各利用者ごと
に、当該利用者の特性やスケジュール内容に応じて広告
・案内情報を選択し、当該スケジュール帳データに挿入
する手段14、利用者からの要求に応じ、広告・案内情
報の挿入されたスケジュール帳を利用者に端末3に送信
する手段15を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネッ
トワークを介して、各利用者のスケジュール帳を管理・
提供する技術に関し、詳しくは、情報提供者の広告や案
内情報などを各利用者の嗜好やスケジュール状況に応じ
て、スケジュール帳に挿入して提供する方法及び装置、
並びに、それを適用したスケジュール帳提供サービスシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットなどのコンピュー
タネットワークを介して、多数の利用者について各利用
者ごとにスケジュール帳を管理・提供するサービスが実
現している。また、情報提供者が提供する広告や案内情
報(例えば、バーゲンの開催日や新商品の発売日など)
を、各利用者のスケジュール帳に挿入するサービスも実
現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術においては、スケジュール管理サービス提供者は、各
利用者の嗜好やスケジュール状況に関係なく一方的に、
情報提供者の提供する広告や案内情報を各利用者のスケ
ジュール帳に挿入して配信するだけであり、利用者にと
ってはほとんどが役に立たないものであった。そのた
め、利用者はウエブサイトなどの情報提供サーバから自
分に便利な広告や案内情報を取得し、自分でスケジュー
ル帳に入力しており、手間がかかる問題があった。
【0004】本発明の目的は、コンピュータを介して、
各利用者のスケジュール帳を管理・提供するシステムに
おいて、自動的に各利用者の嗜好やスケジュール状況に
応じた広告や案内情報を挿入したスケジュール帳を提供
するようにして、各利用者が情報提供サーバなどから個
別に情報を検索し、自分でスケジュール帳に入力する手
間を省くことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、複数の利用
者の利用者情報とスケジュール帳を管理し、ネットワー
クを介して利用者にスケジュール帳を提供するスケジュ
ールセンタは、情報提供サーバなどから情報提供者が提
供する広告・案内情報を取得して分類し、各利用者ごと
に、当該利用者の特性やスケジュール内容に応じて広告
・案内情報を選択し、スケジュール帳に挿入して当該利
用者に提供することを特徴とする。具体的には、利用者
情報には、利用者を特定する識別情報、利用者の姓名・
年齢・性別・居住地、嗜好情報などを含み、スケジュー
ル帳のデータは、利用者の予定の開始・終了日時、予定
の内容、場所、備考などのスケジュールに関連する項目
からなる。広告・案内情報から情報提供者、期日、情報
の種別、開催地や対象年齢など属性、出現キーワードを
抽出して分離し、利用者情報とスケジュール帳のデータ
をもとに、各利用者ごとに、スケジュール帳に挿入する
広告・案内情報を選択する。
【0006】また、本発明では、スケジュールセンタ
は、利用者への広告・案内情報の提供状況に応じて情報
提供者に対する課金額を計算し、情報提供者へ関接ある
いは直接に請求する。同様に、利用者のスケジュール帳
の利用状況に応じて利用者に対する課金額を計算し、利
用者へ関接あるいは直接に請求する。具体的には、スケ
ジュール帳の使用量やスケジュールデータの保存容量な
どに応じた利用者に対して請求する課金額を計算し、ま
た、利用者のスケジュール帳に挿入した広告や案内情報
の点数・容量・挿入経過時間などに応じた情報提供者に
対する課金額を計算し、決済機関の締め日などに応じた
タイミングで、決済機関に対して各利用者や情報提供者
への請求を依頼し、あるいは、直接に各利用者や情報提
供者へ請求する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を用いて詳しく説明する。図1は本発明による
スケジュール帳提供サービスシステムの一実施形態の全
体構成図を示す。本システムはスケジュールセンタ1、
複数の情報提供サーバ2、複数の利用者端末3、これら
を接続するコンピュータネットワーク4、及び、決済機
関5からなる。
【0008】スケジュールセンタ1は、コンピュータネ
ットワーク4を介して、各利用者のスケジュール帳を管
理・提供し、また、情報提供サーバ2から広告や案内情
報(例えばバーゲンの開催日や新商品の発売日)を取得
して各利用者の嗜好やスケジュール状況、提供条件など
に応じて、個々のスケジュール帳に挿入してサービスす
るもので、本システムの中心的装置である。情報提供サ
ーバ2は、情報提供者(チケット会社、旅行会社等)が
広告・案内情報を提供するサーバである。利用者端末3
は、コンピュータネットワーク4を介してスケジュール
センタに接続する機能と、取得したスケジュール帳を表
示する機能、利用者がスケジュール帳に設定したい予定
