JP2002073693A - オブジェクトデータベースにリンクするトポロジを用いたcadによる設計システム - Google Patents

オブジェクトデータベースにリンクするトポロジを用いたcadによる設計システム

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JP2002073693A
JP2002073693A JP2000260739A JP2000260739A JP2002073693A JP 2002073693 A JP2002073693 A JP 2002073693A JP 2000260739 A JP2000260739 A JP 2000260739A JP 2000260739 A JP2000260739 A JP 2000260739A JP 2002073693 A JP2002073693 A JP 2002073693A
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road
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JP2000260739A
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Takuya Takano
野 琢 也 高
Kimiyasu Takayanagi
柳 公 康 高
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Kyowa Engineering Consultants Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Engineering Consultants Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 立地区画整理に伴う道路・造成基本設計業務
処理に必要とする地理図形情報のオブジェクトデータベ
ースとその図形間の位相関係を示すトポロジデータベー
スとをリンクさせたCADを用いてその設計計算・作図
作業等の効率化を計ることを目的とする。 【解決手段】 道路基本設計業務に必要とする地理図形
情報は道路の交差部と道路縦断変化部にノードを設け、
そのノード間のそれぞれの図形と付加情報をオブジェク
トデータベースに格納し、その図形間の位相関係を示す
トポロジデータベースを備えるCADによる設計システ
ムを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】土地区画整理に伴う道路・造
成基本設計業務に必要とする地理図形情報の道路縦断変
化部、交差部にノードを設け、それらノード間のそれぞ
れの図形がデータベースに格納され、それらの中に任意
の情報を付加できるデータベース群からなるオブジェク
トデータベースと、その図形間の位相関係を示すつなが
り情報を記録したトポロジデータベースを備えるCAD
による設計システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の道路基本設計業務処理などにおい
ては、道路中心線に沿って道路縦断変化部及び他の道路
中心線との交差部など毎に、それぞれの部点の道路計画
高及び勾配を設定した上で、それぞれ別途計算を行い、
それらの計算結果のそれぞれの接続部点における計画高
さと変化点の高さの間の整合性をチェックする必要があ
った。従って、従来の計算は自動化するのが難しく、縦
断設定作業は効率の悪い作業となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するためになされたものであり、その目的とす
るところは、道路中心線に沿って道路縦断変化部(第1
次微分値の不連続部)及び他の道路との交差部にノード
を設け、それらのノード間の図形毎に設計条件、その計
算結果情報を付加するデータベースを設けると共に、そ
れら各図形線分毎の始点・終点ノードID番号を登録
し、図形間の位相関係を示すトポロジデータベースを備
えることによって、最初のノード区間の計算が終了する
と、トポロジデータベースにより次のノード区間の計算
を自動的に開始させ、最終のノードまで繰返すCADに
よる設計システムを提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明のオブジェクトデータベースにリンクするト
