JP2002073559A - 認証装置 - Google Patents

認証装置

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JP2002073559A
JP2002073559A JP2000263767A JP2000263767A JP2002073559A JP 2002073559 A JP2002073559 A JP 2002073559A JP 2000263767 A JP2000263767 A JP 2000263767A JP 2000263767 A JP2000263767 A JP 2000263767A JP 2002073559 A JP2002073559 A JP 2002073559A
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Hisanori Ishibashi
久敬 石橋
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ABIA KK
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ABIA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ユーザーの認証が簡単な手続で、
かつ、確実に行える認証装置の提供を目的とする。 【解決手段】 携帯電話のユーザーは、購入商品等の
購入内容をウェブ上から送信する。ウェブサーバー
は、その情報に一意のキーを割り当てる。キー・購入
内容を関連付けてデータベースの購入内容リストに記録
する。ウェブサーバーは、一意のキーを有する確認メ
ールを携帯電話に生成させるコマンドをウェブ上で送信
する。ユーザーは、生成されてた確認メールをそのま
ま送信する。メールサーバーは確認メールから、電子
メールアドレスと一意のキーを抽出する。メールエー
ジェントコンピュータにおいて、電子メールアドレス・
キーが共に、対応するリストに存在していると判断され
れば、ユーザーは目的の商品を購入することができる。
ユーザーは、IDやパスワード等を入力せずとも簡単にシ
ョッピングを楽しむことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、認証装置に関する
ものであり、特に認証を受ける側の操作を簡単にする認
証装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネット上のサイトには、
自らがそのサイトにアクセスする資格有するものである
ことの認証を通信端末のユーザーが受けなければならい
ものがある。このようなユーザーの認証は、以下のよう
に行われている。
【0003】まず、通信端末のユーザーは、事前に個人
情報を目的とするサイトに登録する必要がある。通常、
個人情報として、ユーザーの名前、電子メールアドレ
ス、パスワード等を登録する。このような個人情報の登
録は、ウェブ上で行われる。一方、サイト側は、個人情
報の登録があるとそのユーザーに固有のIDを発行する。
IDの発行に際しては、電子メールが利用されている。個
人情報登録においてユーザーが登録した電子メールアド
レスを送信先として、ユーザーにIDが知らされる。
【0004】以後、ユーザーは、発行されたIDおよび自
らが登録したパスワードをサイトにアクセスする毎に入
力することによって、ユーザーの認証を受ける。認証が
得られて初めて、ユーザーはそのサイトにアクセスする
ことができるようなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなユーザーの
認証には以下に示すような問題点がある。第1に、ユー
ザーに対して、ユーザー登録のための個人情報の登録と
いう煩雑な作業を強いるということである。
【0006】第2に、ユーザーにIDやパスワードの管理
を強いるということである。
【0007】サイトにアクセスしようとするユーザー
は、IDおよびパスワードによって自らがアクセスする資
格を有するユーザーであることの認証を受ける必要があ
る。したがって、ユーザーはIDおよびパスワードを忘れ
てしまわないように管理する必要がある。
【0008】第3に、ユーザーは個人情報を登録の際
に、電子メールアドレスを入力しなければならないとい
うことである。電子メールアドレスが一字間違っている
だけで、ユーザーに電子メールを届けることはできな
い。
【0009】したがって、ユーザーは、電子メールアド
レスは正確に登録する必要がある。しかし、電子メール
アドレスの登録間違いにより、IDの発行が行えないこと
があることも事実である。
【0010】そこで、本発明は、ユーザーの認証が簡単
な手続で、かつ、確実に行える認証装置の提供を目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段および発明の効果】(1)
本発明にかかる認証装置、認証方法および記録媒体で
は、登録情報を受信すると、受信した登録情報毎に相違
する識別情報を生成し、当該識別情報および登録情報を
第1の記憶手段に記憶し、前記識別情報を含む確認メー
ルを通信端末に生成させるメール生成コマンドを生成
し、当該メール生成コマンドを前記登録情報を送信した
通信端末に送信し、前記メール生成コマンドに基づいて
生成された確認メールを前記メール生成コマンドを受信
した通信端末から受信すると、当該確認メールから識別
情報を抽出識別情報として抽出し、当該抽出識別情報と
前記識別情報とが所定の関係を有しているか否かを判断
し、前記抽出識別情報と前記識別情報とが所定の関係を
有していると判断した場合に、当該確認メールから当該
識別情報を送信した通信端末の電子メールアドレスを抽
出電子メールアドレスとして抽出し、抽出メールアドレ
スと登録情報とを関連付けて記憶する。
【0012】これにより、通信端末の電子メールアドレ
スと登録情報とが関連付けられたデータを取得すること
ができる。したがって、登録情報の出所が明確なデータ
を得ることができる。
【0013】(2) 本発明にかかる認証装置、認証方
法および記録媒体では、第2の記憶手段は事前登録情報
と電子メールアドレスとを関連付けて記憶し、登録情報
を受信すると、受信した登録情報毎に相違する識別情報
を生成し、当該識別情報および登録情報を第1の記憶手
段に記憶し、前記識別情報を含む確認メールを通信端末
に生成させるメール生成コマンドを生成し、当該メール
生成コマンドを前記登録情報を送信した通信端末に送信
し、前記メール生成コマンドに基づいて生成された確認
メールを前記メール生成コマンドを受信した通信端末か
ら受信すると、当該確認メールから識別情報を抽出識別
情報として抽出し、当該抽出識別情報と前記識別情報と
が所定の関係を有しているか否かを判断し、前記確認メ
ールを受信すると、当該確認メールから当該識別情報を
送信した通信端末の電子メールアドレスを抽出電子メー
ルアドレスとして抽出し、当該抽出電子メールアドレス
と第2の記憶手段に記憶されている電子メールアドレス
とが所定の関係を有しているか否かを判断し、前記抽出
識別情報と前記識別情報とが所定の関係を有しており、
かつ、前記電子メールアドレス判断手段が前記抽出電子
メールアドレスと前記第2の記憶手段に記憶されている
電子メールアドレスとが所定の関係を有していると判断
した場合に、前記事前登録情報と前記登録情報とを関連
付けて記憶する。
【0014】これにより、当該認証装置は、通信端末か
ら電子メールを受信するだけで、簡単に事前登録情報と
登録情報とを関連付けることができる。つまり、通信端
末の使用者は、識別情報および認証装置の電子メールア