を入力する機能を持つ機器であれば何でもよく、例え
ば、パソコン、携帯端末、携帯電話などが相当する。コ
ンピュータネットワーク4は情報提供サーバ2、スケジ
ュールセンタ1、利用者端末3を相互に接続するもの
で、一般にはインターネットが利用される。
【0009】決済機関5は、スケジュール帳の使用量な
どに応じた課金額を利用者から請求、あるいは挿入した
広告や案内情報の量などに応じた課金額を情報提供者か
ら請求する際に、スケジュールセンタ1から課金額の請
求を請け負う機関である。例として、クレジット決済で
はクレジット会社、銀行口座引き落としでは銀行、コン
ビニ決済ではコンビニエンスストアの決済システム、あ
るいは電話料金や通信料などに重畳して請求する場合に
は電話会社・通信業者の、決済システムが相当する。一
般にスケジュールセンタ1と決済機関5の決済システム
とは専用回線で接続される。
【0010】図2はスケジュールセンタ1の構成例であ
り、情報収集分析部11、情報選択部12、利用者情報
管理部13、スケジュール管理部14、スケジュール帳
提供部15及び課金処理部16からなる。各部の機能は
次の通りである。
【0011】情報収集分析部11:情報提供サーバ2か
ら広告・案内情報を含む各種情報を取得し、各情報の情
報提供者、期日、情報の種類(広告・案内・ニュースな
どの種別)、開催地や対象年齢などの属性、出現キーワ
ードを抽出し分類する。
【0012】情報選択部12:情報収集分析部11が分
類した各情報と利用者情報管理部13が管理する各利用
者の利用者情報とスケジュール管理部14が管理する各
利用者のスケジュール帳のデータとから、各利用者の特
性やスケジュール内容に応じてスケジュール帳に挿入す
る情報の選別を行う。選別には、利用者がよく閲覧する
情報に出現するキーワードを含むか、利用者がよく閲覧
する情報の種別に合うか、利用者の居住地に近いか、利
用者の年齢・姓別に適合するか、提供日時にスケジュー
ルが空いているか、などの既存の選択方法が組み合わさ
れる。
【0013】利用者情報管理部13:各利用者ごとの利
用者情報、および広告・案内を提供する情報提供者に関
する管理情報を保持するデータベースである。利用者情
報には、利用者を特定する識別情報(ユーザ識別子やパ
スワード、利用者端末の識別子など)、利用者の氏名・
年齢・性別・居住地・使用料金を請求するための決済機
関の識別情報(決済機関名称や支店コードあるいはクレ
ジットカードならばカードの種別など)およびその口座
番号(あるいはクレジットカード番号など)からなる個
人情報、よく閲覧する情報を表す種別やキーワードのよ
うな嗜好情報、などが含まれる。情報提供者の管理情報
には、識別子(ユーザIDなど)、会社名、担当者氏
名、連絡先(電話番号、住所など)、紹介料金を請求す
るための決済機関の識別情報および口座番号やクレジッ
トカード番号、などが含まれる。
【0014】スケジュール管理部14:各利用者のスケ
ジュール帳データを管理するデータベースである。スケ
ジュール帳データは、各利用者ごとに与えられる。項目
は開始・終了日時、予定の内容、場所、備考メモ、など
からなる。この各利用者のスケジュール帳データごと
に、情報選択部12で選択された当該利用者の特性やス
ケジュール内容に応じた広告・案内情報が付加される。
利用者は利用者端末3を用いて、自分のスケジュール帳
データにスケジュール予定を登録し、また、広告・案内
情報の付加されたスケジュール帳の提供を受ける。
【0015】スケジュール提供部15:各利用者に、そ
のスケジュール帳データを提供する。この場合、利用者
端末3でのスケジュール帳を閲覧・操作の形態に応じて
適切なデータフォーマット・プロトコルに変換して提供
する。また、利用者端末3からスケジュールの変更・登
録の予定情報を受け取ると、スケジュール管理部14に
渡す。
【0016】課金処理部16:スケジュール帳の使用量
やスケジュールデータの保存容量などに応じた利用者に
対して請求する課金額を計算、もしくは利用者のスケジ
ュール帳に挿入した広告や案内情報の点数・容量・挿入
経過時間などに応じた情報提供者に対する課金額を計算
し、保存する。そして、決済機関5の締め日等に応じた
タイミングで、決済機関5に対して各利用者や情報提供
者の課金額を請求情報として送信する。なお、各利用者
や情報提供者に対して直接、その課金額を請求すること
でもよい。
【0017】次に、図3〜図7を参照してスケジュール
センタ1の動作を説明する。 A.広告・案内情報の収集(図3) スケジュールセンタ1の情報収集分析部11は、情報提
供サーバ2より利用者に提示する広告・案内情報を収集
する(ステップa)。あるいは情報提供者自らが情報提
供者端末などを用いて、直接、スケジュールセンタ1の
情報収集分析部11に対して提示したい広告・案内情報
を送信する。情報収集分析部11は、取得した広告・案
内情報から、各情報の情報提供者、開催期日、情報の種
別(広告・案内・ニュースなどの種別)、開催地や対象
年齢・対象性別などの属性、出現キーワードを抽出し、
分類して保存する。