ポロジを用いたCADによる設計システムは、土地区画
整理に伴う道路・造成基本設計業務ソフトの処理端末を
有するコンピュータシステムにおいて、その業務に必要
とする地理図形情報は道路の交差部と道路縦断変化部に
ノードが設けられ、それらノード間のそれぞれの図形が
データベースに格納され、それらの中に任意の情報を付
加できるデータベース群からなるオブジェクトデータベ
ースと、前記図形間の位相関係を示すつながり情報を記
録したトポロジデータベースを備えるCADによる設計
システムであって、前記処理端末は、道路・造成基本設
計業務ソフトと共に、設計条件データベースと、その条
件に基づいて計算されるノード計画高さ、ノード間の線
分勾配長を書込む計算結果データベースとからなる前記
オブジェクトデータベースを備え、さらに、前記各ノー
ドID番号、各線分のID番号及び始点・終点ノードI
D番号、その間の接続と交差点を含むつながり情報から
なる前記トポロジデータベースを備え、前記オブジェク
トデータベースにより最初のノード区間のノード計画高
さ、ノード間の線分勾配長の計算が終了すると、前記ト
ポロジデータベースにより、前記終点ノードを次のノー
ド区間の始点ノードとして、自動的に次のノード区間の
計算を開始させ、これを繰返して、最終の指定するノー
ドまで自動的に計算する繰返し計算手段を備えることを
特徴とする。
【0005】また、土地区画整理に伴う道路・造成基本
設計業務処理に必要とする地理図形情報は、道路の交差
部と道路縦断変化点部にノードが設けられ、それらノー
ド間のそれぞれの図形がデータベースに格納され、それ
らの中に任意の情報を付加できるデータベース群からな
るオブジェクトデータベースと、前記図形間の位相関係
を示すつながり情報を記録したトポロジデータベースを
備えるCADによる設計システムであって、前記オブジ
ェクトデータベースは設計条件データベースと計算結果
データベースとからなり、前記設計条件データベースは
前記ノードの座標と、そのノード間の図形毎に道路平面
の路線番号・設計速度、その道路平面の中心線における
3次元縦断曲線長・最急勾配の縦断条件、その道路方向
に垂直な横断勾配・歩道幅員・道路幅員の横断条件の各
条件テーブルを少なくとも備え、前記計算結果データベ
ースは前記設計条件データベースに基づいて、前記図形
毎に計算される結果を記録する前記各ノード座標毎の計
算高さ又は変化点の高さの計画高テーブルと、そのノー
ド間の道路線分勾配及び長さの勾配長テーブルとを少な
くとも備え、前記トポロジデータベースは前記ノードの
ノードID番号を登録したノード情報テーブルと、前記
ノード間の各図形線分毎の線分ID番号及びその線分の
始点ノードID番号・終点ノードID番号とを登録した
線分情報テーブルと、前記道路縦断変化部のノードID
番号と接続する線分の始点又は終点ID番号とを記録し
た接続情報テーブルと、前記道路交差点部のID番号で
接続する全ての線分の始点又は終点ノードID番号を記
録した交差点情報テーブルを少なくとも備え、前記オブ
ジェクトデータベースの中の設計条件データベースに基
づいて、前記道路中心線上の所定座標位置の始点ノード
を指定し、その始点ノードの計画高さ又は変化点の高さ
を計算結果データベースにすでに設定されている「高
さ」に定めるか、その計画高さを変更して計算結果デー
タベースを書換えるか、計算結果データベースに設定さ
れていなければ、新計画高さをそのデータベースに書込
むかを選択するノード計画高選択書込手段と、前記オブ
ジェクトデータベースの中の設計条件データベースに基
づいて、前記ノードの次のノードの所定座標位置の終点
ノードを指定し、計画勾配を計算結果データベースにす
でに設定されている勾配に定めて、前記始点と終点ノー
ド間を結び終点ノード位置で連続して次の線分に接続で
きる線分ルートを選択するか、前記計画勾配を変更し
て、新勾配に計算結果データベースを書換えると共に、
その新勾配による線分ルートを選択するか、計算結果デ
ータベースに勾配が設定されていないときは、新勾配を
そのデータベースに書込むと共に、その勾配による線分
ルートを選択するかして、そのデータベースに前記勾配
に加えてその線分の長さを書込む線分勾配長選択書込手
段と、前記オブジェクトデータベースとリンクするトポ
ロジデータベースより選択した線分の始点及び終点のI
D番号にそれぞれ接続するノードID番号を検索し獲得