ドレスを入力せずとも、簡単に認証を得ることができ
る。
【0015】(3) 本発明では、前記識別情報生成手
段は、通信端末である携帯電話から送信された登録情報
を受信し、前記コマンド生成手段は、通信端末である携
帯電話へメール生成コマンドを送信し、前記識別情報判
断手段手段は、通信端末である携帯電話から送信された
確認メールを受信する。
【0016】これにより、携帯電話を通信端末として利
用できるので、携帯電話の使用者は、どこでも簡単に認
証を得ることができる。
【0017】(4) 本発明では、前記識別情報生成手
段は、通信端末である携帯電話から送信された登録情報
を受信し、前記コマンド生成手段は、通信端末である携
帯電話へメール生成コマンドを送信し、前記識別情報判
断手段手段は、通信端末である携帯電話から送信された
確認メールを受信し、前記メールアドレス判断手段は、
通信端末である携帯電話から送信された確認メールを受
信する。
【0018】これにより、携帯電話を通信端末として利
用できるので、携帯電話の使用者は、どこでも簡単に認
証を得ることができる。
【0019】(5) 本発明にかかる通信端末は、固有
の電子メールアドレスを有する通信端末であって、当該
通信端末に電子メールを生成させるためのメール生成コ
マンドを、他の通信装置から受信すると、当該メール生
成コマンドに基づいて電子メールを生成する。つまり、
当該通信端末の使用者は、簡単に認証を得ることができ
る。
【0020】ここで、請求項の構成要素と実施形態の構
成要素との対応関係を示す。抽選装置は、メールサーバ
ー21、メールエージェントコンピュータ23、メール
サーバー24およびデータベース用ハードディスク25
に、また、メールサーバー121、メールエージェント
コンピュータ123、メールサーバー124およびデー
タベース用ハードディスク125に、対応する。
【0021】また、第1の記憶手段データベース用ハー
ドディスク25、125に、第2の記憶手段はデータベ
ース用ハードディスク25に、識別情報生成手段はウェ
ブサーバー24、124に、コマンド生成手段はウェブ
サーバー24、124に、識別情報判断手段はメールサ
ーバー21、121およびメールエージェントコンピュ
ータ23、123に、認証手段はメールエージェントコ
ンピュータ23、123に、メールアドレス判断手段は
メールサーバー21およびメールエージェントコンピュ
ータ23に、それぞれ対応する。
【0022】さらに、識別情報生成手段は図7に示すウ
ェブサーバープログラムのステップ1705〜ステップ
S1711を、コマンド生成手段は図7に示すウェブサ
ーバープログラムのステップ1713〜ステップS17
15を、識別情報判断手段は図8に示すメールサーバー
プログラムのステップ1801、ステップS1803、
S1807および図9、図21に示すメールエージェン
トプログラムのS1901、S1903を、メールアド
レス判断手段は図8に示すメールサーバープログラムの
ステップ1801、ステップS1803、S1807お
よび図9に示すメールエージェントプログラムのS19
01、S1905を、認証手段は図9に示すメールエー
ジェントプログラムのS1907を、それぞれ実行す
る。
【0023】
【発明の実施の形態】[第1の実施形態] 1.機能ブロック図 本実施形態における認証装置1および通信端末3の機能
ブロック図を図1に示す。認証装置1は、第1の記憶手
段11、第2の記憶手段12、識別情報生成手段13、
コマンド生成手段14、識別情報判断手段15、メール
アドレス判断手段16、および認証手段17を有してい
る。
【0024】第1の記憶手段11は、識別情報および登
録情報を記憶する。第2の記憶手段12は、識別情報生
成手段13は、応募端末3から登録情報を受信すると、
受信した登録情報毎に相違する識別情報を生成し、当該
識別情報および登録情報を第1の記憶手段11に記憶す
る。
【0025】コマンド生成手段14は、識別情報を含む
確認メールを応募端末3に生成させるメール生成コマン
ドを生成し、当該メール生成コマンドを前記登録情報を
送信した応募端末3に送信する。
【0026】識別情報判断手段15は、前記メール生成
コマンドに基づいて生成された確認メールを前記メール
生成コマンドを受信した応募端末3から受信すると、当
該確認メールから識別情報を抽出識別情報として抽出
し、当該抽出識別情報と前記識別情報とが所定の関係を
有しているか否かを判断する。
【0027】メールアドレス判断手段16は、前記確認
メールを受信すると、当該確認メールから当該識別情報
を送信した通信端末3の電子メールアドレスを抽出電子
メールアドレスとして抽出し、当該抽出電子メールアド
レスと第2の記憶手段12に記憶されている電子メール
アドレスとが所定の関係を有しているか否かを判断す
る。
【0028】認証手段17は、前記識別情報判断手段1
5が前記抽出識別情報と前記識別情報とが所定の関係を
有しており、かつ、前記メールアドレス判断手段16が
前記抽出電子メールアドレスと前記第2の記憶手段12
に記憶されている電子メールアドレスとが所定の関係を
有していると判断した場合に、前記事前登録情報と前記
登録情報とを関連付けて記憶する。
【0029】これにより、当該認証装置は、通信端末か
ら電子メールを受信するだけで、簡単に事前登録情報と
登録情報とを関連付けることができる。つまり、通信端
末の使用者は、識別情報および認証装置の電子メールア
ドレスを入力せずとも、簡単に認証を得ることができ
る。
【0030】2.抽選システムの概要 本実施形態の概要を図2に示す。
【0031】 携帯電話のユーザーは、携帯電話を利
用してショッピングをすべく、購入商品等の購入内容を
ウェブ上から送信する。
【0032】 購入商品等の購入内容を受け取ったウ
ェブサーバーは、その情報に一意のキーを割り当てる。
【0033】 そして、キーおよび購入内容を関連付
けてデータベースの購入内容リストに記録する。
【0034】 ウェブサーバーは、確認メールを携帯
電話に生成させるコマンドをウェブ上から送信する。こ
の確認メールとは、確かに購入内容を送信したのか否か
を確認するためのものである。
【0035】 コマンドを受信したメールは、コマン
ドにしたがって、確認メールを生成する。携帯電話のユ
ーザーは、この確認メールをそのまま送信する。
【0036】 メールサーバーは、確認メールを受信
すると、電子メールアドレスと一意のキーを抽出する。
【0037】 メールエージェントコンピュータは、
データベースに登録されている電子メールと住所等の情
報が関連付けて記録されている登録者リストに、確認メ
ールを送信した携帯電話の電子メールアドレスがあるか
否かを判断する。また、購入内容リストのキーに確認メ
ールから抽出したキーがあるか否かを判断する。電子メ
ールアドレスおよびキーが共に、それぞれに対応するリ
ストに存在していれば、ユーザーは目的の商品を購入す
ることができる。
【0038】ユーザーは、IDやパスワード等を入力せず
とも簡単にショッピングを楽しむことができる。
【0039】3.ハードウェア構成 本実施形態における抽選システムのハードウェア構成を
図3に示す。抽選システムは、メールサーバー21、メ
ールエージェントコンピュータ23、ウェブサーバー2
4、データベース用ハードディスク25、および携帯電
話27を有している。携帯電話27はインターネットを
介してメールサーバー21およびウェブサーバー24へ
接続することができる。メールサーバー21、メールエ
ージェントコンピュータ23、ウェブサーバー24およ
びデータベース用ハードディスク25は、LAN等によっ
て接続されている。
【0040】まず、メールサーバー21のハードウェア