【0018】B.広告・案内情報のスケジュール帳への
挿入(図4) 情報選択部12は、適切なタイミングで各利用者の属性
を利用者情報管理部13より取得し(ステップb)、ス
ケジュール管理部14に対して個々の利用者のスケジュ
ール帳データごとに対象期間内に設定されている予定を
問い合せ取得する(ステップc)。そして、スケジュー
ル帳データに設定されている予定の内容と利用者の属性
とに基づいて広告・案内情報を情報収集分析部11から
選択する(ステップd)。ここでは、利用者のよく閲覧
する情報に出現するキーワードを含んでいるか、利用者
がよく閲覧する情報の種別に適合するか、利用者の居住
地あるいは設定されている予定が行われる場所と関連が
あるか、設定されている予定の期間に適合するか、利用
者の年齢・性別が対象となるか、など既存の選択方法を
組み合わせて広告・案内情報が選択される。情報選択部
12は、利用者の識別子と選択した広告・案内情報のリ
ストを、スケジュール管理部14に送る(ステップ
e)。また、課金処理部16に対して、選択した広告・
案内情報の提供元となる情報提供者の識別子と選択した
広告・案内情報の件数など、課金処理部16において紹
介料金を計算するための情報を送る(ステップf)。ス
ケジュール管理部14では、情報選択部12から送られ
た広告・案内情報のリストを指定された利用者の識別子
に対応したスケジュール帳データに付加して保管する。
【0019】C.利用者によるスケジュール帳の閲覧
(図5) 利用者は利用者端末3からスケジュールセンタ1のスケ
ジュール提供部15にスケジュールの閲覧要求を送信す
る(ステップg)。ここでは、スケジュールセンタ1で
利用者を識別するための識別情報(ユーザIDのような
利用者識別子とパスワードなど)と、取得したい期間
(月や週など)を指定した情報を送る。スケジュール提
供部15では、利用者端末3から送られた識別情報が正
しいものか否かを利用者情報管理部13に問い合せるこ
とで利用者の認証を行う(ステップh)。認証の結果、
識別情報が正当でない場合には、利用者端末3に認証失
敗の旨を回答する。識別情報が正当である場合、利用者
端末3から指定された期間(月や週など)のスケジュー
ル帳データをスケジュール管理部14から取得し(ステ
ップi)、利用者端末3で閲覧できるようなフォーマッ
ト等に整形して利用者端末3に送信する(ステップ
j)。このスケジュール帳データには、当該利用者の特
性やスケジュール内容に応じた広告・案内情報が挿入さ
れている。また、スケジュール提供部15は、課金処理
部16に対して、対応した利用者の識別子、日時、提供
した件数などの利用者から請求する使用料金を計算する
ための情報を送る(ステップk)。
【0020】D.利用者によるスケジュール予定の登録
(図6) 利用者は利用者端末3からスケジュールセンタ1のスケ
ジュール提供部15にスケジュール予定の登録の要求を
送信する(ステップl)。ここでは、スケジュールセン
タ1で利用者を識別するための識別情報(ユーザIDの
ような利用者識別子とパスワード、あるいは利用者端末
の識別子など)と、変更・登録したい予定情報(開始日
時と終了日時、予定の開催場所、予定の内容やメモな
ど)を送る。スケジュール提供部15では、利用者端末
3から送られた識別情報が正しいものか否かを利用者情
報管理部13に問い合せて利用者の認証を行う(ステッ
プm)。認証の結果、識別情報が正当でない場合には、
利用者端末3に認証失敗の旨を回答する。識別情報が正
当である場合、利用者端末3から送られた利用者識別子
と予定情報をスケジュール管理部14に送る。スケジュ
ール管理部14では、スケジュール提供部15から送ら
れた利用者識別子に対応したスケジュール帳データに予
定情報を登録し、その回答として登録結果(登録成功ま
たは失敗など)と現在登録されている予定情報の件数な
どをスケジュール提供部15に送信する(ステップ
n)。スケジュール提供部15は、スケジュール管理部
14からの登録結果を利用者端末3に送信する(ステッ
プo)。また、スケジュール提供部15は、課金処理部
5に対して、対応した利用者の識別子、日時、登録した
予定情報の件数などの利用者から請求する使用料金を計
算するための情報を送る。
【0021】E.利用者・情報提供者への料金請求(図
7) 課金処理部16は適切なタイミングで、各利用者の使用
料金と各情報提供者の紹介料金を計算する。課金計算方
法については、提供件数や提供時間帯に基づいた従量計
算、あるいは一定期間(例えば月間)の定額料金など、
既存の課金計算方法を用いるものとする。次に、課金処
理部16は、利用者情報管理部13より各利用者と各情
報提供者の決済機関識別子(決済機関名称や支店コード
あるいはクレジットカードならばカードの種別など)お
よびその口座番号(あるいはクレジットカード番号な
ど)を取得し(ステップq)、決済機関5に料金の請求
を依頼する(ステップr)。なお、場合によっては、課
金処理部16は、直接、利用者や情報提供者へ請求す
る。
【0022】図8は本発明による具体的処理イメージで
あり、スケジュールセンタ1が、各情報提供サーバ2の