するノードID獲得手段と、前記選択した始点ノードI
D番号にリンクしているオブジェクトデータベースから
前記ノード計画高選択書込手段結果の始点ノードの「高
さ」を獲得すると共に、前記選択した線分ID番号にリ
ンクしているオブジェクトデータベースから前記線分勾
配長選択書込手段結果の線分の「勾配」「長さ」を獲得
し、終点ノードの変化点の高さを計算する終点ノード高
さ計算手段と、前記終点ノードID番号にリンクするオ
ブジェクトデータベースの終点ノードを検索し、その終
点ノードにすでに計画高さが設定されていれば、変化点
の高さと比較し整合性があれば、その変化点の高さをそ
のデータベースに書込み、整合性がなければエラー表示
し、そのデータベースに設定されていなければ、その計
算された高さをその計算結果データベースに書込む終点
ノード書込手段とを少なくとも備え、最初のノード区間
の計算が終了すると、トポロジデータベースにより、前
記終点ノードを次のノード区間の始点ノードとして、自
動的に次のノード区間の計算を開始させ、これを繰返し
て、最終の指定するノードまで自動的に計算する繰返し
計算手段を備えることを特徴とする。
【0006】また、前記線分ルートは予め前記設計条件
データベースに勾配をパラメータとして複数ルートが蓄
積され、その中から線分ルートを選択できることを特徴
とする。
【0007】また、前記ノード間の道路中心線の線分ル
ートを次々と計算を繰返しノードで連続する3次元縦断
曲線から、その曲線の任意の地点の道路計画高さを前記
計算結果データベースより求め、前記設計条件データベ
ースの横断勾配・歩道幅員・道路幅員の横断条件テーブ
ルと縦断条件テーブルを用いて道路端の高さを求める手
段を備え、街区の主要点の道路端高さを自動的に算出す
ると共に、道路端に沿って3次元の図形が作成できるこ
とを特徴とする。
【0008】また、前記地理図形情報は、土地区画造成
による複数の画地に分割され、それら各画地を表示した
「ポリゴン」と、前記道路端高さより設定された画地毎
の最低計画高さを表示した「文字」とをオブジェクトデ
ータベースの画地用データベースとして備え、前記「ポ
リゴン」と「文字」間をつなぐ位相関係を持たせるトポ
ロジデータベースを備え、表示用であった「文字」が
「ポリゴン」にリンクさせ、ポリゴン図形をそれぞれ計
画高まで引き上げる3次元図形を自動作成し、画地計画
高さと道路端高さの高低差が容易に識別できることを特
徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図に基づい
て以下に説明する。
【0010】図1は本発明のオブジェクトデータベース
とリンクするトポロジを用いたCADによる設計システ
ム10を示す。
【0011】ここで、11は設計業務処理端末であり、
複数台でもよい。12はデータベース装置13を管理す
るデータベースサーバである。データベース装置13は
少なくともオブジェクトデータベース14とトポロジデ
ータベース15からなる。16はローカル・エリア・ネ
ットワーク(LAN)を示す。
【0012】以上の構成からなるCADによる設計シス
テム10において、土地区画整理に伴う道路・造成基本
設計業務処理に必要とする地理図形情報は、道路の交差
部と道路縦断変化点部にノードが設けられ、そのノード
間毎の図形とそれに付加する情報を格納したオブジェク
トデータベース14と、それら図形間の位相関係を示す
つながり情報を記録したトポロジデータベース15を備
えている。
【0013】オブジェクトデータベース14は、設計条
件データベース14−1と計算結果データベース14−
2とからなる。
【0014】設計条件データベース14−1は、前記ノ
ードの座標と、そのノード間の図形毎に道路平面の路線
番号・設計速度の道路平面テーブル14−1a、その道
路平面の中心線における3次元縦断曲線長・最急勾配の
縦断条件テーブル14−1b、その道路方向に垂直な横
断勾配・歩道幅員・道路幅員の横断条件テーブル14−
1c(図4参照)からなる。
【0015】計算結果データベース14−2は設計条件
データベース14−1に基づいて、図形毎に計算される
結果を記録する各ノード座標毎の計画高さ又は変化点の
高さの計画高テーブル14−2aと、そのノード間の道
路線分勾配及び長さの勾配長テーブル14−2bとを備
える。(図2(b)参照)
【0016】トポロジデータベース15は、各ノードの