構成を図4に基づいて説明する。メールサーバー21
は、CPU41、メモリ42、ハードディスク43、キー
ボード44、マウス45、ディスプレイ46、CD-ROMド
ライブ47および通信ボード48を備えている。
【0041】CPU41は、ハードディスク43に記録さ
れているメールサーバープログラムに基づいた処理を行
う。メモリ42は、CPU41に対して作業領域を提供す
る。ハードディスク43は、メールサーバープログラム
を記録保持する。また、受信した電子メールの受信ログ
等も記録保持する。
【0042】キーボード44、マウス45は、外部から
の命令を受け付ける。ディスプレイ46は、ユーザーイ
ンターフェイス等の画像を表示する。CD-ROMドライブ4
7は、メールサーバープログラムが記録されているCD-R
OMからメールサーバープログラムを読み取る。通信ボー
ド48は、LAN等の通信回路を有しており、外部の通信
機器とデータのやり取りを行う。
【0043】メールエージェントコンピュータ23およ
びウェブサーバー24をCPUを用いて実現した場合のハ
ードウェア構成は、図に示すメールサーバー21のもの
と同様である。なお、各部の動作はメールサーバー21
と同様である。ただし、CPU51は、ハードディスク5
3に記録されているメールエージェントプログラムもし
くはウェブサーバープログラムに基づいた処理を行う。
ハードディスク53は、メールエージェントプログラム
もしくはウェブサーバープログラムを記録保持する。ま
た、CD-ROMドライブ57は、メールエージェントプログ
ラムもしくはウェブサーバープログラムが記録されてい
るCD-ROMからメールエージェントプログラムもしくはウ
ェブサーバープログラムを読み取る。
【0044】次に、携帯電話27のハードウェア構成を
図5に基づいて説明する。携帯電話27は、CPU61、
メモリ62、キーボード64、ディスプレイ66および
通信回路68を備えている。
【0045】CPU61は、メモリ62に記録されている
携帯電話プログラムに基づいた処理を行う。メモリ62
は、携帯電話プログラムを記録保持する。また、CPU6
1に対して作業領域を提供する。
【0046】キーボード64は、外部からの命令を受け
付ける。ディスプレイ66は、ユーザーインターフェイ
ス等の画像および電子メールを表示する。通信ボード6
8は、無線用の通信回路を有しており、外部の通信機器
とデータのやり取りを行う。
【0047】なお、本実施形態においては、携帯電話2
7としてエヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社のi-mode
(エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社の商標)に対応
したものを利用している。
【0048】4.メールサーバープログラム、メールエー
ジェントプログラム、ウェブサーバープログラムおよび
携帯電話プログラムのフローチャート 携帯電話27の携帯電話プログラムのフローチャートを
図6に、ウェブサーバー24のウェブサーバープログラ
ムのフローチャートを図7に、メールサーバー21のメ
ールサーバープログラムのフローチャートを図8に、お
よびメールエージェントコンピューター23のメールエ
ージェントプログラムのフローチャートを図9に、それ
ぞれ示す。
【0049】まず、データベース用ハードディスク25
へ登録されている登録者リストについて図10を用いて
説明する。登録者リストは、メールアドレス領域A20
1および住所領域A203を有している。メールアドレ
ス領域に記述されている電子メールアドレスと住所領域
に記述されている事前登録情報である住所とが関連付け
られている。
【0050】本実施形態においては、メールアドレス領
域に登録されている電子メールアドレスを所有するユー
ザーの、住所が住所領域に記述されているものとする。
したがって、図10における、リスト番号50の電子メ
ールアドレス「aaa@○○○.ne.jp」を有するユーザー
は、住所「大阪府吹田市江坂町×××」に住んでいるこ
とを表している。
【0051】ユーザーは、携帯電話を利用して所定のシ
ョッピングサイトにアクセスする。ショッピングサイト
のトップページの一例を図11に示す。トップページに
は、取り扱っている商品およびその価格、およびその商
品を特定するための商品番号が表示されている。また、
「購入画面へ」ボタンA11表示されている。この「購
入画面へ」ボタンA11を選択することによって、実際
に商品を購入するための購入ページへ移動することがで
きる。
【0052】図6に示すように、携帯電話プログラム
は、登録ページ要求信号の有無を判断する(S160
1)。具体的には、図11に示す「購入画面へ」ボタン
A11が選択されたか否かを判断している。登録ページ
要求信号があれば、購入ページを要求する(S160
3)。
【0053】図7に示すように、ウェブサーバープログ
ラムは、購入ページの要求の有無を判断している(S1
701)。購入ページの要求があれば、購入ページのデ
ータを送信する(S1703)。
【0054】図6に戻って、携帯電話プログラムは、購
入ページを受信したか否かを判断している(S160
5)。購入ページを受信すれば、その内容を携帯電話1
27のディスプレイ66(図5参照)へ表示する。
【0055】表示される登録ページの一例を図12に示
す。本実施形態においては、購入ページにおいて、購入
したい商品の番号を記述するための商品番号領域A21
1、A213および購入ページをウェブサーバー24へ
送信するための送信ボタンA215を有している。
【0056】携帯電話127のユーザーは、携帯電話2
7のキーボード64等を利用して、商品番号領域A21
1、A213に購入したい商品番号を記述する。図10
においては、商品番号「1」および「3」が選択されて
いる。商品番号領域A211、A213への入力が終了
すれば、ユーザーは、キーボード64等を利用して、送
信ボタンA215を選択する。
【0057】図6に戻って、携帯電話プログラムは、送
信命令があるか否か、具体的には送信ボタンA215が
選択されたか否かを判断している(S1607)。送信
命令があれば、具体的には送信ボタンA215が選択さ
れれば、購入ページを送信する(S1609)。
【0058】図7に移って、ウェブサーバープログラム
は、携帯電話27において所定事項が入力された購入ペ
ージを受信したか否かを判断している(S1705)。
購入ページを受信した場合には、当該ページから入力さ
れた内容を登録情報である購入内容として抽出する(S
1707)。
【0059】本実施形態においては、購入ページの商品
番号領域A211、A213から商品番号を抽出する。
図10に示す購入ページにおいては、「1」および
「3」が抽出される。
【0060】抽出した購入内容に、識別情報である一意
のキーを付与し(S1709)、その付与したキーと購
入内容とを関連づけて、データベース用ハードディスク
125の購入内容リストへ登録する(S1711)。
【0061】購入内容リストを図13に示す。購入内容
リストは、購入内容を記述する購入内容領域A251、
購入内容に付与する一意のキーを記述するキー領域A2
53および購入内容がどの登録者に関するものであるの
かを記述する登録者リスト番号記述領域A255を有し
ている。なお、本実施形態においては、購入内容記述領
域A251は、第1商品番号領域A257および第2商
品暗号領域A259を有している。
【0062】図10に示す購入ページを受信し、一意の
キーとして「123456」が付与されたとすると、キー「12
3456」がキー領域A253に、購入ページから抽出した
商品番号「1」が購入内容領域A251の第1商品番号