提供する種々の広告・案内情報から、利用者(ここでは
田中氏)の特性とスケジュール内容に応じた広告・案内
情報を選択して、その広告・案内を挿入したスケジュー
ル帳を利用者端末3(田中氏の端末)に提示することを
示している。
【0023】ここで、WWW(World Wide Web)を
用いて本発明を実施する場合には、利用者端末3にWW
Wブラウザ、スケジュールセンタ1のスケジュール提供
部15はWWWサーバおよびスケジュール帳をHTML
(Hyper Text Markup Language)に清書するための
プログラム(CGI プログラム)を組み合わせた構成
となる。また、利用者端末3とスケジュール提供部15
の間のコンピュータネットワークはインターネットとな
り、HTTPによるデータ通信プロトコルで実現され
る。
【0024】利用者端末3は個人情報携帯端末(PD
A;Personal Data Assistance)を用いて構成する
ことも可能である。この場合、スケジュールセンタ1の
スケジュール提供部15は、利用者端末3が備える通信
機構に応じた通信手段をもつことになる。オンラインで
スケジュールセンタ1と利用者端末3が接続する場合の
例として、赤外線などの無線通信、USB(Universal
Serial Bus)やシリアル回線などに対応した通信手
段で実現される。また、スケジュール提供部15から利
用者端末3にスケジュール帳データを送信する場合に、
利用者端末に搭載されるスケジュールアプリケーション
のデータフォーマットに対応したデータに変換してから
送信される。
【0025】以上、本発明の種々の実施形態について説
明しだが、図3乃至図7に示したような処理プロセスを
実現するプログラムは、あらかじめコンピュータが読み
取り可能な記録媒体、例えばフロピーディスク、CD−
ROM、メモリカード等に記録して提供することも可能
である。この記録媒体に記録されたプログラムをスケジ
ュールセンタ1のコンピュータにインストールすること
により、所期の機能が実現する。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次のような効果が得られる。 (1) 利用者は、利用者の居住地などの個人情報や嗜
好、登録した予定情報に応じて、各利用者に適合した広
告や案内を受け取ることができる。 (2) スケジュールセンタ運営者は、利用者から使用料
金、情報提供者から広告・案内の紹介料金をもらうこと
ができる。 (3) 情報提供者は、提供したい広告や案内情報を適切
な利用者に対して提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスケジュール帳提供サービスシス
テムの全体構成図である。
【図2】スケジュールセンタの機能ブロック図である。
【図3】広告・案内情報の収集の処理フローである。
【図4】広告・案内情報のスケジュール帳への挿入の処
理フローである。
【図5】利用者からのスケジュール帳の閲覧要求の処理
フローである。
【図6】利用者からのスケジュール予定の登録要求の処
理フローである。
【図7】利用者や情報提供者への料金請求の処理フロー
である。
【図8】本発明によるサービスの具体的イメージであ
る。
【符号の説明】
1 スケジュールセンタ 2 情報提供サーバ 3 利用者端末 4 コンピュータネットワーク 5 決済機関 11 情報収集分析部 12 情報選択部 13 利用者情報管理部 14 スケジュール管理部 15 スケジュール提供部 16 課金処理部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の利用者の利用者情報とスケジュー
    ル帳を管理し、ネットワークを介して利用者にスケジュ
    ール帳を提供するスケジュール帳提供方法において、 情報提供者が提供する広告・案内情報を含む各種情報
    (以下、広告・案内情報で総称する)取得して分類し、 各利用者ごとに、当該利用者の特性やスケジュール内容
    に応じて広告・案内情報を選択し、スケジュール帳に挿
    入して当該利用者に提供することを特徴とするスケジュ
    ール帳提供方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスケジュール帳提供方法
    において、 利用者情報には、利用者を特定する識別情報、利用者の
    姓名・年齢・性別・居住地、嗜好情報などを含み、 スケジュール帳のデータは、利用者の予定の開始・終了
    日時、予定の内容、場所、備考などのスケジュールに関
    連する項目からなり、 広告・案内情報から情報提供者、期日、情報の種別、開
    催地や対象年齢など属性、出現キーワードを抽出して分
    離し、前記利用者情報と前記スケジュール帳のデータを
    もとに、各利用者ごとに、スケジュール帳に挿入する広
    告・案内情報を選択することを特徴とするスケジュール
    帳提供方法。
  3. 【請求項3】 請求項1、2記載のスケジュール帳提供