ノードID番号を登録したノード情報テーブル15a
と、ノード間の各図形線分毎の線分ID番号及びその線
分の始点ノードID番号・終点ノードID番号とを登録
した線分情報テーブル15bと、道路縦断変化部のノー
ドID番号と接続する線分の始点又は終点ID番号とを
記録した接続情報テーブル15cと、道路交差点部のI
D番号で接続する全ての線分の始点又は終点ノードID
番号を記録する交差点情報テーブル15dとを備える。
(図2(a)参照)
【0017】設計業務処理端末11は、道路・造成基本
設計業務ソフト11a,11b,‥‥と共に、オブジェ
クトデータベース14の設計条件データベース14−1
に基づいてノード計画高、線分勾配長を選択して計算結
果データベース14−2に書込む手段11p,11qを
備える。
【0018】さらに、オブジェクトデータベース14と
リンクするトポロジデータベース15より、計算を開始
するための選択した線分のノードID獲得手段11x
と、その始点ノードと勾配から終点ノード高さを求める
計算手段11yと、その終点ノードにおける計画高さと
変化点の高さとの整合性を調べて決定した終点ノードを
オブジェクトデータベース14に書込む手段11zを備
える。
【0019】以上の各手段をさらに詳細に説明する。
【0020】ノード計画高選択書込手段11pは、設計
条件データベース14−1に基づいて、道路中心線上の
所定座標位置の始点ノードを指定し、その始点ノードの
計画高さ又は変化点の高さを計算結果データベース14
−2にすでに設定されている「高さ」に定めるか、その
計画高さを変更して計算結果データベース14−2を書
換えるか、計算結果データベース14−2に設定されて
いなければ新計画高さをそのデータベース14−2に書
込むかを選択する手段である。
【0021】なお、計画高さと変化点の高さの関係は図
3に示してある。ここで、ノード位置における変化点の
高さにおいては不連続に道路の線分が接続されているの
で道路としては不都合であり、実際には図3のように2
0m程度の間に2つの線分が連続的に接続できる線分ル
ートにする。この場合のノード位置における高さが計画
高さである。この線分ルートは多数あるので、予めテー
ブルに設定しておいて、その中から選択するようにして
もよい。
【0022】線分勾配長選択書込手段11qは、設計条
件データベース14−1に基づいて、始点に指定した次
のノードの所定座標位置の終点ノードを指定し、計画勾
配を計算結果データベース14−2にすでに設定されて
いる勾配に定めて、前記始点と終点ノード間を結び終点
ノード位置で連続に次の線分に接続できる線分ルートを
選択するか、前記計画勾配を変更して新勾配に計算結果
データベース14−2を書換えると共に、その新勾配に
よる線分ルートを選択するか、計算結果データベース1
4−2に勾配が設定されていないときは新勾配をそのデ
ータベース14−2に書込むと共に、その勾配による線
分ルートを選択するかして、そのデータベース14−2
に前記勾配を加えて、その線分の長さを書込む手段であ
る。
【0023】ノードID獲得手段11xは、トポロジデ
ータベース15より、選択した線分の始点及び終点のI
D番号にそれぞれ接続するノードID番号を検索し獲得
する手段である。
【0024】終点ノード高さ計算手段11yは、手段1
1xで選択した始点ノードID番号にリンクしているオ
ブジェクトデータベース14から手段11pによる始点
ノードの「高さ」を獲得すると共に、前記選択した線分
ID番号にリンクしているオブジェクトデータベースか
ら手段11qによる線分の「勾配」「長さ」を獲得し、
終点ノードの変化点の高さを計算する手段である。
【0025】終点ノード書込手段11zは、終点ノード
ID番号にリンクするオブジェクトデータベース14の
終点ノードを検索し、その終点ノードにすでに計画高さ
が設定されていれば、変化点の高さと比較し、整合性が
あれば、その変化点の高さをデータベース14−2に書
込み、整合性がなければエラー表示し、そのデータベー
ス14−2に設定されていなければその計算された高さ
をデータベース14−2に書込む手段である。
【0026】以上のように処理端末11にこれらの手段
を備えればCADによる設計システム10は以下のよう
に自動的に最終に指定するノードまで計算を繰返して行
わせることができる。
【0027】すなわち、最初のノード区間が終了する
と、トポロジデータベース15により計算終了した終点