領域A257に、商品番号「3」が購入内容領域A25
1の第2商品番号領域A259に、それぞれ記述される
ことになる。なお、この段階では、購入内容がどの登録
者のに関するものであるのか判断できないため、登録者
リスト番号領域A255には、なにも記述されない。
【0063】図7へ戻って、ウェブサーバープログラム
は、購入内容リストへの登録が終了すると、携帯電話2
7に確認メールを生成させるためのコマンドであるメー
ル生成コマンドを生成する(S1713)。このコマン
ドの例を次行に示す。
【0064】action=mailto:(メールアドレス)?subject
=(タイトル)?body=(base64でエンコードされた文字列) 具体的には、本実施形態において次のようなコマンドを
生成する。
【0065】 action=mailto:(toroku@○△×.com)?subject=(123456)?body=(お買い上げの確 認を行います。このまま送信してください。)・・・・・(1) ここで、電子メールアドレス「toroku@○△×.com」
は、メールサーバー21の電子メールアドレスである。
また、body項においては、文字列「お買い上げの確認を
行います。このまま送信してください。」を記述してい
るが、実際にはbase64によりエンコードされたものが記
述される。
【0066】図6に戻って、携帯電話プログラムは、前
述のメール生成コマンドを受信したか否を判断している
(S1611)。メール生成コマンドを受信すると、メ
ールプログラムを起動する(S1613)。メールプロ
グラムは、メール生成コマンドに基づいて、確認メール
生成する(S1615)。このように本実施形態におけ
る携帯電話プログラムは、電子メールを生成させるため
のメール生成コマンドを、ウェブサーバー124から受
信すると、当該メール生成コマンドに基づいて電子メー
ルである確認メールを生成する。
【0067】メールプログラムが生成した確認メール
が、携帯電話27のディスプレイ66に表示されている
様子を図14に示す。当該電子メールの送信先を記述す
る宛先領域A231、当該電子メールのタイトルを示す
件名領域A233、および電子メールの内容を記述する
本文領域A235を有している。なお、それぞれの領域
には、メール生成コマンドに基づいて、予め内容が記述
される。
【0068】前述のメール生成コマンド(1)では、図
14に示すように、宛先領域A231にはメールサーバ
ー21の電子メールアドレス「toroku@○△×.com」
が、当該電子メールのタイトルを示す件名領域A233
には、一意のキー「123456」が、電子メールの内容を記
述する本文領域A235には、「お買い上げの確認を行
います。このまま送信してください。」が、記述された
確認メールが自動的に生成される。携帯電話27のユー
ザーは、自らが購入ページから購入内容を送ったのであ
れば、図14の送信ボタンA237をキーボード64等
を利用して選択する。
【0069】一方、図6に戻って、携帯電話プログラム
は、送信命令があったか否かを判断している(S161
7)。具体的には、送信ボタンが選択されたか否かを判
断している。
【0070】送信命令があった場合、具体的には図14
の送信ボタンA237が選択された場合には、確認メー
ルを送信する(S1619)。
【0071】図8に移って、メールサーバー21は、確
認メールを受信したいか否かを判断している(S180
1)。確認メールを受信すると、確認メールの件名から
一意のキー(以下、抽出キーとする。)を抽出する(S
1803)。また、確認メールを送信した携帯電話のア
ドレス(以下、送信元アドレスとする。)を抽出する
(S1805)。
【0072】ここで、電子メールのヘッダを図15に示
す。通常、電子メールを送信した装置の電子メールアド
レスは、ヘッダのFrom項A101に存在する。したがっ
て、From項を探索し、探索したFrom項から電子メールア
ドレスを抽出する。そして、送信元アドレスをメールエ
ージェントコンピュータ23へ送信する(S180
7)。
【0073】図9に移って、メールエージェントプログ
ラムは、メールサーバー21から獲得した抽出キーおよ
び送信元アドレスを受信したか否かを判断する(S19
01)。抽出キーおよび送信元アドレスを受信すれば、
データベース用ハードディスク25に記録されている購
入内容リストへアクセスする。
【0074】そして、図13に示す購入内容リストのキ
ー領域A253に抽出キーと同じキーがあるか否かを判
断する(S1903)。登録内容リストに抽出キーと同
じキーが存在すれば、データベース用ハードディスク1
25に記録されている登録者リスト(図10参照)にア
クセスする。
【0075】そして、登録者リストに、送信元メールア
ドレスと同じメールアドレスが存在するか否かを判断す
る(S1905)。同じ電子メールアドレスが存在すれ
ば、登録者リストと購入内容リストとを関連付けて記憶
する(S1907)。
【0076】具体的には、図16に示すように、購入内
容リストの登録者リスト番号領域A255に、登録者リ
ストにおいて送信元アドレスと同じアドレスのリスト番
号を記述する。
【0077】図9に移って、登録内容を登録したユーザ
ーに対して、登録が完了したことを示す登録完了メール
を生成する(S1909)。そして、登録完了メールを
メールサーバー21へ送信する(S1911)。
【0078】ここで生成する登録完了メールの一例を図
17に示す。
【0079】図8に戻って、メールサーバープログラム
は、登録完了メールを受信したか否かを判断している
(S1809)。登録完了メールを受信すると、当該登
録完了メールを携帯電話27へ送信する(S181
1)。
【0080】5.ユーザーの認証方法 前述の各プログラムを利用することによって、「当選し
たユーザーが、本当に住所を登録しているか否か」の確
認できるのかについて図18を用いて説明する。なお、
以下の認証の説明では、抽選参加メールを送信してか
ら、抽選結果メールを受信するまでを抽選段階(図18
A参照)、ウェブ上での登録からメール生成コマンドを
受信するまでを登録段階(図18B参照)、そして確認
メールを送信してから認証までを認証段階(図18C参
照)の3段階に分けて説明する。
【0081】なお、ユーザーが所有する携帯電話には、
その電話に固有の電子メールアドレスが割り当てられて
いるものがある。例えば、NTT Docomoのi-modeでは、aa
[email protected](aaa部分については、先登録者いない
限り、ユーザーが自由に設定可能)となる。
【0082】(A)登録段階 携帯電話のユーザーは、ショッピングをすべく購入
ページにウェブを介してアクセスする。そして、ウェブ
上で購入商品を登録内容として登録する。この時、携帯
電話cからIPアドレスが同時に送信される。IPアドレス
は一つの通信端末に対して、一つだけ付与されるもので
あり、重複したIPアドレスが同時に他の通信装置に付与
されることはない。
【0083】 ウェブサーバーは、購入内容を受信す
ると、受信した購入内容に一意のキーを付与し、両者を
関連付けて記憶する。そして、一意のキーを有するメー
ル生成コマンドを、受信したIPアドレスを有している携
帯電話dに対して送信する。したがって、同じIPアドレ
スを有する携帯電話aと携帯電話bとは、同一といえ
る。
【0084】(B)認証段階 メールサーバーは、携帯電話cから確認メールを受
信する。この確認メールから、一意のキーを抽出する。
【0085】 また、ヘッダから携帯電話cの電子メ
ールアドレスを抽出する。
【0086】 一意のキーはウェブサーバーが携帯電
話bに対して送信したものである。また、他の携帯電話