    方法において、利用者への広告・案内情報の提供状況に
    応じて情報提供者に対する課金額を計算し、情報提供者
    へ関接あるいは直接に請求することを特徴とするスケジ
    ュール帳提供方法。
  4. 【請求項4】 請求項1、2、3記載のスケジュール帳
    提供方法において、利用者のスケジュール帳の利用状況
    に応じて利用者に対する課金額を計算し、利用者へ関接
    あるいは直接に請求することを特徴とするスケジュール
    帳提供方法。
  5. 【請求項5】 複数の利用者のスケジュール帳を管理
    し、ネットワークを介して利用者に提供するスケジュー
    ル帳提供装置において、 各利用者のスケジュール帳データを管理する手段と、 各利用者の利用者情報を管理する手段と、 情報提供者が提供する広告・案内情報を取得し分類する
    手段と、 前記利用者情報と前記スケジュール帳データをもとに、
    各利用者ごとに、当該利用者の特性やスケジュール内容
    に応じて広告・案内情報を選択し、当該スケジュール帳
    データに挿入する手段と、 利用者からの要求に応じ、広告・案内情報の挿入された
    スケジュール帳を利用者に提供する手段と、 利用者への広告・案内情報の提供状況に応じて情報提供
    者に対する課金額を計算し、また、利用者のスケジュー
    ル帳の利用状況に応じて利用者に対する課金額を計算す
    る手段と、を有することを特徴とするスケジュール帳提
    供装置。
  6. 【請求項6】 複数の利用者の利用者情報とスケジュー
    ル帳を管理し、利用者にスケジュール帳を提供するスケ
    ジュールセンタと、情報提供者が広告・案内情報を提供
    する複数の情報提供サーバと、利用者がスケジュールセ
    ンタに対してスケジュール予定登録要求やスケジュール
    帳閲覧要求を行い、スケジュールセンタからスケジュー
    ル帳の提供を受ける複数の利用者端末と、これらを接続
    するコンピュータネットワークからなるスケジュール帳
    提供サービスシステムであって、 前記スケジュールセンタは、前記情報提供サーバから情
    報提供者が提供する広告・案内情報を取得し分類する機
    能と、利用者情報とスケジュール帳のデータをもとに、
    各利用者ごとに、当該利用者の特性やスケジュール内容
    に応じて広告・案内情報を選択し、当該スケジュール帳
    データに挿入する機能と、利用者端末からのスケジュー
    ル帳閲覧要求に応じ、広告・案内情報の挿入されたスケ
    ジュール帳を利用者端末に送信する機能と、利用者への
    広告・案内情報の提供状況に応じて情報提供者に対する
    課金額を計算し、また、利用者のスケジュール帳の利用
    状況に応じて利用者に対する課金額を計算し、所定のタ
    イミングで所望決済機関に対して決済を依頼する機能を
    有する、ことを特徴とするスケジュール帳提供サービス
    システム。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至4記載のスケジュール帳提
    供方法を実現するためのプログラムを記録したことを特
    徴とするコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
JP2000265731A 2000-09-01 2000-09-01 スケジュール帳提供方法、スケジュール帳提供装置及びスケジュール帳提供サービスシステム Pending JP2002073926A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000265731A JP2002073926A (ja) 2000-09-01 2000-09-01 スケジュール帳提供方法、スケジュール帳提供装置及びスケジュール帳提供サービスシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000265731A JP2002073926A (ja) 2000-09-01 2000-09-01 スケジュール帳提供方法、スケジュール帳提供装置及びスケジュール帳提供サービスシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002073926A true JP2002073926A (ja) 2002-03-12

Family

ID=18752957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000265731A Pending JP2002073926A (ja) 2000-09-01 2000-09-01 スケジュール帳提供方法、スケジュール帳提供装置及びスケジュール帳提供サービスシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002073926A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010500691A (ja) * 2006-08-15 2010-01-07 マイクロソフト コーポレーション カレンダアプリケーションを利益化するコンピューティングシステム