ノードを次のノード区間の始点ノードとして、自動的に
次のノード区間の計算を開始させ、これを繰返して、最
終の指定するノードまで自動計算する自動繰返し計算手
段11wを備える。
【0028】次に、本発明のオブジェクトデータベース
にリンクするトポロジを用いたCADによる設計システ
ムの動作の流れを図5、図6に示す。図5、図6の実施
例においては道路中心線縦断設計業務のCADによる設
定システムの流れを示す。
【0029】設計業務処理端末11は、道路縦断設計業
務を行うに際し、予めオブジェクトデータベース14の
設計条件データベース14−1に基づいて、ノード計画
高選択書込手段11pと線分勾配長選択書込手段11q
により計算して以下に示すように計算結果データベース
14−2へ記録する(S51)。
【0030】まず、道路中心線上の所定座標位置のノー
ドを始点ノードとして指定し、その始点ノードの計画高
さ又は変化点の高さをデータベース14−2にすでに設
定されている「高さ」に定めるか、その計画高さを変更
してデータベース14−2を書換えるか、そのデータベ
ース14−2に設定されていなければ、新計画高さをデ
ータベース14−2に書込むかを選択する(ノード計画
高選択書込手段11p)(S52)。
【0031】次に、その始点ノードの次のノードの所定
座標位置の終点ノードを指定し、計画勾配をデータベー
ス14−2にすでに設定されている勾配に定めて、前記
始点と終点ノード間を結び終点ノード位置で連続に次の
線分に接続できる線分ルートを選択するか、前記計画勾
配を変更して新勾配にデータベース14−2を書換える
と共に、その新勾配による線分ルートを選択するか、デ
ータベース14−2に勾配が設定されていないときは、
新勾配をそのデータベース14−2を書込むと共に、そ
の勾配による線分ルートを選択するかして、そのデータ
ベース14−2に前記勾配に加えて、その線分の長さを
書込む(線分勾配長選択書込手段11q)(S53)。
【0032】設計業務処理端末11は、道路縦断設計業
務を開始する最初の道路中心線の線分を定める。その選
択した線分の始点及び終点のID番号にそれぞれ接続す
るノードID番号を検索し獲得する(ノードID獲得手
段11x)(S61)。
【0033】選択した始点ノードID番号にリンクする
オブジェクトデータベース14からノード計画高選択書
込手段11pによる計算結果の始点ノードの「高さ」を
獲得すると共に、先に選択した線分ID番号にリンクし
ているオブジェクトデータベース14から線分勾配長選
択書込手段11qによる計算結果の線分の「勾配」「長
さ」を獲得し、終点ノードの変化点の高さを計算する
(終点ノード高さ計算手段11y)(S62)。
【0034】その終点ノードID番号にリンクするオブ
ジェクトデータベース14の終点ノードを検索し、その
終点ノードにすでに計画高さが設定されていれば変化の
高さと比較し整合性があれば、その変化点の高さをその
データベース14−2に書込み、整合性がなければエラ
ー表示し、そのデータベース14−2に設定されていな
ければその計算されて高さをデータベース14−2に書
込む(終点ノード書込手段11z)(S63)。
【0035】最初のノード区間の計算(S61〜S6
3)が終了すると、トポロジデータベース15により、
前記終点ノードを次のノード区間の始点ノードとして、
次のノード区間の計算を開始させ、これを繰返して、最
終の指定するノードまで自動的に計算する(繰返し計算
手段11w)(S64)。
【0036】図7は、ステップS64における計算進行
方向の流れを模式的に図示したものである。
【0037】図中の丸印はノード位置を示し、2重実線
はノード間の線分を示す。トポロジデータベース15
が、ノード及び線分のID番号を登録している状態を実
線矢印で示してある。また、オブジェクトデータベース
14の計画高テーブルとノードの関連を実線矢印で示
し、さらにオブジェクトデータベース14の勾配長テー
ブルと線分の関連も実線矢印で示してある。
【0038】この図7において、2重破線は左側のノー
ドから順次、ステップS64で示した自動繰返し計算手
段11wの繰返しノード区間の計算進行方向を示した説
明図である。
【0039】なお、ステップS53における線分ルート
は予め設計条件データベース14−1に勾配をパラメー
タとして複数ルートが蓄積され、その中から線分ルート
を選択できる。
【0040】また、ステップS64に述べたように、ノ