等の通信端末に対して同じキーを送信することはない。
したがって、一意のキーを有する電子メールが携帯電話
cから送信されてきたということは、携帯電話bと携帯
電話cとは同一であるといえる。
【0087】 また、確認メールから抽出した携帯電
話cの電子メールアドレスと、データベースに既に登録
されている登録者リストが記憶保持している電子メール
アドレスとが等しい場合には、電子メールに関連付けて
記憶している住所は確認メールを送信した携帯電話cに
関するものであるとすることができる。なぜなら、携帯
電話の電子メールアドレスは、各携帯電話に固有のもの
であり、同じものが二つとないからである。
【0088】以上のことより、携帯電話a〜cは同一と
なる。つまり、購入内容を送信した携帯電話から確認メ
ールが送信されたことになる。一方、住所は携帯電話c
に関するものであるので、購入内容と住所とを関連付け
ることができる。
【0089】これにより、携帯電話のユーザーは、簡単
な手続で、商品の購入を行うことができる。
【0090】[第2の実施形態] 1.機能ブロック図 本実施形態における認証装置100および通信端末30
0の機能ブロック図を図19に示す。認証装置100
は、第1の記憶手段111、識別情報生成手段113、
コマンド生成手段114、識別情報判断手段115、お
よび認証手段117を有している。第1の記憶手段11
1は、識別情報および登録情報を記憶する。
【0091】識別情報生成手段113は、応募端末30
0から登録情報を受信すると、受信した登録情報毎に相
違する識別情報を生成し、当該識別情報および登録情報
を第1の記憶手段111に記憶する。
【0092】コマンド生成手段114は、識別情報を含
む確認メールを応募端末300に生成させるメール生成
コマンドを生成し、当該メール生成コマンドを前記登録
情報を送信した応募端末300に送信する。
【0093】識別情報判断手段115は、前記メール生
成コマンドに基づいて生成された確認メールを前記メー
ル生成コマンドを受信した応募端末300から受信する
と、当該確認メールから識別情報を抽出識別情報として
抽出し、当該抽出識別情報と前記識別情報とが所定の関
係を有しているか否かを判断する。
【0094】認証手段117は、前記識別情報判断手段
115が前記抽出識別情報と前記識別情報とが所定の関
係を有していると判断した場合に、当該確認メールから
前記識別情報を送信した通信端末の電子メールアドレス
を抽出電子メールアドレスとして抽出し、前記抽出メー
ルアドレスと前記登録情報とを関連付けて記憶する。
【0095】これにより、通信端末の電子メールアドレ
スと登録情報とが関連付けられたデータを取得すること
ができる。したがって、登録情報の出所が明確なデータ
を得ることができる。
【0096】2.抽選システムの概要 本実施形態の概要を以下において説明する。本実施形態
における認証システムは、アンケート等の情報の出所を
明確にすることによって、より信頼性の高いデータベー
スを構築できるものである。
【0097】アンケート等の情報は、携帯電話を利用し
たウェブ上から取得する。このようにウェブを利用する
ことによって、ユーザーは簡単にアンケートに答えるこ
とができる。また、本当にアンケートに答えたのか否か
を確認するために、携帯電話から電子メールを送っても
らうことによって確認を行う。
【0098】このとき、ウェブ上から携帯電話に電子メ
ール生成させるためのコマンドを送信する。これによっ
て、ユーザーは、何もせずとも確認のためのメールを生
成することができる。
【0099】電子メールが返信されてくると、そのヘッ
ダ部には、携帯電話の電子メールアドレスが記述されて
いる。この電子メールアドレスは各携帯電話に固有のも
のであり、かつ、偽造することができない。
【0100】したがって、この電子メールアドレスによ
り、携帯電話を特定することができる。また、携帯電話
は個人で使用するものであることから、携帯電話を使用
する個人を、概ね特定することができる。
【0101】そして、携帯電話の電子メールアドレスと
アンケート等の情報とを関連付けてデーターベースに登
録する。
【0102】このように、携帯電話からアンケートを収
集することによって、アンケートの出所を特定すること
ができ、より信頼性の高いデーターを得ることができ
る。ひいては、より信頼性の高いデータベースを構築す
ることができる。
【0103】3.ハードウェア構成 本実施形態における抽選システムのハードウェア構成を
図20に示す。なお、図20におけるメールサーバー1
21、メールエージェントコンピュータ123、および
ウェブサーバー124のハードウェア構成は第1の実施
形態におけるメールサーバー21と同様である(図4参
照)。
【0104】また、携帯電話127のハードウェア構成
は第1の実施形態における携帯電話27と同様である
(図5参照)。なお、本実施形態においても、携帯電話
としてNTT Docomoのi-modeに対応したものを利用してい
る。
【0105】4.メールサーバープログラム、メールエー
ジェントプログラム、ウェブサーバープログラムおよび
携帯電話プログラムのフローチャート 携帯電話127の携帯電話プログラム、ウェブサーバー
124のウェブサーバープログラム、およびメールサー
バー121のメールサーバープログラムのフローチャー
トは、第1の実施形態におけるものと同様である(図
6、7、8参照)。ただし、第1の実施形態において
は、商品購入を行うこととしたが、本実施形態において
は、アンケートに答えることとする。したがって、第1
の実施形態における購入ページに対応する概念としてア
ンケートページを、登録内容に対応する概念としてアン
ケート内容を使用する。
【0106】なお、メールエージェントプログラムの一
部が第1の実施形態とは相違する。したがって、メール
エージェントプログラムのフローチャートを図21に示
す。第1の実施形態におけるメールエージェントプログ
ラムと同様の動作については、同じステップ番号を付し
ている。
【0107】以下において、図6、7、8および図21
を用いて、各プログラムについて説明する。
【0108】携帯電話127のユーザーは、アンケート
に答えるためにウェブ上でアンケートページにアクセス
する。図6に示すように、携帯電話プログラムは、アン
ケートページを要求する要求信号の有無を判断する(S
1601)。具体的には、ブラウザの所定の領域にアン
ケートページのURLが入力され、所定のボタンが選択さ
れたか否かを判断している。要求信号があれば、当該UR
Lに相当するアンケートページを要求する(S160
3)。
【0109】図7に示すように、ウェブサーバープログ
ラムは、アンケートページの要求の有無を判断している
(S1701)。アンケートページの要求が有れば、ア
ンケートページのデータを送信する(S1703)。
【0110】図6に戻って、携帯電話プログラムは、ア
ンケートページを受信したか否かを判断している(S1
605)。アンケートページを受信すれば、その内容を
携帯電話127のディスプレイ66(図5参照)へ表示
する。
【0111】表示されるアンケートページの一例を図2
2に示す。本実施形態においては、アンケートページに
おいて、好きな色を聞くアンケート領域A311、当選
者に商品を発送するための住所登録領域A313および
アンケートページをウェブサーバー124へ送信するた
めの送信ボタン315を有している。
【0112】アンケート領域A311にはラジオボタン
が配置されており、携帯電話127のユーザーは、携帯
電話127のキーボード64等を利用して、当該ラジオ
ボタンの選択を行う。図22においては、「青」が選択
されている。