JP2011257939A (ja) * 2010-06-08 2011-12-22 Panasonic Corp 通信装置、通信システム、スケジュール登録方法、及びプログラム
JP2014518408A (ja) * 2011-10-12 2014-07-28 ▲華▼▲為▼終端有限公司 スケジュール生成方法及びスケジュール生成方法に係る通信端末装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010500691A (ja) * 2006-08-15 2010-01-07 マイクロソフト コーポレーション カレンダアプリケーションを利益化するコンピューティングシステム
US8799073B2 (en) 2006-08-15 2014-08-05 Microsoft Corporation Computing system for monetizing calendar applications
JP2011257939A (ja) * 2010-06-08 2011-12-22 Panasonic Corp 通信装置、通信システム、スケジュール登録方法、及びプログラム
JP2014518408A (ja) * 2011-10-12 2014-07-28 ▲華▼▲為▼終端有限公司 スケジュール生成方法及びスケジュール生成方法に係る通信端末装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4609896B2 (ja) 情報提供システム
JP2009069985A (ja) クーポン流通システム、クーポン流通方法、クーポン管理装置および携帯端末
US20020128907A1 (en) Information delivery scheme and advertisement providing scheme using social filtering technique
EP1300784A1 (en) Method of offering member services, member service offering system, and mobile telephone customer reservation administrating system
KR20060027226A (ko) 맞춤형 포탈서비스 시스템
JP2002082641A (ja) 情報配送方法、情報配送装置、広告提供方法、広告提供装置およびコンピュータプログラム
JP2004078609A (ja) 携帯端末を利用した電子購入システム及び方法、並びにサーバ装置、端末装置
JP2002032492A (ja) 出会い支援方法、出会い支援装置、出会い支援プログラムを記録した記録媒体
JP2005032272A (ja) 広告提供方法、広告提供装置およびコンピュータプログラム
JP2005038210A (ja) 情報提供システム、サービスサーバ、ユーザ端末装置、店舗端末装置、情報提供方法、およびそのプログラム
JP2002073926A (ja) スケジュール帳提供方法、スケジュール帳提供装置及びスケジュール帳提供サービスシステム
US20030225709A1 (en) Communication method, computer, and program
JP2002236842A (ja) 電子広告における広告料金課金システム,電子クーポンサーバ,広告料金課金方法および広告料金課金プログラム
JP2002149686A (ja) 広告提供方法、広告提供装置及び広告提供プログラムを記録した記録媒体
KR101742697B1 (ko) 사용자 그룹의 사용자 간 공통 관심정보 푸시 제공 시스템 및 방법
JP2009080594A (ja) 個人情報収集システム
JPWO2004072853A1 (ja) 情報提供方法、情報管理装置、及びプログラム
KR20000036604A (ko) 인터넷을 이용한 디지털 출판물 비즈니스 방법
JP2002092351A (ja) 情報サービス装置
JP2002278886A (ja) 情報配信方法及び情報配信サーバ
JP2003216862A (ja) 情報配信方法および情報配信装置
JP4217998B2 (ja) バナー広告提供方法及びシステム
JP2005018540A (ja) 情報提供システム
JP2009104620A (ja) 情報配信方法、情報配信装置、および携帯端末
JP4060728B2 (ja) ブロードバンドサービス案内方法,及び、ブロードバンドサービス案内プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050329

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050719