ード間の道路中心線の線分ルートを次々と計算を繰返
し、ノードで連続する3次元縦断曲線から、その曲線の
任意の地点の道路計画高さを、計算結果データベース1
4−2より求め、設計条件データベース14−1の横断
勾配・歩道幅員・道路幅員(図4参照)の横断条件テー
ブルと縦断条件テーブルを用いて道路端の高さを求める
手段によって、CADにより街区の主要点の道路端高さ
を自動的に算出すると共に、道路端に沿って3次元の図
形を従来より容易に作成できる。
【0041】また、前記地理図形情報が、土地区画造成
による複数の画地に分割される図形情報である場合のC
ADによる設計業務については以下のようになる。
【0042】その図形情報はそれら各画地を表示した
「ポリゴン」と前記道路端高さより設定された画地毎の
最低計画高さを表示して「文字」とをオブジェクトデー
タベース14の画地用データベースとして備え、その
「ポリゴン」と「文字」間をつなぐ位相関係を持たせる
情報をトポロジデータベース15に加え、表示用であっ
た「文字」が「ポリゴン」にリンクさせるようにして、
ポリゴン図形をそれぞれ計画高まで引き上げる3次元図
形を自動作成し、画地計画高さと道路端高さの高低差が
容易に識別できるようになる。
【0043】
【発明の効果】本発明のオブジェクトデータベースとリ
ンクするトポロジを用いたCADによる設計システムは
以下に示す効果を奏する。
【0044】道路中心線に沿って道路縦断変化部及び交
差部にノードを設け、それらのノード間の図形毎に設計
条件、その計算結果を付加するオブジェクトデータベー
スを設けると共に、それら各図形の道路線分毎の始点・
終点ノードID番号を登録し図形間の位相関係を示すト
ポロジデータベースを設けたので、最初のノード区間が
計算が終了すると、次のノード区間の計算を開始させ、
最終指定ノードまで自動繰返し計算を行うCADによる
設計システムとなり、道路・造成基本設計業務作業が従
来より効率的となった。
【0045】また、この自動繰返し計算により、道路中
心線各ノード間の線分の任意の地点の道路計画高さを呼
出し、横断設計条件と組合せることにより、街区の主要
点の道路端高さを自動算出させると共に、道路端の3次
元の図形を作成できる。この作業も従来に比較して大幅
に効率化できる。
【0046】また、以上のようにして算出された道路端
高さより、画地の最低計画高を設定できる。
【0047】また、隣接宅地・日照条件など設計者の意
図を反映させながら、1画地毎に、それぞれの計画高の
調整を従来より容易に行えることができる。
【0048】また、計画高を表示して「文字」と画地を
表示した「ポリゴン」からなる画地のある地理図形にお
いて、そのオブジェクトデータベースと共に、「文字」
と「ポリゴン」に位相関係を持たせるトポロジデータベ
ースをCADに備えることにより、「文字」と「ポリゴ
ン」がCAD内でリンクし、ポリゴン図形を計画高ま
で、引き上げて調整図面を作成する3次元図形作成を従
来より短時間に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトポロジを用いてCADによる設計シ
ステムの構成図である。
【図2】本発明のノードとその間の線分の説明図であ
る。(a)は各ノードとトポロジデータベースとの関係
を示し、(b)は各ノードとオブジェクトデータベース
との関係を示す。
【図3】本発明の縦断曲線ノード位置における変化点の
高さと計画高さの関係の説明図である。
【図4】道路方向に垂直な横断面を示す図である。
【図5】本発明の道路縦断設計業務のCADによる設定
システムの流れ図である。
【図6】本発明の道路縦断設計業務のCADによる設定
システムの流れ図である。
【図7】本発明の自動繰返し計算手段の説明図である。
【符号の説明】
10 トポロジを用いたCADによる設計システム 11,11 設計業務処理端末 11a,11b,‥‥ 道路・造成基本設計業務ソフト 11p ノード計画高選択書込手段 11q 線分勾配長選択書込手段 11w 自動繰返し計算手段 11x ノードID獲得手段 11y 終点ノード高さ計算手段 11z 終点ノード書込手段 12 データベースサーバ 13 データベース装置 14 オブジェクトデータベース 14−1 設計条件データベース 14−1a 道路平面テーブル 14−1b 縦断条件テーブル 14−1c 横断条件テーブル 14−2 計算結果データベース 14−2a 計画高テーブル 14−2b 勾配長テーブル 15 トポロジデータベース 15a ノード情報テーブル 15b 線分情報テーブル 15c 接続情報テーブル 15d 交差点情報テーブル 16 LAN