【0113】また、住所登録領域A313には、キーボ
ード64等を利用してユーザーの住所を登録する。図2
2においては、「大阪府吹田市江坂町×××」が入力さ
れている。アンケート領域A11および住所登録領域A
313への入力が終了すれば、ユーザーは、キーボード
64等を利用して、送信ボタンA315を選択する。
【0114】図6に戻って、携帯電話プログラムは、送
信命令があるか否か、具体的には送信ボタンが選択され
たか否かを判断している(S1607)。送信命令があ
れば、具体的には送信ボタンA315が選択されれば、
アンケートページを送信する(S1609)。
【0115】図7に移って、ウェブサーバープログラム
は、携帯電話127において所定事項が入力されたアン
ケートページを受信したか否かを判断している(S17
05)。アンケートページを受信した場合には、当該ペ
ージからアンケートの内容を登録情報たるアンケート内
容として抽出する(S1707)。
【0116】本実施形態においては、アンケートページ
のアンケート領域A311からいずれのラジオボタンが
選択されているか、および住所登録領域A313の住所
を抽出する。図22のようなアンケートページにおいて
は、「青」および「大阪府吹田市江坂町×××」が抽出
される。
【0117】抽出したアンケート内容に、識別情報たる
一意のキーを付与し(S1709)、その付与したキー
とアンケート内容とを関連付けて、データベース用ハー
ドディスク125のアンケート内容リストへ登録する
(S1711)。
【0118】アンケート内容リストを図23に示す。ア
ンケート内容リストは、アンケート内容を記述するアン
ケート内容領域A351、アンケート内容に付与する一
意のキーを記述するキー領域A353およびアンケート
内容と携帯電話の電子メールとの関連付けを記述するメ
ールアドレス記述領域A355を有している。なお、本
実施形態においては、アンケート内容記述領域A351
は、アンケート結果を記述するアンケート領域A357
および住所を記述する住所領域A359を有している。
【0119】図22に示す登録ページを送信し、一意の
キーとして「123456」が付与されたとすると、キー「12
3456」がキー領域A353に、アンケートページから抽
出したアンケート内容「青」がアンケート内容領域A3
51のアンケート領域A357に、住所「大阪府吹田市
江坂町×××」がアンケート内容領域A351の住所領
域A359に、それぞれ記述されることになる。なお、
この段階では、アンケート内容と携帯電話の電子メール
との関連付けを判断できないため、メールアドレス記述
領域A355には、なにも記述されない。
【0120】図7へ戻って、ウェブサーバープログラム
は、アンケート内容リストへの登録が終了すると、携帯
電話127に確認メールを生成させるためのコマンドで
あるメール生成コマンドを、第1の実施形態と同様に、
生成する(S1713)(メール生成コマンドについて
は、第1の実施形態を参照)。生成したメール生成コマ
ンドを送信する(S1715)。
【0121】図6に戻って、携帯電話プログラムは、前
述のメール生成コマンドを受信したか否を判断している
(S1611)。メール生成コマンドを受信すると、メ
ールプログラムを起動する(S1613)。メールプロ
グラムは、メール生成コマンドに基づいて、確認メール
生成する(S1615)。
【0122】メールプログラムが生成する確認メールに
ついては、第1の実施形態と同様である(図14参
照)。携帯電話127のユーザーは、自らがアンケート
ページからアンケート内容を送ったのであれば、図14
の送信ボタンA237をキーボード64等を利用して選
択する。
【0123】一方、図6に戻って、携帯電話プログラム
は、送信命令があったか否かを判断している(S161
7)。具体的には、送信ボタンが選択されたか否かを判
断している。
【0124】送信命令があった場合、具体的には送信ボ
タンA237が選択された場合には、確認メールを送信
する(S1619)。
【0125】図8に移って、メールサーバー121は、
確認メールを受信したいか否かを判断している(S18
01)。確認メールを受信すると、確認メールの件名か
ら一意のキー(以下、抽出キーとする。)を抽出する
(S1803)。また、確認メールを送信した携帯電話
のアドレス(以下、送信元アドレスとする。)を抽出す
る(S1805)。そして、抽出キーおよび送信元アド
レスをメールエージェントコンピュータ123へ送信す
る(S1807)。
【0126】図9に移って、メールエージェントプログ
ラムは、メールサーバー121から獲得した抽出キーお
よび送信元アドレスを受信したか否かを判断する(S1
901)。抽出キーおよび送信元アドレスを受信すれ
ば、データベース用ハードディスク125に記録されて
いるアンケート内容リストへアクセスする。
【0127】そして、図23に示すアンケート内容リス
トのキー領域A253に抽出キーと同じキーがあるか否
かを判断する(S1903)。アンケート内容リストに
抽出キーと同じキーが存在すれば、送信元アドレスとア
ンケート内容とを関連付けて記憶する(S1907)。
【0128】具体的には、図24に示すように、アンケ
ート内容リストのメールアドレス記述領域A355に、
送信元アドレスを記述する。これにより、アンケート内
容と携帯電話127の電子メールアドレスとを関連付け
たデータベースを得ることができる。つまり、携帯電話
127のユーザーと、アンケート内容とを関連付けたデ
ータベースを得ることができる。
【0129】図9に移って、アンケート内容を登録した
ユーザーに対して、アンケートの登録が完了したことを
示す登録完了メールを生成する(S1909)。そし
て、登録完了メールをメールサーバー121へ送信する
(S1911)。
【0130】ここで生成する登録完了メールの一例を図
25に示す。
【0131】図8に戻って、メールサーバープログラム
は、登録完了メールを受信したか否かを判断している
(S1809)。登録完了メールを受信すると、当該登
録完了メールを携帯電話127へ送信する(S181
1)。
【0132】[その他の実施形態]前述の第1、2の実
施形態において、携帯電話27としてエヌ・ティ・ティ
移動通信網株式会社のi-mode(商標)に対応したものと
したが、携帯電話に固有の電子メールアドレスを有して
いるものであればこれに限定されない。
【0133】また、前述の第1、2の実施形態において
は、通信端末として携帯電話を例示したが、通信端末に
固有の電子メールアドレスを有しているものであればこ
れに限定されない。
【0134】前述の第1、2の実施形態において、識別
情報として一意のキーである数字列としてが、登録内容
を識別できる情報であればこれに限定されない。例え
ば、文字列やその他特殊な記号であってもよい。
【0135】前述の第1の実施形態においては、メール
サーバー21およびメールエージェントコンピュータ2
3を機能毎に別個のものとして構成したが、両者を一体
として構成するようにしもよい。同様に、データベース
用ハードディスク25を、メールサーバー21、メール
エージェントコンピュータ23のいずれかに組み込むよ
うにしてもよい。また、それぞれに組み込むようにして
もよい。前述の第1の実施形態として、登録情報である
購入内容として購入する商品としたが、データベース用
ハードディスクに登録するものであればこれに限定され
ない。例えば、オークションの金額、クイズの答え等で
あってもよい。
【0136】前述の第2の実施形態においては、メール
サーバー121およびメールエージェントコンピュータ
123を機能毎に別個のものとして構成したが、両者を
一体として構成するようにしもよい。同様に、データベ