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土地区画整理に伴う道路・造成基本設計
    業務ソフトの処理端末を有するコンピュータシステムに
    おいて、その業務に必要とする地理図形情報は道路の交
    差部と道路縦断変化部にノードが設けられ、それらノー
    ド間のそれぞれの図形がデータベースに格納され、それ
    らの中に任意の情報を付加できるデータベース群からな
    るオブジェクトデータベースと、前記図形間の位相関係
    を示すつながり情報を記録したトポロジデータベースを
    備えるCADによる設計システムであって、 前記処理端末は、道路・造成基本設計業務ソフトと共
    に、設計条件データベースと、その条件に基づいて計算
    されるノード計画高さ、ノード間の線分勾配長を書込む
    計算結果データベースとからなる前記オブジェクトデー
    タベースを備え、 さらに、前記各ノードID番号、各線分のID番号及び
    始点・終点ノードID番号、その間の接続と交差点を含
    むつながり情報からなる前記トポロジデータベースを備
    え、 前記オブジェクトデータベースにより最初のノード区間
    のノード計画高さ、ノード間の線分勾配長の計算が終了
    すると、前記トポロジデータベースにより、前記終点ノ
    ードを次のノード区間の始点ノードとして、自動的に次
    のノード区間の計算を開始させ、これを繰返して、最終
    の指定するノードまで自動的に計算する繰返し計算手段
    を備えることを特徴とするオブジェクトデータベースに
    リンクするトポロジを用いたCADによる設計システ
    ム。
  2. 【請求項2】 土地区画整理に伴う道路・造成基本設計
    業務処理に必要とする地理図形情報は、道路の交差部と
    道路縦断変化点部にノードが設けられ、それらノード間
    のそれぞれの図形がデータベースに格納され、それらの
    中に任意の情報を付加できるデータベース群からなるオ
    ブジェクトデータベースと、前記図形間の位相関係を示
    すつながり情報を記録したトポロジデータベースを備え
    るCADによる設計システムであって、 前記オブジェクトデータベースは設計条件データベース
    と計算結果データベースとからなり、 前記設計条件データベースは前記ノードの座標と、その
    ノード間の図形毎に道路平面の路線番号・設計速度、そ
    の道路平面の中心線における3次元縦断曲線長・最急勾
    配の縦断条件、その道路方向に垂直な横断勾配・歩道幅
    員・道路幅員の横断条件の各条件テーブルを少なくとも
    備え、 前記計算結果データベースは前記設計条件データベース
    に基づいて、前記図形毎に計算される結果を記録する前
    記各ノード座標毎の計算高さ又は変化点の高さの計画高
    テーブルと、そのノード間の道路線分勾配及び長さの勾
    配長テーブルとを少なくとも備え、 前記トポロジデータベースは前記ノードのノードID番
    号を登録したノード情報テーブルと、前記ノード間の各
    図形線分毎の線分ID番号及びその線分の始点ノードI
    D番号・終点ノードID番号とを登録した線分情報テー
    ブルと、前記道路縦断変化部のノードID番号と接続す
    る線分の始点又は終点ID番号とを記録した接続情報テ
    ーブルと、前記道路交差点部のID番号で接続する全て
    の線分の始点又は終点ノードID番号を記録した交差点
    情報テーブルを少なくとも備え、 前記オブジェクトデータベースの中の設計条件データベ
    ースに基づいて、前記道路中心線上の所定座標位置の始
    点ノードを指定し、その始点ノードの計画高さ又は変化
    点の高さを計算結果データベースにすでに設定されてい
    る「高さ」に定めるか、その計画高さを変更して計算結
    果データベースを書換えるか、計算結果データベースに
    設定されていなければ、新計画高さをそのデータベース
    に書込むかを選択するノード計画高選択書込手段と、 前記オブジェクトデータベースの中の設計条件データベ