ース用ハードディスク125を、メールサーバー12
1、メールエージェントコンピュータ123、ウェブサ
ーバー124のいずれかに組み込むようにしてもよい。
また、それぞれの組み込むようにしてもよい。前述の第
2の実施形態において、登録ページにおいて登録する内
容を好きな色に関するアンケートおよびユーザーの住所
としたが、これに限定されない。例えば、ユーザーの名
前や年齢、その他のアンケートやクイズの回答等データ
ベース用ハードディスク125等を管理する側が、必要
とするデータを登録するものであれば何でもよい。
【0137】また、前述の第2の実施形態においては、
登録ページのURLを携帯電話127のディスプレイ66
上において、カーソルを移動させることによって選択す
ることによって、登録ページにアクセスできるものとし
たが、当該URLをウェブブラウザに入力することとして
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる抽選装置1の第1の実施形態に
関する機能ブロック図である。
【図2】本発明にかかる抽選装置を利用した抽選システ
ムの概要を示した図である。
【図3】図1にかかる抽選装置および応募端末をインタ
ーネットをインターネットを介して接続した抽選システ
ムのハードウェア構成を示した図である。
【図4】図3に示すメールサーバー21をCPUを用い
て実現したハードウエア構成の一例を示す図である。
【図5】図3に示す携帯電話27をCPUを用いて実現
したハードウエア構成の一例を示す図である。
【図6】携帯電話プログラムのフローチャートである。
【図7】ウェブサーバープログラムのフローチャートで
ある。
【図8】メールサーバープログラムのフローチャートで
ある。
【図9】メールエージェントプログラムのフローチャー
トである。
【図10】データベース用ハードディスク25に記録す
る登録者リストの一例を示す図である。
【図11】ショッピングサイトのトップページの一例を
示す図である。
【図12】商品を購入するの購入ページの一例を示す図
である。
【図13】登録内容リストの一例を示す図である。
【図14】確認メールの一例を示す図である。
【図15】電子メールのヘッダの一例を示す図である。
【図16】登録内容リストの一例を示す図である。
【図17】登録完了メールの一例を示す図である。
【図18】本実施形態における認証を説明するための概
念図である。
【図19】本発明にかかる抽選装置の第2の実施形態に
関する機能ブロック図である。
【図20】図19にかかる抽選装置および応募端末をイ
ンターネットをインターネットを介して接続した抽選シ
ステムのハードウェア構成を示した図である。
【図21】メールエージェントプログラムのフローチャ
ートである。
【図22】アンケートページの一例を示す図である。
【図23】登録内容リストの一例を示す図である。
【図24】登録内容リストの一例を示す図である。
【図25】登録完了メールの一例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・・・認証装置 3・・・・・通信端末 11・・・・・第1の記憶手段 12・・・・・第2の記憶手段 13・・・・・識別情報生成手段 14・・・・・コマンド生成手段 15・・・・・識別情報判断手段 16・・・・・メールアドレス判断手段 17・・・・・認証手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年11月1日(2000.11.
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
【手続補正12】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
【手続補正14】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】
【手続補正15】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】
【手続補正16】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図16
【補正方法】変更
【補正内容】
【図16】
【手続補正17】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図17
【補正方法】変更
【補正内容】
【図17】
【手続補正18】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図18
【補正方法】変更
【補正内容】
【図18】
【手続補正19】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図19
【補正方法】変更
【補正内容】
【図19】
【手続補正20】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図20
【補正方法】変更
【補正内容】
【図20】
【手続補正21】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図21
【補正方法】変更
【補正内容】
【図21】
【手続補正22】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図22
【補正方法】変更
【補正内容】
【図22】
【手続補正23】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図23
【補正方法】変更
【補正内容】
【図23】
【手続補正24】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図24
【補正方法】変更
【補正内容】
【図24】
【手続補正25】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図25
【補正方法】変更
【補正内容】
【図25】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】登録情報を受信すると、受信した登録情報
    毎に相違する識別情報を生成し、当該識別情報および登
    録情報を第1の記憶手段に記憶する識別情報生成手段、 前記識別情報を含む確認メールを通信端末に生成させる
    メール生成コマンドを生成し、当該メール生成コマンド
    を前記登録情報を送信した通信端末に送信するコマンド
    生成手段、 前記メール生成コマンドに基づいて生成された確認メー
    ルを前記メール生成コマンドを受信した通信端末から受
    信すると、当該確認メールから識別情報を抽出識別情報
    として抽出し、当該抽出識別情報と前記識別情報とが所
    定の関係を有しているか否かを判断する識別情報判断手
    段、 前記識別情報判断手段が前記抽出識別情報と前記識別情
    報とが所定の関係を有していると判断した場合に、当該
    確認メールから当該識別情報を送信した通信端末の電子
    メールアドレスを抽出電子メールアドレスとして抽出
    し、抽出メールアドレスと登録情報とを関連付けて記憶
    する認証手段、 を備える認証装置。
  2. 【請求項2】請求項1にかかる認証装置において、さら
    に、 事前登録情報と電子メールアドレスとが関連付けて記憶
    されている第2の記憶手段、 前記確認メールを受信すると、当該確認メールから当該
    識別情報を送信した通信端末の電子メールアドレスを抽
    出電子メールアドレスとして抽出し、当該抽出電子メー
    ルアドレスと第2の記憶手段に記憶されている電子メー
    ルアドレスとが所定の関係を有しているか否かを判断す
    るメールアドレス判断手段,を備える認証装置であっ
    て、 前記認証手段は、 前記識別情報判断手段が前記抽出識別情報と前記識別情
    報とが所定の関係を有しており、かつ、前記電子メール
    アドレス判断手段が前記抽出電子メールアドレスと前記
    第2の記憶手段に記憶されている電子メールアドレスと
    が所定の関係を有していると判断した場合に、前記事前
    登録情報と前記登録情報とを関連付けて記憶する認証手
    段、 を特徴とする認証装置。
  3. 【請求項3】請求項1にかかる認証装置において、 前記識別情報生成手段は、 通信端末である携帯電話から送信された登録情報を受信
    し、 前記コマンド生成手段は、 通信端末である携帯電話へメール生成コマンドを送信
    し、 前記識別情報判断手段手段は、 通信端末である携帯電話から送信された確認メールを受
    信すること、 を特徴とする認証装置。
  4. 【請求項4】請求項2にかかる認証装置において、 前記識別情報生成手段は、 通信端末である携帯電話から送信された登録情報を受信
    し、 前記コマンド生成手段は、 通信端末である携帯電話へメール生成コマンドを送信
    し、 前記識別情報判断手段手段は、 通信端末である携帯電話から送信された確認メールを受
    信し、 前記メールアドレス判断手段は、 通信端末である携帯電話から送信された確認メールを受
    信する、 を特徴とする認証装置。
  5. 【請求項5】固有の電子メールアドレスを有する通信端
    末であって、 当該通信端末に電子メールを生成させるためのメール生
    成コマンドを、他の通信装置から受信すると、当該メー
    ル生成コマンドに基づいて電子メールを生成すること、 特徴とする通信端末。
  6. 【請求項6】登録情報を受信すると、受信した登録情報
    毎に相違する識別情報を生成し、 当該識別情報および登録情報を第1の記憶手段に記憶
    し、 前記識別情報を含む確認メールを通信端末に生成させる
    メール生成コマンドを生成し、 当該メール生成コマンドを前記登録情報を送信した通信
    端末に送信し、 前記メール生成コマンドに基づいて生成された確認メー
    ルを前記メール生成コマンドを受信した通信端末から受
    信すると、当該確認メールから識別情報を抽出識別情報
    として抽出し、 当該抽出識別情報と前記識別情報とが所定の関係を有し
    ているか否かを判断し、 前記識別情報判断手段が前記抽出識別情報と前記識別情
    報とが所定の関係を有していると判断した場合に、当該
    確認メールから当該識別情報を送信した通信端末の電子
    メールアドレスを抽出電子メールアドレスとして抽出
    し、 抽出メールアドレスと登録情報とを関連付けて記憶する
    認証方法。
  7. 【請求項7】事前登録情報と電子メールアドレスとを関
    連付けて記憶し、登録情報を受信すると、受信した登録
    情報毎に相違する識別情報を生成し、 当該識別情報および登録情報を第1の記憶手段に記憶
    し、 前記識別情報を含む確認メールを通信端末に生成させる
    メール生成コマンドを生成し、 当該メール生成コマンドを前記登録情報を送信した通信
    端末に送信し、 前記メール生成コマンドに基づいて生成された確認メー
    ルを前記メール生成コマンドを受信した通信端末から受
    信すると、当該確認メールから識別情報を抽出識別情報
    として抽出し、 当該抽出識別情報と前記識別情報とが所定の関係を有し
    ているか否かを判断し、 前記確認メールを受信すると、当該確認メールから当該
    識別情報を送信した通信端末の電子メールアドレスを抽
    出電子メールアドレスとして抽出し、 当該抽出電子メールアドレスと第2の記憶手段に記憶さ
    れている電子メールアドレスとが所定の関係を有してい
    るか否かを判断し、 前記識別情報判断手段が前記抽出識別情報と前記識別情
    報とが所定の関係を有しており、かつ、前記電子メール
    アドレス判断手段が前記抽出電子メールアドレスと前記
    第2の記憶手段に記憶されている電子メールアドレスと
    が所定の関係を有していると判断した場合に、前記事前
    登録情報と前記登録情報とを関連付けて記憶する認証方
    法。
  8. 【請求項8】コンピュータを、 登録情報を受信すると、受信した登録情報毎に相違する
    識別情報を生成し、当該識別情報および登録情報を第1
    の記憶手段に記憶する識別情報生成手段、 前記識別情報を含む確認メールを通信端末に生成させる
    メール生成コマンドを生成し、当該メール生成コマンド
    を前記登録情報を送信した通信端末に送信するコマンド
    生成手段、 前記メール生成コマンドに基づいて生成された確認メー
    ルを前記メール生成コマンドを受信した通信端末から受
    信すると、当該確認メールから識別情報を抽出識別情報
    として抽出し、当該抽出識別情報と前記識別情報とが所
    定の関係を有しているか否かを判断する識別情報判断手
    段、 前記識別情報判断手段が前記抽出識別情報と前記識別情
    報とが所定の関係を有していると判断した場合に、当該
    確認メールから当該識別情報を送信した通信端末の電子
    メールアドレスを抽出電子メールアドレスとして抽出
    し、抽出メールアドレスと登録情報とを関連付けて記憶
    する認証手段、 として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】請求項8にかかる記録媒体において、 コンピュータに、さらに、 事前登録情報と電子メールアドレスとが関連付けて記憶
    されている第2の記憶手段、 前記確認メールを受信すると、当該確認メールから当該
    識別情報を送信した通信端末の電子メールアドレスを抽
    出電子メールアドレスとして抽出し、当該抽出電子メー
    ルアドレスと第2の記憶手段に記憶されている電子メー
    ルアドレスとが所定の関係を有しているか否かを判断す
    るメールアドレス判断手段、 として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体であって、 前記認証手段は、 前記識別情報判断手段が前記抽出識別情報と前記識別情
    報とが所定の関係を有しており、かつ、前記電子メール
    アドレス判断手段が前記抽出電子メールアドレスと前記
    第2の記憶手段に記憶されている電子メールアドレスと
    が所定の関係を有していると判断した場合に、前記事前
    登録情報と前記登録情報とを関連付けて記憶すること、 を特徴とする記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007129635A1 (ja) * 2006-05-10 2007-11-15 Keytel Co., Ltd. 認証計算機及びプログラム
JP2007304750A (ja) * 2006-05-10 2007-11-22 Keytel:Kk 認証システム、認証計算機及びプログラム
JP2008112381A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Yafoo Japan Corp 商品販売システム、モジュール提供装置、および商品販売方法

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