    ースに基づいて、前記ノードの次のノードの所定座標位
    置の終点ノードを指定し、計画勾配を計算結果データベ
    ースにすでに設定されている勾配に定めて、前記始点と
    終点ノード間を結び終点ノード位置で連続して次の線分
    に接続できる線分ルートを選択するか、前記計画勾配を
    変更して、新勾配に計算結果データベースを書換えると
    共に、その新勾配による線分ルートを選択するか、計算
    結果データベースに勾配が設定されていないときは、新
    勾配をそのデータベースに書込むと共に、その勾配によ
    る線分ルートを選択するかして、そのデータベースに前
    記勾配に加えてその線分の長さを書込む線分勾配長選択
    書込手段と、 前記オブジェクトデータベースとリンクするトポロジデ
    ータベースより選択した線分の始点及び終点のID番号
    にそれぞれ接続するノードID番号を検索し獲得するノ
    ードID獲得手段と、 前記選択した始点ノードID番号にリンクしているオブ
    ジェクトデータベースから前記ノード計画高選択書込手
    段結果の始点ノードの「高さ」を獲得すると共に、前記
    選択した線分ID番号にリンクしているオブジェクトデ
    ータベースから前記線分勾配長選択書込手段結果の線分
    の「勾配」「長さ」を獲得し、終点ノードの変化点の高
    さを計算する終点ノード高さ計算手段と、 前記終点ノードID番号にリンクするオブジェクトデー
    タベースの終点ノードを検索し、その終点ノードにすで
    に計画高さが設定されていれば、変化点の高さと比較し
    整合性があれば、その変化点の高さをそのデータベース
    に書込み、整合性がなければエラー表示し、そのデータ
    ベースに設定されていなければ、その計算された高さを
    その計算結果データベースに書込む終点ノード書込手段
    とを少なくとも備え、 最初のノード区間の計算が終了すると、トポロジデータ
    ベースにより、前記終点ノードを次のノード区間の始点
    ノードとして、自動的に次のノード区間の計算を開始さ
    せ、これを繰返して、最終の指定するノードまで自動的
    に計算する繰返し計算手段を備えることを特徴とするオ
    ブジェクトデータベースにリンクするトポロジを用いた
    CADによる設計システム。
  3. 【請求項3】 前記線分ルートは予め前記設計条件デー
    タベースに勾配をパラメータとして複数ルートが蓄積さ
    れ、その中から線分ルートを選択できることを特徴とす
    る請求項2記載のオブジェクトデータベースにリンクす
    るトポロジを用いたCADによる設計システム。
  4. 【請求項4】 前記ノード間の道路中心線の線分ルート
    を次々と計算を繰返しノードで連続する3次元縦断曲線
    から、その曲線の任意の地点の道路計画高さを前記計算
    結果データベースより求め、前記設計条件データベース
    の横断勾配・歩道幅員・道路幅員の横断条件テーブルと
    縦断条件テーブルを用いて道路端の高さを求める手段を
    備え、 街区の主要点の道路端高さを自動的に算出すると共に、
    道路端に沿って3次元の図形が作成できることを特徴と
    する請求項2又は3記載のオブジェクトデータベースに
    リンクするトポロジを用いたCADによる設計システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記地理図形情報は、土地区画造成によ
    る複数の画地に分割され、それら各画地を表示した「ポ
    リゴン」と、前記道路端高さより設定された画地毎の最
    低計画高さを表示した「文字」とをオブジェクトデータ
    ベースの画地用データベースとして備え、 前記「ポリゴン」と「文字」間をつなぐ位相関係を持た
    せるトポロジデータベースを備え、 表示用であった「文字」が「ポリゴン」にリンクさせ、
    ポリゴン図形をそれぞれ計画高まで引き上げる3次元図
    形を自動作成し、画地計画高さと道路端高さの高低差が
    容易に識別できることを特徴とする請求項4記載のオブ
    ジェクトデータベースにリンクするトポロジを用いたC
    ADによる設計システム。
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